JPH0292828A - 高純度水酸化クロムの製造方法 - Google Patents

高純度水酸化クロムの製造方法

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JPH0292828A
JPH0292828A JP24478188A JP24478188A JPH0292828A JP H0292828 A JPH0292828 A JP H0292828A JP 24478188 A JP24478188 A JP 24478188A JP 24478188 A JP24478188 A JP 24478188A JP H0292828 A JPH0292828 A JP H0292828A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高純度水酸化クロムの製造方法に係り、特にイ
オン交換樹脂を使用して不純物のきわめて少ない水酸化
クロムの製造方法に関し、触媒、高純度金属クロム等の
製造分野に利用される。
〔従来の技術〕
従来の高純度水酸化クロムの製造方法は、通常精製され
た硫酸クロムもしくは塩化クロムを原料とし、その水溶
液を苛性ソーダもしくはアンモニア水で中和し、得られ
た水酸化クロムのスラリー液から沈殿物を濾過分離した
後、複数回の水洗、濾過を繰返して水酸化クロム沈殿に
付着しているNa”、NH,、SO2”−等の不純物イ
オンを除去する方法にて製造されて来た。しかし水酸化
クロムはゲル状のため難濾過性であり、水洗、濾過の繰
返しによっても不純物の除去は極めて困難である。特に
SO4”−はCr(OH)Z・(SQ、)y−ZH,0
なる錯塩を形成しているものと考えられ、その錯核に入
り込んでいるために特に除去が困難であるほか、工業的
にも水洗、濾過の繰返しは、きわめて効率が悪い方法で
ある。
本発明者が上記水洗、濾過の繰返しによる従来法にて不
純物の除去実験を行った結果について説明する。本発明
者は硫酸クロム(Cr2(S 04)3・4H20〕の
水溶液を苛性ソーダで中和し、水酸化クロムを生成させ
、得られた水酸化クロムの沈殿を濾過し、次に該沈殿物
を容積比にて沈殿物1部に対し150部の水で懸濁して
水洗、濾過を繰返して得られた水酸化クロム中の不純物
の除去状況を示すと第1表のとおりである。
第1表 第1表より明らかな如く、不純物S04″′の除去に関
しては中和pH値が高い方がよいが、pH値が高くなる
ほど水酸化クロム中に含まれるNa含有量が増加し、水
洗によるNaイオンの除去効率が低下する。またp H
値が余り高いと過剰のアルカリによって水酸化クロムが
再溶解し亜クロム酸塩を生じるので、中和pHは9〜1
0が適切である。この実験においてはpH値が10.0
にて5回の水洗、濾過を繰返すことによってようやくN
a:0.002%以下、SQ4:0.05%以下の水準
に達し得ることが判明した。
第2表は、硫酸クロム[Crz(S 04)3−4 H
,O)の水溶液を苛性ソーダで中和して水酸化クロムを
生成させ、得られた水酸化クロムの沈殿を濾過し、次い
で、該沈殿物を容積比にて沈殿物1部に対し150部の
水で懸濁水洗した後濾過する操作を繰返した場合におけ
る水酸化クロムスラリー液の上澄液中の不純物Naおよ
びSO1濃度および該スラリー液を濾過して得られた水
酸化クロム中の不純物Na、So4含有量を示したもの
である。
第2表 第2表より明らかな如<、pH値が8.8の5回目の水
洗、濾過によって、上澄液中の不純物Naが4■/Q、
S04が5N/U以下となり、水酸化クロム中の不純物
Na、S04がそれぞれ0.002%以下、0.05%
以下の水準にようやく到達できた。
かくの如〈従来法の水洗、濾過のみで水酸化クロム中の
不純物であるNa、SO4等を完全に除去することはき
わめて困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
