JPH0297147A - 課金情報収集方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要］ パケット交換網において、二組のパケット交換機に収容
されるデータ端末間に設定された呼に対する課金情報収
集方式に関し、 パケット交換機が課金処理の為に確保すべき送信データ
情報の記憶領域を、極力削減することを目的とし、 二組のパケット交換機にそれぞれ収容されるデータ端末
間に設定された呼に関する課金情報を、課金担当側のパ
ケット交換機において収集するパケット交換網において
、呼設定中のデータ端末に送達が確認された各パケット
に対する課金情報を生成する課金処理手段を、各データ
端末を収容するパケット交換機に設け、設定中の呼に関
する課金を担当していない非課金担当側のパケット交換
機に、自パケット交換機内に設けられた課金処理手段が
生成した課金情報を、課金担当側のパケット交換機に転
送する課金情報転送手段を設け、課金担当側のパケット
交換機に、自パケット交換機内に設けられた課金処理手
段により生成された課金情報と、非課金担当側のパケッ
ト交換機内に設けられた課金情報転送手段により転送さ
れた課金情報とを併せ収集する課金情報集計手段を設け
る様に構成する。

〔産業上の利用分野〕

本発明はパケット交換網に係り、特に二組のパケット交
換機に収容されるデータ端末間に設定された呼に対する
課金情報収集方式に関する。

複数のパケット交換機から構成されるパケット交換網に
おいて、二組のパケット交換機に収容されるデータ端末
間に設定された呼に関する課金情報は、通常呼設定の際
に課金担当として定められた一方のパケット交換機が収
集する。

この種のパケット交換機が、課金情報を収集する為に使
用する記憶装置の記憶領域は、極力小規模であることが
望まれる。

〔従来の技術〕

第５図は従来あるパケット交換網の一例を示す図であり
、第６図は第５図における課金情報収集過程を例示する
図である。

第５図および第６図において、パケット交換網を構成す
る二組のパケット交換機１および２には、それぞれデー
タ端末（ＤＴＥ）３および４が収容されており、パケッ
ト交換機１および２は中継線５により接続されているも
のとする。

かかる状態で、データ端末（ＩＪＴＥ）３に対して通信
を希望するデータ端末（ＤＴＥ）４が、パケット交換機
２に対して発呼要求バケツ）ＣＲを送信すると、公知の
過程により、パケット交換機２が発呼要求パケットＣＲ
をパケット交換機１に転送し、パケット交換機１がデー
タ端末（ＤＴＥ）３に対して着呼パケットＣＮを送信し
、着呼パケットＣＮを受信したデータ端末（ＤＴＥ＞３
が着呼受付パケットＣＡをパケット交換機ｌに返送する
と、パケット交換機ｌが接続完了パケットＣＣをパケッ
ト交換機２に転送し、パケット交換機２が接続完了パケ
ットＣＣをデータ端末（ＤＴＥ）４に転送することによ
り、パケット交換機２とデータ端末（ＤＴＥ）４との間
にＤ２リンクが、またパケット交換機ｌとデータ端末（
ＤＴＥ）３との間にＤＩ　リンクが、更にパケット交換
機２と１との間にＢリンクが確保され、データ端末（Ｄ
ＴＥ）４と３との間に呼が設定される。

以上の呼設定過程において、データ端末（ＤＴＥ）４と
３との間に設定された呼に関する課金情報の収集をパケ
ット交換機ｌが担当することに決定し、またり、　　リ
ンクおよびＤ！リンクに対し、送達を確認すること無く
連続して送信可能なパケット数、所謂ウィンドウサイズ
をそれぞれ「２」と決定し、またＢリンクに対するウィ
ンドウサイズを「５」と決定するものとする。

かかる場合に、課金担当側に決定されたパケット交換機
１は、Ｄ、リンク上を転送する各パケットと、Ｂリンク
上を転送する各パケットとに対し、それぞれ課金に必要
となる送信データ情報Ｓ、例えば発端末番号、着端末番
号、転送日時、データ長等を蓄積する送信データ情報メ
モリ　（ＳＤＭ）１３を、各ウィンドウサイズに等しい
個数、即ちり、　リンクに対して２個（個々の送信デー
タ情報メモリ（ＳＤＭ）を１３−３１および１３−３２
と称する）、Ｂリンクに対して５個（個々の送信データ
情報メモリ（ＳＤＭ）を１３−２１乃至１３−２５と称
する）だけ確保する。

