JPH029581A - 局部研掃装置 - Google Patents
局部研掃装置Info
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- JPH029581A JPH029581A JP16224488A JP16224488A JPH029581A JP H029581 A JPH029581 A JP H029581A JP 16224488 A JP16224488 A JP 16224488A JP 16224488 A JP16224488 A JP 16224488A JP H029581 A JPH029581 A JP H029581A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ナツト、ボルト端部等の突起物を有する金属
表面に研掃処理を施す為の装置に関し、特に突起物の隅
部に至るまで能率良く研掃を行なうことが出来る研掃装
置に関するものである。
表面に研掃処理を施す為の装置に関し、特に突起物の隅
部に至るまで能率良く研掃を行なうことが出来る研掃装
置に関するものである。
(従来の技術)
従来、高速道路、?l梁等の金属構造物に、腐食防止の
為の再塗装を施す際、鉄骨表面、鉄骨表面から突出した
ナツト、ボルト端部等をワイヤーブラシにより研磨して
、塗装の下地を形成することが行なわれている。
為の再塗装を施す際、鉄骨表面、鉄骨表面から突出した
ナツト、ボルト端部等をワイヤーブラシにより研磨して
、塗装の下地を形成することが行なわれている。
〈解決しようとする課題)
しかし、従来の方法では、ナツト等の突起物の隅部まで
研磨するには、多大な労力と時間を要し、極めて能率が
悪い問題があった。
研磨するには、多大な労力と時間を要し、極めて能率が
悪い問題があった。
又、ワイヤーブラシを被研磨部に強く擦り付ける必要が
あったから、特に高所作業では、危険が伴う問題があっ
た。
あったから、特に高所作業では、危険が伴う問題があっ
た。
本発明は上記問題点に鑑み、突起物の隅々まで能率良く
研掃出来、然も小形軽量の研掃装置を提供することを目
的とする。
研掃出来、然も小形軽量の研掃装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決する為の手段)
本発明に係る研掃装置は、被研掃面に密接可能な開口縁
を具えた筒状本体(1)の内部に、被研掃面から突出し
た被研掃物に被せてこれを収容すべきブラスト室(21
)と、該ブラスト室(21)に連通する回収路(32)
とを形成している。又、回収路(32)の周囲或は背部
には、仕切り壁を隔てて流入室(31)を形成している
。
を具えた筒状本体(1)の内部に、被研掃面から突出し
た被研掃物に被せてこれを収容すべきブラスト室(21
)と、該ブラスト室(21)に連通する回収路(32)
とを形成している。又、回収路(32)の周囲或は背部
には、仕切り壁を隔てて流入室(31)を形成している
。
前記流入室(31)は研掃材供給口(11)に連通し、
回収路(32)は回収口(12)に連通している。
回収路(32)は回収口(12)に連通している。
筒状本体(1)の周壁には、前記流入室(31)に連通
し研掃材を噴出すべき複数の噴射ノズル(4〉が、夫々
ブラスト室(21)の開口の中心部へ向けて配備されて
いる。
し研掃材を噴出すべき複数の噴射ノズル(4〉が、夫々
ブラスト室(21)の開口の中心部へ向けて配備されて
いる。
(作 用)
本発明に係る局部研掃装置は、周知の研掃材圧送装置び
吸引回収装置に接続して使用される。この場合、局部研
掃装置の研掃材供給口(11)及び回収口(12)に対
して、研掃材圧送装置及び吸引回収装置がホース等を介
して連結される。
吸引回収装置に接続して使用される。この場合、局部研
掃装置の研掃材供給口(11)及び回収口(12)に対
して、研掃材圧送装置及び吸引回収装置がホース等を介
して連結される。
筒状本体(1)或は必要に応じて突設したハンドル(5
)を手に保持して、筒状本体(1)の開口縁を被研掃面
に押し当て、被研掃面から突出した被研掃物をブラスト
室(21)内に収容した状態で、前記研掃材圧送装置及
び吸引回収装置を動作させる。
)を手に保持して、筒状本体(1)の開口縁を被研掃面
に押し当て、被研掃面から突出した被研掃物をブラスト
室(21)内に収容した状態で、前記研掃材圧送装置及
