JPH0292368A - 低周波治療器 - Google Patents
低周波治療器Info
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- JPH0292368A JPH0292368A JP24516388A JP24516388A JPH0292368A JP H0292368 A JPH0292368 A JP H0292368A JP 24516388 A JP24516388 A JP 24516388A JP 24516388 A JP24516388 A JP 24516388A JP H0292368 A JPH0292368 A JP H0292368A
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- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、小電源にもかかわらず所要の生体刺激を提供
できる小型低周波治療器に係り、とくに、刺激用パルス
電流の強さを制御する構造に関する。
できる小型低周波治療器に係り、とくに、刺激用パルス
電流の強さを制御する構造に関する。
(従来の技術)
従来、電源電池と低周波の刺激用パルス電流を発生する
電子回路と人体への出力用電極とを一つの本体に設け、
電池電圧を昇圧して高電圧をコンデンサに蓄積しておい
て刺激用パルスとして出力することにより所要の生体刺
激を得る小型低周波治療器の多くは、刺激用パルス電流
の強さおよび速さすなわち周波数の調節ができない構造
となっており、単一の刺激しか得ることができなかった
。しかし、このように強さなどの調節ができないのでは
、適切な刺激を得ることができず、不便である。
電子回路と人体への出力用電極とを一つの本体に設け、
電池電圧を昇圧して高電圧をコンデンサに蓄積しておい
て刺激用パルスとして出力することにより所要の生体刺
激を得る小型低周波治療器の多くは、刺激用パルス電流
の強さおよび速さすなわち周波数の調節ができない構造
となっており、単一の刺激しか得ることができなかった
。しかし、このように強さなどの調節ができないのでは
、適切な刺激を得ることができず、不便である。
また、従来、たとえば昇任トランスにより電池電圧を昇
圧して所要の生体刺激を得る低周波治療器が知られてい
るが、従来のこの種の低周波治原器においては、昇圧ト
ランスと出力用電極との間に可変抵抗器を接続した構造
を採っており、この可変抵抗器により人体に通電される
電流を直接制御して、刺激の強さを調節できるようにし
ていた ところで、−殻内に可変抵抗器は、機械的な摺
動部を有するため、耐久性に限界があり、長期間使用す
るうちに、摩耗などのため摺動子の位置と抵抗値との関
係が変化してくる。そのため、低周波治療器においても
、使用が長期に渡るにつれて、前記活動子に連動したつ
まみの位置と刺激の強さとの関係がはじめに設定された
ものから変わって誤差を生じ、正確な11tllができ
なくなる。
圧して所要の生体刺激を得る低周波治療器が知られてい
るが、従来のこの種の低周波治原器においては、昇圧ト
ランスと出力用電極との間に可変抵抗器を接続した構造
を採っており、この可変抵抗器により人体に通電される
電流を直接制御して、刺激の強さを調節できるようにし
ていた ところで、−殻内に可変抵抗器は、機械的な摺
動部を有するため、耐久性に限界があり、長期間使用す
るうちに、摩耗などのため摺動子の位置と抵抗値との関
係が変化してくる。そのため、低周波治療器においても
、使用が長期に渡るにつれて、前記活動子に連動したつ
まみの位置と刺激の強さとの関係がはじめに設定された
ものから変わって誤差を生じ、正確な11tllができ
なくなる。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、刺激の強さを調節可能とした従来の低周
波治療器においては、可変抵抗器により出力用電極から
人体に通電される電流を直接制御する構造となっていた
ため、可変抵抗器における機械的摺動部の摩耗などによ
り、経時的に正確な制御が行なえなくなっていく問題が
あった。
波治療器においては、可変抵抗器により出力用電極から
人体に通電される電流を直接制御する構造となっていた
ため、可変抵抗器における機械的摺動部の摩耗などによ
り、経時的に正確な制御が行なえなくなっていく問題が
あった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、コンデンサの充放電により所要の生体刺激を得る低周
波治m器において、刺激の強さの調節を可能とし、かつ
、使用が長期間に渡っても常に正確な刺激の強さの制御
を可能とすることを目的とするものである。
、コンデンサの充放電により所要の生体刺激を得る低周
波治m器において、刺激の強さの調節を可能とし、かつ
、使用が長期間に渡っても常に正確な刺激の強さの制御
を可能とすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、電池と、低周波の刺激用パルス電流を発生す
る電子回路と、この電子回路に接続された出力用電極と
を備えた低周波治療器において、上記目的を達成するた
めに、前記電子回路が、電池電圧を昇圧して昇圧パルス
を発生させ前記刺激用パルス電流の電源となるコンデン
サに高電圧を一時的に蓄積する高電圧発生・蓄積手段と
