JPH0290142A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0290142A
JPH0290142A JP24155288A JP24155288A JPH0290142A JP H0290142 A JPH0290142 A JP H0290142A JP 24155288 A JP24155288 A JP 24155288A JP 24155288 A JP24155288 A JP 24155288A JP H0290142 A JPH0290142 A JP H0290142A
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JP
Japan
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color
image
photosensitive material
light source
exposure
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JP24155288A
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Yoshiharu Okino
美晴 沖野
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、良好な色再現を実現する色補正手段を有する
画像記録装置、詳しくは、分光感度に波長依存性をもつ
感光材料を複数の狭11’域波長の光源で露光する際に
、前記感光材料の特性値の変動および前記光源の露光波
長の変動による発色特性の補正を行うことのできる画像
記録装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、プリント、印刷、複写等においては、感光材料を
使用する画像形成装置が用いられている。 このような
画像形成装置では、分光感度に波長依存性をもつ感光材
料と、複数の狭帯域波長の光源とが用いられている。
このような感光材料としては、例えば、第5図に示すよ
うな分光感度を持つ感光材料が挙げられる。 ところで
、感光材料の分光感度の波長依存性すなわち特性値はロ
フト毎にばらつきが存在する。
また、上述のような光源としては、半導体L・−ザ(以
下、LDという)あるいは発光ダイオード(以下、LE
Dという)などの発光素子が用いられる。 これらの発
光素子は、例えば、カラー画像形成の場合、第6図に示
すように、シアン(C)光用として発光中心波長が67
0nmのLD、イエロー(Y)光用として発光中心波長
が7501mのLD、マゼンタ(M)光用として発光中
心波長がB10nmのLDを用いることができるが、製
造段階で固体ばらつきを生じており、中心波長からのば
らつき、例えば±10nm100変動が存在する。
また、上述の発光素子は、第7図および第8図に示すよ
うに、温度変化によって光出力レベルおよび発振波長が
大きく変動する。
このため本出願人は、特願昭62−225580号にお
いて温度変動によるある色の光源の光出力の低下および
波長の変動のために生じる感光材料の当該色の分光感度
の低下を補うための補正手段を有する画像露光装置を提
案している。 この補正は、各色例えばR,G、Bの1
つ1つの色について独立に行っている。
このような従来の画像形成装置において、混色例えば第
5図に示すように、イエロー(Y)のみを発色させたい
ときに同時にシアン(C)も発色して、緑がかってしま
う現象が生じていた。 上述の発光素子を光源として用
いまた上述の感光材料を用いる画像記録装置において、
このような混色を低減する方法としては、画像記録装置
に備えられている入力画像信号を出力変調信号に変換す
るための色補正手段の内容を予め設定された感光材料の
標準特性値および光源の標準中心波長に基づいて色補正
するように設定する方法が採られていた。
例えば、色補正手段の内容としては、各画素の赤、緑、
青についての入力画像信号(Ri。
Gi、Bi)に応じて、シアン、マゼンタ、イエローに
ついての出力画像71i号(Ci、Mi。
Yi)を決定するための下記の3×3マトリツクス演算
を行うものが挙げられる。
