JPH05258202A - 回転トランス装置 - Google Patents
回転トランス装置Info
- Publication number
- JPH05258202A JPH05258202A JP4054922A JP5492292A JPH05258202A JP H05258202 A JPH05258202 A JP H05258202A JP 4054922 A JP4054922 A JP 4054922A JP 5492292 A JP5492292 A JP 5492292A JP H05258202 A JPH05258202 A JP H05258202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary transformer
- core
- transformer device
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転する磁気ヘッドと増幅器間の信号を中継
する回転トランス装置において、その組立作業を容易に
行える回転トランス装置を提供する事を目的とする。 【構成】 回転トランス装置の回転トランス装置用コア
4の巻線用コア溝4aと回転トランス装置に接着された
映像信号中継用プリント基板5の銅ハク面5aを同一方
向になるように構成されている。
する回転トランス装置において、その組立作業を容易に
行える回転トランス装置を提供する事を目的とする。 【構成】 回転トランス装置の回転トランス装置用コア
4の巻線用コア溝4aと回転トランス装置に接着された
映像信号中継用プリント基板5の銅ハク面5aを同一方
向になるように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ー等の回転ヘッドドラム装置に用いることが出来る回転
トランス装置に関するものである。
ー等の回転ヘッドドラム装置に用いることが出来る回転
トランス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の回転トランス装置の回転
側断面図である。
側断面図である。
【0003】1はコア溝1aを有する回転トランス装置
用コア、2は回転トランス装置用コア1のコア溝1aの
裏面に接着されている映像信号中継用プリント基板、3
はコア溝1aに接着された巻線コイルであり、その線端
は映像信号中継用プリント基板2の銅ハク面2aに半田
付けされている。
用コア、2は回転トランス装置用コア1のコア溝1aの
裏面に接着されている映像信号中継用プリント基板、3
はコア溝1aに接着された巻線コイルであり、その線端
は映像信号中継用プリント基板2の銅ハク面2aに半田
付けされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では回転トランス装置組立作業の際、回転トランス装
置用コア1のコア溝1aへ巻線コイル3の接着を行う作
業と、回転トランス装置用コア1のコア溝1aに対し裏
面側にある映像信号中継用プリント基板2の銅ハク面2
aへ巻線コイル3の線端を半田付けする作業があり、回
転トランス装置用コア1に対して両面作業を行うことに
なる。従って、この回転トランス組立作業には両面作業
を有し、又、回転トランス装置用コア1の両面共が組立
作業時の基準面となるため、回転トランス装置の組立作
業が困難であるという課題を有していた。
成では回転トランス装置組立作業の際、回転トランス装
置用コア1のコア溝1aへ巻線コイル3の接着を行う作
業と、回転トランス装置用コア1のコア溝1aに対し裏
面側にある映像信号中継用プリント基板2の銅ハク面2
aへ巻線コイル3の線端を半田付けする作業があり、回
転トランス装置用コア1に対して両面作業を行うことに
なる。従って、この回転トランス組立作業には両面作業
を有し、又、回転トランス装置用コア1の両面共が組立
作業時の基準面となるため、回転トランス装置の組立作
業が困難であるという課題を有していた。
【0005】本発明は、前記課題に鑑み、組立作業性の
良い回転トランス装置を提供するものである。
良い回転トランス装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に回転する磁気ヘッドと増幅器間の信号を中継する回転
トランス装置において、回転トランス装置の巻線用コア
溝と、回転トランス装置に固着し映像信号を中継するプ
リント基板の銅ハク面を同一方向とする構成を備えたも
のである。
に回転する磁気ヘッドと増幅器間の信号を中継する回転
トランス装置において、回転トランス装置の巻線用コア
溝と、回転トランス装置に固着し映像信号を中継するプ
リント基板の銅ハク面を同一方向とする構成を備えたも
のである。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成によって、組立作業性の
良い回転トランス装置を提供するものである。
良い回転トランス装置を提供するものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例の回転トランス装置
について図面を参照しながら説明する。
について図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る回転トラ
ンス装置の回転側断面図である。これを説明すると、4
はコア溝4aを有する回転トランス装置用コア、5は回
転トランス装置用コア4のコア溝4aと同一方向に銅ハ
ク面5aがあるように回転トランス装置用コア4に接着
された映像信号中継用プリント基板、6は巻線コイルで
あり、映像信号中継用プリント基板5の銅ハク面5aに
巻線コイル6の線端を半田付けしたものである。
ンス装置の回転側断面図である。これを説明すると、4
はコア溝4aを有する回転トランス装置用コア、5は回
転トランス装置用コア4のコア溝4aと同一方向に銅ハ
ク面5aがあるように回転トランス装置用コア4に接着
された映像信号中継用プリント基板、6は巻線コイルで
あり、映像信号中継用プリント基板5の銅ハク面5aに
巻線コイル6の線端を半田付けしたものである。
【0010】以上のように構成された回転トランス装置
について、以下にその動作を説明する。
について、以下にその動作を説明する。
【0011】回転トランス装置用コア4のコア溝4a
