JPH0291385A - 出窓用取付基枠の取付方法と出窓の施工方法 - Google Patents
出窓用取付基枠の取付方法と出窓の施工方法Info
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- JPH0291385A JPH0291385A JP24179688A JP24179688A JPH0291385A JP H0291385 A JPH0291385 A JP H0291385A JP 24179688 A JP24179688 A JP 24179688A JP 24179688 A JP24179688 A JP 24179688A JP H0291385 A JPH0291385 A JP H0291385A
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 abstract description 16
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Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、出窓用取付基枠を建物躯体に取付ける方法及
び出窓の施工方法に関する。
び出窓の施工方法に関する。
（従来の技術）
建物外壁にＡＬＣパネルが使用される鉄骨構造の建物に
出窓を設置する場合、従来では、躯体の外側面にＡＬＣ
パネルからなる外壁を配装した後、その外壁に開設され
る開口部の内周縁部数箇所にアングル鋼片等の取付金物
を固着し、これらの取付金物に適当形状の鋼片からなる
連結金物を溶接し、これらの連結片に出窓下台枠、建物
外壁側の方立等をビス止めして取付け、しかしてこれら
に窓サツシ、屋根等を取付けて、出窓を施工していた。
出窓を設置する場合、従来では、躯体の外側面にＡＬＣ
パネルからなる外壁を配装した後、その外壁に開設され
る開口部の内周縁部数箇所にアングル鋼片等の取付金物
を固着し、これらの取付金物に適当形状の鋼片からなる
連結金物を溶接し、これらの連結片に出窓下台枠、建物
外壁側の方立等をビス止めして取付け、しかしてこれら
に窓サツシ、屋根等を取付けて、出窓を施工していた。
（発明が解決しようとする課Ｉり
従来においては、出窓を施工するにあたり、建物外壁の
出窓開口部に固着された複数個の取付金物に連結金物を
いちいち溶接しなければならず、そしてこれらの連結金
物に出窓下台枠、建物外壁側方立等を取付ける際にはこ
れら出窓下台枠等を各別に位置調整しながら取付ける必
要があることから、現場での工数が多くなると共に、出
窓下台枠等の位置決めのためにそれらの取付作業に非常
な手間がかかって、作業能率が悪く、施工コストの高騰
を来たしていた。
出窓開口部に固着された複数個の取付金物に連結金物を
いちいち溶接しなければならず、そしてこれらの連結金
物に出窓下台枠、建物外壁側方立等を取付ける際にはこ
れら出窓下台枠等を各別に位置調整しながら取付ける必
要があることから、現場での工数が多くなると共に、出
窓下台枠等の位置決めのためにそれらの取付作業に非常
な手間がかかって、作業能率が悪く、施工コストの高騰
を来たしていた。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、現場での工数を
少なくし、余分な手間を省いて、作業能率の大幅に向上
を図ることのできる出窓用取付基枠の取付方法及び出窓
の施工方法を提供することを目的とする。
少なくし、余分な手間を省いて、作業能率の大幅に向上
を図ることのできる出窓用取付基枠の取付方法及び出窓
の施工方法を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明による出窓用取付基枠の取付方法は、左右の型枠
部材と上下の横枠部材との間に出窓開口部にほぼ対応す
る形状の開口枠部を形成し、かつ該開口枠部の下辺部に
出窓の平面視形状に対応する形状の出窓下台用枠部を屋
外側へ突出するように設けてなる出窓用取付基枠を、建
物躯体とは別個に予めユニット製作し、この基枠ユニッ