高純度水酸化クロムを製造する上記従来方法は、水酸化
クロムの沈殿を懸濁、水洗、濾過を繰返すのみで、この
方法によりNa、So、等の不純物を除去して高純度水
酸化クロムとすることが、きわめて困難であり、かつ著
しく非能率である現状に鑑み、本発明の目的は、上記従
来技術の問題点を解消して、Na、SQ4等の不純物の
きわめて少ない高純度水酸化クロムを簡易な方法により
得ることのできる効果的な製造方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明の要
旨とするところは次の如くである。
すなわち、3価のクロム塩を原料とする高純度水酸化ク
ロムの製造方法において、前記3価のクロム塩水溶液を
苛性ソーダもしくはアンモニア水にて中和し、得られた
水酸化クロムのスラリー液から沈殿物を濾過分離する工
程と、前記分離した沈殿物を水に!@濁させてスラリー
液とする工程と。
前記スラリー液をイオン交換樹脂塔に通液して水可溶性
の不純物を吸着分離する工程と、を有して成ることを特
徴とする高純度水酸化クロムの製造方法である。
しかして、前記3価のクロム塩水溶液を苛性ソーダもし
くはアンモニア水にて中和して水酸化クロムを生成する
反応の最終p Hを9゜O〜11.0と限定する。
また、前記水に懸濁したスラリー液をイオン交換樹脂塔
に通液するに際し該スラリー液を先ず強塩基性陰イオン
交換樹脂塔に、続いて強酸性陽イオン交換樹脂塔に通液
する順序にて、かつ上昇流で通液する通液方法をも限定
するものである。
本発明の詳細を添附図面を参照して説明する。
第1図は本発明による高純度水酸化クロムの製造方法を
示す模式1程図である。
本発明による高純度水酸化クロムを製造する原料として
は、通常の工業生産によるa酸りロムCCr2(S O
4)、−4H2O3、塩基性硫酸クロム[Cr(OH)
・S04〕等の3価のクロム塩が好適である。特に3価
のクロム塩と限定する必要がなく、すべてのクロム塩は
原料として使用可能であるが、3価のクロム塩を使用し
た方が還元その他の工程を省略できるので好ましい。
原料の硫酸クロム、塩基性硫酸クロム等の3価のクロム
塩の水溶液を苛性ソーダ、もしくはアンモニア水にて中
和して水酸化クロム(Cr(OH)allの沈殿を生成
する。この工程のPHは9.0〜11.0と限定する。
かくの如くこの反応のpH値を高く限定した理由は、先
に第1表にて示した如く、pH値が高いほど水酸化クロ
ム中に含まれるS04含有量が少ないが、一方pHが高
くなるほど水酸化クロム中に含まれるNa含有量が増加
する傾向があるので、、711!方を勘案してpHを9
.0〜11.0と限定した。好ましくは9.5〜10.
5の範囲である。得られた水酸化クロムのスラリー液か
ら沈殿物を濾過分離する。この分離した沈殿物2に水を
加えてスラリー液とし、第1図で示す給液槽4に入れ撹
拌機6を作動せしめ十分撹拌しながらポンプ8によって
、先ずR−OH型強塩基性陰イオン交換樹脂塔10に、
続いてR−H型強酸性陽イオン交換樹脂塔12に、それ
ぞれイオン交換樹脂塔の下部より上昇流で通液し、処理
液を受液槽14で受ける。この操作によって沈殿物2中
の水可溶性不純物をイオン交換樹脂に吸着せしめる。
通常のイオン交換樹脂塔による脱塩操作は、第1塔に陽
イオン交換樹脂塔、第2塔に陰イオン交換樹脂塔に通液
し、通液は下降流で行うが、本発明においては、全くそ
の逆の操作を行うことを特徴としている。その理由は、
第1塔に陽イオン交換樹脂塔を使用すると、水酸化クロ
ムスラリー液中のNaイオンが吸着され、水酸化クロム
スラリー液のpHが低下し、水酸化クロムの沈殿2が溶
解する。また下降流で通液すると、イオン交換樹脂が圧
密状態となり、水酸化クロムのスラリー液の通液が不能
となるからである。そのため、本発明では第1塔に陰イ
オン交換樹脂塔を使用し、SO。
イオンを吸着除去し、第2塔の陽イオン交換樹脂塔にお
