JPH0295155A - 回転電機用フレームの製造方法 - Google Patents
回転電機用フレームの製造方法Info
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- JPH0295155A JPH0295155A JP24138288A JP24138288A JPH0295155A JP H0295155 A JPH0295155 A JP H0295155A JP 24138288 A JP24138288 A JP 24138288A JP 24138288 A JP24138288 A JP 24138288A JP H0295155 A JPH0295155 A JP H0295155A
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転電機用フレームの製造方法に係り、特
に脚部の取付、放熱フィンの取付方法の改良に関するも
のである。
に脚部の取付、放熱フィンの取付方法の改良に関するも
のである。
1ず、従来の回転電機用フレームの脚部の取付方法につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図は一部を断面で示した通常の回転電機の側面図、
第5図はその正面図である。図において、(1)は固定
子、(2)は内周に固定子(1)が装着固定さね。
第5図はその正面図である。図において、(1)は固定
子、(2)は内周に固定子(1)が装着固定さね。
たフレーム、(3)はその胴部、(4)は胴部(3ンの
下方に取付けられた脚部で、胸部(3)と脚部(4)と
はいずれも鋼製部相によって製作されている。(5)は
回転子、(6)はこの回転子(5)が装着された回転軸
で、軸受を介してブラケット(7)に支持されている。
下方に取付けられた脚部で、胸部(3)と脚部(4)と
はいずれも鋼製部相によって製作されている。(5)は
回転子、(6)はこの回転子(5)が装着された回転軸
で、軸受を介してブラケット(7)に支持されている。
(g) 、 (91d脚部(4)全構成する台座及び支
柱で、支柱(9)と胴部(3)及び支柱(9)と台座(
8)とは、何れもアーク溶接(A)。
柱で、支柱(9)と胴部(3)及び支柱(9)と台座(
8)とは、何れもアーク溶接(A)。
(均によって接合されている。
と記のような従来の回転′It機は、薄鋼板からなる円
筒状の胴5(3)に、IQ、鋼板製の脚部(4)をアー
ク溶接により直接溶接し、その後固定子(1)ヲブレス
等により胴部(3)内の所定の位置に圧入し、他の部材
と共に回転電機として組立てていた。
筒状の胴5(3)に、IQ、鋼板製の脚部(4)をアー
ク溶接により直接溶接し、その後固定子(1)ヲブレス
等により胴部(3)内の所定の位置に圧入し、他の部材
と共に回転電機として組立てていた。
上記のように構成した従来の回転電機においては、胴部
(3)に脚部(4)全取付ける際、アーク溶接fA)の
をiシ影響による胴部(3)の変形は′Mけられなかっ
た。
(3)に脚部(4)全取付ける際、アーク溶接fA)の
をiシ影響による胴部(3)の変形は′Mけられなかっ
た。
このため、固定子(1)の外周面と胴部(3)の内周面
との接触が不均一となって一部に空間を生じるため回転
車機の冷却効果が低下し、温度上昇によってコイルが焼
損することがあり、1だ、回転−機1は固定子(1)と
回転子(5)との間のエアーギャップの不均一によって
小さい音′Jf!:発生することがあるが、この音が上
記固定子(1)と胴部(3)との接触の不均一によって
増幅δれ騒音となることもある、このような課題を解決
するため、従来は固定子(1)を胴部(3)に圧入する
前に、胴部(3)の内周面を切削加工して熱変形を修正
していたが、フレームの製造作業が複雑になり、コスト
アップの要因となっていた。
との接触が不均一となって一部に空間を生じるため回転
車機の冷却効果が低下し、温度上昇によってコイルが焼
損することがあり、1だ、回転−機1は固定子(1)と
回転子(5)との間のエアーギャップの不均一によって
小さい音′Jf!:発生することがあるが、この音が上
記固定子(1)と胴部(3)との接触の不均一によって
増幅δれ騒音となることもある、このような課題を解決
するため、従来は固定子(1)を胴部(3)に圧入する
前に、胴部(3)の内周面を切削加工して熱変形を修正
していたが、フレームの製造作業が複雑になり、コスト
アップの要因となっていた。
このため、脚部(4)浴接時に2けるフレーム(2)の
熱変形を小8くして、従来必要とされていた溶接後のフ
レーム(2)の胴部(3)内周面の切削加工全省略する
か、寸たけ安価な拡管によるサイジングで代行した回転
電機の脚部取付方法の提供が広く需要者に要望されてい
る。
熱変形を小8くして、従来必要とされていた溶接後のフ
レーム(2)の胴部(3)内周面の切削加工全省略する
