JPH0297225A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0297225A
JPH0297225A JP24424588A JP24424588A JPH0297225A JP H0297225 A JPH0297225 A JP H0297225A JP 24424588 A JP24424588 A JP 24424588A JP 24424588 A JP24424588 A JP 24424588A JP H0297225 A JPH0297225 A JP H0297225A
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鈴木 孝二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は電源装置、特に交流、直流の重畳された高圧を
出力する電源装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、電子写真方式のプリンタ、複写機など各種の
画像形成装置が知られている。この種の装置では、帯電
工程、現像工程などに、直流、交流、あるいは交直重畳
の高電圧が必要である。特に、現像器に与えられる現像
バイアスは、交直重畳の高電圧で、従来では、現像バイ
アス用電源は低周波の交流出力用昇圧トランスと、この
トランスに結合され前記交流出力に直流電圧を重畳する
ためのD C/D Cインバータによって構成されるこ
とが多かった。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来構成では、現像バイアスの交流成分を
発生させる低周波の交流用昇圧トランスが大型になるこ
と、またそのバイアスの交流成分の周波数が可聴帯域で
あるために少なからずノイズを発し、これを小さくする
ことが非常に難しいという問題があった。また、デユー
ティ比を50%から大幅に変えようとしてもトランスの
偏磁のために不可能であるなどの欠点があった。
本発明の課題は、以上の問題に鑑み、低周波の交流封圧
トランスを除去し、低周波でしかも可変デユーティ比の
交流成分を重畳させた交直重畳の電源電圧を発生する電
源装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以」二の課題を解決するために、本発明においては、交
流、直流の重畳された高圧を出力する電源装置において
、低周波発振器と、高周波発振器と、前記低周波発振器
の出力により高周波発振器の出力を変調する振幅変調器
と、この振幅変調器の出力に応じて一次側の低圧直流入
力を制御される変圧器と、この変圧器の出力を整流する
整流器と、この整流器の出力点と接地電位の間を前記低
周波発振器の出力信号に同期して断続するスイッチ手段
と、このスイッチ手段と前記整流器の接続点に発生する
交流電圧を所定の直流レベルにクランプした後負荷に給
電するクランプ回路と、変圧器2次側の出力交流成分の
振幅値を検出し、この検出値に基づき前記高周波発振器
の出力が前記振幅変調器を介して前記変圧器に伝達され
る期間の長さを制御することにより出力交流成分の振幅
を安定化する手段からなる構成を採用した。
[作用] 以上の構成によれば、変圧器は高周波発振器の出力によ
って断続的に励振されるため、従来のような低周波用の
昇圧トランスを用いる必要がない。また、出力交流成分
の振幅値を検出し、これに応じて高周波発振器の出力が
前記振幅変調器を介して前記変圧器に伝達される期間の
長さを制御することにより出力交流成分の振幅を安定化
することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図に本発明を採用した電源装置の回路構成の一例を
、第2図に第1図の回路の各部の信号波形を示す。
第1図において符号l、2はそれぞれ矩形波の低圧交流
を発生する発振器で、発振器1は周波数1800Hz、
デユーティ比20%の矩形波(第2図(a))を、また
発振器2は周波数50kHz、デユーティ比′50%の
矩形波(第2図(b))の信号を発生する。
発振器2の出力は変調器3に入力され、発振器1の出力
信号によりほぼ100%振幅変調される。変調器3は、
その出力信号によりトランジスタQlを介して昇圧トラ
ンスT1の一次巻線への低圧電源電圧+Vccの印加を
制御する。
昇圧トランスTIの2次側には、整流用のダイオードD
i、放電用抵抗R1を介してコンデンサCI、ダイオー
ドD2、直流電源5からなる直流成分重畳のためのクラ
ンプ回路が接続されている。クランプ出力は端子PIか
ら出力される。また、抵抗R1とクランプ用コンデンサ
CIの接続点はリレー、アナログスイッチなどからなる
スイッチ4により接地できるようになっている。なお、
昇圧トランスT1、整流ダイオードDiの接続方式は図
示のようにフライバック方式である。
