JPH029201A - Ask変調器 - Google Patents
Ask変調器Info
- Publication number
- JPH029201A JPH029201A JP16016688A JP16016688A JPH029201A JP H029201 A JPH029201 A JP H029201A JP 16016688 A JP16016688 A JP 16016688A JP 16016688 A JP16016688 A JP 16016688A JP H029201 A JPH029201 A JP H029201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- output terminal
- antenna
- turned
- supplied
- Prior art date
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- Granted
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、デジタル通信システムに用いられる無反射ス
イッチに関するものである。
イッチに関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来のアイソレータを用いた無反射スイッチに
よるASK変調方式を説明するための図である2発振器
4にて発振された電磁波は、アイソレータ7とスイッチ
回路8を介してアンテナ2に供給されている。アイソレ
ータ7はサーキュレータ71と終端抵抗72よりなる。
よるASK変調方式を説明するための図である2発振器
4にて発振された電磁波は、アイソレータ7とスイッチ
回路8を介してアンテナ2に供給されている。アイソレ
ータ7はサーキュレータ71と終端抵抗72よりなる。
サーキュレータ71は発振器4から供給された入射波を
スイッチ回路8の側に供給し、スイッチ回路8の側から
反射された反射波を終端抵抗72に供給する。スイッチ
回路8は、デジタル信号りの“1”、“0″に応じて0
N10FFされる。スイッチ回路8がONされていると
きには、発振器4にて発振された電磁波は、サーキュレ
ータ71、スイッチ回路8を介してアンテナ2に供給さ
れ、アンテナ2から空間中に放射される。スイッチ回路
8がOFFされているときには、発振器4にて発振され
た電磁波は、サーキュレータ71を介してスイッチ回路
8に供給されるが、スイッチ回路8がOFFされている
ので、スイッチ回路8にて反射され、サーキュレータ7
1を介して終端抵抗72に供給されて、終端抵抗72で
消費され、アンテナ2から電磁波は放射されない、した
がって、デジタル信号りの“1”、0“に応じて電磁波
が断続され、ASK(AnpliLude 5hift
Keying)方式の変調波Wが得られる。
スイッチ回路8の側に供給し、スイッチ回路8の側から
反射された反射波を終端抵抗72に供給する。スイッチ
回路8は、デジタル信号りの“1”、“0″に応じて0
N10FFされる。スイッチ回路8がONされていると
きには、発振器4にて発振された電磁波は、サーキュレ
ータ71、スイッチ回路8を介してアンテナ2に供給さ
れ、アンテナ2から空間中に放射される。スイッチ回路
8がOFFされているときには、発振器4にて発振され
た電磁波は、サーキュレータ71を介してスイッチ回路
8に供給されるが、スイッチ回路8がOFFされている
ので、スイッチ回路8にて反射され、サーキュレータ7
1を介して終端抵抗72に供給されて、終端抵抗72で
消費され、アンテナ2から電磁波は放射されない、した
がって、デジタル信号りの“1”、0“に応じて電磁波
が断続され、ASK(AnpliLude 5hift
Keying)方式の変調波Wが得られる。
[発明が解決しようとする課題]
上述の従来技術にあっては、スイッチ回路8のOFF時
にスイッチ回路8から反射される反射波が発振器4に返
ると、発振器4の発振動作が不安定になるので、アイソ
レータ7により反射波を遮断し、反射波が発振器4に返
らないようにしているものである。しかしながら、この
方式では発振器4かへの電磁波をスイッチ回路8に供給
し、スイッチ回路8からの反射波を発振器4に返さない
ようにするために、必ずアイソレータ7を用いる必要が
あり、アイソレータ7は比較的高価であるので、装置の
コストが全体として高くなるという問題があった。
にスイッチ回路8から反射される反射波が発振器4に返
ると、発振器4の発振動作が不安定になるので、アイソ
レータ7により反射波を遮断し、反射波が発振器4に返
らないようにしているものである。しかしながら、この
方式では発振器4かへの電磁波をスイッチ回路8に供給
し、スイッチ回路8からの反射波を発振器4に返さない
ようにするために、必ずアイソレータ7を用いる必要が
あり、アイソレータ7は比較的高価であるので、装置の
コストが全体として高くなるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、アイソレータを用いずに反射波
を発振器に戻すことなくASK変調を行うことが可能な
無反射スイッチを提供することにある。
の目的とするところは、アイソレータを用いずに反射波
を発振器に戻すことなくASK変調を行うことが可能な
無反射スイッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る無反射スイッチにあっては、上記の課題を
解決するために、第1図に示すように、入力端Xに供給
された電磁波を第1の出力端Y又は第2の出力端Y2へ
切換可能なスイッチ1であって、第1の出力端Y、をア
