JPH029559A - 曲面研磨装置 - Google Patents
曲面研磨装置Info
- Publication number
- JPH029559A JPH029559A JP16160988A JP16160988A JPH029559A JP H029559 A JPH029559 A JP H029559A JP 16160988 A JP16160988 A JP 16160988A JP 16160988 A JP16160988 A JP 16160988A JP H029559 A JPH029559 A JP H029559A
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- JP
- Japan
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- polishing
- polisher
- curved surface
- polishing liquid
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光学ガラスレンズ、金型等の曲面研磨装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
光学部品、特に光学ガラＺレンズやミラー、射出成形を
行なう場合必要な金型等の高ｆｉｔ反・高品位な仕上げ
而を得るために、高能率・高品位な曲面研磨装置が要望
されている。
行なう場合必要な金型等の高ｆｉｔ反・高品位な仕上げ
而を得るために、高能率・高品位な曲面研磨装置が要望
されている。
以下第２図を参照しながら、従来の曲面研磨装置の一例
について説明する。
について説明する。
第２図（ａ）において、１は被加工物、２は研磨ポリシ
ャーであシ、研磨ポリシャー２は研磨治具３に貼付けら
れている。４は研磨押付はビンで、圧力治具５により加
圧力は変化させられる。６は研磨軸ハウジングである。
ャーであシ、研磨ポリシャー２は研磨治具３に貼付けら
れている。４は研磨押付はビンで、圧力治具５により加
圧力は変化させられる。６は研磨軸ハウジングである。
以上のように構成された曲面研磨装置について、以下そ
の研磨方法について説明する。
の研磨方法について説明する。
被加工物１は（ａ）方向に２〜２０ Ｏｒｐｍの低速で
回転し、更に前記被加工物１の回転抵抗により研磨治具
３に貼付けられた研磨ボリンヤ−２もＣ方向に回転する
。そして、被加工物１の半径方向（矢印す方向）に所定
の曲面形状をたどるように、かつ研磨ポリ／ヤー２が常
に形状曲面に垂直になるように移動させて研磨を行なう
。この時の研磨ポリンヤ−２の移動軌跡は第２図［有］
）の矢印ｄの如くなる。
回転し、更に前記被加工物１の回転抵抗により研磨治具
３に貼付けられた研磨ボリンヤ−２もＣ方向に回転する
。そして、被加工物１の半径方向（矢印す方向）に所定
の曲面形状をたどるように、かつ研磨ポリ／ヤー２が常
に形状曲面に垂直になるように移動させて研磨を行なう
。この時の研磨ポリンヤ−２の移動軌跡は第２図［有］
）の矢印ｄの如くなる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような方法では、被加工物１の半径
方向（矢印す方向）の位置により加工周速度が異なるた
め、研磨量が半径方向に対して均一とならず、また研Ｍ
量も少ないため加工時間が長い。更に、研磨ポリシャー
２を曲面形状に沿って滑らかに移動させないと、研磨面
にリップルが生じるなど、最終仕上げ面が得難いという
問題点を有していた。
方向（矢印す方向）の位置により加工周速度が異なるた
め、研磨量が半径方向に対して均一とならず、また研Ｍ
量も少ないため加工時間が長い。更に、研磨ポリシャー
２を曲面形状に沿って滑らかに移動させないと、研磨面
にリップルが生じるなど、最終仕上げ面が得難いという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、加工時間を短縮し、また、
全加工域の研磨量を均一にすることにより、高精度・高
品位な最終曲面形状を仕上げる曲面研磨装置を提供する
ことを目的とするものである。
全加工域の研磨量を均一にすることにより、高精度・高
品位な最終曲面形状を仕上げる曲面研磨装置を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の曲面研磨袋ｍけ、
被加工物を回転させる回転部と、多数の穴を有する研磨
ポリシャーが奴付けられこの研磨ポリシャーとの間にポ
ケット空間を形成する研磨ホルダー部と、前記研磨ホル
ダー部を回転させる回転部と、前記研磨ホルダー部を揺
動させる揺動部と、前記研磨ホルダー部に一定圧力を与
える加圧部と、前記ポケット空間に研磨液を送シ込みＦ
ｒ１Ｉ記研磨ポリシヤーに均等圧力を与える研磨液供給
部とを備えたことを特徴とする。
被加工物を回転させる回転部と、多数の穴を有する研磨
ポリシャーが奴付けられこの研磨ポリシャーとの間にポ
ケット空間を形成する研磨ホルダー部と、前記研磨ホル
ダー部を回転させる回転部と、前記研磨ホルダー部を揺
動させる揺動部と、前記研磨ホルダー部に一定圧力を与