び吸引回収装置を動作させる。
研掃材は、研掃材供給口(11)を経て流入室(31)
へ圧送され、更に各噴射ノズル(4)からブラスト室(
21)内へ同時に噴射される。各噴射ノズル(4)の噴
射方向は、ブラスト室(21)の開口の中央部、即ちブ
ラスト室(21)内の被研掃物に向けられているから、
各噴射ノズル(4)から噴出した研掃材は、所定の角度
で拡散して、被研掃物及びその周囲の被研掃面に対して
斜め方向に衝突することになる。
へ圧送され、更に各噴射ノズル(4)からブラスト室(
21)内へ同時に噴射される。各噴射ノズル(4)の噴
射方向は、ブラスト室(21)の開口の中央部、即ちブ
ラスト室(21)内の被研掃物に向けられているから、
各噴射ノズル(4)から噴出した研掃材は、所定の角度
で拡散して、被研掃物及びその周囲の被研掃面に対して
斜め方向に衝突することになる。
従って、被研掃物の全表面に対して、様々な方位から研
掃材が吹き付けられ、被研掃物の隅部に至るまで研掃が
施される。
掃材が吹き付けられ、被研掃物の隅部に至るまで研掃が
施される。
被研掃面及び被研掃物に衝突して運動量が減少したブラ
スト室(21)内の研掃材及び剥離物は、回収路(32
)及び回収口(12)を経て、吸引回収装置へ吸引回収
される。
スト室(21)内の研掃材及び剥離物は、回収路(32
)及び回収口(12)を経て、吸引回収装置へ吸引回収
される。
(発明の効果)
本発明に係る局部研掃装置は、筒状本体(1)を被研掃
面に押し当てるだけで、筒状本体(1)の開口縁が包囲
する領域に対して一挙に研掃処理を施すことが出来、然
も被研掃物が7!雑な形状を有している場合にも、隅部
に至るまで研掃出来るから、極めて能率が良い。
面に押し当てるだけで、筒状本体(1)の開口縁が包囲
する領域に対して一挙に研掃処理を施すことが出来、然
も被研掃物が7!雑な形状を有している場合にも、隅部
に至るまで研掃出来るから、極めて能率が良い。
又、ハンドル(5)を突設した筒状本体(1)に噴射ノ
ズル(4)を配備しただけの簡易な構造を有しているか
ら、小形化、軽量化され、取扱いが容易であり、高所に
於いても安全に作業を行なうことが出来る。
ズル(4)を配備しただけの簡易な構造を有しているか
ら、小形化、軽量化され、取扱いが容易であり、高所に
於いても安全に作業を行なうことが出来る。
(実施例)
第1図及び第2図は、本発明に係る局部研掃装置の一実
施例を示している。
施例を示している。
尚、次に記載する実施例は本発明を説明するためのもの
であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は
範囲を減縮する様に解すべきではない。
であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は
範囲を減縮する様に解すべきではない。
筒状本体(1)は、被研掃面となる鉄骨表面(93)に
密接可能な開口縁を具えた前筒部(2)と、ハンドル(
5)が突設された後筒部(3)とから構成され、1&筒
部(3)のt&方開口には、回収筒(6)が一部を後筒
部(3)内に挿入して固定されている。
密接可能な開口縁を具えた前筒部(2)と、ハンドル(
5)が突設された後筒部(3)とから構成され、1&筒
部(3)のt&方開口には、回収筒(6)が一部を後筒
部(3)内に挿入して固定されている。
前筒部(2)の内部には、披研tφ物となるナツト(9
)、ボルト(91)端部等に被せてこれを収容すべきブ
ラスト室(21)が形成されている。
)、ボルト(91)端部等に被せてこれを収容すべきブ
ラスト室(21)が形成されている。
又、後筒部(3)の内部には、前記回収筒(6)の前方
端縁と後筒部(3)の前方端縁とを繋ぐ円筒状の仕切り
壁(36)が設けられ、仕切り壁(36)及び回双筒(
6)の内部に回収路(32) (81)を形成すると共
に、仕切り壁(36)及び回収筒(6)と後節部(3)
の外周壁〈35)との間に環状の流入室(31)を形成
している。
端縁と後筒部(3)の前方端縁とを繋ぐ円筒状の仕切り
壁(36)が設けられ、仕切り壁(36)及び回双筒(
6)の内部に回収路(32) (81)を形成すると共
に、仕切り壁(36)及び回収筒(6)と後節部(3)
の外周壁〈35)との間に環状の流入室(31)を形成
している。
ハンドル(5)の内部には、前記流入室(31)に連通
ずる供給路(51)が形成され、該供給路〈51)の端