以後データ端末（ＤＴＥ）４からパケット交換機２を経
由してデータ端末（ＤＴＥ）３宛に二組のデータパケッ
トＤＴ、およびＤ’ｒ’ｂが順次転送されると、パケッ
ト交換機１は各データパケットＤＴ、およびＤＴ、を順
次データ端末（ＤＴＥ）３に転送すると共に、各データ
パケットＤＴ、およびＤＴｂに関する送信データ情報Ｓ
、およびＳ、を送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３
−３１および１３−３２に蓄積して置く。

データ端末（ＤＴＥ）３から、二組のデータパケッ１−
ＤＴ、およびＤＴ、の受信を確認する応答パケットＲＲ
Ｃが返送されると、パケット交換機１はパケット交換機
２に対して応答パケットＲＲ６を転送すると共に、課金
担当処理部１１を起動し、送達が確認された二組のデー
タパケソ）ＤＴｌおよびＤＴ、に関する送信データ情報
Ｓ、およびＳ、をそれぞれ送信データ情報メモリ（ＳＤ
Ｍ）１３−３１および１３−３２から抽出し、転送距離
、データ長、送達時期等により定まる課金基準に基づく
課金情報ｍ（、。、）を生成し、設定中の呼に対応して
設けられている呼情報メモリ　（ＬＭ）１２−３の課金
領域に収集した後、送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）
１３−３１および１３−３２を空き状態に設定する。

続いてデータ端末（ＤＴＥ）３からデータ端末（ＤＴＥ
）４宛に二組のデータパケットＤＴ、およびＤＴｊが順
次転送されると、パケット交換機１は各データバケツ）
ＤＴｉおよびＤＴ、を順次パケット交換機２に転送する
と共に、各データバケツ）ＤＴｉおよびＤＴｊに関する
送信データ情報Ｓ！およびＳｊを送信データ情報メモリ
　（ＳＤＭ）１３−２１および１３−２２に蓄積して置
く。

データ端末（Ｄ’Ｔ’Ｅ）４から、二組のデータバケツ
）ＤＴｌおよびＤＴｊの受信を確認する応答バケツｈＲ
Ｒｋが返送されると、パケット交換機ｌはデータ端末（
ＤＴＥ）３に対して応答パケットＲＲ，を転送すると共
に、課金担当処理部１１を起動し、送達が確認された二
組のデータパケットＤＴｉおよびＤＴ、に関する送信デ
ータ情報Ｓ、およびＳＪをそれぞれ送信データ情報メモ
リ（ＳＤＭ）１３−２１および１３−２２から抽出し、
所定の課金基準に基づく課金情報ｍ（ｉ、ｊ）を生成し
、呼情報メモリ　（ＬＭ）１２−３の課金領域に収集し
た後、送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−２１お
よび１３−２２を空き状態に設定する。

所望の通信を終了したデータ端末（ＤＴＥ）４から切断
パケットＣＱが、パケット交換機２および１を経由して
データ端末（ＤＴＥ）３に転送され、データ端末（ＤＴ
Ｅ）３から切断確認パケットＣＦが、パケット交換機１
および２を経由してデータ端末（ＤＴＥ）４に返送され
ると、パケット交換機１はデータ端末（ＤＴＥ）４と３
との間に設定されている呼を解放すると共に、課金担当
処理部１１を起動し、解放される呼に対応する呼情報メ
モリ　（ＬＭ）１２−３に収集されている課金情報ｍ（
、。、。、。、）を抽出し、データ端末（ＤＴＥ）３に
対応する図示されぬ課金情報蓄積部に転送する。

〔発明が解決しようとする課題〕

以上の説明から明らかな如く、従来あるパケット交換網
においては、異なるパケット交換機２および１に収容さ
れるデータ端末（ＤＴＥ）４および３の間に呼が設定さ
れると、課金担当側と決定されたパケット交換機１が、
両データ端末（ＤＴＥ）３および４が受信する各データ
バケツ）ＤＴに関する課金情報ｍを収集していた。

その結果、設定中の呼に関し、Ｄ、リンクおよびＢリン
クに対して送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３を、
それぞれウィンドウサイズ分だけ確保する必要がある。

−ａに、Ｂリンクのパケット転送能力は、Ｄ。

リンクおよびＤｔ　リンクのパケット転送能力より大き
く設定されている為、Ｂリンクに対して設けられた送信
データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−２１乃至１３−２
５の個数は、Ｄ、　　リンクに対して設けられた送信デ
ータ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−３１および３２の個
数に比し大となる為、パケット交換機ｌが確保すべき送
信データ情報メモリ（ＳＤＭ）１３の個数が増加する問
題点があった。