える加圧部と、前記ポケット空間に研磨液を送シ込みＦ
ｒ１Ｉ記研磨ポリシヤーに均等圧力を与える研磨液供給
部とを備えたことを特徴とする。
作用
本発明は上記したｈ）成によって、加工面内に均等に研
磨圧がかかる様研磨ポリシャーを研磨液により張力を与
え、さらに研磨ポリシャーは多数の穴が設けられており
これらの多数の穴よシ研磨液を加工面内に供給すること
によシ研磨を行ない、研Ｍｆｆｉを大きく研磨面を均等
に滑らかにし、加工時間の短縮が図れ、高精度で高品位
な最終仕上げ面が得られる。
磨圧がかかる様研磨ポリシャーを研磨液により張力を与
え、さらに研磨ポリシャーは多数の穴が設けられており
これらの多数の穴よシ研磨液を加工面内に供給すること
によシ研磨を行ない、研Ｍｆｆｉを大きく研磨面を均等
に滑らかにし、加工時間の短縮が図れ、高精度で高品位
な最終仕上げ面が得られる。
実施例
以下本発明の一実施例の曲面研磨装置について、第１図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第１図において、７は光学ガラス等の被加工物であり、
ホルダー２０に取り付けられ、レンズ軸受２２に保持さ
れたシャフト２１を介しｅ方向に回転する。穴あき研磨
ポリシャー１８が貼られたゴムシート１７はＯリング８
と研磨ポリシャー押え９により周囲を挟まれた状態で研
磨ホルダー１０に取シ仕けられ、ゴムシート１７と研磨
ホルダー１０との間にポケット１９を形成する。１３は
圧縮バネであり、バネ押え１４によシ所望の加圧力に設
定することができる。研磨シャフト１６は、図示せぬ駆
動モーターの駆動力を伝達するベルト２３によシ軸受１
１で保持されたプーリー１２を介し、ｆ方向に回転させ
られる。また研磨液はロータリー継手１５と研磨シャフ
ト１６を通りポケット１９に供給され、さらに、穴あき
研磨ポリジャー１８は図示せぬ駆動モーターによりｑ方
向に揺動する。２４は研磨液タンクである。
ホルダー２０に取り付けられ、レンズ軸受２２に保持さ
れたシャフト２１を介しｅ方向に回転する。穴あき研磨
ポリシャー１８が貼られたゴムシート１７はＯリング８
と研磨ポリシャー押え９により周囲を挟まれた状態で研
磨ホルダー１０に取シ仕けられ、ゴムシート１７と研磨
ホルダー１０との間にポケット１９を形成する。１３は
圧縮バネであり、バネ押え１４によシ所望の加圧力に設
定することができる。研磨シャフト１６は、図示せぬ駆
動モーターの駆動力を伝達するベルト２３によシ軸受１
１で保持されたプーリー１２を介し、ｆ方向に回転させ
られる。また研磨液はロータリー継手１５と研磨シャフ
ト１６を通りポケット１９に供給され、さらに、穴あき
研磨ポリジャー１８は図示せぬ駆動モーターによりｑ方
向に揺動する。２４は研磨液タンクである。
以上のように構成された曲面研磨装置について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
予め所定の曲面形状を均等に研磨するために、被加工物
７の回転数と穴あき研磨ポリシャー１８の回転数と被加
工物７に対する穴あき研磨ポリジャー１８の研磨位置を
解析ソフトにより求め、その如く設定し、研磨液をロー
タリー継手１６、研磨ンヤ７ト１６を経てポケット１９
に供給し、穴あき研磨ポリシャー１８を膨らませ被加工
物７に押し付ける。研磨圧は圧縮バネ１３をバネ押え１
４によシ所望の加圧力に設定することによ！：Ｊ得られ
る。次に、図示せぬ駆動モーターにより被加工物７と穴
あき研磨ポリシャー１８を回転させ、研磨液タンク２４
より研磨液をポケット１９に供給し、穴あき研磨ポリシ
ャー１８の無数の穴より研磨液を加工面内に供給し、さ
らに図示せぬ駆動モータによシｑ方向に微小な揺動運動
をさせながら研磨を行なう。
７の回転数と穴あき研磨ポリシャー１８の回転数と被加
工物７に対する穴あき研磨ポリジャー１８の研磨位置を
解析ソフトにより求め、その如く設定し、研磨液をロー
タリー継手１６、研磨ンヤ７ト１６を経てポケット１９
に供給し、穴あき研磨ポリシャー１８を膨らませ被加工
物７に押し付ける。研磨圧は圧縮バネ１３をバネ押え１
４によシ所望の加圧力に設定することによ！：Ｊ得られ
る。次に、図示せぬ駆動モーターにより被加工物７と穴
あき研磨ポリシャー１８を回転させ、研磨液タンク２４
より研磨液をポケット１９に供給し、穴あき研磨ポリシ
ャー１８の無数の穴より研磨液を加工面内に供給し、さ
らに図示せぬ駆動モータによシｑ方向に微小な揺動運動
をさせながら研磨を行なう。
以上のように本実施例によれば、研磨液により穴あき研
磨ポリシャー１８を膨らませ、加工面内に均等圧力がか
かる如くし、穴あき研磨ポリシャー１８の無数の穴より
研磨液を加工面内に充分均等に供給することＫより、研
磨量も大きく加工時間が短縮され、また、加工面内の研
＠量が均等となるため、高精度・高品位な最終仕上げ面
を得ることができる。
磨ポリシャー１８を膨らませ、加工面内に均等圧力がか
かる如くし、穴あき研磨ポリシャー１８の無数の穴より
研磨液を加工面内に充分均等に供給することＫより、研
磨量も大きく加工時間が短縮され、また、加工面内の研
＠量が均等となるため、高精度・高品位な最終仕上げ面