部には、後述の供給ホース(81)を連結する為の連結
部(52)を設けて、研掃材供給口(11)を形成して
いる。
ずる供給路(51)が形成され、該供給路〈51)の端
部には、後述の供給ホース(81)を連結する為の連結
部(52)を設けて、研掃材供給口(11)を形成して
いる。
又、回収1:J(6)の後端部には、後述の回収ホース
(82)を連結する為の連結部(63)を設けて、回収
口(12)を形成している。
(82)を連結する為の連結部(63)を設けて、回収
口(12)を形成している。
後筒部(3)の外周壁(35)には、仕切り壁(36)
との連接部に、流入室(31)からブラスト室(21)
/\通じるノズル孔を有する6本の噴射ノズル(4)を
等間隔に配設する。各噴射ノズルく4)は、筒状本体(
1)の軸芯を含む平面内にて、前記軸芯方向に対して所
定角度θ(10度〜20度、望ましくは15度)だけ傾
けて設置され、噴射方向を前筒部(2)の開口の中央部
へ向けている。
との連接部に、流入室(31)からブラスト室(21)
/\通じるノズル孔を有する6本の噴射ノズル(4)を
等間隔に配設する。各噴射ノズルく4)は、筒状本体(
1)の軸芯を含む平面内にて、前記軸芯方向に対して所
定角度θ(10度〜20度、望ましくは15度)だけ傾
けて設置され、噴射方向を前筒部(2)の開口の中央部
へ向けている。
後筒部(3)内に収容された回収筒(6)の前半部の外
周面には、ポリウレタン製の保護カバー〈62)が巻装
され、供給路(51)から流入室(31)内I\流入す
る研掃材が直接、回収筒〈6)に衝突することを防いで
いる。
周面には、ポリウレタン製の保護カバー〈62)が巻装
され、供給路(51)から流入室(31)内I\流入す
る研掃材が直接、回収筒〈6)に衝突することを防いで
いる。
尚、ブラスト室(21)の直径りは略100+*m、長
さLlは略100m5、回収路(32) (61)の全
長L2は略180mmに形成され、噴射ノズル(4)の
配設円の直径Dnは略7811Mに設定されている。
さLlは略100m5、回収路(32) (61)の全
長L2は略180mmに形成され、噴射ノズル(4)の
配設円の直径Dnは略7811Mに設定されている。
上記局部研掃装置は、第4図に示す様に研掃材圧送装置
(図示省q>に連繋する供給ホース(81)をハンドル
(5)の供給口に接続し、研掃材吸引回収装置(図示省
略)に連繋する回収ホース(82)を回収筒(6)の回
収口に接続して使用される。
(図示省q>に連繋する供給ホース(81)をハンドル
(5)の供給口に接続し、研掃材吸引回収装置(図示省
略)に連繋する回収ホース(82)を回収筒(6)の回
収口に接続して使用される。
図示の如く、筒状本体(1)を鉄骨表面(93)に押し
当て、鉄骨表面(93)から突出したナツト(9)、ボ
ルト(91)端部等に被せてこれを筒状本体(1)内に
収容した状態で、前記圧送装置及び吸引回収装置を動作
させ、筒状本体(1)が包囲する領域に研掃を施す。
当て、鉄骨表面(93)から突出したナツト(9)、ボ
ルト(91)端部等に被せてこれを筒状本体(1)内に
収容した状態で、前記圧送装置及び吸引回収装置を動作
させ、筒状本体(1)が包囲する領域に研掃を施す。
この際、6本の噴射ノズルは被研掃物を包囲して全周に
配置されているから、被研掃物に対する噴射方向の死角
が生じることはなく、各ノズルから噴出する研掃材は、
第5図に示す様にナツト(9)、ボルト(91)端部、
ワッシャ(92)、及びワッシャ(92)の周囲の鉄骨
表面(93)に対して、隅々まで吹き付けられる。
配置されているから、被研掃物に対する噴射方向の死角
が生じることはなく、各ノズルから噴出する研掃材は、
第5図に示す様にナツト(9)、ボルト(91)端部、
ワッシャ(92)、及びワッシャ(92)の周囲の鉄骨
表面(93)に対して、隅々まで吹き付けられる。
肢研掃面及び被研掃物に衝突して運動量が減少した筒状
本体(1)内の研掃材及び剥離物は、肢研挿面に残留す
ることなく、回収ホース(82)を経て吸引回収装置I
\吸引回収される。
本体(1)内の研掃材及び剥離物は、肢研挿面に残留す
ることなく、回収ホース(82)を経て吸引回収装置I
\吸引回収される。
従って、第4図の様に鉄骨表面(93)の複数箇所から
突出したナツト(9)、ボルト(91)等の被研掃物に
対して、鎖線で示す様に筒状本体(1)を順次被せて、
上述の研掃処理を施すことにより、鉄骨表面〈93)の