ここで、all〜a33は、用いる感光材料、光源およ
びフィルタ等の特性を考慮した補正係数である。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上述したように3×3マトリツクス演算によ
る色補正手段の内容すなわちall〜a33の係数は、
特定の感光材料の特性値および光源の特性値において定
められたものであり、画像記録装置に用いられる感光材
料の分光感度特性や光源の露光波長が変動して入力画像
信号に対する発色特性が変化した場合に十分に対応し得
るものではなかった。
このため、プリンターの場合は、テストパターンをプリ
ンター内部で発生させて自動プリントさせて、プリント
結果を濃度計なとのセンサ等を用いてプリントの発色状
態を検出し、テストパターンとプリントの発色濃度とを
比較して色補正手段のall〜a33の係数を自動修正
して、感光材料の特性値のばらつきや光源の露光波長の
ばらつきや変動に対応することが考えられる。
また、複写装置、すなわちデジタル露光型コピーマシン
の場合は、標準原稿を読取部の所定位置に載置し、複写
を行い、複写画像の発色状態をセンサ等を用いて検出し
て標準原稿の読取画像情報と比較することにより、ある
いは複写画像を読取部で読み取って、先に読み取った標
準原稿の読取画像情報と比較することにより色補正手段
のa I +”” a 3!の係数を自動修正して、感
光材料の特性値のばらつきや光源の露光波長のばらつき
や変動に対応することも考えられる。
しかし、上記の方法は、感光材料を入れ換える度毎に、
あるいは、光源の露光波長のばらつきや変動が無視でき
ない時、すなわち、光源の温度変動が無視できなくなる
期間、例えば、使用開始時に常にまたは所定時間間隔毎
にまたは毎日調整のためのテストパターンのプリントや
標準原稿の複写を行わねばならず、面倒であるばかりか
、無駄なプリントやコピーをすることになるため、使用
者に負担をかけるばかりか、使い勝手の悪化を招く結果
となっていた。
また、本出願人が特願昭62−225580号において
提案した画像露光装置においては、各色例えばR,G%
Bの1つ1つの色について独立に感度補正しているので
1色それぞれについては所定の感度が得られるが、各色
相互の混色については考慮されておらず、近接した波長
の光源を用いる場合には混色を十分に防止できないこと
があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、感光
材料を入れ換えても、使用中に光源の温度が変動して光
出力や露光波長が変動しても、使用者に負担をかけずに
、色補正手段の補正内容を変更して、常に良好な色再現
を容易に実現することのできる使い勝手の良い画像記録
装置を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する・ために、本発明は、感光材料を複
数の光源により像様露光後、現像してカラー画像を記録
する画像記録装置において、入力カラー画像信号から各
色の露光量を決定する色補正手段と、前記感光材料およ
び/または光源に応じて前記色補正手段の補正内容を変
更する手段とを有することを特徴とする画像記録装置を
提供するものである。
また、本発明は、感光材料を複数の光源により像様露光
後、現像してカラー画像を記録する画像記録装置におい
て、 入力カラー画像信号から各色の露光量を決定する色補正
手段と、前記光源の温度変動に応じた露光波長の変動を
検出する手段と、前記露光波長の変動に基づいて、前記
色補正手段の補正内容を変更する手段とを有することを
特徴とする画像記録装置を提供するものである。
以下に、本発明を更に詳細に説明する。
本発明に係る画像記録装置は、カラー感光材料を用いる
画像記録装置であって、電気的に処理された画像信号に
基づいて駆動される3色または4色の光源により前記感
光材料に露光する露光装置と、露光情感光材料を現像、
転写、漂白、定着等の処理を行い可視像を得る処理装置
を備えたものであればいかなるものでもよい。
本発明において、カラー感光材料とは、像様露光して得
られる潜像を現像、転写、定着等の処理をして可視像を
得ることができるものであればどのようなものであって
もよい。
例えば、カラーベーパー、カラー反転ベーパー、直接ポ
