JPH0297329A - 穀粒タンクの籾排出装置 - Google Patents
穀粒タンクの籾排出装置Info
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- JPH0297329A JPH0297329A JP25060188A JP25060188A JPH0297329A JP H0297329 A JPH0297329 A JP H0297329A JP 25060188 A JP25060188 A JP 25060188A JP 25060188 A JP25060188 A JP 25060188A JP H0297329 A JPH0297329 A JP H0297329A
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- grain
- grain granule
- tank
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- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 title abstract description 48
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title abstract description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title abstract description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title abstract description 3
- 239000008187 granular material Substances 0.000 title abstract 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 abstract description 3
- 244000007853 Sarothamnus scoparius Species 0.000 abstract 1
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 13
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、穀粒タンクの籾排出装置に関し、コンバイ
ン、特に、大豆収穫機に利用する。
ン、特に、大豆収穫機に利用する。
従来のこの種装置にあっては、大豆を収穫する場合でも
下部に排出螺旋を有する穀粒タンクをそのまま使用して
作業を行なっていた。
下部に排出螺旋を有する穀粒タンクをそのまま使用して
作業を行なっていた。
したがって、大豆は、排出螺旋によって損傷を受けるこ
とがあり、製品の品質を低下していた。
とがあり、製品の品質を低下していた。
この発明は、上述した従来タイプの改良に関するもので
あって、大豆の収穫作業に当り、穀粒タンクに収納した
大豆を排出する場合には、排出螺旋を使用せずに、袋詰
め方式で排出しようとするものである。
あって、大豆の収穫作業に当り、穀粒タンクに収納した
大豆を排出する場合には、排出螺旋を使用せずに、袋詰
め方式で排出しようとするものである。
これにより、大豆に損傷を与えず、製品品質を落さず収
穫できる。
穫できる。
しかも、この発明は、穀粒タンクの外側板に籾取出口を
開閉自由に枢着する構成にすることにより、作業終了後
の穀粒タンク内の残留米処理をきわめて容易に行なわん
とするにある。
開閉自由に枢着する構成にすることにより、作業終了後
の穀粒タンク内の残留米処理をきわめて容易に行なわん
とするにある。
この発明は、上述の目的を達成するために、次の如き技
術的手段を講する。即ち、 走行装置1を有する車台2
上に、収穫した籾を収納する穀粒タンク3を搭載し、該
穀粒タンク3の内側中間位置に穀粒流下案内板4を設け
、該穀粒流下案内板4の下部に対応する外側板5の外側
に開閉自由の穀粒取出口6を設け、かつ、前記穀粒流下
案内板4に対応する外側板5に案内樋7を設けて成る穀
粒タンクの籾排出装置 である。
術的手段を講する。即ち、 走行装置1を有する車台2
上に、収穫した籾を収納する穀粒タンク3を搭載し、該
穀粒タンク3の内側中間位置に穀粒流下案内板4を設け
、該穀粒流下案内板4の下部に対応する外側板5の外側
に開閉自由の穀粒取出口6を設け、かつ、前記穀粒流下
案内板4に対応する外側板5に案内樋7を設けて成る穀
粒タンクの籾排出装置 である。
まず、作業に先立ち、袋支持杆8に穀粒袋9を支持させ
、穀粒タンク3の正規の作業位置にある穀粒取出口6に
臨ませて準備する。
、穀粒タンク3の正規の作業位置にある穀粒取出口6に
臨ませて準備する。
そして、走行装置1を駆動しながら車台2を前進させて
、大豆の刈取脱穀作業を行なうと、大豆は、揚穀筒10
を介して穀粒タンク3に順次収納される。そして、大豆
は、穀粒取出口6のシャッター操作具11を引くと、穀
粒袋9に順次収納され、これが満杯に達すると、次ぎの
穀粒袋9に交換しながら作業を行なう。
、大豆の刈取脱穀作業を行なうと、大豆は、揚穀筒10
を介して穀粒タンク3に順次収納される。そして、大豆
は、穀粒取出口6のシャッター操作具11を引くと、穀
粒袋9に順次収納され、これが満杯に達すると、次ぎの
穀粒袋9に交換しながら作業を行なう。
このように、大豆は、排出螺旋12を使用しないで袋9
に排出するから、損傷を受けることが少ない。
に排出するから、損傷を受けることが少ない。
次に、収穫作業が終わり穀粒タンク3の内部を掃除する
場合は、穀粒取出口6を、第1図の実線で示す状態に、
上部を支点として上方に開放してフック13で支持する
。
場合は、穀粒取出口6を、第1図の実線で示す状態に、
上部を支点として上方に開放してフック13で支持する
。
すると、穀粒タンク3内の穀粒流下案内板4が外部に開
放された状態となり、作業者は、はうき等を用いてその
板4上を清掃する。
放された状態となり、作業者は、はうき等を用いてその
板4上を清掃する。
そして、残留穀粒は、外側に支持した穀粒袋9に収納す
ることができる。
ることができる。
穀粒タンク3は、走行装置]−を有する車台2に図示し
ない脱穀機と並設して搭載し、揚穀筒10を介して脱穀
処理された大豆を収納する構成としている。
ない脱穀機と並設して搭載し、揚穀筒10を介して脱穀
処理された大豆を収納する構成としている。
そして、穀粒タンク3は、底部に排出螺旋12を設け、
これに連通させて排出オーガー14を設けている。
これに連通させて排出オーガー14を設けている。
穀粒取出口6は、外側板5に上部を支点として開閉自在
に枢着している。
に枢着している。
穀粒流下案内板4は、穀粒タンク3中間位置に外側板5
側が低くなるように着脱自在に取付けている。そして、
案内樋7は、上記穀粒流下案内板4に対応させた外側板
5の外側に取付けている。
側が低くなるように着脱自在に取付けている。そして、
案内樋7は、上記穀粒流下案内板4に対応させた外側板
5の外側に取付けている。
8は袋支持杆、11はシャッター操作具、13はフック
、15は受台を示す。
、15は受台を示す。
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
要部の作用図、第2図はその側面図である。
要部の作用図、第2図はその側面図である。
Claims (1)
- 走行装置を有する車台上に、収穫した籾を収納する穀粒
タンクを搭載し、該穀粒タンクの内側中間位置に穀粒流
下案内板を設け、該穀粒流下案内板の下部に対応する外
側板の外側に開閉自由の穀粒取出口を設け、かつ、前記
穀粒流下案内板に対応する外側板に案内樋を設けて成る
穀粒タンクの籾排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63250601A JPH0824485B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 穀粒タンクの籾排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63250601A JPH0824485B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 穀粒タンクの籾排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0297329A true JPH0297329A (ja) | 1990-04-09 |
JPH0824485B2 JPH0824485B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17210300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63250601A Expired - Fee Related JPH0824485B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 穀粒タンクの籾排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824485B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143530A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Iseki & Co Ltd | コンバインの排出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178433U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 |
-
1988
- 1988-10-03 JP JP63250601A patent/JPH0824485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178433U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143530A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Iseki & Co Ltd | コンバインの排出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0824485B2 (ja) | 1996-03-13 |
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