スイッチ4は第2図(C)に示されるように、発振器1
のローレベル出力、すなわち、トランジスタQlおよび
昇圧トランスT1の遮断に同期して導通する。
トランジスタQlが50kHzで駆動している期間では
、クランプ用ダイオードD1のカソードには+Vlが得
られ、クランプ用コンデンサCIで平滑されるため、ス
イッチ4の出力は第2図(C)に示すようになる。ここ
で得られた出力はコンデンサC1で出力端子PLに接続
されるが、ダイオードD2が正方向のピーク時に導通し
てVEの出力電圧を有するクランプ用の直流電源5にク
ランプされるため、端子P1には出力振幅■1、正方向
のピーク値が一■Eの出力が得られる。
この出力は、第2図(d)に示すようにマイナスの直流
電圧−VEと1800Hz、電圧■1の矩形波交流を重
畳したもので、電子写真方式の現像バイアスとして使用
される。
以」二の構成によれば、コンバータトランスT1は高周
波駆動されるため、従来のように低周波駆動が可能な大
型なトランスを用いる必要がなく、電源部を小型軽量に
構成することができ、またノイズ対策も容易である。
第1図、第2図では最も基本的な構成を示したが、第3
図以降に示すような各種の変形例が可能である。以下、
第3図以降の実施例を説明するが、上記実施例と同一ま
たは相当する構成には同一符号を用い、その詳細な説明
は省略する。
第1図では、出力の安定化のための構成を示していない
が、第3図では、出力交流成分の振幅を所定値に安定化
するために、トランジスタQlのベースに印加される発
振器2の出力パルスの数を制御する構成を設けである。
すなわち、第3図では、スイッチ4の出力電圧(■1)
を抵抗R2、R3、ダイオードD3、D2によって分圧
や整流平滑して誤差増幅器6で端子P2に外部から入力
された所定の出力振幅に相当する基準電圧値と比較し、
その出力をコンパレータ10の入力端子の1つに入力し
ている。
コンパレータlOのもう一方の入力端子にはCRフィル
タ回路、あるいはオペアンプなどを用いて積分回路9を
介して発振器1の出力が入力されている。発振器lの出
力は、スイッチ4を構成するトランジスタQ2を制御す
るインバータ20および変調器3の制御入力端子に接続
されている。
スイッチ4は高耐圧トランジスタあるいはFETにより
構成されるもので、バイアス抵抗R5、R5′を介して
インバータ20によりそのベースを制御される。トラン
ジスタQ2は、発振器1のローレベル出力により導通す
るよう制御される。
第4図に第3図の構成における動作時の波形図を示す。
発振器1.2は第4図(a)および(e)に示すように
、前記実施例と同様に低周波(1800Hz)、高周波
(50KHz)で発振する。スイッチ4を構成するトラ
ンジスタQ4は第4図(b)のように、前記実施例と同
様に発振器lの出力パルスに同期して断続される。
誤差増幅器6は端子P2から入力される所定の交流成分
振幅に相当する基準電圧と、抵抗R3から得られる実際
の振幅値に相当する電圧(第4図(c)の符号g)を比
較し、その偏差をコンパレータ10に入力する。一方、
コンパレータ10の他方の入力には発振器1の積分回路
9による積分波形(第4図(C)の符号f)が入力され
ており、この結果コンパレータ10は第4図(C)の波
形f、gがf>gとなる期間、すなわち第4図(d)の
ようなタイミングをもつパルスを出力する。
コンパレータ10の出力信号は、ローレベルの期間のみ
変調器3の変調動作を許可するように制御を行なう。
このようにして、交流成分の振幅値に応じて、トランジ
スタQlに入力される高周波パルスの数を制御し、従っ
て交流成分の振幅値を安定化することができる。
第5図では、第3図の場合と同様の方式で交流振幅の安
定化を図っているが、ここではクランプ用の直流電源5
をスイッチ4の出力点から作り出している。
第5図では、振幅検出回路の一部、すなわち抵抗R2、
ダイオードD3の接続点の電圧をダイオードD4、D5
、コンデンサC3、C4からなる倍電圧整流回路に入力
しクランプ用のをト電源電圧−VEを得ている。このよ
うな構成により別電源を用いる必要なく簡単安価に電源
部を構成できる。また、すでに安定化された交流成分を
用いて直流成分を生成しているため、別の安定化回路を
用いる必要なく容易に交流および直流成分の安定化が可
能である。
第6図では、昇圧トランスT1の二次側の出力をコンデ
ンサC5、ダイオードDI、D6により倍電圧整流して
交流成分の電圧v1を発生させている。このような構成
によれば、昇圧トランスT1の耐圧を小さくすることが
できるため、より構成が簡単安価になる。この他の構成
は第3図と同じである。
低周波を発生させる発振器lとしては公知の回路構成を
用いることができるが、たとえば、第7図に示すような
構成を用いることもできる。第7図の発振器は帰還時定
数として抵抗R7、コンデンサC6を有するオペアンプ
70により構成されており、オペアンプ70の出力端子
の波形は図示のような矩形波であるが、抵抗R7、コン
