JPH0298224A - ダイバーシティ方式 - Google Patents
ダイバーシティ方式Info
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- JPH0298224A JPH0298224A JP63251336A JP25133688A JPH0298224A JP H0298224 A JPH0298224 A JP H0298224A JP 63251336 A JP63251336 A JP 63251336A JP 25133688 A JP25133688 A JP 25133688A JP H0298224 A JPH0298224 A JP H0298224A
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- 102220496565 MAGUK p55 subfamily member 3_I21A_mutation Human genes 0.000 description 1
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Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空間ダイバーシティ方式に関し、特に送信側に
2つの送信アンテナを使うことにより、システム・ゲイ
ンの増大およびメンテナンス時の運用系ダイバーシティ
次数の保持などについて改善されたダイバーシティ方式
に関する。
2つの送信アンテナを使うことにより、システム・ゲイ
ンの増大およびメンテナンス時の運用系ダイバーシティ
次数の保持などについて改善されたダイバーシティ方式
に関する。
従来用いられている空間ダイバーシティ方式を第3図に
示す。第3図において、空間ダイバーシティ方式は送信
局IBと受信局2Aで構成されている。又、送信局IB
は、送信機11、送信アンテナ13で構成され、受信局
2Aは、受信アンテナ21A、22A、受信機23B、
25B1ダイパ一シテイ合成器27Aで構成されている
。次に、この空間ダイバーシティ方式の動作について説
明する。先ず、送信局IBにおいて、送信信号を送信機
11に入力し、無線周波数に変換及び増幅した後、送信
アンテナ13により空間へ送出する。
示す。第3図において、空間ダイバーシティ方式は送信
局IBと受信局2Aで構成されている。又、送信局IB
は、送信機11、送信アンテナ13で構成され、受信局
2Aは、受信アンテナ21A、22A、受信機23B、
25B1ダイパ一シテイ合成器27Aで構成されている
。次に、この空間ダイバーシティ方式の動作について説
明する。先ず、送信局IBにおいて、送信信号を送信機
11に入力し、無線周波数に変換及び増幅した後、送信
アンテナ13により空間へ送出する。
受信局2Aにおいて、空間的に離れて設置された受信ア
ンテナ21A及び22Aにより送信局IBからの送信信
号を受信する。この際、送信局IBからの送信信号は、
伝搬特性T11.及びT114の異なる2個の伝搬路を
伝搬することになり、受信アンテナ21Aと受信アンテ
ナ22Aの間の距離を無線周波数に対応した波長の約1
00倍に設定すれば、伝搬特性T11.及びT114の
伝搬路間の空間的相関は小さくなり、フェージングによ
る受信信号の変動はダイバーシティ・ルート間で独立と
なる。受信アンテナ21A及び22Aで受信された信号
r5及びT6は各々受信機23B及び25Bに入力され
増幅及び周波数変換され、ダイバーシティ合成器27A
に入力され、互いに無相関なダイバーシティ・ルート間
の受信信号が合成され、ダイバーシティ合成器27Aは
、伝搬路のフェージングによるレベル変動が抑圧された
受信信号を出力する。厳しいフェージング回線では、回
線品質を高める為、通常上述した空間ダイバーシティに
、周波数ダイバーシティ、角度ダイバーシティ、時間ダ
イバーシティなどと組合わせて、ダイバーシティ次数を
上げている。
ンテナ21A及び22Aにより送信局IBからの送信信
号を受信する。この際、送信局IBからの送信信号は、
伝搬特性T11.及びT114の異なる2個の伝搬路を
伝搬することになり、受信アンテナ21Aと受信アンテ
ナ22Aの間の距離を無線周波数に対応した波長の約1
00倍に設定すれば、伝搬特性T11.及びT114の
伝搬路間の空間的相関は小さくなり、フェージングによ
る受信信号の変動はダイバーシティ・ルート間で独立と
なる。受信アンテナ21A及び22Aで受信された信号
r5及びT6は各々受信機23B及び25Bに入力され
増幅及び周波数変換され、ダイバーシティ合成器27A
に入力され、互いに無相関なダイバーシティ・ルート間
の受信信号が合成され、ダイバーシティ合成器27Aは
、伝搬路のフェージングによるレベル変動が抑圧された
受信信号を出力する。厳しいフェージング回線では、回
