JPH0291074A - 置換された5,6,7,8‐テトラヒドロイミダゾ[1,5‐a]ピリジン及びその製造方法 - Google Patents

置換された5,6,7,8‐テトラヒドロイミダゾ[1,5‐a]ピリジン及びその製造方法

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JPH0291074A
JPH0291074A JP1224336A JP22433689A JPH0291074A JP H0291074 A JPH0291074 A JP H0291074A JP 1224336 A JP1224336 A JP 1224336A JP 22433689 A JP22433689 A JP 22433689A JP H0291074 A JPH0291074 A JP H0291074A
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JP
Japan
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tetrahydroimidazo
pyridine
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compound
naphthyl
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JP1224336A
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Franco Buzzetti
フランコ・ブツエツテイ
Salle Enrico Di
エンリコ・デイ・サレ
Paolo Lombardi
パオロ・ロンバルデイ
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Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Farmitalia Carlo Erba SRL
Carlo Erba SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5,6,7.8−テトラヒドロイミダゾ[1,
5−a]ピリジン、該化合物の製造方法、該化合物を含
有する医薬組成物、及び吐乳動物のホルモン依存性疾患
、特に癌の治療における該化合物の使用に係る。
基礎及び臨床データから明らかなように、アンドロゲン
の芳香族化代謝産物、即ちエストロゲンは、例えば乳癌
、子宮内膜癌、卵巣癌及び膵臓癌のようないくつかのホ
ルモン依存性癌の増殖に関連する病原性細胞変化に関与
するホルモンである。
エストロゲンは良性の前立腺過形成の病因にも関与する
内因性エストロゲンは、最終的に、直接的な前駆物質で
あるアンドロステンジオン又はテストステロンから形成
される。中枢の反応は酵素アロマターゼにより行われる
ステロイド環への芳香族化である。芳香族化はエストロ
ゲンの生合成における一連の段階の中で唯一の反応であ
り且つ最終段階の反応であるので、芳香族化段階と相互
作用することが可能な化合物に由来するアロマターゼの
有効な阻害は、循環するエストロゲンの量、生殖におい
てエストロゲンに依存する過程及びエストロゲンに依存
する腫瘍を制御するために利用できるであろうと予想さ
れた。
多かれ少なかれ選択的なアロマターゼ阻害作用を有する
ことが報告されている既知の非ステロイド物質を挙げる
と、例えばアミノグルテチミド[^nn、 Surg、
 18ヱ、 475 (1978); Lancetη
、646(1978) ]、]4−シクへキシルアニリ
ン[Endocrin。
logy 114.2128 (1984)]、及び]
4−ビリジルー3−エチルー2.6ピペリジンジオン[
J、 Med、 Cheffl、 28゜200 (1
985)lがある。
本発明は下記一般式(1) (式中、旧よ、 (a)  各ベンゼン環が (al)ハロゲン、C,−C,アルキル、アリール、ア
リール−C,−C,アルキル、ヒドロキシ、C,−C,
アルコキシ、アリールオキシ、アリール−C,−C,ア
ルコキシ、ホルミルオキシ、C2−C,アルカノイルオ
キシ、アロイルオキシ、メルカプト ルチオ、アリールチオ、アリール−C,−C.アルキル
チオ、C,−C4アルキルスルホニル、アリールスルボ
ニル、C2−C5アルカノイルチオ、C2−C,アルカ
ノイルアミノ、アロイルアミノ、C2−C,アルカノイ
ル、アロイル、カルボキシ、C2−C5アルコキシカル
ボニル、シアノ、二l・口、モノ−又はジー(C.−C
アルキル)カルバミル、アミノ及びモノ=(C,−C,
アルキル)アミン、 (C2)  ジー(C.−C,アルキル)アミノ、モル
ホリノ、ピペラジノ及びC.−C,アルキル−N−fi
換ピペラジノ、及び (a,)窒素原子上に第4の置換基として1個もしくは
それ以上のC,−C,アルキル基を有する上記(a2)
に規定する基の第4級アンモニウム基 から選択された置換基により置換された又は未置換の2
−ナフチルもしくは1−もしくは2−もしくは9アント
リル基であるか又は、 (b)  各点が上記(al)〜(a、)から選択され
た置換基により置換された又は未置換のピリジル、ピラ
ジニル、ピリミジルもしくはピリダジニル環である) を有する化合物、並びにその医薬上許容可能な塩を提供
するものである。