トを建物躯体に取付けるようにしたものであ、コ。
部材と上下の横枠部材との間に出窓開口部にほぼ対応す
る形状の開口枠部を形成し、かつ該開口枠部の下辺部に
出窓の平面視形状に対応する形状の出窓下台用枠部を屋
外側へ突出するように設けてなる出窓用取付基枠を、建
物躯体とは別個に予めユニット製作し、この基枠ユニッ
トを建物躯体に取付けるようにしたものであ、コ。
また、本発明による出窓の施工方法は、左右の型枠部材
と上下の横枠部材との間に出窓開口部にほぼ対応する形
状の開口枠部を形成し、かつ該開口枠部の下辺部に出窓
の平面視形状に対応する形状の出窓下台用枠部を屋外側
へ突出するように設けてなる出窓用取付基枠を、建物躯
体とは別個に予めユニット製作し、この基枠ユニットを
建物躯体に取付け、この基枠ユニットに、窓部と屋根部
とからなる出窓本体を取付けるようにしたものである。
と上下の横枠部材との間に出窓開口部にほぼ対応する形
状の開口枠部を形成し、かつ該開口枠部の下辺部に出窓
の平面視形状に対応する形状の出窓下台用枠部を屋外側
へ突出するように設けてなる出窓用取付基枠を、建物躯
体とは別個に予めユニット製作し、この基枠ユニットを
建物躯体に取付け、この基枠ユニットに、窓部と屋根部
とからなる出窓本体を取付けるようにしたものである。
（実施例）
実施例について図面を参照して説明すると、第１図には
建物躯体Ｒに固着された出窓用の取付基枠１を屋内側か
ら見た正面図で示しており、また第２図及び第３図には
その横断面図、縦断面図を示している。この取付基枠ｌ
は、予めユニットに製作されたもので、左右の型枠部材
２．３と、これら型枠部材２，３の上端部側においてこ
れらを連結している２本の平行な上横枠部材４，５と、
型枠部材２．３の下端部側においてこれらを連結してい
る下横枠部材６と、型枠部材２．３間に互いに所要間隔
をおいて配置され、各上端が下横枠部材６の下面側に連
結されている複数の垂直支持枠部材７・・・と、下横枠
部材６の前面側から屋外側へ多角形の弓形状を成すよう
に突出して形成された出窓下台用枠部８と、からなり、
この出窓下台用枠部８は、多角形の弓形を形成するよう
に相互に連結されて両端が左右の型枠部材２．３に連結
している５個の枠部材９・・・と、この弓形状枠部材９
・・・と下横枠部材６間に介設されている複数個の水平
支持枠部材ｌＯ・・・とによって構成さ、れ、そして上
記左右の型枠部材２．３と上横枠部材５と下横枠部材６
との間に、建物外壁Ｗに形成される出窓開口部０にほぼ
対応する形状の開口枠部１８が形成されている。この取
付基枠１を構成している上記枠部材２，３・・・・・・
９．１０はそれぞれ断面コ字形の型鋼からなるもので、
これらは溶接によって互いに一体連結されている。
建物躯体Ｒに固着された出窓用の取付基枠１を屋内側か
ら見た正面図で示しており、また第２図及び第３図には
その横断面図、縦断面図を示している。この取付基枠ｌ
は、予めユニットに製作されたもので、左右の型枠部材
２．３と、これら型枠部材２，３の上端部側においてこ
れらを連結している２本の平行な上横枠部材４，５と、
型枠部材２．３の下端部側においてこれらを連結してい
る下横枠部材６と、型枠部材２．３間に互いに所要間隔
をおいて配置され、各上端が下横枠部材６の下面側に連
結されている複数の垂直支持枠部材７・・・と、下横枠
部材６の前面側から屋外側へ多角形の弓形状を成すよう
に突出して形成された出窓下台用枠部８と、からなり、
この出窓下台用枠部８は、多角形の弓形を形成するよう
に相互に連結されて両端が左右の型枠部材２．３に連結
している５個の枠部材９・・・と、この弓形状枠部材９
・・・と下横枠部材６間に介設されている複数個の水平
支持枠部材ｌＯ・・・とによって構成さ、れ、そして上
記左右の型枠部材２．３と上横枠部材５と下横枠部材６
との間に、建物外壁Ｗに形成される出窓開口部０にほぼ
対応する形状の開口枠部１８が形成されている。この取
付基枠１を構成している上記枠部材２，３・・・・・・
９．１０はそれぞれ断面コ字形の型鋼からなるもので、
これらは溶接によって互いに一体連結されている。