線品質を高める為、通常上述した空間ダイバーシティに
、周波数ダイバーシティ、角度ダイバーシティ、時間ダ
イバーシティなどと組合わせて、ダイバーシティ次数を
上げている。
第4図は従来の空間ダイバーシティ方式の4重ダイバー
シティへの適用例であり、空間および周波数ダイバーシ
ティにより構成されている。第4図において、空間及び
周波数ダイバーシティ方式は送信局ICと受信局2Cで
構成されている。又、送信局ICは無線周波数f1の送
信機11、無線周波数f2の送信機15、送信アンテナ
13及び14で構成され、又、受信局2Cは受信アンテ
ナf2の受信機24B及び26B1ダイパ一シテイ合成
器27Bで構成されている。次に、このダイバーシティ
方式の動作について説明する。先ず送信局ICにおいて
、送信信号を2分岐し、送信機11及び12に入力し、
各々無線周波数f1及びT2に周波数変換し、増幅した
後、送信アンテナ13及び14に供給し、空間へ送信信
号を送出する。受信局2Cにおいて、空間的に無相関の
なるように設置された受信アンテナ21C及び220に
より送信信号が受信される。受信アンテナ21Cで受信
した信号は分波器28により、無線周波数がflとT2
の受信信号に分離され、無線周波数f1は受信機23B
に、無線周波数f2は受信機24Bに各々に入力される
。同様にして受信アンテナ22Cで受信した信号は分波
器29により、無線周波数f1とT2の受信信号に分離
され、無線周波数flは25Bに、無線周波数f2は2
6Eに各々入力される。受信機23B、24B、25B
、26Bでは各々、受信信号を増幅及び同一周波数に変
換した後、ダイバーシティ合成器27Bに入力し、ここ
で互いに無相関な空間及び周波数に関する4個のダイバ
ーシティ・ルートの受信信号を合成し、出力する。
シティへの適用例であり、空間および周波数ダイバーシ
ティにより構成されている。第4図において、空間及び
周波数ダイバーシティ方式は送信局ICと受信局2Cで
構成されている。又、送信局ICは無線周波数f1の送
信機11、無線周波数f2の送信機15、送信アンテナ
13及び14で構成され、又、受信局2Cは受信アンテ
ナf2の受信機24B及び26B1ダイパ一シテイ合成
器27Bで構成されている。次に、このダイバーシティ
方式の動作について説明する。先ず送信局ICにおいて
、送信信号を2分岐し、送信機11及び12に入力し、
各々無線周波数f1及びT2に周波数変換し、増幅した
後、送信アンテナ13及び14に供給し、空間へ送信信
号を送出する。受信局2Cにおいて、空間的に無相関の
なるように設置された受信アンテナ21C及び220に
より送信信号が受信される。受信アンテナ21Cで受信
した信号は分波器28により、無線周波数がflとT2
の受信信号に分離され、無線周波数f1は受信機23B
に、無線周波数f2は受信機24Bに各々に入力される
。同様にして受信アンテナ22Cで受信した信号は分波
器29により、無線周波数f1とT2の受信信号に分離
され、無線周波数flは25Bに、無線周波数f2は2
6Eに各々入力される。受信機23B、24B、25B
、26Bでは各々、受信信号を増幅及び同一周波数に変
換した後、ダイバーシティ合成器27Bに入力し、ここ
で互いに無相関な空間及び周波数に関する4個のダイバ
ーシティ・ルートの受信信号を合成し、出力する。
上述した従来の空間ダイバーシティ方式を、第4図に示
すように、4重ダイバーシティに適用した場合、送信側
での運用系及び障害時の為の待機系については、通常送
信機の待機系は持っていない。そのため送信機をメンテ
ナンスする場合、メンテナンスを受ける送信機の送信信
号を断にする必要がある。この時f1又はT2のどちら
かの送信信号が断となるため、空間ダイバーシティのみ
となり、運用系は4重から2重へとダイバーシティ次数
が下ってしまい、回線品質が低下するという欠点がある
。
すように、4重ダイバーシティに適用した場合、送信側
での運用系及び障害時の為の待機系については、通常送
信機の待機系は持っていない。そのため送信機をメンテ
ナンスする場合、メンテナンスを受ける送信機の送信信
号を断にする必要がある。この時f1又はT2のどちら
かの送信信号が断となるため、空間ダイバーシティのみ
となり、運用系は4重から2重へとダイバーシティ次数
が下ってしまい、回線品質が低下するという欠点がある
。
本発明の目的は、システム・ゲインを増大し、又、メン
テナンス時の運用系ダイバーシティ次数を保持すること
によって回線品質を保つダイバーシティ方式を提供する
ことにある。
テナンス時の運用系ダイバーシティ次数を保持すること
によって回線品質を保つダイバーシティ方式を提供する
ことにある。
上記問題点を解決するため、本発明のダイバーシティ方
式は、 送信局が、 送信信号を同一無線周波数に変換及び増幅するる第1及
び第2の送信アンテナと、 受信局が、 前記送信局からの送信信号を受信する第1及び第2の受
