JPH029550B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH029550B2
JPH029550B2 JP58159156A JP15915683A JPH029550B2 JP H029550 B2 JPH029550 B2 JP H029550B2 JP 58159156 A JP58159156 A JP 58159156A JP 15915683 A JP15915683 A JP 15915683A JP H029550 B2 JPH029550 B2 JP H029550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straps
strap
grid
plate
lattice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58159156A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5965294A (ja
Inventor
Marion Kobatsuku Richaado
Uiriamu Karukuburennaa Rarufu
Arubaato Miraa Richaado
Suchiibun Kerii Jon
Dankan Robaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS5965294A publication Critical patent/JPS5965294A/ja
Publication of JPH029550B2 publication Critical patent/JPH029550B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/10Devices involving relative movement between laser beam and workpiece using a fixed support, i.e. involving moving the laser beam
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/34Spacer grids
    • G21C3/3424Fabrication of spacer grids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジルカロイ製ストラツプからなる燃
料棒格子(以下、単に“格子”ともいう)をレー
ザ溶接により溶接するのに使用する装置に関し、
特に、格子を形成するストラツプを適正な整列及
び方向に保持すると共に、ストラツプの一部を形
成する羽根を保持するために、格子上に置かれる
溶接プレートに関するものである。
棒束型燃料集合体は、複数の行及び列に配列さ
れ、この希望の配列に複数の燃料棒格子によつて
保持される核燃料棒のマトリツクスを含んでい
る。該格子を形成するストラツプは、直線状に延
びる大体矩形の部材であつて、1つの縁からスト
ラツプの高さの約半分まで延びるスロツトを有す
ることを特徴とするものである。該ストラツプ
は、1枚のストラツプが他のストラツプに組み合
う状態に組み立てられる。従つて、1枚のストラ
ツプのスロツトは、その部分が他のストラツプの
スロツトに整列して、該部分で他のストラツプに
係合し、その結果、格子は該格子を形成する各ス
トラツプと同じ高さになる。こうして形成した格
子は、互いに実質的に平行であり且つ等しく隔置
された第1組のストラツプと、互いに実質的に平
行であり且つ等しく隔置された第2組のストラツ
プとを有しており、一方の組のストラツプは他方
の組のストラツプに対して垂直である。前述した
ストラツプの全ては内側ストラツプと呼ばれるも
のであつて、組み合う関係に置かれていて、前述
した行と列になる正方形のセルからなる正方形の
格子を形成する。また、格子の四辺には外側スト
ラツプも設けられている。
内側ストラツプ及び外側ストラツプは、セルを
通過する水に渦流若しくは乱流運動を与えるため
に、該ストラツプから十分な角度で延びる羽根を
備えていた。一旦、内側ストラツプ及び外側スト
ラツプを組み立てて格子を形成したら、ろう付け
材料を結合個所に付け、組み立てた格子をろう付
け材料と共に炉の中に入れ、そこでろう付けを行
なうことによりストラツプを相互に結合し、頑丈
な格子を形成していた。
上述した方法は満足できるものであつたが、イ
ンコネル製ストラツプの使用を伴つていた。イン
コネルは希望よりも核燃料の使用効率を低くする
ことが分かつていたので、ジルカロイで製作した
燃料棒格子ストラツプの開発が行なわれてきた。
このジルカロイ材料は核燃料のもつと有効な使用
を可能にする。しかし、ジルカロイはろう付けに
必要な温度にさらすことはできないので、ジルカ
ロイをろう付けにより結合することはできない。
その結果、レーザ光線を使用してジルカロイ製ス
トラツプを溶接する技術の開発が必要になつた。
格子を溶接するのにレーザ光線を使用すると、交
差する1対の格子ストラツプによつて形成される
格子の各交点の精確な位置決めの必要性、各格子
ストラツプ組の格子ストラツプの平行度及び均一
間隔の確保、一方の格子ストラツプ組の他方の格
子ストラツプ組に対する垂直度、格子ストラツプ
の縁の直線性の確保等を含む新たな要求が生まれ
てきた。また、ジルカロイは繰返し曲げ応力を受
けさせることのできない材料として知られてお
り、従つて、格子ストラツプは一方の側に羽根を
備えているので、この羽根を保持して羽根が下に
曲がるのを防止することにより、羽根が折損する
のを妨ぐ必要がある。更に、レーザ光線技術を使
用すると、前述したように格子ストラツプを保持
する必要だけに限らず、レーザ光線が被溶接個所
の各々、特に格子ストラツプの交差部に接近する
必要がある。
従つて本発明の目的は、レーザ溶接技術による
燃料棒格子の溶接に関して上述の必要性を満たす
溶接プレートを提供することである。
この目的から本発明は、平行に隔置されたスロ
ツト付きストラツプを2組備え、一方の組のスト
ラツプが他方の組のストラツプに対して垂直であ
り且つ他方の組のストラツプにあるスロツトに交
差して入る格子の一方の側に、前記ストラツプ
は、該ストラツプに対して第1の角度で該ストラ
ツプから延び且つ第2の角度に弾性的に変形した
弾性羽根を有しており、前記第2の角度が前記第
1の角度よりも大きい、格子の羽根側の溶接に使
用する羽根側溶接プレートにおいて、各組のスト
ラツプを平行に保持すると共に一方の組のストラ
ツプを他方の組のストラツプに対して垂直に保持
するストラツプ保持装置と、前記弾性羽根をスト
ラツプに対して前記第1の角度に保持する羽根保
持装置と、を備えるものである。
本発明による燃料棒格子の羽根側溶接プレート
は、上述のように、各組のストラツプを平行に保
持すると共に一方の組のストラツプを他方の組の
ストラツプに対して垂直に保持するストラツプ保
持装置(溝)を備えているために、交差する1対
のストラツプによつて形成される格子の各交点の
精確な位置決めが可能となり、各組のストラツプ
の平行度及び均一間隔を確保することができ、一
方の組のストラツプに対する他方の組のストラツ
プの垂直度を確保することができ、また、ストラ
ツプの縁の直線性を確保することができるので、
レーザ光線を使用してりジルカロイ製のストラツ