ジカラー感光材料、カラー拡散転写感光材料、熱現像カ
ラー感光材料を挙げることができる。
上記カラー感光材料のハロゲン化銀乳剤としては塩化銀
、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀などのいず
れも用いることができるが、カラーベーパー カラー反
転ベーパー5直接ポジカラーベーパーなどのプリント用
の場合は塩臭化銀乳剤(迅速処理のためには塩化銀が9
0モル%以上)が好ましい。
ハロゲン化銀粒子としては、球状、立方体、8面体、菱
12面体、14面体、高アスペクト比の平板状などのい
ずれでもよい。 これらの粒子は均一な相からなる粒子
であっても、多層構造からなる粒子であってもよい。
ハロゲン化銀乳剤は表面潜像型でも、内部潜像型でもよ
い、 内部潜像型乳剤の場合は処理工程において光また
は造核剤を作用させることにより直接ポジ画像を得るこ
とができる。
ハロゲン化銀乳剤の粒子サイズ分布としては多分散でも
単分散(好ましくは標準偏差/平均粒子サイズ≦15%
)でもよいが、後者のほうが好ましい。 これらのハロ
ゲン化銀乳剤は単独で用いてもよいが、目的に応じて混
合して用いてもよい。
上記写真乳剤は、リサーチ・ディスクロージw −(R
D ) VOl、176 Item No、17843
  (1、I■、10 )項(1978年12月)に記
載された方法を用いて調製することができる。
また、乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および分光増
感を行ったものを使用する。 このような工程で使用さ
れる添加剤はリサーチ・ディスクロージャー第176巻
、No、17643(1978年12月)および同第1
87巻、No、18716 (1979年11月)に記
載されており、その該当個所を後掲の表にまとめた。
さらに、使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、以下
に示す表にその記載個所を示した。
添加剤種類 化学増感剤 感度上昇剤 分光増感剤 強色増感剤 増白剤 カプラー 有機溶媒 RD17643 RD18716 23頁 23〜24頁 648頁右欄 同  上 g2giij濁〜 24頁 25頁 25頁 IO紫外線吸収剤 11  スデイン防止剤 25頁右欄 650頁久〜欄 12  色素画像安定剤 25頁 13  硬膜剤     26頁    651頁左欄
14  バインダー   26頁    同 上15 
 可塑剤、潤滑剤 27頁    650頁右欄26〜
27頁  同 上 ”’  l gg ’41u 17  スタチック   27頁    同 上防止剤 また、上記カラー感光材料には、種々のカラーカプラー
を含有させることかでき、その具体例は前出のリサーチ
・ディスクロージャー(RD ) No、l7643、
■−〇〜Gに記載された特許に記載されている。 色素
形成カプラーとしては、減色法の三減色(すなわち、イ
エローマゼンタ、およびシアン)を発色現像で与えるカ
プラーが重要であり、耐拡散性の、4当量または2当量
カプラーの具体例は前述RD 17843、■−Cおよ
びD項記載の特許に記載されたカプラーの外、下記のも
のを好ましく使用できる。
使用できるイエローカプラーとしては、公知の酸素原子
離脱型のイエローカプラーあるいは1!原子離脱型のイ
エローカプラーがその代表例として挙げられる。  α
−ピバロイルアセトアニリド系カプラーは発色色素の堅
牢性、特に光堅牢性が優れており、一方α−ベンゾイル
アセトアニリド系カプラーは高い発色濃度が得られる。
使用できるマゼンタカプラーとしては、バラスト基を有
し、疎水性の5−ピラゾロン系およびピラゾロアゾール
系のカプラーが挙げられる。  5−ピラゾロン系カプ
ラーは3−位がアリールアミノ基もしくはアシルアミノ
基で置換されたカプラーが、発色色素の色相や発色濃度
の観点で好ましい。
使用できるシアンカプラーとしては、疎水性で耐拡散性
のナフトール系およびフェノール系のカプラーがあり、
好ましくは酸素原子離脱型の二当量ナフトール系カプラ
ーが代表例として挙げられる。 また、湿度および温度
に対し堅牢なシアン色素を形成しつるカプラーは、好ま
しく使用され、その典型例を挙げると、米国特許第3,
772,002号に記載されたフェノール核のメター位