か、寸たけ安価な拡管によるサイジングで代行した回転
電機の脚部取付方法の提供が広く需要者に要望されてい
る。
そこで、発明者等は、この課題を改善するため第6図、
第7図に示すようなもの(詳細は本案と同一発明者、同
一出願人により昭和(31年8月26日付出願参照)を
提案した。
第7図に示すようなもの(詳細は本案と同一発明者、同
一出願人により昭和(31年8月26日付出願参照)を
提案した。
即ち第6図、第7図において、QOは台座(8)を嵌合
し一端が台座(8)にアーク溶接された支柱(9)の他
端をフレーム(2)の胴部(3)に添接するための固定
用治具、al19は支柱(9)と胴部(3)との添接部
である。Oυはレーザ照射ガン、(2)はレーザ照射ガ
ンから照射されたレーザビームである。
し一端が台座(8)にアーク溶接された支柱(9)の他
端をフレーム(2)の胴部(3)に添接するための固定
用治具、al19は支柱(9)と胴部(3)との添接部
である。Oυはレーザ照射ガン、(2)はレーザ照射ガ
ンから照射されたレーザビームである。
かかる構成から成る脚部取付方法は、1ず、台座(8)
にアーク溶接等で溶接された支柱(9)の他端を、固定
用治具α0を使用して胴部(3)の外周面に添接し、そ
の添接部QIJに添接面とほぼ平行な角度からレーザ照
射ガンQυによりレーザビームa2t−照射し、レーザ
照射ガンαυを支柱(9)の添接部u5に沿って移動さ
せ溶接する。このようにして添接部(至)をレーザビー
ム溶接するため、溶接時の胴部(3)への熱の投入がア
ーク溶接の場合に比べてきわめて少なく、したがって胴
部(3)の熱変形はほとんど生じない。
にアーク溶接等で溶接された支柱(9)の他端を、固定
用治具α0を使用して胴部(3)の外周面に添接し、そ
の添接部QIJに添接面とほぼ平行な角度からレーザ照
射ガンQυによりレーザビームa2t−照射し、レーザ
照射ガンαυを支柱(9)の添接部u5に沿って移動さ
せ溶接する。このようにして添接部(至)をレーザビー
ム溶接するため、溶接時の胴部(3)への熱の投入がア
ーク溶接の場合に比べてきわめて少なく、したがって胴
部(3)の熱変形はほとんど生じない。
次に、従来の回転電機用フレームの放熱フィンの取付方
法について説明する。
法について説明する。
一般に、回転W、機を運転すると内S電力損失のため温
度が上昇する。この上昇が過ぎると絶縁物の劣化を早め
、延いては焼損を招くことになる。
度が上昇する。この上昇が過ぎると絶縁物の劣化を早め
、延いては焼損を招くことになる。
このため回転!llL機においては、フレーム本体の外
周面に空気との接触面積を大きくする放熱フィンを取付
けて内部熱を外部に放散きゼ、温度上昇を防止すること
が行なわれている。
周面に空気との接触面積を大きくする放熱フィンを取付
けて内部熱を外部に放散きゼ、温度上昇を防止すること
が行なわれている。
従来、この種の回転kli用フレーム材として鋼板製の
拐料が採用ちれている。
拐料が採用ちれている。
ところが、この場合第(311(a)および(’l))
に示すようにフレーム本体(2)の外周面に短冊状の放
熱フィンQ荀の継手部Qf9をアーク溶接により浴着す
るため、フレーム本体(至)が溶接による熱歪によって
その内周面が変形する。このため上述したごとく固定子
(1)の外周面とフレーム本体(2)の内周面との接触
が不均一となって一部に空間音生じるため回転電機の冷
却効果が低下し、温度上昇によってコイルが焼損するこ
とがあり、1だ回転電機は固定子(1)と回転子(5)
との間のエアーギャップの不均一によって小さい音を発
生することがあるが、この音が上記固定子(1)とフレ
ーム本体u3との接触の不均一によって増幅され騒音と
なることもある。
に示すようにフレーム本体(2)の外周面に短冊状の放
熱フィンQ荀の継手部Qf9をアーク溶接により浴着す
るため、フレーム本体(至)が溶接による熱歪によって
その内周面が変形する。このため上述したごとく固定子
(1)の外周面とフレーム本体(2)の内周面との接触
が不均一となって一部に空間音生じるため回転電機の冷
却効果が低下し、温度上昇によってコイルが焼損するこ
とがあり、1だ回転電機は固定子(1)と回転子(5)
との間のエアーギャップの不均一によって小さい音を発
生することがあるが、この音が上記固定子(1)とフレ
ーム本体u3との接触の不均一によって増幅され騒音と
なることもある。
このような課趙ヲ解決するため、従来はフレーム本体0
内にステータとなるスロットα力付き積層鉄心(至)を
圧入する前にフレーム本体(至)の内径切削加工を必要
とし、フレーム製造作業がa雑になり、コストアップの
要因となっていた。
内にステータとなるスロットα力付き積層鉄心(至)を
圧入する前にフレーム本体(至)の内径切削加工を必要
とし、フレーム製造作業がa雑になり、コストアップの
要因となっていた。
このため、放熱フィンa<溶接時におけるフレーム本体
(至)の熱変形會小さくして、使来必質、とでれていた
