JPH0296196A - 感光ドラムクリーニング装置 - Google Patents
感光ドラムクリーニング装置Info
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- JPH0296196A JPH0296196A JP24882188A JP24882188A JPH0296196A JP H0296196 A JPH0296196 A JP H0296196A JP 24882188 A JP24882188 A JP 24882188A JP 24882188 A JP24882188 A JP 24882188A JP H0296196 A JPH0296196 A JP H0296196A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- drum
- residual toner
- rubbing part
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0029—Details relating to the blade support
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、電子写真方式の記録装置において感光ドラム
から残留トナーを取り除くクリーニング装置に関する。
から残留トナーを取り除くクリーニング装置に関する。
［従来の技術］
第３図に、電子写真式プリンタの一般的な構成を示す。
感光ドラム１００は、導電性の円筒状基体１００ａの表
面に光導電性材料１００ｂを塗布したものである。印刷
時には、感光ドラム１００を回転させ、帯電器１０２よ
り感光ドラム１００の表面を負に帯電させ、次いでＬＥ
Ｄアレイ等の露光手段１０４により印刷情報に応じた光
を照射し、光を当てた部分の電荷を失わせることにより
感光ドラム１００の表面上に潜像を記録し、次いで現像
器１０６により正に帯電したトナーを感光ドラム１００
の表面に付着させてその潜像を可視像化（顕像化）シ、
次いで転写装置１０８によりトナー像を用紙１１０に静
電的に転写し、次いで定着器１１２で定着する。転写工
程で用紙１１０へ転写せずにドラム表面に残ったトナー
、いわゆる残留トナーは、除電ランプ１１４で帯電を解
かれたのちクリ−リング装置１１６でドラム１００の表
面から除去される。
面に光導電性材料１００ｂを塗布したものである。印刷
時には、感光ドラム１００を回転させ、帯電器１０２よ
り感光ドラム１００の表面を負に帯電させ、次いでＬＥ
Ｄアレイ等の露光手段１０４により印刷情報に応じた光
を照射し、光を当てた部分の電荷を失わせることにより
感光ドラム１００の表面上に潜像を記録し、次いで現像
器１０６により正に帯電したトナーを感光ドラム１００
の表面に付着させてその潜像を可視像化（顕像化）シ、
次いで転写装置１０８によりトナー像を用紙１１０に静
電的に転写し、次いで定着器１１２で定着する。転写工
程で用紙１１０へ転写せずにドラム表面に残ったトナー
、いわゆる残留トナーは、除電ランプ１１４で帯電を解
かれたのちクリ−リング装置１１６でドラム１００の表
面から除去される。
上記クリーニング装置１１６の方式には、大別してブラ
シやブレード等によって力学的にトナーを除去する力学
的方式と、磁気ブラシによって電磁的にトナーを除去す
る電磁的方式とがある。
シやブレード等によって力学的にトナーを除去する力学
的方式と、磁気ブラシによって電磁的にトナーを除去す
る電磁的方式とがある。
第４図は、力学的方式のファー・ブラシ法によるクリー
ニング装置の構成を示す。同図において感光ドラム１０
０が矢印の方向に回転し、転写装置（図示せず）より残
留トナーＴＮが送られてくる。このクリーニング装置に
おいては、感光ドラム１００に近接して配置されたファ
ー・ブラシ１２０が矢印の方向（感光ドラムとは反対方
向）に回転することにより、ブラシの毛（ファー）の先
端部がドラム表面を上から掃くようにして残留トナーＴ
Ｎを除去する。掃き落とされた残留トナーＴＮは、ダス
ト１２２を通って吸引ファン１２４へ吸引され後に現像
プロセスで再利用される。
ニング装置の構成を示す。同図において感光ドラム１０
０が矢印の方向に回転し、転写装置（図示せず）より残
留トナーＴＮが送られてくる。このクリーニング装置に
おいては、感光ドラム１００に近接して配置されたファ
ー・ブラシ１２０が矢印の方向（感光ドラムとは反対方
向）に回転することにより、ブラシの毛（ファー）の先
端部がドラム表面を上から掃くようにして残留トナーＴ
Ｎを除去する。掃き落とされた残留トナーＴＮは、ダス
ト１２２を通って吸引ファン１２４へ吸引され後に現像
プロセスで再利用される。
［発明が解決しようとする課題］
ところで、上述したような従来のクリーニング装置によ
れば、ブラシ１２０が感光ドラム１００の表面を擦るこ
とによってドラム表面にキズの付くことがあり、またブ
ラシ１２０て掃き取った残留トナーＴＮを回収するため
に比較的煩雑でかさばった機構（１２２，１２４）を必
要とし、さらには吸引ファン１２４の騒音も問題であっ
た。
れば、ブラシ１２０が感光ドラム１００の表面を擦るこ
とによってドラム表面にキズの付くことがあり、またブ
ラシ１２０て掃き取った残留トナーＴＮを回収するため
に比較的煩雑でかさばった機構（１２２，１２４）を必
要とし、さらには吸引ファン１２４の騒音も問題であっ
た。
なお、固定のブレードで残留トナーを除去するクリーニ
ング装置はドラム表面のキズが一層付きやすい欠点があ
り、また磁気ブラシを使用する電磁方式のクリーニング
装置は磁性体のトナーにしか適用できなく装置も大がか
りで高くつく欠点がある。
ング装置はドラム表面のキズが一層付きやすい欠点があ
り、また磁気ブラシを使用する電磁方式のクリーニング
装置は磁性体のトナーにしか適用できなく装置も大がか