にエチル基以上のアルキル基を有するフェノール系シア
ンカプラー2.5−ジアシルアミノ置換フェノール系カ
プラー、2−位にフェニルウレイド基を有しがつ5−位
にアシルアミノ基を有するフェノール系カプラー、欧州
特許第161,626A号に記載の5−アミドナフトー
ル系シアンカプラーなどである。
発色色素が適度に拡散性を有するカプラーを併用して粒
状性を改良することができる。 このようなカプラーは
、米国特許第4,366237号などにマゼンタカプラ
ーの具体例が、また欧州特許第96,570号などには
イエロー、マゼンタもしくはシアンカプラーの具体例が
記載されている。
色素形成カプラーおよび上記の特殊カプラーは、二量体
以上の重合体を形成してもよい。
ポリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3,451,820号などに記載されている。 ポ
リマー化マゼンタカプラーの具体例は、米国特許第4,
367.282号などに記載されている。
カップリングにイiって写真的に有用な残基を放出する
カプラーもまた好ましく使用できる。
現像抑制剤を放出するDIRカプラーは前述のRo 1
7643、■−F項に記載された特許のカプラーが有用
である。
さらにまた、上記カラー感光材料には、現像時に画像状
に造核剤もしくは現像促進剤またはそれらの前駆体を放
出するカプラーを使用することができる。 このような
化合物の具体例は、英国特許第2,097,140号、
同第2.131.188号に記載されている。 その他
、特開昭60−185950号などに記載のDARレド
ックス化合物放出カプラー 欧州特許第173,302
A号に記載の離脱後槽色する色素を放出するカプラーな
どを使用することができる。
カラー拡散転写感光材料の場合、色素現像薬、拡散性色
素放出カプラー、拡散性色素放出レドックス化合物等の
、ハロゲン化銀の現像に対応または逆対応して拡散性の
色素画像を形成することのできる化合物(色材)を用い
る。
使用に適した色材は、例えばリサーチ・ディスクロージ
ャー17630号(1978)、同誌16475号(1
977)、欧州特許公開220、フ46A2号に記載さ
れている。
上述したカプラーを用いたカラー感光材才4は、代表的
には以下に示す処理工程を経て画像を形成する6 (11発色現像−漂白定着−水洗(または安定化)→乾
燥 (2)黒白現像−水洗→反転−発色現像→漂白定着→水
洗(または安定化)−乾燥 (3)光かぶらせ→発色現像−漂白定看→水洗(または
安定化)−乾燥 (4)発色現像と光かぶらせ一発色現像一漂白定着一水
洗(または安定化)−乾燥 上記において、漂白定着は漂白工程と定着工程に分割し
てもよい。
上記の(3)   (4)の処理工程は内部潜像型乳剤
を用いて直接ポジ画像を得るためのものであるが、造核
剤を感光材料に内蔵させた場合には光かぶらせは不可欠
ではなく、(1)の処理工程で直接ポジ画像を得ること
ができる。
各処理工程で用いる処理液については、リサーチ・ディ
スクロージャー17643号(197B)  笹井明著
[最新写真処方便覧(写真工業別冊)」(写真工業出版
社、昭和58年刊)等に記載されている。
カラー拡散転写の場合には粘性現像液を用いることか好
ましい。 この粘性現像液はハロゲン化銀の現像と拡散
転写色素像の形成に必要な処理成分を含有した液状組成
物であって、溶媒の主体は水であり、他に親水性溶剤、
親木性ポリマーを含んでいる。 この粘性現像液および
それを収納する破壊可能なポンドについて、は、例えば
米国特許第2,543,181号、同第3.152.5
15号に記載されている。
次に、熱現像カラー感光材料について説明する。 熱現
像カラー感光材料は、熱現像により拡散性色素を放出す
る色素供与性化合物を含有するもので、基本的には支持
体上に感光性ハロゲン化銀、バインダー 色素供与性化
合物、還元剤(色素供与性化合物が還元剤を兼ねる場合
もある)を有するものであり、更に必要に応じて有機銀
塩その他の添加剤を含有させることができる。
上記の熱現像感光材料は露光に対してネガの画像を与え
るものでも、ポジの画像を与えるものでもよい。 ポジ
の画像を与える方式にはハロゲン化銀乳削として直接ポ
ジ乳剤(造核剤を用いる方式、光かぶらせ方式の2f!