本発明は、パケット交換機が課金処理の為に確保すべき
送信データ情報の記憶領域を、極力削減することを目的
とする。

〔課題を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理を示す図である。

第１図において、１および２はパケット交換網を構成す
る複数のパケット交換機、３および４はパケット交換機
ｌおよび２にそれぞれ収容されるデータ端末である。

なおデータ端末３および４間に設定された呼に関する課
金情報を収集する課金担当側のパケット交換機はパケッ
ト交換機１とし、パケット交換機２は非課金担当側のパ
ケット交換機とする。

１００は、本発明により各データ端末３および４を収容
するパケット交換機ｌおよび２に設けられた課金処理手
段である。

２００は、本発明により非課金担当側のパケット交換機
２に設けられた課金情報転送手段である。

３００は、本発明により課金担当側のパケット交換機１
に設けられた課金情報集計手段である。

〔作用〕

課金処理手段１００は、呼設定中のデータ端末３および
４に送達が確認された各パケットに対する課金情報を生
成する。

課金情報転送手段２００は、非課金担当側のパケット交
換機２内に設けられた課金処理手段１００が生成した課
金情報を、課金担当側のパケット交換機１に転送する。

課金情報集計手段３００は、課金担当側のパケット交換
機１内に設けられた課金処理手段１００により生成され
た課金情報と、非課金担当側のパケット交換機２内に設
けられた課金情報転送手段２００により転送された課金
情報とを併せ収集する。

従って、課金担当側のパケット交換機は収容するデータ
端末に送達するパケットの課金処理のみを担当し、相手
データ端末に送達されるパケットの課金処理は非課金担
当側のパケット交換機分担し、処理結果を課金担当側の
パケット交換機に転送する為、課金担当側および非課金
担当側の各パケット交換機がそれぞれＤリンクのウィン
ドウサイズに等しい送信データ情報の記憶領域を確保し
、Ｂリンクのウィンドウサイズに等しい送信データ情報
の記憶領域を確保する必要が無くなり、送信データ情報
を蓄積する記憶領域が削減され、当該パケット交換網の
経済性を向上することが出来る。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

第２図は本発明の一実施例によるパケット交換網を示す
図であり、第３図は第２図における課金情報収集過程を
例示する図であり、第４図は第３図における課金情報付
き応答パケットを例示する図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。

第２図においては、第１図における課金処理手段１００
として、課金処理部１４（個々の課金処理部を１４−１
および１４−２と称する）が課金担当側のパケット交換
機１および非課金担当側のパケット交換機２に設けられ
、また第１図における課金情報転送手段２００として、
課金転送部１５が非課金担当側のパケット交換機２に設
けられ、更に第１図における課金情報集計手段３００と
して、課金集計部１６が課金担当側のパケット交換機１
に設けられている。

第２図乃至第４図において、パケット交換機２に収容さ
れるデータ端末（ＤＴＥ）４が、パケット交換機１に収
容されるデータ端末（ＤＴＥ）３に対して通信を希望し
、パケット交換機２に対して発呼要求パケッ）ＣＲを送
信すると、前述と同様の過程により、パケット交換機１
がデータ端末（ＤＴＥ）３に対して着呼パケットＣＮを
送信し、着呼バケッ）ＣＮを受信したデータ端末（ＤＴ
Ｅ）３が着呼受付パケットＣＡをパケット交換機１に返
送すると、パケット交換機２が接続完了パケットＣＣを
データ端末（ＤＴＥ）４に送信することにより、パケッ
ト交換機２とデータ端末（ＤＴＥ）４との間にＤ２リン
クが、またパケット交換機１とデータ端末（ＤＴＥ）３
との間にＤｌ　リンクが、更にパケット交換機２と１と
の間にＢリンクが確保され、データ端末（ＤＴＥ）４と
３との間に呼が設定され、また呼の設定過程において、
データ端末（ＤＴＥ）４と３との間に設定された呼の課
金をパケット交換機１が担当することに決定され、また
Ｄｌ　リンクおよびＤ２リンクに対するウィンドウサイ
ズをそれぞれ「２」、またＢリンクに対するウィンドウ
サイズを「５」とそれぞれ決定されるものとする。

かかる場合に、パケット交換機１は、Ｄ、　　リンクに
対してウィンドウサイズに等しい個数（２個）の送信デ
ータ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−３１および３１−３
２を確保し、またパケット交換機２も、Ｄ２　リンクに
対してウィンドウサイズに等しい個数（２個）の送信デ
ータ情報メモリ（ＳＤＭ）１３−４１および１３−４２
を確保する。

