JPH0297874A - 氷片供給装置 - Google Patents

氷片供給装置

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Publication number
JPH0297874A
JPH0297874A JP24933288A JP24933288A JPH0297874A JP H0297874 A JPH0297874 A JP H0297874A JP 24933288 A JP24933288 A JP 24933288A JP 24933288 A JP24933288 A JP 24933288A JP H0297874 A JPH0297874 A JP H0297874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
door
pipeline
dew water
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP24933288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Morimatsu
森松 俊司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0297874A publication Critical patent/JPH0297874A/ja
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は貯氷部より氷供給管路を介して氷供給部へと氷
片を供給する氷片供給装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、貯氷部より氷供給管路を介して水供給部へと氷片
を供給する氷片供給装置としては実開昭63−1031
78号公報に開示される飲料自動販売機の氷供給部分が
周知である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 かかる公報に開示される氷片供給装置の氷シュートの構
造では、貯氷槽の側面に設けられた氷送出口を開閉する
扉部に発生する結露水はホースへと導かれるため、常に
ホース内部は水にぬれた状態となる。
このためホース内部はバクテリアが非常に繁殖し易い条
件となり、このホースを介して氷片を氷供給部に供給す
れば、バクテリアが付着した氷片を供給することになり
衛生上好ましくないという不具合が生じる。そのためか
かる公報ではオゾン発生器を用いて、氷供給管路内の殺
菌を行っているが大幅なコストアップとなるという課題
が存在する。
本発明は前記課題を解決するために、氷シュートに氷片
を氷供給管路へと導く第1の管路に加えて扉部に発生し
た結露水を導く第2の管路を設けたことにより、氷供給
管路へ結露水を流入させず、常に氷供給管路が水にぬれ
た状態となることを紡ぎ、これにより氷供給管路内での
バクテリアの繁殖を防止する氷片供給装置を提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は前記課題を解決するためになされたものであり
、氷片を貯氷する貯氷部を備え、水供給時には該貯氷部
の側面に設けられた扉部を開放し、前記貯氷部から氷供
給管路を介して氷供給部へと氷片を落下送出する氷片供
給装置において、貯氷部より送出される氷片を氷供給管
路へと導く第1の管路と扉部の下方にて該扉部に発生す
る結露水を受ける受部より延在した第2の管路とを設け
たシュートを具備したことにより前記課題を解決する。
(*)作用 本発明の氷片供給装置によれば、貯氷部の側面に設けら
れた扉部を開放して送出される氷片は氷シュートの第1
の管路を介して氷供給管路へと導かれ、扉部に発生した
結露水は氷シュートの第2の管路へと導かれるため、常
に氷供給管路が結露水により水にねれた状態となりバク
テリアが繁殖し易い状態となることを防ぐ。
(へ)実施例 図面に従って本発明の詳細な説明すると、第1図は実施
例としての氷片供給装置の要部断面図、第2図は同氷片
供給装置に用いる氷シュートの斜視図、第3図は同氷片
供給装置を用いたカップ式飲料供給装置の配管図である
第1図〜第3図について符号及び構成を説明すると、(
1)は氷片供給装置であり、ジスターン(2)から製氷
水ライン(3)を介して給水された水を製氷する製氷部
(4)と、該製氷部(4)からオーガー(5)の回転に
より圧縮された氷片(6)を送出されるとともに断熱材
(7)で覆われたステンレス鋼で形成された貯氷部(8
)と、該貯氷部(8)の側面に取付けられた氷シュート
(9)と、該氷シュート(9)より送出される該氷片(
6)を氷供給部に載置されたカップ(10)へと導く氷
供給管路としての氷ホース(11)とより構成される。
尚前記貯氷部(8)に送出された前記氷片(6)は前記
オーガー(5)と一体に形成された撹拌棒(39)の回
転により攪拌されるとともに前記貯氷部(8)内に固定
されて配設された棒部材(12)に当接して、固まらず
に氷片として前記貯氷部(8)に貯氷される。また前記
貯氷部(8)が満杯となったらダイアフラムスイッチ(
13)は作動し、前記製氷部(4)の製氷動作を停止さ
せる。
扉部(14)は、ステンレス鋼で形成された前記貯氷部
(8)の側面に設けられ、前記断熱材(7)により覆わ
れていない部分であり、前記貯氷部(8)の前記氷片〈
6〉を送出可能な開口(15)を設けるとともに該開口
(15)を開閉する開閉扉(16)を備えている。
また前記氷シュート(9)は該扉部(14)に対向して
配置され、前記貯氷部(8)の側面に設けられた前記開
口(15)より送出される前記氷片(6)を前記氷ホー
ス(11)へと導く第1の管路(17)と前記扉部(1
4)に発生する結露水(18)を前記扉部(14)の下
方にて受ける受部(19)より延在した第2の管路(2
0)とを設けている。尚該第2の管路(20)には該結
露水(18)を排水バケツ(21)に導く排水ホース(
22)が接続されている。
(23)はポンプであり、給水ライン(24〉を介して
前記ジスターン(2)の水を吸引するとともに補助ライ
ン(25)を介して前記製氷部(4〉の水を吸引し、希
釈水ライン(26)へと吐出する。尚該補助ライン(2
5)を介して前記製氷部(4)の水を吸引するのは、前
記製氷部(4)の底部に不純物が沈殿するのを紡ぐため
である。
(27)は該希釈水ライン(26)に設けられた冷却コ
イルであり、冷却水槽(28)内に配置されている。
(29)は希釈水供給弁であり、前記希釈水ライン(2
6)に配設されており、開弁ずれば希釈水ノズル(30
