JPH029543A - 作業指示制御装置 - Google Patents

作業指示制御装置

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JPH029543A
JPH029543A JP63160266A JP16026688A JPH029543A JP H029543 A JPH029543 A JP H029543A JP 63160266 A JP63160266 A JP 63160266A JP 16026688 A JP16026688 A JP 16026688A JP H029543 A JPH029543 A JP H029543A
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Yoshimasa Ota
太田 好正
Masayasu Arakawa
荒川 正康
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は台車に積載されたワークの加工あるいは組立作
業等をロボット等の自動機械によって行う混合生産ライ
ンに適する作業指示システムに関し、−層詳細には、所
定のワークステーションに到着した台車と当該台車に積
載されたワークとを主制御装置により確実に照合した後
、当該ワークに対する所定の作業内容をロボット等の自
動機械により正確に実行するようにした作業指示システ
ムに関する。
U発明の背景コ 最近、自動車の生産ラインにおいて、主制御装置の制御
下にワークを自走式台車で搬送すると共に、各ワークス
テーションに機種情報を配信して当該ワークステーショ
ンに配置される自動ロボットによりワークの組立作業を
行うようにしあるいは人手によりワークの組立作業を行
うようにした生産ラインシステムが採用されている。
このような生産ラインシステムにおける作業指示システ
ムに要求される性能としては、各ワークステーションに
到着した台車に積載されたワークの種類に対応して正確
な作業指示がなされることが必須の条件とされている。
この種の作業指示システムに採用される装置として、例
えば、実開昭束61−127921号公報に開示された
技術的思想を掲げることが出来る。当該装置は生産管理
システムにより各ワークステーションへのワークの移動
を管理し、作業者の存在するワークステーションに到着
したワークに組み付けるべき部品情報と相前後するワー
クに組み付けるべき部品情報を夫々画面が3分割された
デイスプレィに表示する生産指示装置である。
然しなから、この生産指示装置は、単に各ワークステー
ションにおいて作業者が組み付けるべき部品情報の視認
性を向上させて作業不良の発生を未然に防止しようとす
るものであって、自動ロボットにより作業が実行される
ワークステーションに当該装置を適用してもワーク到着
時に初めて作業に必要な部品等の情報を受信することと
なり、段取り作業等の準備に要する時間が待機時間とな
って生産効率の低下を生ずる虞が存在している。
さらに、作業指示システムに採用される装置の他の例と
して、特開昭第61−249251号公報に開示されて
いる装置を掲げることが出来る。当該装置はワークを積
載したパレットに夫々固をの識別記号を付与し、各ワー
クステーションにおいて前記パレットの識別機構を読み
取ることにより当該パレットに積載されているワークに
関する作業情報を呼び出すようにした装置である。
然しながら、この作業指示装置においても、ワークステ
ーションにパレットが到着した時に初めて、すなわち、
ワークが到着したタイミングで当該ワークに関する作業
情報を受信することになるため、前記した段取り作業の
準備に要する時間が待機時間となる不都合を解消するに
は至っていない。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、機種の異なるワークが積載された複数の台車を
、例えば、フリーフロー製送方式により順次所定のワー
クステーションに搬送すると共に、各ワークステーショ
ンにおいて前記ワークに応じた組立/加工作業内容を受
信して作業を遂行する生産ラインの各ワークステーショ
ンに作業情報を配信する際、所定のワークを積載して各
ワークステーションに現在到着した台車に付与された識
別記号に応じて主制御装置内に格納された前記台車の識
別記号に対応するワークに関する作業情報と次に到着す
る台車に積載されたワークに関する作業情報とを合わせ
て配信することにより、当該ワークステーションに到着
した台車に積載されたワークについての組立あるいは加
工作業の終了俊速やかに、次に当該ワークステーション
に到着する台車に積載されたワークについて先行して作
業準備をすることを可能とし、これによりワークを積載
した台車間の間隔が離間しても作業者あるいはロボット
の待機時間を可及的に短縮して生産効率の向上を可能と
する作業指示システムを提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は主制御装置の制
御下に種類の混在したワークが積載された複数の台車を
順次所定のワークステーションに移動すると共に各ワー
クステーションにおいて前記ワークに応じた作業を行う
生産ラインにおいて、前記台車は夫々固有の識別記号を
有すると共にデータ通信手段を備え、前記生産ラインを
制御する主制御装置は台車の識別記号と当該台車に積載
されたワークに関する機種データを記憶する記憶手段を
有すると共に夫々のワークステーションに対応して配置
