JPH0294856A - コードレス電話ハンドセット - Google Patents

コードレス電話ハンドセット

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JPH0294856A
JPH0294856A JP1094271A JP9427189A JPH0294856A JP H0294856 A JPH0294856 A JP H0294856A JP 1094271 A JP1094271 A JP 1094271A JP 9427189 A JP9427189 A JP 9427189A JP H0294856 A JPH0294856 A JP H0294856A
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handset
antenna
base unit
housing
plate
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Max W Rogers
マックス ダブリュー.ロジャーズ
Daniel R Skinner
ダニエル アール.スキナー
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Support Of Aerials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明の技術分野は無線遠隔通信の技術、特にそのアン
テナ系である。
コードレス電話施設は通常使用者が二方向ラジオ通信ユ
ニットによって局線の電話通信系と通信するために用い
られる。このような系は主として電話線に直接接続され
2チャネルデュプレックス動作するように構成されたベ
ースユニットより成る。その中にあるトランスミツター
及びレシーバは46−49M1(zの範囲の一対の異な
る周波数によって同時に動作をすることができる。バッ
テリ電源の持ち運び可能なハンドセットも設けられ同様
に内部にデュブレックストランスミツターレシーバを有
し対応するベースユニットの周波数に同調している。そ
れぞれのユニットは送信用/受信用アンテナを組込んで
いる。
[従来型の欠点] 従来このようなアンテナは延長可能な波長以下のホイッ
プアンテナとして構成されておりハウジングより充分延
長するように取付けられている。このようなアンテナは
成る問題を有している。先ずそれらはもともと構成が脆
弱なためにすぐ破損したり湾曲したりする。更に多くの
人々は家庭内にこのように目立つアンテナ構造を有する
ことを好まない。従って可能ならばアンテナはハンドセ
ットのハウジングの内部に完全に含ませることが望まれ
る。
これに関連してただちに2つの問題が生じる。もし非常
に短いホイップアンテナが用いられた場合には最低の輻
射特性を得るだけでもホイップアンテナはハウジングの
全長に延ばさねばならない。輻射特性が不満足であるば
かりでなく使用者が手をおくハウジング部分の中にアン
テナを延ばすと許容できない離調作用が生じる。即ち手
を近づけるとホイップアンテナに容量性負荷が追加され
てしまう。
[発明が解決しようとする課題] 輻射特性の改善はアンテナを誘導性の螺線状に構成する
ことにより達せられるがこの場合においても適当な輻射
特性を有する螺線状に巻かれたアンテナは手で握る領域
に迄延長するように充分長くなければならないが、又し
ても同様に上述の離調作用は免がれない。アンテナを印
刷回路板の上にジクザグ状に金属を蒸着させたストリッ
プラインとして構成することにより上記の問題を解決す
ることが試みられたが不成功に終った。
本発明以前には適当な輻射特性を有し特に主要部寸法が
波長の約100分の1以下に構成されて手で握る部分か
ら離して置くことができ、更に充分な容量を有して使用
中使用者の手又は使用者の顔が近くにあることに基づく
近接作用によって許容できない程の離調は生じさせない
ようなアンテナに対する要求が存在していた。
[課題を解決するための手段] 本発明の特に好ましい実施形態においてはコードレス電
話のハウジングには比較的大きい容量及びハウジングが
使用者によって握られ操作される時の著しい離調を回避
するように配置された内部に含まれたアンテナを形成す
る板が設けられている。板の主要部寸法は波長の約10
0分の1である。“マスト″°又は他のこのようなスタ
ンドオフの延長部は必要な接続リード以上には用いない
。板はハウジングの内部のシャーシアースに対してその
間に比較的大きい容量を有するように設けられかつ負荷
コイルの入力側に設けられる。シャーシ及びアンテナを
形成する板は両者共ハウジングによって機械的にシール
ドされ板はレシーバのトランスデューサから外側に間隔
を有して位置され使用者の顔が近くにあることによる離
調作用を最小にする。更に板は通常使用者によって握ら
れるハウジングの部分から離れたハウジングの最上部分
に限定されて使用者の手が近くにあることによる離調作
用を最小にする。このように容量の大きいアンテナを使
用することにより近接による離調作用が著しく最小にな
る。即ち負荷コイルから見て離調の程度はアンテナの実
効容量を僅かしか増加しない程度である。  100分
の1波長の板アンテナと約20分の1波長のアンテナの
電界の強さを比較すると輻射電力出力はほぼ等しく両者
共明らかに等しい全方向特性を有している。