溶接後のフレーム本体(へ)の内周面の切削加工を省略
するか、または安価な拡看によるサイジングで代行した
回転軍機の放熱フィンの取付方法の提供が広く需要者に
要望されている。
(至)の熱変形會小さくして、使来必質、とでれていた
溶接後のフレーム本体(へ)の内周面の切削加工を省略
するか、または安価な拡看によるサイジングで代行した
回転軍機の放熱フィンの取付方法の提供が広く需要者に
要望されている。
てこで、発明者等は、この課Mを改善するため第9図、
第10図に示すようなもの(詳細は特開昭60−849
45号公報参照)會提案した。
第10図に示すようなもの(詳細は特開昭60−849
45号公報参照)會提案した。
即ち第9図、第10図において、第8図と同一の部材に
ついては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同
図において、符号0Iで示すものは断面路々L字状の放
熱フィンで、金属板を接合される片翰とフレーム上に立
設される片Q1)とに折曲げて形成されており、その添
接面@は上記フレーム本体仏3の外周面と略々同一の曲
率をもった面で形成されている。
ついては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同
図において、符号0Iで示すものは断面路々L字状の放
熱フィンで、金属板を接合される片翰とフレーム上に立
設される片Q1)とに折曲げて形成されており、その添
接面@は上記フレーム本体仏3の外周面と略々同一の曲
率をもった面で形成されている。
次に、上記構成による回転電機用フレームの製造方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
先ず、金属板を接合させる片(イ)とフレーム本体(至
)上に立設される片c2υとに折曲げて放熱フィンa*
を形成する。次に、この放熱フィンQ0ヲ予め円筒状に
形成されたフレーム本体q3の外周面に添接した後、こ
れをフレーム本体03の内部に挿入された芯金(イ)と
押え金(財)により挟持した状態でレーザ照射ガン(ロ
)からフレーム本体咋の中心軸線に向かって照射される
レーザ光(ハ)によって放熱フィン(ll’にフレー儀
本体す[有]に溶接する。このとき噴射ノズル(イ)に
よりシールドガス(例えばアルゴンガス等の不活性ガス
)を噴射して溶接部の雰囲気全空気からシールドガスに
置換し溶接部の酸化、窒化を防止している、そしてフレ
ーム本体a3ヲ所定の角度でインデックスさせ、多数の
放熱フィンαI?フレーム本体(1免の外周面に溶接し
て口伝電機用フレームを製造する。この場合、溶接進行
はレーザ照射ガン(ハ)、フレーム本体(至)のいずれ
の部材全移動させても溶接を行うことかでさ、その浴接
部は添接面(イ)の全長にわたりあるいは間隔を保ち複
数箇所に形成されておっても差支えない。また、レーザ
溶接に用いられるレーザ光のエネルギーは数KW程度必
要とするため、レーザの種類としては炭酸ガスレーザを
用いることが望′ましい〇このように放熱フィン四をフ
レーム本体α1にレーザ溶接すると、放熱フィンQ9J
とフレーム本体側との接結部にし・−サ光(ハ)を直接
熱射できるようになり、よってレーザ光い9tフレ一ム
本体叫の中心軸線方向に照射する場合に比し、レーザ光
に)によってフレーム本体0律に貫通孔が形成されるお
それがなくなり、かつフレーム本体04の熱士が極めて
小さくなる。
)上に立設される片c2υとに折曲げて放熱フィンa*
を形成する。次に、この放熱フィンQ0ヲ予め円筒状に
形成されたフレーム本体q3の外周面に添接した後、こ
れをフレーム本体03の内部に挿入された芯金(イ)と
押え金(財)により挟持した状態でレーザ照射ガン(ロ
)からフレーム本体咋の中心軸線に向かって照射される
レーザ光(ハ)によって放熱フィン(ll’にフレー儀
本体す[有]に溶接する。このとき噴射ノズル(イ)に
よりシールドガス(例えばアルゴンガス等の不活性ガス
)を噴射して溶接部の雰囲気全空気からシールドガスに
置換し溶接部の酸化、窒化を防止している、そしてフレ
ーム本体a3ヲ所定の角度でインデックスさせ、多数の
放熱フィンαI?フレーム本体(1免の外周面に溶接し
て口伝電機用フレームを製造する。この場合、溶接進行
はレーザ照射ガン(ハ)、フレーム本体(至)のいずれ
の部材全移動させても溶接を行うことかでさ、その浴接
部は添接面(イ)の全長にわたりあるいは間隔を保ち複
数箇所に形成されておっても差支えない。また、レーザ
溶接に用いられるレーザ光のエネルギーは数KW程度必
要とするため、レーザの種類としては炭酸ガスレーザを
用いることが望′ましい〇このように放熱フィン四をフ
レーム本体α1にレーザ溶接すると、放熱フィンQ9J
とフレーム本体側との接結部にし・−サ光(ハ)を直接
熱射できるようになり、よってレーザ光い9tフレ一ム
本体叫の中心軸線方向に照射する場合に比し、レーザ光