りで高くつく欠点がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、感光
ドラムの表面を損傷することなく効果的に残留トナーを
除去する簡易・小型のクリーニング装置を提供すること
を目的とする。
ドラムの表面を損傷することなく効果的に残留トナーを
除去する簡易・小型のクリーニング装置を提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、本発明の感光ドラムクリ
ーニング装置は、感光ドラムの表面に対して軟質の弾性
物質からなる擦り部を接触させながら感光ドラムの周方
向と略々平行に該擦り部を振動させる構成とした。
ーニング装置は、感光ドラムの表面に対して軟質の弾性
物質からなる擦り部を接触させながら感光ドラムの周方
向と略々平行に該擦り部を振動させる構成とした。
［作用コ
軟質の弾性物質からなる擦り部は弾力的にたわみながら
広がった接触面積で感光ドラムの表面に接触し、かかる
状態下で感光ドラムの・周方向と略々平行に振動する。
広がった接触面積で感光ドラムの表面に接触し、かかる
状態下で感光ドラムの・周方向と略々平行に振動する。
これにより、転写装置側から送られて来た残留トナーは
、擦り部の縁部ないし接触面で掃き取られるか擦り落と
されるようにしてドラム表面から静かに除去される。
、擦り部の縁部ないし接触面で掃き取られるか擦り落と
されるようにしてドラム表面から静かに除去される。
［実施例コ
以下、第１図および第２図につき本発明の一実施例によ
る残留トナークリーニング装置を説明する。
る残留トナークリーニング装置を説明する。
第１図は、このクリーニング装置の全体構成を示す。こ
の装置において、本体１０の中に超音波発生器１２が収
納され、この発生器１２にホーン１４を介して軟らかい
ゴム製の擦り部１８が取り付けられる。超音波発生器１
２は断面コ字形の支持体１８に収納され、この支持体１
８は本体１０の上下内側面に形成されたガイド部１０ａ
、１０ｂに沿って矢印ＨＯ，Ｈ１の方向（略々水平方向
）に摺動可能になっている。そして、支持体１８の後部
外側面と本体１０の後部内側面との間に圧縮コイルバネ
２０が設けられ、このバネの作用によって支持体１８お
よび超音波発生器１２．ホーン１４が右方へ付勢され、
擦り部１６は感光ドラム１００の表面に適当な圧力で略
々垂直に押し当てられる。なお、擦り部１６は、感光ド
ラム１００の幅方向（紙面に垂直な方向）に延びた板状
のものである。
の装置において、本体１０の中に超音波発生器１２が収
納され、この発生器１２にホーン１４を介して軟らかい
ゴム製の擦り部１８が取り付けられる。超音波発生器１
２は断面コ字形の支持体１８に収納され、この支持体１
８は本体１０の上下内側面に形成されたガイド部１０ａ
、１０ｂに沿って矢印ＨＯ，Ｈ１の方向（略々水平方向
）に摺動可能になっている。そして、支持体１８の後部
外側面と本体１０の後部内側面との間に圧縮コイルバネ
２０が設けられ、このバネの作用によって支持体１８お
よび超音波発生器１２．ホーン１４が右方へ付勢され、
擦り部１６は感光ドラム１００の表面に適当な圧力で略
々垂直に押し当てられる。なお、擦り部１６は、感光ド
ラム１００の幅方向（紙面に垂直な方向）に延びた板状
のものである。
超音波発生器１２は、電源回路（図示せず）からの駆動
電力を受けて矢印ＵＯ，Ｕｌの方向（略々垂直方向）に
振動する超音波を発生する。この超音波に駆動されてホ
ーン１４が同方向に振動し、擦り部１６を同方向に振動
せしめる。
電力を受けて矢印ＵＯ，Ｕｌの方向（略々垂直方向）に
振動する超音波を発生する。この超音波に駆動されてホ
ーン１４が同方向に振動し、擦り部１６を同方向に振動
せしめる。
このような装置構成によれば、第２図に示すように、擦
り部１６は弾力的にたわみながら大きな接触面積で感光
ドラム１００の表面に密着し、かかる状態下で矢印ＵＯ
，Ｕｌの方向に、つまり感光ドラム１００の周方向と略
々平行に振動する。これにより、転写装置（図示せず）
側から送られて来た残留トナーＴＮは、擦り部１６の下
側縁部ないし接触面で掃き取られるか擦り落とされるよ
うにしてドラム表面から静かに除去される。ドラム表面
から落ちた残留トナーＴＮは、下方に配置された回収箱
２２（第１図）の中に集められる。
り部１６は弾力的にたわみながら大きな接触面積で感光
ドラム１００の表面に密着し、かかる状態下で矢印ＵＯ
，Ｕｌの方向に、つまり感光ドラム１００の周方向と略
々平行に振動する。これにより、転写装置（図示せず）
側から送られて来た残留トナーＴＮは、擦り部１６の下
側縁部ないし接触面で掃き取られるか擦り落とされるよ
うにしてドラム表面から静かに除去される。ドラム表面
から落ちた残留トナーＴＮは、下方に配置された回収箱
２２（第１図）の中に集められる。
このように、軟らかいゴム製の擦り部１６を感光ドラム
１００の表面に密着させながらドラムの周方向に略々平
行に超音波で振動させるようにしたので、ドラム表面に
キズをつけずに効果的に残留トナーを取ることができる
。また、残留トナーを静かに落とすので、吸引ファンや
ダスト等は不要であり、騒音問題はない。さらにまた、
板状の擦り部１６を感光ドラム１００に密着させながら
振動させる簡易な装置構成であり、サイズ的にもコンパ
クトにまとまる。なお、この実施例では、超音波で擦り
部を振動させたが、他の振動方式によって駆動すること
も可能である。
１００の表面に密着させながらドラムの周方向に略々平
行に超音波で振動させるようにしたので、ドラム表面に
キズをつけずに効果的に残留トナーを取ることができる
。また、残留トナーを静かに落とすので、吸引ファンや
ダスト等は不要であり、騒音問題はない。さらにまた、
板状の擦り部１６を感光ドラム１００に密着させながら
振動させる簡易な装置構成であり、サイズ的にもコンパ