従来のアンテナを形成する板よりなるトップロードのア
ンテナ(従来コードレス電話以外の分野で用いられてき
た)はその頂点に水平に設けられた板を有し、給電マス
トによりアースから非常に大きな距離離されていた。し
かしながら本発明のもつとも効果のある実施形態におい
てはアンテナを形成する板の主たる面はカウンタポイズ
アンテナとして働く一般的に平らなシャーシのアースに
垂直に近接して設けられる。このようにして作ったアン
テナは垂直な面、即ちアース水平面に対して平行な面に
おいて適当な全方向特性を有している。同調負荷コイル
はスタンドオフの給電マストを用いることなく板と人力
段のインピーダンス整合トランスとの間に有利にも直接
接続される。
垂直に設けられた場合にこのような波長以下の板が水平
方向に適当な輻射特性を有すると云う事実は従来の技術
においては認識されなかったようであるが持ち運び可能
なコードレス電話にただちに利用される。更にこの点に
対して本発明者の知る限りでは、コードレス電話のハン
ドセットには必ず絶縁したハウジングが用いられること
は認識されるべきである。従って輻射要素は印刷回路板
の形式のシャーシに対してカウンタポイズされていなけ
ればならない。本発明の場合にはアンテナ板の自己容量
及び印刷回路の自己容量は少なくとも大体において同等
である。その結果通常の解析的理想化、即ち著しく自己
容量の大きいシャーシに対してカウンタポイズされた輻
射要素とすると云う理想化は適用しない。勿論限定され
た場合は大地が実質的に無限の自己容量を有する物体と
見なされ大地自体に対してカウンタポイズされたアンテ
ナとなる。
即ち従来の解析によれば50Ωの特性インピーダンスを
有することになる4分の1波長のホイップ型アンテナは
、はんの小さな印刷回路板にしかカウンタポイズされて
いない場合には実験的に、はぼこの値の2分の1の特性
インピーダンスを有することが分った。このような場合
印刷回路板自体が輻射過程に実質的に貢献され、従って
本発明による板アンテナ及びそれに関連した回路板を、
はぼ同等な自己容量を有しこれ等の間に接続された高周
波電圧源によって励起される一対の一般的に平行な輻射
板になぞらえられることが完全に可能である。本発明者
はこのような構造の輻射特性の従来の技術による取扱い
は全く知らない。
アンテナ板は特にハンドセットのハウジングの上端に設
けられてイヤホーントランスデューサの外側にあり使用
時使用者の耳から最大の距離にあって使用者の頭が近く
にあることによって生じる離調作用を最小にする。即ち
イヤホーントランスデューサである金属性構造はアンテ
ナ板と使用者の頭との間に挿入されこの際更にアンテナ
に追加されるべぎ容量に対して絶縁を与える。
本発明の関連した特徴によれば延長したシールド板はア
ンテナ板とイヤホーントランスデューサとの間に挿入さ
れこのシールド板は高周波アースに戻る。これは更に離
調作用を最小にする働きをする。
本発明の関連した特徴によればアンテナの容量は、直角
に延びているアンテナを形成する板に少なくとも1つ又
は特に3つの部分を設けることにより更に大きくなる。
これは更にアンテナの容量を大きくする働きをするが必
要な水平方向の輻射パターンを得るために必要なものと
は思われない。アンテナを形成する板のこれらの部分は
特にコードレス電話のハウジングの上端の上壁及び側壁
に沿って延びるように取付けられている。
本発明による特徴によれば、総てのボタン及びスイッチ
即ちダイヤルボタン及びモード変更スイッチはハウジン
グの中央に設けられるか下方部分に設けられるかしてい
て使用者の手によりこれらの要素が操作されても手はア
ンテナ板のごく近くにほこない。
本発明による特徴によれば、上記の技術思想がコードレ
ス電話に組合せるベースユニットにも同様に適用され、
同様に板状のアンテナが取付は面からもつとも離れたハ
ウジングの内面の表面のごく近くに設けられ、ベースユ
ニットが金属性の支持構造に接触して置かれた場合に離
調作用を最小に゛する。アンテナ板の輻射特性はベース
ユニットが水平方向の支持面例えばテーブル又は垂直壁
に取付けられるかの取付姿勢には充分関係しないように
している。ハンドセットの場合と同じように総てのスイ
ッチ及び操作ボタンが特に−船釣にアンテナから離れて
設けられていて同様に離調作用を最小にする。
アンテナを形成する板にオプショナルな側延長部をつけ
足してもよく、これらの延長部は一般的に取付は面の方
向に延長し主たる効果としてアンテナの容量を大きくし
てその輻射特性を改善する。
以下本発明を添付の実施例に関する図面に就き詳細に説
明する。
第2図ないしは第4図にはトランスミツターレシーバが
同様に設けられたベースユニット12(第5図ないしは
第6図参照)と共に用いられるトランスミツターレシー
バを含むハンドセット10が示されている。ベースユニ
ット12には電話線に直接接続するための(図には示さ
れていない)ケーブルが設けられている。
ベース12とハンドセット10との間の二方向通信は2
チャネルデュプレックスラジオ周波数伝達によって行な
われる。
第7図には各ユニットの中のトランスミツターレシーバ
の概略回路図である。第3図及び第9図にはトランスミ
ツターレシーバの回路例の主要な要素が更に詳細に示さ
れている。ハンドセット10は一般の電話ハンドセット
の外観になぞらえて構成されており、ハウジングはツー
ピースよりなりこれらハウジングは後膜14及び前殻1
