JPH02100069A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02100069A
JPH02100069A JP63251975A JP25197588A JPH02100069A JP H02100069 A JPH02100069 A JP H02100069A JP 63251975 A JP63251975 A JP 63251975A JP 25197588 A JP25197588 A JP 25197588A JP H02100069 A JPH02100069 A JP H02100069A
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JP
Japan
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transformer
voltage
output
load current
circuit
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JP63251975A
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Inventor
Koji Suzuki
鈴木 孝二
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成装置、特に感光体の帯電させる帯電器
と、高電圧領域において負荷電流が急速に増大する負荷
特性を有する帯電器に高圧交流を印加する電源回路を有
する電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、電子写真方式のプリンタ、複写機など各種の
画像形成装置が知られている。この種の装置では、帯電
工程、現像工程などに、直流、交流、あるいは交直重畳
の高電圧が必要である。この高電圧を発生する電源装置
は多くの場合スイッチング電源が用いられている。
従来では、特にAC高圧の負荷電流を所定の値に制御す
るため、第7図、第8図に示すような構成が用いられて
いる。
第7図において、AC高圧を発生させる昇圧トランスT
1の1次側はトランジスタQ1、Q2によりプッシュプ
ル駆動されている。トランジスタQ1、およびインバー
タ72を介してトランジスタQ1と逆の位相で駆動され
るトランジスタQ2のスイッチングタイミングは発振回
路71により決定される。
昇圧トランスT1の2次巻線の低圧側と、接地電位の間
には第7図の下部に示した直流オフセット制御用の電源
と、負荷電流検出回路76が直列に接続されている。こ
の電源は昇圧トランスT2を有し、その1次側への電源
供給はトランジスタ74によりスイッチングされる。ト
ランジスタ74のスイッチングデユーティ比はPWM回
路73により制御される。
昇圧トランスT2の2次側にはダイオード77、コンデ
ンサ78による整流、平滑回路が接続され、直流化出力
は負荷抵抗79の両端に発生される。この抵抗79の両
端の電圧だけ、出力端子の交流出力はマイナス側にオフ
セットされる。
また、昇圧トランスT2の2次側および接地電位間に設
けられた抵抗、コンデンサからなる負荷電流検出回路7
6は、負荷電流に応じた電圧値を発生し、この負荷電流
検出値は誤差増幅器75で所定の基!に!電圧と比較さ
れ、その誤差信号に応じてPWM (パルス幅制御)回
路73のパルスデューティ比が決定される。
この構成によれば、負荷電流と基準値との誤差に応じて
出力の直流オフセット分が調節され、負荷電流が安定化
される。
また、第8図の構成では昇圧トランスT1廻りの構成は
第7図と同じであるが、誤差増幅器75の出力は昇圧ト
ランスT1に設けられたもう1つの2次巻線80の負荷
を制御する。すなわち、2次巻線80にはダイオード7
7、負荷抵抗79、トランジスタ81の直列回路が接続
されており、検出された負荷電流に応じて、ダイオード
77により設定される極性の出力タイミングのみにおい
て抵抗79に流れる電流をトランジスタ81により制御
し、出力端子から出力される負荷電流を制御する。
また、フィードバック制御を必要としない場合には、第
9図に示すように昇圧トランスT1の出力巻線の低電圧
側に並列接続の抵抗、ダイオードからなる固定インピー
ダンスの偏倚回路を設ける構成も知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、以上に示した従来構成のうち、第9図の方式は
制御不可能であるので、高精度な電源制御を必要とする
高画質の画像形成装置などには用いることはできないし
、第8図の例では、トランスの過負荷状態を利用して制
御を行なうので不必要にパワーロスが大きくなり、昇圧
トランスが大形化して発熱、コスト高となる問題がある
。第7図の方式は上記問題に関しては比較的良好な結果
を得られるが、別に高圧出力のD C70Cインバータ
が必要となってコスト高、大型化を招くなど、種々の不
都合があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、小型軽量かつ簡
単安価な構成により交流出力を行なう電源装置の負荷電