ンテナ2に、第2の出力端Y2を無反射終端(終端抵抗
3)に接続したことを特徴とするものである。
解決するために、第1図に示すように、入力端Xに供給
された電磁波を第1の出力端Y又は第2の出力端Y2へ
切換可能なスイッチ1であって、第1の出力端Y、をア
ンテナ2に、第2の出力端Y2を無反射終端(終端抵抗
3)に接続したことを特徴とするものである。
[作用コ
本発明にあっては、スイッチ1の入力端Xを第1の出力
端Y、に接続すると、入力端Xに供給された電磁波はア
ンテナ2に供給されて空間中に放射される。また、スイ
ッチ1の入力端Xを第2の出力端Y2に接続すると、入
力端Xに供給された電磁波は終端抵抗3に供給されて空
間中には放射されない、このスイッチ1の切換をデジタ
ル信号に対応させることによってASK変調を行うこと
ができる。この方式であると、電磁波の放射の有無に拘
わらず反射波が生じないので、高価なアイソレータを使
用しなくても良い。
端Y、に接続すると、入力端Xに供給された電磁波はア
ンテナ2に供給されて空間中に放射される。また、スイ
ッチ1の入力端Xを第2の出力端Y2に接続すると、入
力端Xに供給された電磁波は終端抵抗3に供給されて空
間中には放射されない、このスイッチ1の切換をデジタ
ル信号に対応させることによってASK変調を行うこと
ができる。この方式であると、電磁波の放射の有無に拘
わらず反射波が生じないので、高価なアイソレータを使
用しなくても良い。
[実施例1]
第2図は本発明の第1実施例に係る無反射スイッチの回
路図である0分岐している伝送線路5の入力端Xに発振
器4を、第1の出力端Y1にアンテナ2を、第2の出力
端Y2に終端抵抗3をそれぞれ接続されている。また、
スイッチS、、S2は各々伝送線路5の分岐点から1/
4波長離れたところに一端を接続され、他端を接地され
ている。
路図である0分岐している伝送線路5の入力端Xに発振
器4を、第1の出力端Y1にアンテナ2を、第2の出力
端Y2に終端抵抗3をそれぞれ接続されている。また、
スイッチS、、S2は各々伝送線路5の分岐点から1/
4波長離れたところに一端を接続され、他端を接地され
ている。
今、スイッチS1がOFF状官で、スイッチS2が○N
状態である場合について検討する。この場合、スイッチ
S2の接続点が短絡されることにより、1/4波長離れ
た分岐点から第2の出力端Y。
状態である場合について検討する。この場合、スイッチ
S2の接続点が短絡されることにより、1/4波長離れ
た分岐点から第2の出力端Y。
側を見たときのインピーダンスは無限大となり、入力端
Xから入射した電波は第2の出力’4Y2には供給され
ず、第1の出力端Y1へ供給され、アンテナ2から放射
される。
Xから入射した電波は第2の出力’4Y2には供給され
ず、第1の出力端Y1へ供給され、アンテナ2から放射
される。
次に、スイッチSlがON状態で、スイッチS2がOF
F状態である場合について検討する。この場合には、分
岐点から第1の出力端Y、側を見たインピーダンスが無
限大となるため、入力端Xからの入射波は第1の出力端
Y1には供給されず、第2の出力端Y2へ供給され、終
端抵抗3で消費される。終端抵抗3は伝送線路5の特性
インピーダンスとインピーダンス整合されているので、
反射波は生じない、この場合、アンテナ2がらの電磁波
の放射は行われない。
F状態である場合について検討する。この場合には、分
岐点から第1の出力端Y、側を見たインピーダンスが無
限大となるため、入力端Xからの入射波は第1の出力端
Y1には供給されず、第2の出力端Y2へ供給され、終
端抵抗3で消費される。終端抵抗3は伝送線路5の特性
インピーダンスとインピーダンス整合されているので、
反射波は生じない、この場合、アンテナ2がらの電磁波
の放射は行われない。
以上のスイッチング動作をデジタル信号により制御する
ことによりASK変調を行うことができる。
ことによりASK変調を行うことができる。
[実施例2]
第3図は本発明の第2実施例の回路図である。
本実施例にあっては、上述の実施例1におけるスイッチ
S、、S、の役割をトランジスタQ 0. Q zのス
イッチング動作により実現している。トランジスタQ2
のベースには、バイアス抵抗R2を介してデジタル信号
りが印加されている。デジタル信号りはインバータ6に
て位相を反転され、バイアス抵抗R1を介してトランジ
スタQ、のベースに供給されている。トランジスタQ2
に入力される信号値が“1″のときには、トランジスタ
Q2がON状態となり、トランジスタQ、はインバータ
6によりOFF状態となるため、このときに入力端Xか
らの入射波はアンテナ2から放射される。トランジスタ
Q2に入力される信号値が°゛0″のときには、トラン
ジスタQ1がインバータ6によりON状態になり、トラ
ンジスタQ2がOFF状態となるため、このとき、入力
端Xからの入射波は終端抵抗3で消費され、アンテナ2
からは放射されない。
S、、S、の役割をトランジスタQ 0. Q zのス
イッチング動作により実現している。トランジスタQ2
のベースには、バイアス抵抗R2を介してデジタル信号
りが印加されている。デジタル信号りはインバータ6に
て位相を反転され、バイアス抵抗R1を介してトランジ
スタQ、のベースに供給されている。トランジスタQ2
に入力される信号値が“1″のときには、トランジスタ
Q2がON状態となり、トランジスタQ、はインバータ
6によりOFF状態となるため、このときに入力端Xか
らの入射波はアンテナ2から放射される。トランジスタ
Q2に入力される信号値が°゛0″のときには、トラン
ジスタQ1がインバータ6によりON状態になり、トラ
ンジスタQ2がOFF状態となるため、このとき、入力