ハロゲンはヨウ素又は臭素又はフッ素、特に塩素である
池の上記置換基のアルキル部分を含むアルキル基は、分
枝又は直鎖の基であり得る。C,−C,アルキル基は好
ましくはメチル又はエチル、より好ましくはメチルであ
る。
上記置換基の定義におけるアリールなる用語は例えばフ
ェニル及びナフチル、好ましくはフェニルを意味する。
アリールC,−C,アルキルは好ましくはベンジルであ
る。
C,−C,アルコキシは好ましくはメトキシ又はエトキ
シである。
アリールオキシ基は好ましくはフェノキシである。
アリールC,−C,アルコキシ基は好ましくはベンジル
オキシである。
C2−C5アルカノイルオキシ基は好ましくはアセトキ
シ、プロピオニルオキシ又はブチリルオキシ、より好ま
しくはアセトキシである。
アロイルオキシ基は好ましくはベンゾキシである。
C,−C,アルキルチオ基は好ましくはメチルチオ又は
エチルチオである。
アリールチオ基は好ましくはフェニルチオである。
アリール−C,−C4アルキルチオ基は好ましくはベン
ジルチオである。
C,−C,アルキルスルホニル基は好ましくはメチルス
ルホニルである。
上記(aよ)に規定した第四級アンモニウム基は、例え
ば、 である。
C2−C,アルカノイルチオ基は好ましくはアセチルチ
オである。
C2−C5アルカノイルアミノ基は好ましくはアセチル
アミノである。
アロイルアミノ基は好ましくはベンゾイルアミノである
C2−C5アルカノイル基は好ましくはアセチル、プロ
ピオニル又はブチリル、より好ましくはアセチルである
C,−C,アルコキシカルボニル基は好ましくはメトキ
シカルボニル又はエトキシカルボニルである。
モノ−又はジー(C,−C4アルキル)カルバミルは好
ましくは、夫々メチルカルバミル又はジメチルカルバミ
ルもしくはジエチルカルバミルである。
モノ−又はジー(C,−C,アルキル)アミノ基は好ま
しくは、夫々メチルアミノもしくはジメチルアミノ又は
エチルアミノもしくはジエチルアミノである。C,−C
,アルキルート置換ピペラジノ基は好ましくはN−メチ
ルピペラジノである。
第四級アンモニウム基は好ましくはトリメチルアンモニ
ウムである。
ピリジル基は例えば2−13−又は4−ピリジル、好ま
しくは4−ピリジルである。
ピリミジル基は例えば2−又は4−ピリミジル、好まし
くは2−ピリミジルである。
ピラジニル基は例えば2−ピラジニルである。ピリダジ
ニル基は倒えば3−又は4−ピリダジニル、特に3−ピ
リダジニルである。
本明細書の化学式中、実線(、)は置換基がβ配置(即
ち環の平面よりも上)に位置することを示し、波線(〜
)は置換基がα配置(即ち環の平面よりも下)、又はβ
配置、又はその両方(即ちラセミ混合物のような混合物
)のいずれかに位置し得ることを示す。
式(1)の可能な全異性体は単独及び混合物として本発
明の範囲に包含される。例えば式・(I)の各化合物で
は、阿置換基を有するキラル炭素原子の配置に従って2
つの別個の光学異性体、即ち鏡像体が存在し得る。式(
1)は別個又は混合物としてこれら2つの鏡像体を包含
することを意味する。
本発明は式(1)の化合物の代謝産物及び医薬上許容可
能な生体前駆物質(プロドラッグとしても知られる)、
即ち上記式(1)と異なる式を有するが、人体に投与す
るとin vivoで直接的又は間接的に式(1)の化
合物に変換されるような化合物も発明の範囲に包含する
本発明は更に、式(I)の化合物と医薬上許容可能な酸
もしくは塩基との塩、又は分子内塩の形態としての医薬
上許容可能な塩も包含する。該塩は好ましくは、無機酸
く例えば塩酸及び硫酸)及び有。
機成(例えばクエン酸、酒石酸、マレイン酸、コハク酸
、メタスルホン酸及びエタンスルホン酸)の両方を含む
医薬上許容可能な酸との塩である。
好適な塩は塩酸塩である。
本発明の好適化合物は、誓が、 (c)  各ベンゼン環がハロゲン、ヒドロキシ、カル
ボキシ、シアノもしくはニトロから選択された置換基に
より置換された又は未置換の2−ナフチルもしくは1−
アントリル基、又は (d)  各々がロゲン、シアノ、ニトロ、C,−C,
アルコキシ及びC2−C,アルコキシカルボニルから選
択された置換基により置換された4−ピリジル、2−ピ
リミジルもしくは2−ピラジニルである式(I)の化合
物、並びにその医薬上許容可能な塩である。
本発明の化合物の好適具体例は、単一の鏡像体及び鏡像
体の混合物、特にラセミ混合物としての、5−(2’−
ナフチル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[
1,5−a]ピリジン、5−(4°−クロロ−2゛−ナ
フチル〉−5゜6.7.8−テトラヒドロイミダゾ[1
,5−a]ピリジン、5−<4’−ヒドロキシ−2°−
ナフチル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[
1,5−a]ピリジン、5−(4’−カルボキシ−2−
ナフチル)−5,6,7,8−テ1ヘラヒト・ロイミダ
ゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−シアノ−2°
−ナフチル)5.6,7.8−テトラヒドロイミダゾ[
1,5−a]ピリジン、5−(4°−ニトロ−2゛−ナ
フチル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1
,5−a]ピリジン、5−(1°−アン1〜リル)5.