広い領域に能率の良い研掃作業を行なうことが出来る。
突出したナツト(9)、ボルト(91)等の被研掃物に
対して、鎖線で示す様に筒状本体(1)を順次被せて、
上述の研掃処理を施すことにより、鉄骨表面〈93)の
広い領域に能率の良い研掃作業を行なうことが出来る。
第3図は、本発明に係る局部研掃装置の他の実施例を示
している。
している。
筒状本体(1)は前記同様、前筒部(2)及び1炎筒部
(3)から構成され、後筒部(3)にハンドル(5)が
突設されている。
(3)から構成され、後筒部(3)にハンドル(5)が
突設されている。
前筒部(2)の周壁には、複数の噴射ノズル(4)が壁
面を貫通して配備されている。各噴射ノズル(4)の汲
置角度は前記同様である。
面を貫通して配備されている。各噴射ノズル(4)の汲
置角度は前記同様である。
後筒部(3)の内部には、筒軸に対して垂直な仕切り壁
(37)が設けられ、仕切り壁(37)を境として何方
に回収路(32)、後方に流入室(31)を形成してい
る。
(37)が設けられ、仕切り壁(37)を境として何方
に回収路(32)、後方に流入室(31)を形成してい
る。
流入室(31)の周壁には、複数の継手(71)が接続
され、各継手(71)と前記噴射ノズル(・口とが、連
結ホースく7)によって夫々連結されている。
され、各継手(71)と前記噴射ノズル(・口とが、連
結ホースく7)によって夫々連結されている。
後筒部(3)の後端部の垂直壁には、前記供給ホース(
81)を連結する為の連結部(33)が突設される9鎖
連結部(33)の内部には、流入室(31)へ連通する
流入路(34)が設けられ、流入路(34)端部に研掃
材供給口(11)を形成している。
81)を連結する為の連結部(33)が突設される9鎖
連結部(33)の内部には、流入室(31)へ連通する
流入路(34)が設けられ、流入路(34)端部に研掃
材供給口(11)を形成している。
又、ハンドル(5)の内部には、後筒部(3)内の回収
路(32)に連通ずる回収路(53)が設けられ、該回
収路(53)の端部に前記回収ホース(82)を接続す
る為の連結部(52)を設け、回収口(12)を形成し
ている。
路(32)に連通ずる回収路(53)が設けられ、該回
収路(53)の端部に前記回収ホース(82)を接続す
る為の連結部(52)を設け、回収口(12)を形成し
ている。
研掃材供給口(11)がら流入室(31)に流入した研
掃材は、複数の連結ホース(7)に分配されて噴射ノズ
ル(4)l\供給され、各噴射ノズル(4)からブラス
ト室(21)内へ噴射される。
掃材は、複数の連結ホース(7)に分配されて噴射ノズ
ル(4)l\供給され、各噴射ノズル(4)からブラス
ト室(21)内へ噴射される。
披研掃面に衝突して運動量が減少した研掃材及び剥離物
は、回収路(32) (53)を経て、吸引回収装置l
\吸引回収される。
は、回収路(32) (53)を経て、吸引回収装置l
\吸引回収される。
第3図の研掃装置によっても、能率の良い研掃処理を行
なうことが出来るのは、第1図の装置と同様である。
なうことが出来るのは、第1図の装置と同様である。
図面及び上記実施例の説明は、本発明を説明するための
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
例えば、本発明の局部研掃装置のハンドル(5)にON
−〇FF操作可能な操作弁を設けると共に、該操作弁と
前記研掃材の圧送及び吸引装置とを制御ホースで連結し
て、操作弁の操作に基づく制御空気の圧力変化により、
圧送及び吸引装置の起動停止を制御すれば、圧送及び吸
引装置から離れた位置での研掃作業に便利である。
−〇FF操作可能な操作弁を設けると共に、該操作弁と
前記研掃材の圧送及び吸引装置とを制御ホースで連結し
て、操作弁の操作に基づく制御空気の圧力変化により、
圧送及び吸引装置の起動停止を制御すれば、圧送及び吸
引装置から離れた位置での研掃作業に便利である。
第1図は本発明に係る局部研掃装置の一部破断側面図、
第2図は該研掃装置の正面図、第3図は局部研掃装置の
他の構成例の一部破断側面図、第4図は第1図の局部研
掃装置の使用状態を示す斜面図、第5図は研掃材が被研
掃物に向かって噴射されている状態の説明図である。
第2図は該研掃装置の正面図、第3図は局部研掃装置の
他の構成例の一部破断側面図、第4図は第1図の局部研
掃装置の使用状態を示す斜面図、第5図は研掃材が被研