流を安定化することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、感光
体を帯電させる帯電器と、高電圧領域において負荷電流
が急速に増大する負荷特性を有する帯電器に高圧交流を
印加する電源回路を有する電子写真方式の画像形成装置
において、前記電源回路を、変圧器と、この変圧器の1
次側の直流給電を断続するスイッチング手段と、変圧器
の2次側に接続された帯電器の負荷電流を検出する手段
と、この検出手段の出力に応じて前記スイッチング手段
のデユーティ比を調節する制御手段から構成することに
した。
[作 用] 以上の構成によれば、高電圧領域において電流が増大す
る負荷特性を有する帯電器の場合、変圧器の入力側のス
イッチングデユーティ比を1:1からずらした場合、正
ないし負側への電圧偏倚が生じるので、この電圧アンバ
ランスにより所定極性の負荷電流の直流成分が前記検出
回路に生じる。この検出回路の検出した直流成分に応じ
て変圧器の1次側を制御することにより、負荷電流を安
定化することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した画像形成装置の帯電器に給電
を行なう電源部の構成を示している。第1図において、
昇圧トランスT1の1次側の一端は接地され、他端は抵
抗R1、コンデンサC1を介してトランジスタQ1〜Q
3、抵抗からなる電力増幅器5に接続されている。電力
増幅器5の終段のトランジスタQ2、Q3はトランジス
タQ1のスイッチングにより交互に導通する。
昇圧トランスT1の2次側は、1次側と逆の位相の高圧
交流出力を端子P1を介して帯電器に供給するよう結線
されている。2次巻線の低圧側および接地電位間には並
列接続された抵抗R2、コンデンサC2からなる負荷電
流検出回路が接続されている。
抵抗R2、コンデンナC2の両端に発生する負荷電流に
応じた電圧値はオペアンプなどからなる誤差増幅器3の
子端子に入力され、−人力に与えられる端子P2から人
力された所定の負荷電流に対応した基′!$電圧と比較
される。誤差増幅器3が出力する誤差信号はオペアンプ
などからなるコンパレータ4の十人力に導かれる。
コンパレータ4の一入力端子には、発振回路1が発生す
る矩形波の積分回路2による積分出力である3角波が人
力されるため、コンパレータ4の出力には誤差増幅器3
の誤差信号の電圧に応じたデユーティ比を有する矩形波
パルスが出力される。すなわち符号1.2.4の回路素
子はPWM回路を構成する。
コンパレータ4の出力は電力増幅器5により増幅され、
昇圧トランスT1の1次側に人力される。
次に以上の構成における動作につき説明する。
負荷電流が増大し、誤差増幅器3の誤差信号が減少する
と、コンパレータ4の出力パルスの負の期間が長くなる
。これにより、昇圧トランスT1の2次側のデユーティ
は正の期間の方が長くなる。
第2図(A)、(B)は、昇圧トランスT1の出力の電
圧波形図で、第2図(A)はデユーティ比が1:1で正
負対称の波形を、また第2図(B)は誤差増幅器3の誤
差出力が減少し、デユーティ比が1;1からずれ、正側
のパルス幅が広くなった波形を示している。第1図のよ
うな回路では、2次側の負の出力電位は1次側人力パル
スの正の期間の比率に依存しており、1次側入力の正の
期間が増大すると第2図(B)のように負側の電位が増
大する。また、2次側の正、負のそれぞれの出力期間の
積分値は等しくなる。
したがって、−aに負荷が純抵抗である場合、第1図の
ような交流74.源回路では負荷電流の直流成分は0と
なり、誤差増幅器3を介してフィードバックを行なって
も制御不可能になる。しかし、本実施例では、負荷は電
子写真方式の画像形成装置における帯電器であり、その
負荷(電流/電圧)特性は第3図に示すように非直線性
を有し、正負の高電圧領域で負荷電流増大の割合が大き
くなるため、第2図(B)のような波形が帯電器に印加
された場合には、正電流は減少、負電流が増大すること
になり、負荷電流の直流成分としては負7M、流が発生
する。実際に抵抗R2を介して検出される負荷電流値は
この負電流であり、従って、第1図の回路は負荷電流の
直流成分を1次側のデユーティ比を調節することにより
安定化することになる。
第4図の構成は、第1図の回路に出力交流の振幅制御系
を追加したものである。第4図ではコンパレータ4の出
力はトランジスタQ1のベース電位を制御するトランジ
スタQ4のベースを抵抗R5、R6を介して制御してい
る。また、トランジスタQ4のコレクタ電位は誤差増幅
器6により抵抗R7を介して決定される。すなわち、誤
差増幅器6の出力は昇圧トランスTIの1次側の入力電
圧を制御する。
一方、誤差増幅器6の十人力端子には端子P3から所望
の出力交流振幅に相当する基準電圧が入力され、−入力
端子には昇圧トランスT1に追加されたもう1つの2次
巻線40の整流出力電圧の抵抗R3、R4による分圧値
が印加される。整流回路はコンデンサC3、C4、ダイ
オードD1、D2による倍電圧整流回路である。
このような構成によれば、2次巻線40の整流出力は交
流出力の振幅に対応して変化するため、この振幅の検出
値と端子P3の基準値の誤差を誤差増幅器6を介して昇
圧トランスT1の1次側にフィードバックすることによ
り出力交流振幅の安定化を行なうことができる。また、