信アンテナと、 前記第1及び第2の受信アンテナからの出力を各々増幅
及び周波数変換する第1及び第2の受信機と、 前記第1及び第2の受信機からの出力を合成するダイバ
ーシティ合成器とを備えている。
式は、 送信局が、 送信信号を同一無線周波数に変換及び増幅するる第1及
び第2の送信アンテナと、 受信局が、 前記送信局からの送信信号を受信する第1及び第2の受
信アンテナと、 前記第1及び第2の受信アンテナからの出力を各々増幅
及び周波数変換する第1及び第2の受信機と、 前記第1及び第2の受信機からの出力を合成するダイバ
ーシティ合成器とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の空間ダイバーシティ方式の一実施例で
ある。第3図の従来の空間ダイバーシティ方式の送信局
IBに同一無線周波数の送信信号を送出するための送信
機12と送信アンテナ14を新たに設けたことを特徴と
している。他の装置及局IAにおいて、送信信号は2分
岐され送信機11及び12に入力され、ここで共に同一
の無線周波数に変換され増幅された後、各々空間的に無
相関となるように設置された送信アンテナ13及び14
の送信アンテナに供給され、空間に送出される。送信ア
ンテナ13からの信号は伝搬特性T、8.AおよびT、
、、Aで示される異なる2個の伝搬路を通り、受信局2
Aの空間的に無相関となるように設置された受信アンテ
ナ21A及び22Aにより受信される。同様に送信アン
テナ14からの信号は伝搬特性T1□、A及びT1゜え
で示される異なる2個の伝搬路を通り、各々受信アンテ
ナ21A及び22Aに受信される。受信アンテナ21A
及び22Aで受信された信号は各々受信機23A及び2
6Aに入力され、ここで増幅及び同一周波数に変換され
た後、ダイバーシティ合成器27Aに入力され、空間ダ
イバーシティ合成が行われ、受信信号として出力される
。ここで送信アンテナ13及び14からの送信信号をS
とし、受信アンテナ21A及び22Aでの受信信号を各
々rl+ T4とすると、 となる。ここで、伝搬特性TlllAl Tl12A#
TBIAITHIAが全てフラット性のレーレ−フェ
ージングであると仮定する。伝搬特性Tl1lA# T
l12AI T121AIT1□2Aの各々の伝搬路に
おける伝搬遅延時間は全て等しいことから、(Tlll
A+Tl□IA)および(TIHA+T1□2A)の伝
搬特性も、フラット性のレーレ−フェージングとなり、
選択性フェージングとはならない。すなわち受信信号r
1及びT2は本発明の空間ダイバーシティ方式により波
形ひずみは生じない。伝搬特性TlllAl T112
AI Tl21AI Tl2□□が伝搬路で選択性のマ
ルチパスフェージングであると仮定した場合、(T 1
llA+T 1□IA)および(TIHA+T12□A
)の伝搬特性も、伝搬特性T lllAl T 112
AITu+A、Tt□2Aと同じ厳しさのマルチパスフ
ェージングであり、インパルス応答の時間的床がりが大
となることはない。伝搬特性T11、え、 Tl12A
# T1xsh*T1□2Aがフラットフェージングで
あっても、又、マルチパスフェージングであっても、振
幅特性が全て等しいとした時、伝搬特性(T1、□+T
、、、A)および(T 112A+T r□fA)は
電力相により、伝搬特性TlllAl Tll□えIT
I□1AtT12□、の各々のレベルより3db増大し
たレベルとなる。次に、本発明の空間ダイバーシティ方
式の4重ダイバーシティへの適用例であり空間及び角度
ダイバーシティにより構成されたダイバーシティ方式を
第2図に示ヒ す。第2図のダイバーシティ方式は送信局IA/r受信
局2Bで構成されている。又、送信局IAは送信機11
及び12、送信アンテナ13及び14で構成され、受信
局2Bは受信アンテナ21B及び22B、受信機23A
、24A、25A、26A。
ある。第3図の従来の空間ダイバーシティ方式の送信局
IBに同一無線周波数の送信信号を送出するための送信
機12と送信アンテナ14を新たに設けたことを特徴と
している。他の装置及局IAにおいて、送信信号は2分
岐され送信機11及び12に入力され、ここで共に同一
の無線周波数に変換され増幅された後、各々空間的に無
相関となるように設置された送信アンテナ13及び14
の送信アンテナに供給され、空間に送出される。送信ア
ンテナ13からの信号は伝搬特性T、8.AおよびT、
、、Aで示される異なる2個の伝搬路を通り、受信局2
Aの空間的に無相関となるように設置された受信アンテ
ナ21A及び22Aにより受信される。同様に送信アン
テナ14からの信号は伝搬特性T1□、A及びT1゜え
で示される異なる2個の伝搬路を通り、各々受信アンテ
ナ21A及び22Aに受信される。受信アンテナ21A
及び22Aで受信された信号は各々受信機23A及び2
6Aに入力され、ここで増幅及び同一周波数に変換され