プを好適に溶接することが可能になる。しかも、
本発明の羽根側溶接プレートは、相対的に大きな
第2の角度に変形した弾性羽根をストラツプに対
して相対的に小さな第1の角度に保持する羽根保
持装置を備えているので、繰返し曲げ応力に弱い
ジルカロイ製のストラツプであつても、同ストラ
ツプに形成された羽根が下方に曲がつて折損する
のを防ぐことができる。
また、本発明の好適な実施例による羽根側溶接
プレートにおいては、上述のストラツプ保持装置
は溶接プレートを貫通する通し孔を含んでおり、
該通し孔がストラツプの交点に整列しているため
に、レーザ光線を該交点にアクセスもしくは接近
させることもできる。
更に本発明の好適な実施例によれば、羽根側溶
接プレート及びスリーブ側溶接プレートが開示さ
れている。該プレートの各々は等間隔で隔置され
た第1組の平行な溝と、等間隔で隔置され且つ第
1組の溝に関して垂直な第2組の平行な溝とを備
えており、第1組の溝には一方の組のストラツプ
の縁が収容され、第2組の溝には他方の組のスト
ラツプが係合する。格子ストラツプが交差する交
点のところにはプレートを貫通する開口が設けら
れているので、レーザ光線は格子の交点に到達可
能である。
次に、本発明の好適な実施例を下記の項目に分
け添付図面について詳細に説明する。
(1) 棒束型燃料集合体及び燃料棒格子 (2) 格子組立ジグ及び保持帯材 (3) 格子組立方法 (4) ストラツプ及び羽根位置決めジグと溶接プレ
ートの格子への適用 (5) ストラツプ及び羽根位置決めジグ 格子用溶接プレート (1) 棒束型燃料集合体及び燃料棒格子 本発明の装置は、図面の第1図に示したような
棒束型燃料集合体10の一部として特に設計され
ている。図示のように、燃料集合体10は、上部
ノズル組体12と、下部ノズル組体14と、両ノ
ズルの間に配置され、複数の燃料棒格子16によ
り複数の行及び列から成る配列形態に保持された
燃料棒18のマトリツクスとから成り、1つのま
とまつたユニツトである。第1図には示してない
が、燃料棒18のマトリツクス中の選定された個
所には、制御棒が配設されている。ノズル組体1
2,14及び燃料棒格子16は、燃料棒18及び
制御棒を支持するための骨格構造を形成してい
る。燃料集合体10は原子炉内部の所定位置に装
荷されるため、燃料棒18の相互に対する配向は
厳密に制御される。
本発明は、代表的な実施例によれば、第2A図
に示した燃料棒格子16の製造に関連している。
燃料棒格子16は大体正方形の形状であり、その
外周は、4枚の外側格子ストラツプ22a,22
b,22c及び22dにより形成されている。外
側格子ストラツプ22(代表的に説明する場合は
添え字を付けない)の両端は、隅溶接部30(シ
ーム溶接部)によつて、別の垂直に配設した外側
格子ストラツプ22の先端に溶接されている。平
行に隔置された複数の内側格子ストラツプ20
は、複数の行及び列の2組になつて相互に直角に
配設され、制御棒及び燃料棒18を収容するため
の多数のセルがその間に形成される。列及び行と
して配設された内側格子ストラツプ20は、交点
24をつくる嵌合スロツトを備えている。各々の
交点24に交点溶接部32を形成することによつ
て剛な格子構造が形成される。また各内側格子ス
トラツプ20は、第2A図に示すように、外側格
子ストラツプ22に形成された上部及び下部列の
スロツト28にきつく収容される大きさ及び形状
の1対の突片ないしタブ26を両端に備えてい
る。外側格子ストラツプ22のスロツト28によ
り形成された上部列と下部列に沿つて、スロツト
−タブ溶接部34が形成される。また複数の案内
スリーブ36は、燃料棒格子16の最上面に、そ
の内部に配置される制御棒を収納し、案内するよ
うに取付けられている。複数の切欠き溶接部38
(シーム溶接)によつて、内側格子ストラツプ2
0に形成した対応の切欠き40に案内スリーブ3
6を堅固に取付ける。精密レーザ溶接装置は、
各々の溶接部30,32,34,38を形成する
ための一連の制御された溶接作業を実行するのに
特に適したものである。特開昭59−156592号公報
及び特開昭59−156593号公報に記載された精密レ
ーザ溶接装置は、各レーザパルスの幅と高さ及び
溶接部に供給するパルス数に関連してレーザ発生
のいろいろのパラメータを制御するだけでなく、
レーザ光線に対する燃料棒格子16の逐次位置決
めも制御する。燃料棒格子16が各溶接部の形成
後に再位置決めされ、また所望の特定形式の溶接
部を得るためにレーザ光線の焦点が変更されるこ
とは言うまでもない。
第2B図は格子16の一部を開示しており、2
本の案内スリーブ36が内側格子ストラツプ20
のあるものに結合されることを示している。第2
c図は4枚の交差するストラツプで形成されたセ
ルの中に弾性を有する指状部材44があることを
示している。指状部材は、連続する金属帯材から
ストラツプを形成する作業中に、該ストラツプの
材料から打ち出される。また、第2c図に示すよ
うに格子16の底部には羽根42が設けられてい
る。該羽根は種々のストラツプ20,22から延
びており、そして該羽根が延びるストラツプを含
む平面に対して傾斜して設けられている。また、
弾性を有する間隔保持用の指状部材46を設けら
れている。
第2D図において、外側格子ストラツプ22b
と22c及び内側格子ストラツプ20aと20b
が分解斜視図で示されている。内側格子ストラツ
プ20aはその上縁に沿つて突出タブ48を有
し、その下縁に沿つて下縁スロツト52aの両側
にタブ部分50a及び50bを有する。内側格子
ストラツプ20aの両端には、上部及び下部タブ
26があるのが分かる。内側格子ストラツプ20
bにはその上縁に沿つて上縁スロツト52bが設
けられており、そして通常の方法で内側格子スト
ラツプ20a及び20bは組み合うスロツト52
a及び52bで結合され、互いに関し垂直に延び
る。外側格子ストラツプ22b及び22cはそれ
等の両端に隅タブ54,54b,54cを備えて
いる。第2E図において、これ等の隅タブ54は
重合した関係で示されており、且つ該隅タブによ
つてその一部が形成されている外側格子ストラツ
プに対して45゜の角度で延びるように示されてい
る。外側格子ストラツプ22b,22cは下縁に
羽根56、上縁に羽根58を有する。前述のよう
に、外側格子ストラツプ22b及び22cの各々
は内側格子ストラツプ20a及び20bの上部、
下部タブ26を受け容れるため上部列、下部列に
なつて設けられたスロツト28を備える。第2E
図は、一方の組のストラツプが他方の組のストラ
ツプに垂直になつて組み合う2組の平行ストラツ
プによつて形成されるセルと、セルを貫流する水
に乱流状態をつくるためセルに幾分かぶさるよう
に延びる羽根42とを開示している。
(2) 格子組立ジグ及び保持帯材 第3A図及び第3B図において、正方形の平面
形状からなる大体平らな板61と、その各側返に
ある突出部62とを有する格子組立ジグ60が示
されている。各突出部62はそこを貫通する一連
の孔62aを有する。ジグ60の上面には、周辺
の突出部66aと中間の突出部66bとを残し
て、1対の凹部64a及び64bが設けられてい
る。該突出部66には、平行に隔置された第1組
の溝68aと、平行に隔置された第2組の溝68
bとが、内側格子ストラツプ20を受け容れるた
めに設けられている。溝68aが溝68bと交差
する個所には、孔70が設けられている。該孔7
0は、第3A図に示すように最下方の溝68bが