がある)を用いる方式、ポジ状に拡散性の色素像を放出
する色素供与性化合物を用いる方式のいずれもが採用で
きる。
なお、拡散性色素を転写する方式には種々あり、例えば
水などの水性溶媒により受像材料(色素固定要素)に転
写する方法、高沸点有機溶剤により色素固定要素に転写
する方法、親木性熱溶剤により色素固定要素に転写する
方法、拡散性の色素の熱拡散性または昇華性を利用して
色素受容性のポリマーを有する色素固定要素に転写する
方式が提案されている。
また、拡散性の色素の受像材料への転写は5熱現像と同
時に行ってもよく、また熱現像の後に連続してもしくは
時間間隔をおいて行ってもよい、 熱現像はごく微量の
水の存在下で行ってもよい。
以下に熱現像カラー感光材料および色素固定要素(受像
材料)を具体的に記述した文献を掲げる。 米国特許第
4,463,079号、同第4,474,867号、同
第4,478,927号、同第4,507.380号、
同第4゜500.626号、同第4,483,914号
、特開昭58−149048号、同58−149047
号、同59−152440号、同59−154445号
、同59−165054号、同59−180548号、
同59−168439号、同59−174832号、同
59−174833号、同59−174834号、同5
9−174835号、同62−65038号、同61−
23245号、欧州特許公開210.66OA2号、同
220,746AZ号など。
以下に、本発明に係る画像記録装置を添付の図面に示す
好適実施例に基づいてさらに詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る画像記録装置の一実施例の露光
経路を示す線図である。
同図に示すように、本発明に係る画像記録装置10は、
複写用の原稿画像の読取部12およびプリンター用のプ
リンターインターフェース14と、読取部12とプリン
ターインターフェース14からのカラー画像信号の一方
を選択するデータセレクタ16と、本発明の最も特徴と
する部分である色補正手段18と、色補正手段18によ
り決定された露光量の光を発する光源部20と、光源部
20により射出された光ビームを副走査搬送される感光
材料に露光する露光部22と、用いる光源および感光材
料の個体ばらつぎを読み取る手段24と、さらに、使用
中の光源の温度変動を検知し、この検知された温度変動
に応じた露光波長の変動を検出する手段26と、これら
の手段24.26からの情報に基づいて色補正手段18
の内容を変更する手段28とを有する画像露光装置30
およびさらに、図示しないが露光情感光材料を現像し、
最終的に可視像とする画像形成部を有している。
読取部12は、原稿Sを載置するための透明なガラス板
などからなる原稿台32と、原稿台32の全面の下方を
一体で走査する照明ランプ34と、第1の反射ミラー3
6と、照明ランプ34の1/2の速度で同方向に8動し
て、照明ランプ34により照明され原fj%Sにより反
射され、原稿画像情報を担持する光を前記同方向に反射
するミラー38.40と、結像レンズ42と、結像レン
ズ42を通過した光を各画素ごとに3色、例えば、赤(
R)光、緑(G)光、青(B)光に時分割しかつ光電変
換し、3色の電気信号例えばRA 、G、、Biとする
CCDセンサ44とを有し、この3色の電気信号RJL
G、、B□はデータセレクタ16に入力される。
プリンタインターフェース14は、コンピュータや各種
画像処理装置およびビデオ、光ディスク等の画像であっ
ても適合する画像処理装置により処理されたカラー画像
信号を各画素の3色の電気信号R2,G2.B2として
本発明の画像記録装置10に取り込むものであって、こ
の3色の電気信号R2,G2.B2はデータセレクタ1
6に入力される。
データセレクタ16は複写用読取部12とプリンタイン
ターフェース14からのカラー画像信号の入刃先を切換
えるものであるので、複写装置およびプリンタの両方を
備えた画像記録装置には必要である。 しかし、本発明
の画像記録装置はこれに限定されず、複写装置あるいは
プリンタとしてのみ機能する画像記録装置であってもよ
