JPH0294307A

JPH0294307A - 照明器具

Info

Publication number: JPH0294307A
Application number: JP24778188A
Authority: JP
Inventors: Fumio Sano; 史生佐野
Original assignee: Toshiba Lighting and Technology Corp
Current assignee: Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date: 1988-09-30
Filing date: 1988-09-30
Publication date: 1990-04-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明はセードを有する照明器具に関する。

（従来の技術）流し元灯など壁面などに取付けている照明器具は、ラン
プを覆うセードをねじ止めしていた。このため、ランプ
交換時にセードの着脱がめんどうとなるなどの不都合が
あった。この不都合を防止するため、たとえば実公昭５
９−２６９６５号公報に示す照明器具が提案された。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、上記実公昭５９−２６９６５＠公報に示される
ものは、カバーを上面パネルと下面パネルとで形成し、
上面パネルは器具本体に設けたキャッチャに着脱自在に
取付けられる支持部を設け、かつ下面パネルは下面パネ
ル受けに挿入して取付けるようにしている。

したがって、この実公昭５９−２６９６５号公報に示さ
れるものは、上面パネルはワンタッチで＠脱自在ででき
、操作が容易となる利点がある反面カバーを２部材で形
成しなければならず、部品点数が多く、取付けもめんど
うとなる。

また、上面パネルに支持部、器具本体にキャッチャを設
けてなるので、部品点数も多く高価となるなどの不都合
がある。

本発明は上述の事情を考慮してなされたもので、セード
の着脱が容易で、かつ、部品点数が少なくすむ照明器具
に関する。

［発明の構成］本発明の照明器具は前面に開口を有し片口金ランプを配
設した器具本体と、上記基体部の開口縁に開口縁との間
に嵌合部を形成して設けられた突部と、少なくとも一端
に開口を有しこの開口縁部を上記嵌合部に嵌合し上記基
体部に片持て装着されたセードと、を具備したことを特
徴とする。

（作　　用）本発明の照明器具はセードを器具本体に取付けるには、
セードのその開口縁を器具本体の開口縁に設けた嵌合部
に差込んで嵌合させることにより、片持ちで装着される
。その際、セードは自重によって開口縁が嵌合部を形成
する突部に圧接するので、不所望な離脱が防止される。

また、セードを取外すには前面に引けばよい。したがっ
て、ランプ交換あるいは器具本体を壁面等に取付ける際
のセードの着脱が容易に行なえる。

（実施例〉本発明の実施例を図面を参照して説明する。１は器具本
体で、この器具本体１は前面に開口２を有する箱状の基
体部３．この基体部の前面−側部から前面に突出した反
射面部４を含んで形成されている。基体部３の前面反射
面部４側にはソケット５が設けられ、このソケット５に
発光管部６を略Ｗ字状に形成した片口金のけい光ランプ
７が発光管部６を反射面部４に対向して装着されている
。

８は器具本体１の基体部３の開口２縁に設けた突部で、
この突部８は基体部３の開口２縁との間に嵌合部９を形
成している。本実施例で突部８は開口２縁との間に断面
口字状の嵌合部９を形成し得るＬ字状の取付片からなり
、Ｌ状部から後方に延在した脚部１１を基体部３の開口
２縁にスポット止めして突部８を形成している。１２は
セードで、このセード１２は少なくとも一端に開口１３
を有しこの開口１３縁を嵌合部９に嵌合することにより
器具本体１に装着される。このセード１２は本実施例で
は透光性の半円筒状に形成されている。１４は基体部３
に収納されたインバータユニットである。

つぎに本実施例の作用について説明する。セード１２を
器具本体１に取付けるには、セード１２の開口１３縁を
基体部３の嵌合部９に差込むことによって嵌合する。こ
の嵌合状態でセード１２は器具本体に装着される。モし
てセード１２はその自重によって開口１３縁が嵌合部９
を形成する突部８に圧接するので、不所望な離脱が防止
される。また、セード１２を取外すには前面に引出すこ
とによって嵌合部９から外れ、取外ができる。

したがって、ランプ交換あるいは器具本体を壁面等に取
付ける際のセードの着脱が容易に行なえる。

本発明を上記実施例について詳述したが、本発明はその
信任々の実施態様を許容する。たとえば、ランプは０字
状の片口金けい光ランプ、白熱ランプであってもよい。

また、セードは一端を閉そくした半筒状であってもよく
、筒状であってもよい。

［発明の効果］以上詳述したように、本発明はセードをその開口縁を器
具本体の開口縁に設けた嵌合部に嵌合することにより器
具本体への取付けができ、また、セードを取外すには前
面に引出すことによって取外しできるので、セードの着
脱が容易にできる。

また、嵌合部は器具本体開口縁に突部を設けることによ
って形成しているので構造が簡単で、しかもセードには
取付けのための格別な部材を要さないので構造が簡単で
安価に提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は一部を切欠い
て示す正面図、第２図は斜視図、第３図は分解斜視図で
ある。１・・・・・・器具本体、　　　　２・・・・・・開　
口。７・・・・・・片口金ランプ、　　８・・・・・・突　
部。９・・・・・・嵌合部、１２・・・・・・セード特許出
願人　　　　東芝電材株式会社代理人　弁理士　　小野１）芳弘２、発明の名称照明器具３、補正をする者事件との関係　　　特許出願人東京都港区三田１丁目４番２８号（３７５）東芝電材株式会社代表者　鶴　尾　勉４、代　理　人〒２３７神奈川県横須賀市船越町１丁目２０１番地ノ１明細塵お
よび図面６、補正の内容（１）明細書全文を別紙のとおり訂正する（浄書、内容
に変更なし）。（２）図面を別紙のとおり訂正する（浄書、内容に変更
なし）６以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）前面に開口を有し片口金ランプを配設した器具本
体と、上記器具本体の開口縁に開口縁との間に嵌合部を形成し
て設けられた突部と、少なくとも一端に開口を有しこの開口縁部を上記嵌合部
に嵌合し上記器具本体に片持で装着されたセードと、を具備したことを特徴とする照明器具。