に)によってフレーム本体0律に貫通孔が形成されるお
それがなくなり、かつフレーム本体04の熱士が極めて
小さくなる。
上記のような従来の回転電機用フレームの製造方法では
、フレームの胴部(3)に脚部である支柱(9)をレー
ザ溶接する場合、1だ同じくフレームの胴部(3)に放
熱フィンao全レーザ溶接する場合においても、次に述
べる課題がある。
、フレームの胴部(3)に脚部である支柱(9)をレー
ザ溶接する場合、1だ同じくフレームの胴部(3)に放
熱フィンao全レーザ溶接する場合においても、次に述
べる課題がある。
フレームの胴部(3)に支柱(9)ヲレーザ溶接する場
合を例に、第11図によって説明する。第11図はフレ
ームの胴部(3)に支柱(9)ヲレーザ溶接する場合の
添接部αf9t−拡大した拡大断面図で、支柱(9)の
平担な支柱端面(ハ)の一部翰が胴部(3)の外周面に
線接触している、七さてビーム角θをもつレーザビーム
(至)のビームセンタ軸O◇を胴部(3)へ接近すぎる
と、レーザビームの大半が胴部(3)に当接してし1い
目標とする側面(2)よりlの深さの点(ト)に焦点を
結ぶことができなくなり、また月同部(3ンからレーザ
ビームを離し過ぎると添接部αυに融合しない部分がで
き、融合不良を発生するなどの課題があった。
合を例に、第11図によって説明する。第11図はフレ
ームの胴部(3)に支柱(9)ヲレーザ溶接する場合の
添接部αf9t−拡大した拡大断面図で、支柱(9)の
平担な支柱端面(ハ)の一部翰が胴部(3)の外周面に
線接触している、七さてビーム角θをもつレーザビーム
(至)のビームセンタ軸O◇を胴部(3)へ接近すぎる
と、レーザビームの大半が胴部(3)に当接してし1い
目標とする側面(2)よりlの深さの点(ト)に焦点を
結ぶことができなくなり、また月同部(3ンからレーザ
ビームを離し過ぎると添接部αυに融合しない部分がで
き、融合不良を発生するなどの課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、脚部溶接時における胴部と支柱、放熱フィン
溶接時における胴部と放熱フィンとの融合不良を防止す
るとともに、フレームの熱変形を小さくして、従来必要
としていた溶接後のフレームの胴部内周面の切削加工を
省略できるか、葦たは安価な拡管によるサイジングで代
行することができる回転w!L機用フレームの製造方法
全提供することを1的としたものである。
たもので、脚部溶接時における胴部と支柱、放熱フィン
溶接時における胴部と放熱フィンとの融合不良を防止す
るとともに、フレームの熱変形を小さくして、従来必要
としていた溶接後のフレームの胴部内周面の切削加工を
省略できるか、葦たは安価な拡管によるサイジングで代
行することができる回転w!L機用フレームの製造方法
全提供することを1的としたものである。
上記目的を達成するために、この発明の回転電機用フレ
ームの製造方法は、予め筒状に形成された回転電機用の
フレームの胴(3)の外周面に、脚部の支柱端面(至)
t FA接して、該添接面に略平行にレーザビーム■を
照射してレーザ浴接される回転電機用フレームの製造方
法に2いて、上記支柱(9)のレーザビーム照射側の側
面C3Ft−、上記フレームの胴部(3)外周面方向に
延長して得られる胴部(3)外周面上の交点−における
胴s (3)外周面との接線−が、1、上記脚部の支柱
(9)のレーザビーム照射側の側面04を、上記フレー
ムの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線上を通過
するレーザビーム(ホ)の外壁(至)を、上記接線(ハ
)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なくともQ
、 5 ytm以下の距離ヲ離し隙間を設けること。
ームの製造方法は、予め筒状に形成された回転電機用の
フレームの胴(3)の外周面に、脚部の支柱端面(至)
t FA接して、該添接面に略平行にレーザビーム■を
照射してレーザ浴接される回転電機用フレームの製造方
法に2いて、上記支柱(9)のレーザビーム照射側の側
面C3Ft−、上記フレームの胴部(3)外周面方向に
延長して得られる胴部(3)外周面上の交点−における
胴s (3)外周面との接線−が、1、上記脚部の支柱
(9)のレーザビーム照射側の側面04を、上記フレー
ムの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線上を通過
するレーザビーム(ホ)の外壁(至)を、上記接線(ハ
)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なくともQ
、 5 ytm以下の距離ヲ離し隙間を設けること。
2、 上記レーザビームの焦点(ハ)を、上記添接面内
Bの上記接線(ハ)に対し、直角方法で少なくとも0.
5mm以内の範囲に接近させること。
Bの上記接線(ハ)に対し、直角方法で少なくとも0.