溝68aと交差する個所にある孔70aを除い
て、全て同じ大きさである。孔70aは孔70よ
りも小さく、位置決め孔として機能する。
第3B図に示すように、位置決めピン72は、
格子組立ジグ60の板61の各隅近傍で上方に延
びている。格子組立ジグ60は適当な支持体74
に装着されていて、該支持体により格子組立ジグ
を垂直軸及び水平軸を中心として回転させること
ができる。支持体74は、ジグ60上に格子16
を着脱自在に保持するため、ジグ60の板61の
隣接する側に1対のクランプ74aを有する。
第3c図は上縁から下方に延びたスロツト52
bを有する内側ストラツプ20aを示している。
ジグ60には孔70が見えており、該孔70が、
内側格子ストラツプ20bの下縁から延びる突出
タブ48を受け容れている。著しく小さい孔70
aは内側ストラツプ20bの端の近くにあるタブ
48を受け容れて、位置決め孔として機能し、ジ
グ60への各内側格子ストラツプ20bの適切な
配設を容易にしている。このように配設すること
によつて、内側格子ストラツプ20aの下縁は、
該下縁が入る溝68の底で止まる。諒解されるよ
うに、溝68a及び68bの底は共通の平面上に
あるので、該共通平面は、内側格子ストラツプ2
0a及び20bの下縁によつて形成される平面と
一致している。また、第3C図は凹部64a及び
64bに多数の突出タブ48が入つていることも
示している。
第3D図を参照すると、突出部62に乗る外側
格子ストラツプ22が仮想線で示されていること
が分かる。孔62aは外側格子ストラツプ22の
下縁から延びる羽根56を受け容れる。第3B図
及び第3C図も参照されたい。
第4図において、4本の実質的に同一の棒82
a,82b,82c及び82dからなる保持帯材
80が示されている。棒82aについて見ると、
それは1対の端部ポスト84a及び84bを有す
るほぼH形のものであつて、各端部ポストの上部
及び下部には貫通孔86がある。端部ポスト84
a及び84bは横棒部分88で結合されている。
棒82a及び82bの端部ポスト84bと棒82
c及び82dの端部ポスト84bとは、それ等か
ら延びるヒンジ部材90を有し、棒82a及び8
2bを対にして一緒にヒンジ結合すると共に、棒
82c及び82dを対にして一緒にヒンジ結合す
るようになつている。2つの端部ポスト84bの
隣接する縁の間には、該端部ポストからヒンジ部
材90が延長していることにより、十分なスペー
スが形成されている。
棒82cの端部ポスト84b及び棒82dの端
部ポスト84aには、そこに設けられた孔にねじ
係合するねじ92があり、そこを貫通している。
端部ポスト84aの各々からは、上下に隔置さ
れた結合片94が、該結合片によつて一部を構成
される棒の平面に対して45゜の角度で延びる(第
5A図も参照されたい)。これ等の結合片94に
は孔94aが設けられていて、ねじを切られた取
着具94bが該孔94aに受け容れられる。第5
A図に示すように、結合片94及び取着具94b
は棒82b及び82dを一体に結合し、そして同
様に棒82a及び82cを一に結合し、かくして
2対の棒を着脱自在に結合する。第5A図に示す
ように、2つの孔86は内側格子ストラツプ20
にある上部及び下部の突出タブ26と整列してお
り、且つ横棒部分88よりも上方及び下方にある
ので、スロツト及びタブ溶接部34を形成するレ
ーザ光線Bに対して接近を可能にしている。
第5B図において、第5A図の構造の側面図が
示されている。第5B図では、内側格子ストラツ
プを組み合わせ交差させ、そして該内側格子スト
ラツプのタブ26に外側格子ストラツプ22を取
り付けることによつてすでに格子16が形成され
てしまつている。従つて、保持帯材80は組み立
て済みの格子16の周辺を囲繞し、内側ストラツ
プ20及び外側ストラツプ22を図示の組立状態
に保持している。ねじ92は保持帯板80によつ
て加えられるクランプ力の大きさをある程度調節
するために設けられている。第5B図において、
端部ポスト84d及び84aを有する棒82d
は、該端部ポストを貫通する各孔86をタブ26
に整列させていることが分かる。横棒部分88は
上部及び下部のタブ26の間に在るので、該タブ
に、スロツト及びタブ溶接部34を形成するレー
ザ光線の作用を受けさせることができる。第5C
図において、内側格子ストラツプ20及び外側格
子ストラツプ22から形成された格子16と、保
持帯材80の棒82d,82b及び82aと、直
交する関係にある2枚の外側格子ストラツプ22
に対して当接するねじ92とが示されている。更
に、第5B図及び第5C図は、保持帯材80を形
成する棒82(82a〜82d)の隣接縁間には
スペースがあつて、該スペースが、隅タブ54の
隅シーム溶接部30を形成するレーザ光線の進入
を可能にすることを示している。該スペースの形
成は、隅タブ54への接近を可能にするヒンジ部
材90及び結合片94の延長構造と、該ヒンジ部
材及び結合片の上下方向の分離とにより達成され
る。
(3) 格子組立方法 第6A図を参照すると、水平面上に置かれた若
しくは若干傾斜した格子組立ジグ60が開示され
ており、該ジグの溝68には内側格子ストラツプ
20bが挿入され、平行に隔置された関係で保持
されている。該ストラツプ20bが第1組のスト
ラツプを形成する。該ストラツプのスロツト52
bはその上縁にあり、最も端にある突出タブ48
は孔70aに入つており、スロツトのない下縁は
溝の中にある。かかる内側格子ストラツプ20b
を全て挿入した後、ジグ60を90゜回転させ、そ
して第6B図に示すように、第2組のストラツプ
を構成する内側格子ストラツプ20aが、その下
縁にあるスロツト52a(第2D図)を内側格子
ストラツプ20bにあるスロツト52bに協働さ
せ、一方の組のストラツプが他方の組のストラツ
プのスロツトに入るように、挿入される。ストラ
ツプ20a及び20bの位置決めは、溝68によ
る案内、内側格子ストラツプ20a及び20bの
組み合い関係、並びに孔70aを通じて行なわれ
る。
次に、水平軸を中心としてジグ60を運動させ
る支持体74の能力を利用して、ジグ60の面が
水平に対して傾くように、しかも便利なのは水平
及び垂直に対して約45゜傾くように、ジグ60を
傾斜させせる。これは第6C図に示した姿勢であ
り、この姿勢において、2枚の外側格子ストラツ
プ22が内側格子ストラツプ20の、上方へ延び
ているタブ26の上に置かれる。タブ26は外側
格子ストラツプ22にあるスロツト28(第2D
図)に進入するであろうから、進入が行なわれた
後、保持帯材80の一部を半分完成した格子16
上の所定位置に置く。
即ち、ねじ92を有する1対のヒンジ結合した
棒82c及び82dを2枚の外側格子ストラツプ
22の上に置く。クランプ74aを働かせて外側
格子ストラツプ22に幾らか圧力を加えてもよ
く、また、タブ26のどれか1つでもスロツト2
8に通つていなければ、クランプ74aからの圧
力は既知の工具の助けを多分借りて、スロツトへ
の挿通を行なう際に、役立つであろう。諒解され
るように、クランプ74aは棒82の横棒部分8
8に当接して軽く圧力を加える。従つて、棒は外
側格子ストラツプ22に対峙して所定位置に保持
される。
第6D図を参照すると、第3図に示したものが
約180゜すでに回転されており、従つて棒82c及
び82dは半分完成した格子16の下方部分にあ
る。前のように、残りの2枚の外側格子ストラツ
プ22は、タブ26の全て又は一部をスロツト2
8に進入させて、取り付けられている。実際に