た後、ダイバーシティ合成器27Aに入力され、空間ダ
イバーシティ合成が行われ、受信信号として出力される
。ここで送信アンテナ13及び14からの送信信号をS
とし、受信アンテナ21A及び22Aでの受信信号を各
々rl+ T4とすると、 となる。ここで、伝搬特性TlllAl Tl12A#
TBIAITHIAが全てフラット性のレーレ−フェ
ージングであると仮定する。伝搬特性Tl1lA# T
l12AI T121AIT1□2Aの各々の伝搬路に
おける伝搬遅延時間は全て等しいことから、(Tlll
A+Tl□IA)および(TIHA+T1□2A)の伝
搬特性も、フラット性のレーレ−フェージングとなり、
選択性フェージングとはならない。すなわち受信信号r
1及びT2は本発明の空間ダイバーシティ方式により波
形ひずみは生じない。伝搬特性TlllAl T112
AI Tl21AI Tl2□□が伝搬路で選択性のマ
ルチパスフェージングであると仮定した場合、(T 1
llA+T 1□IA)および(TIHA+T12□A
)の伝搬特性も、伝搬特性T lllAl T 112
AITu+A、Tt□2Aと同じ厳しさのマルチパスフ
ェージングであり、インパルス応答の時間的床がりが大
となることはない。伝搬特性T11、え、 Tl12A
# T1xsh*T1□2Aがフラットフェージングで
あっても、又、マルチパスフェージングであっても、振
幅特性が全て等しいとした時、伝搬特性(T1、□+T
、、、A)および(T 112A+T r□fA)は
電力相により、伝搬特性TlllAl Tll□えIT
I□1AtT12□、の各々のレベルより3db増大し
たレベルとなる。次に、本発明の空間ダイバーシティ方
式の4重ダイバーシティへの適用例であり空間及び角度
ダイバーシティにより構成されたダイバーシティ方式を
第2図に示ヒ す。第2図のダイバーシティ方式は送信局IA/r受信
局2Bで構成されている。又、送信局IAは送信機11
及び12、送信アンテナ13及び14で構成され、受信
局2Bは受信アンテナ21B及び22B、受信機23A
、24A、25A、26A。
ダイバーシティ合成器27Bで構成されている。
次に、このダイバーシティ方式の動作について説明する
。先ず送信信号は2分岐され、送信機11及び12に入
力され、各々同一無線周波数に変換及び増幅された後、
各々送信アンテナ13及び14に供給され、空間に送出
される。受信局2Bでは、主ビーム受信用ホーン及び角
度ビーム受信用ホーンを持つ受信アンテナ21B及び2
2Bにより、送信信号が受信され、受信アンテナ21B
の主ビーム受信による信号は受信機23Aへ、角度ビー
ム受信による信号は受信機24Aへ、同様に受信アンテ
ナ22Bの主ビーム受信による信号は受信機26Aへ、
角度ビーム受信による信号は受信機25Aへ入力され、
各々の受信機にて増幅及び周波数変換されダイバーシテ
ィ合成器27Bに入力され、空間および角度ダイバーシ
ティの合成が行われ、受信信号が出力される。第2図に
おいて、送信アンテナ11及び12からの送信信号をS
/、受信機23A、24A、25A、26Aへ入力され
る受信信号を各々r In r 2+ r Sr r
4とすると r + = (T 1llA+ T I21A) S
−−(3)r t= (T r、□m+
T u+i+) S ・・・・・・(
4)r 5=(T 112B+ T I2211)
S −−(5)r 4 = (T 1.t
A+ T 112A) S ””(6)
となる。送信局IAの送信機12をメンテナンスする場
合、又は送信機12が障害などにより、送信信号断とな
った時には r 1=TlllAs −”’
(7)r != T lllB5
−−(8)r、=T1.2IIS・・・・・・(9)
r <=TnzAS −QΦと
なり、ダイバーシティ次数は4重を保持しており、ダイ
バーシティ効果は低下しない。また正常時、送信機11
及び12を同時運用するので、各ダイバーシティ・ルー
トの受信信号rl、r2t rir4は前(3)、 (
4)、 (5)、 (6)式で各々示され、この際、主
ビーム受信ルート間での受信入力電界差がない場合、す
なわちTlllAl Tl12AI Tl□lA+Tl
l□9の振幅特性が等しいとき、また角度ビーム受信ル
ート間でTt++n+ Tl12AIm ’rl□1s
z Tl12Bの振幅特性が等しいときは、前(3)、
(4)、 (5)、 (6)式より明らかなように受
信信号rl+ r2* r3.raは、前(7)。
。先ず送信信号は2分岐され、送信機11及び12に入
力され、各々同一無線周波数に変換及び増幅された後、
各々送信アンテナ13及び14に供給され、空間に送出
される。受信局2Bでは、主ビーム受信用ホーン及び角
度ビーム受信用ホーンを持つ受信アンテナ21B及び2
2Bにより、送信信号が受信され、受信アンテナ21B
の主ビーム受信による信号は受信機23Aへ、角度ビー
ム受信による信号は受信機24Aへ、同様に受信アンテ