された台車とのデータ通信手段並びに夫々のワークステ
ーションに対応して配置されたロボットを制御するロボ
ットコントローラとのデータ通信手段および比較手段と
を含み、ある特定の台車が所定のワークステーションに
到着した時、先ず、当該台車のデータ通信手段から前記
主制御装置のデータ通信手段を介して主制御装置に前記
台車に固をの識別記号に係る情報を送信し、前記比較手
段において当該固有の識別信号と前記記憶手段に格納さ
れている識別記号とを照合した後、合致した識別記号に
対応する機種データを前記記憶手段から前記ロボットコ
ントローラとのデータ通信手段を介してロボットコント
ローラに送信するよう制御することを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る作業指示システムについて好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る作業指示システムが適用される生
産ラインの模式図を示し、参照符号IOは生産ラインを
示す。当該生産ライン10は直線あるいはループ状に構
成される走行路面12を含む。当該走行路面12上には
自走式台車等により構成される台車14a乃至14eが
配設され、当該台車14a乃至14eは図示しない軌道
が敷設された走行路面12上を矢印Z方向に移動する。
走行路面12の周囲の所定位置には作業用のロボット等
が設けられたワークステーションS。
乃至Shが配置され、台車14a乃至14eにより搬送
されたワーク(例えば、自動車のメインフレーム、以下
、メインフレームという)に対して所定の組立あるいは
加工作業が実行される。
この場合、ワークステーションSoはメインフレームを
投入するワークステーションであり・当該ワークステー
ションS。に到着した台114 a乃至14eにメイン
フレームを積載する。
ワークステーションS1 乃至Snは順次搬送されるメ
インフレームに夫々所定の加工、組立等を行うものであ
り、図示しない最終のワークステーションにおいて台車
14a乃至14eからメインフレームの取り出し作業が
行われる。
ワークステーションS。乃至Sl、は所定の作業を行う
ロボット等の自動機16と当該自動機16の制御を行う
ロボットコントローラ18および台車14a乃至14e
によって搬送されるメインフレームに組み付けるべきワ
ークを供給するワークセット台20等から構成され、作
業者22は図示しないワーク供給装置から供給されたワ
ークをワークセット台20に載置し、さらにワークセッ
ト台20を自動機16側に移動する等の作業を行う。
前記台車14a乃至14eには夫々固有の識別記号が付
与されており、この識別記号に係る情報等が当該台車1
4a乃至14eに付設されたデータ通信手段としてのデ
ータコミュニケーションインタフェース24a乃至24
e(以下、台車データコミュニケーションインタフェー
スといつ)並びに主制御装置28に付設され且つワーク
ステーションSo乃至S、、に対応するデータ通信手段
としての主制御データコミュニケーションインタフェー
ス26a、乃至26a7を介しその作用を後述する比較
手段27を通じて主制御装置本体31と通信するように
構成されている。
一方、主制御装置本体31はデータ通信手段29を介し
てワークステーションS0乃至S、、のロボットコント
ローラ18とも接続され、ワークステーションS。乃至
S、、に到着する台車14a乃至14eの識別記号に応
じて当該台車t、4a乃至14eに積載されているメイ
ンフレームに対応する機種データを配信し所定の作業指
示を行う。
さらに、主制御装置本体31は生産管理を掌握するホス
トCP 030に接続されており、当該ホス) CP 
U30は主制御装置本体31からの要求により作業用機
種データテーブル34(第2図参照)に格納されている
台車14a乃至14eに積載されたメインフレームに関
する作業用の機種データを送出する。また、主制御装置
本体31は通信ライン33を介して台車14a乃至14
eの起動および停止等の走行制御を行うと共に、ホス)
CPU30から受信したメインフレームに対応する作業
用機種データと台車14a乃至14eから受信した識別
記号とをデータ対として詳細を後述する記憶手段Mに格
納する。
第2図は王制iFJ装置本体31に設けられた記憶手段
Mの構成を生産ラインlOとの関連において示す説明図
である。記憶手段MはワークステーションS。乃至S、
、に対応した記憶領域Mo乃至Mhを有しており、当該
記憶領域M。
乃至M。には、夫々、現に所定のワークステーションS
。乃至S、、に到着している台車14a乃至14eの識
別記号と当該台車14a乃至14eに積、賎されたメイ
ンフレームに関する機種データとを記憶する領域(以下
、NOV領域という)と、次に当該所定のワークステー
ションS、乃至S。に到着すべきメインフレームを積載
した台車14a乃至14eの識別記号と当該台車14a
乃至14eに積載されたメインフレームに関する機種デ
ータとを記憶する領域(以下、NEXT領域という)と
がデータ対として記憶される構成になっている。
記憶領v7.Mo乃至M1に記憶されているデータは台
車14a乃至14eのZ方向の移動に同期して当該台車
14a乃至14eが到着したワークステーションS。乃
至S0に対応する記憶領域M。
乃至M、、に順次シフトされ且つソフトされた時にデー
タ通信手段29を介して夫々のワークステーションSo
乃至S、、に配信される。すなわち、ワークステーショ
ンS。乃至S。は主制御装置28から常に所定のワーク
スチー/ヨンS、乃至S、、に到着した台車14a乃至
14eの識別記号に対応する積載されたメインフレーム
に係る機種データと、次に当該所定のワークステ−ンヨ
ンSo乃至S1に到着すべきメインフレームを積載した
台車14a乃至14eの識別記号および積載されたワー
クに関する機種データをデータ対として同時に受信する
一方、ホストCP U30には前記したように作業用機
種データテーブル34が格納され、本生産ライン10に
おいて扱われる各機種毎のメインフレームに対応して夫
々のワークステーションSo乃至S7で行われるべき作
業の指示データ並びに組み付けるべきワークのデータ、
例えば、部品データ等の作業用機種データが人力されて
おり、主制御装置28からの要求により所要の機種デー
タを主制御装置28に送信するように構成されている。
本発明に係る作業指示システムが適用される生産ライン
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
そこで、先ず、主制御装置28はワークステーションS
0に台車14a乃至14eの中、例えば、台車14aが
到着した時に当該台車14aより台車データコミュニケ
ーンヨンインタフェース24 a 。
主制御データコミュニケーションインタフェース26a
、を介してその識別記号、例えば、d6を受ける。この
場合、比較手段27において当該識別記号d、の付与さ
れた台車14aがワーク投入用ワークステーションS0
に到着したものと判断すると共にその識別記号d6を記
憶手段Mの記憶領域M。中のNOW領域に格納する。
次いで、ワークステーションS0において台車14aに
ワークとしてのメインフレームが投入されると、主制御
装置本体31はホス) CP U30に対し機種データ
の送信を要求する。ホス)CPU30は機種データテー
ブル34から投入された当該メインフレームに対応する
作業用の機種データ、例えば、DAを主制御装置本体3
1に送信する。機種データDAを受信した主制御装置本
体31は記憶領域M0中のNOW領域に当該機種データ
DAを格納する。これにより、ワークステーションS0
に到着した台車14aの識別記号d1と当該台車14a
に積載されたメインフレームとに関する作業用機種デー
タDAとがワークステーションS。に対応した記憶領域
M0の中、N OW領域に格納されることとなる。
次に、主制御装置28は台車14aを次のワークステー
ションS1に発進させると共に、記憶領域M。のNOW
領域に格納した識別記号d、とメインフレームに関する
機種データDAを記憶領域M1のNOW領域にシフトす
る。さらに、主制御装置28はワークステーションS0
に次の台車14bが到着しメインフレームが投入される
と、前述と同様にして、記憶領域M。のNOW領域にそ
の識別記号d、とワークに関する機種データ、例えば、
Diを格納すると共に、次のワークステーションS1に
対応する記憶領域M、の中、NEXT領域に同一の識別
記号dbおよび機種データD、を格納する。
このようにして夫々のワークステーションSo乃至S、
、に対応する記憶領域M。乃至M。
には常に当該ワークステーションSo乃至S。
に到着した台車14a乃至14eの識別記号、例えば、
d6乃至d、および当該台車14a乃至14eに積載さ
れたメインフレームに関する作業用機種データ、例えば
、DA乃至DEが夫々のNOW領域に、また、次に当該
ワークステーションS。乃至Snに到着すべき台車14
a乃至14eの識別記号d、乃至d6および積載された
ワークに関する作業用機種データDA乃至り、がNEX
T領域に格納され、台車14a乃至14eのワークステ
ーションS。乃至S。への移動に同期して前記N OW
領域およびNEXT領域のデータがデータ対として次の
記憶領域M、乃至M7にシフトされる。例えば、ワーク
ステーションS、から所定の台車14a乃至14eが発
進すると、記憶領域M1のNOWおよびNEXT領域の
格納データが次のワークステーションS2に対応する記
憶領域M2のNOWおよびNEXT領域にシフトされる
。このようにNOW領域とNEXT領域のデータが対と
なって台車14a乃至14eの移動に同期して次のワー
クステーションS3、Sl、・・・Soに対応する記憶
領域M3、M4、・・・Mlに順次シフトされる。
この場合にふいて、主制御装置28内に配設された比較
手段27は所定のワークステーション、例えば、ワーク
ステーションS、、にメインフレームを積載した台車1
4a乃至14eが到着すると当該ワークステーションS
7に対応して配設された主制御データコミュニケーショ
ンインタフェース26a、、から当該台車14a乃至1
4eの中、所定の識別記号を受信する。そこで、主制御
装置28内に配設された比較手段27において当該ワー
クステーションS7に対応する記憶領域M、、にシフト
されてきたN OW領域の台車識別記号とワークステー
ションS、、、すなわち、主制御テ゛−タコミュニケー
ションインタフェース26anから送信されてきた識別
記号との照合を行い、照合した結果が一致していれば記
憶領域M、、に格納されているNOW領域およびNEX
T領域の機種データを当該ワークステーションS、、の
ロボットコントローラ18内に配信し作業指示を行う。
そこで、ワークステーションS。において、作業者22
はワークセット台20に当該メインフレームに取り付け
るべき所定のワークを供給し、自動機16の起動ボタン
(図示せず)を押す。この場合、ワークセット台20は