デンサC6の接続点の信号は図示のような3角波である
この3角波信号を取り出し、コンパレータ80により端
子P3から入力された基準電圧(直流)を比較すること
によりコンパレータ80の出力に基準電圧に応じた任意
のデー−ティ比の矩形波を出力することができる。従っ
て、このような構成により、従来不可能であった電子写
真方式の画像形成装置の現像バイアスの交流成分のデユ
ーティ比を任意に制御することが可能となる。
[発明の効果] 以」−から明らかなように、本発明によれば、交流、直
流の重畳された高圧を出力する電源装置において、低周
波発振器と、高周波発振器と、前記低周波発振器の出力
により高周波発振器の出力を変調する振幅変調器と、こ
の振幅変調器の出力に応じて一次側の低圧直流入力を制
御される変圧器と、この変圧器の出力を整流する整流器
と、この整流器の出力点と接地電位の間を前記低周波発
振器の出力信号に同期して断続するスイッチ手段と、こ
のスイッチ手段と前記整流器の接続点に発生する交流電
圧を所定の直流レベルにクランプした後負荷に給電する
クランプ回路と、変圧器2次側の出力交流成分の振幅値
を検出し、この検出値に基づき前記高周波発振器の出力
が前記振幅変調器を介して前記変圧器に伝達される期間
の長さを制御することにより出力交流成分の振幅を安定
化する手段からなる構成を採用しているので、変圧器は
高周波発振器の出力によって断続的に励振されるため、
従来のような低周波用の昇圧トランスを用いる必要がな
く、電源部の構成を簡単安価かつ小型軽量にでき信頼性
を向上できるとともに、輻射ノイズの対策も容易となり
、従来不可能であった低周波交流出力のデユーティ比の
任意の制御が行なえる、また、出力交流成分の振幅値を
検出し、これに応じて高周波発振器の出力が前記振幅変
調器を介して前記変圧器に伝達される期間の長さを制御
することにより複雑な安定化回路を用いることなく簡単
安価に出力交流成分の振幅を安定化することができるな
どの優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電源装置の構成を示す回路図
、第2図(a)〜(d)は第1図の装置の各部の電圧波
形を示す波形図、第3図以降は第1図の基本構成の変形
例を示す回路図で、第3図は出力振幅安定化例を示す回
路図、第4図(a)〜(e)は第3図の構成の各部の電
圧波形を示した波形図、第5図はクランプ用電源の具体
例を示す回路図、第6図はコンバータトランスの二次側
出力回路の例を示す回路図、第7図は可変デユーティ比
の低周波発振器の具体例を示す回路図である。 ■・・・発振器     2・・・発振器3・・・変調
器     4・・・スイッチ5・・・電源     
 6・・・誤差増幅器7・・・PWM回路   9・・
・積分回路10.80・・・コンパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)交流、直流の重畳された高圧を出力する電源装置に
    おいて、低周波発振器と、高周波発振器と、前記低周波
    発振器の出力により高周波発振器の出力を変調する振幅
    変調器と、この振幅変調器の出力に応じて一次側の低圧
    直流入力を制御される変圧器と、この変圧器の出力を整
    流する整流器と、この整流器の出力点と接地電位の間を
    前記低周波発振器の出力信号に同期して断続するスイッ
    チ手段と、このスイッチ手段と前記整流器の接続点に発
    生する交流電圧を所定の直流レベルにクランプした後負
    荷に給電するクランプ回路と、変圧器2次側の出力交流
    成分の振幅値を検出し、この検出値に基づき前記高周波
    発振器の出力が前記振幅変調器を介して前記変圧器に伝
    達される期間の長さを制御することにより出力交流成分
    の振幅を安定化する手段からなることを特徴とする電源
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013130806A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Ricoh Co Ltd 電源制御装置、画像形成装置及び電源供給方法
KR20170025182A (ko) * 2015-08-27 2017-03-08 엘지전자 주식회사 전력변환장치 및 이를 구비하는 공기조화기

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US9941807B2 (en) 2015-08-27 2018-04-10 Lg Electronics Inc. Power conversion apparatus and air conditioner including the same

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