JPH0292754A - ルーフサイドウエザーストリップ - Google Patents
ルーフサイドウエザーストリップInfo
- Publication number
- JPH0292754A JPH0292754A JP63244544A JP24454488A JPH0292754A JP H0292754 A JPH0292754 A JP H0292754A JP 63244544 A JP63244544 A JP 63244544A JP 24454488 A JP24454488 A JP 24454488A JP H0292754 A JPH0292754 A JP H0292754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof side
- weather strip
- door
- seal lip
- swollen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920000181 Ethylene propylene rubber Polymers 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車のルーフサイドウェザ−ストリップに関
するものであり、ドアの開閉時にドア角部による摩耗を
受ける個所に有効なものである。
するものであり、ドアの開閉時にドア角部による摩耗を
受ける個所に有効なものである。
第3図は自動車にルーフサイドウェザ−ストリップ3を
適用した状態を示し、第4A図は長さL1幅W1及び高
さHで示す第3図のX部の拡大斜視図であり、第4B図
はその作用説明図である。
適用した状態を示し、第4A図は長さL1幅W1及び高
さHで示す第3図のX部の拡大斜視図であり、第4B図
はその作用説明図である。
図から明らかな如く、従来のドアの風切音を防止するた
めに改善されたルーフサイドウェザ−ストリップは、ル
ーフサイド10に当接される設定部32と膨出部33と
から成る中空シールリップとシールリップ34とを有し
、ドリップチャンネル2に嵌着される如く構成されてい
る。そして、膨出部33とシールリップ34とがスポン
ジゴムで、他がソリッドゴムで構成されており、第4B
図に示す如くドアの閉止時には、ボディ1とドア5頂部
とルーフサイドウェザ−ストリップが路面−を構成して
、風切音の発生を防止するようになっている。
めに改善されたルーフサイドウェザ−ストリップは、ル
ーフサイド10に当接される設定部32と膨出部33と
から成る中空シールリップとシールリップ34とを有し
、ドリップチャンネル2に嵌着される如く構成されてい
る。そして、膨出部33とシールリップ34とがスポン
ジゴムで、他がソリッドゴムで構成されており、第4B
図に示す如くドアの閉止時には、ボディ1とドア5頂部
とルーフサイドウェザ−ストリップが路面−を構成して
、風切音の発生を防止するようになっている。
自動車のドア5は、通常ウェザース) IJツブ3の反
力で押し戻されることを想定して2〜4mmの倒し込み
をつけている。即ち、第4B図に於けるドア5の仮想線
位置P、が倒し込み状態であり、ドア5の閉止時はウエ
ザース) IJツブ3の反力を受けて実線位置P。の正
寸状態となる。そして、ドア5の閉止作用にあっては、
ドア角部Rはウェザ−ストリップの膨出部33に対して
押し込み力と摺動力とを負荷する。従って、リアドア5
の開閉時にはリアドア上縁前角部Rがウェザ−ストリッ
プのルーフサイトレール30をこすり、長期間の使用に
より摩耗傷を生起し、ウェザ−ストリップに亀裂を発生
するおそれがある。
力で押し戻されることを想定して2〜4mmの倒し込み
をつけている。即ち、第4B図に於けるドア5の仮想線
位置P、が倒し込み状態であり、ドア5の閉止時はウエ
ザース) IJツブ3の反力を受けて実線位置P。の正
寸状態となる。そして、ドア5の閉止作用にあっては、
ドア角部Rはウェザ−ストリップの膨出部33に対して
押し込み力と摺動力とを負荷する。従って、リアドア5
の開閉時にはリアドア上縁前角部Rがウェザ−ストリッ
プのルーフサイトレール30をこすり、長期間の使用に
より摩耗傷を生起し、ウェザ−ストリップに亀裂を発生
するおそれがある。
本発明は上述の如き問題点を解決する新規な構造のウェ
ザ−ストリップを提供するものである。
ザ−ストリップを提供するものである。
例えば第1A図及び第1B図に示す如く、リアドア上縁
前角部Rの当接する中空シールリップの内側の設定部3