また、取付基枠１の上横枠部材４にはクレーン用フック
穴１１が左右両端部側に設けてあり、そして左右型枠部
材２．３には第２図に示されるようなＵ字状の係止部１
２ａを有する係止金具１２がそれぞれ複数個ずつ溶接ま
たはビス止めにより取着してあり、更に左右型枠部材２
．３の下端部及び各垂直支持枠部材７の下端部には第１
図、第２図に示されるように長大１３ａを有する取付金
具１３が溶接またはビス止めにより取着され、更にまた
左右型枠部材２．３の上端部には取付部片１４が取着さ
れている。
穴１１が左右両端部側に設けてあり、そして左右型枠部
材２．３には第２図に示されるようなＵ字状の係止部１
２ａを有する係止金具１２がそれぞれ複数個ずつ溶接ま
たはビス止めにより取着してあり、更に左右型枠部材２
．３の下端部及び各垂直支持枠部材７の下端部には第１
図、第２図に示されるように長大１３ａを有する取付金
具１３が溶接またはビス止めにより取着され、更にまた
左右型枠部材２．３の上端部には取付部片１４が取着さ
れている。
第１図〜第３図において１５は建物躯体Ｒを構成してい
る上部側の梁材、１６は下部側の梁材、１７は柱材であ
って、これらはそれぞれ断面Ｈ形の型鋼よりなる。また
、この建物躯体Ｒの外面に配装される外壁ＷはＡＬＣパ
ネルからなるものである。
る上部側の梁材、１６は下部側の梁材、１７は柱材であ
って、これらはそれぞれ断面Ｈ形の型鋼よりなる。また
、この建物躯体Ｒの外面に配装される外壁ＷはＡＬＣパ
ネルからなるものである。
次に、取付基枠１を建物躯体Ｒに取付ける方法及びこの
取付基枠１を用いた出窓の施工方法について説明する。
取付基枠１を用いた出窓の施工方法について説明する。
先ず、取付基枠ｌの取付けにあたっては、建物躯体Ｒに
外壁Ｗを未だ取付けていない状態において、前述のよう
にして予めユニットに製作した取付基枠１を、第４図に
示されるように上横枠部材４に設けであるフック穴１１
．１１に吊上げ用ワイヤー１９の両端のフック２０．２
０を係入してこのワイヤー１９をクレーンにのメインフ
ックＦに引っ掛けた状態で、このクレーンＫにより吊り
上げながら、この取付基枠ｌを建物の屋外側から躯体Ｒ
に持ち来たし、左右型枠部材２，３に取付けである各係
止金具１２の係止部１２ａを第２図に示されるように躯
体Ｒの柱材１７．１７に屋内側から係止させて、これら
左右型枠部材２，３及び垂直支持枠部材７・・・を躯体
Ｒの下側の梁材１６上に降ろし、それらの下端部に取着
しである各取付金具１３と梁材１６の下側から当てかっ
たＬ字形金具２１とでこの梁材１６を挟み付けた状態で
、ボルト２２を取付金具１３から梁材１６を通してＬ字
形金具２１に螺入し緊締することにより、取付基枠１の
下端部側を下部側の梁材１６に固着する。そしてクレー
ンにで吊っているワイヤー１９を外し、左右型枠部材２
．３の各上端部を、取付部片１４及びアングル片２３を
介してボルト２４により上部側の梁材１５に固着するこ
とにより、取付基枠ｌの建物躯体Ｒへの取付作業を終了
する。そしてこの後に、建物外壁Ｗが配装され、出窓開
口部０が形成される。
外壁Ｗを未だ取付けていない状態において、前述のよう
にして予めユニットに製作した取付基枠１を、第４図に
示されるように上横枠部材４に設けであるフック穴１１
．１１に吊上げ用ワイヤー１９の両端のフック２０．２
０を係入してこのワイヤー１９をクレーンにのメインフ
ックＦに引っ掛けた状態で、このクレーンＫにより吊り
上げながら、この取付基枠ｌを建物の屋外側から躯体Ｒ
に持ち来たし、左右型枠部材２，３に取付けである各係
止金具１２の係止部１２ａを第２図に示されるように躯
体Ｒの柱材１７．１７に屋内側から係止させて、これら
左右型枠部材２，３及び垂直支持枠部材７・・・を躯体
Ｒの下側の梁材１６上に降ろし、それらの下端部に取着
しである各取付金具１３と梁材１６の下側から当てかっ
たＬ字形金具２１とでこの梁材１６を挟み付けた状態で
、ボルト２２を取付金具１３から梁材１６を通してＬ字
形金具２１に螺入し緊締することにより、取付基枠１の
下端部側を下部側の梁材１６に固着する。そしてクレー