クトにまとまる。なお、この実施例では、超音波で擦り
部を振動させたが、他の振動方式によって駆動すること
も可能である。
［発明の効果コ
本発明の感光ドラムクリーニング装置は、上述したよう
な構成を有することにより、次のような効果を奏する。
な構成を有することにより、次のような効果を奏する。
軟質の弾性物質からなる擦り部を感光ドラムの表面に接
触せながら感光ドラムの周方向と略々平行に振動させる
ことにより、擦り部の縁部ないしドラムとの接触面で残
留トナーを静かに掃き取りないし擦り落とすようにした
ので、ドラム表面を損傷することなく効果的に残留トナ
ーを取ることができる。また、騒音問題はなく、サイズ
的にコンパクトで簡易な構成である。
触せながら感光ドラムの周方向と略々平行に振動させる
ことにより、擦り部の縁部ないしドラムとの接触面で残
留トナーを静かに掃き取りないし擦り落とすようにした
ので、ドラム表面を損傷することなく効果的に残留トナ
ーを取ることができる。また、騒音問題はなく、サイズ
的にコンパクトで簡易な構成である。
第１図は、本発明の一実施例による感光ドラムクリーニ
ング装置の構成を示す一部断面側面図、第２図は、実施
例装置の作用を説明するための一部拡大側面図、 第３図は、電子写真式プリンタの一般的な構成を示す一
部断面正面図、 第４図は、ファー・ブラシ法による従来のクリーニング
装置の構成を示す正面図である。 図面において、 １０・・・・装置本体、 １２・・・・超音波発生器、 １４・・・・ホーン、 １６・・・・擦り部、 １８・・・・支持体、 ２０・・・・圧縮コイルバネ、 ２２・・・・回収箱。
ング装置の構成を示す一部断面側面図、第２図は、実施
例装置の作用を説明するための一部拡大側面図、 第３図は、電子写真式プリンタの一般的な構成を示す一
部断面正面図、 第４図は、ファー・ブラシ法による従来のクリーニング
装置の構成を示す正面図である。 図面において、 １０・・・・装置本体、 １２・・・・超音波発生器、 １４・・・・ホーン、 １６・・・・擦り部、 １８・・・・支持体、 ２０・・・・圧縮コイルバネ、 ２２・・・・回収箱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子写真式記録装置の感光ドラムより残留トナーを除去
する感光ドラムクリーニング装置において、 前記感光ドラムの表面に対して軟質の弾性物質からなる
擦り部を接触させながら前記感光ドラムの周方向と略々
平行に前記擦り部を振動させるように構成したことを特
徴とする感光ドラムクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24882188A JPH0296196A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 感光ドラムクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24882188A JPH0296196A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 感光ドラムクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296196A true JPH0296196A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17183915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24882188A Pending JPH0296196A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 感光ドラムクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0296196A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889381A2 (en) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Xerox Corporation | Ultrasonic assist for blade cleaning |
| WO2005030407A1 (en) * | 2003-09-29 | 2005-04-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic cleaning device |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24882188A patent/JPH0296196A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0889381A2 (en) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Xerox Corporation | Ultrasonic assist for blade cleaning |
| EP0889381A3 (en) * | 1997-06-30 | 1999-06-16 | Xerox Corporation | Ultrasonic assist for blade cleaning |
| WO2005030407A1 (en) * | 2003-09-29 | 2005-04-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ultrasonic cleaning device |
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