は、これ等の外側格子ストラツプ22を大体の位
置に確実に保持するのに十分な数と分布位置にあ
るタブ26がスロツト28に挿入される。
外側格子ストラツプ22を所定位置に置く際、
それ等は第3D図に開示した方法でジグ60の突
出部62上に置かれる。
第6D図に示した位置へのジグ60、内側格子
ストラツプ20、外側格子ストラツプ22、棒8
2c及び82dの回転後、そして最後の2枚の外
側格子ストラツプ22の取付け後、最後の2本の
棒82が上を向いた外側格子ストラツプ22の上
に置かれる。従つて、第6D図においては、棒8
2a及び82bが見えている。そして孔94aを
適切に整列させた後、取着具94bをこの孔に通
し、保持帯材80の組立を完了するようにする。
もし必要なら、スロツト28に入つていないなど
のタブでも、好ましくは最後の2本の棒82を取
り付ける前に、スロツトの中に入れることができ
る。格子16を形成する内側格子ストラツプ20
及び外側格子ストラツプ22の組立がこのように
することで完了し、これ等のストラツプが保持帯
材80によつて適切な位置に保持される。次のス
テツプでジグ60を水平位置に戻し、その後クラ
ンプ74aをゆるめると共に、内側格子ストラツ
プ20、外側格子ストラツプ22及び保持帯材8
0の組体をジグ60から持ち上げ、その後の処理
に向けることができる。
(4) ストラツプ及び羽根位置決めジグと溶接プレ
ートの格子への適用 第7A図に示した格子16には保持帯材80
が、上端に当接規制板106を有するロツド10
4を含む多数の直立要素と、板体102とを備え
たストラツプ及び羽根位置決めジグ100上の所
定位置に、1つのユニツトとして配設されてい
る。以下に詳細に説明する取付装置又はジグ10
0は、格子16を形成する複数のストラツプから
或る角度で延長する羽根を偏向させる働らきをす
る。第7A図には羽根側溶接プレート120も図
示され、羽根側溶接プレート120は、格子16
のストラツプの羽根がジグ100によつて偏向さ
れた後に、格子16上に配置され、羽根側溶接プ
レート120の通し孔と整列するように羽根を位
置させると共に、各々のストラツプが実質的に同
一平面内に含まれるように、ジルカロイ製のスト
ラツプの上部縁を位置させる。保持帯材80を載
置して格子16を組立てた時、内側ストラツプの
或るものは多少の偏向を受けていることがあるた
め、その上部縁は所望のように真直にならなかつ
たり、その他の何らかの理由により格子16が理
想格子(各組の全部のストラツプがその組の他の
ストラツプと正確に平行になり、一方の組のスト
ラツプが他方の組のストラツプと正確に垂直にな
り、各々の交点24が1つおきの交点24に対し
て四角形の格子パターンに従つて正確に位置され
た格子)に近付かない。羽根側溶接プレート12
0は、格子16が適当な溶接装置例えばレーザ溶
接装置によつてすみやかに正確に溶接されるよう
に、より平行に近い位置にストラツプを保持させ
る機能を行う。このレーザ溶接装置は、特開昭59
−156592号公報に開示されている。
第7B図には、格子16の処理の次のステツプ
即ち羽根をより平行に近い位置に上述したように
保持するために羽根側溶接プレート120を格子
16上にこれと係合するように位置させるステツ
プが図示されている。次にジグ100を除去し、
それによつて、羽根側と反対側の格子16の側面
即ち第7A図に示した側面と反対側の格子16の
側面を露呈させる。次に格子16と保持帯材80
と羽根側溶接プレート120とを、第7B図に矢
印Aによつて示す方向に回動させることによつて
反転させ、羽根側溶接プレート120が下部側に
おかれる上方位置に、格子16の反対側の側面を
もつて来る。次にスリーブ側と呼ばれる格子16
の反対側の側面、スリーブ側溶接ジグ又はプレー
ト150が配設される。第7C図に示す組立てに
おいて、次のステツプは、例えばレーザ溶接によ
り格子16を溶接することにある。このステツプ
には、一般に、格子16の両側の交点24の溶
接、その隅角部の溶接並びに格子16の外側スト
ラツプのスロツト中に延長している格子16のス
トラツプのタブの溶接が含まれる。
(5) ストラツプ及び羽根位置決めジグ ジグ100を平面図によつて示す第8A〜8D
図を参照すると、周辺部にロツド104aを備え
た比較的扁平な四角形の板体102があり、各々
のロツド104aは、1枚の翼部を備えた当接規
制板106aを有している。ロツド104aは第
1群のロツドを形成し、第2群のロツド104b
は全部の内側ロツドを形成している。内側のロツ
ド104bは当接規制板106bを有し、各々の
当接規制板106bは1対の向い合いに延長した
翼部を備えている。第8A図には可調節の当接板
108及び案内ピン110も図示されている。
第8B図には、羽根42を延出させた内側スト
ラツプ20a,20bを含む格子16の一部が拡
大して図示されている。2個宛の隣接する内側ス
トラツプ20aと2個宛の内側ストラツプ20b
とによつて1つのセルが形成される。
第2D図を参照すると、内側ストラツプ20
a,20bが図示され、羽根42はストラツプ2
0aの下部縁から延長している。内側ストラツプ
20aについて説明すると、羽根42と同じ縁
(第2D図では下部縁)から延長するスロツト5
2aは、内側ストラツプ20aの下半部を複数の
ストラツプ部分に仕切つている。羽根42は内側
ストラツプ20aの1つおきの部分に設けられて
いるが、全部の内側ストラツプ20aが羽根42
の数及び位置について同一というわけではない。
内側ストラツプ20bのスロツト52bは、内側
ストラツプ20aとは相違して、羽根42を延長
させた縁部と反対側の縁部から延長している。ス
トラツプ20aが受ける打抜き加工による応力
と、取扱い及び収納作業とにより、ストラツプ2
0aのストラツプ部分は、ストラツプ20aの理
論的な平面には含まれず、スロツト52aの底部
を通り延長し内側ストラツプ20aの上下縁に平
行な直線にほぼ沿つて曲がり得ることが判明し
た。これらのストラツプ部分は、第3C図に最も
良く示され、この図において内側ストラツプ20
aは、その数及び羽根42の位置について、第2
D図に示す内側ストラツプ20aと多少相違して
いる。スロツト52aにより画定されたストラツ
プ部分も図示され、各々のスロツト52aは、ス
トラツプ20aの深さの約半分の個所まで延長し
ているため、これらのスロツトの下端部は共通の
直線上にある。スロツト52a間のストラツプ部
分は、この直線に沿つて、理論的な平面整列状態
から離れるように偏向され、又は曲げられる。
第8B図は格子16の一部を示し、ストラツプ
20aは水平に延長し、ストラツプ20bは垂直
に延長し、羽根42はストラツプ20a,20b
から隣接セルの上方に延長している。従つて上述
したように偏向又は他の形態の不整列を生ずるの
は、内側ストラツプ20aのこれらのストラツプ
部分である。第8B図において、中間の内側スト
ラツプ20aのストラツプ部分20cは上方に偏
向され、同じ内側ストラツプ20aのストラツプ
部分20dは下方に偏向されている。
第8B図に示した構造と同じ構造が第8C図に
示されているが、第8C図によれば、格子16は
ジグ100の上方にあるため、ロツド104は、
種々のセル中に延長するようにされる。また第8
C図に示すように2枚の翼部を備えた形式の当接
規制板106は、偏向されたどのストラツプ部分
の羽根42とも係合してこれらのストラツプ部分
を内側ストラツプ20aの他の部分との整列状態