ンにで吊っているワイヤー１９を外し、左右型枠部材２
．３の各上端部を、取付部片１４及びアングル片２３を
介してボルト２４により上部側の梁材１５に固着するこ
とにより、取付基枠ｌの建物躯体Ｒへの取付作業を終了
する。そしてこの後に、建物外壁Ｗが配装され、出窓開
口部０が形成される。
上記のようにして取付基枠１の建物躯体Ｒへの取付けを
終えた後、この取付基枠ｌに対し、窓部２５と屋根部２
４とからなる出窓本体２６を取付けて、第５図、第６図
及び第７図で示されるような出窓を形成する。この出窓
本体２６の窓部２５は、建物外壁Ｗに隣接する側の窓部
ユニット２５ ａ ＋ ２５ ａと、これら窓部ユニッ
）２５ａ、２５ａに隣接する窓部ユニット２５ｂ、２５
ｂと、これら窓部ユニット２５ｂ。
終えた後、この取付基枠ｌに対し、窓部２５と屋根部２
４とからなる出窓本体２６を取付けて、第５図、第６図
及び第７図で示されるような出窓を形成する。この出窓
本体２６の窓部２５は、建物外壁Ｗに隣接する側の窓部
ユニット２５ ａ ＋ ２５ ａと、これら窓部ユニッ
）２５ａ、２５ａに隣接する窓部ユニット２５ｂ、２５
ｂと、これら窓部ユニット２５ｂ。
２５ｂに隣接すると共に出窓の前面中央部に位置する窓
部ユニット２５ｃと、からなり、窓ユニット２５ａ及び
２５ｂはそれぞれ窓周枠２５ａ＋、 ２５ｂ＋にガラス
障子２５ａｚ＋ ２５ａ、 ２５ｂｘ、２５ｂｚを上げ
下げ弐に建て込んでユニットとしたものであり、また前
面中央部の窓ユニット２５ｃは窓周枠２５ｃ、にガラス
障子２５ｃｚ、 ２５ｃｔを嵌め殺し式に嵌装してユニ
・２トにしたものである。一方、屋根部２４は屋根周枠
部材２７ａ、２７ｂに屋根本体２８．２Ｂ、 ２９．２
９．３０．３０を嵌装してなるもので、各屋根本体は透
明な合わせガラス３１を有している。
部ユニット２５ｃと、からなり、窓ユニット２５ａ及び
２５ｂはそれぞれ窓周枠２５ａ＋、 ２５ｂ＋にガラス
障子２５ａｚ＋ ２５ａ、 ２５ｂｘ、２５ｂｚを上げ
下げ弐に建て込んでユニットとしたものであり、また前
面中央部の窓ユニット２５ｃは窓周枠２５ｃ、にガラス
障子２５ｃｚ、 ２５ｃｔを嵌め殺し式に嵌装してユニ
・２トにしたものである。一方、屋根部２４は屋根周枠
部材２７ａ、２７ｂに屋根本体２８．２Ｂ、 ２９．２
９．３０．３０を嵌装してなるもので、各屋根本体は透
明な合わせガラス３１を有している。
しかして、出窓本体２６を取付基枠１に取付けるにあた
っては、この取付基枠１の出窓下台用枠部８上に縦桟３
２及び横桟３３を介して床板３４を載設すると共に、出
窓下台用枠部８の外周縁に沿って平面視多角形状の水切
り枠３５を取付け、この水切り枠３５の多角形の各辺に
沿って窓部ユニット２５ａ。
っては、この取付基枠１の出窓下台用枠部８上に縦桟３
２及び横桟３３を介して床板３４を載設すると共に、出
窓下台用枠部８の外周縁に沿って平面視多角形状の水切
り枠３５を取付け、この水切り枠３５の多角形の各辺に
沿って窓部ユニット２５ａ。
２５ａ、２５ｂ、２５ｂ、２５ｃを順次立設すると共に
これらを相互に連結し、また端部の窓部ユニット２５ａ
は係止片３６を介して取付基枠ｌの型枠部材２，３に係
止させる。それからこれら窓部ユニット２５ａ〜２５ｃ
の上端部に沿って屋根周枠部材２７ａを、また取付基枠
１の上横枠部材４，５に屋根周枠部材２７ｂをそれぞれ
取付け、こうして取付けた屋根周枠部材２７ａ、２７ｂ
に屋根本体２８〜３０を嵌装することによって、出窓本
体２６の取付けを実質的に終了する。尚、取付基枠１の
開口枠部１８には両側面及び上端面に化＠Ｊ３１．３７
．北が配設される。
これらを相互に連結し、また端部の窓部ユニット２５ａ
は係止片３６を介して取付基枠ｌの型枠部材２，３に係
止させる。それからこれら窓部ユニット２５ａ〜２５ｃ
の上端部に沿って屋根周枠部材２７ａを、また取付基枠
１の上横枠部材４，５に屋根周枠部材２７ｂをそれぞれ
取付け、こうして取付けた屋根周枠部材２７ａ、２７ｂ
に屋根本体２８〜３０を嵌装することによって、出窓本
体２６の取付けを実質的に終了する。尚、取付基枠１の
開口枠部１８には両側面及び上端面に化＠Ｊ３１．３７