6,7.8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリ
ジン、5−(4’−クロロ−1°−アントリル)−5,
6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−alピリ
ジン、5−(4’−ヒドロキシ−1°−アントリル)−
5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−al
ピリジン、5−(4’−カルボキシ−1°−アントリル
)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−
a]ピリジン、5−(4’−シアノ−1′−アントリル
)−5,6,78−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a
lピリジン、5−(4′ニトロ−1゛−アントリル)−
5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]
ピリジン、5−(4’−ピリジル)−5,67,8−テ
トラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5(2′
−クロロ−4゛−ピリジル)−5,6,7,8−テトラ
ヒドロイミダゾ[1,5−alピリジン、5−(2°−
メトキシカルボニル−4−ピリジル)−5,6,7,8
−テ1へラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5
−(2’−シアノ−4′−ピリジル)−5,6,7,8
−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−
(2’−ニトロ−4゛−ピリジル)−5,6,7,8−
テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(
2°−ビリメシル)−5,6,7,8−テトラヒドロイ
ミダゾ[1,5−a]コピリジン5−(5’−クロロ−
2°−ピリミジル)−5,6,7゜8−テトラヒドロイ
ミダゾ[1,5−a]コピリジン5−(5゜メトキシ−
2°−ピリミジル)−5,6,7,8−テトラヒドロイ
ミダゾ[1,5−a]コピリジン5−(5’−シアノ−
2゜ピリミジル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミ
ダゾ[1゜5−a]コピリジン5−(5°−ニトロ−2
°−ピリミジル)−5゜6.7.8−テトラヒドロイミ
ダゾ[1,5−a]コピリジン5(2°−ピラジニル)
−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a
コピリジン、5(5°−クロロ−2′−ピラジニル)5
.6,7.8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コ
ピリジン5−(5’−メトキシカルボニル−2′−ピラ
ジニル)−5,6゜7.8−テトラヒドロイミダゾ[1
,5−a]コピリジン5(5°−シアノ−2°−ピラジ
ニル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,
5−+1]ピリジン、及びその医薬上許容可能な塩であ
る。
別の目的によると、本発明はアロマターゼ阻害剤として
使用するための医薬組成物の製造における、式(I)の
化合物又はその医薬上許容可能な塩の使用に係る。
本発明の化合物及びその塩は、 八)  式(II): (式中、−は上記の意味を有する)の化合物を脱カルボ
キシル化する段階と、 口)  式(■): 緘 (式中、−は上記の意味を有し、Xは脱離基である)の
化合物を環化し、必要に応じて式(1)の化合物を式(
I)の別の化合物に変換し、及び/又は必要に応じて式
(1)の化合物を塩化し、及び/又は必要に応じて塩か
ら遊離化合物を獲得し、及び/又は必要に応じて式(I
)の化合物の異性体混合物を単一の異性体に分前する段
階を含む方法により製造され得る。
式(1)の化合物を得るために、公知の方法に従って、
(II)の化合物を脱カルボキシル化することができる
好ましくは約100〜約250℃の範囲の高温を適用す
る。反応は使用される溶媒に依存して標準気圧又は約5
0気圧までの高圧で実施される。適当な不活性有機溶媒
は例えばアルコール類(例えばエチレングリコール)、
双極性非プロトン溶媒(例えばジメチルホルムアミド又
はメチルスルホキシド)又はエーテル類(例えばジグリ
ム)である。好ましくは脱カルボキシル化は塩酸のよう
な無機酸の存在下で実施され、又は塩形態、例えば塩酸
塩が使用される。あるいは、式(II)の化合物をキノ
リンのような高沸点複素環式塩基中で約100〜約23
0℃の温度に加熱することにより実施される。反応は、
約50〜約200℃の範囲の温度で金属銅の存在下で実
方色してもよい。
式(III)の化合物中の脱離基Xは好ましくはエステ
ル化されたしドロキシ基、例えばアセトキシ、メシルオ
キシ、ベンゼンスルホニルオキシもしくはl)−トルエ
ンスルホニルオキシ、又は特に塩素もしくは臭素のよう
なハロゲンである。
環化は塩基の存在下で実施される。適当な塩基は例えば
アルカリ金属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム又は水
酸化カリウム)、二環式アミジン(例えば1.5−ジア
ザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−5エン)、又は好
ましくはC,−C6アルコキシド(例えばカリウムメト
キシド、カリウム上l−キシド又はカリウムLert−
ブトキシド)、アルカリ金属アミド(例えばリチウムジ
イソプロピルアミド)又はアルカリ金属水素化物(例え
ば水素化ナトリウム)である。
環化は非プロI・ン性有機溶媒、例えばエーテル(例え
ばエチルエーテル、ジオキサン又はテトラヒドロフラン
)中、又はアミド(例えばジメチルホルムアミド)、又
はこれらの溶媒の混合物中で実施される。
反応温度は約−60から約+60℃、好ましくは約−1
0℃から室温である。
式(1)の化合物を式(1)の別の化合物に任意に変換
することは、例えばカルボキシル置換基を有する式(I
)の化合物をアルコキシカルボニル置換基を有する化合
物に変換することを含む。この変換は公知方法により、
例えば室温から還流温度の範囲の温度で、塩化水素又は
硫酸のよう・な無水無機酸の存在下、過剰のメタノール
又はエタノールのような適当なC,−C4アルカノール
を用いて式(1)の酸を処理することにより実施され得
る。
式(1)の化合物中のヒドロキシ置換基をC,−C。
アルコキシ置換基に変換することは、例えばフェノール
性化合物を先ず水素化ナトリウム又はすI〜ツリウムミ
ドのような適当な塩基で処理し、その後、約20〜約1
00℃の温度でベンゼンのような適当な溶媒中で硫酸ジ
メチルのようなアルキル化剤で処理することにより実施
され得る。
式(I)の未置換化合物にシアノ置換基を導入すること
は、公知の方法例えば塩化シアンもしくは臭化シアン又
はトリクロロアセトニトリルと反応させることにより実
施され得る。
式(1)の化合物中のハロゲン’l t’A基をシアン
置換基に変換することは、例えば高温、好ましくは還流
温度でピリジン、キノリンスはジメチルポルムアミドの
ような適当な溶媒中でハロゲン化物をシアン化ナトリウ
ム又はシアン化銅(T)のような無機シアン化物で処理
することにより実施され得る。
式(1)の化合物中のニトロ置換基をアミン置換基に変
換することは、公知の方法例えばメタノール又は酢酸エ
チルのような適当な溶媒中、活性炭担持パラジウムのよ
うな水素化触媒の存在下でニトロ化合物を水素化するこ
とにより実施され得る。
式(1)の化合物を塩化したり、該化合物の塩からar
m、化合物を得るためには従来方法を使用することがで
き、同様に式(1)の化き物の異性体混合物を単一の異
性体に分離するためには分別結晶化及びクロマトグラフ
ィーのような標準的手法を使用することができる。
日−の  責 式(II)の化合物は、式(■): 胃 (式中、−及びXは上記と同義であり、Roはアルキル
又はアラルキル、好ましくは低級アルキル又はフェニル
低級アルキルである)の化合物を環化し、その後、環化
エステルを開環して遊離酸(R’・H)を得ることによ
り製造され得る。
環化は手順B)で上述したように実施され得る。
得られた環化エステルを公知の方法、例えばp、c。
CassmanらによりJ、 Org、 Chen+、
 42.918 (1977)中に記載されている方法
により開環する。
式(IV)の化合物のいくつかは公知の方法、例えば式
(V): (式中、誓及びRoは上記と同義である)の化合物を適
当に変換することにより製造され得る。
例えば、Xがハロゲン(例えば塩素)である式(IV)
の化合物は、式(V)の化合物を例えば約0〜約80℃
の温度でジクロロメタンのような不活性溶媒中で例えば
塩化チオニルと反応させることにより得られる。もっと
も、アルコール類に使用されている他の公知のハロゲン
化方法も適用できる。XがOSO2Meである式(IV
)の化合物は、例えば0〜100℃の温度で適当な不活
性溶媒中で、ピリジンのような塩基の存在下、塩化メシ
ルと反応させることにより製造され得る。
Xが夫tz OSO□C6H5又はOSO2C6H4M
eである式(IV)の化合物も同様の方法で得られる。
XがOCOMeである式(IV)の化合物は、例えば式
(V)の化合物を0〜100℃の温度で適当な溶媒中で
、ピリジン又はトリエチルアミンのような塩基の存在下
、塩1ヒアセチル又は無水酢酸と反応させることにより
得られる。
式(V)の化合物のいくつかは公知であり、新規の1ヒ
合物は公知の方法、例えば式(■):(式中、NH基は
ジメチルカルバミルのような慣用のアミノブロッキング
基によりブロックされており、ヒドロキシ基はトリメチ
ルシリルのような慣さ ドロキシ保護基により保護されている)の化合物を式(
■): 14−(!、H−COOR’           <
■)(式中、−1X及びR′は上記と同義である)の化
合物と反応させることにより製造され得る。
化合物(Vl)は公知の化合物である。この化合物はC
1八、^、 Kivitsら、J、 Het、 Che
m、 12.577(1975)に記載の方法に従って
便利に製造され得る。
化合物(■)は公知の化合物であり、即ち周知の方法に
従って製造され得る。
式(TIE)の化合物のいくつかは公知であり、新規の
ちのは、公知の方法例えば式(■):(凶は上記と同義
である)の化合物を変換することにより製造され得る。
このためには、式(■)の化合物の製造に使用されると
同一の方法を使用することができる。
式(■)の化合物のいくつかは公知であり、新規のもの
は、公知の方法例えば適当に保護された式(Vl)の化
合物を式(IX): LCI+2−X       ’ (rX)(式中、讐
及びXは上記と同義である)の化合物と反応させること
により製造され得る。式(V)の化合物の製造に使用さ
れると同一の方法を使用することができる。
式(■)の化合物は公知であり、即ち周知の方法により
製造することができる。
本発明の化合物中、及びその中間生成物中において、上
記反応の実施前に保護する必要がある基が存在する場合
、反応を行う前にこれらの基と従来方法により保護し、
その後、反応が終了したら公知の手順に従って脱保護す
る。
本発明の化合物はアンドロゲンからエストロゲンへの生
物変換(bioLransformaLion)の阻害
剤であり、即ちアロマターゼ阻害剤である。アロマター
ゼの阻害は、標準的な手法に従ってヒト胎盤組織のミク
ロソーム画分から単離したアロマターゼ酵素系を利用す
るin vitroアッセイを使用することにより立証
された。4−[1β、2β−3H]アンドロステン−3
,17−ジオンからの3H20の遊離を測定して芳香族
化率を決定するT t+ o m p s o nと5
iiteriのアッセイ[F、^、  Thompso
nとP、に、  5iiteri、  J、Biol、
Che+n。
ζ19.5364.1974]3使用した。インキュベ
ーションは全て空気中37℃、振盪水浴中で、100m
M KCI、1mM EDT^及び1mMジチオスレイ
トールを3有するp!17.5の10mMリン酸カリウ
ム緩衝液中で実施した。
実験は、50nHの4−[’H]アンドロステンジオン
、種々の濃度の阻害剤、100.MのNへD P 11
及び0.05zgのミクロソームタンパク質を含有する
11のインキュベーション容量中で実施した。15分間
のインキュベーション後に、クロロホルム(5z1)を
加えることにより反応を停止した。
1500xgで5分間遠心分離後、水相からアリコー)
 (0,5z1)を取り出し、生成した1(20を測定
した。
対照アロマターゼ活性を50%だけ減少させるために必
要な各化合物の濃度(IC5゜)は、阻害剤濃度の対数
に対して阻害率%をプロットすることにより決定した。
種々の濃度でインキュベートされた新規化合物は、有意
のアロマターゼ阻害活性を示した。新規化合物はアロマ
ターゼを阻害し、従って、エストロゲンレベルを減少さ
せる能力を有するため、哺乳動物における種々のエスト
ロゲン依存性疾患、即ち乳癌、子宮内膜癌、卵巣癌、1
lil!臓癌、女性型乳房、良性乳房疾患、子宮内股症
、多嚢胞性卵巣疾患及び早発思春期の治療及び予防に有
用である。本発明の化合物の別の用途は前立腺過形成、
ニステロゲン依存性間質組織の疾患の治療及び/又は予
防的処置である。新規化合物は更に、排卵及び卵着床を
阻害する能力により、精液過少症に関連する男子不妊症
の治療及び女子受胎調節にも使用できる。
本発明の化合物は治療指数が高いため、医薬中で安全に
使用することができる。例えば、用量を増加しながら本
発明の化合物をマウスに単独投与し、処置後7日日に該
1ヒ合物の急性毒性(LD50)を測定した処、この毒
性は非常に低く無視し得ることが判明した。
本発明の化合物は種々の投与形態で投与することができ
、例えばタブレット、カプセル、糖衣又はフィルムコー
ティング錠、溶液又は懸濁液形態で経口、坐剤形態で経
直腸、例えば筋肉的注射、静脈注射又は注入のような非
経口で投与され得る。
投与量は患者の年齢、体重、症状及び投与経路に依存し
、例えば成人の経口投与に採用される投与量は約10〜
約150〜200zyを1用量として1日に1〜5回投
与する。
本発明は医薬上許容回部な賦形剤(キャリヤー又は希釈
剤であり得る)と共に本発明の化合物を含有する医薬組
成物も包含する。
本発明の化合物を含有する医薬組成物は、通常慣用的な
方法に従って製造され、医薬上適当な形態で投与される
例えば固体経口形態は活性化合物と共に・希釈剤(例え
ばラクトース、デキストロース、サッカロース、セルロ
ース、コーンスターチ又はジャガイモ澱粉)、潤滑剤(
例えばシリカ、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸カルシウム、及び/又はポリ
エチレングリコール)、結合剤(例えば澱粉、アラビア
ゴム、ゼラチン、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース又はポリビニルピロリドン)、離解剤(例え
ば澱粉、アルギン酸、アルギン酸塩又はグリコール酸ナ
トリウム澱粉)、起泡用混合物、染料、甘味剤、湿潤剤
(例えばレシチン、ポリソルベート、ラウリルスルフェ
ート)、及び一般に、医薬調剤中に使用される非毒性且
つ薬理学的に不活性な物質を含有し得る。該医薬調製物
は公知の方法、例えば混合、顆粒化、タブレット化、糖
衣又はフィルムコーティング方法により製造され得る。
経口投与用の分散液は例えばシロップ、エマルジョン及
び懸濁液であり得る。
シロップはキャリヤーとして例えばサッカロース、又は
サッカロースとグリセリン及び/又はマンニト−ル及び
/又はソルビトールを含有し得る。
懸濁液及びエマルジョンはキャリヤーとして例えば、天
然ゴム、寒天、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、又はポリ
ビニルアルコールを含有し得る。
筋肉内注射用懸面液又は溶液は、活性化合物と共に医薬
上許容可能なキャリヤー、例えば無菌水、オリーブ油、
オレイン酸エチル、グリコール類(例えばプロピレング
リコール)、及び必要に応じて適量の塩酸リドカインを
含有し得る。
静脈内注射又は注入用溶液はキャリヤーとして例えば無
菌水を含有し得、又は好ましくは無菌の等張食塩水溶液
の形態であり得る。
坐剤は活性化合物と共に医薬上許容可能なキャリヤー、
例えばココアバター、ポリエチレ、ン・グリコール、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル界面活性剤
又はレシチンを含有し得る。
以下の実施5711により本発明を説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
犬用」LL 5−(2°−ナフチル)−5−カルボキシ−5,6,7
,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン
塩酸塩329y、1+nmol)をエチレングリコール
(3x1)中に溶解させ、この溶7夜を窒素雰囲気下に
200℃で4時間加熱した。
混合物を冷却して炭酸カリウム溶液を加え、1■生成物
をクロロホルムで抽出し、有機層を乾燥し、真空下に蒸
発させた。
得られた残渣をクロロホルム/メタノール1%を溶雛剤
として使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製し
、純粋な標記化合物を収率7o%(174iyg)で得
た。
元素分析の実測値%(計算値%): C82,15(82,23)、)16.35(6,50
)、811.15(11,28)。
NMR(CDC1,δ): 1.80−2.40(411,m)、3.05(2!l
、  t)、5.38(LH。
t)、6.90(Ill、s)、7.52(IL  s
)、7.108.00(711,m)。
同様にして次の1ヒ合物を製造した。
5−(4−クロロ−2′−ナフチル)−5,6,7,8
−テトラヒドロイミダゾ[1,5−alピリジン、 5−(4°−ヒドロキシ−2″−ナフチル)−5,6,
7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジ
ン5−(4°−シアノ−2′−ナフチル)−5,6,7
,8−テlへラヒドロイミダゾ[1,5−aコピリジン
、 5−(4”−カルボキシ−2°−ナフチル)−5,6,
7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジ
ン5−(1’−アントリル)−5,6,7,8−テトラ
ヒドロイミダゾ[1,5−aコピリジン、 5−(4”−ヒドロキシ−1°−アントリル)−5,6
,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリ
ジン5−(4°−シアノ−1°−アントリル)−5,6
,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−alピリジ
ン、5−(4″−カルボキシ−1“−アントリル)−5
,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コ
ピリジン5−(4’−ピリジル)−5,6,7,8−テ
トラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(2°−メトキシカルボニル−4′−ピリジル)−
5,6,7゜8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]
コピリジン5−(2’−クロロ−4゛−ピリジル)−5
,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−uコピ
リジン、 5−(2°−シアノ−4゛−ピリジル)−5,6,7,
8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(2’−ピリミジル)−5,6,7,8−テトラヒ
ドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(5”−メトキシ−2°−ピリミジル)−5,6,
7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジ
ン5−(5’−クロロ−2′−ピリミジル)−5’、6
,7.8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリ
ジン5−(5’−シアノ−2°−ピリミジル)−5,6
,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリ
ジン5−(5’−ニトロ−2゛−ピリミジル)−5,6
,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリ
ジン5−(2°−ピラジニル)−5,6,7,訃テトラ
ヒ1くロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(5’−クロロ−2°−ピラジニル)−5,6,7
,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−alピリジン、
5−(5’−メトキシカルボニル−2°−ピラジニル)
−5,67,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−aコ
ピリジン、5−(5°−シアノ−2°−ピラジニル)−
5,6゜7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5,−a
]コピリジン1−(1°−アントラニルメチル)−5−
(3°−クロロプロピル)−1H−イミダゾール(33
5i+g、1mmo l )を乾燥テ1〜ラヒドロフラ
ン(3i+1)中に溶解させ、氷冷した溶液にカリウム
tert−ブトキシド(336311F、3mmo l
 )を少量ずつ加え、得られた反応混合物を窒素雰囲気
下に室温で更に6時間撹拌した。次に反応混合物を真空
下に濃縮し、冷却下に酢酸水溶液を加えることによりp
)lを8〜10に調整し、■生成物をクロロホルムで抽
出した。有機層を分離し、乾燥し、真空下に蒸発させた
。Af&に、得られた残渣をクロロホルム/メタノール
1%を溶離剤として使用するシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製した。
こうして150+g(収率50%)の純粋な標記化合物
を得た。
元素分析の実測値%(計算値%): C84,35(84,53)、116.15(6,08
)、89.31(9,39)。
NMR(CDCI 、δ): 1.85−2.35(4H,+n)、3.00(2+1
. t)、5.30(III。
t)、6.85(III、 s)、7.45(III、
 s)、7.20−8.20(911,l11)。
同様にして次の化合物を製造した。
5−(2″−ナフチル)−5,6,7,8−テトラヒド
ロイミダゾ[1,5−alピリジン、 5−(4°−ニトロ−2′−ナフチル)−5,6,7,
8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(4°−クロロ−1゛−アントリル)−5,6,7
,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン
5−(4’−ニトロ−1゛−アントリル)−5,6,7
,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン
5−(4”−ピリジル)−5,6,7,8−テトラヒド
ロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(2″−ニトロ−4°−ピリジル)−5,6,7,
8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5− (2’−ピリミジル)−5,6,7,訃テトラヒ
ドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン 5−(2“−ピラジニル)−5,6,7,8−テトラヒ
ドロイミダゾ[1,5−a〕コピリジン 5−(5’−ニトロ−2゛−ピラジニル)−5,6,7
,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]コピリジン
大−1LL 5−2′−ナフ ル)−5−カルボキシ−5,678−
テトラ1−(2’−ナフチルエトキシカルボキシルメチ
ル)5−(3’−クロロプロピル) −11+−イミダ
ゾール(35711y、1mmol)を乾燥テトラヒド
ロフラン(5R1)中に溶解させ、水冷した溶液にカリ
ウムtert−ブトキシド(224111F、2n++
aol)を少量ずつ加え、得られた反応混合物を窒素雰
囲気下に室温で更に2時間撹拌した。
その後、冷却下に2+nmolの氷酢酸を加え、混合物
を真空下に濃縮した。残渣に酢酸エチル及び炭酸これは
酸で中和後に形成された沈澱をP別することにより分離
することができる。
有機相を水洗し、硫酸ナトリウム上で乾煙し、真空下に
蒸発させた。こうして288zi?の■製の5(2′−
ナフチル)−5−工l・キシ力ルポニJレ−5,6,7
,8テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジンを得
た(収率90%)。
NMR(CDCI、δ): 1.30(311,t)、1.3(13,00(61(
、m)、4.32(211゜q)、6.88(ill、
 s)、7.52(ltl、 s)、7.007.50
(7)1.m>。
こうして得たエステル(288JllF)を、2モル当
量の水を含有するデトラヒドロフラン(5j1)中に溶
解させた。次に、カリウムtert−ブトキシド(56
0zy、5+nmol)を少量ずつ加え、混合物を室温
で8時間撹拌した。その後、6モル当量の氷酢酸で中和
後に溶媒を真空下に蒸発させ、残渣を酢酸エチルと炭酸
カリウム水溶液との間で分配した。水相を分離し、冷却
下に塩酸で中和し、沈澱を炉別し、水洗し、真空下にオ
ーブン乾燥した。こうして234Bの純粋な標記化合物
を得たく収率80%)。
NMR(CDCI、δ): 1.85−2.45(4H,m)、3.00(2H,t
)、6.92(Ill。
S)、7.55(ill、 s)、7.00−7.45
(7H,m)。
1−(2°−ナフチル−エトキシカルボニルメチル(3
′°−ヒドロキシプロピル) − 1 11−イミダゾ
ール(338履3、La+mo1)及び塩化チオニル(
155mg、1.311I+fiol)を乾燥ジクロロ
メタン(5z1)中に溶解させ、この溶液を還流温度に
2時間加熱した。その後、溶液を真空下に蒸発させ、残
渣にジクロロメタン及び炭酸ナトリウム溶液を加えた。
有機相を水洗し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下に
蒸発させた。
■生成物をクロロホルム/メタノール1%を溶離剤とし
て使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、3
2011Fの純粋な標記化合物を得た(収率90%)。
元素分析の実測値%(計算値%); C67、28(67、31>、115.81(5.93
)、C10.85(9.93)、N7.70(7.85
)。
NMR(C(lC1.δ); 1、30(311,  L)、1.80−2.20(2
H,  m)、2.67(211。
し)、3.5H211,  t)、4.30(2+1,
 q)、5.87(Ill。
+n)、6.90(II(、  S)、7.60(LH
,  s)、7.108、00(711,  n)。
4−(3°−ヒドロキシプロピル)−1H−イミダゾー
ル(126B、lla l )、トリエチルアミン(1
21yy.1.2mmo I )及びジメチルカルバミ
ルクロリド(L18zy、1、1mmol)の混合物を
乾燥アセトニトリル(2xl)中に溶解させ、窒素雰囲
気下に24時間還流させた。
0〜5°Cまで冷却後、トリエチルアミン(121z+
v、1、2mmol)及びトリメチルシリルクロリド(
130zg、1、2fimol)を加え、反応混合物を
室温で2時間撹拌した。エチルエーテルで希釈後、不溶
性物質を♂別し、残渣をエチルエーテルで洗い、エーテ
ル抽出物を合わせて真空下に蒸発さ。こうして得られた
■製の4−(3’−)リメチルシリルオキシプロピル)
−1 1+−イミダゾール−1−ジメチルカルボキサミ
ドを20時間還流温度に加熱することにより、アセトニ
トリル(21Lり中のブロモ−(2′−ナフチル)−酢
酸エチルエステル(293zg、Lmmo l )と反
応させた。次に、アンモニアガスを0〜5℃で15分間
導入し、混合物を真空下に濃縮した。残渣をIN=塩酸
に溶解させ、得られた酸性溶液を室温で30分間撹拌し
、その後、酢酸エチルで洗った。炭酸カリウム溶液を加
えることにより酸性溶液のpl+を8〜9に調整し、1
■生成物をクロロホルムで抽出した。有機相を水洗し、
硫酸ナトリウムで乾燥し、その後、真空下に蒸発させた
。残渣をクロロホルム/メタノール2%を溶離剤として
使用するシリカゲル力ラムクロマトグラフィーで精製し
た。こうして170RHの標記化合物を得たく収率50
%)、 元素分析の実測値%(計算値%): C70,80(70,99)、116.42(6,55
)、N8.13(8,28)。
NMR(CDCI3δ): 1.32(3H,t)、1.70(28,m)、2.5
5(2+1. t)、3.45(211,L)、4.2
5(211,Q)、5.85(IH,m)、6.95(
III、 s)、7.55(LH,s)、7.10−8
.00(711m)。
1−(1°−アントリルメチル)−5−(3”−ヒドロ
キシプロピル)−111−イミダゾール(316+)?
、1mmof)及び塩1ヒチオニル(155vy、1.
3+n+noりを乾燥ジクロロメタン(4zN)中に溶
解させた溶液を還流温度に2時間加熱した。その後、溶
液を真空下に蒸発させ、残渣にジクロロメタン及び重炭
酸ナトリウム溶液を加えた。有機相を水洗し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空下に蒸発させた。クロロホルム
/メタノール1%を溶離剤として使用するシリカゲルク
ロマトグラフィーで残渣を精製し、301Bの純粋な標
記化合物を得た(収率90%)。
元素分析実測値%(計算値%): C75,25(75,33)、115.75(5,72
)、N8.15(8,37)、C110,40(10,
59)。
NMR(CDCI、δ): 2.00(211、m)、2.60(2+1. t)、
3.49(2H,t)、5.15(211,s)、6.
91(III、 s)、7.60(ill、 s)、7
.20−8.20(911,m)。
実施例5に従って製造した4−(3’ −トリメチルシ
リルオキシプロピル)−1l+−イミダゾール−1−ジ
メチルカルボキサミド(269zy、1mmo l )
、1−アントリルメチルプロミド(271zy、1ff
+mol)及びアセトニトリル(2z1)の混合物を還
流温度で20時間加熱した。0〜5°Cに冷却後、アン
モニアガスを15分間導入し、その後、混合物を真空下
に濃縮した。
残渣をIN−塩酸に溶解させ、この溶液を室温で30分
間撹拌し、その後、酢酸エチルで洗った。炭酸カリウム
溶液を加えることによりpl+を8〜9に調整し、粗生
成物をクロロホルムで抽出した。有機相を水洗し、硫酸
すl〜リウムで乾燥し、その後、真空下に蒸発させた。
クロロホルム/メタノール1%を溶離剤として使用する
シリカゲルカラムクロマ1〜グラフイーで残渣を精製し
た。こうして221り(収率70%)の標記化合物を得
た。
元素分析実測値%(計算値%): C79,65(79,72)、116.25(6,37
)、88.77(8,55)。
NMR(CDCI3δ)。
1.81(211,m)、2.55(2H,t)、3.
45(2H,t)、5.25(211,s)、6.85
(III、 s)、7.60(III、 s)、7.1
5−8.15<911.+n)。
塩酸塩を得るために、5−(2°−ナフチル)−5,,
6,78−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジ
ン塩基(258+y、1m+nol)を酢酸エチル(4
zn)に溶解した溶液に、化学量論量の塩酸を加えた。
沈澱した塩をP別し、溶媒で洗浄して乾燥した。こうし
て90%の収率(26,5IIy)で標記化合物を得た
元素分析実測値%(計算値%) C71,65(71,70)、115.95(6,02
)、N9.78(9,84)、C112,33(12,
45)。
支隊■W 下記組成 5−(2°−ナフチル)−5,6,7,8−テトラヒド
ロイミダゾ[1,5−alピリジン         
   250gラクトース             
   800gコーンスターチ     ゛     
 4152タルク粉末             30
!?ステアリン酸マグネシウム       5Sを使
用して、夫々2512の有効成分を含有する各型ff1
0.150gのタブレットを次のように製造した。
5−(2°−ナフチル)−5,6,7,8−テトラヒド
ロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、ラクトース及び2
分のIMのコーンスターチを混合し、混合物を0.5m
mのメツシュ寸法の篩にかけた。コーンスターチ(10
y)を温水(90R1)中に懸濁させ、形成されたペー
ストを使用して粉末を顆粒化した。顆粒を乾燥し、1.
4mmメツシュ寸法の篩上で微粉砕し、残量のコーンス
ターチ、タルク及びステアリン酸マグネシウムを加え、
注意深く混合し、タブレット状に加工した。
夫JLfL堕− カプセル500個の組成: 5−(4−ピリジル)−5,6,7,8−テトラヒドロ
イミダゾ[1,5−a]ピリジン          
  10gラクトース              8
0゜コーンスターチ             5gス
テアリン酸マグネシウム       5gを使用して
、夫々20xgの有効成分を含有する1用量当たり0.
200FIのカプセルを次のように製造した。
この調合物を2つの部分テ構成されるハードゲルカプセ
ルに封入し、各カプセル化たり0.2009の用量とな
るようにした。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Wは、 (a)各ベンゼン環が (a_1)ハロゲン、C_1−C_4アルキル、アリー
    ル、アリール−C_1−C_4アルキル、ヒドロキシ、
    C_1−C_4アルコキシ、アリールオキシ、アリール
    −C_1−C_4アルコキシ、ホルミルオキシ、C_2
    −C_5アルカノイルオキシ、アロイルオキシ、メルカ
    プト、C_1−C_4アルキルチオ、アリールチオ、ア
    リール−C_1−C_4アルキルチオ、C_1−C_4
    アルキルスルホニル、アリールスルホニル、C_2−C
    _5アルカノイルチオ、C_2−C_5アルカノイルア
    ミノ、アロイルアミノ、C_2−C_5アルカノイル、
    アロイル、カルボキシ、C_2−C_5アルコキシカル
    ボニル、シアノ、ニトロ、モノ−もしくはジ−(C_1
    −C_4アルキル)カルバミル、アミノ及びモノ−(C
    _1−C_4アルキル)アミノ、 (a_2)ジ−(C_1−C_4アルキル)アミノ、モ
    ルホリノ、ピペラジノ及びC_1−C_4アルキル−N
    −置換ピペラジノ、及び (a_3)窒素原子上に第4の置換基として1個もしく
    はそれ以上のC_1−C_4アルキル基を有する上記(
    a_2)に規定する基の第4級アンモニウム基 から選択された置換基により置換された又は未置換の2
    −ナフチルもしくは1−もしくは2−もしくは9−アン
    トリル基であるか又は、 (b)各環が上記(a_1)〜(a_3)から選択され
    た置換基により置換された又は未置換のピリジル、ピラ
    ジニル、ピリミジルもしくはピリダジニル環である) を有する化合物、並びにその医薬上許容可能な塩。
  2. (2)Wが、 (c)各ベンゼン環がハロゲン、ヒドロキシ、カルボキ
    シ、シアノもしくはニトロから選択された置換基により
    置換された又は未置換の2−ナフチルもしくは1−アン
    トリル基であるか又は、 (d)各々がハロゲン、シアノ、ニトロ、C_1−C_
    4アルコキシ及びC_2−C_5アルコキシカルボニル
    から選択された置換基により置換された又は未置換の4
    −ピリジル、2−ピリミジルもしくは2−ピラジニルで
    ある請求項1に記載の式( I )の化合物、並びにその
    医薬上許容可能な塩。
  3. (3)5−(2’−ナフチル)−5,6,7,8−テト
    ラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’
    −クロロ−2’−ナフチル)−5,6,7,8−テトラ
    ヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−
    ヒドロキシ−2’−ナフチル)−5,6,7,8−テト
    ラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’
    −カルボキシ−2’−ナフチル)−5,6,7,8−テ
    トラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4
    ’−シアノ−2’−ナフチル)−5,6,7,8−テト
    ラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’
    −ニトロ−2’−ナフチル)−5,6,7,8−テトラ
    ヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(1’−
    アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ
    [1,5−a]ピリジン、5−(4’−クロロ−1’−
    アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ
    [1,5−a]ピリジン、5−(4’−ヒドロキシ−1
    ’−アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミ
    ダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−カルボキシ
    −1’−アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロ
    イミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−シアノ
    −1’−アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロ
    イミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−ニトロ
    −1’−アントリル)−5,6,7,8−テトラヒドロ
    イミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(4’−ピリジ
    ル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5
    −a]ピリジン、5−(2’−クロロ−4’−ピリジル
    )−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−
    a]ピリジン、5−(2’−メトキシカルボニル−4’
    −ピリジル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ
    [1,5−a]ピリジン、5−(2’−シアノ−4’−
    ピリジル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[
    1,5−a]ピリジン、5−(2’−ニトロ−4’−ピ
    リジル)−5,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1
    ,5−a]ピリジン、5−(2’−ピリミジル)−5,
    6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリ
    ジン、5−(5’−クロロ−2’−ピリミジル)−5,
    6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリ
    ジン、5−(5’−メトキシ−2’−ピリミジル)−5
    ,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピ
    リジン、5−(5’−シアノ−2’−ピリミジル)−5
    ,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピ
    リジン、5−(5’−ニトロ−2’−ピリミジル)−5
    ,6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピ
    リジン、5−(2’−ピラジニル)−5,6,7,8−
    テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(
    5’−クロロ−2’−ピラジニル)−5,6,7,8−
    テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリジン、5−(
    5’−メトキシカルボニル−2’−ピラジニル)−5,
    6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリ
    ジン、5−(5’−シアノ−2’−ピラジニル)−5,
    6,7,8−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピリ
    ジンから構成される群から選択される化合物及びその医
    薬上許容可能な塩。
  4. (4)(A)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Wは請求項1に記載した意味を有する)の化合
    物を脱カルボキシル化する段階と、 (B)式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Wは請求項1に記載した意味を有しており、X
    は脱離基である)の化合物を環化し、必要に応じて式(
    I )の化合物を式( I )の別の化合物に変換し、及び
    /又は必要に応じて式( I )の化合物を塩化し、及び
    /又は必要に応じて塩から遊離化合物を得、及び/又は
    必要に応じて式( I )の化合物の異性体の混合物を単
    一の異性体に分離する段階を含む、請求項1に記載の式
    ( I )の化合物及びその塩の製造方法。
  5. (5)適当なキャリヤー及び/又は希釈剤と、有効成分
    として請求項1に記載の式( I )の化合物又はその医
    薬上許容可能な塩を含有している医薬組成物。
  6. (6)アロマターゼ阻害剤として使用するための、請求
    項1に記載の式( I )の化合物又はその医薬上許容可
    能な塩。
JP1224336A 1988-09-02 1989-08-30 置換された5,6,7,8‐テトラヒドロイミダゾ[1,5‐a]ピリジン及びその製造方法 Pending JPH0291074A (ja)

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