に復帰させる。これは第8B、8C図のストラツ
プ部分20c,20aの羽根42及びこれらのス
トラツプ部分の位置を比較することによつて明瞭
になる。なお第8C図には、内側のロツド群のう
ちのロツド104b即ち2個の翼部を備えた当接
規制板を有するロツドのみが図示されている。
第8D図には、格子16を所定位置に取付けた
ジグ100が部分的に断面により示され、本発明
による保持帯材80も1点鎖線により示されてい
る。
ジグ100は、実質的に扁平な板体102を備
えている。1対の内孔112にはボルト112a
が通され、ボルト112aにはナツト112bが
ねじ止めされ、ナツト112bはジグ100を支
持するための脚部を形成している。可調節の当接
部材108は、内孔114中にねじ込まれたボル
トの形状を有し、これらのボルトにはナツト10
8aが取付けてあり、慣用されるように当接部材
108がその溝付き頭部により軸方向に動かさ
れ、その上面の位置が調節される。なお、羽根4
2と向い合う格子16の側面と係合するのは、可
調節の当接部材108の上面であり、この上面は
本明細書において、スリーブ側と呼ばれている。
第8D図に1個のみ示した案内ピン110はそ
の下端に、通し孔116に通されたねじ延長部1
10aを有し、ねじ延長部110aには、案内ピ
ン110を確実に位置決めしてそれを板体102
に対し強く保持するためのナツト110bがねじ
止めされている。
ロツド104a,104bは図示したように板
体102上に支持され、板体102の通し孔11
8に通されたねじ延長部104cを有し、板体1
02にナツト104dにより固定されている。板
体102の周囲部にあるロツド104aは、1個
の翼部を備えた当接規制板106aを有し、周囲
部にないロツド104bは、2個の翼部を備えた
当接規制板106bを有している。各々の当接規
制板106a,106bは、1つ又は2つの羽根
42と係合し、不整列になつた且つ羽根42を固
定したストラツプ部分を偏向させる。これにより
各々のストラツプ20aの全部のストラツプ部分
が第8C,8D図に示すように単一の平面内に整
列される。ロツド104a,104bの数及び位
置は、羽根42を接近用通し孔122に入らせな
い方向に不整列のストラツプ部分に固着され又は
このストラツプ部分から延長している各々の羽根
42が、当接規制板106a,106bと係合
し、これにより偏向されるように選定する。その
ため格子16の内側ストラツプ20aのこれらの
各ストラツプ部分は、ストラツプ20aの他の各
ストラツプ部分と整列された同一平面内に含まれ
る位置に偏向される。
内側ストラツプ20aの全部の羽根42を係合
させてこれらを多少過偏向させ、羽根42がその
一部をなしている内側ストラツプ20aの下部と
の実際の理論的な同一平面内の配向を少し超えた
位置とすることが望ましい場合がある。これは一
種の安全対策であり、後述するように羽根側溶接
プレートの接近用通し孔122に全部の羽根42
が入ることが保証される。
(6) 格子用溶接プレート 第9図には、格子16、保持帯材80、羽根側
溶接プレート120及びスリーブ側溶接プレート
150の一部から成る組立体が平面図により図示
されている。羽根側溶接プレート120は、スト
ラツプ20の交点と合致した複数の接近用通し孔
122を備えている。これらの通し孔122は、
各々の交点においてストラツプ20を溶接するた
めのレーザ光線の接近用の通し孔である。
羽根側溶接プレート120は、内側ストラツプ
20の交点においてレーザ光線を格子16上に作
用させるための上述した接近用通し孔122を備
えている。これらの通し孔は、羽根側溶接プレー
ト120に適切な強度を付与することと両立する
ように、できるだけ大きくする。従つて通し孔1
22を囲む羽根側溶接プレート120の或る部分
が残され、これらの部分には、羽根側溶接プレー
ト120が格子16と雄雌係合される際に、羽根
42が係合することができる。通し孔122と整
列していないどの羽根42も、羽根側溶接プレー
ト120と係合し、完全な雄雌係合を阻止する。
従つてジグ100の機能は、羽根42及びそれら
が関連した内側ストラツプ20aのストラツプ部
分を、羽根42が通し孔122に入る適切な位置
とすることによつて、羽根42と通し孔122と
の整列を確保することにある。
羽根側溶接プレート120は、平面図で見る
と、大体正方形状であり、各辺に延長部分124
a,124b,124c,124dを備えてい
る。各々のこれらの延長部分中には、通し孔12
6の列がある。延長部分124a,124cは、
突出部分128a,128cをそれぞれ有し、突
出部分128a,128cは通し孔130a,1
30cをそれぞれ有している。通し孔130a,
130cには精密ブツシユ132a,132cが
設けられている。これらのブツシユは、支持取付
け具(図示しない)上のピンと共働するように正
確な位置に設けられ、これらのピンは、支持取付
け具に対し全体の組立体を第9図に示すように正
確に位帯決めするようにブツシユ132a,13
2c中に延長させる。次に上記特開昭59−156592
号公報に開示された適当なレーザ溶接装置を用い
て溶接を行う。第9図に示す組立体の正確な位置
決めを助けるために、突出部分128a,128
cは大体三角形状であり、面取り加工した側部縁
を備えている。
第10図は、第9図に示した組立体の立面図で
あり、溶接室取付け具136及び位置決めピン1
38は1点鎖線により示されている。位置決めピ
ン138は、スリープ側溶接プレート150中の
その一部をなすブツシユ132aに通されること
によつて、第9図の組立体を溶接室取付け具13
6に固定される。第10図には羽根側溶接プレー
ト120及び面取り加工した側部縁134cを備
えた突出部分128cも見られる。通し孔126
を備えた延長部分124bも図示されている。こ
れらの通し孔126は、格子16の外側ストラツ
プ22から延長した羽根56と照合し、これらを
受入れる。羽根側溶接プレート120の下面に
は、第10図に示すように、複数の等間隔の平行
な溝140があり、これらの溝は、格子16を形
成する内側ストラツプ20を等間隔の厳密に平行
な位置関係に保持し、溝140と係合するストラ
ツプ20の各々の縁部が近似的に直線状になるよ
うにする。これはもちろん羽根側溶接プレート1
20に溝140を精密に形成することにより達成
される。第10図には示されていない第2組の溝
は、後述するように溝140と直角に配列されて
いる。
羽根側溶接プレート120からこれと平行に隔
てられたスリーブ側溶接プレート150も第10
図に図示されている。隔離ピン152と締付けボ
ルト170とはこれらの溶接プレート間に延長し
ている。
第11図に示したスリーブ側溶接プレート15
0は、平面図で見た時大体正方形状であり、延長
部分154a,154b,154c,154dか
ら成る延長部分154をその各辺に備えている。
これらの延長部分の各々は通し孔156の列を備
えている。延長部分154b,154dは、大体
において三角形状の突出部分158b,158d
を有し、各々の突出部分158b,158dは通
し孔160を有し、各々の通し孔160中にはブ
ツシユ162が配設されている。三角形状の突出
部分158b,158dは面取り加工した側部縁
164を備えている。スリーブ側溶接プレート1
50の表面には、等間隔の平行な溝166aと、
該溝166aに直交する等間隔の平行な溝166
bとが形成されている。格子16(第11図には