2にスリット4を設けて、該スリットから注入材41を
挿入して中空シールリップの膨出部33を設定部32に
注入材41によって接着一体化して膨出部33にドア5
の角部の押圧摺動作用を軽減する凹部を形成するもので
ある。
前角部Rの当接する中空シールリップの内側の設定部3
2にスリット4を設けて、該スリットから注入材41を
挿入して中空シールリップの膨出部33を設定部32に
注入材41によって接着一体化して膨出部33にドア5
の角部の押圧摺動作用を軽減する凹部を形成するもので
ある。
リアドア5の閉止時にドア5の角部Rの当接する位置の
膨出部33が凹部Cとなっているから、ドアの開閉によ
る角部Rでのウェザ−ストリップの膨出部33に対する
押圧変形及び摺接作用が軽減され、ウェザ−ストリップ
のルーフサイトレール30に対する摩耗傷の発生が防止
出来、ウェザ−ストリップに亀裂を発生することが防止
出来た。
膨出部33が凹部Cとなっているから、ドアの開閉によ
る角部Rでのウェザ−ストリップの膨出部33に対する
押圧変形及び摺接作用が軽減され、ウェザ−ストリップ
のルーフサイトレール30に対する摩耗傷の発生が防止
出来、ウェザ−ストリップに亀裂を発生することが防止
出来た。
(例1)
第1A図及び第1B図に示す如く、ドリップチャンネル
2(第4A図)に嵌着するための保持部31と、ルーフ
サイド10(第4A図)に当接する設定部32及び膨出
部33から成る中空シールリップと、シールリップ34
とを有する形状のルーフサイドウェザ−ストリップ3を
、膨出部33とシールリップ部34のみをEPDM (
エチレン・プロピレンゴム)のスポンジゴムで、他をE
PDMのソリッドゴムで2層成形して、第4A、4B図
に示す従来品と同一形状のルー7サイドウエザーストリ
ツプを形成した。
2(第4A図)に嵌着するための保持部31と、ルーフ
サイド10(第4A図)に当接する設定部32及び膨出
部33から成る中空シールリップと、シールリップ34
とを有する形状のルーフサイドウェザ−ストリップ3を
、膨出部33とシールリップ部34のみをEPDM (
エチレン・プロピレンゴム)のスポンジゴムで、他をE
PDMのソリッドゴムで2層成形して、第4A、4B図
に示す従来品と同一形状のルー7サイドウエザーストリ
ツプを形成した。
次いで、自動車に装着した際にリアドア5の上縁前角部
R(第4A図)が摺接する膨出部33の裏側の設定部3
2に20〜40111[0長の横−文字形のスリット4
を切開し、該スリット4からEPDMソリッドゴムの注
入材41を入れて膨出部33の内面に添着し、金型によ
り矢印Fの力で膨出部33を設定部32に押圧して注入
材を加硫硬化し、膨出部33に部分的に凹部Cを形成し
た。
R(第4A図)が摺接する膨出部33の裏側の設定部3
2に20〜40111[0長の横−文字形のスリット4
を切開し、該スリット4からEPDMソリッドゴムの注
入材41を入れて膨出部33の内面に添着し、金型によ
り矢印Fの力で膨出部33を設定部32に押圧して注入
材を加硫硬化し、膨出部33に部分的に凹部Cを形成し
た。
得られたウエザース) +Jツブ3を自動車のルーフサ
イドに従来品同様に嵌着した。
イドに従来品同様に嵌着した。
リアドア5の開閉をしたところ、ドア上縁前角部Rはウ
ェザ−ストリップ3の凹部33をわずかに押圧摺動する
のみとなり、リアドア5によるウェザ−ストリップの特
定部分のみを摩耗することが防止出来た。
ェザ−ストリップ3の凹部33をわずかに押圧摺動する
のみとなり、リアドア5によるウェザ−ストリップの特
定部分のみを摩耗することが防止出来た。
また、膨出部33の凹部Cは、外見上地の部分と同じ色
つやであり、自然に凹んだ外見となり、意匠効果の低下
は最少限にとどまった。
つやであり、自然に凹んだ外見となり、意匠効果の低下
は最少限にとどまった。
(例2)
第2図に示す如く、ルーフサイド10(第4A図)に当
接する設定部62及びリアドアガラス7を受止める膨出
部63を有し、E!PDMスポンジゴムから成るハード
トップ型用のウェザ−ストリップ6に例1と同一手段で
凹部Cを形成した。
接する設定部62及びリアドアガラス7を受止める膨出
部63を有し、E!PDMスポンジゴムから成るハード
トップ型用のウェザ−ストリップ6に例1と同一手段で
凹部Cを形成した。
リアドアガラス7を開閉したところ、ドアガラス前縁の
リアドアフロントウェザ−ストリップ71の上角部Rの
押圧力及び摺動力は凹部Cで好適に軽減され、例1同様
の目的、作用効果を奏した。