、電圧値を可変的に設定する電圧値設定手段と、この電
圧値設定手段により設定された設定電圧値と前記コンデ
ンサの充電電圧値とを比較する電圧比較手段と、この電
圧比較手段からの出力に応じて前記充電電圧値が前記設
定電圧値を越えたとき前記コンデンサへの昇圧パルスを
停止させるマイクロコンピュータなどからなる発揚制御
手段とを有するものである。
る電子回路と、この電子回路に接続された出力用電極と
を備えた低周波治療器において、上記目的を達成するた
めに、前記電子回路が、電池電圧を昇圧して昇圧パルス
を発生させ前記刺激用パルス電流の電源となるコンデン
サに高電圧を一時的に蓄積する高電圧発生・蓄積手段と
、電圧値を可変的に設定する電圧値設定手段と、この電
圧値設定手段により設定された設定電圧値と前記コンデ
ンサの充電電圧値とを比較する電圧比較手段と、この電
圧比較手段からの出力に応じて前記充電電圧値が前記設
定電圧値を越えたとき前記コンデンサへの昇圧パルスを
停止させるマイクロコンピュータなどからなる発揚制御
手段とを有するものである。
(作用)
本発明の低周波治療器では、高電圧発生・蓄積手段が電
池電圧を昇圧して昇圧パルスを発生させ]ンデン丈に高
電圧を一時的に蓄積し、この高電圧が出力用電極を介し
て人体に間欠的に出力されて、この人体に低周波の刺激
用パルス電流が流れ、治療が行なわれる。その際、電圧
比較1段が電圧値設定手段により設定された可変的な設
定電圧値とコンデンサの充電電圧値を比較し、電圧比較
手段からの出力に応じて発揚制御手段が前記設定電圧値
を前記充電電圧値が越えたときコンデンサへの昇圧パル
スを停止させる。したがって、前配設定電圧値を変化さ
せることにより、コンデンサの最終的な充電電圧値が変
化して、人体への出力電圧が変化し、刺激の強さが調節
される。
池電圧を昇圧して昇圧パルスを発生させ]ンデン丈に高
電圧を一時的に蓄積し、この高電圧が出力用電極を介し
て人体に間欠的に出力されて、この人体に低周波の刺激
用パルス電流が流れ、治療が行なわれる。その際、電圧
比較1段が電圧値設定手段により設定された可変的な設
定電圧値とコンデンサの充電電圧値を比較し、電圧比較
手段からの出力に応じて発揚制御手段が前記設定電圧値
を前記充電電圧値が越えたときコンデンサへの昇圧パル
スを停止させる。したがって、前配設定電圧値を変化さ
せることにより、コンデンサの最終的な充電電圧値が変
化して、人体への出力電圧が変化し、刺激の強さが調節
される。
(実施例)
以下、本発明の低周波治療器の一実施例の構成を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第4図および第5図において、11は治療器本体で、こ
の治療器本体11は、少なくとも外殻が絶縁体からなっ
ており、偏平な匣状になっている。
の治療器本体11は、少なくとも外殻が絶縁体からなっ
ており、偏平な匣状になっている。
そして、図示していないが、前記治療器本体11には、
小形電源である小形の電池と、低周波の刺激用パルス電
流を発生する電子回路とが内蔵されている。また、前記
治療器本体11の底面部には、第5図に示すように、正
負一対の出力用電極12a。
小形電源である小形の電池と、低周波の刺激用パルス電
流を発生する電子回路とが内蔵されている。また、前記
治療器本体11の底面部には、第5図に示すように、正
負一対の出力用電極12a。
12bが設けられている。さらに、前記治療器本体11
の天面部には、第4図に示すように、刺激用パルス電流
の速さすなわち周波数および強さたとえば振幅を調節す
るための操作スイッチであるタクトスイッヂ13の開閉
ボタンと、電源スィッチ14の開閉つまみと、表示器と
しての発光ダイオード(図示せず)とが設けられている
。
の天面部には、第4図に示すように、刺激用パルス電流
の速さすなわち周波数および強さたとえば振幅を調節す
るための操作スイッチであるタクトスイッヂ13の開閉
ボタンと、電源スィッチ14の開閉つまみと、表示器と
しての発光ダイオード(図示せず)とが設けられている
。
つぎに、前記電子回路の構成を第2図に基づいて説明す
る。
る。
中心となる制御部(CPU)は、4ビツトのワンチップ
マイクロコンピュータ2またとえばNEC¥JμPD7
554からなっている。このマイク口]ンビュータ21
は、RAM、ROM1PC1ALLJ、SPなどを内蔵
しているとともに、多数の入・出力ボートを有している
。そして、この入力ボートに前記タクトスイッチ13が
スイッチ入力として接続されている。
マイクロコンピュータ2またとえばNEC¥JμPD7
554からなっている。このマイク口]ンビュータ21
は、RAM、ROM1PC1ALLJ、SPなどを内蔵
しているとともに、多数の入・出力ボートを有している
。そして、この入力ボートに前記タクトスイッチ13が
スイッチ入力として接続されている。
発振手段22は、本実施例においては、マイクロコンピ
ュータ21中の発生プログラムの機能となっている。し
かし、マイクロコンビ1−夕21とは別に71撮手段を
設け、その発振のオン・オフをマイクロコンピュータ2
1が行なうようにしてもよい。
ュータ21中の発生プログラムの機能となっている。し
かし、マイクロコンビ1−夕21とは別に71撮手段を
設け、その発振のオン・オフをマイクロコンピュータ2
1が行なうようにしてもよい。
そして、前記発振手段22には、この発振手段22の発
振を利用して電池電圧を昇圧パルスの形で胃圧し高電圧
を発生させるとともに一時的に蓄積する高電圧発生・蓄
積手段23が接続されている。また、前記マイクロコン
ピュータ21の出力ボートと高電圧発生・蓄積手段23
とが、この高電圧発生・蓄積手段23の放電をtIII
IIIする出力手段24に接続されており、この出力手
段24が舶記出力用電極12a。
振を利用して電池電圧を昇圧パルスの形で胃圧し高電圧
を発生させるとともに一時的に蓄積する高電圧発生・蓄
積手段23が接続されている。また、前記マイクロコン
ピュータ21の出力ボートと高電圧発生・蓄積手段23
とが、この高電圧発生・蓄積手段23の放電をtIII
IIIする出力手段24に接続されており、この出力手
段24が舶記出力用電極12a。
12bからなる導子出力部25に接続されている。
また、前記マイクロコンピュータ21の出力ボートには
電圧値設定手段26が接続されている。そして、この電
圧値設定手段26と前記高電圧発生・蓄積手段23およ
び出力手段24の接続点とが、この接続点の電圧値と前
記電圧値設定手段26により可変的に設定された設定電
圧値とを比較する電圧比較手段27に接続されている。
電圧値設定手段26が接続されている。そして、この電
圧値設定手段26と前記高電圧発生・蓄積手段23およ
び出力手段24の接続点とが、この接続点の電圧値と前
記電圧値設定手段26により可変的に設定された設定電
圧値とを比較する電圧比較手段27に接続されている。
さらに、この電圧比較手段27は、前記接続点の電圧値
が前記設定電圧値を越えたとき前記発振手段22をオフ
する発振制御手段の機能を備えた前記マイクロコンピュ
ータ21の入力ボートに接続されている。
が前記設定電圧値を越えたとき前記発振手段22をオフ
する発振制御手段の機能を備えた前記マイクロコンピュ
ータ21の入力ボートに接続されている。
さらに、前記導子出力部25は、その出クツ用電極12
a 、 12bが人体に装着されているか否かを検出す
る人体検出手段28に接続されている。そして、この人
体検出手段28は、その出力信号に応じて前記出力用電
極12a 、 12bが人体に装着されていないとき前
記タクトスイッチ13の動作を周波数の調節とし人体に
装着されているとき強さの調節とする切換手段の機能を
有する前記マイクロコンピュータ21の入力ボートに接
続されている。
a 、 12bが人体に装着されているか否かを検出す
る人体検出手段28に接続されている。そして、この人
体検出手段28は、その出力信号に応じて前記出力用電
極12a 、 12bが人体に装着されていないとき前
記タクトスイッチ13の動作を周波数の調節とし人体に
装着されているとき強さの調節とする切換手段の機能を
有する前記マイクロコンピュータ21の入力ボートに接
続されている。
つぎに、前記電子回路の具体的構成を第1図に基づいて
説明する。
説明する。
Voの起電力を有する電池31に電源スィッチ14が接
続されている。この電源スィッチ14は、前記電池31
の正極と前記電子回路とを接続ないし遮断するものであ
る。
続されている。この電源スィッチ14は、前記電池31
の正極と前記電子回路とを接続ないし遮断するものであ
る。
そして、前記電池31の両極間に接続される電解コンデ
ンサ32の正極がマイクロコンピュータ21の電源用の
ボート[株]に接続されており、このマイクロコンピュ
ータ21のボート[株]が電池31の負極に接続されて
いる。また、前記電池31の両極間に直列に接続される
電解コンデンサ33および抵抗34の接続点がマイクロ
コンピュータ21のリセット信号入力用ボート0に接続
されている。すなわち、このボート0は普段LOWにな
っているが、rR源投入時前記接続点の電圧値が立上が
ることによりボート0が一時的に)−I T G Hに
なって、リセットが行なわれるようになっている。さら
に、前記マイクロコンピュータ21のボー800間には
、このマイクロコンピュータ21に内蔵された発振子の
発振周波数調節用の抵抗35が接続されている。
ンサ32の正極がマイクロコンピュータ21の電源用の
ボート[株]に接続されており、このマイクロコンピュ
ータ21のボート[株]が電池31の負極に接続されて
いる。また、前記電池31の両極間に直列に接続される
電解コンデンサ33および抵抗34の接続点がマイクロ
コンピュータ21のリセット信号入力用ボート0に接続
されている。すなわち、このボート0は普段LOWにな
っているが、rR源投入時前記接続点の電圧値が立上が
ることによりボート0が一時的に)−I T G Hに
なって、リセットが行なわれるようになっている。さら
に、前記マイクロコンピュータ21のボー800間には
、このマイクロコンピュータ21に内蔵された発振子の
発振周波数調節用の抵抗35が接続されている。
また、前記電池31の正極は常開型の前記タクトスイッ
チ13を介してマイクロコンビ1−夕21の入力ボート
■■に接続され、これらスイッチ13およびボート■■
の接続点と電池31の負極との間には抵抗36およびコ
ンデンサ37が接続されている。
チ13を介してマイクロコンビ1−夕21の入力ボート
■■に接続され、これらスイッチ13およびボート■■
の接続点と電池31の負極との間には抵抗36およびコ
ンデンサ37が接続されている。
また、前記型i?!!31の正極とNPN!lInPN
P型トランジスタ41の間にチョークコイル42が接続
され、前記トランジスタ41は、エミッタが電池31の
負極に接続されているとともに、ベースが抵抗43を介
して前記マイクロコンピュータ21の出力ボート■に接
続されている。そして、前記トランジスタ41のコレク
タと電池31の負極との間にダイオード44とコンデン
サ45とが直列に接続されている。また、これらダイオ
ード44およびコンデンサ45の接続点に抵抗46を介
してPNP型トランジスタ47のエミッタが接続されて
おり、このトランジスタ47のコレクタが一方の出力用
電極12aに接続されている。前記PNP型トランジス
タ47のベースは抵抗48を介してNPN型トランジス
タ49のコレクタに接続されており、このトランジスタ
49は、エミッタが電池31の負極に接続されていると
ともに、ベースが抵抗50を介してマイクロコンピュー
タ21の出力ボート■に接続されている。ざらに、他方
の出力用電極12bと電池31の負極との間にはコンデ
ンサ51、ダイオード52および抵抗53が並列に接続
されている。
P型トランジスタ41の間にチョークコイル42が接続
され、前記トランジスタ41は、エミッタが電池31の
負極に接続されているとともに、ベースが抵抗43を介
して前記マイクロコンピュータ21の出力ボート■に接
続されている。そして、前記トランジスタ41のコレク
タと電池31の負極との間にダイオード44とコンデン
サ45とが直列に接続されている。また、これらダイオ
ード44およびコンデンサ45の接続点に抵抗46を介
してPNP型トランジスタ47のエミッタが接続されて
おり、このトランジスタ47のコレクタが一方の出力用
電極12aに接続されている。前記PNP型トランジス
タ47のベースは抵抗48を介してNPN型トランジス
タ49のコレクタに接続されており、このトランジスタ
49は、エミッタが電池31の負極に接続されていると
ともに、ベースが抵抗50を介してマイクロコンピュー
タ21の出力ボート■に接続されている。ざらに、他方
の出力用電極12bと電池31の負極との間にはコンデ
ンサ51、ダイオード52および抵抗53が並列に接続
されている。
また、前記ダイオード44とコンデンサー45との接続
点に抵抗56が接続されており、この抵抗56にそれぞ
れ抵抗57.58.59を介してNPN型トランジスタ
60.61.62のコレクタが接続されている。
点に抵抗56が接続されており、この抵抗56にそれぞ
れ抵抗57.58.59を介してNPN型トランジスタ
60.61.62のコレクタが接続されている。
そして、これらトランジスタ60.61.62は、それ
ぞれ、エミッタが前記電池31の負極に接続されている
とともに、ベースが抵抗63.64.65を介して前記
マイクロコンピュータ21の出力ボートOoOに接続さ
れている。また、前記抵抗56と抵抗57゜58、59
との接続点がツェナダイオード66を介してスイッチン
グ素子であるNPN型トランジスタ67のベースに接続
され、このトランジスタ67のエミッタは電池31の負
極に接続されている。そして、前記トランジスタ67の
コレクタが、抵抗68を介して電池31の正極に接続さ
れるとともに、マイクロコンピュータ21の入力ボート
■に接続されている。
ぞれ、エミッタが前記電池31の負極に接続されている
とともに、ベースが抵抗63.64.65を介して前記
マイクロコンピュータ21の出力ボートOoOに接続さ
れている。また、前記抵抗56と抵抗57゜58、59
との接続点がツェナダイオード66を介してスイッチン
グ素子であるNPN型トランジスタ67のベースに接続
され、このトランジスタ67のエミッタは電池31の負
極に接続されている。そして、前記トランジスタ67の
コレクタが、抵抗68を介して電池31の正極に接続さ
れるとともに、マイクロコンピュータ21の入力ボート
■に接続されている。
また、前記他方の出力用電極12bが抵抗71を介して
NPN型トランジスタ72のベースに接続されており、
このトランジスタ72のエミッタが前記電池31の負極
に接続されている。そして、前記1〜ランジスタフ2の
コレクタが、抵抗73を介して電池31の正極に接続さ
れるとともに、マイクロコンピュータ21の入力ボート
■に接続されている。
NPN型トランジスタ72のベースに接続されており、
このトランジスタ72のエミッタが前記電池31の負極
に接続されている。そして、前記1〜ランジスタフ2の
コレクタが、抵抗73を介して電池31の正極に接続さ
れるとともに、マイクロコンピュータ21の入力ボート
■に接続されている。
さらに、前記電池31の正極とマイクロコンピュータ2
1の出力ボート■との間に、抵抗16と発光ダイオード
77とが直列に接続されている。前記マイクロ」ンビュ
ータ21は、前記人体検出手段28からの出力信号に応
じて出力用電極12a 、 12bが人体に装着されて
いないとき前記発光ダイオード77を刺激用パルス電流
の周波数と同じ周波数で点滅させ人体に装着されている
とき消灯させる表示制御手段の機能を備えている。
1の出力ボート■との間に、抵抗16と発光ダイオード
77とが直列に接続されている。前記マイクロ」ンビュ
ータ21は、前記人体検出手段28からの出力信号に応
じて出力用電極12a 、 12bが人体に装着されて
いないとき前記発光ダイオード77を刺激用パルス電流
の周波数と同じ周波数で点滅させ人体に装着されている
とき消灯させる表示制御手段の機能を備えている。
なお、第2図のブロック図との対応関係は、第1図に鎖
線で示しである。
線で示しである。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