図示しない)特にその内側ストラツプ20の交点
に接近できるようにするための通し孔168が上
記溝の交点に形成されている。第11図には、そ
の位置並びに格子16の位置を示すための保持帯
材80も見られる。
第11図の種々の個所には複数の隔離ピン15
2及び締付けボルト170も見られる。
溝166a,166bは、種々の内側ストラツ
プ20と係合してこれらを保持するので、各組の
ストラツプ20は、互に等間隔の、厳密に平行な
位置関係に保持され、一の組のストラツプ20は
他の組のストラツプ20と厳密に平行になる。ま
た溝166a,166bはストラツプ20の縁部
が可能な限り厳密な公差範囲内で真直になり、交
差するストラツプ20の交点が正確な間隔をも
ち、ストラツプ20の他の交点に対し正確に整列
されるようにする。
第12図には、羽根側溶接プレート120、格
子16、保持帯材80(1点鎖線によつて示す)、
スリーブ側溶接プレート150、隔離ピン152
及び締付けボルト170を含む組立体が示されて
いる。スリーブ側溶接プレート150の延長部分
154、通し孔160中のブツシユ162及び溶
接室取付け具136に全体の組立体を正確に固定
させるためのブツシユ162を通つて延長する位
置決めピン138も見られる。内側ストラツプ2
0は上述したように羽根側溶接プレート120の
溝140及びスリーブ側溶接プレート150の溝
166中に保持される。また外側ストラツプ22
も羽根側溶接プレート120及びスリーブ側溶接
プレート150によつて保持され、羽根56,5
8は羽根側溶接プレート120とスリーブ側溶接
プレート150との通し孔中に保持されている。
各々の隔離ピン152は、スリーブ側溶接プレ
ート150のねじ孔中にねじ止めされ、肩部15
2bはスリーブ側溶接プレート150の上面と係
合し、扁平端152dは羽根側溶接プレート12
0の表面と係合している。肩部152bと扁平端
152dとの間の距離は、羽根側溶接プレート1
20とスリーブ側溶接プレート150との間の距
離を定めるように正確に定められる。
第13図には、羽根側溶接プレート120の通
し孔122が示され、これらの通し孔は一般に細
長く、2列に配設され、一方の列の通し孔の軸線
は他方の列の通し孔の軸線と直交している。第1
3図には溝140,142が示され、これらの溝
は互に直交している。図には締付けボルト170
も示されている。
第14図には羽根側溶接プレート120が示さ
れ、溶接プレート120を通る通し孔122は内
側ストラツプ20の交点への接近を可能にする。
羽根42は上述したしかたで接近用通し孔122
の壁部と係合している。通し孔176aは、羽根
側溶接プレート120の通し孔122と整列さ
れ、締付けボルト170の頭部176の下方にあ
る内側ストラツプ20の交点に羽根側溶接プレー
ト120及び締付けボルト170の頭部176を
経て接近することを可能にする。
第15図には締付けボルト170が分解図によ
つて示され、この締付ボルトは、ねじ孔174a
付き小径延長部分174を備えたシヤンク172
を有している。締付けボルト170は、4個のレ
ーザ光線接近用通し孔176a及び4個のねじ孔
176bを備えた大径頭部176も有している。
締付けボルト170の構造は、ねじ178、ワツ
シヤー178a及びブツシユ178bを含む締結
装置により完成される。この締結装置は、第12
図に示され、ねじ178はワツシヤー178aを
通過し、ブツシユ178bはスリーブ側溶接プレ
ート150の下面に係合し、ブツシユ178bの
小径部分はプレート150の通し孔180中に延
長している。頭部176は羽根側溶接プレート1
20の上面の短い支柱144の上面と係合し、支
柱144は、締付けボルト70のねじ孔176a
を通り延長するねじ146を受入れるためのねじ
孔を有している。
理解されるように、締付けボルト70の構造、
羽根側溶接プレート120及びスリーブ側溶接プ
レート150との締付けボルト170の係合は、
溶接プレート120と150を互に接近させるよ
うになされており、その接近の限界は隔離ピン1
52によつて定められる。
本発明に従う羽根側溶接プレート及びスリーブ
側溶接プレートにより、1組の格子ストラツプ
は、互に平行な隔だてられた関係に保持され、別
の組の格子ストラツプはこれと直角の互に平行な
隔だてられた関係に保持される。またストラツプ
の交点は相互に対し正確に位置され、ストラツプ
の縁部も平行線に保持される。
本発明の羽根側溶接プレートによれば、ジルカ
ロイ合金製ストラツプの羽根は、これらの羽根の
通常の角度よりも小さい角度の偏向された位置に
保持される。どちらの溶接プレートも格子の両側
においてストラツプの全部の交点にレーザ光線を
導くための接近用通し孔を備えている。また締付
けボルトの頭部の下方にある格子交点への接近手
段を備えた締付けボルト構造が提供される。
また本発明による溶接プレートは、格子の正確
なレーザ溶接のための適当なジグ中に溶接プレー
ト及びその間に保持された格子を正確に配置する
ために、通し孔及びその内部の精密ブツシユ付き
の延長部分を備えている。
本発明については、ここに開示した内容は説明
に過ぎず、本発明の範囲は特許請求の範囲によつ
て決定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は棒束型燃料集合体の斜視図、第2A図
は完成した格子の斜視図、第2B図は第2A図の
格子の一部を示す平面図、第2C図は第2B図の
C−C線断面図、第2D図は組み立て前の関
係にある内側格子ストラツプ及び外側格子ストラ
ツプを示す斜視図、第2E図は第2A図で表われ
ていない側から見た格子の一部の平面図、第3A
図は格子組立ジグの平面図、第3B図は格子組立
ジグをその支持体と共に示す立面図、第3C図は
第3B図のC−C線に沿つて切断した、所定
位置にある内側格子ストラツプを示す断面図、第
3D図は第3C図のD−D線断面図、第4図
は特に組み立て前の関係にある本発明の保持帯材
の斜視図、第5A図は第5B図のA−A線に
沿つて切断した、格子の一部と保持帯材の一部と
を示す断面図、第5B図は保持帯材の付いた格子
の立面図、第5C図は第5B図のC−C線断
面図、第6A図は本発明の方法に従つた第1ステ
ツプを示す斜視図、第6B図は第2組のストラツ
プを所定位置に置く第2ステツプを示す斜視図、
第6C図は格子を回した後、保持帯材の最初の対
の棒を置くことを示す斜視図、第6D図は第6C
図のものを約180゜回した後、保持帯材の別の2本
の棒を格子に置いた状態を示す斜視図、第7A図
は所定位置に保持帯材を有する格子と、羽根偏向
プレートと、羽根側溶接ジグとを示す分解斜視
図、第7B図は格子及び保持帯材、並びに該格子
上の所定位置にある羽根側溶接プレートを示す斜
視図、第7C図は第7B図に示した姿勢から逆転
して、羽根側溶接ジグが格子の下側にあり、スリ
ーブ側溶接ジグが格子上の所定位置にある格子及
び保持帯材の斜視図、第8A図は羽根偏向プレー
トの平面図、第8B図は格子の一部、特に羽根を
示す拡大図、第8C図は第8B図と類似している
が、羽根を偏向させる羽根偏向ジグの当接規制板
が所定位置に設けられている状態を示す拡大図、
第8D図は第8A図のD−D線断面図、第9
図はスリーブ側溶接ジグが設けられている格子の
所定位置にある羽根側溶接ジグの平面図、第10
図は第7Cの−線断面図、第11図は羽根側
溶接プレート、スリーブ側溶接プレート、格子及
び保持帯材(仮想線)の立面図、第12図は第1