)を介して前記カップ(10)へと希釈水が供給される
(31)はシロップタンクであり、希釈水により希釈さ
れて飲料となるシロップを貯蔵しており、炭酸ガスボ・
ンベ(32)のガス圧によりシロップライン〈33)へ
とシロ、ツブを吐出する。
(30は該シロップライン(33)に設けられた冷却フ
ィルであり、前記冷却水槽(28)に配置きれている。
(35)はシロップ供給弁であり、前記シロップライン
(33)に配設きれており、開弁ずればシロップノズル
(36)を介して前記カップ(10)へとシロップが供
給される。
(37)は給水弁であり、前記ジスターン(2)への給
水を制御する。
(38)は前記貯氷部(8)の上蓋であり、断熱材(3
9)に覆われているとともに前記ダイアフラムスイッチ
(13)を具備している。
以上が第1図〜第3図についての符号及び構成の説明で
ある。
次に実施例としての氷片供給装置を用いたカップ式飲料
供給装置の飲料供給動作について説明する。まずポンプ
(23)が駆動を開始し、ジスターン(2)及び製氷部
(4)の水を給水ライン(24)及び補助ライン(25
)を介して吸引して希釈水ライン(26)へと吐出する
。該希釈水ライン(26)には冷却コイル(27)が配
設きれているため、希釈水供給弁(29)を開弁すれば
冷却された希釈水が希釈水ノズル(30)を介してカッ
プ(10)へと供給される。
これと同期してシロップ供給弁(35〉を開弁ずれば、
炭酸ガスボンベ(32)により一定圧力で加圧されてい
るシロップタンク(31)からシロップライン(33)
へとシロップは押出され、また該シロップライン(33
)には冷却コイル(34)が配設されているため、該シ
ロップ供給弁(35)からシロップノズル(36)を介
して冷却されたシロップがカップ(10)へと供給され
る。
そしてカップ(10)にてシロップを希釈水により希釈
した飲料に添加する氷片の供給動作について以下に説明
する。氷片(6)を貯氷した貯氷部(8)内では撹拌棒
(11)が回転しており、この状態で扉部(14)に配
設された開閉扉(16)を開扉すれば氷片(6)は開口
(15)から氷シュート(9)へと送出される。該氷シ
ュート(9)へと送出された氷片(6)は第1の管路(
17)を介して氷ホース(11)へと導かれ、該氷ホー
ス(11)はカップ(10)へと氷片(6)を導く、そ
してカップ(10)の容量に対応した所定量の氷片(6
)を該カップ(10)へと送出するに要する時間が経過
したら開閉扉(16〉は閉扉し氷片供給動作は完了する
一方貯氷部(8)内部と貯氷部(8)外部の氷シュート
(9)側との間の温度差により扉部(14)には結露水
(18)が発生するが、該結露水(18)は受部(19
)に落下して第2の管路(20)へと導かれる。該第2
の管路(20)は排水バケツ(21)へと連通した排水
ホース(22)に接続されているため、結露水(18)
は該排水バケツ(21)へと導かれる。
このため氷ホース(11)内に結露水(18)が流れ込
み常に該氷ホース(11)が水にぬれた状態となり、バ
クテリアが繁殖し易い状態となることを防ぐ。
(ト)発明の効果 本発明の氷片供給装置によれば、貯氷部内の氷片を氷シ
ュートへと送出する扉部に発生する結露水は、受部を介
して氷シュートの第2の管路へ導かれ、氷供給管路に連
通した氷シュートの第1の管路にはかかる結露水は流れ
込まないため、常に氷供給管路が水にぬれた状態となり
、バクテリアが繁殖し易い状態となることを紡ぐことが
できるため、氷シュートに第2の管路を追加したという
簡単且つ安価な構成で、衛生上好ましい氷片供給装置を
提供することに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例としての氷片供給装置の要部断面図、第
2図は同氷片供給装置に用いる氷シュートの斜視図、第
3図は同氷片供給装置を用いたカップ式飲料供給装置の
配管図である。 (1)・・・氷片供給装置、 (6)・・・氷片、 (
8)・・・貯氷部、(9)・・・氷シュート、(11)
・・・氷ホース、(14)・・・扉部、 (17)・・
・第1の管路、 (18)・・・結露水、 (19)・
・・受部、 (20)・・・第2の管路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 氷片を貯氷する貯氷部を備え、氷供給時には該貯氷部の
    側面に設けられた扉部を開放し、前記貯氷部から氷供給
    管路を介して氷供給部へと氷片を落下送出する氷片供給
    装置において、貯氷部より送出される氷片を氷供給管路
    へと導く第1の管路と扉部の下方にて該扉部に発生する
    結露水を受ける受部より延在した第2の管路とを設けた
    シュートを具備したことを特徴とした氷片供給装置。
JP24933288A 1988-10-03 1988-10-03 氷片供給装置 Pending JPH0297874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24933288A JPH0297874A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 氷片供給装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24933288A JPH0297874A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 氷片供給装置

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Publication Number Publication Date
JPH0297874A true JPH0297874A (ja) 1990-04-10

Family

ID=17191438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24933288A Pending JPH0297874A (ja) 1988-10-03 1988-10-03 氷片供給装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517181B2 (ja) * 1977-08-20 1980-05-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517181B2 (ja) * 1977-08-20 1980-05-09

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