ナ22Bの主ビーム受信による信号は受信機26Aへ、
角度ビーム受信による信号は受信機25Aへ入力され、
各々の受信機にて増幅及び周波数変換されダイバーシテ
ィ合成器27Bに入力され、空間および角度ダイバーシ
ティの合成が行われ、受信信号が出力される。第2図に
おいて、送信アンテナ11及び12からの送信信号をS
/、受信機23A、24A、25A、26Aへ入力され
る受信信号を各々r In r 2+ r Sr r
4とすると r + = (T 1llA+ T I21A) S
−−(3)r t= (T r、□m+
T u+i+) S ・・・・・・(
4)r 5=(T 112B+ T I2211)
S −−(5)r 4 = (T 1.t
A+ T 112A) S ””(6)
となる。送信局IAの送信機12をメンテナンスする場
合、又は送信機12が障害などにより、送信信号断とな
った時には r 1=TlllAs −”’
(7)r != T lllB5
−−(8)r、=T1.2IIS・・・・・・(9)
r <=TnzAS −QΦと
なり、ダイバーシティ次数は4重を保持しており、ダイ
バーシティ効果は低下しない。また正常時、送信機11
及び12を同時運用するので、各ダイバーシティ・ルー
トの受信信号rl、r2t rir4は前(3)、 (
4)、 (5)、 (6)式で各々示され、この際、主
ビーム受信ルート間での受信入力電界差がない場合、す
なわちTlllAl Tl12AI Tl□lA+Tl
l□9の振幅特性が等しいとき、また角度ビーム受信ル
ート間でTt++n+ Tl12AIm ’rl□1s
z Tl12Bの振幅特性が等しいときは、前(3)、
(4)、 (5)、 (6)式より明らかなように受
信信号rl+ r2* r3.raは、前(7)。
(8)、 (9)、 00式で示される1個の送信機運
用時に比べて電力相により、そのレベルが各ダイバーシ
ティ・ルート当り、3db増大している。従って、本発
明のダイバーシティ方式では従来の方式に比べてシステ
ム・ゲインが3db増大することによ以上説明したよう
に本発明は、送信信号を2個の送信機により同一無線周
波数に変換し、異なる2個の送信アンテナにより送信し
、受信局において、異なる2個の受信アンテナによる空
間ダイバーシティ送受信を行うことにより、システム・
ゲインを3db増大することができ、回線品質を向上で
きる効果がある。また角度ダイバーシティと組合せて、
4重ダイバーシティ構成とした場合、無線周波数は1波
しか使わないので周波数の有効利用ができ、さらに障害
又はメンテナンスの為、2個の送信機の内、一方が信号
断となっても、ダイバーシティ次数は減らないため、従
来の方式に比べて回線品質は低下しない効果がある。
用時に比べて電力相により、そのレベルが各ダイバーシ
ティ・ルート当り、3db増大している。従って、本発
明のダイバーシティ方式では従来の方式に比べてシステ
ム・ゲインが3db増大することによ以上説明したよう
に本発明は、送信信号を2個の送信機により同一無線周
波数に変換し、異なる2個の送信アンテナにより送信し
、受信局において、異なる2個の受信アンテナによる空
間ダイバーシティ送受信を行うことにより、システム・
ゲインを3db増大することができ、回線品質を向上で
きる効果がある。また角度ダイバーシティと組合せて、
4重ダイバーシティ構成とした場合、無線周波数は1波
しか使わないので周波数の有効利用ができ、さらに障害
又はメンテナンスの為、2個の送信機の内、一方が信号
断となっても、ダイバーシティ次数は減らないため、従
来の方式に比べて回線品質は低下しない効果がある。
1A・・・・・・送信局、2A、2B・・・・・・受信
局、11゜12・・・・・・送信機、13.14・・・
・・・送信アンテナ、21A、21B、22A、22B
・旧・・受信アンテナ、23A、24A、25A、26
A・・川・受信機、27A、27B・・・・・・ダイバ
ーシティ合成器。
局、11゜12・・・・・・送信機、13.14・・・
・・・送信アンテナ、21A、21B、22A、22B
・旧・・受信アンテナ、23A、24A、25A、26
A・・川・受信機、27A、27B・・・・・・ダイバ
ーシティ合成器。
代理人 弁理士 内 原 晋
第1図は本発明の空間ダイバーシティ方式の一実施例の
ブロック図、第2図は本発明の空間ダイバーシティ方式
の4重ダイバーシティへの一適用例のブロック図、第3
図は従来の空間ダイバーシティ方式のブロック図、第4
図は従来の空間ダイバーシティ方式の4重ダイバーシテ
ィへの適用例のブロック図である。
ブロック図、第2図は本発明の空間ダイバーシティ方式
の4重ダイバーシティへの一適用例のブロック図、第3
図は従来の空間ダイバーシティ方式のブロック図、第4
図は従来の空間ダイバーシティ方式の4重ダイバーシテ
ィへの適用例のブロック図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信局が、 送信信号を同一無線周波数に変換及び増幅する第1及び