掃物に向かって噴射されている状態の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]被研掃面に密接可能な開口縁を具えた筒状本体(
1)の内部に、被研掃面から突出した被研掃物を収容す
べきブラスト室(21)と、該ブラスト室(21)に連
通する回収路(32)とを形成すると共に、該回収路(
32)の周囲に、仕切り壁(36)を隔てて流入室(3
1)を形成し、該流入室(31)は研掃材供給口(11
)に連通し、前記回収路(32)は回収口(12)に連
通し、筒状本体(1)の周壁には、前記流入室(31)
からブラスト室(21)へ通じるノズル孔を有する複数
の噴射ノズル(4)が、夫々ブラスト室(21)の開口
の中心部へ向けて配備されている局部研掃装置。 [2]被研掃面に密接可能な開口縁を具えた筒状本体(
1)の内部に、被研掃面から突出した被研掃物を収容す
べきブラスト室(21)と、該ブラスト室(21)に連
通する回収路(32)とを形成すると共に、該回収路(
32)の背部に、仕切り壁(37)を隔てて流入室(3
1)を形成し、該流入室(31)は研掃材供給口(11
)に連通し、前記回収路(32)は回収口(12)に連
通し、筒状本体(1)の周壁には、ブラスト室(21)
の開口の中心部へ向けて複数の噴射ノズル(4)が配備
され、各噴射ノズル(4)と前記流入室(31)とが連
結ホース(7)により夫々連結されている局部研掃装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16224488A JPH029581A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 局部研掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16224488A JPH029581A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 局部研掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029581A true JPH029581A (ja) | 1990-01-12 |
JPH05181B2 JPH05181B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=15750731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16224488A Granted JPH029581A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 局部研掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029581A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08229823A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-10 | Hec Corp | 研掃用ノズル装置 |
US6343494B2 (en) * | 1998-08-11 | 2002-02-05 | Mannesmann Vdo Ag | Locking device |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16224488A patent/JPH029581A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08229823A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-10 | Hec Corp | 研掃用ノズル装置 |
US6343494B2 (en) * | 1998-08-11 | 2002-02-05 | Mannesmann Vdo Ag | Locking device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05181B2 (ja) | 1993-01-05 |
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