自動機16側に前進し、ロボット等の自動機16に当該
ワークを供給した後、再び元の位置へ戻る。そこで、ロ
ボットコントローラ18の制御下に自動機16により当
該ワークに対して所定の加工、組立等の作業が行われた
後、加工後のワークが前記メインフレームに同じく自動
機16により組み付けられる。
ワークセット台20が原位置に復帰すると、作業者22
は次のメインフレームに取着すべきワークの準備を行う
が、この時、次に当該ワークステーションSl、に到着
するメインフレームに関する機種データが記憶領域Mn
のNEXT領域から配信されているので、実際のメイン
フレームが当該ワークステーション乳に到着していなく
ても次の作業に対する段取り作業等の準備作業を行うこ
とが可能となる。
特に、台車14a乃至14eが自走式の台車である場合
には、通常、台車の移動の形態がフリーフロー形態とな
り、生産ラインに異なる機種のメインフレームが混在し
て流れるような場合であって、例えば、台車がワークス
テーションS+ 、St 、Ssに点在して到着してい
る場合であってもワークステーションS、では工程順序
として前工程に位置するワークステーションS3に到着
している台車に積載されたメインフレームに対応する機
種データを予め知得することが出来、作業者22は次に
到着する台車に積載されたメインフレームの準備作業を
行うことが出来る。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、台車に積載されたワー
クの加工あるいは組立作業を行う生産ラインにおける各
ワークステーションに前記台車に積載されたワークにつ
いてのデータを配信する際、今回到着した台車を識別し
て当該台車に積載されているワークを主制御装置内で照
合した後当該台車に積載されたワークについての正確な
データと次に到着する台車に積載されたワークについて
の正確なデータをワークステーションに同時に配信して
いる。
このため、当該ワークステーションにおいて、ワークに
対する作業を正確に実行出来ると共に今回のワークに対
する作業の終了後に次に到着するワークの準備作業等を
予め実施することが出来、ラインの生産効率を向上出来
る効果を奏する。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る作業指示システムが適用された生
産ラインの模式説明図、 第2図は当該作業指示システムを構成する主制御装置に
設けられた記憶手段について台車と機種データのデータ
をデータ対として記憶する構成を生産ラインとの関連に
おいて示す説明図である。 lO・・・生産ライン    I2・・・走行路面14
 a −14e・・・台車   16・・−自動機18
・・・ロボットコントローラ 20・・・ワークセット台  22・・・作業者24a
〜24e・・・台車データコミュニケーションインタフ
ェース 26a、〜26a、、・・・主制御データコミュニケー
ションインタフェース 27・・・比較手段     28・・・主制御装置3
0・・・ホストCPU    31・・・主制御袋胃本
体34・・・機種データテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主制御装置の制御下に種類の混在したワークが積
    載された複数の台車を順次所定のワークステーションに
    移動すると共に各ワークステーションにおいて前記ワー
    クに応じた作業を行う生産ラインにおいて、前記台車は
    夫々固有の識別記号を有すると共にデータ通信手段を備
    え、前記生産ラインを制御する主制御装置は台車の識別
    記号と当該台車に積載されたワークに関する機種データ
    を記憶する記憶手段を有すると共に夫々のワークステー
    ションに対応して配置された台車とのデータ通信手段並
    びに夫々のワークステーションに対応して配置されたロ
    ボットを制御するロボットコントローラとのデータ通信
    手段および比較手段とを含み、ある特定の台車が所定の
    ワークステーションに到着した時、先ず、当該台車のデ
    ータ通信手段から前記主制御装置のデータ通信手段を介
    して主制御装置に前記台車に固有の識別記号に係る情報
    を送信し、前記比較手段において当該固有の識別信号と
    前記記憶手段に格納されている識別記号とを照合した後
    、合致した識別記号に対応する機種データを前記記憶手
    段から前記ロボットコントローラとのデータ通信手段を
    介してロボットコントローラに送信するよう制御するこ
    とを特徴とする作業指示システム。
JP63160266A 1988-06-28 1988-06-28 作業指示制御装置 Expired - Lifetime JP2642419B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61164770A (ja) * 1985-01-14 1986-07-25 Toyota Motor Corp 生産指示情報表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61164770A (ja) * 1985-01-14 1986-07-25 Toyota Motor Corp 生産指示情報表示装置

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