第2の送信機と、 前記第1及び第2の送信機の出力を各々送出する第1及
び第2の送信アンテナと、 受信局が、 前記送信局からの送信信号を受信する第1及び第2の受
信アンテナと、 前記第1及び第2の受信アンテナからの出力を各々増幅
及び周波数変換する第1及び第2の受信機と、 前記第1及び第2の受信機からの出力を合成するダイバ
ーシティ合成器とを備えたことを特徴とするダイバーシ
ティ方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251336A JP2666854B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | ダイバーシティ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63251336A JP2666854B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | ダイバーシティ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298224A true JPH0298224A (ja) | 1990-04-10 |
JP2666854B2 JP2666854B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=17221311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63251336A Expired - Fee Related JP2666854B2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | ダイバーシティ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666854B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5613219A (en) * | 1993-02-05 | 1997-03-18 | U.S. Philips Corporation | Transceiver having plural antennas and adjusting the time delay of transmitted signals to match the time delay of received signals |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54127617A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-03 | Kokusai Electric Co Ltd | Diversity transmitter to mobile station |
JPS636934A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Nec Corp | 網同期方式 |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP63251336A patent/JP2666854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54127617A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-03 | Kokusai Electric Co Ltd | Diversity transmitter to mobile station |
JPS636934A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | Nec Corp | 網同期方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5613219A (en) * | 1993-02-05 | 1997-03-18 | U.S. Philips Corporation | Transceiver having plural antennas and adjusting the time delay of transmitted signals to match the time delay of received signals |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2666854B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |