JPH0296468A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH0296468A
JPH0296468A JP15006289A JP15006289A JPH0296468A JP H0296468 A JPH0296468 A JP H0296468A JP 15006289 A JP15006289 A JP 15006289A JP 15006289 A JP15006289 A JP 15006289A JP H0296468 A JPH0296468 A JP H0296468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
image
page
register
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15006289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0415662B2 (ja
Inventor
Masa Sato
雅 佐藤
Susumu Sugiura
進 杉浦
Norio Nakajima
憲夫 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15006289A priority Critical patent/JPH0296468A/ja
Publication of JPH0296468A publication Critical patent/JPH0296468A/ja
Publication of JPH0415662B2 publication Critical patent/JPH0415662B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置、特に画像情報が複数のブロック
に格納されたメモリを取り扱う画像処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、メモリに格納された画像情報を取り扱う装置とし
ては、例えば特開昭54−140542号として提案さ
れている。
かかる提案に示される装置は画像メモリに原稿の画像情
報を複数ページにわたって所定の順序で書き込み、次い
で書き込まれた画像情報を書き込んだ順序とは異なる順
序で読み出し、紙等の記録材プリント記録する機能を有
している。
〔発明の解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述した様な装置においては、画像メモ
リに複数ページの画像情報を一旦記憶し、これを順次読
み出す様にし、読み出しが完了した際には記憶した画像
情報を全て消去しているので、旦記憶した複数ページの
画像情報のうち1つのページにでも、例えばエラーが有
る様な場合には画像メモリを一旦全て消去し、全ての画
像情報をメモリに入れ直すことが必要であり、一部の修
正を行うことが難しいという点で余だ改善の余地があっ
た。
本発明はかかる点に鑑み画像メモリの一部の修正を容易
に行える様にすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の画像処理装置は上述の目的を達成するためにメ
モリの複数の記録ブロック中の任意の画像情報の1つを
選択する指示手段、該指示手段により選択された記録ブ
ロックに格納された画像情報を消去する消去手段とを有
する。
〔作 用〕
上記構成に於いて前記指示手段に選択された画像情報が
前記消去手段により消去される。
〔実施例〕
以下説明する本発明の実施例においては、複数のドキュ
メント像をあらかじめメモリに格納し、そのメモリから
任意の1つのドキュメント像を選択してコピーすること
のでき、更にその場合箱1の所望頁から第2の所望頁に
至る分のドキュメント像をメモリから選択してコピーし
たり、メモリから任意の複数のイメージを選択し、任意
の順序で、かつ任意の数だけコピーすることのできる複
写装置が開示されるが、本発明はかかる装置に限定され
るものではない。
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置の構成を示す
ブロック図である。図中301は複写開始等の指令をエ
ントリしたり、冊数等の表示をするための操作パネル、
302は複写すべき原稿、物品を載置するための原稿台
、303は原稿を露光するための光源、304は液晶、
エレクトロクローミー、又はI)LZT(鉛pb、ラン
タンLa、 シリコンZr、チタンTiによる化合物で
雑誌[テレビジョンVoL29゜Nα、8」に詳しい)
等を用いた光画像メモリで、原稿像を一時記憶する。3
05は画像メモリ304を走査して画像信号を読出す光
電変換器を含む読出し部である。これにより画像信号は
時系列的電気信号に変換される。306は時系列的電気
信号を時系列的光信号に変換する変換器で、例えばレー
ザ光源とその光源のドライバー回路(変調、偏向回路を
含む)より構成される。308は複写機307によって
できた複写物を格納するトレーで、1価の本のコピーが
ここに収まると、または区切れの良い時期でスライドす
るもので、1冊ごとの区切りを行わせる。309はこれ
らの間の動作を最適に行なわせるための制御部である。
MR,HE、C3S、CPBは、メモリ304に記憶動
作を開始させるだめの信号、その記憶動作を解除しコピ
ー可能にする信号、冊数を示す数信号、プリント開始を
指令する信号で、各、第6図のキースイッチにより出力
される。
MAC,CMCは各メモリ304に記憶した像の数、テ
ンキーによる冊数をパネル部で表示するための信号。I
EXは、メモリ304に像記憶させるためのランプ30
3を点灯制御する信号、PFはコピア307においてカ
セットから低給紙するためのローラを作動する信号、R
EDは変換器305の作動を制御する信号、BRTはレ
ーザビームを輝度変調する信号、DEFはレーザビーム
を変更する信号、BDは感光体端にビームスポットが来
たことを検出してメモリからの読出しを制御する信号、
TDは転写ずみ紙を受けるトレイ308をスライド移動
するための信号である。
操作パネル部の例を第4図に示す。MRはメモリに像情
報を書込むためのメモリ読込スイッチ、MEは書込み終
了を示すためのメモリエンドスイッチ、CI) Bは読
出し記録スタートスイッチ、C8Sはテンキーによる記
録冊数をセットするための設定器、MACDはメモリ領
域の記憶数を示す表示器、CMCDはC8Sによるセッ
ト数を表示するための表示器、いずれもセグメント表示
方式をとる。
以上のブロック図において、例えばブック原稿の1頁か
ら10頁までを5部コピーし頁順にそろえる場合、ブッ
ク原稿の1頁目を原稿台302にのせ、操作パネル30
1(第4図にその詳細を示す)上のメモリスイッチMR
を押すと、ランプ303により原稿を露光し、1頁目は
画像メモリ304の領域1(以下領域をページ、コマと
称す)に記憶される。次にブック原稿の2頁目を原稿台
にのせ再びメモリスイッチMRを押すとメモリを移動し
て、メモリ領域2に2頁目の画像情報が記憶される。以
下同様にし10頁までの原稿像を画像メモリに記憶させ
る。
そしてパネル301の数セットキーC8Sにより必要冊
数を別のメモリ(レジスタ)に記憶させる。その後スタ
ートスイッチCPBのオンにより画像メモリ領域lから
画像信号の読出しを開始し、読出した光信号を電気信号
に変換し、時系列の電気信号を変換器306よりレーザ
光のビーム信号に変換する。
レーザ光は輝度変調される。その変調ビームにより電子
複写機の感光体を露光して静電潜像を形成し、その後そ
の潜像を現像する。これにより1頁目の記録が行なわれ
る。1頁目の記録完了後、画像メモリ領域2を読出し、
同様にして2頁目の記録を行い、以下同様にして10頁
までの記録(1冊)を終了する。終了すると、更なる冊
数所望のときは、再び画像メモリを元の位置に戻してメ
モリ領域1.2を′順次読出し、1細目と同様にして1
頁から10頁までのコピーを行う。
1冊のプリントが終了すると、制御部309からのトレ
イ信号TDにより、トレイ308をスライドする手段、
例えば正逆モーフを作動してトレイ308を移動する。
例えば第5−1図の如きトレイを用いる。カム板309
は正逆モータ310により矢印の如く右又は左に動(。
トレイ308はその動きに従ってカム311により、軸
312の周りを左又は右にスライドする。第5−2図は
以上のようにして果柄された6冊分のコピーである。T
Dは容器のラストの紙がコピアから排出されたことを検
出して発生することかできる。
本発明の1実施例を詳細に説明する。第2図はメモリ3
04として液晶を含む複合エレメントを使用した実施例
の装置の略断面図である。図中302は原稿台、303
は原稿露光用光源、400は周りが感光体のドラム、4
03はメモリの原稿像を読出すための光源、405.4
08は透明電極、406は光導電層、407は液晶、4
05〜408は長方形の平板状画像メモリを構成しX軸
方向に移動可能とする。409はX軸方向の移動をさせ
るためのパルスモータである。410はレンズ系、41
1はレンズ410を介して結像された記憶像を電気信号
に変換する光検出器、412は光検出器411の出力を
増巾するビデオアンプ、415はレーザ光発生器、41
6はレーザ光を感光ドラム400の軸方向にスキャンす
る周知の偏向ミラー、414は415からのレーザ光を
偏向ドライバ、417はスキャンによる光路補正のため
の周知のF−θレンズ、418は感光ドラム400を十
帯電する一次帯電器、419はレーザビームによる露光
と同時にAC帯電する帯電器、420は全面露光用ラン
プ、421は現像器、422は転写紙、1123は容器
430から祇222を給紙するためのピックアップロー
ラ、424は転写用帯電器、426は転写像を定着する
ローラ、308は排出された転写紙を収納する前述の如
きトレー、428は感光ドラム400を再使用するため
にクリーニングするブレード、429はピックアップロ
ーラ423を駆動する回路、301は前述の如き操作パ
ネル。ランプ303.403は制御器309からの書込
み信号WS1読出/消去信号により作動する。液晶40
7はコレステリック液晶5%をネマチック液晶にまぜた
もので、2時間程度の画像メモリ性を有するものを用い
る。508はこのメモリ407に像記憶させるための電
源で数K I−1z程度の正弦波又は方形波の数V電圧
を発生する。509はメモリ消去用電源で数10 K 
Hz−100K Hz程度の正弦波又は方形波の電圧を
発生する。508.509は電極405.408を介し
てメモリに電圧印加する。
510.511は書込み、消去のためのスイッチであり
、制御部309からの書込み信号WS1消去信号ER3
によりオンする。433−1はメモリ304の初期位置
を検出し、メモリ移動を停めるためのスイッチで、例え
ばメモリの非画像部につけたマークを光学的に検出して
オンする。433−2はメモリの終端を同様にして検出
する光学スイッチ、検出器4IはCCD (Charg
e  Coupled  Device)と称する固体
自己走査型光検出器(solied  5tateli
ne  5canner)である。これはX軸方向に1
ビット部(1画素分)、y軸方向に原稿申分の像を検出
できるように設けられる。406はopc (有機半導
体光導電層)を用いる。これによって光透過率を高(で
きる。
第6図にCCDの1例図を示す。図中lはCCD411
の受光部の長さを示す。例えばFairChild製の
CCD121はlが26mmであり、かつ1728のピ
ットをy方向にaしている。つまりmm当り65ビツト
の画素を有している。ところで通常、mm当り10ビツ
トの画素があれば人間の目にとって十分解像力があると
いえるので、CCD441上に結像される像はプラテン
302上の原稿像に対して1/6.5に縮少されたもの
でいいことになる。CCD411にはメモリ304の記
憶像の巾を周知の光学素子アレイ410を介して等倍で
結像することができる。
従って、液晶の解像力がmm当り40ビツト以上なので
CCDは解像力をそこなわず像を読出すことができる。
メモリ304の巾をCODのlと同じ2.6 m mに
できるのでメモリを非常に小さ(できる。ちなみにA4
サイズ(290X210)のブック原稿の像部分は通常
、250X170なので、これを1/6.5に縮めると
巾が略26 m mとなり、上記メモリに記憶できる。
従って原稿を10頁分記憶できるメモリの長さは、スペ
ースを1mmとして略400 m mとなる。
ところで第7図のようにメモリ304をディスク状にし
、メモリエリア1. 2.3をディスクの周辺に並べる
と、多数頁を記憶できるし、小型のメモリを構成するこ
とができる。ちなみに略300 m mmのディスに2
0頁分を記憶できる。尚、第8.9図においてメモリプ
レート上の434−1はメモリの初期位置を前記スイッ
チ素子433−1で、434−2はメモリエンドを43
3−2で検出するためのマーりである。
第8図は第2図で示した装置と均等の複写装置例の斜視
図である。偏向ミラー416として周知のポリゴンミラ
ーを用いることができ、これをモータ414で回転して
反射ビームにより感光ドラム400をスキャンすること
ができる。438はビーム検出器で信号BD(第1図)
を出力する。ドラム左端にビームデテクタ439を設け
ると、y方向のスキャン再スタート時期の誤差が減る。
装置を大型にすることなく、プラテン302上のオリジ
ナル像を1/6,5に縮少して、メモリ304に記憶さ
せるには、図のような光路にすることができる。この場
合プラテン302、メモリ304とを縮率に応じた速度
差で移動させつつ、スリット露光してメモリに像形成す
る。尚読出し、ランプ403、検出スイッチ433−1
.2はメモリ移動の妨げにならない様な、第8図で示す
位置にある。
パルスモータ409によって書込時、消去時メモリエリ
アを変えたり、読出し時X方向へメモリをピット移動さ
せたりする。
又、パルスモータの駆動パルスの数によってエリア移動
量、ピット移動量を決めることができ、パルスモータの
正転によってX軸の右方向に、逆転によって左方向に、
メモリを移動できる。435はメモリを支持し、ガイド
レール436に沿ってメモリを移動可能にするための支
持材、437はその支持材435をパルスモータ409
により移動させるためのプーリである。尚パルスモータ
にビニオンギアを設はメモリにラックギアを設けて、ビ
ニオンラック式にメモリを移動することも可能である。
ディスクメモリを用いる場合は、それを書込部、読取部
にそれぞれのプロセス開始前平行移動させ、消去、コマ
移動時はそれを回転させ、スキャン書込み、読取時はそ
れを平行ピット移動させる。
動作説明すると、露光光源303からの光により原稿台
303の原稿が照射され、レンズ系503によりメモリ
に反射像が結像される。書込みスイッチ510オンの状
態で反射像がそのメモリに結像されると、原稿の濃淡に
応じ光導電層内の抵抗が変化し液晶407への印加電圧
が変化する。従って液晶の光透過率も原稿像に応じて変
化する。即ち原稿情報が液晶と光導電層による複合体メ
モリに一時記憶されることになる。消去は一様にタンプ
403の光を複合体メモリに照射し、かつスイッチ51
1をオンして電源509から交流信号をメモリに印加す
ることにより実行できる。
メモリに記憶された情報を読出す場合、光源403によ
りメモリを一様照射すると、メモリの光透過率がメモリ
情報に応じて異なることから情報に応じた濃淡の透過像
がレンズ系410により光検出器(CCD)411上に
結像する。
CCD411はその自己走査により濃淡に応じた電圧を
シリアルに出力する。レーザ像415からのビームはそ
の電圧により輝度変調される。
CCD411のy方向の走査速度がポリゴンミラー41
6の走査速度と同じなら直接CCDの出力でビーム変調
できるが、違うとき、CCDの出力を一度バツファメモ
リに格納し、416の走査速度と同期して読出すように
することができる。コントローラ309は後述の如く周
知のコンピュータを含むシステムで、ページメモリ数セ
ット、カウントのためのレジスタ、冊数セットカウント
のためのレジスタを有する。それを−第一り表に示す。
]1 (以下余白) 第   1   表 第2図のシーケンス制御のフローチャートを参照して詳
細な、制御器309による制御動作を説明する。電源投
入後、定着器426のヒータが所定温度に達した後、読
出用光源403メモリ消去用電源509のスイッチ51
1をオンし、かつパルスモータ409をオンしてメモリ
を移動させつつメモリの内容を全てクリアする(ステッ
プ701)。尚、この操作は電源投入後すぐ行うことも
可能である。メモリの端から端まで移動してクリア終了
すると、メモリ端検出スイッチ433−2により、クリ
アのための手段をオフする(ステップ702)。尚、ス
テップ702等の判別ステップにて、Nはno、Yはy
esを示す。
メモリ消去の完了によりランプ403、電源511゜モ
ータ409をオフした後、制御回路413における、走
査計数レジスタSBR,ページメモリエリア計数レジス
タMAR,冊数を計数するレジスタCMR。
表示器駆動用レジスタMAC,CMCをクリアする(ス
テップ701〜704)。その後メモリをメモリスター
ト位置に戻してセットする(ステップ705)。
つまりスイッチ433−1がスタートマークを検出する
迄パルスモータを逆転する。これで画像メモリ準備状態
となり書込み可能となる。
l頁目の原稿を原稿台401上にセットし、パネル上の
メモリスイッチMRをオンすると、露光光源402がフ
ラッシュ点灯しメモリ上に原稿像を結像する。このとき
同時に電源508を作動させると、液晶407に像情報
が記録される(ステップ708)。
尚、メモリに像記憶させる方式として他に原稿台もしく
はランプ及び光学系レンズを移動させつつオリジナルを
スリット露光することにより実行できる。記憶終了後ラ
ンプ402、電源508をオフし、パルスモータ409
によりメモリ板を1コマ分右に移動させ、そして記憶レ
ジスタMACを+1する。そしてメモリスイッチMRが
オンされているかを判別する(ステップ706)。
以下同様にして必要数の原稿をメモリに順次記憶させる
。各員の原稿を記憶させ終えた後、メモリエンドスイッ
チMEをオンするとシーケンスフローのステップは71
1に進み、他の情報のセットを可能にする。ここで、必
要冊数を数キーC8SによりセットしてレジスタCMC
に格納する。
(続出・プリント) 次にスタートスイッチCPBをオンすると(ステップ7
12)メモリの読出し及び記録動作がスタートする。
メモリのy軸方向はCCD411の外部クロックパルス
(不図示)による自己走査によってCCD411に読取
られる。X軸方向は、パルスモータ409によるメモリ
板の移動により走査されて1ビット分のCCD411に
読取られる。要するに1912分の読取りがCCD41
1により行われる。またメモリの各コマの先端はメモリ
に設けた泣面検出孔(不図示)により光学的に検出して
正確な位置合わせすることもできる。
続出記録がスタートするとまずページレジスタSBRを
ゼロにする。そしてメモリ領域Iの先端をメモリ読出し
位置にセットする(ステップ714)。
これは続出部に光スィッチを更に設け、マーク4341
を検出する迄モータを作動することでできる。
このとき帯電器418.419、ランプ420、現像器
421を作動させ公知の電子写真プロセスを実行開始す
る(ステップ715)。帯電器418で帯電された感光
体面が帯電器418の面を通過した後、メモリ読出し光
’JJA 403を点灯させ第1回目のy軸方向の走査
を行う。又ピックアップローラ423もオンして転写紙
−枚の給紙も行う(ステップ716)。
CCD411上に結像された像をCODメモリ内に取込
み(ステップ7■7)、感光体巾方向の走査(左から右
へ)をさせるためのレーザスキャナ414の動作と同期
して、CCDをy方向に走査させる(ステップ718)
そして時系列な取込み電気信号をCCDからアンプ41
2を介して半導体レーザ発振器415に入力し、レーザ
の輝度を取込み、信号の大小に応じて変調する。画像情
報ののったレーザ光はCCDのy方向走査と同期して偏
向され、F−θレンズを介して、回転する感光ドラム面
に照射される。第1回目のy軸方向の走査が終了すると
感光ドラム面の中終端に設けた固定のビームディテクタ
にレーザビームが入射される。この入射光の検知により
CCD0y軸走査を止め、次のy軸走査に切換える(ス
テップ719)。即ちディテクタが検知動作するとパル
スモータ409を1ステツプ駆動し、X軸方向にメモリ
を1ビット分、歩進させる(ステップ720)。そして
レジスタSBRを+1し、ランプ403、給紙ローラ4
23をオフする(ステップ721)。ところでレジスタ
SBCには予めメモリ1コマ分のX軸方向の走査回数、
例えばA4のとき2970 (分解能)を記憶させてい
る。従ってレジスタSBCの数が先のレジスタSBRの
数と一致したとき1コマ分の走査が完了したことになる
(ステップ722)。今1ビット歩進しただけなのでス
テップ717に戻り、再びX軸方向の走査を初期位置か
ら始め、CCD411に結像された像情報をCCD41
1内に取込み、同様にしてレーザスキャナ414と同期
し2ライン目の情報を感光ドラムに記録する。
この動作をくり返して、レジスタSBCで定まる最大走
査回数の走査を完了すると次の頁の続出プリントのステ
ップに進む。
一方感光ドラム400はチャージャ419によるAC帯
電と同時にレーザビームにより露光され、その露光面を
ランプ420により全面照射して高コントラストな静電
潜像が形成される。その潜像は現像器421のトナーに
より現像されて可視像を形成する。この現像像はローラ
423により給紙された記録紙422に帯電器424に
よって像転写され、転写物は定着器426で定着されて
トレー427に排出される。つまり1細目゛の1頁目の
記録物が1枚得られたことになる。
次にステップモータ409を作動してメモリ板をシフト
させ、次のメモリコマをメ・モリ読出し部分に移動させ
る(ステップ728)、そしてレジスタMARの数を+
IL(ステップ724)、前述のX軸方向走査カウント
レジスタSBRをゼロにする(ステップ725)、そし
てl領域の読出し終了毎にカウントレジスタMARと記
憶レジスタMACとを比較しくステップ726)、一致
してないとき、つまりメモリ全部の記録が完了しないと
き順次次のメモリコマを読出す(ステップ716)、1
頁目と同様にして記録紙の給紙とメモリ読出し、潜像形
成を経て2頁目の紀行を完了する。以下同様にして表示
器用レジスタMACで記憶している頁数の記録を続ける
ことにより1冊の記録を完了する。このときトレイ信号
TDを出して、トレイを前述の如(スライドして冊の切
目をつくることである。
尚、パルスモータによるメモリの移動と、感光ドラム4
00の回転とは同期している。つまりレーザビームが1
ラインスキヤン後から次の1ラインスキヤンを開始する
迄の時間がメモリをX方向に1ビツト移動させる時間に
等しいようにドラムとパルスモータを同期することであ
る。
その後冊数カウント用レジスタCMRを+1する(ステ
ップ727)。所望の冊数は数表示器CMCDを表示さ
せるメモリCMCに記憶されているので、その数がカウ
ンタ用レジスタCMRと一致しているかいないかを判別
しくステップ728)、一致しないときは再びステップ
713を実行し、パルスモータ409を逆転して像メモ
リを初期位置に戻しくステップ714)、メモリ領域1
からのメモリ読出しを再び行い記録を続ける。以下同様
にして表示器CMCDに設定された必要冊数性だけ記録
動作の後動作を停止する(ステップ729)。このとき
メモリに記憶されていた画像情報もクリアする(ステッ
プ701)。
この例でトレー308においては下から順に初期の読込
み頁から順に終り頁に至る形態でプリントされるが、メ
モリからの読出しを逆にして、最終の頁から読出しプリ
ントすれば頁順を逆にすることが出来る。
尚、画像メモリとして光メモリを使用した例について説
明したが、半導体メモリ、磁気ディスク、磁気テープ等
のメモリ媒体を使用しても同様の効果が得られることは
明らかである。
また記録方式として電子写真法を例にとり説明したが、
CODの出力でインクガンを制御してプリントするイン
クジェット方式、コントログラフィ方式、静電記録方式
等を用いても同様の効果が期待出来る。
又、上記制御フローは制御器309として周知のコンピ
ュータシステムを用いそのプログラムにより、例えばマ
イクロコンピュータシステム(μCOM 4 e t 
c ’)を用いて当業者なら実行できるので詳細は省略
する。
第9図は(1)記憶順とは逆にメモリの読出しとプリン
トをし所望冊数のコピーをとるための、(2)又は任意
のメモリエリアのシングルコピー、マルチコピーをとる
ための、(3)又は任意のメモリエリアから別のエリア
迄の続出プリントをし所望冊数のコピーをとるための制
御フロー図である。正逆選択のためのスイッチF/R,
任意のメモリエリア指定のためのスイッチIR及び任意
エリアのみをコピーするためのスイッチSPBをパネル
301に設ける。各コピーモードを(1)順逆モード、
(2)ランダムシングルモード、(3)ランダムソータ
モードとする。
前述の如(して原稿像をメモリに記憶終了すると(ステ
ップ7Q7)、テンキーCC8をオンしてエリアナンバ
をレジスタIRに入れる(ステップ707−1)。スイ
ッチIRがオンかどうかを判断する(ステップ707−
2)、オンのとき別のレジスタMACCをステップ70
7−3の如(再セットする。つまりMACからレジスタ
IRにおけるナンバを引き、そして+1する。これをM
ACCに5toreする。つまり残りエリア数を記憶さ
せる。以下707−4〜707−9は後述する。そして
プリントボタンCPBがオンかどうかを判断しくステッ
プ712)、次にF/Rスイッチがオンかどうかを判断
する(ステップ714−1)。オンのとき逆方向にプリ
ントすべくパルスモータを作動して記憶終了位置を読出
し位置にセットし、そして逆モードであることを示すデ
ータとしての逆フラグFLAGRを他のメモリにセット
する(714−2)。オフのとき順方向にプリントすべ
く第3図のステップ714の如(して、メモリスタート
位置を読出し位置にセットし、FI、A G RをOの
ままとする(ステップ714−3)。
順モードにおいてイニシャルアドレスを示すレジスタI
Rに5tore L/た数が1であることを判断すると
、第3図の如(ステップ715に進み(ステップ714
−4)、最初から続出、プリントを開始する(715〜
721)。ステップ722−1.722−2は後述する
逆モードにおいてはラストのメモリベーンから読出しと
プリントを開始する。1ページの読出しが終るとモード
の正逆を判断する(ステップ723−1 )。
逆モードのときつまりFL A G Rがlのとき、メ
モリを左方向へパルスモークにより2コマ分移動させ、
又正モードのときつまりFI、八〇Rがリセットのとき
メモリを右方向へ1コマ移動させる(ステップ723−
2.3)。尚ステップ714−8〜714−1 (1は
後述する。今ER=MACなので、本例ではプログラム
をバスする。
又、逆モードかつ冊数レジスタの記憶数が複数の場合、
メモリの1ページ目迄コピー終了すると、728−1を
介してステップb(ステップ713)にリターンする。
そして再びラストベーンからコピースタートする。この
ようにして逆方向1冊の読出しコピーを実行し、かつ第
5図の如くそれを(り返してテンキーでセットした所望
冊のコピーを完了する。尚コピー中のテンキーの直接オ
ペレートにより、冊数の変更や次の所望ページ数の変更
はできない。又ステップBにおいて、冊コピーの中止入
力を判定して、変更できるようステップ711にて待期
するようにすることもできる。
合筆2頁目から順モードコピーをとるとすると、初期レ
ジスタIRに予め2をセットする(ステップ707−1
)。そしてページレジスタMACの5tore数を(−
1)する(ステップ707−3)。これをM A CC
とする。そしてステップ714−1.3によりメモリス
タート位置(左端)にメモリセットし、FLAGRをリ
セットする。そして、ステップ714でIRが1でない
ことを判断し、メモリを右へ1コマ移動させ(ステップ
714−6)、レジスタIRから−1する(ステップ7
14−7)。そうするとIRが1となるので、ステップ
715に進み第2頁目から前述の手順で続出プリントを
開始する。MACCが−1されているので頂度ラストペ
ージにて再びステップbにリターンする。同様に、3頁
目からコピーする場合はメモリを2コマ空送りさせた後
プリント開始し、同様にラストページにてステップbに
リターンする。
逆モードの場合ステップ714−2.715の実行によ
り最後の頁から続出プリントを開始する。レジスタMA
Cの数はレジスタIRの数に応じて補正されてし・るの
で、ステップ726においては第2頁目になるとyes
と判断し、冊カウンタを+1してステップbにリターン
する。
このように正方向のときは第2頁目から最後の頁迄コピ
ーをし、逆方向のときは最後から第2頁冒進コピーをす
る。つまりいずれも所望τfのコピーがとれるのである
。所望冊のコピー終了後又は冊数カ月のときはプロセス
手段をオンしくステップ729)、レジスタCM R、
I R、M A R、M A CCをクリアしくステッ
プ730)待期する。
又、後述の如く、ERSキーを用いて格納したページ数
から逆モードのコピーもできる。尚、ステップ714−
4−、714−8を実行した後、レジスタIR。
ERには当初の数(キーC8Sによる)をセットしてお
く。尚、第2図、第8図中のコマラフトは制御部309
にてパルスモータの電源パルスを所定カウントしてモー
タオフすることで、実行できる。1コマ移動には297
0+2のカウントで可能となる。それは予めそのパルス
数をROM又はRA Mに格納しておき、その数だけパ
ルスをコントローラ309からモータに出力することで
も可能であり、又は駆動パルスを検知し、かつコンピュ
ータでその数だけその検知パルスをカウントしてモータ
オフすることでも可能である。このことはメモリの1ビ
ツト移動に対しても適用でき、又像メモリ位置セットに
対してもそのための所定パルス数をROM、RAMに格
納することでそれができる。
次にメモリにおける任意の頁のプリント再生(ランダム
モード、ランダムソータモード)につき説明する。
第4図のSPBは所望頁のみを所望数コピーするための
キー、ER3はIRSキーでセットした頁からこのキー
でセットした頁迄のコピーをするためのキーである。シ
ングルキーSPBオンの後、テンキーC8Sをオンする
と、先にIRSキーとテンキーC8Sでセットした頁の
みの原稿像を後でオンしたテンキーの数だけメモリから
読出してプリントする。
即ち前述の如くまずキーIR5により、前述レジスタM
ACにおける数からレジスタIRにおける数を差引いて
別のレジスタMACCに格納する。MACCは冊プリン
トの場合に用いる(707−3)。
尚、次にテンキーC8Sを再びオンした場合は、レジス
タERにその数を格納する。レジスタERは瞬時連続コ
ピーした場合の任意の終了頁を示す。
しかしシングルページキーSPBをキーIR3のオン後
又は707−4の後オンすると、フラグSをセットし、
テンキーによるコピー数をセットし、コピーキーCPB
の入力をセンスする(707−5〜707−7)。
そしてルーチン■にジャンプし、メモリの初期位置とメ
モリの読出しエリアを前述の如くしてセットする(71
4−4〜714−7)。位置セット後前述の手順でその
頁をプリントアウトする1コマのプリント終了後フラグ
Sを判断する(ステップ722−2)。
今所望のシングルページマルチのコピーとすると、ステ
ップ723〜726を実行せずステップ727に進み、
レジスタCMRをインクリメントする。その後レジスタ
CMCとCMRとを比較する(ステップ728−1)。
CMRがCMCに一致しないときは再びフラグSの判断
を行ってルーチンOに戻り、再び同じ頁を初めから読出
してプリントを行う制御をさせる。CMRとCMCが一
致すると、プロセスシンズの動作をストップしてルーチ
ン■に戻り、待期する。再び同様のキー手順を施すとメ
モリ像をキャンセルせずに同様のコピーができる。つま
りテンキーC5S、IRSキー コピーキーCPBを順
次オンすると別の所望頁の1枚コピーができる。又テン
キー、IRSキー、テンキー、コピーキーを順次オンす
ると別頁のマルチコ、ピーができる。
又、第4図のERSキーは、像メモリにおける所望頁間
のコピーを頁ぞろえで所望冊実行するためのもの。テン
キーCSS、初期頁キーIR5を順次オンし、次にテン
キーCSS、終頁キーER5を順次オンし、次にテンキ
ー、コピーキーCPBを順次オンすると、第1のテンキ
ーの数から第2のテンキーの数の間のコピーを第3のテ
ンキーの数の部数くり返すことができる。正逆キーF/
Rをコピーキーのオン直後オンすると前述逆モードのコ
ピーにおいても、頁間のコピーが所望枚数、しかも頁順
にできる。
即ち、IRSキー、テンキーの順次オンの後、ERSキ
ーをオンすると、レジスタMACCを、ステップキー7
07−9の如くレジスタERに格納の数により補正し、
数値の格納し直しをする。次のテンキーCSS、コピー
キーCPBにより部数コピーを開始する。つまりメモリ
格納頁が10頁とし、コピー範囲を2〜9頁とすると、
レジスタMACCの数は8となる。
コピーキーオン後スイッチFRを順方向にすると、前述
714−3〜714−7の実行によりレジスタIRが1
になる迄、メモリページを右頁ヘシフト(メモリを左・
\)を行う。その後前述の如(その頁からコピーを自動
的に開始する。ステップ715〜726迄実行し、9頁
目(8頁分のコピー)のコピーが終るとレジスタMAR
のカウント数がMACCと一致するのでレジスタCMR
をインクリメントする(ステップ727)。8頁分順次
連続してコピーを続行し、1冊分終了すると再びルーチ
ンbから2冊目のコピーを始める。レジスタCMCにセ
ットした所望数の冊コピーが終了するとルーチンdに進
み待期する。
コピーキーオンの後スイッチFRにより逆方向コピーを
セットすると、まず前述の如(像を格納したメモリのラ
ストページに続出位置のセットする(ステップ714−
2)。レジスタERのatore数がラストページと違
う場合、レジスタERがメモリレジスタMACと等しく
なる迄、メモリ左頁ヘコマシフト(メモリを右へ)して
所望、終り頁にメモリをイニシャルセットする(714
−8〜714−10)。
その後前述の如く、終り頁から逆方向にレジスタMAC
Cで決まる真性のコピーを順次実行させる。
上記と同様にして所望部数コピー完了するとルーチンd
に進み、各レジスタをクリア(ステップ730)して侍
期する。
以上の如く所望頁のみの1枚コピー、複数コピーも可能
となり、文箱1の所望頁から第2の所望頁への順次コピ
ーを行うことができ、又所望頁間を必要冊数くり返しコ
ピーし、かつ自動帳合することも可能となる。又コピー
紙を分配するためのソータ装置を付設する必要もな(、
頁順になった大量部数の複写が容易となる。
尚メモリの像をキャンセルするには、装置に電源を投入
するスイッチSWを一度遮断することによりステップ7
01を実行して達成できる。もちろんイメージクリア用
のキーを設けてその入力判別をルーチン730で行って
ステップ701へ進むこともできる。
第12図は、イメージメモリの部分クリア、部分変更を
可能にした制御フローチャートである。これを第11図
のステップ730とステップ701−1との間に挿入す
ることにより、その制御が達成できる。ステップ800
は消去スイッチ403のオンを判定する。スイッチ40
3をパネル301(第4図)に設ける。コピー終了後の
スタンバイ中スイッチ403をオンせず、新たなコピー
動作を行う場合は、前述のステップ707−1に制御が
移る。スイッチ1103をオンすると、次にオンしたテ
ンキーC8Sの数をl肖去ベーンデータとしてレジスタ
ICRiこ5toreする(ステップ801)。そして
メモリをそのページ迄ムーブすべくモータドライブする
(802)。そして消去電源511をオン、オフしてそ
のページのイメージをクリアする(803)。その後メ
モリをステップ705と同様イニシャルセットする(8
04)。その後ズテップ706〜709と同様のドキュ
メント像の格納プロセスを実行し、クリアしたページに
新たな像をメモリに格納できる。その後読取りプリント
指令を受けるべく時期する。
又、第9図、12図において、メモリに格納した多数の
ドキュメント像のアドレスマツプを作っておけば、キー
のみで所望ドキュメント像のみを探してプリントアウト
できるので、書類の管理が容易となる。
第13図は、メモリの所望の第1のページをコピーした
後他の第2のページをコピーするためのもの、及びその
2種のページを所望数ソーティングしてプリントアウト
するものである。(ランダムジャンプモード)第11図
のステップ715以下をこれと置換することにより、こ
の制御ができる。
第1のページとして2ページ目、第2のページとして9
ページ目のコピーを正モードで2部とるとする。前述の
如くして2ページ目のコピー終了後順逆フラグFLAG
Rが1か否かを判定しくステップ723−]、)、順モ
モ−のとき更にジャンプモートか否かを判定する(ステ
ップ901)。これは第4図のジャンプか、ノーマルか
の切換選択するスイッチJPの状態をマイクロコンピュ
ータが判定するものである。ノーマルのときは第11図
の手順でコピーを実行する。ジャンプのときはメモリを
、レジスタERにセットした頁場所迄シフトする。即ち
レジスタMACCI:記憶した数の−2のコマカウント
、(M A CC−1)のスペースカウントを行って七
−夕をドライブする。このアドレス制御は前述の如(モ
ータI・ライブ用パルスを、上述のコマ、スペースに対
応する分のカウントをすることによってもできる。第2
のページのセットがすむと、第9図の読出しプリントス
テップ715〜722と同じ動作を実行(ステップ90
2) して、第2のページ(9ページ目)のコピーを終
えて、第1のコピーの上に排出する。そして、冊数カウ
ンタレジスタCMRをインクリメントする(ステップ7
27)。そして再び、ステップ713に戻り、順逆スイ
ッチF/Rの状輛を判定し、類モードのときは前述同様
、2頁目と9百目のコピーをリピートして排出する。そ
の結果カウンタレジスタCMRがレジスタCMCに記憶
された数(2)と一致するので(728−1)、スタン
バイモードで時期する。
逆モードで9頁目と2頁目の2部コピーの場合、9頁目
のコピー終了後ステップ904にてレジスタMACCの
記憶数分のコマとスペースだけメモリを移動させて、2
頁目にメモリをアドレスセットする。
そして前述の如くステップ902の読出しプリントを実
行して排出トレイ308に、下から9−2−9−2のペ
ージ順に、コピーシートを重ねる。
同様にして第1〜第3ページ分のコピープログラムとコ
ピー順位プログラムも可能となる。
尚メモリ304にスペースを設けず全エリアに1つのイ
メージをスキャンしながら格納し第11図、15図の手
順によりメモリ304から部分的なコピーを複数プリン
トアウトすることもできる。
又、正逆スイッチF/Rをコピー中切換えておくと1冊
のコピー終了時点でもモードが自動的に切換わる。又コ
ンピュータのフローチャートの第3図、9図、12図、
13図から明らかなように、メモリへのドキュメント書
込み中及びメモリ像のクリア中はキーCPHによるプリ
トスタートを阻止し、該動作を防止している。又プリン
ト動作中、メモリのクリアに係るスイッチICLや40
3をオンしても、クリア動作しない様ロックされている
。スタンバイにおいて初めてクリアできる。又同様にプ
リント動作中メモリキーMRによるメモリ304への像
格納動作も禁止される。このようにしてメモリ格納動作
時、クリア時は誤ってキーオンすることで生じるミスコ
ピーを防止でき、又プリント動作時にキーオンすること
で生じるメモリ像の入れ換えを防止でき、ミスコピーを
防止できる。
又、本実施例におけるイメージメモリの各員の隅に予め
、消去できない数を左頁から順次格納し、その数も像と
共に読出し、プリントすると、再生像のコピー紙に頁を
右下端に自動記入できる。又前記IR3,ERSキーの
オンによるメモリ中途からのコピーの場合を考慮して、
バーレンズ(セルフォックレンズ)410のその頁数に
対応する右上端を照明するように、ランプをレンズ上又
はCCD近(に設け、中途からのコピーの場合又はシン
グルページコピーの場合、そのランプを閉じることによ
り頁数を再生しないようにすることができる。
第1O図は第2図の制御器309としてマイクロコンピ
ュータTMS9900 (テキサスインストルメント社
)のシステムを用いた場合の回路図例で、402゜40
3、510.511etcは第2図と同じで出力負荷で
あり、402D、 403Dは、ランプを点灯するため
の周知のドライバ回路、510D、  511Dはスイ
ッチをオンするためのリレーであり、このようなドライ
バを介して各負荷をCPUの出力ポートに接続する。パ
ルス409にはCPUからモータのオンオフ用信号ライ
ンと正逆転用ラインとが入力される。
第11図はTMS9900を用いて第2図の制御を行う
場合のプログラム例を示すフローチャートで、マシンワ
ードモードで示す。マイクロコンピュータシステムには
プログラムをマシンワードで格納するメモリROM、こ
のプログラムを実行処理するときデータ出入れするメモ
リRAMが一般にあって、第2図、第11図で示したプ
ログラムをROMに入れ、各種レジスタMAR,MAC
等はこのRA Mを用いる。図中のLOCR等の命令語
はT M S 9900の製品マニュアルに従っている
BL及びBLWPで示されているものはサブルーチンに
とぶプログラムで、ステップ717,718の様にCO
Dにメモリ内容を読込む動作や、出力させる動作をサブ
ルーチンで実行する。これらのサブルーチンの内容は当
業社であれば側段問題なく作成出来るものである。実際
のプログラム例を命令リストで第2表に示す。このよう
にしてプログラムできる。尚入力ポードアドレスを02
00H(ヘキサ・デシマル)からのアドレスとし、出力
ポートアドレ℃  −−づ 第 2表 OOI 電源オン ↓ LI   l、 > 0OOA LI   12. > 0100 LDCR1,15 ↓ BLWP■PMXI ↓ LI  12 > 0200 同様にして第9図の制御フローをプログラムコード化す
ることができる。
この様に本実施例は複数頁針の原稿を一度画像メモリに
記憶させ、その後これを電気信号そして光信号に変換し
て1冊の記録をし、そしてそれをくり返して数冊のコピ
ーをとることができるので、必要とする原稿を画像メモ
リに予め記憶させておけばいい。従って予め記憶させる
だけの手間だけで後は完全自動で、ページのそろった複
数冊のコピーが得られ、従ってオペレータの省力化が計
れる。又ページぞろえの為のソータが不要になり機械全
体が小型化される。又かなる形状の原稿であっても、物
品であってもそれらの複数を高速で自動複写が行える。
又メモリに液晶の如き光学メモリを用いると、濃淡の中
間調子が簡単に記憶でき、原稿像の忠実な再現が何回も
できる。しかも経済的に極めて低コストでそれができる
更に電子写真複写機で記録する場合、複写機の電源投入
後定着器等が所定温度に上昇するまで複写を持たなけれ
ばならないが、その間に原稿情報をメモリに格納できる
ので、必要複写時間が短縮出来る。
〔発明と実施例との対応〕
以上説明した実施例においては、複数の記憶ブロックを
有するメモリを第4図に示すメモリ304とし、該メモ
リの記憶ブロック中の任意の画像情報を選択する指示手
段を第4図に示したテンキーC8Sとし、該指示手段に
より選択された記録ブロックに格納された画像情報を消
去する消去手段を、第12図のフローチャートのステッ
プ800〜805を実行して消去スイッチ403のオン
に応じて第4図に示したテンキーC8Sによって選択さ
れたブロックを消去する様に制御を行う第2図に示した
制御部309、及び消去用の電源509、そのスイッチ
511とした。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば、複数の記録ブロック
中のうち任意の画像情報の1つを選択して消去出来るの
で、例えば複数の画像のうちエラーがあるものについて
容易に修正を行うことが出来、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置の構成を示す
ブロック図、第2図は本実施例の装置の断面図、第3図
、第11図は第2図に示す装置の制御フローチャート図
、第4図は第2図に示した複写装置の操作部上面図であ
る。第5−1図、第5−2図はトレイ308の斜視図、
第6図は本実施例の装置におけるCCDの斜視図、第7
図はメモリの他の例の斜視図、第8図は第2図に示した
装置の他の例の斜視図、第9図、第12図、第13図は
他の制御フローチャート図、第1O図は制御回路図であ
る。図中304はメモリ、306は読出部、307はプ
リント部、301は操作部、309は制御部、C8Sは
冊数、プリントコマセットキー、F/Rは読出順指定ス
イッチ、CPBはプリント開始キーである。 Jρ3 第e図 第 fo 図 aq 手続ネ甫正g(自発) 平成1年6月12日提出の昭和55年特許願第1544
56号の分割出願特許願(2)後記号なし2、発明の名
称 画像処理装置 3、補正をする者 住所 名称 事件との関係     特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100)  キャノン株式会社 代表者 山 路 敬 三 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−2キャノン株式
会社内(電話758−2111)5、補正の対象 明  細  書 6、補正の内容 (1)明細書第2ページ第7行乃至第3ページ第7行の
記載を下記の様に補正する。 記 [[発明の解決しようとする課題] しかしながら前述した様な装置においては画像メモリ中
の連続しない複数の画像情報を順次読み出すことが難し
いという問題があった。 又、用途によっては画像メモリ中の連続しない複数の画
像情報を読み出し度い場合や、連続する複数の画像情報
を読み出し度い場合もある。 本発明はかかる点に鑑み用途に応して画像メそり中の連
続しない複数の画像情報、連続する複数の画像情報を自
在に読み出すことが出来る画像処理装置を提供すること
を目的とする。 [課題を解決するための手段 本発明の画像処理装置は上述の目的を達成するため 複数の画像情報が格納されているメモリから指定された
画像情報を読み出す画像処理装置であって、 読み出すべき画像情報として前記複数の画像情報の中で
連続しない複数の画像情報を順次複数指定する第1の指
定手段、 読み出すべき画像情報として前記複数の画像情報の中で
連続する複数の画像情報の範囲を指定する第2の指定手
段とを有することを特徴とする。」  、ザ。 (2)明細書第4ベージ第3行乃至第20行の記載を下
記の様に補正する。 記 「[発明の効果] 以上説明した様に本発明に依れば画像メモリ中の連続し
ない複数の画像情報、連続する複数の画像情報を簡単な
構成で自在に読み出すことが出来る。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の画像情報が格納されているメモリから指定された
    画像情報を読み出す画像処理装置であって、 読み出すべき画像情報として前記複数の画像情報の中で
    連続しない複数の画像情報を順次複数指定する第1の指
    定手段、 読み出すべき画像情報として前記複数の画像情報の中で
    連続する複数の画像情報の範囲を指定する第2の指定手
    段とを有することを特徴とする画像処理装置。
JP15006289A 1989-06-12 1989-06-12 画像処理装置 Granted JPH0296468A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15006289A JPH0296468A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15006289A JPH0296468A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像処理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15445680A Division JPS5778257A (en) 1980-10-31 1980-10-31 Copying device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0296468A true JPH0296468A (ja) 1990-04-09
JPH0415662B2 JPH0415662B2 (ja) 1992-03-18

Family

ID=15488678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15006289A Granted JPH0296468A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0296468A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108822A (en) * 1976-03-08 1977-09-12 Eastman Kodak Co Copying apparatus and method
JPS54140542A (en) * 1978-04-23 1979-10-31 Canon Inc Method and apparatus for automatically handling papers

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108822A (en) * 1976-03-08 1977-09-12 Eastman Kodak Co Copying apparatus and method
JPS54140542A (en) * 1978-04-23 1979-10-31 Canon Inc Method and apparatus for automatically handling papers

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0415662B2 (ja) 1992-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4505576A (en) System for storage and printing a plurality of images
US4315684A (en) Copying method and apparatus
JPH027220B2 (ja)
JPS63171063A (ja) 画像処理装置
JPS63171064A (ja) 画像処理装置
JPH0296468A (ja) 画像処理装置
JPH0284875A (ja) 画像処理装置
JPH033221B2 (ja)
JPH0154697B2 (ja)
JPH0154698B2 (ja)
JPH033222B2 (ja)
JPH033223B2 (ja)
JPH09292743A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法並びに画像形成装置制御方法
JPS6316763A (ja) 画像処理装置
JPH0316824B2 (ja)
JPS6192071A (ja) 読取装置
JPS61198862A (ja) レ−ザ記録装置
JPS60130781A (ja) 画像形成装置
JPS62129876A (ja) 画像形成装置
JPH01257875A (ja) 画像形成装置
JPH02208780A (ja) 記憶情報の変更方法
JPH10228212A (ja) 画像形成装置
JPH04277976A (ja) 画像読取り装置および画像形成装置
JPS63239465A (ja) 画像形成装置
JPH09238249A (ja) 画像形成装置