まず、使用方法について説明する。電源スィッチ14を
操作してオンにした後、治療器本体11を人体に装着す
る前に、タクトスイッチ13を押圧操作して刺激用パル
ス電流の速さすなわち周波数を調節する。その際、この
周波数と同じ周波数で発光ダイオード77が点滅するの
で、この点滅を参照して調節を行なう。つぎに、出力用
電極12a。
操作してオンにした後、治療器本体11を人体に装着す
る前に、タクトスイッチ13を押圧操作して刺激用パル
ス電流の速さすなわち周波数を調節する。その際、この
周波数と同じ周波数で発光ダイオード77が点滅するの
で、この点滅を参照して調節を行なう。つぎに、出力用
電極12a。
12bを肌に接触させて、治療各本体月を人体のつぼな
どの所望の位置に装着する。ここで、タクトスイッチ1
3を操作して刺激用パルス電流の強さを調節する。ここ
では、実際のり1激感に応じて調節を行なう。そして、
出力用電極12a 、 12bを介して人体にパルス電
流が通電され刺激が与えられることにより、肩こり、筋
肉痛などの治療が行なわれる。治療後には、治療器本体
11を人体から外して、電源スィッチ14をオフにする
。
どの所望の位置に装着する。ここで、タクトスイッチ1
3を操作して刺激用パルス電流の強さを調節する。ここ
では、実際のり1激感に応じて調節を行なう。そして、
出力用電極12a 、 12bを介して人体にパルス電
流が通電され刺激が与えられることにより、肩こり、筋
肉痛などの治療が行なわれる。治療後には、治療器本体
11を人体から外して、電源スィッチ14をオフにする
。
つぎに、作用の詳細を第3図のフローチャートをも参照
して説明する。
して説明する。
電源スィッチ14をオンにすると、マイクロコンビ1−
夕21のボート■にリセット信号が入力され、このマイ
クロコンピュータ21のリセットが行なわれる。マイク
ロコンピュータ21のソフトウェア上の処理として、リ
セット後、初期設定が行なわれ、八−〇とされる(ステ
ップ■)。ここで、Aはタクトスイッチ13からの入力
の有無を示し、スイッチ入力があったときA=1となり
、ない場合A=0となる。その後、スイッチ入力持期状
態(ステップ◎)となるが、タクトスイッチ13が抑圧
操作され、ボート■に入力があると、出力用電極12a
に低い電圧がかけられる(ステップ◎)。
夕21のボート■にリセット信号が入力され、このマイ
クロコンピュータ21のリセットが行なわれる。マイク
ロコンピュータ21のソフトウェア上の処理として、リ
セット後、初期設定が行なわれ、八−〇とされる(ステ
ップ■)。ここで、Aはタクトスイッチ13からの入力
の有無を示し、スイッチ入力があったときA=1となり
、ない場合A=0となる。その後、スイッチ入力持期状
態(ステップ◎)となるが、タクトスイッチ13が抑圧
操作され、ボート■に入力があると、出力用電極12a
に低い電圧がかけられる(ステップ◎)。
この電圧は、出力用電極12a 、 12bが人体に装
着されていたとしても、人体に感じない位の比較的低い
ものである。なお、この弱い出力を出すための処理は、
後述の治療時のものと同様である。
着されていたとしても、人体に感じない位の比較的低い
ものである。なお、この弱い出力を出すための処理は、
後述の治療時のものと同様である。
そして、前記弱い出力を出している間に、マイクロコン
ピュータ21は入力ボート■の状態を判断し、この状態
により出力用電極12a 、 12bが人体に装着され
ているか否かを判断する(ステップO)。出力用1極1
2a 、 12bが人体に¥i着されていな【ノれば、
画電極12a 、 12bは非導通状態であるから、ト
ランジスタ72はオフで、入力ボート■の状態はHIG
Hである(P3=O)。P3−0であれば、周波数の設
定が変えられる(ステップ◎)。こうして、人体に装着
していない間にタクトスイッチ13を押す毎に、周波数
の設定は、たとえば31lz−+ 711z−+ 10
111!−) 311zの順に循回的に変化する。この
とき、設定された周波数と同じ周波数で出力ボート■か
ら出力があり、発光ダイオード77が点滅する。
ピュータ21は入力ボート■の状態を判断し、この状態
により出力用電極12a 、 12bが人体に装着され
ているか否かを判断する(ステップO)。出力用1極1
2a 、 12bが人体に¥i着されていな【ノれば、
画電極12a 、 12bは非導通状態であるから、ト
ランジスタ72はオフで、入力ボート■の状態はHIG
Hである(P3=O)。P3−0であれば、周波数の設
定が変えられる(ステップ◎)。こうして、人体に装着
していない間にタクトスイッチ13を押す毎に、周波数
の設定は、たとえば31lz−+ 711z−+ 10
111!−) 311zの順に循回的に変化する。この
とき、設定された周波数と同じ周波数で出力ボート■か
ら出力があり、発光ダイオード77が点滅する。
一方、出力用電極12a 、 12bが人体にi着され
ていれば、両N極12a 、 12bは人体を介して導
通状態となり、トランジスタ72のベースの電圧が上が
り、このトランジスタ72がオンになるから、入力ボー
ト■の状態はLOWになる(P340)。
ていれば、両N極12a 、 12bは人体を介して導
通状態となり、トランジスタ72のベースの電圧が上が
り、このトランジスタ72がオンになるから、入力ボー
ト■の状態はLOWになる(P340)。
P2N2であれば、ボートのが常時HIGHになって、
発光ダイオード77が消灯するとともに、刺激用パルス
電流の強さすなわち人体への出4カ電圧値の設定が変え
られる(ステップ■)。この出力電圧値の設定は、出力
ボート■◎■のLOW、1−111−(Gの組合わせに
よってなされ、抵抗57.58゜59の抵抗値を適当に
設定すれば、23=8通りの電圧値の設定が可能である
。
発光ダイオード77が消灯するとともに、刺激用パルス
電流の強さすなわち人体への出4カ電圧値の設定が変え
られる(ステップ■)。この出力電圧値の設定は、出力
ボート■◎■のLOW、1−111−(Gの組合わせに
よってなされ、抵抗57.58゜59の抵抗値を適当に
設定すれば、23=8通りの電圧値の設定が可能である
。
その後、前記タイマーがオンになる(ステップ■)。こ
のタイマーは、オン後設定された周波数の逆数すなわち
周期たとえば100〜300+n5ecたって割込を入
れるものである。そして、タイマーがオンになると同時
に、マイクロコンピュータ21内の発振手段22により
出力ボート■から約10kHz程度の矩形波の発振信号
が出力される(ステップ0)。この発振信号によりトラ
ンジスタ41がオン・オフするが、コイル42によりト
ランジスタ41のオフ直後にこのトランジスタ41の]
レクタ側に逆起電力で高電圧が発生する。こうして、低
い電池電圧Voが昇圧されて昇圧パルスとして高電圧が
発生するが、発生された高電圧がコンデンサ45に徐々
に蓄積されていく。
のタイマーは、オン後設定された周波数の逆数すなわち
周期たとえば100〜300+n5ecたって割込を入
れるものである。そして、タイマーがオンになると同時
に、マイクロコンピュータ21内の発振手段22により
出力ボート■から約10kHz程度の矩形波の発振信号
が出力される(ステップ0)。この発振信号によりトラ
ンジスタ41がオン・オフするが、コイル42によりト
ランジスタ41のオフ直後にこのトランジスタ41の]
レクタ側に逆起電力で高電圧が発生する。こうして、低
い電池電圧Voが昇圧されて昇圧パルスとして高電圧が
発生するが、発生された高電圧がコンデンサ45に徐々
に蓄積されていく。
そして、このコンデンサ45の充電電圧値と3ツノ出力
、1?−1@o(7)HI GH1LOW17)[1合
わせにより設定されている設定電圧値との比較が行なわ
れる(ステップ■)。すなわち、出力ボートoO■の組
合わせによりトランジスタ60.61゜62のオン・オ
フの組合わせが決まり、抵抗56と抵抗57.58.5
9との分圧比が決まって、この分圧比により充電電圧が
分圧されるが、分圧点である抵抗56と抵抗57.58
.59との接続点aの電圧がツェナダイオード66のツ
ェナ電圧より低い間は、トランジスタ67はオフであり
、入力ボート■はHIGHなので、マイクロコンピユー
タ21は設定電圧値以下と判断する。この場合、タクト
スイッチ13が操作されたか否かの判定が行なわれ(ス
テップO)、スイッチ入力があればA=1とした(ステ
ップ0)後、ステップ0に戻り、さらにコンデンサ45
への充電が行なわれる。
、1?−1@o(7)HI GH1LOW17)[1合
わせにより設定されている設定電圧値との比較が行なわ
れる(ステップ■)。すなわち、出力ボートoO■の組
合わせによりトランジスタ60.61゜62のオン・オ
フの組合わせが決まり、抵抗56と抵抗57.58.5
9との分圧比が決まって、この分圧比により充電電圧が
分圧されるが、分圧点である抵抗56と抵抗57.58
.59との接続点aの電圧がツェナダイオード66のツ
ェナ電圧より低い間は、トランジスタ67はオフであり
、入力ボート■はHIGHなので、マイクロコンピユー
タ21は設定電圧値以下と判断する。この場合、タクト
スイッチ13が操作されたか否かの判定が行なわれ(ス
テップO)、スイッチ入力があればA=1とした(ステ
ップ0)後、ステップ0に戻り、さらにコンデンサ45
への充電が行なわれる。
一方、このコンデンサ45への充電が進み、a点の電圧
がツェナ電圧より高くなると、ツェナダイオード66が
導通し、トランジスタ67がオンになり、入力ボート■
がLOWになるので、マイクロコンピユータ21は設定
電圧値以上と判断する。この場合、ボート■からの発振
信号の出力はもはやなされず、コンデンサ45への昇圧
パルスが停止し、それ以上コンデンサ45への電荷の蓄
積は進まず、スイッチ入力持期状態(ステップの)とな
る。ここで、スイッチ入力があれば、A=1とする(ス
テップO)。
がツェナ電圧より高くなると、ツェナダイオード66が
導通し、トランジスタ67がオンになり、入力ボート■
がLOWになるので、マイクロコンピユータ21は設定
電圧値以上と判断する。この場合、ボート■からの発振
信号の出力はもはやなされず、コンデンサ45への昇圧
パルスが停止し、それ以上コンデンサ45への電荷の蓄
積は進まず、スイッチ入力持期状態(ステップの)とな
る。ここで、スイッチ入力があれば、A=1とする(ス
テップO)。
こうして、ボート000のHIGH,LOW組合わせに
対応して、コンデンサ45にS電圧が蓄えられる。
対応して、コンデンサ45にS電圧が蓄えられる。
そして、タイマーがオンした後刺激用パルスN流の1周
期分の時間が経過したところで、タイマー割込が入り、
それまでLOWだった出力ボート■がHIGHになる(
ステップ◎)。そうすると、トランジスタ49がオンに
なるとともに、トランジスタ47がオンになり、コンデ