い、 この場合はデータセレクタ16は設けなくてもよ
い。
光源部20には、色補正手段18から出力された各色の
発色量に応じた各色の光源の露光量出力信号を光源の発
光量に変調して、出力変調43号として出力する変調回
路46C,46M。
46Yと、各変調回路46C,46M、46Yからの出
力変調信号を受けて所定の発光量だけ発光する半導体レ
ーザ(LD)48C,48M、48Yと、各LD48C
,48M、48Yから射出されるレーザ光を整形するコ
リメータレンズ50C,50M、50Yと、LD48Y
から射出され、コリメータレンズ50Yで整形されたイ
エロー(Y)レーザ光を反射してポリゴンミラー54に
向ける全反射ミラー52Yと、前記イエローレーザ光を
通過し、LD48Cから射出されコリメータレンズ50
Cで整形されたシアンレーザ光を反射してポリゴンミラ
ー54に向けるダイクロツクミラー52Cと、前記イエ
ローレーザ光およびシアンレーザ光を通過し、LD48
Mから射出されコリメータレンズ50Mで整形されたマ
ゼンタレーザ光を反射してポリゴンミラー54に向ける
ダイクロツクミラー52Mとが設けられる。
走査露光部22には、全反射ミラー52Y、ダイクロツ
クミラー52C,52Mにより一木の同一の光路とされ
たイエローレーザ光、シアンレーザ光およびマゼンタレ
ーザ光を一次元方向に偏向して主走査を行うポリゴンミ
ラー54と、ポリゴンミラー54により反射偏向された
カラーレーザ光の焦点を調整するfθレンズ56と、f
θレンズ56を通過したレーザ光を感光材料60に向け
て立下げる長尺反射ミラー58とを有する。  ここで
感光材料60は図示しない副走査搬送手段により主走査
方向と略直交する方向に副走査搬送される。
露光後、感光材′1460は図示しない処理装置により
現像、漂白、定着処理された後、最終的に可視化された
複写画像が得られる。
本発明の特徴とする色補正手段18は、読取部12また
はプリンタインタフェース14からの各画素の入力画像
信号(Ri、Gi、Bi)を各光源(LD48C,48
M、48Y)の露光量を示す出力画像信号(Ci、ML
、Yi)に変換するものであって、例えば、3×3マト
リツクスや3次元補間などが用いられる。 ここで3X
3色補正マトリックスによる色補正は次のように表わす
ことができる。
ここで、a目〜B33は、用いる感光材料、光源および
フィルタ等の特性を考慮した補正係数である。
また、3次元補間は、入力Ri、Gt、Biを3次元空
間のアドレスとみなし、あらかじめ決定されているアド
レス(R,G、B)と露光量(C,M、Y)の対応デー
タ(3次元空間内のいくつかの点)から補間演算により
入力に対する露光量(Ci、Mi、Yi)を求めるもの
である。
本発明においては、色補正手段18として3×3色補正
マトリックス演算を行うもの、3次元補間な行うものを
例示したが、これに限定されず、(R,G、B)入力信
号を(C,M。
Y)出力信号に変換できるものであればいがなるもので
もよい。 さらに、(R,G、B)フルカラー入力信号
に黒(BK)を加えて4色の信号を、(C,M、Y)フ
ルカラー出力信号と黒(BK)出カイ8号との4色の信
号に変換するよう構成してもよい。
本発明においては、色補正手段18の補正内容、例えば
上記の3×3色補正マトリックスの場合は補正係数a、
〜a33の値を、3次元補間の場合は対応データを感光
材料および光源の個体ばらつきが、温度変動による光源
の波長変動によって生じる混色が生じないように変更す
る手段28をも有している。
色補正手段の内容を変更する手段28を備えた色補正手
段18としては、第2図に示すようにROMタイプおよ
び第3図に示すようにRAMとμP(マイクロプロセッ
サ−)との組み合わせタイプのものを代表的に挙げるこ
とができる。
第2図に示すROMタイプの色補正手段18の場合は、
予めROM62内に複数種、例えは4〜10稲程度の補
正メニューを準備しておき、ROM62の入力側の補正
メニュー選択入力端子64を有している。 補正メニュ
ーとしては、例えば3×3色補正マトリックスの場合、