リアドアフロントウェザ−ストリップ71の上角部Rの
押圧力及び摺動力は凹部Cで好適に軽減され、例1同様
の目的、作用効果を奏した。
ドアの開閉で押し込み作用と摺接作用とを受ける個所を
くぼませたので、ルーフサイドウェザ−ストリップのル
ーフサイトレールの摩耗傷の発生が防止出来、亀裂の発
生も防止出来る。
くぼませたので、ルーフサイドウェザ−ストリップのル
ーフサイトレールの摩耗傷の発生が防止出来、亀裂の発
生も防止出来る。
凹部Cは金型での押圧によるつぶし成形で形成するので
、外観の損傷は最少限にとどめることが出来る。
、外観の損傷は最少限にとどめることが出来る。
第1A図は、本発明の第1実施例にかかるウエザース)
IJツブの斜視図であり、第1B図は第1A図のI
B−I B断面図である。 第2図は、本発明の第2実施例の斜視図である。 第3図は、従来のルーフサイドウェザ−ストリップを備
えた自動車の略示図である。 第4A図は、第3図のX図拡大斜視図であり、第4B図
はその作用説明図である。 1・・・ボディ、 2・・・ドリップチャンネ
ノペ3.6・・・ルーフサイドウニデーストリップ、3
1・・・嵌合部、 32.62・・・設定部、33
.63・・・膨出部、 34・・・シールリップ、
4・・・スリット、 41・・・注入材、5・・・
リアドア、 7・・・リアガラスドア、71・・
・フロントウェザ−ストリップ、C・・・凹み、
Pa・・・ドア正寸状態、P、・・・ドア倒し込み
状態。 外 ン 第 図 4・・スリッl〜 33.63・・・膨a部 34B図
IJツブの斜視図であり、第1B図は第1A図のI
B−I B断面図である。 第2図は、本発明の第2実施例の斜視図である。 第3図は、従来のルーフサイドウェザ−ストリップを備
えた自動車の略示図である。 第4A図は、第3図のX図拡大斜視図であり、第4B図
はその作用説明図である。 1・・・ボディ、 2・・・ドリップチャンネ
ノペ3.6・・・ルーフサイドウニデーストリップ、3
1・・・嵌合部、 32.62・・・設定部、33
.63・・・膨出部、 34・・・シールリップ、
4・・・スリット、 41・・・注入材、5・・・
リアドア、 7・・・リアガラスドア、71・・
・フロントウェザ−ストリップ、C・・・凹み、
Pa・・・ドア正寸状態、P、・・・ドア倒し込み
状態。 外 ン 第 図 4・・スリッl〜 33.63・・・膨a部 34B図
Claims (1)
- 1、中空シールリップの内側の設定部(32、62)に
スリット(4)を設けて該スリットから注入材(41)
を中空シールリップ内部に挿入し、該注入材による接着
によって中空シールリップの膨出部(33)に凹部(C
)形成して、ドアの開閉によるドア角部の押圧摺動作用
を凹部(C)で軽減するようにした自動車のルーフサイ
ドウエザーストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244544A JPH0292754A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ルーフサイドウエザーストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244544A JPH0292754A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ルーフサイドウエザーストリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292754A true JPH0292754A (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17120278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244544A Pending JPH0292754A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ルーフサイドウエザーストリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0292754A (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244544A patent/JPH0292754A/ja active Pending
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