端Xからの入射波は終端抵抗3で消費され、アンテナ2
からは放射されない。
以上の動作によりデジタル信号りに応じたASK変調が
行われる。
行われる。
[発明の効果]
本発明は上述のように、電磁波がアンテナから放射され
ないときでも無反射終端で電磁波のエネルギーが消費さ
れるので、アンテナからの電磁波の放射の有無に拘わら
ず反射波を無くすことができ、高価なアイソレータを使
わずにASK変調を行うことができるという効果がある
。
ないときでも無反射終端で電磁波のエネルギーが消費さ
れるので、アンテナからの電磁波の放射の有無に拘わら
ず反射波を無くすことができ、高価なアイソレータを使
わずにASK変調を行うことができるという効果がある
。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の第1実
施例の回路図、第3図は本発明の第2実施例の回路図、
第4図は従来例の回路図である。 1はスイッチ、2はアンテナ、3は終端抵抗、Xは入力
端、Ylは第1の出力端、Y、は第2の出力端である。 第1 第2
施例の回路図、第3図は本発明の第2実施例の回路図、
第4図は従来例の回路図である。 1はスイッチ、2はアンテナ、3は終端抵抗、Xは入力
端、Ylは第1の出力端、Y、は第2の出力端である。 第1 第2
Claims (1)
- (1)入力端に供給された電磁波を第1又は第2の出力
端へ切換可能なスイッチであって、第1の出力端をアン
テナに、第2の出力端を無反射終端に接続したことを特
徴とする無反射スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160166A JPH0693702B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ask変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63160166A JPH0693702B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ask変調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029201A true JPH029201A (ja) | 1990-01-12 |
JPH0693702B2 JPH0693702B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=15709283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63160166A Expired - Lifetime JPH0693702B2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ask変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693702B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7898354B2 (en) | 2006-06-28 | 2011-03-01 | Panasonic Corporation | Pulse generation circuit and modulator |
JP2013201548A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | アレイアンテナ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129701U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | 三菱電機株式会社 | Pinダイオ−ドスイツチ |
JPS62261233A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Yagi Antenna Co Ltd | 高周波切換回路 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63160166A patent/JPH0693702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129701U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | 三菱電機株式会社 | Pinダイオ−ドスイツチ |
JPS62261233A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Yagi Antenna Co Ltd | 高周波切換回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7898354B2 (en) | 2006-06-28 | 2011-03-01 | Panasonic Corporation | Pulse generation circuit and modulator |
JP2013201548A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | アレイアンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0693702B2 (ja) | 1994-11-16 |
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