JPH029230A - デイジタルデータセレクタ回路 - Google Patents
デイジタルデータセレクタ回路Info
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- JPH029230A JPH029230A JP15794888A JP15794888A JPH029230A JP H029230 A JPH029230 A JP H029230A JP 15794888 A JP15794888 A JP 15794888A JP 15794888 A JP15794888 A JP 15794888A JP H029230 A JPH029230 A JP H029230A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、ディジタルデータセレクタ回路に関し、特
にMチャンネル構成でひとつのサンプル単位がNビット
構成のディジタルデータに対して、あるチャンネルデー
タを任意のチャンネルへ転送する機能を有するディジタ
ルデータセレクタ回路に関するものである。
にMチャンネル構成でひとつのサンプル単位がNビット
構成のディジタルデータに対して、あるチャンネルデー
タを任意のチャンネルへ転送する機能を有するディジタ
ルデータセレクタ回路に関するものである。
第24図は、例えば特願昭62−285574号公報に
示された従来のディジタルデータセレクタ回路を示す要
部ブロック図である。図において、301はディジタル
データ発生部であって、出力チャンネルCHI〜CH8
からなるMチャンネル構成(この場合、M=8)による
ディジタル出力デ−タ302a〜302hを発生する。 303はディジタルデータ受信部であって、人力チャン
ネルCHI〜CH8からなるMチャンネル構成、この場
合、M=8によるディジタル入力データ304a〜30
4hを取り込む処理を実行する。305は出力チャンネ
ルCHlと入力チャンネルCH5を接続する配線、30
6は出力チャンネルCH6と入力チャンネルCH8を接
続する配線である。 第25図302a〜302hは第24図におけるディジ
タル出力データ302a〜302hを示すものであって
、即ち、第25図302a〜302hは出力チャンネル
CH1−CH8の各チャンネル信号を示し、この各出力
チャンネル信号CHI−CH8はシリアル構成による1
6ビツトのデータ配列となっている。ここで、各チャン
ネルにおける16ビツトのデータ配列内に記載されてい
るMは最上位ビットを示し、16は最下位ビットを示し
ている。そして、この各チャンネル内におけるデータ配
列中のM〜16の間がサンプル周期となって1サンプル
分のデータを示している。このサンプル単位が連続する
ことにより、1チャンネル分のディジタル出力データと
なり、これが更にMチャンネル分パラレルに出力される
ことにより、ディジタルデータ発生部301から出力さ
れるディジタル出力データ302a〜302hとなって
いる。 次に動作について説明する。このように構成されたディ
ジタルデータセレクタ回路において、ディジタルデータ
発生部301は第25図に302a〜302hに順次示
すディジタル出力データ302a〜302hを各出力チ
ャンネルClTl〜CI+ 8に送出する。 ここで、ディジタルデータセレクタ回路は配線305に
よって出力チャンネルCHIと入力チャンネルCH5が
接続され、また配線306によって出力チャンネルCH
6と入力チャンネルCH8が接続されていることから、
この配線305.306によって接続された個所におい
てチャンネルデータの交換が行われることになる。つま
り、第24図においては、出力チャンネルCHIに出力
されるディジタル出力データ302aが入力チャンネル
CH5にディジタル入力データ304eとして供給され
、出力チャンネルCH6に出力されるディジタル出力デ
ータ302fが人力チャンネルCH8にディジタル入力
データ304hとして供給されることになる。 このように、配線を使用して任意の出力チャンネルCH
I〜CH8と任意の入力チャンネルCH1〜CH8の間
を接続することにより、チャンネルデータの交換が行え
ることになる。 ところで、従来のこのような構成のディジタルデータセ
レクタ回路であると、交換チャンネル数が多くなると、
その分だけチャンネル間を接続する配線も増加し、交換
チャンネルが変更された場合等には、係る配線を変更し
なければならず、これに伴って取り扱いが煩雑になる。 また、配線を使用してチャンネルデータの交換を行うと
、結果的に信号線を引きまわすことになることから、雑
音が侵入し易(なる等の問題点があった。 そこで、本出願人は、上記のような問題点を解消するた
めに、上述した特願昭62−285574号公報に示し
たような改良発明を提案した。即ち、この改良発明は、
信号線の引きまわしを少なくし、スイッチによりチャン
ぶルデータを任意チャンネルへ転送することを可能とし
、更にチャンネル交換をリモートコントロールによって
行うことが可能なディジタルデータセレクタ回路を得る
ことを目的とするものである。 この改良発明に係るディジタルデータセレクタ回路は、
上述した第24図及び第25図に示した従来のディジタ
ルデータセレクタ回路が、パラレルチャンネルで1サン
プルNビツトのデータをシリアルデータとして出力して
いたのをNビットのパラレルデータとするとともに、チ
ャンネルデータをシリアルデータとする回路を付加し、
このデータをメモリへ格納する際に書きこみアドレスを
規則的に読み出してアドレスを制御することにより、あ
るチャンネルデータを任意チャンネルへ転送するように
したものである。 この改良発明に係るディジタルデータセレクタ回路の作
用につき、次に簡単に説明すると、パラレルチャンネル
データをパラレルビットデータに変換すると共に、この
パラレルビットデータを格納するメモリのアドレスを制
御することにより、パラレルビットデータを任意のチャ
ンネルへ転送するものであり、このことから、配線によ
るパッチワークの代わりに、スイッチによる制御および
マイクロプロセッサ(CP U)等によるソフトウェア
−制御を可能としたものである。 以下、この発明の一実施例につき、第14図ないし第2
3図を参照して説明する。第14図において、307a
〜307hは第24図において示したディジタルデータ
発生部301と同様な構成を有する図示しないディジタ
ルデータ発生部から供給されるディジタル入力データ、
308は8ビツトのパラレルチャンネルで16ビツトの
シリアルデータ配列となっているディジタル人力データ
307a〜307hを16ビツトのパラレルデータへ変
換する第1信号変換部、309a〜309pは第1信号
変換部308の出力信号、310,311は第1信号変
換部308の出力信号309a〜309pを取り込むメ
モリ、312a〜312pはメモ!J310の出力信号
、313a〜313pはメモリ311の出力信号、31
4はセレクタであって、メモリ310の出力信号312
a 〜312pとメモリ311の出力信号313a〜3
13pを切り替えて取り込む。315a〜315pはセ
レクタ314の出力信号、316は第2信号変換部であ
って、セレクタ314から供給される16ビツトのパラ
レルビット配列を有するシリアルチャンネルの信号をパ
ラレルチャンネルでシリアルデータの信号に変換する。 317a〜317hは第2信号変換部316の出力デー
タである。 第15図は第14図に示す第1信号変換部308の詳細
図を示している。図において、318a〜318pは8
ビツト構成によるシフトレジスタ、319a〜319p
はシフトレジスタ3188〜318pのシフトロード信
号、320はクロック信号である。 第16図309a〜309pは第14図における出力信
号309a〜309fを示す図であり、第17図は第1
5図に示すシフトロード入力信号319a〜319pの
波形図である。尚、クロック信号320は図中320に
より示している。 第18図は第14図に示すメモリ310,311の詳細
回路図であって、特にメモリ310を示している。 321a〜321cはメモリ310のメモリアドレス、
322はメモリ310のライトイネーブル入力を示して