用いる各色の光源の発振波長、感光林産1の各色の分光
感度の個体ばらつきの程度、さらには前記光源の使用中
の温度変動の程度に応じて、マトリックスの補正係数a
ll〜a33の値の組み合わせの数や内容を適宜定めれ
ばよい。
このROMタイプの色補正手段18は、極めて簡単な構
成であり、容易に実現できるので、光源や感光材料の個
体ばらつきに対応させる場合に特に効果的である。 あ
るa通な補正メニューが選択されると、この補正内容に
従って(R,G、B)入力信号が混色の少ない(C。
M、Y)出力信号として出力される。
ここで、光源や感光材料の個体ばらつきは第2図に示す
ように、光源を画像記録装置に組み込む組立時や交換時
および感光材料の交換時に、前記光源の標準発振波長と
それからのずれや前記感光材料の分光感度特性やロット
番号をキーボード66から入力される。 入力後、この
信号に応じて補正内容の変更をする手段28により補正
メニュー選択入力端子64からROM52に必要な補正
メニューを選択するようにイに号が出される。 使用光
源や感光材料の特性は各製品番号あるいはロット番号に
応して多め入力しておき、現在使用を開始する光源や感
光材料の製品番号やロフト番号はバーコードリーダー6
8により読取るように構成してもよい。
さらに、光源の温度変動による波長変動を検知する手段
26から波長変動イ3号を受け、補正内容変更手段28
によりROM62内の補正メニューを適宜選択するよう
に構成してもよい。
第3図に示すRAMとμPの組み合わせタイプは、RA
M70と、μP72とを有し、RAM70は色補正手段
+8、μP72は補正内容変更手段28を構成する。 
RAM70のRlG、B(8号の入力端には、それぞれ
データセレクタ74R,74G、74Bを有し、RAM
70のアドレスピンに入力するための入力画像(M号と
μP72からのRAM70内の色補正手段18の内容、
例えば3×3色補正マトリックスの場合はその補正係数
の変更を行う48号(アドレスバス)とを切り換えてい
る。 また、RAM70の出力側には双方向ドライバ7
6C,76M、76Yを有し、C,M、Y出力信号の読
み出しと、補正内容の変更のRAIv170への書込み
信号(データバス)とを切り換えている。
さらに μP72は、画像信号の色補正と、補正内容の
変更とを切り換えるためデータセレクタ74R,74G
、74Bおよび双方向ドライバ76C,711SY、7
8Mをコントロールする信号(コントロールバス)を出
力している。
また、μP72には前述の個体ばらつき読取装置24を
構成するキーボード66、バーコードリーダー68から
の光源および感光材料の特性値の情報が入力され、さら
に波長変動検知手段26からの光源の発振波長の変動情
報が入力されるように構成される。
ここで、光源の発振波長の変動は、第8図に示すように
、光源の温度変動によって生じるため、光源の波長変動
を検知するためには、光源の温度変動を検知すればよい
。 ところで、通常、第7図に示すように光源の駆動電
流に対する光出力は、温度により変動する。 一般に、
光源の光出力は光出力検知手段、例えばフォトダイオー
ド、フォトトランジスタなどの受光素子(PD)78C
,78M、78Yによりモニターされている。 従って
μP72に予め第7図に示すような各光源の光出力と駆
動電流との関係および第8図に示す発振波長と温度との
関係を記憶しておけば、波長変動検知手段26として駆
動t t&と光出力とを検知することにより、μP72
で温度を算出し、温度から発振波長を算出することがで
きる。
また、直接温度を検出するために、サーミスタや熱電対
などの温度検知手段を各光源に設けてもよい。
こうして、例えば第5図に示すような分光感度に波長依
存性を有する感光材料に第6図に示すような3種の光源
すなわち、中心波長670nmのC光LD、中心波長7
50nmのM光LD、中心波長810nmのY光LDで
露光するような場合には、各色の発振波長が近いため波
長変動が生じると、混色が生じやすいが、本発明では波
長変動に対して補正内容を変更し°C適正な色補正を行
