JPH0293740A - プログラム実行状態トレース方式 - Google Patents

プログラム実行状態トレース方式

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Publication number
JPH0293740A
JPH0293740A JP63244392A JP24439288A JPH0293740A JP H0293740 A JPH0293740 A JP H0293740A JP 63244392 A JP63244392 A JP 63244392A JP 24439288 A JP24439288 A JP 24439288A JP H0293740 A JPH0293740 A JP H0293740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
processing
time
timer
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63244392A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Ueda
上田 昌慶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0293740A publication Critical patent/JPH0293740A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル制御装置等に用いられるプログ
ラム実行状態トレース方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のプログラム実行状態トレース方式を示す
システムの構成図であり、図において、SZW部はソフ
トウェア部、H/W部はノー−ドウエア部である。1a
、1b、ICはS/W部において逐次実行される複数の
プログラム、4a、4b + 40は各プログラム1a
、1b、1cのディジタル出力により点灯、消灯される
表示灯である。
次に動作について説明する。先ず、プログラム1aが実
行されると、その先頭処理によるディジタル出力により
、表示灯4aが点灯される。次にプログラム1aが正常
に実行されて終了すると、その最後の処理によるディジ
タル出力により、表示灯4aが消灯される。同様にして
、プログラム1bが実行されると、先ず表示灯4bが点
灯され、プログラム1bが正常に実行されて終了すれば
、表示灯4bは消灯される。若し、プログラム1aが実
行途中で暴走すると、このプログラム1aの最後で実行
される表示灯4aを消灯させるためのディジタル出力処
理が実行されず、従って、表示灯4aは点灯したままと
なる。
上述のように、プログラムの実行の際に暴走と云う異常
処理が発生した場合は、点灯したままとなっている表示
灯を確認することにより、異常処理が発生したプログラ
ムを同定することができろ。
尚、近似技術として、横河技報VO1,27N14(1
983)の「総合計装制御システムCENTUM  N
EW  MODEL  の高信頼化設計技術」P175
〜184がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のプログラム実行状態トレース方式は以上のように
構成されているので、プログラムの暴走以外の異常処理
、即ち、実行順序の異常、暴走に至らない異常パスの通
過等の異常処理を検出することができないなどの問題点
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するために成さ
れたものであり、実行順序の異常、異常パスの通過等の
異常処理を検出することのできるプログラム実行状態ト
レース方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るプログラム実行状態トレース方式は、逐
次実行されるプログラムの先頭と最後に、それぞれタイ
マーの時刻と各プログラムのIDナンバーとをメモリに
格納する処理を追加したものである。
〔作 用〕
この発明におけるプログラム実行状態トレース方式は、
各プログラムの先頭と最後でメモリに格納された時刻と
IDナンバーとを調べることにより、プログラムの実行
順序、実行パスの異常が検出される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1a、ib、icはS/W部において
逐次実行される複数のプログラム、2はH7W部に設け
られたメモリ、3はH/W部に設けられたタイマである
。2a、2eはプログラム1ar ibの先頭処理によ
り、そのプログラムの実行開始時のタイマ3の時刻が格
納されるメモリエリア、2b、2rはプログラムia、
1bの先頭処理により、各プログラムに固有のIDナン
バーが格納されるメモリエリア、2c 、2gはプログ
ラム1a、1bの最後の処理により、プログラム終了時
のタイマ3の時刻が格納されるメモリエリア、2d、2
hはプログラム1a、1bの最後の処理により、各プロ
グラムのIDナンバーが格納されるメモリエリアである
。なお、プログラム1C以下の各プログラムに対しても
、上記メモリエリア2a〜2hと対応するメモリエリア
が設けられている。
次に動作について説明する。先ず、プログラム1aが実
行されると、その先頭処理により、メモリエリア2a、
2bにタイマ3の時刻及びこのプログラム1aのIDナ
ンバーがそれぞれ格納される。プログラム1aが終了す
れば、その最後の処理により、タイマ3の時刻及び上記
IDナンバーがメモリエリア2c、’ldにそれぞれ格
納される。
以下、プログラム1b、ICEついても同様の処理が行
われる。
以上によれば、メモリエリア2a〜2hに格納された各
プログラムの先頭処理におけるタイマ3の時刻と、最後
の処理におけるタイマ3の時刻及びIDナンバー等を調
べることにより、各プログラムの実行順序が正しく行わ
れた否か及び各プロ・ダラムの実行時間が正常であった
か否かを確認することにより、プログラムが暴走しない
場合でも、異常処理を検出することができる。
なお、上記実施例では、プログラムの実行順序、実行時
間のみをメモリエリアに格納しているが、プログラムの
ステータス等を格納することにより、より詳細なプログ
ラム処理の異常検出を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、逐次実行されるプロ
グラムの先頭と最後にタイマーの時刻と各プログラムの
IDナンバーを格納する処理を追加する構成としたので
、プログラムの実行順序及び実行時間の確認が容易にで
き、プログラム処理の暴走以外の異常検出が可能となる
などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるプログラム実行状態
トレース方式を示すシステムの構成図、第2図は従来の
プログラム実行状態トレース方式を示すシステムの構成
図である。 1a、1b、1cはプログラム、2はメモリ、2a〜2
hはメモリエリア、3はタイマ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 (外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプログラムが逐次実行されるシステムにおいて、
    各プログラムの先頭及び最後に、タイマの時刻をメモリ
    に格納する処理と各プログラムのIDナンバーを上記メ
    モリに格納する処理とをそれぞれ設けたことを特徴とす
    るプログラム実行状態トレース方式。
JP63244392A 1988-09-30 1988-09-30 プログラム実行状態トレース方式 Pending JPH0293740A (ja)

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JP63244392A JPH0293740A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 プログラム実行状態トレース方式

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JPH0293740A true JPH0293740A (ja) 1990-04-04

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JP63244392A Pending JPH0293740A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 プログラム実行状態トレース方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012014523A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Hitachi Ltd サブルーチン実行監視装置及びサブルーチン実行監視方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012014523A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Hitachi Ltd サブルーチン実行監視装置及びサブルーチン実行監視方法

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