6より構成されており、間膜14及び16はスナップフ
ィンガ15によって結合されて1つのハウジングを形成
し同ハウジングは主要部を占める前壁18と全体的に対
向する後壁20とを有し、壁18と20は小さめの側壁
22.24と上方のカバー壁25とによって結合されて
いる。マイクロホンMはハンドセット10のハウジング
の底端に置かれ第7図のトランスミツター手段28に接
続されているハウジング10の上端で且つ壁18の上に
代表的には非常に薄いピエゾ電気を用いたイヤホーント
ランスデューサRが設けられておりイヤホーンはケーブ
ル32−32によって接続されてレシーバ手段によって
駆動される。
ボタン36−36の配列体がタッチトーンダイヤルのハ
ンドセットの前壁18の前に設けられておりこれらのボ
タンは押されるとプロセサ板38の(図には示されてい
ない)関連パッドにふれ同板はハンドセット10の内部
に設けられた制御手段回路39中の低周波回路の主要要
素を含み、同制御回路はトランスミツター手段28とレ
シーバ手段34の動作を制御する。プロセサ装置38よ
り給電されるパイロットランプ40は、例えばハンドセ
ット10の内部に含まれており電気系に給電する電池4
3のような電気系の状態のいろいろな態様を指示する。
更にモードスイッチ42が前壁18の上に設けられてお
りこれらのスイッチは系のいろいろな動作モード例えば
゛再ダイヤル”及び0トーンパルス゛°を選択するため
に用いられる。トランスミツター手段28とレシーバ手
段34の高周波部品が高周波回路板46の上に設けられ
ている。
第7図よりトランスミツター手段28とレシーバ手段3
4が共にアンテナ48に至る負荷コイルL1を介して関
連の共振回路L2−11:lとL3−C2のタップを通
じて結合されていることがわかる。2チャネルデュプレ
ックス通信を行うためにトランスミツター手段28とレ
シーバ手段34は関連共振回路L2−CI及びL3  
C2によって45MHzの近くで数メガサイクル離れて
いる2つの異なる周波数に同調されている。
それぞれの手段はそれぞれ関連共振回路のインダクタL
3及びL2の上の適当に位置しているタップ50.52
によって負荷コイルL、を介してアンテナ48と整合し
ている。
負荷コイルL1の作用は所定の周波数でアンテナ48と
共振するにある。トランスミツター手段28とレシーバ
手段34は多少異なる周波数で作動するのでこの共振特
性に対する僅かな修正がそれぞれ共振回路L2−C,及
びL3−C2によって行なわれる。即ち説明上2つのデ
ュプレックスチャネルの間の中心周波数しか考察しなけ
ればインダクタL、は第8図のアンテナの実効容量Cと
共振するように選択すればよい。第8図には短いアンテ
ナの等他回路が示されており同回路はアンテナ48の有
効輻射捕捉断面に一般的に左右される電圧源V、容量C
及びアンテナの輻射抵抗を意味し、且つ解析上負荷コイ
ルL1の中の損失も含めた抵抗Rより成っている。
50メガヘルツの範囲(6mの波長)の波長以下のアン
テナに対して容量Cは5−20Pfのオーダで抵抗Rは
5−30Ωのオーダである。従って容量Cの容量リアク
タンスは数100Ωで、例えばタップ50が選択されて
レシーバ手段の反射入力アドミッタンスを輻射抵抗Rと
等しくするとアンテナ48とレシーバ手段34との間の
電圧降下が著しくなりこれはアンテナの最大電力伝達の
条件である。負荷コイルL1はこの容量リアクタンスを
共振消去するために一般的に同調されていてアンテナか
らの電力伝達を最大にする。同様な考察がアンテナ電力
最大出力について、アンテナ輻射抵抗Rに対するトラン
スミツター手段28の出力の整合に関して行われる。
更に、アンテナ容量Cに対する共振の問題に関してもこ
の容量は単に数10Pfの範囲でしかなく使用中この容
量が著しく変化するとアンテナ負荷コイルL、との共振
から引き離すことがありこの際アンテナ48とトランス
ミツター手段28又はレシーバ手段34との間に許容で
きない不整合が生じる。本発明以前ハンドセットの内部
に小さなワイヤアンテナを置くことが試みられたがその
結果は輻射捕捉断面の効率が悪いアンテナとなり適当な
電圧を得ることができなかった(第8図参照)。更に容
量Cが充分に小さくハンドセットを使用者の耳の近くに
置くだけで有効キャパシタンスが大きく変りアンテナと
トランスミツター又はレシーバとの間の整合を許容でき
ない程破壊する。更に使用者の手がアンテナを含むハウ
ジングのこの部分の余りにも近くに置かれた場合にも同
様の離調作用が生じるであろう。本発明のアンテナ設計
以前には、ハンドセットの近くにある使用者の耳又は手
によって著しく離調しないために大きなキャパシタンス
を有し更に適当な感度を得るために充分な輻射捕捉断面
を有するアンテナをハンドセットの内部に置くことは不
可能であるとされていた。
板状のアンテナの予期しない特性が100分の1波長の
アンテナを構成出来るようにし、このアンテナは具合よ
くハンドセットの中に組込むことが出来る。本発明の好
ましい実施形態のアンテナを形成する板が第1図に示さ
れている。
この板48は主たる一般的に平らな垂直中央部分54、
同部分の下部の前方で横に突出している側方延長部5B
−56及び主たる中央部分54の上端で前方に横に張出
している特に湾曲している上端延長部58を有している
。これ等の部分54.56−56及び58の寸法及び位
買はハンドセットのハウジングの後膜14の後壁、側壁
及び湾曲した上壁、 20.22−24及び25それぞ