以後データ端末（ＤＴＥ）４からパケット交換機２を経
由してデータ端末（ＤＴＥ）３宛に二組のデータパケッ
１−ＤＴ、およびＤＴｂが順次転送されると、パケット
交換機１は各データパケットＤＴ、およびＤ　Ｔ　ｂを
順次データ端末（ＤＴＥ）３に転送すると共に、各デー
タパケットＤＴ、およびＤＴ、に関する送信データ情報
８つおよびＳ、を送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）Ｉ
　３−３１およびｌ　３−３２に蓄積して置く。

データ端末（ＤＴＥ）３がら、二組のデータバケソ１−
ＤＴ、およびＤＴ、の受信を確認する応答パケットＲＲ
ｃが返送されると、パケット交換機ｌは課金処理部１４
−１を起動し、送達が確認された二組のデータパケット
ＤＴ、およびＤＴ、に関する送信データ情報Ｓ、および
Ｓ、を送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−３１お
よび１３３２から抽出し、所定の課金基準に基づく課金
情１ｍ（、。１．を生成し、設定中の呼に対応して設け
た呼情報メモリ（ＬＭ）１２−４の課金領域に収集した
後、送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１３−３１およ
び１３−３２を空き状態に設定し、またパケット交換機
２に対して応答パケソ１−ＲＲｃを転送する。

続いてデータ端末（ＤＴＢ）３がらパケット交換機１を
経由してデータ端末（ＤＴＥ）４宛に二組のデータパケ
ットＤＴ、およびＤＴ、が順次転送されると、パケット
交換機２は各データパケットＤＴ、およびＤ　Ｔ　Ｊを
順次データ端末（ＤＴＢ）４に転送すると共に、各デー
タパケットＤＴ、およびＤＴ、に関する送信データ情報
Ｓ、およびＳ、を送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ）１
３−４１および１３−４２に蓄積して置く。

データ端末（ＤＴＥ）４から、二組のデータパケソ１−
ＤＴ、およびＤＴ、の受信を確認する応答パケットＲＲ
，が返送されると、パケット交換機２は課金処理部１４
−２を起動し、送達が確認された二組のデータパケット
Ｄ’ｒ’、およびＤＴＪに関する送信データ情報Ｓ、お
よびＳｊをそれぞれ送信データ情報メモリ（ＳＤＭ）１
３−４１および１３−４２から抽出し、所定の課金基準
に基づく課金情報ｍ（ｉ、ｊ）を生成し、設定中の呼に
対応して設けられた呼情報メモリ　（ＬＭ）１２−４の
課金領域に蓄積した後、送信データ情報メモリ（ＳＤＭ
）１３−４１および１３−４２を空き状態に設定し、更
に課金転送部１５を起動し、データ端末（ＤＴＥ）４か
ら受信した応答パケットＲＲ６に、呼情報メモリ　（Ｌ
Ｍ）１２−４に蓄積した課金情Ｍｍ＋ｔ。ｊ、を含む網
内ヘッダＮＨを付加し、課金情報付き応答パケット、Ｒ
Ｒ，（ｍ）としてパケット交換機ｌに転送する。

パケット交換機ｌは、パケット交換機２から転送された
課金情報付き応答パケットＲＲ，（ｍ）を分析し、網内
ヘッダＮＨに課金情報ｍ（ｉ、ｊｌ　が含まれることを
検出すると課金集計部１６を起動し、網内ヘッダＮＨに
含まれる課金情ｆ１３ｍ、、。、。

を抽出し、呼情報メモリ　（ＬＭ）１２−３の課金領域
に収集した後、受信した課金情報付き応答パケットＲＲ
ｈ　　（ｍ）から網内ヘッダＮＨを除去した応答パケッ
）ＲＲｋを、データ端末（ＤＴＥ）３に転送する。

所望の通信を終了したデータ端末（ＤＴＥ）４から切断
パケットＣＱが、パケット交換機２およびｌを経由して
データ端末（ＤＴＥ）３に転送され、データ端末（ＤＴ
Ｅ）３から切断確認パケットＣＦが、パケット交換機１
および２を経由してデータ端末（ＤＴＥ）４に転送され
ると、パケット交換機１はデータ端末（ＤＴＥ）４と３
との間に設定されている呼を解放すると共に、課金集計
部１６を起動し、解放される呼に対応する呼情報メモリ
　（ＬＭ）１２−３の課金領域に収集されている課金情
報”　（ｍ＊１＋＋ｉ＊ｊ）を抽出し、データ端末（Ｄ
ＴＥ）３に対応する図示されぬ課金情報蓄積部に転送す
る。

