JPH0296911A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、磁気テープ、磁気シートを用いて記録または
再生を行うための磁気ヘッド装置に関するものである。

［従来の技術］ 第３図は従来の磁気ヘッド装置の概略構成を示す斜視図
で、３１はヘッドチップ、３２はこのヘッドチップ３１
に巻かれている巻線、３３はベース、３４は中継用プリ
ント基板、３５は中継回路、３６は絶縁レジストである
。

従来の磁気ヘッド装置は第３図に示すように。

ヘッドチップ３１を取付けたベース３３に、巻線中継用
の印刷回路である中継用プリント基板３４を接着により
取付けて、巻線３２と前記中継用プリント基板３４ｔの
中継回路３５とを接続している。

［発明か解決しようとする課題］ Ｌ記のような従来の磁気ヘッド装置ては、巻線中継用印
刷回路としての中継用プリント基板を接着によりベース
に取付けているのて次のような欠点かあった。

（１）接着面のベースに対して中粛用プリント基板か位
置ずれする点。

（２）接着材がベースから溢れて、装置取付面へ食み出
す点。

（３）接着不良により、中継用プリント基板かベースか
ら剥離する点、 及び （４）装置全体の高さ・１法を小さくすることか難しい
点、 等の問題があった。

この発明はかかる従来の課題を解決するためになされた
もので、中継用プリント基板の位置ずれや剥離、４１ｉ
着材の装置取付面への食み出し等の問題を解消し、装置
全体を小型にすることかできる磁気ヘッド装置を提供す
ることを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するために、本発明の磁気へウド装置
は、ヘッドチップ取付用のベースにａ！ａ接続用の中継
回路を印刷配線加工により施したちのである。

［作用］ ９［−記の構成を有することにより、中継回路の位置ず
れ、接着不良による剥離や接着剤の装置取付面への食み
出しはなく、装置は小型になる。

［実施例］ 第１図は本発明の一実施例である磁気ヘッド装置の概略
構成を示す斜視図であり、同図において、１１はヘッド
チップ、１２は巻線で、ヘッドチップ１１に巻かれてい
る。１３はこの磁気ヘッドの基台となるベース、１４は
中継回路で、印刷配線加工かベース１３に直接施されて
いて、ヘッドチップｉｔに巻かれた巻線と外部に接続さ
れる回路との中継をする。１５は絶縁レジストである。

また、第２図は未発り１の他の実施例を示す斜視図であ
り、同図において、２１はへウドチップ、２２はへット
チップ２１に巻かれている巻線、２３は磁気ヘッド装置
の基台となるベース、２４は中継回路で、印刷配線加工
により直接ベース２３に施されていて、ヘッドチップ２
１に巻かれた巻線２２と外部接続回路との中継をする。

２５は絶縁レジストで、ベース２３の幅寸法よりも著し
く小さくしてあり、装置の加工１：程で用いる基準位ｎ
を印刷回路側に設けることか容易になっている。

［発明の効果］ 以上説明した通り、本発明はへットチウプを取付けるベ
ース上に、巻線と接続する中継回路を、印刷配線加工に
より施すことにより、製造コストの低減、不良品発生率
の低減及び装置の小型化を可能にするという効果かある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である磁気ヘッド装置の概略
構成を示す斜視図、第２図は本発明の他の実施例を示す
斜視図、第３図は従来の磁気ヘッド装置の概略構成を示
す斜視図である。 図中。 ＋１，２１．：Ｉｔ　：ヘクトチップ ＋３，２：１，３３　：ベース ＋４，２４：中継回路 １５．２５：絶縁レジスト ３４：中継用プリント基板 ３５：中継回路 ３６：絶縁レジスト 第１図 第　２ 図 代理人　弁理士　１）北　嵩　晴 第　３５

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヘッドチップを取付けるベースに、巻線を接続する中継
   回路を、印刷配線加工により施したことを特徴とする磁
   気ヘッド装置。