0図のXI−XI線断面図、第13図は第11図のXII
−XII線断面図、第14図は第12図の−
線断面図、第15図は双方の溶接プレートを格子
に組立関係に接続する締付けボルトの分解斜視図
である。 図中、16は格子、20a及び20bはストラ
ツプ、42は羽根、52a及び52bはスロツ
ト、120は羽根側溶接プレート、122は羽根
保持装置である通し孔、140及び142はスト
ラツプ保持装置である溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平行に隔置されたスロツト付きストラツプを
    2組備え、一方の組のストラツプが他方の組のス
    トラツプに対して垂直であり且つ他方の組のスト
    ラツプにあるスロツトに交差して入る格子の一方
    の側に、前記ストラツプは、該ストラツプに対し
    て第1の角度で該ストラツプから延び且つ第2の
    角度に弾性的に変形した弾性羽根を有しており、
    前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きい、
    格子の羽根側の溶接に使用する羽根側溶接プレー
    トにおいて、 各組のストラツプを平行に保持すると共に一方
    の組のストラツプを他方の組のストラツプに対し
    て垂直に保持するストラツプ保持装置と、 前記弾性羽根をストラツプに対して前記第1の
    角度に保持する羽根保持装置と、 を備える燃料棒格子の羽根側溶接プレート。
JP58159156A 1982-09-01 1983-09-01 燃料棒格子の溶接プレ−ト Granted JPS5965294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/414,265 US4492844A (en) 1982-09-01 1982-09-01 Welding plates for a fuel rod grid
US414265 1982-09-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5965294A JPS5965294A (ja) 1984-04-13
JPH029550B2 true JPH029550B2 (ja) 1990-03-02

Family

ID=23640691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58159156A Granted JPS5965294A (ja) 1982-09-01 1983-09-01 燃料棒格子の溶接プレ−ト

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4492844A (ja)
JP (1) JPS5965294A (ja)
BE (1) BE897648A (ja)
FR (1) FR2532222B1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4556776A (en) * 1983-07-26 1985-12-03 Westinghouse Electric Corp. Welding fixture for nuclear reactor fuel assembly grid
US4692302A (en) * 1983-12-30 1987-09-08 Westinghouse Electric Corp. Coolant flow mixer grid for a nuclear reactor fuel assembly
JPS61161486A (ja) * 1985-01-09 1986-07-22 原子燃料工業株式会社 原子燃料用支持格子の製作法
US4714585A (en) * 1985-03-15 1987-12-22 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Interlocking egg-crate type grid assembly
US4652421A (en) * 1985-09-05 1987-03-24 Westinghouse Electric Corp. Outer grid strap protruding spring repair apparatus
US4709909A (en) * 1985-12-17 1987-12-01 Westinghouse Electric Corp. Retention strap in a grid assembly fixture
US4725402A (en) * 1986-04-28 1988-02-16 Combustion Engineering, Inc. Welded nuclear fuel grid and method
US4756878A (en) * 1986-12-01 1988-07-12 Advanced Nuclear Fuels Corporation Grid spacer and method of making same
FR2611552A1 (fr) * 1987-02-27 1988-09-09 Renault Procede pour l'assemblage automatise de pieces de tolerie notamment
JPS63273090A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd 支持格子
US4825032A (en) * 1987-08-31 1989-04-25 Westinghous Electric Corp. Workpiece handling assembly
JPH01173898A (ja) * 1987-09-10 1989-07-10 Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd 原子炉燃料集合体の支持格子
US4895698A (en) * 1988-03-14 1990-01-23 Westinghouse Electric Corp. Nuclear fuel rod grip with modified diagonal spring structures
US4923669A (en) * 1989-02-21 1990-05-08 Westinghouse Electric Corp. Nuclear fuel rod grid spring and dimple structures having chamfered edges for reduced pressure drop
US5010271A (en) * 1989-10-24 1991-04-23 Rca Licensing Corporation Color picture tube having an electron gun with reduced convergence drift
US5188797A (en) * 1991-04-03 1993-02-23 Combustion Engineering, Inc. Extended weld tab for fuel assembly grid
ES2040163B1 (es) * 1991-06-26 1994-05-01 Equipos Nucleares Sa Maquina para soldar celdas.