いる。 第17図は第18図に示したメモリ310(311)に
供給するアドレス信号を発生するアドレス信号発生部の
詳細図である。図において、323a〜323h。 324a〜324h、325a 〜325hはスイッチ
、326a〜326h327a 〜327h、328a
〜328hは抵抗、329は+5V電源、330はグ
ランド、3318〜331cはシフトレジスタ、332
a〜332cはアドレスであって、332aは書き込み
アドレス、332b、332cは読み出しアドレスであ
る。333はシフトレジスタ331a〜331Cのクロ
ック信号、334はシフトレジスタ331a〜331C
からの送り出し中のクロック信号を示しているものであ
る。 第20図は第18図に示すメモリ310(311)への
アドレスを示し、(a)は書き込みアドレス332a、
(b) は読み出しアドレス332bの一例、(c)
は読み出しアドレス信号332cの他の一例を示し、(
d)は第19図に示すシフトレジスタ331a〜331
cのシフトロード信号を示している。 第21図に示すAはアドレスコントロール手段であって
、第18図に示すメモリ310(311)に供給される
アドレス信号を制御する。図において、335はアドレ
スコントロール部用のメモリ、336はメモリ335に
対して読み書き用のアドレスを発生するアドレス発生部
、337はあるチャンネルデータを任意チャンネルデー
タへ転送するためのコントロール部、338a〜338
cはコントロール部337から発生される転送元のチャ
ンネルデータアドレス、339a〜339cはコントロ
ール部337から発生される転送先のチャンネルデータ
アドレス、340は一致回路あって、チャンネルデータ
アドレス3398〜339cとアドレス発生部336か
ら発生されるアドレス出力341a〜341cが一致し
た時にライトイネーブル信号を発生して、前記メモリ3
35に供給する。 第22図は第14図に示す第2信号変換部316の詳細
図であって、344a〜344pはシフトレジスタ、3
45a〜345hはシフトレジスタ344a〜344p
のシフトロード信号、346はシフトレジスタ344a
〜344p用にクロック入力を示す。 第23図は第22図に示す第2信号変換部316への各
入力信号の波形を示すものであって、(a)〜(h)は
第22図に示すシフトレジスタ344a〜344pの入
力に相当する信号、(i)はクロック人力46を示すも
のである。 次に動作について説明する。第14図において第1信号
変換部30Bには、図示しないディジタルデータ発生部
から発生されるディジタル入力データ307a〜307
hが第25図で示した場合と同様にパラレルに入力され
る。第1信号変換部308は、このディジタル入力デー
タ307a〜307hを16ビツトパラレルデータとす
ることにより、第16図に示すようにシリアルチャンネ
ルデータに変換する。 そして、この第1信号変換部308から出力される16
ビツトのシリアルチャンネルデータは、メモリ310,
311に書き込まれ、その読み出しアドレスがコントロ
ールされることにより、あるチャンネルのデータが任意
チャンネルへ転送される。ここで、2個のメモリ310
,311が設けられている理由は、書き込みと読み出し
を1サンプルごとに切換えて処理するためであって、係
る切換はセレクタ314によって行われる。 一方、セレクタ314から発生されるパラレルデータ構
成による16ビツトの出力信号315a〜315pは、
第2信号変換部316に供給される。第2信号変換部3
16は、16ビツトのパラレルビット配列でシリアルチ
ャンネルの信号をパラレルチャンネルでシリアルデータ
構成による信号に変換して出力する。つまり、従来のデ
ィジタルデータセレクタ回路がパラレルチャンネルで1
サンプルNビツトのデータをシリアルデータとして出力
していたのをNビットのパラレル信号とするとともに、
チャンネルデータを第1信号変換部308においてシリ
アル信号に変換し、この変換データをメモリ31031
1 に格納する際に書き込みアドレスを変更することに
より、あるチャンネルデータを任意チャンネルへ転送し
ていることになる。 第15図において、ディジタル入力データ307a〜3
07hは第25図のようなデータとなっており、このデ
ータを取り込むためには、第17図(a)〜(p)に示
すシフトレジスタ3188〜318pのシフト入力端に
シフトロード信号319a〜319pを供給する。 ここで、各シフトレジスタ318a〜318pにシフト
ロード信号319a〜319pを供給すると、シフトレ
ジスタ318aには第25図に示す最上位ピッ)MSB
がロードされ、シフトレジスタ318hには最上位から
2番目のビットがロードされ、さらに順次下位のビット
が各シフトレジスタ318d〜318oにロードされ、
シフトレジスタ318pには最下位ビットが入力される
。次に第17図(q)に示すクロックにより、第16図
に示すようにチャンネルデータをシフトさせてシリアル
に送り出す。 次に、第18図に示すメモリ310,311においては
、第1信号変換部308から第16図に示すパラレルビ
ットの信号が入力される。ここで、メモリ310(31
1)におけるメモリアドレス321a〜321cとして
、書き込みアドレスを第20図(a)のように設定し、
また読み出しアドレスを例えば第20図(b)のように
設定すれば、チャンネルCHIのデータがチャンネルC
H6に出力される。例えば第20図(c)の場合には、
チャンネルCH2のデータがチャンネルCI(5とチャ
ンネルC)?7へ出力される。 第19図に示すアドレス信号発生回路においては、第2
0図(d)に示すシフトロード信号333により各スイ
ッチ323a〜323h、324a 〜324hおよび
325a〜325hの状態を読み取り、第20図(e)
に示すクロック人力334によりアドレ、スデータ33
2a〜332Cを送り出す。ここで、スイッチ323a
〜323hを使用して書きこみアドレスを第20図(a
)のように設定し、アドレス信号332b、 332c
をスイッチ324a〜324hまたはスイッチ325a
〜325hを使用して、例えば第20図(b)または第
20図(c)に示すように設定することにより、設定さ
れたチャンネル間においてチャンネルデータの転送が行
われる。 第21図に示すアドレスコントロール部においては、メ
モリ310および311に対するデータの書き込みおよ
び読み出しを制御卸している。つまり、アドレス発生部
336から発生されるアドレス信号341a〜341c
によってメモリ310(311)に格納されているデー
タを読み出している。なお、アドレス信号341a〜3
41cは第7図(a)〜(c) と同一である。 337はチャンネルデータ転送情報を発生ずるコン[・
ロール部であって、元のチャンネル情報をチャンネルデ
ータアドレス3388〜338Cとして出力し、その時
の転送先チャンネル情報をチャンネルデータアドレス3
398〜339Cとして出力する。このことにより転送
先のチャンネルデータアドレス3398〜339cとア
ドレス発生部33Gから発生されるアドレス出力341
a〜341cが一致した時に、−数構出回路340から
ライトイネーブル信号が発生されて、メモリ335にコ
ントロール部337から発生されているチャンネルデー
タアドレス3398〜339cが書き込まれる。このよ
うにして、第20図(b) 、 (c)に示すような読
み出しアドレスのコントロールが可能になる。つまり、
パラレルチャンネルデータをパラレルビットデータに変
換すると共に、このパラレルビットデータを格納するメ
モリ310,311のアドレスを制御することにより、
パラレルビットデーりを任意のチャンネルへ転送するも
のであることから、配線によるパッチワークの代わりに
、スイッチによる制御およびマイクロプロセッサ(CI
) tJ )等によるソフトウェア−制御が可能になる
。 第22図に示す第2信号変換部316においては、セレ
クタ314から第16図に示す状態のデータが供給され
、このデータは第23図(a)〜(h)に示ずシフトロ
ード人力315a〜315pによって各シフトレジスタ
3448〜344pにロードされる。つまり、シフI・
レジスタ344nとシフトレジスタ344hにはチャン
ネルCI(lのデータをロードし、シフトレジスタ34
4cとシフトレジスタ344dにはチャンネル2のデー
タをロードする。このようにして順次シフトレジスタに
データをロードする。この結果、シフトレジスタ344
oとシフトレジスタ344pにはチャンネル8のデータ
がロードされる。このようにして、シフトレジスタ34
48〜344pにロードされたデータは、第23図(1
)に示すクロック入力346によって、各チャンネルご
とに最上位ビットより最下位ビットまでシフt・される
ことにより、第25図の(a)〜(h)に示すシリアル
な出力信号317a〜317hとして出力される。 以上のように本出願人による改良発明によれば、パラレ
ルチャンネルデータをパラレルビットデータに変換する
と共に、このパラレルビットデータを格納するメモリの
アドレスを制御(変更)することにより、パラレルビッ
トデータを任意のチャンネルへ転送するものであること
から、配線によるパッチワークが不要となり、スイッチ
による制御およびマイクロプロセッサ−等によるソフト
ウェア−制御によって、データの交換チャンネルを容易
に変更することが可能になる。また、交換チャンネルを
接続する配線を使用していないことから、雑音の形容を
受けることも4QE (なる等の効果がある。
示された従来のディジタルデータセレクタ回路を示す要
部ブロック図である。図において、301はディジタル
データ発生部であって、出力チャンネルCHI〜CH8
からなるMチャンネル構成(この場合、M=8)による
ディジタル出力デ−タ302a〜302hを発生する。 303はディジタルデータ受信部であって、人力チャン
ネルCHI〜CH8からなるMチャンネル構成、この場
合、M=8によるディジタル入力データ304a〜30
4hを取り込む処理を実行する。305は出力チャンネ
ルCHlと入力チャンネルCH5を接続する配線、30
6は出力チャンネルCH6と入力チャンネルCH8を接
続する配線である。 第25図302a〜302hは第24図におけるディジ
タル出力データ302a〜302hを示すものであって
、即ち、第25図302a〜302hは出力チャンネル
CH1−CH8の各チャンネル信号を示し、この各出力
チャンネル信号CHI−CH8はシリアル構成による1
6ビツトのデータ配列となっている。ここで、各チャン
ネルにおける16ビツトのデータ配列内に記載されてい
るMは最上位ビットを示し、16は最下位ビットを示し
ている。そして、この各チャンネル内におけるデータ配
列中のM〜16の間がサンプル周期となって1サンプル
分のデータを示している。このサンプル単位が連続する
ことにより、1チャンネル分のディジタル出力データと
なり、これが更にMチャンネル分パラレルに出力される
ことにより、ディジタルデータ発生部301から出力さ
れるディジタル出力データ302a〜302hとなって
いる。 次に動作について説明する。このように構成されたディ
ジタルデータセレクタ回路において、ディジタルデータ
発生部301は第25図に302a〜302hに順次示
すディジタル出力データ302a〜302hを各出力チ
ャンネルClTl〜CI+ 8に送出する。 ここで、ディジタルデータセレクタ回路は配線305に
よって出力チャンネルCHIと入力チャンネルCH5が
接続され、また配線306によって出力チャンネルCH
6と入力チャンネルCH8が接続されていることから、
この配線305.306によって接続された個所におい
てチャンネルデータの交換が行われることになる。つま
り、第24図においては、出力チャンネルCHIに出力
されるディジタル出力データ302aが入力チャンネル
CH5にディジタル入力データ304eとして供給され
、出力チャンネルCH6に出力されるディジタル出力デ
ータ302fが人力チャンネルCH8にディジタル入力
データ304hとして供給されることになる。 このように、配線を使用して任意の出力チャンネルCH
I〜CH8と任意の入力チャンネルCH1〜CH8の間
を接続することにより、チャンネルデータの交換が行え
ることになる。 ところで、従来のこのような構成のディジタルデータセ
レクタ回路であると、交換チャンネル数が多くなると、
その分だけチャンネル間を接続する配線も増加し、交換
チャンネルが変更された場合等には、係る配線を変更し
なければならず、これに伴って取り扱いが煩雑になる。 また、配線を使用してチャンネルデータの交換を行うと
、結果的に信号線を引きまわすことになることから、雑
音が侵入し易(なる等の問題点があった。 そこで、本出願人は、上記のような問題点を解消するた
めに、上述した特願昭62−285574号公報に示し
たような改良発明を提案した。即ち、この改良発明は、
信号線の引きまわしを少なくし、スイッチによりチャン
ぶルデータを任意チャンネルへ転送することを可能とし
、更にチャンネル交換をリモートコントロールによって
行うことが可能なディジタルデータセレクタ回路を得る
ことを目的とするものである。 この改良発明に係るディジタルデータセレクタ回路は、
上述した第24図及び第25図に示した従来のディジタ
ルデータセレクタ回路が、パラレルチャンネルで1サン
プルNビツトのデータをシリアルデータとして出力して
いたのをNビットのパラレルデータとするとともに、チ
ャンネルデータをシリアルデータとする回路を付加し、
このデータをメモリへ格納する際に書きこみアドレスを
規則的に読み出してアドレスを制御することにより、あ
るチャンネルデータを任意チャンネルへ転送するように
したものである。 この改良発明に係るディジタルデータセレクタ回路の作
用につき、次に簡単に説明すると、パラレルチャンネル
データをパラレルビットデータに変換すると共に、この
パラレルビットデータを格納するメモリのアドレスを制
御することにより、パラレルビットデータを任意のチャ
ンネルへ転送するものであり、このことから、配線によ
るパッチワークの代わりに、スイッチによる制御および
マイクロプロセッサ(CP U)等によるソフトウェア
−制御を可能としたものである。 以下、この発明の一実施例につき、第14図ないし第2
3図を参照して説明する。第14図において、307a
〜307hは第24図において示したディジタルデータ
発生部301と同様な構成を有する図示しないディジタ
ルデータ発生部から供給されるディジタル入力データ、
308は8ビツトのパラレルチャンネルで16ビツトの
シリアルデータ配列となっているディジタル人力データ
307a〜307hを16ビツトのパラレルデータへ変
換する第1信号変換部、309a〜309pは第1信号
変換部308の出力信号、310,311は第1信号変
換部308の出力信号309a〜309pを取り込むメ
モリ、312a〜312pはメモ!J310の出力信号
、313a〜313pはメモリ311の出力信号、31
4はセレクタであって、メモリ310の出力信号312
a 〜312pとメモリ311の出力信号313a〜3
13pを切り替えて取り込む。315a〜315pはセ
レクタ314の出力信号、316は第2信号変換部であ
って、セレクタ314から供給される16ビツトのパラ
レルビット配列を有するシリアルチャンネルの信号をパ
ラレルチャンネルでシリアルデータの信号に変換する。 317a〜317hは第2信号変換部316の出力デー
タである。 第15図は第14図に示す第1信号変換部308の詳細
図を示している。図において、318a〜318pは8
ビツト構成によるシフトレジスタ、319a〜319p
はシフトレジスタ3188〜318pのシフトロード信
号、320はクロック信号である。 第16図309a〜309pは第14図における出力信
号309a〜309fを示す図であり、第17図は第1
5図に示すシフトロード入力信号319a〜319pの
波形図である。尚、クロック信号320は図中320に
より示している。 第18図は第14図に示すメモリ310,311の詳細
回路図であって、特にメモリ310を示している。 321a〜321cはメモリ310のメモリアドレス、
322はメモリ310のライトイネーブル入力を示して
いる。 第17図は第18図に示したメモリ310(311)に
供給するアドレス信号を発生するアドレス信号発生部の
詳細図である。図において、323a〜323h。 324a〜324h、325a 〜325hはスイッチ
、326a〜326h327a 〜327h、328a
〜328hは抵抗、329は+5V電源、330はグ
ランド、3318〜331cはシフトレジスタ、332
a〜332cはアドレスであって、332aは書き込み
アドレス、332b、332cは読み出しアドレスであ
る。333はシフトレジスタ331a〜331Cのクロ
ック信号、334はシフトレジスタ331a〜331C
からの送り出し中のクロック信号を示しているものであ
る。 第20図は第18図に示すメモリ310(311)への
アドレスを示し、(a)は書き込みアドレス332a、
(b) は読み出しアドレス332bの一例、(c)
は読み出しアドレス信号332cの他の一例を示し、(
d)は第19図に示すシフトレジスタ331a〜331
cのシフトロード信号を示している。 第21図に示すAはアドレスコントロール手段であって
、第18図に示すメモリ310(311)に供給される
アドレス信号を制御する。図において、335はアドレ
スコントロール部用のメモリ、336はメモリ335に
対して読み書き用のアドレスを発生するアドレス発生部
、337はあるチャンネルデータを任意チャンネルデー
タへ転送するためのコントロール部、338a〜338
cはコントロール部337から発生される転送元のチャ
ンネルデータアドレス、339a〜339cはコントロ
ール部337から発生される転送先のチャンネルデータ
アドレス、340は一致回路あって、チャンネルデータ
アドレス3398〜339cとアドレス発生部336か
ら発生されるアドレス出力341a〜341cが一致し
た時にライトイネーブル信号を発生して、前記メモリ3
35に供給する。 第22図は第14図に示す第2信号変換部316の詳細
図であって、344a〜344pはシフトレジスタ、3
45a〜345hはシフトレジスタ344a〜344p
のシフトロード信号、346はシフトレジスタ344a
〜344p用にクロック入力を示す。 第23図は第22図に示す第2信号変換部316への各
入力信号の波形を示すものであって、(a)〜(h)は
第22図に示すシフトレジスタ344a〜344pの入
力に相当する信号、(i)はクロック人力46を示すも
のである。 次に動作について説明する。第14図において第1信号
変換部30Bには、図示しないディジタルデータ発生部
から発生されるディジタル入力データ307a〜307
hが第25図で示した場合と同様にパラレルに入力され
る。第1信号変換部308は、このディジタル入力デー
タ307a〜307hを16ビツトパラレルデータとす
ることにより、第16図に示すようにシリアルチャンネ
ルデータに変換する。 そして、この第1信号変換部308から出力される16
ビツトのシリアルチャンネルデータは、メモリ310,
311に書き込まれ、その読み出しアドレスがコントロ
ールされることにより、あるチャンネルのデータが任意
チャンネルへ転送される。ここで、2個のメモリ310
,311が設けられている理由は、書き込みと読み出し
を1サンプルごとに切換えて処理するためであって、係
る切換はセレクタ314によって行われる。 一方、セレクタ314から発生されるパラレルデータ構
成による16ビツトの出力信号315a〜315pは、
第2信号変換部316に供給される。第2信号変換部3
16は、16ビツトのパラレルビット配列でシリアルチ
ャンネルの信号をパラレルチャンネルでシリアルデータ
構成による信号に変換して出力する。つまり、従来のデ
ィジタルデータセレクタ回路がパラレルチャンネルで1
サンプルNビツトのデータをシリアルデータとして出力
していたのをNビットのパラレル信号とするとともに、
チャンネルデータを第1信号変換部308においてシリ
アル信号に変換し、この変換データをメモリ31031
1 に格納する際に書き込みアドレスを変更することに
より、あるチャンネルデータを任意チャンネルへ転送し
ていることになる。 第15図において、ディジタル入力データ307a〜3
07hは第25図のようなデータとなっており、このデ
ータを取り込むためには、第17図(a)〜(p)に示
すシフトレジスタ3188〜318pのシフト入力端に
シフトロード信号319a〜319pを供給する。 ここで、各シフトレジスタ318a〜318pにシフト
ロード信号319a〜319pを供給すると、シフトレ
ジスタ318aには第25図に示す最上位ピッ)MSB
がロードされ、シフトレジスタ318hには最上位から
2番目のビットがロードされ、さらに順次下位のビット
が各シフトレジスタ318d〜318oにロードされ、
シフトレジスタ318pには最下位ビットが入力される
。次に第17図(q)に示すクロックにより、第16図
に示すようにチャンネルデータをシフトさせてシリアル
に送り出す。 次に、第18図に示すメモリ310,311においては
、第1信号変換部308から第16図に示すパラレルビ
ットの信号が入力される。ここで、メモリ310(31
1)におけるメモリアドレス321a〜321cとして
、書き込みアドレスを第20図(a)のように設定し、
また読み出しアドレスを例えば第20図(b)のように
設定すれば、チャンネルCHIのデータがチャンネルC
H6に出力される。例えば第20図(c)の場合には、
チャンネルCH2のデータがチャンネルCI(5とチャ
ンネルC)?7へ出力される。 第19図に示すアドレス信号発生回路においては、第2
0図(d)に示すシフトロード信号333により各スイ
ッチ323a〜323h、324a 〜324hおよび
325a〜325hの状態を読み取り、第20図(e)
に示すクロック人力334によりアドレ、スデータ33
2a〜332Cを送り出す。ここで、スイッチ323a
〜323hを使用して書きこみアドレスを第20図(a
)のように設定し、アドレス信号332b、 332c
をスイッチ324a〜324hまたはスイッチ325a
〜325hを使用して、例えば第20図(b)または第
20図(c)に示すように設定することにより、設定さ
れたチャンネル間においてチャンネルデータの転送が行
われる。 第21図に示すアドレスコントロール部においては、メ
モリ310および311に対するデータの書き込みおよ
び読み出しを制御卸している。つまり、アドレス発生部
336から発生されるアドレス信号341a〜341c
によってメモリ310(311)に格納されているデー
タを読み出している。なお、アドレス信号341a〜3
41cは第7図(a)〜(c) と同一である。 337はチャンネルデータ転送情報を発生ずるコン[・
ロール部であって、元のチャンネル情報をチャンネルデ
ータアドレス3388〜338Cとして出力し、その時
の転送先チャンネル情報をチャンネルデータアドレス3
398〜339Cとして出力する。このことにより転送
先のチャンネルデータアドレス3398〜339cとア
ドレス発生部33Gから発生されるアドレス出力341
a〜341cが一致した時に、−数構出回路340から
ライトイネーブル信号が発生されて、メモリ335にコ
ントロール部337から発生されているチャンネルデー
タアドレス3398〜339cが書き込まれる。このよ
うにして、第20図(b) 、 (c)に示すような読
み出しアドレスのコントロールが可能になる。つまり、
パラレルチャンネルデータをパラレルビットデータに変
換すると共に、このパラレルビットデータを格納するメ
モリ310,311のアドレスを制御することにより、
パラレルビットデーりを任意のチャンネルへ転送するも
のであることから、配線によるパッチワークの代わりに
、スイッチによる制御およびマイクロプロセッサ(CI
) tJ )等によるソフトウェア−制御が可能になる
。 第22図に示す第2信号変換部316においては、セレ
クタ314から第16図に示す状態のデータが供給され
、このデータは第23図(a)〜(h)に示ずシフトロ
ード人力315a〜315pによって各シフトレジスタ
3448〜344pにロードされる。つまり、シフI・
レジスタ344nとシフトレジスタ344hにはチャン
ネルCI(lのデータをロードし、シフトレジスタ34
4cとシフトレジスタ344dにはチャンネル2のデー
タをロードする。このようにして順次シフトレジスタに
データをロードする。この結果、シフトレジスタ344
oとシフトレジスタ344pにはチャンネル8のデータ
がロードされる。このようにして、シフトレジスタ34
48〜344pにロードされたデータは、第23図(1
)に示すクロック入力346によって、各チャンネルご
とに最上位ビットより最下位ビットまでシフt・される
ことにより、第25図の(a)〜(h)に示すシリアル
な出力信号317a〜317hとして出力される。 以上のように本出願人による改良発明によれば、パラレ
ルチャンネルデータをパラレルビットデータに変換する
と共に、このパラレルビットデータを格納するメモリの
アドレスを制御(変更)することにより、パラレルビッ
トデータを任意のチャンネルへ転送するものであること
から、配線によるパッチワークが不要となり、スイッチ
による制御およびマイクロプロセッサ−等によるソフト
ウェア−制御によって、データの交換チャンネルを容易
に変更することが可能になる。また、交換チャンネルを
接続する配線を使用していないことから、雑音の形容を
受けることも4QE (なる等の効果がある。
【発明が解決しようとする課題]
従来のディジタルデータセレクタ回路は以上のように構
成されているので、上述した2つの従来例の何れのディ
ジタルデータセレクタ回路であっても、その両者が共通
とする構成は、Mチャンネル構成でひとつのサンプル単
位がNビット構成の。 あるひとつのチャンネルデータを任意のチャンネルデー
タへ転送する機能を達成するようになっているため、そ
の場合にはMチャンネルパラレルデータでNビットシリ
アルデータに置き換える必要があり、或いはその逆を行
うためにNXMビット分のデータを蓄めでおくシフトレ
ジスタ318a〜318p、344a〜344pが各数
必要となっていた。このように、シフトレジスタの数が
非常に多いと、必然的に回路規模が大きくなり、したが
って、基板実装上の制限も大きくなるという問題点があ
った。 この発明は上記の、1−うな問題点を解消するためにな
されたもので、シフトレジスタの数を少なくすることが
できるとともに、チャンネル転送用のメモリについても
数を少なくすることが出来、したがって回路規模が小さ
くなり、基板実装上についても有利となるディジタルデ
ータセレクタ回路を1)るごとを目n勺とする。 【課題を解決するための手段】 この発明に係るディジタルデータセレクタU路は、Mチ
ャンネル(Mは整数)のパラレル構成でサンプル単位が
Nビット(Nは整数)構成のディジタルデータを入力し
て該ディジタルデータをNZP組(Pは2以上の整数)
に多重化し、該多重化データを上記チャンネル順に出力
する第1信号変換部と、この第1信号変換部からの上記
多重化データを格納するメモリと、このメモリへのデー
タの書込みは上記チャンネル順に制御すると共に、該メ
モリからの上記データの読出しは上記チャンネルの任意
の順に制御するアドレスコントロール手段と、このアド
レスコントロール手段によって上記メモリから読出され
る上記N / Ij &llの多重化データから、上記
Mチャンネルのパラレル構成で上記サンプル単位がNピ
ッHi成のディジタルデータを出力する第2信号変換部
とを備えたものである。
成されているので、上述した2つの従来例の何れのディ
ジタルデータセレクタ回路であっても、その両者が共通
とする構成は、Mチャンネル構成でひとつのサンプル単
位がNビット構成の。 あるひとつのチャンネルデータを任意のチャンネルデー
タへ転送する機能を達成するようになっているため、そ
の場合にはMチャンネルパラレルデータでNビットシリ
アルデータに置き換える必要があり、或いはその逆を行
うためにNXMビット分のデータを蓄めでおくシフトレ
ジスタ318a〜318p、344a〜344pが各数
必要となっていた。このように、シフトレジスタの数が
非常に多いと、必然的に回路規模が大きくなり、したが
って、基板実装上の制限も大きくなるという問題点があ
った。 この発明は上記の、1−うな問題点を解消するためにな
されたもので、シフトレジスタの数を少なくすることが
できるとともに、チャンネル転送用のメモリについても
数を少なくすることが出来、したがって回路規模が小さ
くなり、基板実装上についても有利となるディジタルデ
ータセレクタ回路を1)るごとを目n勺とする。 【課題を解決するための手段】 この発明に係るディジタルデータセレクタU路は、Mチ
ャンネル(Mは整数)のパラレル構成でサンプル単位が
Nビット(Nは整数)構成のディジタルデータを入力し
て該ディジタルデータをNZP組(Pは2以上の整数)
に多重化し、該多重化データを上記チャンネル順に出力
する第1信号変換部と、この第1信号変換部からの上記
多重化データを格納するメモリと、このメモリへのデー
タの書込みは上記チャンネル順に制御すると共に、該メ
モリからの上記データの読出しは上記チャンネルの任意
の順に制御するアドレスコントロール手段と、このアド
レスコントロール手段によって上記メモリから読出され
る上記N / Ij &llの多重化データから、上記
Mチャンネルのパラレル構成で上記サンプル単位がNピ
ッHi成のディジタルデータを出力する第2信号変換部
とを備えたものである。
この発明におけるディジタルデータセレクタ回路は、上
記第1信号変換部が、上記Mチャンネルのパラレル構成
で上記サンプル単位がNビット構成のディジタルデータ
を人力して該ディジタルデータをN/P組(Pは2以上
の整数)に多重化し、該多重化データを上記チャンネル
順に出力して上記メモリに格納し、しかしてこのメモリ
へのデータの書込みは上記チャンネル順に制御すると共
に、該メモリからの上記データの読出しは上記チャンネ
ルの任意の順に制御するアドレスコントロール手段によ
って該メモリから読出される上記N/P組の多重化デー
タから、上記第2信号変換部が上記Mチャンネルのパラ
レル構成で上記サンプル単位がNビット構成のディジタ
ルデータを出力する。 換言すれば、この発明におけるディジタルデータセレク
タ回路は、従来のNビットパラレルデータに対する処理
をN/Pビットパラレルデータとしてデータを処理する
。
記第1信号変換部が、上記Mチャンネルのパラレル構成
で上記サンプル単位がNビット構成のディジタルデータ
を人力して該ディジタルデータをN/P組(Pは2以上
の整数)に多重化し、該多重化データを上記チャンネル
順に出力して上記メモリに格納し、しかしてこのメモリ
へのデータの書込みは上記チャンネル順に制御すると共
に、該メモリからの上記データの読出しは上記チャンネ
ルの任意の順に制御するアドレスコントロール手段によ
って該メモリから読出される上記N/P組の多重化デー
タから、上記第2信号変換部が上記Mチャンネルのパラ
レル構成で上記サンプル単位がNビット構成のディジタ
ルデータを出力する。 換言すれば、この発明におけるディジタルデータセレク
タ回路は、従来のNビットパラレルデータに対する処理
をN/Pビットパラレルデータとしてデータを処理する
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明のディジタルデータセレクタ回路の詳細を示
したものである。図において、101a〜101hは、
第24図において示したディジタルデータ発生部301
と同様な構成を有する1図示省略したディジタルデータ
発生部からのディジタル人力データであり、これら入力
データ101a〜101bは、8ビツトのパラレルチャ
ンネルで、16ビツトのシリアルデータとなっている。 102は上記ディジタル入力データ1018〜101b
を16ビツトパラレルデータに変換する第1信号変換部
、103〜110はこの第1信号変換部102から出力
する16ビツトパラレルデータ、135a、 135b
は第1信号変換部102からの16ビツトパラレルデー
タ103〜110を取込むメモリ、136〜143はメ
モリ135aからの出力データ、152〜159はメモ
リ135bからの出力データ、160はメモリ135a
からのデータ136〜143とメモリ135bからのデ
ータ152〜159を切換えるアドレスコントロール手
段としてのセレクタ、200〜207はセレクタ160
の出力データ、232は多重化されて8ビツトの形とな
っている16ビツトパラレルのチャンネルシリアルデー
タである上記出力データ200〜207を、ビットシリ
アルなチャンネルパラレルデータ233a〜233hに
変換する第2信号変換部である。 第2図は第1図に示した第1信号変換部102の詳細を
示している。図において、235a〜235bは8ビツ
トのシフトレジスフ、234a〜234hはシフトレジ
スフ2358〜235hへのロード人力、235qはク
ロック入力である。 第3図は第1図及び第2図の上記ディジタル入力データ
1o1a=101hの詳細を示している。 第4図は、第2図のシフトレジスフ2358〜235h
へのロード人力234a〜234hの詳細を示している
。 第5図は第2図のクロック人力235qの信号波形を示
している。 第6図は、第1図の第1信号変換部102からの16ビ
ツトパラレルデータ103〜110を示している。 第7図は、第1図のメモリ135a、 135hの出力
データ136〜143,152〜159の詳細である。 尚、(a)〜(h)がそれぞれに対応している。 第8図は、第1図の第2信号変換部232の詳8.11
を示している。 図において、262a〜262pは8ビツトのシフトレ
ジスタ、261a〜261ρはシフトレジスタ262a
〜262pへのロード入力、233a〜233hはシフ
トレジスタ262a〜262pの出力、2GOはシフト
レジスタ262a 〜262ρへのクロック入力である
。 第9図は、第8図のロード入力2618〜261ρの信
号を示している。 次に動作について説明する。第1図において、第1信号
変換部102には、ディジタル入力データ101a−1
01h、即ち、8ビツトパラレルの各チャンネルデータ
が16ビツトシリアルデータとして第3図のように入力
する9しかして第1信号変(^部102は、これを16
ビツトのパラレルデータとして、第6図のように、チャ
ンネルシリアルデータにilAする。上記16ビツトの
パラレルデータ(但し上位8ビツトと下位8ビツトを多
重化している。)は、メモ1月35aまたは135bに
書き込まれ、次いで読み出しアドレスをコントロールす
ることにより、あるチャンネルのデータを任意チャンネ
ルへ転送される。メモリ135a、 135bが2組あ
るいは、書き込みと読み出しを1サンプルごとに切換え
処理するためである。この場合、この切換えをアドレス
コントロール手段としてのセレクタ15Bで行っている
。更に、第2信号変換部232では、上記16ビツトの
パラレルデータを、第3図のような各チャンネルのデー
タをパラレルに出力する動作を行っている。 第2図につき、第1信号変換部102の動作を更に詳細
に説明すると、ディジタル入力データ101a〜101
hとしては、第3図のようなデータが入力される。この
データを取り込むために第4図の234a〜234hに
示すロード入力がシフトレジスタ2358〜235hの
ロード入力端子へ入力すると、シフトレジスタ235a
には、第4図2348の最初のロードパルスで第3図の
最上位MSB信号がロードされ、次のロードパルスでM
n2 (9番目のビット)の信号がロードされる。シフ
トレジスタ235bには、第4図234aの最初のロー
ドパルスで第3図のMn32(2番口のビット)の信号
がロードされる。次のロードパルスでMBIO(10番
目のビット)の信号がロードされる。さらに順に各ビッ
トの信号がロードされ、シフトレジスタ235hには最
初のロードパルスでMn18(8番目のビット)の信号
がロードされ、次のロードパルスでMn316(16番
目のビット)の信号がロードされる。そして第5図の、
シフトレジスタ235a〜235hに対するシフトクロ
ックにより、第6図のようにチャンネルデータをシリア
ルに送り出す。 第6図は、第1図のメモ1月35a、 135bへの入
力を示し、またメモ1月35a〜135bの出力を第7
図に示している。このメモ1月35a、 135b上に
おいて、例えば1チヤンネルデータを5チヤンネルデー
タに移したい時には、第7図において5の位置に1のデ
ータを出力させるようにアドレスを制御すればよい。 一方、第8図の、セレクタ160の出ノjデータ200
〜207へ第7図のデータを入力し、第9図のロードパ
ルス信号を第8図のロード入力2618〜261bとし
て入力すると、シフトレジスタ262aには最上位のM
SB入力がロードされ、またシフトレジスタ262bに
は2番目のビットの信号がロードされ、順に各ビットの
信号が入力され、更にシフトレジスタ2Ci21+には
8番目のビットがロードされ、シフトレジスタ2621
には9番目のヒ゛ットがロードされ、シフトレジスタ2
62pには16番目のビットがI’ml −ドされる。 さらに第9図の(q)のシフトクロックにより第3図の
ように各チャンネルごとに最上位ビットより最下位ビッ
トまでシリアルに、データ233a〜233hとして出
力される。 次に、第10図ないし第13図を参照し−(ごの発明の
他の実施例を説明する。 第10図は第1図の第2信り変換部232の変形例の詳
細を示している。図において、200〜207はセレク
タ160の出力データ、2G2i〜2G2hは8ビツト
のシフトレジスタ、261a〜261hはシフ1−レジ
スタ262a〜262t+のロード入力、233a〜2
:13hはシフトレジスタ2 G 2 a〜262hの
出力、260はシフトレジスタ262a〜262!+へ
のクロック入力を示している。 第11図は第10図の出力データ200〜207の詳、
t[[Iを示している。 第12図は第1O図のシフトレジスタ261a〜261
hのロード入力を示し、第13図は第10図の上記シフ
トレジスタ262a〜262hの出力データ233a〜
233hの詳細を示している。 次に、この他の実施例の動作を説明する。この場合、第
8図の上記実施例中の出力データ200〜207は、第
7図に示したデータとなっているが、第10図の出力デ
ータ200〜207は、第11図に示すデータとなる。 この第11図のデータは、第1回のメモリ135a、1
35bの読み出しアドレスの位置を制御することにより
、図のようなデータにすることが可能である。 第10図の出力データ200〜207として第11図の
データを取り込むためには、第12図の(b)〜(+)
の信号ヲシフトレジスタ262B〜262hのロード入
力とし、またシフトレジスタ262aには、第12図(
b)の最初のロードパルスでチャンネル1(CHI)の
データの最上位ビットMSI3より8番目のビットまで
信号が順次ロードされ、次のロードパルスで9番目のビ
ットより、16番目のピッ1までの信号がロードされる
。同様にシフトレジスタ262bには、チャンネル2(
CH2)のデータがロードされ、順にチャンネルデータ
がロードされ、更に、シフトレジスタ262hにはチャ
ンネル8(CH8)のデータがロードされる。さらに第
1211i1(a)のシフトクロックにより第13図の
ように、チャンネルデータをパラレルとして、ビットデ
ータをシリアル出力するこきができる。 なお、上記実施例では、チャンネル入力を8チヤンネル
とした場合を説明したが、さらに多チヤンネル入力の場
合も節単に適用できることはいうまでもない。 また、Nビットパラレルデータでチャンネルデータシリ
アルの場合でも本発明を適用できることはいうまでもな
い。 更に上記実施例では、多重化の数を2としたが2以上の
場合、即ち、P(Pは3以上の整数)以上の場合でも通
用できることはいうまでもない。
図は本発明のディジタルデータセレクタ回路の詳細を示
したものである。図において、101a〜101hは、
第24図において示したディジタルデータ発生部301
と同様な構成を有する1図示省略したディジタルデータ
発生部からのディジタル人力データであり、これら入力
データ101a〜101bは、8ビツトのパラレルチャ
ンネルで、16ビツトのシリアルデータとなっている。 102は上記ディジタル入力データ1018〜101b
を16ビツトパラレルデータに変換する第1信号変換部
、103〜110はこの第1信号変換部102から出力
する16ビツトパラレルデータ、135a、 135b
は第1信号変換部102からの16ビツトパラレルデー
タ103〜110を取込むメモリ、136〜143はメ
モリ135aからの出力データ、152〜159はメモ
リ135bからの出力データ、160はメモリ135a
からのデータ136〜143とメモリ135bからのデ
ータ152〜159を切換えるアドレスコントロール手
段としてのセレクタ、200〜207はセレクタ160
の出力データ、232は多重化されて8ビツトの形とな
っている16ビツトパラレルのチャンネルシリアルデー
タである上記出力データ200〜207を、ビットシリ
アルなチャンネルパラレルデータ233a〜233hに
変換する第2信号変換部である。 第2図は第1図に示した第1信号変換部102の詳細を
示している。図において、235a〜235bは8ビツ
トのシフトレジスフ、234a〜234hはシフトレジ
スフ2358〜235hへのロード人力、235qはク
ロック入力である。 第3図は第1図及び第2図の上記ディジタル入力データ
1o1a=101hの詳細を示している。 第4図は、第2図のシフトレジスフ2358〜235h
へのロード人力234a〜234hの詳細を示している
。 第5図は第2図のクロック人力235qの信号波形を示
している。 第6図は、第1図の第1信号変換部102からの16ビ
ツトパラレルデータ103〜110を示している。 第7図は、第1図のメモリ135a、 135hの出力
データ136〜143,152〜159の詳細である。 尚、(a)〜(h)がそれぞれに対応している。 第8図は、第1図の第2信号変換部232の詳8.11
を示している。 図において、262a〜262pは8ビツトのシフトレ
ジスタ、261a〜261ρはシフトレジスタ262a
〜262pへのロード入力、233a〜233hはシフ
トレジスタ262a〜262pの出力、2GOはシフト
レジスタ262a 〜262ρへのクロック入力である
。 第9図は、第8図のロード入力2618〜261ρの信
号を示している。 次に動作について説明する。第1図において、第1信号
変換部102には、ディジタル入力データ101a−1
01h、即ち、8ビツトパラレルの各チャンネルデータ
が16ビツトシリアルデータとして第3図のように入力
する9しかして第1信号変(^部102は、これを16
ビツトのパラレルデータとして、第6図のように、チャ
ンネルシリアルデータにilAする。上記16ビツトの
パラレルデータ(但し上位8ビツトと下位8ビツトを多
重化している。)は、メモ1月35aまたは135bに
書き込まれ、次いで読み出しアドレスをコントロールす
ることにより、あるチャンネルのデータを任意チャンネ
ルへ転送される。メモリ135a、 135bが2組あ
るいは、書き込みと読み出しを1サンプルごとに切換え
処理するためである。この場合、この切換えをアドレス
コントロール手段としてのセレクタ15Bで行っている
。更に、第2信号変換部232では、上記16ビツトの
パラレルデータを、第3図のような各チャンネルのデー
タをパラレルに出力する動作を行っている。 第2図につき、第1信号変換部102の動作を更に詳細
に説明すると、ディジタル入力データ101a〜101
hとしては、第3図のようなデータが入力される。この
データを取り込むために第4図の234a〜234hに
示すロード入力がシフトレジスタ2358〜235hの
ロード入力端子へ入力すると、シフトレジスタ235a
には、第4図2348の最初のロードパルスで第3図の
最上位MSB信号がロードされ、次のロードパルスでM
n2 (9番目のビット)の信号がロードされる。シフ
トレジスタ235bには、第4図234aの最初のロー
ドパルスで第3図のMn32(2番口のビット)の信号
がロードされる。次のロードパルスでMBIO(10番
目のビット)の信号がロードされる。さらに順に各ビッ
トの信号がロードされ、シフトレジスタ235hには最
初のロードパルスでMn18(8番目のビット)の信号
がロードされ、次のロードパルスでMn316(16番
目のビット)の信号がロードされる。そして第5図の、
シフトレジスタ235a〜235hに対するシフトクロ
ックにより、第6図のようにチャンネルデータをシリア
ルに送り出す。 第6図は、第1図のメモ1月35a、 135bへの入
力を示し、またメモ1月35a〜135bの出力を第7
図に示している。このメモ1月35a、 135b上に
おいて、例えば1チヤンネルデータを5チヤンネルデー
タに移したい時には、第7図において5の位置に1のデ
ータを出力させるようにアドレスを制御すればよい。 一方、第8図の、セレクタ160の出ノjデータ200
〜207へ第7図のデータを入力し、第9図のロードパ
ルス信号を第8図のロード入力2618〜261bとし
て入力すると、シフトレジスタ262aには最上位のM
SB入力がロードされ、またシフトレジスタ262bに
は2番目のビットの信号がロードされ、順に各ビットの
信号が入力され、更にシフトレジスタ2Ci21+には
8番目のビットがロードされ、シフトレジスタ2621
には9番目のヒ゛ットがロードされ、シフトレジスタ2
62pには16番目のビットがI’ml −ドされる。 さらに第9図の(q)のシフトクロックにより第3図の
ように各チャンネルごとに最上位ビットより最下位ビッ
トまでシリアルに、データ233a〜233hとして出
力される。 次に、第10図ないし第13図を参照し−(ごの発明の
他の実施例を説明する。 第10図は第1図の第2信り変換部232の変形例の詳
細を示している。図において、200〜207はセレク
タ160の出力データ、2G2i〜2G2hは8ビツト
のシフトレジスタ、261a〜261hはシフ1−レジ
スタ262a〜262t+のロード入力、233a〜2
:13hはシフトレジスタ2 G 2 a〜262hの
出力、260はシフトレジスタ262a〜262!+へ
のクロック入力を示している。 第11図は第10図の出力データ200〜207の詳、
t[[Iを示している。 第12図は第1O図のシフトレジスタ261a〜261
hのロード入力を示し、第13図は第10図の上記シフ
トレジスタ262a〜262hの出力データ233a〜
233hの詳細を示している。 次に、この他の実施例の動作を説明する。この場合、第
8図の上記実施例中の出力データ200〜207は、第
7図に示したデータとなっているが、第10図の出力デ
ータ200〜207は、第11図に示すデータとなる。 この第11図のデータは、第1回のメモリ135a、1
35bの読み出しアドレスの位置を制御することにより
、図のようなデータにすることが可能である。 第10図の出力データ200〜207として第11図の
データを取り込むためには、第12図の(b)〜(+)
の信号ヲシフトレジスタ262B〜262hのロード入
力とし、またシフトレジスタ262aには、第12図(
b)の最初のロードパルスでチャンネル1(CHI)の
データの最上位ビットMSI3より8番目のビットまで
信号が順次ロードされ、次のロードパルスで9番目のビ
ットより、16番目のピッ1までの信号がロードされる
。同様にシフトレジスタ262bには、チャンネル2(
CH2)のデータがロードされ、順にチャンネルデータ
がロードされ、更に、シフトレジスタ262hにはチャ
ンネル8(CH8)のデータがロードされる。さらに第
1211i1(a)のシフトクロックにより第13図の
ように、チャンネルデータをパラレルとして、ビットデ
ータをシリアル出力するこきができる。 なお、上記実施例では、チャンネル入力を8チヤンネル
とした場合を説明したが、さらに多チヤンネル入力の場
合も節単に適用できることはいうまでもない。 また、Nビットパラレルデータでチャンネルデータシリ
アルの場合でも本発明を適用できることはいうまでもな
い。 更に上記実施例では、多重化の数を2としたが2以上の
場合、即ち、P(Pは3以上の整数)以上の場合でも通
用できることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば、ディジタルデータセ
レクタ回路を、チャンネルパラレルでNビットシリアル
の信号をN/Pビット(Pは2以上の整数)のパラレル
データとしてチャンネル多重化したことにより、シフト
レジスタの数とメモリの数とを大幅に減少することがで
き、基板上の実装スペースに余裕をもたせることができ
、小型化できるという効果がある。
レクタ回路を、チャンネルパラレルでNビットシリアル
の信号をN/Pビット(Pは2以上の整数)のパラレル
データとしてチャンネル多重化したことにより、シフト
レジスタの数とメモリの数とを大幅に減少することがで
き、基板上の実装スペースに余裕をもたせることができ
、小型化できるという効果がある。
第1図は、この発明の一実施例によるディジタルデータ
セレクタ回路の構成図、第2図は第1信号変換部102
の詳細回路図、第3図はディジタル入力データ1.OI
a〜101hの配列の詳細図、第4図はシフトレジスタ
235a〜235hへのロード人力234a〜234h
の詳細図、第5図はクロック人力235qの信号波形図
、第6図は16ビツトパラレルデータ103〜110の
詳細図、第7図はメモリ135a、 135bの出力デ
ータの詳細図、第8図は第2信号変換部232の詳細回
路図、第9図は第8図のロード人力261a〜261p
の信号波形図、第10図は他の実施例の第2信号変換部
232の詳細回路図、第11図は第10図の出力データ
200〜207の詳細図、第12図は第10図のシフト
レジスタ2618〜261hのロード入力を示す波形図
、第13図は第10図のシフトレジスタ262a〜26
2hの出力データ233a〜233hの詳細図、第14
図は従来のディジタルデータセレクタ回路を示す構成図
、第15図は第14図に示す第1信号変換部308の具
体的回路図、°第16図は第14図に示す第1信号変換
部308の出力信号を示す配列図、第17図は第15図
に示すシフ1−ロード信号の波形図、第18図は第14
図に示すメモリ310の詳細回路図、第19図は第18
図に示すメモリ310,311のアドレス信号発生部を
示す回路図、第20図はメモリアドレス信号を示す波形
図、第21図は第14図に示すメモリのアドレスコント
ロール部を示す回路図、第22図は第14図に示す第2
信号変換部316の具体的回路図、第23図は第22図
に示す第2信号変換部316の各部波形図、第24図は
他の従来のディジタルデータセレクタ回路を示す構成図
、第25図は第24図に示すディジタルデータセレクタ
回路において使用される信号の配列図である。 102は第1信号変換部、135a、 135bはメモ
リ、160はアドレスコントロール手段(セレクタ)、
232は第2信号変換部である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
セレクタ回路の構成図、第2図は第1信号変換部102
の詳細回路図、第3図はディジタル入力データ1.OI
a〜101hの配列の詳細図、第4図はシフトレジスタ
235a〜235hへのロード人力234a〜234h
の詳細図、第5図はクロック人力235qの信号波形図
、第6図は16ビツトパラレルデータ103〜110の
詳細図、第7図はメモリ135a、 135bの出力デ
ータの詳細図、第8図は第2信号変換部232の詳細回
路図、第9図は第8図のロード人力261a〜261p
の信号波形図、第10図は他の実施例の第2信号変換部
232の詳細回路図、第11図は第10図の出力データ
200〜207の詳細図、第12図は第10図のシフト
レジスタ2618〜261hのロード入力を示す波形図
、第13図は第10図のシフトレジスタ262a〜26
2hの出力データ233a〜233hの詳細図、第14
図は従来のディジタルデータセレクタ回路を示す構成図
、第15図は第14図に示す第1信号変換部308の具
体的回路図、°第16図は第14図に示す第1信号変換
部308の出力信号を示す配列図、第17図は第15図
に示すシフ1−ロード信号の波形図、第18図は第14
図に示すメモリ310の詳細回路図、第19図は第18
図に示すメモリ310,311のアドレス信号発生部を
示す回路図、第20図はメモリアドレス信号を示す波形
図、第21図は第14図に示すメモリのアドレスコント
ロール部を示す回路図、第22図は第14図に示す第2
信号変換部316の具体的回路図、第23図は第22図
に示す第2信号変換部316の各部波形図、第24図は
他の従来のディジタルデータセレクタ回路を示す構成図
、第25図は第24図に示すディジタルデータセレクタ
回路において使用される信号の配列図である。 102は第1信号変換部、135a、 135bはメモ
リ、160はアドレスコントロール手段(セレクタ)、
232は第2信号変換部である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- Mチャンネル(Mは整数)構成でひとつのサンプル単
位がNビット(Nは整数)構成のディジタルデータのあ
るひとつのチャンネルデータを任意のチャンネルへ転送
する機能を有するディジタルデータセレクタ回路におい
て、上記Mチャンネルのパラレル構成で上記サンプル単
位がNビット構成のディジタルデータを入力して該ディ
ジタルデータをN/P組(Pは2以上の整数)に多重化
し、該多重化データを上記チャンネル順に出力する第1
信号変換部と、この第1信号変換部からの上記多重化デ
ータを格納するメモリと、このメモリへのデータの書込
みは上記チャンネル順に制御すると共に、該メモリから
の上記データの読出しは上記チャンネルの任意の順に制
御するアドレスコントロール手段と、このアドレスコン
トロール手段によって上記メモリから読出される上記N
/P組の多重化データから、上記Mチャンネルのパラレ
ル構成で上記サンプル単位がNビット構成のディジタル
データを出力する第2信号変換部とを備えたことを特徴
とするディジタルデータセレクタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15794888A JPH029230A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | デイジタルデータセレクタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15794888A JPH029230A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | デイジタルデータセレクタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029230A true JPH029230A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15660965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15794888A Pending JPH029230A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | デイジタルデータセレクタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5201873A (en) * | 1990-07-04 | 1993-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus having the ability to retract the sheet supply |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP15794888A patent/JPH029230A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5201873A (en) * | 1990-07-04 | 1993-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus having the ability to retract the sheet supply |
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