けるpH低下を防止するものである。
なお、水酸化クロムスラリー液の第1塔および第2塔の
イオン交換樹脂塔への通液回数は、本発明者の実験によ
れば1回だけの処理でNaおよびSO4等の不純物が確
実に除去され、Na : 0.002乾重量%以下、S
Q、:0.05乾重量%以下の高純度水酸化クロムが得
られることが判明した。
〔実施例〕
実施例1 硫酸クロム〔Cr2(SO4)、・4H20〕30gに
水500mtを加えて加熱溶解した。No、 5 B濾
紙で濾過後濾液に水300m1を加え、液量を800m
1とした。次に、この濾液をスタージーで撹拌しながら
1o%NaOH水溶液を滴加しPHを10に調節し、水
を加えて総液量をIQとし、更に10分間撹拌後、約3
0分放置した。放置後、この液をNo、 5 A濾紙で
吸引濾過し、濾液は捨てる。ケークは2Qのビーカーに
移し約500m1の水を加え、スターシーで十分撹拌し
ケークをよく懸濁させた後、水を加えて液量を2Qとし
、再び10%Na0fl水溶液を滴加しp Hを10に
調節した。
このようにして得られた水酸化クロムのスラリー液を第
1図で示した給液槽4に入れ、撹拌機6で撹拌しながら
ポンプ8を使用して、最初にR−〇H梨型強塩基陰イオ
ン交換樹脂塔1oに、続いてR−H型強酸性陽イオン交
換樹脂塔12に、それぞれのイオン交換樹脂塔の下部か
ら通液速度5V15で上昇流で通液し、処理液は受液槽
14で受けた。
給液槽4の液を全部処理した後、受液槽14の処理液を
給液槽4に移し、再び同じ操作を繰返した。
この操作を3@繰返して各回における給液槽4、陰イオ
ン塔1oの出口および受液槽14における上澄液のpH
および不純物濃度、ならびに水酸化クロム中の不純物量
を測定した結果は第3表に示すとおりである。
第3表 化クロム中の不純物が Na  :0.002乾重量%以下 so4:o、os乾重量%以下 に低減しており、Na、SO4の不純物が少くとも1回
のイオン交換樹脂塔への通液により確実に除去され、高
純度の水酸化クロムが得られることが判明した。
実施例2 重クロム酸ソーダー(Na2Cr20□)を亜硫酸ガス
で還元して得た芒硝を含む塩基性硫鍮クロム(Cr(O
H)SO,)30 gを原料とし、これに水500m1
を加えて加熱溶解した。この溶液をN o 。
5B濾紙で濾過後、濾液に水300m1を加え液量を8
00m1とした。次にこの濾液をスターシーで撹拌しな
がら10%NaOH水溶液を滴加しpHを10に調節し
、水を加えて総液量をIQとし。
更に10分間撹拌後約30分放置した。放置後、この液
をNo、 5 A濾紙で吸引濾過し、濾液を捨てる。ケ
ークを212のビーカーに移し、約500m1の水を加
え、スターシーで十分撹拌しケークをよく懸濁させた後
、水を加えて液量を約2Qとし、再び10%NaOH水
溶液を滴加しpHを10に調節した。このようにして得
られた水酸化クロムスラリー液を、第1図で示した給液
槽4に入れ。
撹拌機6で撹拌しながらポンプ8を使用して、実施例1
と同様に最初にR−OH型強塩基性陰イオン交換樹脂塔
10に、続いてR−H型強酸性陽イオン交換樹脂塔12
に、それぞれイオン交換樹脂塔の下部から上昇流として
通液速度5V15で通液し、処理液は受液槽14で受け
た。かくして給液槽4のスラリー液を全部処理した後、
受液槽14の処理液を給液槽4に移し、pHを10に調
節して再び同一操作を繰返した。この操作を3回繰返し
て各回における給液槽4、陰イオン塔10の出口および
受液槽14におけるそれぞれの上澄液のpHおよび不純
物濃度、ならびに水酸化クロム中の不純物量を測定した
結果は第4表に示すと第4表より明らかなとおり、1回
の処理だけで水酸化クロム中の不純物が Na  :0.002乾重量%以下 S○、:0.05乾重量%以下 の如く低減しており、これらの不純物が少くとも1回の
イオン交換樹脂塔への通液により確実に除去され、不純
物のきわめて少い高純度水酸化クロムが得られることが