US5367549A (en) * 1993-05-06 1994-11-22 Combustion Engineering, Inc. Hexagonal grid
US5406599A (en) * 1994-04-08 1995-04-11 B&W Fuel Company Spacer grid cell fixture system
US5400373A (en) * 1994-05-16 1995-03-21 Westinghouse Electric Corporation Assembly fixture and method for fabricating grids
US5398264A (en) * 1994-05-20 1995-03-14 B&W Fuel Company Grid welding fixture for a spacer grid
US5488644A (en) * 1994-07-13 1996-01-30 General Electric Company Spring assemblies for adjoining nuclear fuel rod containing ferrules and a spacer formed of the spring assemblies and ferrules
US5519747A (en) * 1994-10-04 1996-05-21 General Electric Company Apparatus and methods for fabricating spacers for a nuclear fuel rod bundle
US5546437A (en) * 1995-01-11 1996-08-13 General Electric Company Spacer for nuclear fuel rods
US5566217A (en) * 1995-01-30 1996-10-15 General Electric Company Reduced height spacer for nuclear fuel rods
FR2736191B1 (fr) * 1995-06-29 1997-09-26 Franco Belge Combustibles Procede et installation de soudage d'une grille-entretoise d'un assemblage de combustible pour un reacteur nucleaire et dispositif de soudage par l'interieur d'une grille
US5675621A (en) * 1995-08-17 1997-10-07 General Electric Company Reduced height flat spring spacer for nuclear fuel rods
US5859887A (en) * 1997-06-20 1999-01-12 Westinghouse Electric Company Nuclear fuel assembly support grid
EP1516693B1 (de) * 2003-09-19 2012-11-07 Trumpf Laser- und Systemtechnik GmbH Laserbearbeitungsmaschine zum Erzeugen linearer Schweissnähte und Verfahren zum Erzeugen linearer Schweissnähte an einem Werkstück
WO2014152851A2 (en) * 2013-03-14 2014-09-25 Babcock & Wilcox Mpower, Inc. Spacer grid welding fixtrue
DE102013105881A1 (de) * 2013-06-06 2014-12-11 Jenoptik Automatisierungstechnik Gmbh Vorrichtungen zum Verbinden zweier Werkstückteile mittels Laser- Durchstrahlschweißen
US20180229825A1 (en) 2014-05-01 2018-08-16 Blue Robotics Inc. Submersible electric thruster

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3110961A (en) * 1959-04-06 1963-11-19 North American Aviation Inc Honeycomb sandwich panel brazing
GB1249663A (en) * 1968-12-18 1971-10-13 Inst Schiffbau Improvements in or relating to welding
GB1252945A (ja) * 1968-12-19 1971-11-10
US3815890A (en) * 1972-08-10 1974-06-11 L Urban Welding jig
US4128235A (en) * 1977-09-01 1978-12-05 United Aircraft Products, Inc. Braze fixture

Also Published As

Publication number Publication date
FR2532222B1 (fr) 1986-12-26
US4492844A (en) 1985-01-08
BE897648A (fr) 1984-02-29
FR2532222A1 (fr) 1984-03-02
JPS5965294A (ja) 1984-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH029550B2 (ja)
JPH029552B2 (ja)
US5365558A (en) Fuel assembly for a boiling water reactor, with a foot assembled from standardized parts
US4795608A (en) Nuclear fuel assembly
US4711436A (en) Grid assembly fixture, retention strap and method
JPH029551B2 (ja)
KR940003797B1 (ko) 모듈형 핵 연료 집합체
EP0103444B1 (en) Fuel grid with sleeves welded in notched grid straps
US6522710B2 (en) Fastened spacer for grid of a nuclear reactor with associated method
DE69009085T2 (de) Klemmen für Niederhaltefedern auf dem Kopfstück eines Brennelementes.
US4556776A (en) Welding fixture for nuclear reactor fuel assembly grid
US5488644A (en) Spring assemblies for adjoining nuclear fuel rod containing ferrules and a spacer formed of the spring assemblies and ferrules
JPH0212677B2 (ja)
JP4275760B2 (ja) 核燃料棒集合体の貯蔵ラック
JP2650092B2 (ja) 原子炉用燃料集合体の支持格子
US5406599A (en) Spacer grid cell fixture system
US4351795A (en) Grids for nuclear fuel assemblies
DE19536407A1 (de) Kern eines Druckwasser-Kernreaktors und oberes Endstück einer Brennelementkassette des Kerns
JPH08211177A (ja) 核燃料棒バンドル・スペーサを形成するために単位セルを互いに対して整列させる固定装置
CA2170201A1 (en) Finely adjustable mounting system and panel for holding planar articles, and storage unit using both
US20240074087A1 (en) Rack systems, components and methods
JPH0862379A (ja) 使用済燃料貯蔵ラックおよびその製造方法とその製造装置
JPH028852B2 (ja)
CN115156751A (zh) 具有放射性的夏比v型冲击样品的制备方法及焊接母材
JPH0329933B2 (ja)