5mm以内の範囲に接近させること。
以上の条件金満たしレーザ溶接を行なうようにしたもの
である。
である。
1だ、別の発明の回転電機用フレームの製造方法は、予
め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴(3)の
外周面に、脚部の支柱端面(28)を添接して、該添接
面に略平行にレーザビーム■を照射してレーザ溶接され
る回転電機用フレームの製造方法において、上記支柱(
9)のレーザビーム照射側の側面0つを、上記フレーム
の胴部(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)
外周面上の交点(ロ)における胴部(3)外周面との接
線(ハ)が、1、 レーザビームのセンタ軸01)と上
記接線(ハ)とのなす角度Aを4〜10°とする。
め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴(3)の
外周面に、脚部の支柱端面(28)を添接して、該添接
面に略平行にレーザビーム■を照射してレーザ溶接され
る回転電機用フレームの製造方法において、上記支柱(
9)のレーザビーム照射側の側面0つを、上記フレーム
の胴部(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)
外周面上の交点(ロ)における胴部(3)外周面との接
線(ハ)が、1、 レーザビームのセンタ軸01)と上
記接線(ハ)とのなす角度Aを4〜10°とする。
2、J:記レーザビームの焦点−ヲ、上記添接面内Bの
上記接線(至)に対し、直角方向で少なくとも0.5闘
以内の範囲に接近させること。
上記接線(至)に対し、直角方向で少なくとも0.5闘
以内の範囲に接近させること。
以上の条件を満たしレーザ溶接全行なうようにしたもの
である。
である。
1だ、別の究明の回転化機用フレームの製造方法は、予
め筒状に形成嘔れた回転電機用のフレームの胴(3)の
外周面に、放熱フィン(至)0ηの添接面一(6)を添
接して、該添接面に略平行にレーザビーム00を照射し
てレーザ溶接される回転電機用フレームの製造方法にお
いて、上記放熱フィベ1υのレーザビーム照射側の側面
@ヲ、上記フレームの胴5(3)外周面方向に延長して
得られる胸部(3)外周面上の交点−における胴部(3
)外周面との接線(至)が、1、上記放熱フィンC1’
! @Uのレーザビーム照射側の側面(ロ)會、上記フ
レームの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線上ヲ
辿過するレーザビーム図の外壁g#金、上記接機曽より
フレームの胸部(3)よシ反対側へ少なくともQ、5
ytytr以下の距離を離し隙間金膜けるか、または、
フレームの胴部(3)側へQ、 Q hM以下くい込1
ぜること。
め筒状に形成嘔れた回転電機用のフレームの胴(3)の
外周面に、放熱フィン(至)0ηの添接面一(6)を添
接して、該添接面に略平行にレーザビーム00を照射し
てレーザ溶接される回転電機用フレームの製造方法にお
いて、上記放熱フィベ1υのレーザビーム照射側の側面
@ヲ、上記フレームの胴5(3)外周面方向に延長して
得られる胸部(3)外周面上の交点−における胴部(3
)外周面との接線(至)が、1、上記放熱フィンC1’
! @Uのレーザビーム照射側の側面(ロ)會、上記フ
レームの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線上ヲ
辿過するレーザビーム図の外壁g#金、上記接機曽より
フレームの胸部(3)よシ反対側へ少なくともQ、5
ytytr以下の距離を離し隙間金膜けるか、または、
フレームの胴部(3)側へQ、 Q hM以下くい込1
ぜること。
2、上記レーザビームの焦点03ヲ、上記添接面内Bの
上記接線−に対し、直角方向で少なくとも0.5n以内
の範囲に接近させること。
上記接線−に対し、直角方向で少なくとも0.5n以内
の範囲に接近させること。
以北の条件を満たしレーザ溶接を行なうようにしたもの
である。
である。
また、別の発明の回伝送機用フレームの製造方法は、予
め筒状に形成された回転化機用のフレームの胴(3)の
外周面に、放熱フィン翰(6)の添接面に)(6)を添
接して、該添接面に略平行にレーザビーム端ヲ照射して
レーザ溶接δれる回1臥電機用フレートのda方法にお
いて、上記放熱フィンqαυのレーザビーム照射側の側
面C!?)1−1上記フレームの胴部(3)外周面方向
に延長して得られる胴部(3)外周面との交点−におけ
る胴部(3)外周面との接線−が、1、 レーザビーム
のセンタ軸(ロ)と上記装嵌に)とのなす角度へを4〜
10°とする。
め筒状に形成された回転化機用のフレームの胴(3)の
外周面に、放熱フィン翰(6)の添接面に)(6)を添
接して、該添接面に略平行にレーザビーム端ヲ照射して
レーザ溶接δれる回1臥電機用フレートのda方法にお
いて、上記放熱フィンqαυのレーザビーム照射側の側
面C!?)1−1上記フレームの胴部(3)外周面方向
に延長して得られる胴部(3)外周面との交点−におけ
る胴部(3)外周面との接線−が、1、 レーザビーム
のセンタ軸(ロ)と上記装嵌に)とのなす角度へを4〜
10°とする。
2、上記レーザビームの焦点(至)全1上記添接面内B
の上記接線に)に対し、直角方向で少なくとも0.5罰
以内の範囲に接近させること。
の上記接線に)に対し、直角方向で少なくとも0.5罰
以内の範囲に接近させること。
以上の条件を満たしレーザ溶接を行なうようにしたもの
である。
である。
この発明における回転電機用フレームの製造方法は、レ
ーザビームの照射条件がフレームの胴部と支柱、フレー
ムの胴部と放熱フィンとの溶接に良好な状態に条件設定
烙れているので、溶接欠陥全防止する。
ーザビームの照射条件がフレームの胴部と支柱、フレー
ムの胴部と放熱フィンとの溶接に良好な状態に条件設定
烙れているので、溶接欠陥全防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は脚部(4)の支柱(9)と胴部(3)の添接面(ハ
)をレーザ溶接する状況全説明する拡大断面図である。
図は脚部(4)の支柱(9)と胴部(3)の添接面(ハ
)をレーザ溶接する状況全説明する拡大断面図である。
フレームの胴部(3)の外表面に脚部(4)の支柱(9
)端面(ハ)を添接し、該添接面(至)に略平行にビー
ム角θをもつレーザビーム四全照射してレーザ溶接する
例を示す。なお、支柱(9)は支柱端面に)の一部翰で
胴部(3)に線般触している、この際、上記支柱(9)
のレーザビーム照射側の支柱側面■全、と記フレームの
胴部(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)外
周面上の交点(ロ)に2ける胴部(3)外周面との接@
(至)とすると、 第1の発明の溶接条件の設定は、 1、脚部の支柱(9)のレーザビーム照射側の側面■全
、フレームの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線
上を通過するレーザビームに)の外壁(至)を、上記接
線(至)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なく
とも0.5社以下の距mを離し隙間を設けること。
)端面(ハ)を添接し、該添接面(至)に略平行にビー
ム角θをもつレーザビーム四全照射してレーザ溶接する
例を示す。なお、支柱(9)は支柱端面に)の一部翰で
胴部(3)に線般触している、この際、上記支柱(9)
のレーザビーム照射側の支柱側面■全、と記フレームの
胴部(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)外
周面上の交点(ロ)に2ける胴部(3)外周面との接@
(至)とすると、 第1の発明の溶接条件の設定は、 1、脚部の支柱(9)のレーザビーム照射側の側面■全
、フレームの胴部(3)の外周面へ延長して得られる線
上を通過するレーザビームに)の外壁(至)を、上記接
線(至)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なく
とも0.5社以下の距mを離し隙間を設けること。
2、 レーザビームの焦点(至)を、上記添接面内Bの
上記接#J!(7)に対し、直角方向で少なくとも0.
5mm以内の範囲に接近させること。
上記接#J!(7)に対し、直角方向で少なくとも0.
5mm以内の範囲に接近させること。
第2の発明の溶接条件の設定は、
1、 v−ザビームのセンタ軸0ηと上記接線(至)
とのなす用度Aを4〜10とすること。
とのなす用度Aを4〜10とすること。
2、上記レーザビームの焦点03會、上記添接面内Bの
上記接IM(至)に対し、直角方向で少なくともQ、
5111以内の範囲に接近させること。
上記接IM(至)に対し、直角方向で少なくともQ、
5111以内の範囲に接近させること。
以上のように条件設定して、レーザ溶接を行うと、溶接
中油平部の裏面箇で貫゛通ずるキーホールを安定に確立
できるので、安定な裏波溶接が可能となり、継手部以外
を溶かしたり、融合不良を生じたりすることがなくなる
。
中油平部の裏面箇で貫゛通ずるキーホールを安定に確立
できるので、安定な裏波溶接が可能となり、継手部以外
を溶かしたり、融合不良を生じたりすることがなくなる
。
以上、上述した発明はフレームの胴部(3)と脚部(4
)の支柱(9)をレーザ溶接する場合について述べたが
、第8図(al (b)夫々に示すように断面略長方形
状の放熱フィン翰、断面略U字状の放熱フィンθηをフ
レームの胴部(3)へ添接して、夫々その端面■、底部
(財)を、it図にて詳述したフレームの胴部(3)ヘ
レーザ溶接する場合にも適用できるものである。
)の支柱(9)をレーザ溶接する場合について述べたが
、第8図(al (b)夫々に示すように断面略長方形
状の放熱フィン翰、断面略U字状の放熱フィンθηをフ
レームの胴部(3)へ添接して、夫々その端面■、底部
(財)を、it図にて詳述したフレームの胴部(3)ヘ
レーザ溶接する場合にも適用できるものである。
但踵上記放熱フィンOIυの胴sQへ添接する添接輻(
V/)が比較的小さく約5n以下の場合、上記第1図に
示すレーザビーム照射側の支柱0111面0の、この場
合は放熱フィン■θ】)の側面を、上記フV−ムの胴部
(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)外周面
上の交点(ロ)における胴m (3)外周面との接線(
至)とすると、 第3の発明の溶接条件の設定は、 1、放熱フィン01(ロ)のレーザビーム照射側の側面
g/)を、上記フレームの胴部(勢へ延長して得られる
線上を通過するレーザビーム−の外壁(至)を、上記接
線(至)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なく
とも0.5M以下の距離を離し隙間金膜けるか、または
、フレームの胴部(3)側へ0.2 n以下くい込1ゼ
ること。
V/)が比較的小さく約5n以下の場合、上記第1図に
示すレーザビーム照射側の支柱0111面0の、この場
合は放熱フィン■θ】)の側面を、上記フV−ムの胴部
(3)外周面方向に延長して得られる胴部(3)外周面
上の交点(ロ)における胴m (3)外周面との接線(
至)とすると、 第3の発明の溶接条件の設定は、 1、放熱フィン01(ロ)のレーザビーム照射側の側面
g/)を、上記フレームの胴部(勢へ延長して得られる
線上を通過するレーザビーム−の外壁(至)を、上記接
線(至)よりフレームの胴部(3)より反対側へ少なく
とも0.5M以下の距離を離し隙間金膜けるか、または
、フレームの胴部(3)側へ0.2 n以下くい込1ゼ
ること。
2、 レーザビームの焦点峙を、上記添接面内Bの上記
接線(至)に対し、(互角方向で少なくとも0.5mm
以内の範囲に接近させること。
接線(至)に対し、(互角方向で少なくとも0.5mm
以内の範囲に接近させること。
第4の弁明の溶接条件の設定は、
1、 レーザビームのセンタ1lIIのηと上記接線(
至)とのなす角度Aを4〜10とする。
至)とのなす角度Aを4〜10とする。
2、 レーザビームの焦点鏝ヲ、上記添接面内Bの上記
接線(至)に対し、直角方向で少なくとも0.5網以内
の範囲に接近させること。
接線(至)に対し、直角方向で少なくとも0.5網以内
の範囲に接近させること。
以上のように条件設定して、レーザ溶接ヲ行うと、溶接
中継平部の裏面1で貫通するキーホールを安定に確立で
きるので、安定な裏波溶接が可能となり、継手部以外を
浴かしたり、融合不良を生じたりすることかなくなる。
中継平部の裏面1で貫通するキーホールを安定に確立で
きるので、安定な裏波溶接が可能となり、継手部以外を
浴かしたり、融合不良を生じたりすることかなくなる。
なお、上記実施例においてはフィラーメタlvヲ用いな
い場合を示したが、フィラーメタ)vl(溶接部に添加
すると、溶接部の組織的改善やビード形状の改善を達成
でき、でらに支柱端面(財)、放熱フィン端面峙@4全
テーパー状等にして添接面に)に所定の間(28)を作
れば、添接面(ハ)の全般にわたってフィラーメタルを
添加できるので、溶接部の品質が改善できる。
い場合を示したが、フィラーメタ)vl(溶接部に添加
すると、溶接部の組織的改善やビード形状の改善を達成
でき、でらに支柱端面(財)、放熱フィン端面峙@4全
テーパー状等にして添接面に)に所定の間(28)を作
れば、添接面(ハ)の全般にわたってフィラーメタルを
添加できるので、溶接部の品質が改善できる。
また、胴部(3)に添接して該添接面を胴部(3)の外
面にレーザ溶接する他の部品にも適用できることは言う
1でもない。
面にレーザ溶接する他の部品にも適用できることは言う
1でもない。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば回転
電機のフレームへ脚部、または放熱フィンを取付けるに
あたり、脚部の支柱または放熱フィンの添接面に対して
照射するレーザビームの設定条件を適正化したので、無
欠陥で安定な裏波溶接が、フレームの熱変形が小なる状
態で達成される。このため溶接後にフレームの内周面を
切削加工して修正する必要がなく、切削加工を省略でき
るか、または安価な拡管によるサイジングにより代行で
き、回転電機のフレームの製造作業が容易になυ、コス
トを低減することができる回転を俵用フレームの製造方
法′t−得ることができる。
電機のフレームへ脚部、または放熱フィンを取付けるに
あたり、脚部の支柱または放熱フィンの添接面に対して
照射するレーザビームの設定条件を適正化したので、無
欠陥で安定な裏波溶接が、フレームの熱変形が小なる状
態で達成される。このため溶接後にフレームの内周面を
切削加工して修正する必要がなく、切削加工を省略でき
るか、または安価な拡管によるサイジングにより代行で
き、回転電機のフレームの製造作業が容易になυ、コス
トを低減することができる回転を俵用フレームの製造方
法′t−得ることができる。
第1図〜第8図はこの発明の一実施例に係り、第1図は
レーザビームの設定状態を示す拡大断面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す拡大断面図、第8図(a)(
b)はこの発明の他の実施例で胴部に溶接される放熱フ
ィンの断面図、第4図、第5図は通常の回転電機全示し
、第4図は一邪を断面で示した側面図、第5図はその正
面図、第6図〜第11図は従来の回転電機用フレームの
製造方法に係り、第6図は回転電機の側面図、WjT図
は回転電機の脚部をフレームにレーザビーム溶接してい
る状Bを説明する図、第8図は回転電機に放熱フィンを
溶接した場合を示し、第8図(a)は側面図、第8図f
b)は正面図、第9図は第8図に用いられた放熱フィン
を示し、第9図(a)は側面図、第9図(b)は正面図
、第10図は口伝電機用フレームの製造方法を説明する
ための装置を示し、第10図(cL)は断面図、第10
図(b)は側面図、第11図はフレームの胴部に支柱を
レーザ溶接する場合の添接部を拡大した拡大断面図であ
る。 図において、(3)は胴部、(4)は脚部、(9)は支
柱、(ハ)は支柱端面、…けレーザビーム、C3I、I
はセンタ軸、(ハ)は支柱のレーザビーム照射(111
1の側面、鵜はレーザビームの焦点、(ハ)は脚部の支
柱側[而を延殻して胴部の表面と交わる交点、弼は父点
における胴部外向上の接線、翰はレーザビームの外壁、
咎)はレーザビーム照射側の側面、弼は添接面、60働
は放熱フィンである。 なお、図中同一符号は向−11,たは相白′fAs分を
示す。
レーザビームの設定状態を示す拡大断面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す拡大断面図、第8図(a)(
b)はこの発明の他の実施例で胴部に溶接される放熱フ
ィンの断面図、第4図、第5図は通常の回転電機全示し
、第4図は一邪を断面で示した側面図、第5図はその正
面図、第6図〜第11図は従来の回転電機用フレームの
製造方法に係り、第6図は回転電機の側面図、WjT図
は回転電機の脚部をフレームにレーザビーム溶接してい
る状Bを説明する図、第8図は回転電機に放熱フィンを
溶接した場合を示し、第8図(a)は側面図、第8図f
b)は正面図、第9図は第8図に用いられた放熱フィン
を示し、第9図(a)は側面図、第9図(b)は正面図
、第10図は口伝電機用フレームの製造方法を説明する
ための装置を示し、第10図(cL)は断面図、第10
図(b)は側面図、第11図はフレームの胴部に支柱を
レーザ溶接する場合の添接部を拡大した拡大断面図であ
る。 図において、(3)は胴部、(4)は脚部、(9)は支
柱、(ハ)は支柱端面、…けレーザビーム、C3I、I
はセンタ軸、(ハ)は支柱のレーザビーム照射(111
1の側面、鵜はレーザビームの焦点、(ハ)は脚部の支
柱側[而を延殻して胴部の表面と交わる交点、弼は父点
における胴部外向上の接線、翰はレーザビームの外壁、
咎)はレーザビーム照射側の側面、弼は添接面、60働
は放熱フィンである。 なお、図中同一符号は向−11,たは相白′fAs分を
示す。
Claims (4)
- (1)予め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴
部(3)の外周面に、脚部の支柱端面(28)を添接し
て、該添接面に略平行にレーザビーム(30)を照射し
てレーザ溶接される回転電機用フレームの製造方法にお
いて、上記支柱(9)のレーザビーム照射側の側面(3
2)を、上記フレームの胴部(3)外周面方向に延長し
て得られる胴部(3)外周面上の交点(34)における
胴部(3)外周面との接線(35)が、 1、上記脚部の支柱(9)のレーザビーム照射側の側面
(32)を、上記フレームの胴部(3)の外周面へ延長
して得られる線上を通過するレーザビーム(30)の外
壁(36)を、上記接線(35)よりフレームの胴部(
3)より反対側へ少なくとも0.5mm以下の距離を離
し隙間を設けること。 2、上記レーザビームの焦点(33)を、上記添接面内
Bの上記接線(35)に対し、直角方向で少なくとも0
.5mm以内の範囲に接近させること。 以上の条件を満たしレーザ溶接を行なうことを特徴とす
る回転電機用フレームの製造方法。 - (2)予め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴
部(3)の外周面に、脚部の支柱端面(28)を添接し
て、該添接面に略平行にレーザビーム(30)を照射し
てレーザ溶接される回転電機用フレームの製造方法にお
いて、上記支柱(9)のレーザビーム照射側の側面(3
2)を、上記フレームの胴部(3)外周面方向に延長し
て得られる胴部(3)外周面上の交点(34)における
胴部(3)外周面との接線(35)が、 1、レーザビームのセンタ軸(31)と上記接線(35
)とのなす角度Aを4〜10゜とする。 2、上記レーザビームの焦点(33)を、上記添接面内
Bの上記接線(35)に対し、直角方向で少なくとも0
.5mm以内の範囲に接近させること。 以上の条件を満たしレーザ溶接を行なうことを特徴とす
る回転電機用フレームの製造方法。 - (3)予め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴
部(3)の外周面に、放熱フィン(39)(41)の添
接面(40)(42)を添接して、該添接面に略平行に
レーザビーム(30)を照射してレーザ溶接される回転
電機用フレームの製造方法において、上記放熱フィン(
39)(41)のレーザビーム照射側の側面(37)を
、上記フレームの胴部(3)外周面方向に延長して得ら
れる胴部(3)外周面上の交点(34)における胴部(
3)外周面との接線(35)が、 1、上記放熱フィン(39)(41)のレーザビーム照
射側の側面(37)を、上記フレームの胴部(3)の外
周面へ延長して得られる線上を通過するレーザビーム(
30)の外壁(36)を、上記接線(35)よりフレー
ムの胴部(3)より反対側へ少なくとも0.5mm以下
の距離を離し隙間を設けるか、または、フレームの胴部
(3)側へ0.2mm以下くい込ませること。 2、上記レーザビームの焦点(33)を、上記添接面内
Bの上記接線(35)に対し、直角方向で少なくとも0
.5mm以内の範囲に接近させること。 以上の条件を満たしレーザ溶接を行なうことを特徴とす
る回転電機用フレームの製造方法。 - (4)予め筒状に形成された回転電機用のフレームの胴
部(3)の外周面に、放熱フィン(39)(41)の添
接面(40)(42)を添接して、該添接面に略平行に
レーザビーム(30)を照射してレーザ溶接される回転
電機用フレームの製造方法において、上記放熱フィン(
39)(41)のレーザビーム照射側の側面(37)を
、上記フレームの胴部(3)外周面方向に延長して得ら
れる胴部(3)外周面上の交点(34)における胴部(
3)外周面との接線(35)が、 1、レーザビームのセンタ軸(31)と上記接線(35
)とのなす角度Aを4〜10゜とする。 2、上記レーザビームの焦点(33)、上記添接面内B
の上記接線(35)に対し、直角方向で少なくとも0.
5mm以内の範囲に接近させること。 以上の条件を満たしレーザ溶接を行なうことを特徴とす
る回転電機用フレームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24138288A JP2674138B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24138288A JP2674138B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295155A true JPH0295155A (ja) | 1990-04-05 |
JP2674138B2 JP2674138B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=17073454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24138288A Expired - Lifetime JP2674138B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回転電機用フレームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2674138B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018123975A1 (ja) * | 2016-12-26 | 2019-10-31 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ロータコアの製造方法及びロータコア |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24138288A patent/JP2674138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018123975A1 (ja) * | 2016-12-26 | 2019-10-31 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ロータコアの製造方法及びロータコア |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2674138B2 (ja) | 1997-11-12 |
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