以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、デー
タ端末（ＤＴＥ）４に送達確認されたデータパケットＤ
Ｔ、およびＤＴ、に対する課金情報ｍ（直。ｊ）は、デ
ータ端末（ＤＴＥ）４を収容する非課金担当側のパケッ
ト交換機２で一旦収集された後、課金情報付き応答パケ
ットＲＲエ　（ｍ）により課金担当側のパケット交換機
ｌに転送される為、パケット交換機１および２がそれぞ
れり。

リンクおよびＤ２リイクに対してそれぞれウィンドウサ
イズに相当する２個の送信データ情報メモリ　（ＳＤＭ
）１３−３１．１３−３２および１３−４１および１３
−４２を確保すれば良く、課金担当側のパケット交換機
ｌもウィンドウサイズの大きいＢリンクに対する送信デ
ータ情報メモリ（ＳＤＭ）１３−２１乃至２５（第５図
）を確保する必要が無くなる。

なお、第２図乃至第４図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えばパケット交換機ｌおよび２は直接中継線５
により接続されるものに限定されることは無く、他のパ
ケット交換機を経由して接続される等、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。また課金情報ｍを転送するパケットは、課金情報
付き応答パケットＲＲ＊　　（ｍ）に限定されることは
無く、呼を切断する際に非課金担当側のパケット交換機
２から課金担当側のパケット交換機ｌに対して転送され
る切断パケットＣＱ等に付加して転送する（特にデータ
バケツ）ＤＴの送達確認が中途の段階で呼が切断された
場合には、該データパケットＤＴに関する課金情報ｍを
切断パケットＣＱに付加する必要が生ずる。）、或いは
課金情報ｍを転送する専用のパケットを新設する等、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。

〔発明の効果〕

以上、本発明によれば、前記パケット交換網において、
課金担当側のパケット交換機は収容するデータ端末に送
達するパケットの課金処理のみを担当し、相手データ端
末に送達されるパケットの課金処理は非課金担当側のパ
ケット交換機分担し、処理結果を課金担当側のパケット
交換機に転送する為、課金担当側および非課金担当側の
各パケット交換機がそれぞれＤリンクのウィンドウサイ
ズに等しい送信データ情報の記憶領域を確保し、Ｂリン
クのウィンドウサイズに等しい送信データ情報の記憶領
域を確保する必要が無くなり、送信データ情報を蓄積す
る記憶領域が削減され、当該パケット交換網の経済性を
向上することが出来る。

パケットを例示する図、第５図は従来あるパケット交換
網の一例を示す図、第６図は第５図における課金情報収
集過程を例示する図である。

図において、■および２はパケット交換機、３および４
はデータ端末（ＤＴＥ）　、５は中継線、１１は課金担
当処理部、１２は呼情報メモリ（ＬＭ）、１３は送信デ
ータ情報メモリ　（ＳＤＭ）、１４は課金処理部、１５
は課金転送部、１６は課金集計部、１００は課金処理手
段、２００は課金情報転送手段、３００は課金情報集計
手段、を示

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明の一実
施例によるパケット交換網を示す図、第３図は第２図に
おける課金情報収集過程を例示する図、第４図は第３図
における課金情報付き応答本発明の原Ｊ里図 乃 図 第２図ＩτＥけｂυ１全１金楕報収巣逼第　３ 図 第３図１；鯵づ誘４Σ＋＊幸足イ寸さ尤已答ｌ（ケラト
第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数のパケット交換機（１、２）から構成され、二組の
   前記パケット交換機（１、２）にそれぞれ収容されるデ
   ータ端末（３、４）間に設定された呼に関する課金情報
   を、課金担当側のパケット交換機（１）において収集す
   るパケット交換網において、 呼設定中のデータ端末（３、４）に送達が確認された各
   パケットに対する課金情報を生成する課金処理手段（１
   ００）を、前記各データ端末（３、４）を収容するパケ
   ット交換機（１、３）に設け、前記設定中の呼に関する
   課金を担当していない非課金担当側のパケット交換機（
   ２）に、自パケット交換機（２）内に設けられた前記課
   金処理手段（１００）が生成した前記課金情報を、前記
   課金担当側のパケット交換機（１）に転送する課金情報
   転送手段（２００）を設け、 前記課金担当側のパケット交換機（１）に、自パケット
   交換機（１）内に設けられた前記課金処理手段（１００
   ）により生成された前記課金情報と、前記非課金担当側
   のパケット交換機（２）内に設けられた前記課金情報転
   送手段（２００）により転送された前記課金情報とを併
   せ収集する課金情報集計手段（３００）を設けることを
   特徴とする課金情報収集方式。