ンサ45に蓄積された電荷は、出力用電極12a 、
12bに接続された抵′抗としての人体にエネルギーを
放出する。このとぎ、人体に刺激として感じる。なお、
出力ボート■がHIGHになる時間すなわち刺激用パル
スのパルス幅は約0.1m5ecである。その際、コン
デンサ45の充電電圧によって、刺激の強弱が変わるこ
とになる。なお、コンデンサ45の充電電圧値が、ボー
t[0@1(7)HIGH,LOW+7)Ilわt!に
にって定まる所定電圧値に達しない場合であっても、刺
激用パルス電流の周期を決めるタイマーの割込が入れば
、出力ボート■はHIGHになる。
期分の時間が経過したところで、タイマー割込が入り、
それまでLOWだった出力ボート■がHIGHになる(
ステップ◎)。そうすると、トランジスタ49がオンに
なるとともに、トランジスタ47がオンになり、コンデ
ンサ45に蓄積された電荷は、出力用電極12a 、
12bに接続された抵′抗としての人体にエネルギーを
放出する。このとぎ、人体に刺激として感じる。なお、
出力ボート■がHIGHになる時間すなわち刺激用パル
スのパルス幅は約0.1m5ecである。その際、コン
デンサ45の充電電圧によって、刺激の強弱が変わるこ
とになる。なお、コンデンサ45の充電電圧値が、ボー
t[0@1(7)HIGH,LOW+7)Ilわt!に
にって定まる所定電圧値に達しない場合であっても、刺
激用パルス電流の周期を決めるタイマーの割込が入れば
、出力ボート■はHIGHになる。
また、人体に刺激用パルス電流が出力されているとき、
入力ボート■の状態により出力用電極12a 、 12
bが人体に装着されているか否かが判断される(ステッ
プ◎)。そして、人体に装着されている場合、これまで
の1周期分の時間内にスイッチ入力があったか否かが判
断され(ステップ◎入A=Oならばそのままステップ■
に戻り、A40ならばA=Oとして(ステップ◎)、ス
テップ■に戻り、出力電圧値の設定が変えられる。一方
、人体に装着されていないならば、すなわち、治療器本
体11が人体から外されていたならば、マイクロコンピ
ュータ21は5TOPモードになる(ステップ[F])
。
入力ボート■の状態により出力用電極12a 、 12
bが人体に装着されているか否かが判断される(ステッ
プ◎)。そして、人体に装着されている場合、これまで
の1周期分の時間内にスイッチ入力があったか否かが判
断され(ステップ◎入A=Oならばそのままステップ■
に戻り、A40ならばA=Oとして(ステップ◎)、ス
テップ■に戻り、出力電圧値の設定が変えられる。一方
、人体に装着されていないならば、すなわち、治療器本
体11が人体から外されていたならば、マイクロコンピ
ュータ21は5TOPモードになる(ステップ[F])
。
なお、フローチャートには図示していないが、前記タイ
マーとは別のタイマーにより、たとえば電源投入後30
分して割込が入り、治療器本体11が人体に装着されて
いても、強制的に5TOPモードになる。この状態でタ
クトスイッチ13を押すと、入力ボート■がHIGHに
なることにより、5TOPモードから復帰する。
マーとは別のタイマーにより、たとえば電源投入後30
分して割込が入り、治療器本体11が人体に装着されて
いても、強制的に5TOPモードになる。この状態でタ
クトスイッチ13を押すと、入力ボート■がHIGHに
なることにより、5TOPモードから復帰する。
上記構成によれば、電圧値設定手段26と電圧比較手段
27とマイクロコンピュータ21とにより、刺激用パル
ス電流の電源となるコンデンサ45に蓄積される電圧を
変化させることができるので、人体への刺激の強さを調
節することができる。そして、人体への出力を与えるコ
ンデンサ45の充電電圧を直接的に検出し、その検出結
果に基づいてコンデンサ45への充電をυ1Illする
ので、誤差のない正確な制御が可能となり、常に所定の
強さの刺激を得ることができる。しかも、電圧値設定手
段26においては、可変抵抗器ではなく、固定抵抗56
と固定抵抗57.58.59との接続関係をトランジス
タ6G、 61..62とマイクロコンピュータ21と
により切換えて、可変的な設定電圧値が定められるので
、可変抵抗器を用いた場合のように、贋動部の摩耗によ
り使用が長期に渡ると正確なυ1IIlが行なえなくな
るようなことがなく、耐久性が高く、いつまでも正確な
刺激の強さの制御が可能である。
27とマイクロコンピュータ21とにより、刺激用パル
ス電流の電源となるコンデンサ45に蓄積される電圧を
変化させることができるので、人体への刺激の強さを調
節することができる。そして、人体への出力を与えるコ
ンデンサ45の充電電圧を直接的に検出し、その検出結
果に基づいてコンデンサ45への充電をυ1Illする
ので、誤差のない正確な制御が可能となり、常に所定の
強さの刺激を得ることができる。しかも、電圧値設定手
段26においては、可変抵抗器ではなく、固定抵抗56
と固定抵抗57.58.59との接続関係をトランジス
タ6G、 61..62とマイクロコンピュータ21と
により切換えて、可変的な設定電圧値が定められるので
、可変抵抗器を用いた場合のように、贋動部の摩耗によ
り使用が長期に渡ると正確なυ1IIlが行なえなくな
るようなことがなく、耐久性が高く、いつまでも正確な
刺激の強さの制御が可能である。
また、可変抵抗器を用いた場合には、刺激の強さを調節
するための操作が摺動操作になり、操作性に問題がある
