JPH0294117A - 光シートリーダ - Google Patents

光シートリーダ

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JPH0294117A
JPH0294117A JP24649988A JP24649988A JPH0294117A JP H0294117 A JPH0294117 A JP H0294117A JP 24649988 A JP24649988 A JP 24649988A JP 24649988 A JP24649988 A JP 24649988A JP H0294117 A JPH0294117 A JP H0294117A
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JP
Japan
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sheet
optical
optical sheet
light
optical fiber
Prior art date
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JP24649988A
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English (en)
Inventor
Seiichi Murakami
精一 村上
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、反射光量若しくは透過光量に差のある複数の
ドツトを配列して情報を記録した光シートから情報を読
み取る光シートリーダに関するものである。
(従来の技術) 従来、光学的にデータを読み取ることができる記録媒体
としては各種のタイプのものが知られている。特に、光
ディスクの分野においては、再生専用型、追記型、書き
換え可能型などの光ディスクが開発され、再生専用型、
追記可能型は実用化されるに至っている。
一方、シートの形状をもつ光シートも近年開発されてい
る。この光シートは10cm X 25cmの大きさを
有しており、光シートには0.2mm角のドツトが1情
報単位として48Kb印刷されている。この光シートか
ら情報を読み取る光シートリーダでは、光学ヘッド及び
シートの移動をモーターを用いて駆動させている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかる方法にj:ると装置が大型化し、
重量が増加すると共に、部品点数が多くなり、製造コス
トが大きいという問題がある。
本発明にかかる光シートリーダは、かかる問題に着目し
たもので、光シートリーダの装置構成の簡略化、小型化
、及び軽減化を図り併せて製造コストの低廉化に資する
光シートリーダを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の請求項1にかかる
光シートリーダは、光の反射光若しくは透過光の光量に
差が生ずる複数のドツトを縦横に配列して情報を記憶し
た光シートに光をあて、端部を複数のドツトに臨ませ他
端部を充電変換装置に臨ませる平板状の光ファイバシー
トを介して、複数のドツトからの反射光若しくは透過光
を光電変換装置に導くことにより、情報を読み取る光学
ヘッドを備えた光シー1−リーダにおいて、光シートを
保持するシート保持部と、このシート保持部に対して手
動操作により移動可能な筺体部とを有し、この筺体部に
光学ヘッドを設けたことを特徴とする。
又、本発明の請求項2にかかる光シートリーダは、請求
項(1)の光シートリーダにおいて、前記筺体部は、前
記光源を前記筺体部の移動方向に対して直交方向に延在
する光源と、前記光ファイバシートの一端部を前記光源
と同方向に延びるように平に保持する第1の保持部材と
を備え、前記光学ヘッドは、前記光ファイバシートの他
端部を円筒形状に保持させる第2の保持部材と、前記光
ファイバシートの他端部に臨む光電変換素子を回転可能
に保持する回転部材と、この回転部材を前記筺体部の移
動に連動させて回転させる駆動装置とを備えていること
を特徴とする。
(作 用) 請求項(1)の光シートリーダによれば、光シートを動
かさないで、筺体部を動かすことにより、光学ヘッドを
手動操作で駆動できるのて、従来の如く光シートや光学
ヘッドを駆動するためのモーター及び駆動機構が不要と
なり、装置全体の小型化、軽減化、簡略化が促進される
請求項(2)の光シートリーダによれば、光学ヘッドは
筺体部の移動により一定の方向に移動し、光ファイバシ
ートの一端部が光学ヘッドの移動方向に対して直交方向
に延びるように、第1の保持部材が光ファイバシートの
一端部を平に保持しているのて、光学ヘッドの移動方向
に対して直交方向に並ぶドツトからの反射光若しくは透
過光が光ファイバシートに導入される。そして、第2の
保持部材が光ファイバシートの他端部を円筒形状に保持
し、回転部材が充電変換素子を光ファイバシートの他端
部に臨んて回転可能に保持しているので、光ファイバシ
ートの他端部から射出される複数個のドツトからの反射
光若しくは透過光は回転する光電変換素子により順次光
電変換される。この回転部材は駆動装置により筺体部の
移動に連動回転するので、光学ヘッドを手動操作すると
きに光学ヘッドの移動方向に対して直交方向に並ぶドツ
トから順次情報が読み取られる。
(実施例) 以下、本発明にかかる光シートリーダの一実施例を図面
を参照にして説明する。
第1図は、この実施例にかかる光シートリーダの構成を
示しており、1は光シートリーダ、2は光シートである
。光シートリーダ1は、光シート2を」二面に保持する
シート保持部としてのベース3と、手動操作で筺体部4
をベース3の長手方向に移動させるガイドレール5とを
有している。光シート2上には複数のドツトαを縦横に
配列したデータトラック2aが印刷されている。本実施
例では、複数本のデータトラック2aにおいて横1列に
並ぶ複数個のドツトαは、光を照射したときの反射光に
光量差ができるように印刷され、この横一列のドツトα
99.の光量差により所定の情報が表現されるように印
刷されている。この光シート2はデータトラック2aの
延在方向がガイドレール5と平行になるにうにベース3
上に保持される。
筺体部4には、光シート2上のデータトラック2a、2
aを直角に横切る方向に延在する光源6と、光学ヘッド
7と、光ヘッド7の光ファイバシート8を平板に保持す
る第1の保持部9とが設けられている。光源60両端部
は筺体部4の左右側壁部に保持され、筺体部4の外方か
ら電源が供給される。第1の保持部9は、シート状に束
ねられた光ファイバシート8の一端部8aを平らに保持
させるように、光ファイバシート8の一端部8aを挟持
しており、これによって光ファイバシート8の一端部8
aには光シート2上の横一列の複数個のドラI・α11
.からの反射光が入射する。
光学ヘッド7は、シート状に束ねられた光ファイバシー
ト8と、光ファイバシート8の他端部8bを円筒形状に
保持させる第2の保持部材10と、光ファイバシートの
他端部8bに臨むフォトダイオード11(光電変換素子
)を回転可能に保持する回転部材12と、回転部材12
を筺体部の移動に連動させて回転させる駆動装置13と
を備えている。光ファイバシート8は、 ドツトαの大
きさより小さな断面を有する光ファイバをシート状に束
ねたものであり、可撓性を有している。
第3図は第2の保持部材10の側面形状を示している。
第2の保持部材10は円筒部10aと円筒部10aから
延びる回転軸部10bとを有しており、円筒部10aの
外周面に光ファイバシート8の他端部8bが巻回保持さ
れる。この光ファイバシート8の保持は接着若しくはバ
ンドなどで行れる。回転軸部101)は、第5図に示す
ように、筺体部4の側壁に回転可能に保持され、回転軸
部10bには後述する回転部材12と駆動装置13のプ
ーリ13aとが固着される。なお、第3図〜第5図の破
線は円筒部10a内部の凹部を示している。
第6図は回転部材12の構成を示している。回転部材1
2の中央部には回転軸部10bが回転自在に保持される
挿通孔12aが開口されている。
回転部材12は、その−面側が保持部材1oの円筒部1
0a側に位置し、回転部材12の他面側は円筒部10a
の反対側に位置するように配設される。回転部材12の
一面側には光電変換素子としてのフォトダイオード11
が設けられている。この実施例では、光学ヘッド7の光
ファイバシート8の一端部8aがドツトαの列βの上を
通過するときに、光ファイバシート8の他端部8bがら
ドツトα3.、の列βを検出するために3個のフォトダ
イオード119.が設けられている。このフォトダイオ
ード119.は挿通孔12aの回転中心軸線を中心とし
て等しい半径で描かれる円C上に等間隔で配列されてい
る。この円Cの半径は円形に保持された光ファイバシー
ト8の他端部8bのなす円の半径と等しく設定されてい
る。回転部材12の他面側には、3つのフォトダイオー
ド11に対応して情報信号を取り出すための3本の環状
の摺接接点12bとフォトダイオード11゜の接地用の
摺接接点12cが設けられている。この摺接接点12b
、、には筺体部4に取付けられた演算装置14から延び
る摺接子14a、、、が導通接触しており、ドツトαの
列βからの反射光がフォトダイオード119.で情報信
号に光電変換された後に、摺接接点12 b、  12
 c、  及び摺接子14a、、を介して演算装置14
に入力され、演算装置14で情報が読み取られる。回転
部材12の他面側には回転軸部10bを回転自在に保持
する筒部12dが形成され、挿通孔12aはこの筒部1
2dを貫通している。なお、筒部12dは筺体部4に形
成された図示しない軸受部により回転自在に保持されて
いる。
回転部材12の筒部12clには、第2図に示すように
、駆動装置13の一部を構成するプーリ13aが固着さ
れている。駆動装置13は、プーリ13a、ベルト13
b、プーリー13c、プーリ13cと一体に回転するギ
ア13d、ギア13dに噛合するピニオン13e、ピニ
オン]、 3 eに噛合するラック13fから構成され
ている。プーリー13c、ギア13d、ピニオン13e
は筺体部4に軸支されている。ラック13 fはベース