と、映像信号中継プリント基板5の銅ハク面5aが同一
方向にあるため、巻線コイル6の接着作業と映像信号中
継プリント基板5の銅ハク面5aに巻線コイル6の線端
を半田付けする作業を回転トランス装置用コア4のコア
溝4a側の同一方向で行えるので、回転トランス装置の
組立作業が容易になる。
と、映像信号中継プリント基板5の銅ハク面5aが同一
方向にあるため、巻線コイル6の接着作業と映像信号中
継プリント基板5の銅ハク面5aに巻線コイル6の線端
を半田付けする作業を回転トランス装置用コア4のコア
溝4a側の同一方向で行えるので、回転トランス装置の
組立作業が容易になる。
【0012】以上のように本実施例によれば回転トラン
ス装置用コア4のコア溝4aと映像信号中継用プリント
基板5の銅ハク面5aを同一方向にする事によって、本
装置の組立作業を容易に行う事ができる。
ス装置用コア4のコア溝4aと映像信号中継用プリント
基板5の銅ハク面5aを同一方向にする事によって、本
装置の組立作業を容易に行う事ができる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から本発明は、回転トランス
装置の組立作業を同一方向にて行えるようにしたことに
より、組立作業・工程の簡素化が出来る。
装置の組立作業を同一方向にて行えるようにしたことに
より、組立作業・工程の簡素化が出来る。
【図1】本発明の一実施例に係る回転トランス装置の回
転側断面図
転側断面図
【図2】従来の回転トランス装置の回転側断面図
4 回転トランス装置用コア 4a コア溝 5 映像信号中継用プリント基板 5a 銅ハク面 6 巻線コイル
Claims (1)
- 【請求項1】回転する磁気ヘッドと増幅器間の信号を中
継する回転トランス装置であって、前記回転トランス装
置の巻線用コア溝と、前記回転トランス装置に固着し映
像信号を中継するプリント基板の銅ハク面を同一方向と
する事を特徴とする回転トランス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054922A JPH05258202A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 回転トランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054922A JPH05258202A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 回転トランス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05258202A true JPH05258202A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12984114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054922A Pending JPH05258202A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 回転トランス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05258202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9175876B2 (en) | 2009-03-09 | 2015-11-03 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
US9598186B2 (en) | 2009-03-09 | 2017-03-21 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
US9603483B2 (en) | 2007-09-26 | 2017-03-28 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295201A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-22 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
JPH0344801A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Canon Inc | 回転磁気ヘッド装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054922A patent/JPH05258202A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295201A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-22 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
JPH0344801A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-26 | Canon Inc | 回転磁気ヘッド装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9603483B2 (en) | 2007-09-26 | 2017-03-28 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
US9175876B2 (en) | 2009-03-09 | 2015-11-03 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
US9598186B2 (en) | 2009-03-09 | 2017-03-21 | Heat Wave Technologies, Llc | Self-heating systems and methods for rapidly heating a comestible substance |
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