を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、研磨液によシ穴あき研厘ポリシ
ャーを膨らせ、加工面内に均等圧力かがかる如く被加工
物に押しあて、多数の穴を経て加工面内に研磨液が必ず
一定に供給されることにより、研磨量が大きくかつ均等
となシ、能率よく高精反・高品位な最終仕上げ面が得ら
れるという効果を発揮する。
ャーを膨らせ、加工面内に均等圧力かがかる如く被加工
物に押しあて、多数の穴を経て加工面内に研磨液が必ず
一定に供給されることにより、研磨量が大きくかつ均等
となシ、能率よく高精反・高品位な最終仕上げ面が得ら
れるという効果を発揮する。
第１図は本発明の実施例における曲面研磨装置の加工部
概略図、第２図は従来の曲面加工法の説明図である。 ７・・・・・・被加工物、１０・・・・・・研磨ホルダ
ー、１３・・・・・・圧縮バネ、１７・・・・・・ゴム
シート、１８・・・・・・穴あき研磨ポリシャー、１９
・・・・・・ポケット、２０・・・・・ホルダー、２４
・・・・・・研磨液タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名しと １１よ藩ノ（＼１−
概略図、第２図は従来の曲面加工法の説明図である。 ７・・・・・・被加工物、１０・・・・・・研磨ホルダ
ー、１３・・・・・・圧縮バネ、１７・・・・・・ゴム
シート、１８・・・・・・穴あき研磨ポリシャー、１９
・・・・・・ポケット、２０・・・・・ホルダー、２４
・・・・・・研磨液タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名しと １１よ藩ノ（＼１−
Claims (1)
- 被加工物を回転させる回転部と、多数の穴を有する研磨
ポリシャーが取付けられこの研磨ポリシャーとの間にポ
ケット空間を形成する研磨ホルダー部と、前記研磨ホル
ダー部を回転させる回転部と、前記研磨ホルダー部を揺
動させる揺動部と、前記研磨ホルダー部に一定圧力を与
える加圧部と、前記ポケット空間に研磨液を送り込み前
記研磨ポリシャーに均等圧力を与える研磨液供給部とを
備えたことを特徴とする曲面研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16160988A JPH029559A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 曲面研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16160988A JPH029559A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 曲面研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029559A true JPH029559A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15738414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16160988A Pending JPH029559A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 曲面研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH029559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2723831A1 (fr) * | 1994-08-25 | 1996-03-01 | Plazanet Maurice | Disque d'entrainement pour l'outil d'une machine pour la mise en etat et/ou l'entretien des sols |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16160988A patent/JPH029559A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2723831A1 (fr) * | 1994-08-25 | 1996-03-01 | Plazanet Maurice | Disque d'entrainement pour l'outil d'une machine pour la mise en etat et/ou l'entretien des sols |
| EP0702925A1 (fr) * | 1994-08-25 | 1996-03-27 | Maurice Plazanet | Disque d'entrainement pour l'outil d'une machine pour la mise en état et/ou l'entretien des sols |
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