3に固定されている。プーリ13aはプーリ13dより
小さい径を有しており、ベルト131〕を介してプーリ
13 cにより回転される。ギア13dはピニオン13
eより小さい径を有し、ギア13dはピニオン13eの
回転により回転される。ピニオン13eはラック13f
により回転される。これによって、筺体部4をラック1
3fに沿って動かすと、ピニオン13eが回転し、ギア
13d及びプーリ13c〕が回転する。プーリ13cの
回転はベルト131〕を介してプーリ13aに回転し、
プーリ13aの回転と共に回転部材12が回転する。
この駆動装置13のギア比、及びブーりの比は、筺体部
4の動きに対して回転部材12が高速回転するように設
定されており、筺体部4の動きに対してフォトダイオー
ド11が高速回転するので、光ファイバシート8の他端
部8 bがら出射する反射光は3個のフォトダイオード
119.で検出される。
尚、本実施例では、回転部材]2に3個のフォトダイオ
ードを設は方が、この個数tこ限らないのは勿論であり
、筺体部4の移動距離に対応して光ファイバシート8か
ら出射する反射光を検出する為に、回転部材12により
多くのフォトダイオードを設け、これらのフォトダイオ
ードの夫々から情報信号を演算装置に送信するようにし
ても良い。
又、本実施例では光シート2のドツトαがらの光は反射
光であるが、光シート2がらの情報を表す光は透過光で
あっても良い。透過光の場合には、ベース3を透明部材
で形成して、光fI6と光ファイバシート8の一端部と
がベース3を介して互いに対向する位置関係に設置する
ことが考えられる。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成したので、光学ヘッ
ドの手動操作により光シートから情報を読み取ることが
出来るので、従来の如くモーターが不要となり、光シー
トリーダの構成を簡略化及び軽量化並びに小型化出来、
部品点数がすくないので、製造コストを低廉化出来るこ
ととなると共に、操作者の任意の操作で光シートから情
報を読み取ることが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる光シートリーダの構
成図、第2図は第1図にかかる光シートリーダの側面構
成図、第3図は第1図の光ファイバシートの端部を筒状
に保持する第2の保持部材の側面構成図、第4図は第3
図の第2の保持部材の平面構成図、第5図は第2の保持
部材に回転部材及び駆動装置が取付けられる状態を示し
た説明図、第6図は第1図の回転部材の側面構成図、第
7図は第6図の回転部材に演算装置の接触子を当接させ
た状態の説明図である。 1・・・光シートリーダ 2・・・光シート 3・・・ベース 4・・・筺体部 5・・・ガイドレール 6・・・光源 7・・・光学ヘッド 8・・・光ファイバシート 9・・・第1の保持部材 10・・・第2の保持部材 11・・・フォトダイオード(光電変換素子)12・・
・回転部材 13・・・駆動装置 14・・・演算袋W(光電変換装置) 第 図 1 ”九シートリータ 2・・・光ンート 3、ベース (シ ト保持静) 49.筺体部 5・・ガイドレール 6・光源 7・・・光学ヘッド 8・光フアイバーシー 9 第1の保持部材 10  ・第2の保持部材 11・・・フォトダイオ ト ド (米S7L険素子) 12  ・・口kO材 13−・・駆gjJ装置 14、・演算装置(光を変排装σ) 第 図 第 区 第 メ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光の反射光若しくは透過光の光量に差のある複数
    のドットを縦横に配列して情報を記憶させた光シートに
    光をあて、一端部を前記複数のドットに臨ませ他端部を
    光電変換装置に臨ませる平板状の光ファイバシートを介
    して、前記複数のドットからの反射光若しくは透過光を
    前記光電変換装置に導くことにより、前記情報を読み取
    る光学ヘッドを備えた光シートリーダにおいて、 前記光シートを保持するシート保持部と、このシート保
    持部に対して手動操作により移動可能な筺体部とを有し
    、この筺体部に前記光学ヘッドを設けたことを特徴とす
    る光シートリーダ。
  2. (2)請求項(1)の光シートリーダにおいて、前記筺
    体部は、前記光源を前記筺体部の移動方向対して直交方
    向に延在する光源と、前記光ファイバシートの一端部が
    前記光源と同方向に延びるように平に保持する第1の保
    持部材とを備えると共に、前記光学ヘッドは、前記光フ
    ァイバシートの他端部を円筒形状に保持させる第1の保
    持部材と、前記光ファイバシートの他端部に臨む光電変
    換素子を回転可能に保持する回転部材とこの回転部材を
    前記筺体部の移動に連動回転させる駆動装置とを備えて
    いることを特徴とする光シートリーダ。
JP24649988A 1988-09-30 1988-09-30 光シートリーダ Pending JPH0294117A (ja)

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