．北が配設される。
（発明の効果）
本発明による取付基枠の取付方法よると、出窓開口枠部
にほぼ対応する形状の開口枠部を有しかつ出窓の平面視
形状に対応する形状の出窓下台用枠部を有する出窓用取
付基枠を建物躯体とは別個に予めユニット製作して、こ
の基枠ユニットを建物躯体に固着するようにしたもので
あって、取付基枠の取付けにあたってはこの取付基枠を
例えばクレーンで吊り上げて屋外から建物躯体側に持ち
来たして、そのままボルト等により取付けることができ
るから、従来のように出窓下台枠、建物外壁側方立等を
個々に出窓開口部に持ち込んで、建物外壁の出窓開口部
に固着した取付金物にこれら出窓下台枠、建物外壁側方
立等を連結するための連結金物をいちいち溶接する必要
がなくしかもこれら連結金物に出窓下台枠等を取付ける
ために出窓下台枠等を各別に位置調整する必要がなくな
り、したがって現場での工数を著しく減少できると共に
、取付作業が非常に簡単となる効果がある。
にほぼ対応する形状の開口枠部を有しかつ出窓の平面視
形状に対応する形状の出窓下台用枠部を有する出窓用取
付基枠を建物躯体とは別個に予めユニット製作して、こ
の基枠ユニットを建物躯体に固着するようにしたもので
あって、取付基枠の取付けにあたってはこの取付基枠を
例えばクレーンで吊り上げて屋外から建物躯体側に持ち
来たして、そのままボルト等により取付けることができ
るから、従来のように出窓下台枠、建物外壁側方立等を
個々に出窓開口部に持ち込んで、建物外壁の出窓開口部
に固着した取付金物にこれら出窓下台枠、建物外壁側方
立等を連結するための連結金物をいちいち溶接する必要
がなくしかもこれら連結金物に出窓下台枠等を取付ける
ために出窓下台枠等を各別に位置調整する必要がなくな
り、したがって現場での工数を著しく減少できると共に
、取付作業が非常に簡単となる効果がある。
また、本発明の出窓施工方法によると、上記のようにし
て建物躯体に固着した取付基枠に出窓本体を取付ければ
よいから、現場作業が著しく簡単となって施工能率の大
幅な向上を図ることができる効果がある。
て建物躯体に固着した取付基枠に出窓本体を取付ければ
よいから、現場作業が著しく簡単となって施工能率の大
幅な向上を図ることができる効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は建物躯体
に固着した出窓用の取付基枠を示す屋内側から見た正面
図、第２図は第１図の■−■線拡線断大断面図３図は第
１図の■−■線拡線断大断面図４図は建物躯体への取付
けに際し取付基枠をクレーンで吊っている状態を示す説
明図、第５図は取付基枠を用いて組立てられた出窓の屋
外側からの正面図、第６図は同上の出窓の横断面図、第
７図は第６図の■−■線断面図である。 Ｒ・・・建物躯体、Ｗ・・・建物外壁、０・・・出窓開
口部、１・・・出窓用の取付基枠（基枠ユニット）、２
．３・・・型枠部材、４，５・・・上横枠部材、６・・
・下横枠部材、８・・・出窓下台用枠部、１１・・・ク
レーン用フック穴、１５．１６・・・建物躯体の梁材、
１７・・・建物躯体の柱材、２４・・・出窓本体の屋根
部、２５・・・出窓本体の窓部、２６・・・出窓本体。
に固着した出窓用の取付基枠を示す屋内側から見た正面
図、第２図は第１図の■−■線拡線断大断面図３図は第
１図の■−■線拡線断大断面図４図は建物躯体への取付
けに際し取付基枠をクレーンで吊っている状態を示す説
明図、第５図は取付基枠を用いて組立てられた出窓の屋
外側からの正面図、第６図は同上の出窓の横断面図、第
７図は第６図の■−■線断面図である。 Ｒ・・・建物躯体、Ｗ・・・建物外壁、０・・・出窓開
口部、１・・・出窓用の取付基枠（基枠ユニット）、２
．３・・・型枠部材、４，５・・・上横枠部材、６・・
・下横枠部材、８・・・出窓下台用枠部、１１・・・ク
レーン用フック穴、１５．１６・・・建物躯体の梁材、
１７・・・建物躯体の柱材、２４・・・出窓本体の屋根
部、２５・・・出窓本体の窓部、２６・・・出窓本体。
Claims (2)
- （１）、左右の竪枠部材と上下の横枠部材との間に出窓