れに沿って延びている。第2図ないしは第4図及び第9
図にはハンドセット10の内側に設けられたアンテナ4
8が示されており一般的にイヤホーンのトランスデュー
サRの外側にある。この実施形態においてはトランスデ
ューサRはピエゾ型で板上の金属製ハウジング内に完全
に含まれており同ハウジングは筒状の突出部61(第9
図参照)の内部に配設せられており同突出部はハンドセ
ットの前壁18から後方に在る。
アンテナ48の中央部分54はハンドセットの後壁20
の内面と接触しておりかつ延長部56−56は一般に側
壁22.24に沿いかつ端延長部分58は一般にトラン
スデューサRの近くの後壁20の内部端湾曲に沿ってい
ることを注目するべきである。この実施形態においてア
ンテナ48はハンドセットの後壁20の内部の食中に広
がっている。側延長部56及び上端延長部58は本発明
の実施形態において両者共アンテナの中央部分54とイ
ヤホーントランスデューサRとの間の間隔の約2分の1
延長するように構成されている。更に側延長部分56の
垂直距離は中央部分54の巾の2分の1及び中央部分の
全長に上端延長部分58を加えたものより小さい。アン
テナ板48はハンドセットの後壁20の内面に接着され
るか又はハウジングの内部の適当に構成された突起とス
ナップ係合するように構成されている。上端延長部58
の切欠59は内部構造物を受け、同構造物はスナップ指
(第2図参照)と係合して殻14と16とを一緒に保持
しハウジングとする。高周波回路板46の最端部に取付
けられた負荷コイルはアンテナのリード線60によって
アンテナ板48の中央部分54の中心部に接続されてい
る。
従ってアンテナ48は高周波回路板46及びプロセサ回
路板38のシャーシアース(第7図におけるCG)に対
してバランスされてれおりこれらの2つのアースは図に
は示されていない手段によって接続されている。イヤホ
ーントランスデューサRの金属性構造体は高周波アース
に戻っていて使用者の耳の接近による離調に対するシー
ルド手段をなす。更に高度の絶縁が延長シールド板62
(第9図参照)によって任意に確立され同板はトランス
デューサを収容する突出部61の上に取付けられ従って
一般にアンテナ板48とトランスデューサRとの間に設
けられアース線64によってシャーシに落している。こ
れにより所望ならばまだ残っている睡調作用が更に減少
出来る。シールド板62は電気の良導体例えば厚み0.
05mInで例えば5cmX4cmの寸法の銅箔より作
られる。上端延長部分を含むアンテナ48の寸法は7c
mである。(6m波で約100分の1波長)横手方向の
寸法は3cmで側延長部分は2 cmX 3 cmであ
る特に厚み0.5mmの銅箔から形成される。トランス
デューサRの直径は3.5cmである。
更にアンテナ48は高周波回路板46の金属蒸着アース
に対してカウンタポイズされており同アースはアンテナ
のほぼ平らな中央部分54に対して一般に平行に設けら
れていることが注目されよう。任意のシールド62が用
いられる場合にはこのシールドも同様にアンテナのカウ
ンタポイズ部分を形成しこれも一般に中央部分に対して
平行である。更に使用時にはアンテナ板48は一般に垂
直面になるように設けられてしすることか(1目されよ
う。
従って本輻射系は、1つ又はいくつかの平行で平らな垂
直導体に対してカウンタポイズされた一晩的に垂直板形
状である。通常の期待に反して水平方向における電界強
度の分布パターンは通常の通信距離に対してFCC基準
内のトランスミツターの電界強度に全く適しておりこの
ことは従来の技術水準では予想できなかったことである
。側延長部分56−56及び上端延長部分58は分布パ
ターンに実質的に貢献しているようにはみえないがアン
テナのキャパシタンスを増加させる主要な効果を有し従
って離調作用を最小にるする働きをするように思われる
約33.75cm (131/2インチ:20分の1波
長)のホイップアンテナと上述のような板アンテナと輻
射強度を比較してフィールドテストが行なわれた。トラ
ンスミツター回路は両者共同じにした。電界強度が両ユ
ニットから所定の距離の所で測定された。板アンテナに
より得られた出力電力はホイップアンテナと非常に近い
もので板アンテナも一般に全方向特性を有することが分
った。
更に離調作用に関しては、モードスイッチ42がハンド
セットのマイクロホン端の方に置かれたが、使用者の手
がこれらのスイッチにふれてハンドセット10の動作モ
ードを変更する時は離調作用が更に少なくなることが分
った。
図示された構成において板アンテナ48は約5Pfのキ
ャパシタンスと15Ωの実効抵抗R(第8図参照)を有
している。この15Ωの値は更に負荷コイルし、の中の
損失も含んでいる。
第5図及び第6図にはベースユニット12のハウジング
の内部に設けられているアンテナを形成する全体的に類
似なアンテナ板60が示されており、ベースユニットは
、底板66、カバーを形成する上壁64、端壁68、及
び69及び側壁70及び72を有するハウジングを有し
ている。同ユニットは(図には示されていない)類似の
トランスミツターレシーバを含みハンドセット10を置
く台部62が設けられている。ベースユニットは卓上型
又は垂直壁取付は型に構成される。ここにおいてはハン
ドセット10の場合のようには所要スペースはきびしく
なくアンテナを形成する板60は所望の場合には、ユニ
ットの内部の要素の位置により著しく延長してそのキャ
パシタンスを犬にしてもよい。第6図においてアンテナ
60は特にカバーを形成する上壁64の内面に沿い又は
接近して取付けられアンテナをベースユニット12の支
持面から最大の距離に置くことが注目される。
これらの場合においてベースユニット12の底板66は
金属構造例えば壁の内部の電気コンジット、金属性テー
ブルトップ又は同等の物体であるアンテナを離調させよ
うとする物体のごく近くにおくことが重要である。アン
テナを形成する板60をこのようにおくことにより上述
の場合のように離調作用が最小になる。更にベースユニ
ットのモードスイッチ67は同様にアンテナを形成する
板60から離しておかれ同様に離調作用を最小にするこ
とが注目される。
使用時ベースユニット12が水平に取付けられても垂直
に取付けられても適当な輻射パターンが得られることが
分った。
以上本発明は特に好ましい実施形態に関して記載されて
おり、この分野における専門家にとって本発明の要旨を
逸脱することなく各種の変更が行なわれ等価のものでそ
の要素が置換され得るものと理解されたい。更に本発明
を実施する際の最良のモードとしての細目を特定してい
ない広範囲な特許請求の範囲はこのような細部に限定さ
れないようにしたものである。更に本発明を特定して請
求された項は、等動物置換の原則に照らして解釈した場
合でも本発明の重要な要旨を構成する。
ここに開示したアンテナ要素は導電性を有する箔又はシ
ートより形成された“板”として記載されているがこの
分野の専門家にとってはこのようなアンテナ要素は細か
いメツシュのワイヤスクリーン又はグリッド又は類似の
電気的等価要素によって同様に作製されることは明白で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体的に板として構成されているアンテナの斜
視図である。 第2図第3図及び第4図はコードレス電話の上面図、部
分的に切断した側面図及び正面図である。 第5図及び第6図は第2−4図のハンドセットと共に用
いられるベースユニットのそれぞれ平面図及び側面図で
ある。 第7図は第2−4図のハンドセットの内部に含まれてい
るレシーバ−トランスミツターの回路のブロック配線図
である。 18・・・前壁     20・・・後壁22.24・
・・ハンドセット側壁 M・・・マイクロホン  25・・・ハンドセット上壁
48・・・アンテナ板  54・・・垂直中央部分56
・・・側方延長部 R・・・イヤホーントランスデューサ 他3名 10・・・ハンドセット 12・・・ベースユニット1
4・・・ハンドセット後殻 FIG、9 手 続 補 正 書 l。 事件の表示 平成 ノ 年 特 許 願 第 7り2/7/号 3゜ 補正をする者 事件との関係 出 願 人 →−−←−←1腎ト 氏 名(名称)ダ′A″rスヘマン フー木°し−ショア 4゜ 代 理 人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内八重洲ビル
330補 正 書 特許請求の範囲 1 受話部分及び音声受感部分とを有し手で握る細長い
ハンドセットハウジングの内部にトランスミツターレシ
ーバ手段を含むコードレス電話のハンドセットであって
、上記受話ハウジング部分と音声受感ハウジング部分と
の夫々は使用時に使用者の顔の近くに置かれるような恰
好にされた前壁と、前壁から隔離している後壁と、前壁
と後壁との間を接ぐ様に延長している側壁とを有し、上
記トランスミツターレシーバ手段はハンドセットのシャ
ーシアースを有し、かつハンドセットの受話ハウジング
部分内に配置され、電気信号から音波を発生するイヤホ
ーン・トランスデューサ手段、音声受感ハウジング部分
内に設けられた音波から電気信号を発生するマイクロホ
ーン・トランスデューサ手段、電磁波を受イ8並びに送
信するアンテナ手段、及び上記のトランスミツターレシ
ーバ手段を上記のアンテナ手段に結合するための結合回
路網手段とを含み、上記のハンドセットアンテナ手段が
上記のハンドセットのシャーシに対してカウンタポイズ
されて、該シャーシから距離を有して絶縁されており、
然して上記ハンドセットハウジングは上記ハンドセット
アンテナと距離をおいたハウジング握り部分によって通
常把持せられる様な形状であるハンドセットにおいて、 上記ハンドセットアンテナ手段はその最大寸法部が上記
トランスミツターレシーバ手段の作動波長の属を越えな
い板状手段としての形状をなし、且つハウジング把持部
分から離して置かれるようにされ、上記板状手段の主要
寸法は上記ハンドセットハウジングが使用位置にある場
合全体的に垂直方向に延びるように配置されていること
を特徴とするコードレス電話ハンドセット・ 2 上記の板状手段の最大寸法が上記のトランスミツタ
ーレシーバ手段の作動波長の約100分の1より大でな
いことを特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 3 上記アンテナ手段の主要部が一般的に平らであるこ
とを特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 4 上記ハンドセットアンテナ手段の主要部が−AQ的
に平らでかつ上記のハンドセットのシャーシのアースが
一般的に平らな少なくとも1つの回路板の導体部分を含
み、同回路板が上記ハンドセットアンテナ手段の上記主
要部の面に対して一般的に平行に設けられていることを