2次巻線4゜は、単に電圧検出が行なえればよく、誤差
増幅器6をオペアンプなどから構成すれば大きな電流容
量を必要とせず、また倍電圧整流を行なうため巻数も少
なくてよいので、昇圧トランスT1を大型化する恐れが
なく、また電力損失も小さい。
第5図の構成では、第4図と同様の振幅制御系を用いて
いるが、昇圧トランスT1の1次側へのフィードバック
を電力増幅器5の電源電圧を調節することにより行なっ
ている。
すなわち、誤差増幅器6の出力はPWM回路7に入力さ
れ、PWM回路7の出力デユーティ比は電力増幅器5の
終段に対して給電を行なうスイッチングレギュレータ8
の出力電圧を制御する。スイッチングレギュレータは降
圧型のもので、トランジスタQ5、π型に接続されたチ
ョークコイル、ダイオードD3、コンデンサc5からな
る。
電力増幅器5はスイッチングレギュレータ8の出力がコ
ンパレータ4の出力より小さくなった期間においてスイ
ッチング動作を開始し、負荷に給電を行なう。このよう
な構成によれば、第4図の構成に比して電力損失を低減
することができる。
第6図では、出力交流の振幅を抵抗R8、R9の分圧に
より取り出して誤差増幅器6に入力している。誤差増幅
器6以降のフィードバック系の構造は第4図と同じであ
る。このような簡単な構成によフても容易に出力交流の
振幅制御を行なうことができる。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、感光体を帯
電させる帯電器と、高電圧領域において負荷電流が急速
に増大する負荷特性を有する帯電器に高圧交流を印加す
る電源回路を有する電子写真方式の画像形成装置におい
て、前記電源回路を、変圧器と、この変圧器の1次側の
直流給電を断続するスイッチング手段と、変圧器の2次
側に接続された帯電器の負荷電流を検出する手段と、こ
の検出手段の出力に応じて前記スイッチング手段のデユ
ーティ比を調節する制御手段から構成するようにしたの
で、高電圧領域において電流が増大する負荷特性を有す
る帯電器の場合、変圧器の入力側のスイッチングデユー
ティ比を1:1からずらした場合、正ないし負側への電
圧偏倚が生じるので、この電圧アンバランスにより所定
極性の負荷電流の直流成分が前記検出回路に生じる。こ
の検出回路の検出した直流成分に応じて変圧器の1次側
を制御することにより、負荷電流を安定化することがで
きるので、従来のように、複雑かつ低効率の制御系を用
いなくても精度のよい帯電器の負荷電流の安定化が可能
であるという優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した画像形成装置の電源部の構造
を示した回路図、第2図(A)、(B)は第1図の回路
の出力電圧波形を示した波形図、第3図は帯電器の負荷
特性を示した線図、第4図〜第6図は第1図の回路の変
形例を示した回路図、第7図〜第9図はそれぞれ異なる
従来の電源回路の構成を示した回路図である。 1・・・発振回路     2・・・積分回路3.6・
・・誤差増幅器  4・・・コンパレータ5・・・電力
増幅器    6・・・誤差増幅器7・・・PWM回路 8・・・スイッチングレギュレータ 電p、卸め口語幻 第1図 68先噌帽器 ピyJうqp距jの路面 第4図 會加繁時の出0雪圧」釦杉詔 第2図 峯電器の負街特・庄の轢閲 6誘先糟幅器 裏づb電源部内口語面 #f−ハ劉兇部のE届m 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)感光体を帯電させる帯電器と、高電圧領域において
    負荷電流が急速に増大する負荷特性を有する帯電器に高
    圧交流を印加する電源回路を有する電子写真方式の画像
    形成装置において、前記電源回路を、変圧器と、この変
    圧器の1次側の直流給電を断続するスイッチング手段と
    、変圧器の2次側に接続された帯電器の負荷電流を検出
    する手段と、この検出手段の出力に応じて前記スイッチ
    ング手段のデューティ比を調節する制御手段から構成し
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP63251975A 1988-10-07 1988-10-07 画像形成装置 Pending JPH02100069A (ja)

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JP63251975A JPH02100069A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 画像形成装置

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JP63251975A JPH02100069A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 画像形成装置

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JPH02100069A true JPH02100069A (ja) 1990-04-12

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