JPH0298324A - オーブントースター - Google Patents

オーブントースター

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JPH0298324A
JPH0298324A JP25011888A JP25011888A JPH0298324A JP H0298324 A JPH0298324 A JP H0298324A JP 25011888 A JP25011888 A JP 25011888A JP 25011888 A JP25011888 A JP 25011888A JP H0298324 A JPH0298324 A JP H0298324A
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JP
Japan
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heater
resistance value
resistance
calorific value
value
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JP25011888A
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Yoshinari Shirai
吉成 白井
Masaaki Orikane
正晃 織金
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、焙焼室内を上下部ヒータで加熱焙焼するオー
ブントースタ−に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の加熱調理器において、好みの焼き色に食
パンをトーストする場合、経験的に得た最適時間で調理
を行なうか、もしくは扉のガラス窓を通して焼き色を観
察する等の方法で、トースト表裏の調理を行なってきた
しかしスライスした食パンの表裏を同じ焼き加減にした
いような場合、庫内の条件によって2例えば発熱体の特
性、反射板の位置、庫内形状による熱の移動状態等で、
必ずしも食パンの表裏は同じ焼き加減にはならなかった
又、スライスした食パンの厚みによって上下2本のヒー
ターと食パン表面の距離が変わり、厚みの異なるスライ
ス食パンをいつも同じ焼き加減にすることは困難であっ
た。
例えば八ツ切スライスの食パンをオーブントースタ−庫
内の焼網上で表裏を同じ焼き色にトーストすることがで
きても、次に四ツ切スライスの食パンをトーストした場
合には、四ツ切食パンの上面が上部発熱体に接近する為
、食パンの上面が下面に比べて焼き色が濃くなった。
逆に四ツ切スライスの食パンを庫内焼網上で表裏を同色
にトーストすることができても、八ツ切のスライス食パ
ンをトーストした場合には、上面よって扉のガラス窓を
通して焼き色を観察しながら、経験的に得たi適時間で
パンをひつくり返す等の面倒な処理が必要とされた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そこで本発明は、食パンの厚みに種々あったとしても、
常に略均−に焙焼できるオーブントースタ−を提供する
ことを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上部ヒータを低発熱量とし、下部ヒータを高
発熱量とした4切コースと、上部ヒータを4切コースの
ときよりも高い高発熱量とし、下部ヒータを4切コース
のときよりも低い低発熱量とした薄切コースとを設け、
この両コースを選択手段で選択できるようにして且つ4
切コースの低発熱量と高発熱量の和と、薄切コースの低
発熱量と高発熱量の和とを等しくした構成を有するもの
である。
(ホ) 作用゛ 本発明は斯る構成を有するものであるから、焙焼しよう
とする食パンの厚みに応じて選択手段を使用することに
よって上下部ヒータの発熱量が自動的に可変され、上下
から均一に加熱焙焼されるものである。そして、上下部
ヒータの消費電力は常に一定となるものである。
(へ)実施例 (1)はオーブントースタ−本体を示し、前面開口部に
扉体(2)を有し且つ前面に後述するヒータへの通電時
間を制御するタイマーモータのタイマーツマミ(3)を
配設している。厚切釦(4)、普通切用(5)と、薄切
用(6)とを配設している。
(6)は焙焼室!A)を区画形成する反射板、(7)は
上部ヒータ、(8)は下部ヒータ、(10)は前記上下
部ヒータ(71(8)の中間点よりも下部ヒータ(8)
側に設けられた網棚である。次に電気回路を説明すると
、E部ヒータ(7)は抵抗値25Ω、第1補助抵抗(2
0)の抵抗値3.57Ω、第2補助抵抗(21)の抵抗
値1.67Ωとしている。下部ヒータ(8)は抵抗値2
2.2Ω第3補助抵抗(22)の抵抗値2,8Ω、第4
補助抵抗(23)の抵抗値133Ωとしている。(25
)は薄切用(6)と連動した薄切スイッチ、(26)は
普通切用(5)と連動した普通切スィッチ、(27)は
厚切釦(4)と連動した4切スイッチで、夫々の関係は
選択手段+S)となるものである。(28)はタイマー
モータである。斯かる構成で、選択手段+S+である薄
切スイッチ(25)が押圧されると、薄切コースが選択
されたことになり、上部ヒータ(7)は400Wとなり
、下部ヒータ(8)も400Wとなり、一般的に食パン
の8つ切りに適した発熱量となる。又、普通切スィッチ
(26)が押圧されると、上部ヒータ(7)は375W
となり、下部ヒータ(8)は425Wとなり、−a的に
食パンの6つ切りに適した発熱量となる。そして、選択
手段(S)である4切スイッチ(27)が押圧されると
、4切コースが選択されたことになり、上部ヒータ(7
)は350Wで、下部ヒータ(8)は450Wとなり、
−a的に食パンの4つ切りに適した発熱量となる。斯る
発熱量関係において、常に上部ヒータ(7)と下部ヒー
タ(8)との発熱量の和はsoowとなるように設定さ
れている。
(ト)発明の効果 本発明は斯る構成を有するため、焙焼しようとする食パ
ンの厚さに応じて、上下部ヒータの発熱量が可変され、
よって厚さの異なる食パンであっても常に略均−に焼き
上がることができるものである。しかも、発熱量が可変
されても総発熱量は一定なため、消費電力の無駄を省け
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明オーブントースタ−の斜視図、第2図は
同断面図、第3図は同電気回路図である。 (7)・・・上部ヒータ  (8)・・・下部ヒータ<
Sl・・・選択手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焙焼室内の上下部に上部ヒータと下部ヒーターと
    を配設するとともに両ヒータ間の中間よりも下部ヒータ
    側に網棚を配設したオーブントースターにおいて、上部
    ヒータを低発熱量とし、下部ヒータを高発熱量とした厚
    切コースと、上部ヒータを厚切コースのときよりも高い
    高発熱量とし、下部ヒータを厚切コースのときよりも低
    い低発熱量とした薄切コースとを設け、この両コースを
    選択手段で選択できるようにしたことを特徴とするオー
    ブントースター。
  2. (2)厚切コースの低発熱量と高発熱量の和と、薄切コ
    ースの低発熱量と高発熱量の和とを等しくしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のオーブントース
    ター。
JP63250118A 1988-10-04 1988-10-04 オーブントースター Expired - Fee Related JP2714046B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61103039U (ja) * 1984-12-14 1986-07-01

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JPS61103039U (ja) * 1984-12-14 1986-07-01

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