特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 5 上記のハンドセットアンテナ手段が上記のハンドセ
ットハウジング内に含まれていることを特徴とする請求
項1に記載のハンドセット。 6 上記のハンドセットアンテナ手段がハンドセットハ
ウジングの後壁の狭小寸法部の全体に実質的に広がるよ
うに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
ハンドセット。 7 上記ハンドセットアンテナ手段に少くとも1つの側
延長部が設けられており、この延長部が上記のハンドセ
ットハウジングのこれに近い側壁の1つに対して一般的
に平行に横たわるような恰好にされていることを特徴と
する請求項1に記載のハンドセット。 8 上記の側延長部の1対が上記のハンドセット前壁の
方に延長していることを特徴とする請求項7に記載のハ
ンドセット。 9 上記のハンドセットアンテナ手段に一対の側延長部
が設けられており該延長部のそれぞれがハンドセットの
これに近い側壁に対して一般的に平行になるような恰好
にされていることを特徴とする請求項8に記載のハンド
セット。 10  上記の1対の側延長部が上記のイヤホーントラ
ンスデューサ手段に向って、上記のトランスデューサ手
段と上記の板状手段主要部との間隔の約2分の1だけ延
長していることを特徴とする請求項9に記載のハンドセ
ット。 11  上記のハンドセットアンテナ手段が、該アンテ
ナ手段の一般的に中心に位置する点で上記の結合回路網
手段に接続されていることを特徴とする請求項1に記載
のハンドセット。 12  上記ハンドセットアンテナ手段の上記の主要寸
法が上記のシャーシの主要寸法のせいぜい2分の1であ
ることを特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 13  使用者によって操作される複数のモードスイッ
チを更に含み、上記のスイッチの総てが上記のハンドセ
ットアンテナ手段から離れた部分に設けられていること
を特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 14  ベースユニットと上記請求項1記載のハンドセ
ットとの組合せであって、ベースユニットは、電話線と
結合するようにされたベースユニットトランスミツター
レシーバを有し、かつこれらが−船釣に平らな支持面の
上に取付けるようにされた絶縁性を有するベースユニッ
トハウジングの内部に含まれているベースユニットであ
り、上記のベースユニットトランスミツターレシーバは
上記のベースユニットハウジングの内部に含まれている
ベースユニットシャーシのアースを使用し、上記のベー
スユニットハウジングはベースユニット側壁によって結
合された上壁及びこれに対向する底壁を有し、上記のベ
ースユニット底壁は使用時上記の取付は面に対向するよ
うな配置をとり、更に上記のベースユニットは上記のベ
ースユニットのトランスミツターレシーバと結合されて
いるベースユニットアンテナ手段を含んでいて、該ベー
スユニットアンテナ手段は上記のベースユニットシャー
シに対してカウンタポイズされており、上記のベースユ
ニットアンテナ手段は板状をなしその最大寸法が上記ベ
ースユニットトランスミツターレシーバの作動波長のA
を越えない様にして上記のベースユニット上壁の面に近
接して設けられ、上記ベースユニット底壁が使用時上記
の取付は面と上記のベースユニットアンテナ手段との間
に挿入されることを特徴とする請求項1に記載のハンド
セット。 15  上記のベースユニットアンテナ手段が上記のベ
ースユニットハウジング内に含まれていることを特徴と
する請求項14に記載のハンドセット。 16  上記トランスデューサ手段の少くとも1つが上
記把持部分から離れたハンドセット部分に配置され、上
記ハンドセットアンテナ手段が使用時使用者の顔に対し
上記の少くとも1つのトランスデューサ手段から外方に
向かって水平に設けられていることを特徴とする請求項
1に記載のハンドセット。 17  上記ハンドセット板状アンテナ手段と少くとも
同程度の主要部寸法の導電シールド手段を含み、該シー
ルド手段が使用時使用者の顔と上記ハンドセットアンテ
ナ手段との間に横たわりそして高周波アースへと戻る様
上記ハンドセットハウジング内に配設されていることを
特徴とする請求 ドセット。 l8  上記シールド手段が上記トランスデューサ手段
に関与して上記板状手段に対向した金属構造体を含むこ
とを特徴とする請求項17に記載のハンドセット。 19  上記のシールド手段が上記ハンドセットアンテ
ナ手段に対向して実質的に上記のトランスデューサ手段
の寸法以上に延長していることを特徴とする請求項17
に記載のハンドセット。 20  受話上端部分及び使用時使用者の口の近くに置
かれるような恰好にされた下端部分とを有し、手で握る
細長いハンドセットハウジングの内部にトランスミツタ
ーレシーバ手段を含むコードレス電話のハンドセットで
あって、 ハンドセットハウジングの上記の上端部分は使用者の耳
に対向して置かれる垂直前壁及び該前壁から隔離してい
る垂直後壁及び該前壁と後壁との間に延長している側壁
とを有し、上記のハンドセットハウジングは上記の上端
部分と下端部分との間の点で通常使用者に握られるよう
な形状に構成されており、上記トランスミツターレシー