が、上記実施例の構成では、タクトスイッチ13により
刺激の強さの調節を行なえ、操作がn単である。
するための操作が摺動操作になり、操作性に問題がある
が、上記実施例の構成では、タクトスイッチ13により
刺激の強さの調節を行なえ、操作がn単である。
(発明の効果〕
本発明によれば、昇圧パルスにより充電され刺激用パル
ス電流の電源となるコンデンサの充電電圧値と電圧値設
定手段により可変的に設定された電圧値とを電圧比較手
段により比較し、前記充電電圧値が設定電圧値を越えた
とき発振制御手段によりコンデンサへの昇圧パルスを停
止させるので、刺激の強さを調節できるとと6に、充電
vg几を検出しつつlII tillすることにより、
誤差のない正確な制御が可能であり、使用が長期間に渡
っても常に正確な刺激の強さの調節が可能となる。
ス電流の電源となるコンデンサの充電電圧値と電圧値設
定手段により可変的に設定された電圧値とを電圧比較手
段により比較し、前記充電電圧値が設定電圧値を越えた
とき発振制御手段によりコンデンサへの昇圧パルスを停
止させるので、刺激の強さを調節できるとと6に、充電
vg几を検出しつつlII tillすることにより、
誤差のない正確な制御が可能であり、使用が長期間に渡
っても常に正確な刺激の強さの調節が可能となる。
第1図は本発明の低周波治m器の一実施例を示す回路図
、第2図は同上ブロック図、第3図は同上フローチャー
ト、第4図は同上治療器本体の斜視図、第5図は同上治
療器本体の底面図である。 12a 、 12b ・・出力用電極、21・・発振制
御手段としての機能を備えたマイクロコンピュータ、2
3・・′t4電圧発生・蓄積手段、26・・電圧値設定
手段、27・・電圧比較手段、31・・電池。
、第2図は同上ブロック図、第3図は同上フローチャー
ト、第4図は同上治療器本体の斜視図、第5図は同上治
療器本体の底面図である。 12a 、 12b ・・出力用電極、21・・発振制
御手段としての機能を備えたマイクロコンピュータ、2
3・・′t4電圧発生・蓄積手段、26・・電圧値設定
手段、27・・電圧比較手段、31・・電池。
Claims (1)
- (1)電池と、低周波の刺激用パルス電流を発生する電
子回路と、この電子回路に接続された出力用電極とを備
え、 前記電子回路は、電池電圧を昇圧して昇圧パルスを発生
させ前記刺激用パルス電流の電源となるコンデンサに高
電圧を一時的に蓄積する高電圧発生・蓄積手段と、電圧
値を可変的に設定する電圧値設定手段と、この電圧値設
定手段により設定された設定電圧値と前記コンデンサの
充電電圧値とを比較する電圧比較手段と、この電圧比較
手段からの出力に応じて前記充電電圧値が前記設定電圧
値を越えたとき前記コンデンサへの昇圧パルスを停止さ
せる発振制御手段とを有することを特徴とする低周波治
療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24516388A JPH0657263B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 低周波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24516388A JPH0657263B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 低周波治療器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292368A true JPH0292368A (ja) | 1990-04-03 |
JPH0657263B2 JPH0657263B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17129550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24516388A Expired - Fee Related JPH0657263B2 (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 低周波治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657263B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087070A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 伊藤超短波株式会社 | 電気供給装置、低周波治療器、制御方法及びプログラム |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24516388A patent/JPH0657263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087070A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | 伊藤超短波株式会社 | 電気供給装置、低周波治療器、制御方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0657263B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |