JPH0290322A - 計算機システムの運用管理システム及びシステム構成設計方法及び運用オペレータ教育システム - Google Patents

計算機システムの運用管理システム及びシステム構成設計方法及び運用オペレータ教育システム

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JPH0290322A
JPH0290322A JP63241100A JP24110088A JPH0290322A JP H0290322 A JPH0290322 A JP H0290322A JP 63241100 A JP63241100 A JP 63241100A JP 24110088 A JP24110088 A JP 24110088A JP H0290322 A JPH0290322 A JP H0290322A
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JP63241100A
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Haruyuki Someya
治志 染谷
Tsutomu Tashiro
勤 田代
Takeshi Ueda
健 上田
Norihisa Komoda
薦田 憲久
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオンラインシステム等の計算機システムに係り
、特にその運用方式の設計、ジョブの実行制御等の運用
管理に好適な計算機システムの運用管理システムに関す
る。
〔従来の技術〕
計算機システムの運用(ジョブの起動等)は、オペレー
タの人手によって行われてきたが、最近、あらかじめ登
録されたジョブフローに基づき自動的に行う管理システ
ムが導入されるようになってきた(例えば、日経コンピ
ュータ、1988年6月20日号pp56−70参照)
。本管理システムは、あらかじめ設計されたジョブフロ
ーを本管理システムが扱えるフォーマットに人手により
変換、登録しておき登録されたジョブフローに基づき、
ジョブの起動等を自動的に管理するものである。
その際、ジョブフロー等の運用方式の設計は、実際に計
算機システムを運用する部署とは別部署で、人手により
行われている。運用方式の設計では、正常時の他に障害
時の運用を充分に検討しておく必要がある。しかし、障
害とその組合せを考慮したすべての運用ケースを人手で
検討していくには、多くの手間が要る。このため、従来
では、設計者が重要であると判断した。または発生の可
能性が高いと判断した運用ケースのみを検討している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の運用管理システムでは、あらかじめ設計され
たジョブフローの入力フォーマットへの変換、運用管理
システムへの入力を人手により行うので、誤変換する可
能性がある。その結果、本運用管理システムで管理され
ている計算機システムが提供するサービスが停止する事
態が発生する。
ブフローを設計し、実行制御に移すまでに多くの時間が
かかる。特に、前記誤変換等による実行中ジョブフロー
の変更では、前記サービスを長時間停止させてしまう。
一方、従来の運用方式の設計方法は、設計者の経験と勘
に多くを依存するため、複雑な対象では重要な障害時の
運用ケースの見落しや矛盾が発生し易く、高信頼にジョ
ブフローを設計できない問題がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、ジョブフローを
高信頼に設計でき、かつ設計から実行制御までを一貫し
て効率良く行える運用管理システムを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は、(1)ジョブフローを設計する部署が出
力するジョブフローのフォーマットと従来の運用管理シ
ステムに入力するジョブフローのフォーマットが異なる
点、(2)与えられたジョブフローのもとで起こりうる
運用ケースの解析を人手で行っている点に起因する。
上記目的は、(1)ジョブフロー設計部署の出力フォー
マットと運用管理システムへの入力フォーマットを同一
にし、その内容を同一の記憶部に記憶保持する手段を設
け、設計されたジョブフローを、人手を介すことなく、
直接実行制御できるようにする、(2)与えられたジョ
ブフローのもとで起こりうるすべての運用ケースを抽出
する手段を設け、これによりすべての運用ケースをもれ
無く、効率的に検討できるようにすることで、達成され
る。
〔作用〕
ジョブフローの設計をある記憶部に格納しながら行い、
その記憶部に格納されたジョブフローを直接参照して実
行制御を行っていくことができるので、ジョブフローの
設計から実行制御まで人手を介すことがない。それによ
って、ジョブフローの設計から実行制御まで効率良く、
短時間で行うことが可能となる。
さらに、設計したジョブフローのもとで起こりうる障害
時を含むすべての運用ケースを抽出できるので、ジョブ
フロー設計時、障害時運用についてぬけなく充分に検討
していくことができる。これにより、ジョブフローを効
率良く、高信頼に設計していくことができる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本実施例のブロック構成図である。
−貫型運用管理システム101は、処理計算機システム
108で実行するジョブフローの設計から、ジョブの実
行制御まで一貫して管理する部分である。本管理システ
ム101は、ジョブフロー設計支援システム102とジ
ョブ実行制御支援システム103から成る。前者の支援
システム102は、処理計算機システム108で実行す
るジョブの順序を規定したジョブフローの設計、評価を
支援する。ジョブには、処理計算機システム108が取
り扱う業務処理等に対応したジョブの他に、これらのジ
ョブが異常終了したときに備えたりカバリのための処理
(例えば、バックアップ取得や復元等)に対応したジョ
ブも含まれる。ジョブフローは、リカバリのジョブを含
めて複数のジョブから成り、それらの実行順序を規定し
たものである。
処理計算機システム108が取り扱う対象業務の内容に
より、複数のジョブフローが存在する。
さらに、本支援システム102は、ジョブの実行方法や
必要な入出力資源などの指示をするジョブ制御文の登録
も行う。本実施例で扱うジョブ制御文は、既存のものに
従う。また、ジョブ実行制御支援システム103は、ジ
ョブフロー設計支援システム102で設計、登録したジ
ョブフロー、ジョブ制御文をもとに、処理計算機システ
ム108に対してジョブの実行を制御、監視する部分で
ある。ジョブフロー記憶部104.ジョブ制御文記憶部
105は、それぞれジョブフロー、ジョブ制御文を記憶
保持する部分である。また、設計用端末106.実行制
御用端末107は、それぞれジョブフロー設計支援シス
テム102.ジョブ実行制御支援システム103の操作
用端末である。
第2図は、第1図におけるジョブフロー設計支援システ
ム102のブロック構成図である。編集部201は、設
計用端末106から入力されるジョブフローとジョブ制
御文をそれぞれジョブフロ一部記憶部104.ジョブ制
御文記憶部105に登録したり、登録ずみのジョブフロ
ーやジョブ制御文の修正、追加を行う。分析部202は
、ジョブフロー記憶部104に格納されているジョブフ
ローと設計用端末106から入力される分析パラメータ
(各ジョブの実行処理時間と異常終了する確率)に基づ
き、起こりつるジョブ運用シーケンス(リカバリのジョ
ブを含む一連のジョブ列)の抽出やそのシーケンスの処
理時間、確率を計算する。端末制御部203は、設計用
端末106と編集部2017分析部202間の入出力を
制御する。
第3図は、第1図におけるジョブ実行制御支援システム
103のブロック構成図である。計画部302は、処理
計算機システム108が実行すべきジョブフローの開始
時刻等、設計したジョブフローを実際どのように運用し
ていくかの計画を計画テーブル304に格納する。この
計画は、処理計算機システム108の運用管理者が立案
し、実行制御用端末107から入力する。実行制御部3
01は、計画テーブル304に格納されているジョブフ
ローの実行計画、ジョブフロー記憶部104に格納され
ているジョブの実行順序を規定したジョブフロー、さら
に、ジョブ制御文記憶部105に格納されている個々の
ジョブの実行方法を規定したジョブ制御文をもとに、処
理計算機システム108に対して、ジョブの実行指示、
監視を行う。端末制御部303は、実行制御用端末10
7と計画部302.実行制御部301間の入出力を制御
する。
次に、第4図のフローチャートを用いて、−貫型運用管
理システム101の操作手順について説明する。
(1)ジョブフローの登録(ステップ401)設計用端
末106からジョブフローを入力し、ジョブフロー設計
支援システム102の編集部201を介して、ジョブフ
ロー記憶部104に登録する。
(2)ジョブフローの分析(ステップ402,403)
登録したジョブフローの個々のジョブの処理時間や異常
終了確率等分析パラメータ、を設計用端末106から入
力し、起こりうる障害ケースを考慮したジョブ運用シー
ケンスの抽出やそのシーケンスの処理時間、確率をジョ
ブフロー設計支援システム102の分析部202で計算
し、その結果を設計用端末106に出力する。なお、本
ステップ402において、さまざまなパラメータ値によ
って分析する。分析結果から、設計したジョブフローが
設計目標を満足するか否かを判断し、もし、不満足であ
る場合はステップ401に戻る。満足する場合は、次の
ステップへ進む。ここで、ひとつの設計目標として、例
えば、「高々3度までの障害に陥ってもリカバリのジョ
ブの処理時間を含めて、ある限られた時間以内に納まる
こと」がある。また、分析結果を処理計算機システム1
08のシステム構成変更の資料にすることもできる。
(3)ジョブ制御文の登録(ステップ404)ジョブフ
ロー記憶部104に格納したジョブフローを成す個々の
ジョブフローの実行方法や必要な入出力資源などの指示
をするジョブ制御文の登録を、設計用端末106から入
力し、ジョブフロー設計支援システム102の編集部2
01を介してジョブ制御文記憶部105に登録する。
(4)ジョブフロー運用の計画(ステップ405)登録
したジョブフローを何時に開始するか等の運用計画を実
行制御用端末107から入力し、ジョブ実行制御支援シ
ステム103の計画部302を介して、計画テーブル3
04に格納する。
(5)ジョブの実行、監視(ステップ406,407)
実行制御用端末107より、ジョブ実行制御支援システ
ム103の実行制御部301を起動する。
実行制御部301は、運用計画、ジョブフロージョブ制
御文に基づき、処愈計算機システム108に対してジョ
ブの実行指示、監視を行う。一連のジョブの実行制御を
すべて自動的に行うこともできる。また、監視状況を実
行制御用端末107に出力して、運用オペレータを介し
て行うこともできる。
ジョ実行中に予期せぬ状況が発生し運用中のジョブフロ
ーでは対処できない場合は、実行制御用端末107から
運用オペレータが緊急措置を行う。
または、ステップ401へ戻ってジョブフローを設計し
直し、これまで述べたステップを繰り返す。
一連のジョブの実行が終了したのち、ジョブフローの修
正、追加があるときは、ステップ401へ戻り、ないと
きは、次の運用計画を行うステップ405へ戻る。
次に、これまで示してきた各部の動作フロー各記憶部の
構成を具体的に説明する。
第5図は、第1図におけるジョブフロー記憶部104の
構成を示したものである。本記憶部104は、複数のジ
ョブフロー格納テーブル501から成る。各テーブル5
01において、フロ御名格納エリア502はジョブフロ
ー名を格納する、これにより複数存在するジョブフロー
を識別する。ジョブ名格納エリア503は、処理計算機
システム108に実行させるジョブの名称を格納する。
種類格納エリア504は、ジョブ名格納エリア503に
格納されたジョブ名称のジョブがおこなうべき処理の種
類を格納する。処理の種類には2つある。
ひとつは処理計算機システム108が取り扱う業務処理
に対応したものであり、もうひとつは前記処理が異常終
了した場合に実行されるリカバリ処理に対応したもので
ある。前者のジョブに対しては“N”を、後者のジョブ
に対してはII RIIを種類格納エリア504に格納
する。プレジョブ情報格納エリア群505は、ジョブ名
格納エリア503に格納されたジョブ名称のジョブを実
行する前に、実行が終了していなければならないジョブ
の情報を格納する。本エリア群505は、それぞれプレ
ジョブ名格納エリア506と終了状態格納エリア507
から成る。プレジョブ名格納エリア506は、実行が終
了していなければならないジョブの名称を格納する。終
了状態格納エリア507は、本ジョブの終了状態を格納
する。終了状態には2つの状態がある。ひとつは正常終
了した状態、もうひとつは異常終了した状態である。前
者の場合はtL N IIを、後者の場合は11 A 
7+を終了状態格納エリア507に格納する。リランジ
ョブ名格納エリア508は、リカバリジョブ実行後、ど
のジョブから正常のフローに復帰させるか、つまりリラ
ン(再実行)すべきジョブの名称を格納する。第5図に
示したジョブフロー例(フロー名がフロー1)を用いて
、各格納エリア503〜508にジョブフローが具体的
にどのように表現されているかを説明する。
ジョブフローで始めに実行されるジョブは、プレジョブ
名格納エリア506に“5tart”が格納されている
欄のジョブ名格納エリア503に格納されているジョブ
である。フロー1の例では、JOBlである。ジョブフ
ローの終わりは、ジョブ名格納エリアLL end”が
格納されている欄のプレジョブ情報格納エリア群505
に格納されている条件が成立したとき、つまり、複数の
プレジョブ名格納エリア506に格納されているジョブ
が、それぞれ対応する終了状態格納エリア507に格納
されている状態で終了したときである。フロー1の例で
は、JOB2がN、すなわち正常終了しく18) たときである。フロー1は、■JOBIを初めに実行し
、■これが正常終了するするとJOB2を実行する、■
異常終了するとリカバリのJOB3を実行してJOBI
をリランする、■JOB2が正常終了するとフロー1は
終了し、■異常終了するとリカバリのJOB4を実行し
てJOBIをリランするジョブフローを表わしている。
第6図は、第1図におけるジョブ制御文記憶部105の
構成を示したものである。本記憶部105は、複数のジ
ョブ制御文格納ファイル601から成る。本ファイル6
01は、ひとつのジョブに対してひとつのファイルが対
応し、そのジョブのジョブ制御文が格納される。
第7図は、第2図におけるジョブフロー設計支援システ
ム102の各部分の動作手順を示すフローチャートであ
る。端末制御部203は、設計用端末106からの要求
が何か判定しくステップ701)、その要求に応じて編
集部2019分析部202を起動する。また、本制御部
203は各部201,202と設計用端末106間の入
出力制御を行う。編集部201の起動要因には、ジョブ
フローの登録要求とジョブ制御文の登録要求の2つがあ
る。編集部201は、前者の要求に対してステップ40
1、後者の要求に対してステップ404を行う。ステッ
プ401では、既に登録ずみのジョブフローの修正か否
か判定しくステップ702) 、YESの場合は、該当
のジョブフローテーブル501を設計用端末106に表
示し、修正・追加項目に対応した各格納エリア502〜
508の内容を変更する(ステップ703)。また、N
αすなわち、新規にジョブフローを登録する場合は、未
使用のジョブフローテーブル501を割当て、各格納エ
リア502〜508に登録内容を格納する(ステップ7
04)。ジョブ制御文の登録要求に対して編集部201
が行うステップ404では、既に登録ずみのジョブ制御
文の修正であるか否か判定しくステップ705) 、Y
ESの場合は、該当するジョブ制御文が格納されている
ファイル601の内容を設計用端末106に表示し、修
正・追加を行った後、修正後のジョブ制御文をファイル
601に格納する(ステップ706)。
また、hすなわち、新しいジョブのジョブ制御文の登録
の場合は、新規にファイル601を割当て、ジョブ制御
文を格納する(ステップ707)。以上のステップにお
ける修正等の編集作業は、設計者が設計用端末106を
用いて行う。分析部202の起動要因は、ジョブフロー
の分析要求が設計用端末106から入力されたときであ
る。分析部202は、分析対象ジョブフロー名や分析パ
ラメータの入力、ジョブ運用シーケンスの抽出、その処
理時間等の計算2分析結果の出力を行う(ステップ40
2)。分析部202の詳細構成、その動作手順のフロー
チャートについて、第8〜12図を用いて以下説明する
第8図は、第2図の分析部202の詳細構成図である。
分析部202は、変換部801.解析部802と解析用
モデル記憶部803から成る。変換部801は、ジョブ
フロー記憶部104にテーブル形式で格納されているジ
ョブフローをすべてのジョブ運用シーケンスの抽出等解
析しやすい解(2工) 折用モデルに変換し、解析用モデル記憶部803に格納
する。解析部802は、変換された解析用モデルに基づ
き、すべてのジョブ運用シーケンスの抽出等の解析を行
い、結果を設計用端末106へ出力する。解析用モデル
記憶部803は、変換部801で変換された解析用モデ
ルを記憶保持する。
第9図は、解析用モデル記憶部803の構成を示す。本
記憶部803は、ジョブフロー格納テーブル501に対
応した複数の解析用モデル格納テーブル908から成る
。本テーブル908は、フロ御名格納エリア901.イ
ベント番号格納エリア902.イベント格納エリア90
3.前状態格納エリア群904.後状態格納エリア群9
05゜時間格納エリア906と確率格納エリア907か
ら成る。ここで扱うイベントは、ジョブの実行・正常終
了を表すもハとジョブの実行・異常終了を表すものの2
つである。フロ御名格納エリア901は、ジョブフロー
名を格納する部分であり、ジョブフロー格納テーブル5
01との対応をとる。イベント番号格納エリア902に
は、各イベントを一意に識別するための番号を格納する
。イベント格納エリア903には、各イベントの内容を
格納する。本エリア903は、ジョブ名格納エリア90
9と終了状態格納エリア910から成る。各イベントつ
まり実行するジョブ名を格納する部分がジョブ名格納エ
リア909であり、そのジョブの終了状態を格納する部
分が終了状態格納エリア910である。本エリア910
には、ジョブが正常終了したことを表すイベントであれ
ば“N”異常終了を表すイベン1−であればIt A 
IIを格納する。前状態格納エリア群904.後状態格
納エリア群905は、それぞれイベントが起こる事前状
態、事後状態を格納する部分である。各状態には一意の
番号が対応し、この番号が本エリア群904゜905に
格納される。時間格納エリア906には、イベントの生
起継続時間、つまりジョブの実行処理時間を格納する。
確率格納エリア907は、イベントの生起確率、つまり
ジョブが正常終了または異常終了する確率を格納する。
以上各格納エリ7901〜910のうち、エリア906
,907には設計者が設計用端末106を介してセット
する。他のエリアには変換部801がジョブフロー格納
テーブル501の情報をもとに自動的にセットする。
第10図は、第2図における分析部202の動作手順を
示すフローチャート(第4図におけるステップ402の
詳細)である。分析部202の起動要因は、設計用端末
106から入力されるジョブフローの解析用モデルへの
変換要求2分析パラメータ値変更要求とジョブフロー解
析要求の3つがある。いずれの要求であるか判定しくス
テップ1001)、前者2つの要求に対しては変換部8
01、後者の要求に対しては解析部802が起動される
。まず、ジョブフローの解析用モデルへの変換要求があ
ると、被変換ジョブフロー格納テーブル501に対応し
た解析用モデル格納テーブル908が存在するか否かを
調べる(ステップ1002)。存在する時(過去に一度
変換が行われており、その後、何らかの理由によりジヨ
ツブローの修正・追加があった場合)、該当する解析用
モデル格納テーブル908をクリアしくステップ100
3)、本テーブルにジョブフロー格納テーブル501で
表現されているジョブフローを解析用モデルに変換した
結果を格納する(ステップ1005)、その詳細フロー
については、第11図を用いて、後述する)。ステップ
1002でテーブルが存在しない時(新たにジョブフロ
ーを作成した場合)は、新たに空きの解析用モデル格納
テーブル908を割当て(ステップ1004)、本テー
ブルに変換した結果を各格納エリア901〜905に格
納する(ステップ1005)。ジョブフロー格納テーブ
ル501と解析用モデル格納テーブル908との対応づ
けは、前者テーブル501のフロ御名格納エリア502
の値と後者テーブル908のフロ御名格納エリア901
の値とによる。ステップ1005で変換したのち、パラ
メータ値(ジョブの実行処理時間と確率)を設計用端末
106からの入力指示に従って、解析用モデル格納テー
ブル908の適切な格納エリア(906,907)に格
納して(ステップ1006)、終了する。ステップ10
01にて、パラメータ値の変更要求があった場合、該当
する解析用モデル格納テーブル908のパラメータ値を
、設計用端末106からの入力指示に従って変更する(
ステップ1006)。以上までの動作は、第8図におけ
る変換部801のものである。ステップ1001におい
て、ジョブフローの解析要求があった場合、該当する解
析用モデル格納テーブル908で表現されているモデル
、パラメータ値に基づきジョブフローの解析、その結果
の出力を行い(ステップ1007、その詳細フローにつ
いては、第12図を用いて、後述する)、終了する。以
上の動作は、第8図における解析部802のものである
第11図を用いて、第10図におけるステップ1005
の詳細フローを説明する。
はじめに、内部変数りとNをII OIIに初期化する
(ステップ1101)。変数りは変換作業中におけるイ
ベントの数を表し、その値は解析用モデル格納テーブル
908のイベント番号格納エリア902に格納される。
変数Nは変換作成中における状態の数を表し、その値は
解析用モデル格納テーブル908の前状態格納エリア群
904と後状態格納エリア群905に格納される。ステ
ップ1101での初期化処理のあと、ジョブフロー格納
テーブル501のジョブ名格納エリア503中のすべて
のジョブに対して以下説明する変換を行ったか否かをチ
ェックする(ステップ1102)。
終っているならばステップ1117 (後に説明する)
を実行し、終っていなければ以下のステップを踏んで変
換する。未だ変換していないジョブ名をジョブフロー格
納テーブル501のジョブ名格納エリア503を検索し
て取り出す(ステップ1103)。以下、便宜上、取り
出したジョブ名をJNと記述して説明する。次に、内部
変数りを1インクリメントしくL4−L+1)、解析用
モデル格納テーブル908の空欄のイベント番号格納エ
リア902に変数りの値を格納し、イベント格納エリア
903のジョブ名格納エリア909にJN、終了状態格
納エリア910に# N IIを格納する(ステップ1
104)。ジョブフロー格納テーブル501のプレジョ
ブ名格納エリア群506を調べ、JNがジョブフローの
初めのジョブか否かをチェックする(ステップ1105
)、初めのジョブであれば、“5tart”が格納され
ている)。
もし、初めのジョブであればステップ1106、違えば
ステップ1107を実行する。ステップ1106では、
解析用モデル格納テーブル908のイベント番号格納エ
リア902の値がLの欄の前状態エリア群904のひと
つのエリアにuS”を格納し、ステップ1110へ行く
。ステップ1107では、ジョブフロー格納テーブル5
01のジョブ名格納エリア503にJNと格納されてい
る欄のプレジョブ名格納エリア群506に格納されてい
るすべてのジョブが、すでに変換されているか否かをチ
ェックする。もし、変換されていなければ、ジョブフロ
ー格納テーブル501のイベント番号りの欄の各エリア
をすべてクリアし、変数りを1デイクリメントして(ス
テップ1109)、ステップ1102へ戻る。ステップ
1107において既に変換されているならば、JNの複
数のプレジョブ情報(ジョブフロー格納テーブル501
のプレジョブ情報格納エリア群505の内容)それぞれ
に対して、プレジョブ情報と一致するイベント(解析用
モデル格納テーブル908のイベント格納エリア903
の内容)の欄の後状態格納エリア群905の値を、イベ
ント番号しく解析用モデル格納テーブル90Bのイベン
ト番号格納エリア902の値がL)の欄の前状態格納エ
リア群904に格納する。次にステップ1110におい
て、JNがリカバリのジョブか否かをチェックする。(
ジョブフロー格納テーブル501の種類格納エリア50
4の値が11 RIIであれば、リカバリのジョブであ
る)JNがリカバリのジョブであればステップ1116
、リカバリのジョブでなければステップ1112を実行
する。ステップ1112で、内部変数Nを1インクリメ
ントしくN4−N+1)、その値をイベント番号りの欄
の後状態格納エリア群905のひとつのエリアに格納し
、ステップ1114へ行く。ステップ1116では、J
Nがリランジョブを持つか否かをチェックする。リラン
ジョブを持つ(ジョブフロー格納テーブル501のリラ
ンジョブ格納エリア508に値(ジョブ名)が格納され
ている)ならば、ステップ1111を実行する。持たな
ければ、ステップ1112を実行する。ステップ111
1では、リランジョブについて変換したか否かをチェッ
クする。(ジョブフロー格納テーブル501のジョブ名
格納エリア503にJNが格納されている欄のりランジ
ョブ名格納エリア508に格納されているジョブ名に関
して、すでに解析用モデル格納テーブル908に変換さ
れているか否かをチェックする。)ステップ1111で
、変換されていないと判定した場合はステップ1109
へ戻り、変換されている場合はステップ1113を実行
する。ステップ1113では、リランジョブ名(ジョブ
フロー格納テーブル501のジョブ名格納エリア503
にJNが格納されている欄のりランジョブ名格納エリア
508に格納されている)と一致する解析用モデル格納
テーブル908中のイベント(解析用モデル格納テーブ
ル908のジョブ名格納エリア909に格納されている
)の欄の前状態格納エリア群904に格納されている値
を、解析用モデル格納テーブル908のイベント番号が
Lの欄の後状態格納エリア群905に格納する。次のス
テップ1114で、ジョブフロー格納テーブル501の
プレジョブ情報格納エリア群505を検索し、プレジョ
ブ名格納エリア群506にJN、終了状態格納エリア5
07に“A I+が格納されている欄があるか否かをチ
ェックする。もし、なければステップ1102へ戻り、
あればステップ1115を実行してステップ1102へ
戻る。ステップ1115では、内部変数り、Nをそれぞ
れインクリメントし、解析用モデル格納テーブル908
のイベント番号がLの欄の■イベント格納エリア903
にJN(ジョブ名格納エリア909)と11AI+  
(終了状態格納エリア910)を格納する。■解析用モ
デル格納テーブル908で、ジョブ名格納エリア909
にJN、終了状態格納エリア910に“N”が格納され
ているイベント欄の前状態格納エリア群904に格納さ
れている値を、イベント番号がLの欄の前状態格納エリ
ア群904に格納する。■イベント番号がLの欄の後状
態格納エリア群905のひとつのエリアに、変数Nの値
を格納する。ステップ1102で、すべてのジョブフロ
ーについて変換したと判定されるとステップ1117が
実行される。ステップ1117からステップ1121.
までの処理は、解析用モデル格納テーブル908の前状
態格納エリア群904に格納されている値を異なるイベ
ント(ジョブ名)に対して一意の値に変換するステップ
群である。ステップ1117で、解析用モデル格納テー
ブル908中に、異なるイベント(ジョブ名のみ)に対
して、前状態格納エリア群904の中に同じ値(仮りに
、その値をXとして以下説明する。)が格納されている
欄があるか否かをチェックする。あれば、ステップ11
18からステップ1121を実行する。なければ、ステ
ップ1122を実行して、終了する。ステップ1118
で、前状態格納エリア群904にXが格納されているイ
ベントを探索し、該当するイベントを見つけるとステッ
プ1119からステップ1121を実行する。ステップ
1119において、該当するイベントがひとつ目か否か
をチェックし、ひとつ目であれば、ステップ1118へ
戻り、他の該当するイベントを探索する。ふたつ目以降
は、変数Nを1インクリメントし、その値を以下■■の
エリアに格納する(ステップ1120)。■該当するイ
ベントの欄の前状態格納エリア群904の中のXが格納
されているエリア。(XにNの値に格納しなおす。)■
接状態格納エリア群905にXが格納されているイベン
ト欄の後状態格納エリア群905の空エリア。ステップ
112o実行後、すべてのイベントを探索したか否がを
チェック(ステップ1121)L、、探索し終えたらス
テップ1117へ戻る。終えていなければ、ステップ1
118へ戻り、他の該当するイベントを探索する。ステ
ップ1122では、ジョブフロー格納テーブル501中
のジョブ名格納エリア503に”end”と格納されて
いる欄のプレン3ブ情報と一致するイベントを持つ解析
用モデル格納テーブル908の欄の後状態格納エリア群
905をクリアし、ひとつのエリアにLL e71を格
納する。本ステップ1122実行後、終了する。以上が
、第10図におけるステップ1005の詳細フローであ
る。
本フローを用いて、第5図に示しであるジョブフロー例
(フロー1)を変換した結果が、第9図の解析用モデル
例(フロー1)である。
第12図は、第10図におけるステップ1007の詳細
フローである。本フローによる解析では、解析用モデル
に基づき、起こりうるすべてのジョブ運用シーケンスを
抽出し、そのシーケンスのジョブ処理時間と生起確率を
算出する。以下、第12図を説明する。
はじめに、各内部変数およびスタックを初期化する(ス
テップ1201)。変′l1sTは解析作業中の状態お
よびその状態に至る時間の2項リストを要素とするリス
ト構造をもつものであり、” ((” S ” 、 O
)) ”をセットする。状態は、イベントの生起により
、イベント前状態から後状態へと遷移していく。変数T
Rは、初期状態(“’s”)がら解析作業中の状態に至
るまで生起したイベント番号を生起類にリスト形式で記
憶保持するものであり、空リストに初期化する。変数P
Rは、イベントの生起にともないその生起確率をかけあ
わせていくものであり、初期状態から解析作業中の状態
までに至る確率を表す。変数PRは、1に初期化する。
スタックは作業用に使用されるものであり、空に初期化
する。変数FNは、初期状態から解析作業中の状態まで
にジョブの実行・異常終了のイベントが生起した回数を
表し、初期値として0をセットする。以上の初期化(ス
テップ1201)の後、解析に何度までの異常終了を考
慮するかを設計用端末106から入力し、内部変数FF
にセットする(ステップ1202)。ステップ1203
で、生起可能なイベントを探索する。生起可能イベント
とは、解析用モデル格納テーブル908の前状態格納エ
リア群904の値と同じ値の状態が変数リストST中に
2項リストの要素として存在するイベントである。生起
可能イベントは、複数個存在する場合がある。これは、
ジョブフローにおいて、複数のジョブが並列に実行され
るときに対応する。生起可能イベント群が存在する場合
はステップ1205、存在しない場合はステップ120
4を実行する。ステップ1205では、競合するイベン
トがあるか否かをチェックする。競合するイベントとは
、前状態が同じであり、後状態が異なる複数のイベント
のことをいう。たとえば、第9図に示したフロー1の例
において、状態が′S″の時、イベント番号1と2が競
合するイベントである。ステップ1205で競合するイ
ベントが存在すると判定されると、競合するイベントの
内ひとつのイベントとすべての生起可能イベントを含む
すべての組合せのそれぞれについて、イベント番号群と
変数の値の組をスタックに積み(ステップ1206)、
ステップ1207を実行する。存在しないと判定される
と、ステップ1208を実行する。ステップ1204で
は、スタックが空か否か、をチェックする。空であれば
終了し、空でなければステップ1207を実行する。ス
テップ1207では、スタックから各変数の値とイベシ
ト番号群の組をひとつ取り出し、取り出した各変数の値
を対応する各内部変数にセットし、ステップ1208を
実行する。ステップ1208では、生起可能なイベント
群の中の異常終了イベントの数を調べる。異常終了イベ
ントのチェック方法は、解析用モデル格納テーブル90
8の被チェックイベント番号の欄の終了状態格納エリア
910の値が“A”か否かを調べる。もし、′A”であ
れば異常終了イベントと判定する。ステップ1208で
調べた異常終了イベントの数と変数FNの値との和が、
本解析で考慮する異常終了回数(変数FFの値)をこえ
るか否かをチェックする(ステップ1209)。本ステ
ップ1209で、こえないと判定された場合はステップ
1210を実行する。達していると判定された場合は、
ステップ1204へ戻る。ステップ1210では、変数
FNに異常終了イベントの数をたしあわせる。その後、
生起可能なイベント群それぞれに対してイベントを生起
させて、各変数の値を以下■〜■に従って更新する(ス
テップ1211)。■内部りスト変数STに「(″イベ
ントの後状態IT、IIイベントの前状態に至る時間の
最大値n + itイベントの継続時間″)」なる2項
リストを追加する。
ここで、″イベン1−の後状態″は、解析用モデル格納
テーブル908の今生起させているイベントに関する欄
の後状態格納エリア群905のひとつのエリアの値であ
る。複数の後状態がある場合は、それぞれについて上記
2項リストを追加する。
″イベントの前状態に至る時間”は、リスト変数ST中
のイベン1〜の前状態をもつ要素(2項リスト)を参照
する。複数の前状態を持つイベントの場合は、各前状態
に至る時間のうち最大値のものを参照する。パイベン1
−の継続時間″は、解析用モデル格納テーブル908の
今生起させているイベントに関する欄の時間格納エリア
906の値である。■内部リスト変数TRに今生起させ
ているイベント番号を追加する。■内部変数PRにイベ
ントの生起確率(解析用モデル格納テーブル908の確
率格納エリア907の値)をかけあわせる。
■内部リスト変数S′rから、今生起させているイベン
トの前状態に関する2項リストを削除する。
以上のステップ1211を生起可能なイベントすべてに
ついて実行し、ステップ1212で、終了状態か否かを
チェックする。ステップ1212では、リスト変数ST
が、 eIIなる状態の要素(2項リスト)のみになっ
たとき、終了状態と判定する。終了状態と判定すると、
各変数の値を設計用端末106に出力(ステップ121
3)L、ステップ1204へ戻る。終了状態でなければ
、ステップ1203へ戻る。
第3図に示したジョブ実行制御支援システム103の計
画テーブル304の構成、および、本支援システム10
3の動作フローを第13.14図を用いて説明する。
第13図は、ジョブ実行支援システム103の計画テー
ブル304の構成図である。本テーブル304は、日付
格納エリア1301、時刻格納エリア1307とフロ御
名格納エリア1303がら成る。日付格納エリア130
1には、ジョブフロー実行の日付けを格納する(月はエ
リア1304゜日はエリア1305)。時刻格納エリア
13o2には、ジョブフロー実行の時刻を格納する(時
間はエリア1306.分はエリア1307)。フロ御名
格納エリア1303には1日付格納エリア1301、時
刻格納エリア1302に格納された日時に実行するジョ
ブフロー名を格納する。本テープ/1z304(7)各
格納エリア1301〜1303の値は、処理計算機シス
テム108の運用管理者が実行制御用端末から入力し、
計画部302を介してセットされる。
第14図は、ジョブ実行支援システム103の動作手順
を示すフローチャートである。はじめに、本支援システ
ム103の起動要求が、ジョブフローの運用計画か処理
計算機システム108に対するジョブフローやジョブの
起動要求かを判断する(ステップ1401)。前者であ
ればステップ405、後者であればステップ406を実
行する。
ステップ405は本支援システム103の計画部302
、ステップ406は実行制御部301で実行される。各
部302,301と実行制御用端末107との入出力は
、端末制御部303を介して行われる。ステップ405
は、実行制御用端末107から入力されるジョブフロー
の運用計画を、計画テーブル304の各格納エリア13
01〜1303に格納する。ステップ406は、第14
図に示すようにいくつかのステップ1402〜1409
から成る。ステップ1402では、計画テーブル304
の日付格納エリア1301、時刻格納エリア1302を
検索し、起動時刻に達しているか否かをチェックする。
現在の時刻情報は、本システムが構築されている計算機
の内部時計を参照して得る。ステップ1402で起動時
刻に達しているジョブフローが存在すれば、ステップ1
404を実行する。また、実行制御用端末107から直
接にジョブフローの起動要求があれば(ステップ140
3)、ステップ1404を実行する。
ステップ1404では、該当するジョブフロー格納テー
ブル501に格納されているフロー、フローを構成する
個々のジョブのジョブ制御文格納ファイル601に格納
されているジョブ制御文に基づき、処理計算機システム
108に対して、ジョブを順次起動する。ジョブの起動
後は、実行状況を処理計算機108から情報を得て監視
し、その情報を実行制御用端末107に出力する。ジョ
ブの実行終了を検知すると、終了状態とジョブフローに
基づき、次のジョブを順次起動する。以上のステップ1
404実行中に、対処できない事態の発生を検知した場
合(ステップ1407)は、その事態の旨を実行制御用
端末107に出力しくステップ1408)、ステップ1
401へ戻る。ステップ1404の実行が、計画テーブ
ル304のすべてのジョブフローついて行われたとき(
ステップ1409)終了し、それ以外はステップ140
1へ戻る。ステップ1407で、対処できない事態の発
生を検知されたとき、運用オペレータは何かの緊急処置
を行う。この緊急処置のジョブを受けつけるために、ス
テップ1405.1406を設けである。ステップ14
05で実行制御用端末からジョブ起動要求を受けて、ス
テップ1406でジョブの起動を行う。この際、事前に
ジョブ制御文記憶部105にジョブ制御文が登録ずみで
あればそれに従い、未登録であれば実行制御用端末10
7から入力されるジョブ制御文に従う。
以上、第1図から第14図を用いて説明してきた実施例
によれば、設計したジョブフローを、フォーマット変換
や入力作業等の人手を介入させることなく、直接それの
実行制御を行っていくことができる。また、与えられた
ジョブフローのもとで起こりうるすへての運用ケースに
ついて検討しながら効率良く設計を進めていくことがで
きるので、ジョブフローを高信頼に、しかも対象システ
ムに対して最適なフローを設計していくことができる。
すなわち、ジョブフローの設計から実行制御まで一貫し
て、効率良く、高信頼に行うことができ、管理対象の計
算機システムが提供するサービスの向上が図れる。
上記実施例においては、処理計算機システム108の処
理単位であるジョブをジョブフローの構成単位であった
が、ジョブフローを構成単位とした上位レベルのフロー
を扱えるように容易に変形できる。第5図に示したジョ
ブフロー格納テーブル501の名称を格納する各エリア
503゜506.508にフロー名称を格納し、その値
を上記実施例で説明した本システムの動作フローの各処
理において参照したとき、下位レベルのフローテーブル
を参照するように変更すればよい。本変更例によれば、
ジョブフローを階層的に表現が可能となり、I・ツブダ
ウン、ボトムアップ両方から効率の良いフロー設計がで
きる。また、様々なフローレベルで、解析できる。さら
に、ジョブの実行制御、計画をするとき、上位のジョブ
フローを指定すれば、自動的に下位のレベル展開するの
で、いくつものジョブフローを一括してその運用の計画
、実行制御が可能となる。
なお、ジョブ実行制御支援システム108での処理計算
機システム108に対するジョブの起動は、ジョブフロ
ーに従いすべて自動的に行うこともできるし、−度、運
用管理者の確認後に行うようにもできる。また、ジョブ
制御文で、実行直前でないと決定できない部分を変数で
登録しておき、実行時に、対話形式で実際の値を端末か
らうめ込んでいく形式をとることもできる。
なお、ジョブフロー格納テーブル501を検索し、ジョ
ブ名格納エリア503に格納されたジョブ名がプレジョ
ブ名格納エリア506.終了状態格納エリア507に”
N”が格納されたプレジョブ情報があるか否かを調べる
ことにより、ジョブ異常終了時のリカバリ対策がなされ
ているか否かをチェックすることができる。本チェック
をジョブフロー人力時に実行することで、設計者に対し
て注意をうながし、事前に設計もれをなくすことができ
る。
さらに、本システム101と操作用端末106゜107
との間の入出力に関して、ジョブフローをネット状の図
形等で入力したり、ネット状の図形等でジョブフローの
実行状況を表示することができる。第15図は、ジョブ
フローをネット状の図形で操作用端末106,107上
に表現した一例を示したものである。記号1502はジ
ョブフローの始まり、記号1503はジョブフローの終
りを表す。記号1504は、処理計算機システム108
が取り扱う業務処理等に対応した通常のジョブを表す。
記号1505は、記号、1504で表現された通常のジ
ョブが異常終了したときに備えたリカバリのジョブを表
す。記号1504.1505の中に表示された文字列は
、ジョブ名を表す。記号1506,1507.1508
の矢印の方向が、各ジョブ1503.1504間の実行
順序を表わす。記号1506は各ジョブ1503.15
04間の正常時の流れを表し、記号1507は異常時の
流れを表わす。記号1508は、通常のジョブの異常時
、あるリカバリジョブ実行後どの通常のジョブをリラン
して正常時の運用に復帰させるかを表す。表示部分15
01は、現在表示中のジョブフローの名称を表示す。第
5図に示したジョブフロー格納テーブル501の各格納
エリアと第15図にネット状図形表現との対応は、次の
とおりである。
1、フロ御名格納エリア502の値は、表示部分150
1の表示内容に対応する。
2、ジョブ名格納エリア503の値は、記号1504 
1505の中に表示された文字列に対応する。
3、種類格納エリア504の値は、記号1504で表現
されたジョブに対してはdlH”、記号1505で表現
されたジョブに対しては“R”である。
4、プレジョブ情報格納エリア群505のプレジョブ名
格納エリア506の値は、記号1504゜15o5に入
り込む(矢印が向いている)矢印記号1506.150
7の矢印と反対側に接続している記号1504,150
5の中に表示された文字列に対応する。
5、プレジョブ情報格納エリア群505の終了状態格納
エリア507の値は、記号1504゜1505に入り込
む矢印記号が記号1504であれば“N jlを、記号
1505であればtiA″′である。
6、リランジョブ名格納エリア508の値は、矢印記号
1508が指す(矢印が向いている)記号1504の中
に表示された文字列に対応する。
上記対応関係を記憶する部分を、第1図に示した一貫型
運用管理システム101内に設けたブロック構成図を第
16図に示す。対応関係記憶部1601は上記対応関係
を記憶部保持する部分であり、あらかじめ、本対応関係
をセットしておく。
本記憶部1601の対応関係を参照して、第15図に示
したネット状図形で表現されたジョブフローを第5図に
示したジョブフロー格納テーブル501に変換したり、
また逆に、ジョブフロー格納テーブル501で表現され
たジョブフローを第15図に示したネット状図形で表示
する手段を端末制御部203,303に設けることによ
り、ジョブフローをネット状図形で入力することができ
る。また、ネット状図形でジョブフローの実行状況を表
示することができる。
なお、ジョブフローの分析結果を一旦、ファイル等の記
憶媒体に記憶保持しておき、処理時間がある値をこえる
運用シーケンスのみを表示したり、個々の運用シーケン
スについての処理時間と確率の積の値を全運用シーケン
スについて和をとった処理時間の期待値を表示する等、
端末からの要求に応じて、記憶しておいた分析結果を検
索し、分析結果の一部あるいはある加工をほどこした値
等を表示するようにできる。第17図は、複数のジョブ
フロー(フロー1.フロー2.フロー3)に関して、複
数の分析項目(処理時間の期待値、最も長く、また短か
く処理時間を所要する運用シーケンスの処理時間と確率
)の結果を表形式で端末106に表示した一例である。
第18図は、分析結果を図形式で表示した一例である。
第18図は、得られた個々の運用シーケンスの処理時間
と確率の分析結果をデータとして、横軸にジョブの処理
時間、縦裸に確率をとったグラフ状に表現したジョブの
処理時間の確率分布図である。これにより、複数のジョ
ブフローの代替案を比較、検討するとき、同一の画面の
複数のジョブフローについての分析結果が表形式9図形
式等で整理されて自動的に表示されるので、設計者の分
析作業負荷の軽減が図れ、効率よく代替指案を比較、評
価していくことができる。
本システム101は、その管理する対象である処理計算
機システム108の計算機内に構築することもできるし
、別の計算機に本システム101を構築することもでき
る。
なお、異常終了時に複数のりランジョブを持つようなジ
ョブに対しては、ジョブフロー格納テーブル501のリ
ランジョブ名格納エリア508を複数設け、ジョブフロ
ーを解析用モデルに変換する処理(第11図のステップ
1116,1111゜1113)を複数のランジョブそ
れぞれについて実行するように変更すれば、対応するこ
とができる。
なお、本実施例で述べたジョブフロー設計支援システム
102が出力する分析結果を、本管理システム101が
管理の対象とする計算機システム108のシステム構成
の設計に利用していくことができる。例えば、ジョブフ
ローを種々のパラメータ値で(ジョブの異常終了確率を
種々変えて)分析した結果から、あるジョブの異常終了
する確率が高いとこれのリカバリやリラン処理がジョブ
フロー全体の処理時間のボトルネックと判断されると、
該当ジョブを高信頼に実行する(異常終了確率を小さく
する)ために、該当ジョブが処理対象とするデータが格
納されているディスク等の媒体を二重化したり、リカバ
リを高速化するために待機ディスクを設け、異常時はこ
れに切替えて高速リランできるようなチャネルやシステ
ムコンソール構成をとる等のシステム構成図の設計をし
ていく。
なお、本システム101は、処理計算機システム108
の運用オペレータの教育システムとして利用していくこ
とができる。第19図は、−貫型運用管理システム10
1を利用した運用オペレータ教育システムのブロック構
成図である。本教育システム1901は、第1図に示し
たジョブフロー設計支援システム102と教育支援部1
902から成る。前者支援システム102は、本実施例
で示した構成(第2図)、動作フロー(第7図)により
、設計用端末106から入力されるジョブフローとジョ
ブ制御文を各記憶部104,105に格納する。本記憶
部104,105に格納されたジョブフローおよびジョ
ブ制御文は、被教育オペレータのオペレーションの教科
書となる。被教育オペレータは、実行制御用端末107
からオペレーションを入力し、教育支援部1902を介
して、模擬装置1903を運転する。模擬装置1903
は、教育対象である処理計算機システム108の動作を
模擬する。本装置1903は、端末107から教育支援
部1902を介してオペレーションが入力されると、こ
のオペレーションが正常終了、または異常終了したとき
前記処理計算機システム108が出すメツセージを教育
支援部1902に出力する。オペレーションに対する正
常終了、異常終了メツセージは、あらかじめ本装置19
03内に記憶させておく。また、正常終了、異常終了ど
ちらのメツセージを出すかは、本装置1903がランダ
ムに決定する。教育支援部1902の動作手順のフロー
チャートを第20図に示す。はじめに、端末107より
ジョブフロー名を入力する(ステップ2001)。指定
されたジョブフローが終了した否かをチェック(ステッ
プ2002)し、終了であれば本支援部1902の動作
フローが終了する。終了していなければ、第14図のス
テップ1404で示した方法により、次に実行すべきオ
ペレーションを記憶部140,105のジョブフローと
ジョブ制御文から決定する(ステップ2003)。次に
、端末107より被教育者が行うオペレーションを受は
付け(ステップ2004) 。
これとステップ2003で決定したオペレーションが一
致するか否かをチェックする(ステップ2005)。一
致しなければ、端末107に入力されたオペレーション
は誤りである旨を出力しくステップ2006)、ステッ
プ2004へ戻り、再度被教育者のオペレーションを受
は付ける。ステップ2005で正しいと判断されると、
模擬装置1903に対してオペレーションを入力する(
ステップ2007)。次に、模擬装置1903からの出
力メツセージを端末107に出力しくステップ2008
)、ステップ2002へ戻る。以上により、本システム
101を処理計算機システム108の運用オペレータの
教育システムとして利用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ジョブフローの設計からそれの実行制
御まで一貫して行えるので、ジョブフローの再設計や新
規設計の事態に対して、効率良く短時間で対処できる。
さらに、ジョブフローに基づき起こりうるすべての運用
ケースを自動的にあらい出せるので、高信頼にジョブフ
ローを設計していくことができる。
以上のことから1例えば、銀行・証券のオンラインシス