明らかとなった。
〔発明の効果〕
本発明による高純度水酸化クロムの製造方法は、硫酸ク
ロム、塩基性硫酸クロム等の3価のクロム塩を原料とし
、その水溶液を苛性ソーダもしくはアンモニア水にて中
和し、水酸化クロムの沈殿を生成する反応の最終PHを
9.0〜11.0と限定し、得られた水酸化クロムのス
ラリー液から沈殿物を分離し、この沈殿物を水に懸濁さ
せたスラリー液とし、このスラリー液をイオン交換樹脂
塔に通液して、不純物を吸着除去する方法をとったが、
本発明ではイオン交換樹脂塔に通液するに際し、先ず強
塩基性陰イオン交換樹脂塔に、続いて強酸性陽イオン交
換樹脂塔に通液する順序で、かつ上昇流で通液する方法
をとったので、次の如き効果を挙げることができた。
(イ) この製造方法にて得られた水酸化クロムは Na  :0.002乾重量%以下 SO4: 0.05iU重i%以下 の著しく不純物の少ない高純度水酸化クロムである。
(ロ) 製造方法はきわめて簡単な方法で、従来の水洗
、濾過を繰返えす方法に比し著しくコストを低減し得る
(ハ) 特にイオン交換樹脂塔に通液する工程は、従来
法と逆の、先ず強塩基性陰イオン交換樹脂塔に、続いて
強酸性陽イオン交換樹脂塔に通液し、かつ上昇流による
方法をとったので1回の通液でNa、SO2等の不純物
がほとんど完全に吸着除去され目標レベルの製品を得る
ことができた。
本発明の上記効果により、水酸化クロム触媒として、ま
た焙焼することによって高純度の酸化クロム触媒として
活用することができる。特に酸化クロム触媒については
、不純物を焙焼過程で除く必要がないので、焙焼温度、
焙焼時間等の条件を自由に設定できるため、触媒活性を
所望値に収めた触媒とすることができる。
また金属クロム用酸化クロムについても、本発明による
高純度水酸化クロムから不純物の少い、特にS含有量の
極めて少い酸化クロムを単純な焙焼によって容易に、か
つ経済的に製造できる。
更に、本発明による高純度水酸化クロムは各種の酸に容
易に溶解することより、硫酸クロム、塩化クロム、硝酸
クロム、酢酸クロム、クロム明春等の各種の3価クロム
化合物のすぐれた製造原料としても有効に使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による高純度水酸化クロムの製造工程を
示す装置の模式配置図である。 2・・・水酸化クロム沈殿   4・・・給液槽6・・
・撹拌機        8・・・ポンプ10・・・陰
イオン交換樹脂塔(アニオン塔)12・・・陽イオン交
換樹脂塔(カチオン塔)14・・・受液槽

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3価のクロム塩を原料とする高純度水酸化クロム
    の製造方法において、前記3価のクロム塩水溶液を苛性
    ソーダもしくはアンモニア水にて中和し、得られた水酸
    化クロムのスラリー液から沈殿物を濾過分離する工程と
    、前記分離した沈殿物を水に懸濁させてスラリー液とす
    る工程と、前記スラリー液をイオン交換樹脂塔に通液し
    て水可溶性の不純物を吸着分離する工程と、を有して成
    ることを特徴とする高純度水酸化クロムの製造方法。
  2. (2)前記3価のクロム塩水溶液を苛性ソーダもしくは
    アンモニア水にて中和して水酸化クロムを生成する反応
    の最終pHを9.0〜11.0とする請求項(1)記載
    の高純度水酸化クロムの製造方法。
  3. (3)前記水に懸濁したスラリー液をイオン交換樹脂塔
    に通液するに際し該スラリー液を先ず強塩基性陰イオン
    交換樹脂塔に、続いて強酸性陽イオン交換樹脂塔に通液
    する順序にて、かつ上昇流で通液する請求項(1)また
    は(2)記載の高純度水酸化クロムの製造方法。
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