バ手段はハンドセットのシャーシアースを有し、かつハ
ンドセットハウジングの上方部分内に設けられた電気信
号から音波を発生するイヤホーントランスデューサ手段
、ハンドセットハウジングの下方部分に設けられた音波
から電気信号を発生するマイクロホーン、電磁波を受信
並びに送信するアンテナ手段及び上記のトランスミツタ
ーレシーバ手段を上記のアンテナ手段に結合するための
結合回路網手段とを含み、上記のハンドセットアンテナ
手段が上記のハンドセットのシャーシに対してカウンタ
ポイズされて、該シャーシから距淵を有して絶縁されて
いるハンドセットにおいて、 上記ハンドセットアンテナ手段は、その最大寸法が上記
トランスミツターレシーバ手段の作動波長の属を越えな
い板状手段としての形状をなし、且つ、上記ハウジング
把持部分から離して置かれるようにされ、上記板状手段
の主要寸法は上記ハンドセットハウジングが使用位置に
ある場合全体的に垂直方向に延びるように配設せられて
いることを特徴とするコードレス電話ハンドセット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 手で握るハンドセットの細長いハウジングの内部に
    含まれたトランスミッターレシーバ手段を含むコードレ
    ス電話のハンドセットであって、 耳をあてる上端部分及び使用時使用者の口の近くに置か
    れるように構成された下端部分を有しハンドセットのハ
    ウジングの上記の上端部分は使用者の耳に対向して置か
    れる垂直正面壁及び同正面壁から隔離している垂直後壁
    及び同正面壁と後壁との間に延長している側壁を有し、
    上記のハンドセットのハウジングは一般に上記の上端部
    分と下端部分との間の点で使用者に握られるような形状
    に構成されており、トランスミッターレシーバ手段はハ
    ンドセットのシャーシアースを有しかつ電気信号から音
    波を発生するハンドセットのハウジングの上方部分に設
    けられたイヤホーントランスデューサ手段、音波から電
    気信号を発生するハンドセットのハウジングの下方部分
    に設けられたマイクロホーン及び電磁波を受信並びに送
    信するアンテナ手段及び上記のトランスミッターレシー
    バ手段を上記のアンテナ手段に結合するための結合回路
    手段を含み、上記のハンドセットのアンテナ手段が上記
    のハンドセットのシャーシに対してカウンタポイズされ
    ており同シャーシから距離を 有して絶縁されているハンドセットにおいて、 上記ハンドセットのアンテナはその主要部が上記イヤホ
    ーントランスデューサ手段より全体的に外方にある板状
    要素としての形状をなし、且つ、使用時においては上記
    イヤホーントランスデューサ手段の外方で使用者の耳か
    ら離れて置かれるようにされ、上記板状要素の主要寸法
    は上記のハンドセットのハウジングが使用位置にある場
    合全体的に垂直方向に延びるように設けられていること
    を特徴とするコードレス電話ハンドセット。 2 上記の板の主要部の寸法が上記のトランスミッター
    レシーバ手段の作動波長の約100分の1より大でない
    ことを特徴とする請求項1に記載のバンドセット。 3 主要部の寸法が少なくとも上記の主要部に匹敵し上
    記のハウジングの内部に設けられていて上記の耳を当て
    る部分と上記の主要部との間にありかつ高周波アースに
    戻つている導電性を有するシールド手段を更に含んでい
    ることを特徴とする請求項1に記載のハンドセット。 4 上記のシールド手段が金属性の構造体を含み同構造
    体が上記のイヤホーントランス デューサ手段と関連していることを特徴とする請求項3
    に記載のハンドセット。 5 上記のシールド手段が上記のイヤホーントランスデ
    ューサ手段の寸法を実質的に越えて延長していることを
    特徴とする請求項3又は4に記載のハンドセット。 6 上記の主要部が一般的に平らであることを特徴とす
    る請求項1に記載のハンドセット。 7 上記の主要部が一般的に平らでかつ上記のハンドセ
    ットのシャーシのアースが一般的に平らな少なくとも1
    つの回路板の導電性を有する部分を含み同回路板が上記
    の板の上記主要部の面に対して一般的に平行に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のハンドセット
    。 8 上記のハンドセットのアンテナ板が上記のハンドセ
    ットのハウジングの内部に含まれていることを特徴とす
    る請求項1に記載のハンドセット。 9 上記のハンドセットのアンテナ板がハンドセットの
    ハウジングの後面の狭い寸法の全体に実質的に広がるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1、2、3
    、4、5、6、7、又は8のいずれか1つに記載のハン
    ドセット。 10 上記のハンドセットのアンテナ要素に延長端が設
    けられており同端が上記の上端のハンドセットのハウジ
    ングの側壁に対して一般的に平行になるように構成され
    ていることを特徴とする請求項2、3、4、5、6、7
    、又は8のいずれか1つに記載のハンドセット。 11 上記の延長端が上記のイヤホーントランスデュー