開口部にほぼ対応する形状の開口枠部を形成し、かつ該
開口枠部の下辺部に出窓の平面視形状に対応する形状の
出窓下台用枠部を屋外側へ突出するように設けてなる出
窓用取付基枠を、建物躯体とは別個に予めユニット製作
し、この基枠ユニットを建物躯体に取付けるようにした
出窓用取付基枠の取付方法。 - （２）、左右の竪枠部材と上下の横枠部材との間に出窓
開口部にほぼ対応する形状の開口枠部を形成し、かつ該
開口枠部の下辺部に出窓の平面視形状に対応する形状の
出窓下台用枠部を屋外側へ突出するように設けてなる出
窓用取付基枠を、建物躯体とは別個に予めユニット製作
し、この基枠ユニットを建物躯体に取付け、この基枠ユ
ニットに、窓部と屋根部とからなる出窓本体を取付ける
ようにした出窓の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24179688A JPH0291385A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓用取付基枠の取付方法と出窓の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24179688A JPH0291385A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓用取付基枠の取付方法と出窓の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291385A true JPH0291385A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17079640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24179688A Pending JPH0291385A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 出窓用取付基枠の取付方法と出窓の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0291385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3421707A1 (en) * | 2017-06-26 | 2019-01-02 | Renson Sunprotection Projects NV | Bay window system and method for installing a bay window system |
| RU2794438C1 (ru) * | 2022-10-11 | 2023-04-18 | Станислав Иванович Генералов | Способ формирования эркера деревянного строения |
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1988
- 1988-09-27 JP JP24179688A patent/JPH0291385A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3421707A1 (en) * | 2017-06-26 | 2019-01-02 | Renson Sunprotection Projects NV | Bay window system and method for installing a bay window system |
| BE1025346B1 (nl) * | 2017-06-26 | 2019-02-05 | Renson Sunprotection Projects Nv | Erkersysteem en werkwijze voor het monteren van een erkersysteem |
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