テムにおいて、顧客に対するサービス向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、第2図は
第1図のジョブフロー設計支援システムのブロック構成
図、第3図は第1図のジョブ実行制御支援システムのブ
ロック構成図、第4図は第1図の一貫型運用管理システ
ムの操作手順を示すフローチャート、第5図は第1図の
ジョブフロー記憶部の構成図、第6図は第1図のジョブ
制御文記憶部の構成図、第7図は第2図のジョブフロー
設計支援システムの各部の動作手順を示すフローチャー
ト、第8図は第2図の分析部の詳細ブロック構成図、第
9図は第8図の解析用モデル記憶部の構成図、第10図
は第8図の分析部の各部の動作手順を示すフローチャー
ト、第11図は第10図のステップ1005の詳細フロ
ーチャート、第12図は第10図のステップ1007の
詳細フローチャート、第13図は第3図の計画テーブル
の構成図、第14図は第3図のジョブ実行支援システム
の動作手順を示すフローチャート、第15図はジョブフ
ローのネット状図形表現の一例を示す図、第16図は第
1図の変形例のシステム構成図、第17図は分析結果の
表形式表示の一例を示す図、第18図は分析結果の図形
式表示の一例を示す図、第19図は運用オペレータ教育
システムの構成図、第20図は第19図における教育支
援部の動作手順を示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機システムの運用手順を作成する部分と、作成
    された運用手順を記憶する部分と該記憶部に格納された
    運用手順に基づき前記計算機システムを運用制御する部
    分から成る運用管理システムにおいて、前記運用手順の
    作成を支援する支援部と、該支援部を用いて作成された
    運用手順を格納する記憶部とからなることを特徴とする
    計算機システムの運用管理システム。 2、前記支援部は、与えられた運用手順のもとで起こり
    得るすべての運用シーケンスを抽出し、分析する分析部
    を含むことを特徴とする第1項の計算機システムの運用
    管理システム。 3、前記分析部は、与えられた運用手順を所定の規則に
    従つて所望の情報群に変換する変換部を含むことを特徴
    とする第1項の計算機システムの運用管理システム。 4、前記変換部は、前記運用手順のひとつのオペレーシ
    ョンの実行が正常終了する、または異常終了する状況を
    ひとつの事象とし、前記オペレーションの実行条件を対
    応する前記事象の前状態、さらに前記オペレーションの
    実行後の状況を前記事象の後状態とし、前記運用手順を
    、前記事象、前状態、後状態の情報群に変換する手段か
    らなることを特徴とする第3項の計算機システムの運用
    管理システム。 5、前記変換部は、変換された情報群を記憶する記憶部
    を含むことを特徴とする第3項の計算機システムの運用
    管理システム。 6、前記記憶部は、前記事象に関する処理時間や発生確
    率等の属性情報群を記憶する部分を含むことを特徴とす
    る第5項の計算機システムの運用管理システム。 7、前記支援部は、前記運用手順を複数のブロックに分
    割し、各ブロックを構成する一連のオペレーシヨン群に
    識別子を付加する手段を含むことを特徴とする第1項の
    計算機システムの運用管理システム。 8、前記支援部は、前記運用手順の一部を変数として記
    述し、後から該変数に実際の値を代入する手段を含むこ
    とを特徴とする第1項の計算機システムの運用管理シス
    テム。 9、前記支援部は、該支援部から得られる情報を記憶保
    持する記憶部と、該記憶部の内容からある条件を満たす
    情報の1部または組み合わせ情報を表示する手段を含む
    ことを特徴とする第1項の計算機システムの運用管理シ
    ステム。 10、前記運用手順は、ネット状の図形により与えられ
    ることを特徴とする第1項の計算機システムの運用管理
    システム。 11、前記支援部は、前記記憶部に格納されている、運
    用手順を構成するオペレーションが正常時に実行される
    ものか、異常時のリカバリとして実行されるものかに関
    する情報を用いて前記正常時に実行されるオペレーショ
    ンに対して異常時のリカバリ対策がなされているかをチ
    ェックする手段を含むことを特徴とする第1項の計算機
    システムの運用管理システム。 12、前記記憶部は、与えられた運用手順に従つて実際
    に運用制御を開始する時点に関する情報を記憶する部分
    を含むことを特徴とする第1項の計算機システムの運用
    管理システム。 13、計算機システムのシステム構成設計において、与
    えられた計算機システムの運用手順のもとで起こりうる
    すべての運用シーケンスを抽出・分析し、その結果得ら
    れる情報を用いて前記システム構成設計を行うことを特
    徴とする計算機システムのシステム構成設計方法。 14、前記分析部は、個々の運用シーケンスの処理時間
    や発生確率、該処理時間と発生確率の積を全運用シーケ
    ンスについて累算して処理時間の期待値を演算する手段
    を含むことを特徴とする第1項の計算機システムの運用
    管理システム。 15、前記運用制御する部分を前記計算機システムと同
    一の装置に設けたことを特徴とする第1項の計算機シス
    テムの運用管理システム。 16、前記運用制御する部分を前記計算機システムとは
    異なる装置に設けたことを特徴とする第1項の計算機シ
    ステムの運用管理システム。 17、前記運用手順を作成する部分を前記計算機システ
    ムと同一の装置に設けたことを特徴とする第1項の計算
    機システムの運用管理システム。 18、前記運用手順を作成する部分を前記計算機システ
    ムとは異なる装置に設けたことを特徴とする第1項の計
    算機システムの運用管理システム。 19、前記分析部は、与えられた運用手順を格納する記
    憶部と、該記憶部に格納された情報に基づき前記計算機
    システムを運用制御する手段を含むことを特徴とする第
    2項の計算機システムの運用管理システム。 20、計算機システムの新規導入、または既存計算機シ
    ステムの拡張時における運用オペレータの教育システム
    において、前記計算機システムの動作を模擬する手段と
    、該手段を前記被教育オペレータが操作する手段と、前
    記計算機システムの運用手順を記憶する手段と、該記憶
    手段の運用手順と前記被教育オペレータが前記模擬する
    手段を操作した手順とを比較する手段とを設けたことを
    特徴とする運用オペレータ教育システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008051081A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Honda Motor Co Ltd エンジン駆動式作業機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008051081A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Honda Motor Co Ltd エンジン駆動式作業機

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