    サの方に、上記のトランスデューサ手段と上記のアンテ
    ナ板の主要部との間の間隔の約2分の1の量だけ延長し
    ていることを 特徴とする請求項10に記載のハンドセッ ト。 12 上記のハンドセットのアンテナ要素に一対の側延
    長部が設けられており同延長部のそれぞれがハンドセッ
    トのこれに近い側壁に対して一般的に平行になるように
    構成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4
    、5、6、7、又は8のいずれか1つに記載のハンドセ
    ット。 13 上記の側延長部が上記のイヤホーントランスデュ
    ーサ手段に向って、上記のトランスデューサ手段と上記
    のアンテナ板主要部との間の間隔の約2分の1の量だけ
    延長していることを特徴とする請求項12に記載のハン
    ドセット。 14 上記のハンドセットのアンテナ要素が、上記アン
    テナ板の一般的に中心に位置する点で上記の結合回路手
    段に接続されていることを特徴とする請求項1、2、3
    、4、5、6、7又は8のいずれか1つに記載のハンド
    セット。 15 上記アンテナ板の上記の主要寸法が上記のシャー
    シの主要寸法の2分の1以下であることを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7又は8のいずれか1つ
    に記載のハンドセット。 16 上記の結合回路手段が少なくとも1つの負荷コイ
    ルを含んでいることを特徴とする請求項1、2、3、4
    、5、6、7又は8のいずれか1つに記載のハンドセッ
    ト。 17 使用者によって操作される複数のモードスイッチ
    を更に含み、上記のスイッチの総てが上記のハンドセッ
    トのハウジングの上記のアンテナ板から離れた部分の上
    に設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7又8のいずれか1つに記載のハンドセッ
    ト。 18 ベースユニットと上記請求項1記載のハンドセッ
    トとの組合せであって、ベースユニットは、電話線と結
    合するようにされたベースユニットのトランスミッター
    レシーバを有しかつこれらが一般的に平らな支持面の上
    に取付けるようにされた絶縁性を有するベースユニット
    のハウジングの内部に含まれているベースユニットであ
    り、上記のベースユニットのトランスミッターレシーバ
    は上記のベースユニットのハウジングの内部に含まれて
    いるベースユニットのシャーシのアースを使用し、上記
    のベースユニットのハウジングはベースユニットの小さ
    い側壁によって結合された上壁及び対向する大きな底壁
    を有し、上記のベースユニットの底壁は使用時上記の取
    付け面に対向するように設けられており、上記のベース
    ユニットは更に上記のベースユニットのトランスミッタ
    ーレシーバと結合されているベースユニットのアンテナ
    要素を含んでいて該ベースユニットのアンテナ要素は上
    記のベースユニットのシャーシに対してカウンタポイズ
    されており、 上記のベースユニットのアンテナ要素の主要部が上記の
    ベースユニットの上壁の面に近接して設けられて板とし
    て構成されていて、上記のベースユニットの第1の底壁
    が使用時上記の取付け面と上記のベースユニットのアン
    テナ要素との間に挿入されることを特徴とする請求項1
    に記載のハンドセットの組合せ。 19 第2のモードスイッチを含み更に同スイッチが上
    記のベースユニットのアンテナ要素から離れた上記のベ
    ースユニットのハウジング部分の上に設けられているこ
    とを特徴とする請求項18に記載の組合せ。 20 上記のベースユニットのアンテナ要素が上記のベ
    ースユニットのハウジングの内部に含まれていることを
    特徴とする請求項18に記載の組合せ。 21 上記のアンテナ板が上記の側壁の1つに近接して
    設けられておりかつ少なくとも1つの端延長部が設けら
    れており同延長部がそれに近い側壁に対して一般的に平
    行になるように構成されていることを特徴とする請求項
    20に記載の組合せ。 22 上記のアンテナ板に一般的に平らな主要部及び一
    対の側延長部が設けられており同延長部のそれぞれが上
    記の主要部から上記のベースユニットの底壁の方に延長
    するように構成されていることを特徴とする請求項20
    に記載の組合せ。 23 上記の端及び側延長部が上記の上壁と上記の底壁
    との間の間隔の約2分の1延長していることを特徴とす
    る請求項22に記載の組合せ。 24 上記のシールド手段が実質的に上記のイヤホーン
    トランスデューサ手段の寸法以上に延長していることを
    特徴とする請求項4に記載のハンドセット。 25 上記のベースユニットのアンテナ要素の主要寸法
    が上記ベースユニットのトランスミッターレシーバの作
    動波長の約100分の1より大でないことを特徴とする
    請求項18に記載のハンドセット。
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