うので混色を防止あるいは極めて少なくすることができ
る。
本発明の画像記録装置として、複写型でありて感光材料
としては、熱現像工程を必要とし、水等の画像形成溶媒
の存在下で、受像層を有する受像材料に画像を転写形成
するタイプのものを用いる装置を第4図に示す。
なお、上記画像形成溶媒としては、水が代表的に挙げら
れるが、この水は、いわゆる純水に限らず、広く慣習的
に使われる意味での水を含む。 また、純水とメタノー
ル、DMF、アセトン、ジイソブチルケトンなどの低沸
点溶媒との混合溶媒でもよい。 さらに、画像形成促進
剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱溶剤等を含有
させた溶液でもよい。
画像記録装置1i80を構成するハウジング82内には
、感光材料Aを収納した感光材料供給部84、原8NS
に担持された画像情報を読み取り、画像処理した後、感
光材料Aを露光して潜像を形成する画像露光装置30、
および感光材料Aに対して水を塗布する水塗布部86と
、受像紙Cを収納した受像紙供給部88と、感光材料A
に対して受像紙Cを重ね合わせる重ね合わせ部90と、
感光材料Aおよび受像紙Cに対して加熱処理を行う加熱
現像転写部92と、感光材料Aから受像紙Cを剥離する
剥離部94とからなる画像形成部がそれぞれ設けられる
ハウジング82の上面部には原8NSを載置する透明な
原稿台32が配置され、この原稿台32の下方には前記
画像露光装置30が配置される。 画像露光装置30は
第1図に示すものと同様のものを用いるので、詳細な説
明は省略する。 画像露光装置30は感光材料Aを露光
する光軸が通過する露光開口部96を除き隔壁98によ
って囲繞され、他の部分と光学的に遮断される。 露光
用間「コ部96にはシャッター装M100およびシャッ
ター制御装置102を配置してもよい。
また、原稿台32の近傍には、光源34に照射され得る
ようにホワイトバランス等の色補正用の標準白色板10
4が備えられている。
一方、前記感光材料供給部84はハウジング82内の左
側部に設けられ光密に保持される。
この感光材料供給部84には感光材料Aを巻装した取り
外し自在の感材マガジン106が装填される。
感光材料供給部84は感光材料Aをマガジン106から
露光位5i108まで搬送するローラ対110a〜11
0dを有する。 この場合、ローラ対110a、110
b間には感光材料Aを所定長毎に切断するカッター11
2が配設される。  また、ローラ対+10c、310
6間に配設される露光台114は画像露光装置30を囲
繞する隔壁98の底面部に画成した露光用開口部96に
臨む。
露光位置108の前方(以下、前方とは感光材料等の進
行方向に関して下流側を示すものとする。)には、ロー
ラ対110cおよびガイド板からなる搬送路が設けられ
ている。
露光位置108では、感光材料Aに像様露光が行われ潜
像が形成され、潜像が形成された感光材料Aは前記搬送
路を介して水塗布部86へ搬送される。
水塗布部86は、感光材料Aに形成された潜像の転写を
容易にするためのものであり、水を収容した水槽120
と、感光材料Aを水中に案内するガイド板118と、感
光材料Aをガイド板118に沿って搬送するローラ対1
10fと、水を塗布されて膨潤した感光材料Aから余分
な水を掻き取るスクイズローラ対116とからなる。 
スクイズローラ対116は、ゴム等の弾性体からなり、
周面にはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の
撥水性樹脂層を設けておくのが好ましい。
水が塗布された感光材料Aは、スクイズローラ対116
により重ね合わせ部90に搬送される。
一方、ハウジング82の右側部には受像紙Cを供給する
受像紙供給部88が設けられている。 該受像紙供給部
88は、巻回した受像紙Cを収納した受像紙マガジン1
22が装填される。 マガジン122内の受像紙Cはロ
ーラ対110gにより穀り出され、このローラ対110
gの前方に配置されたカッター124により所定長に切
断される。
切断された受像紙Cは、ローラ対110hにより前記重
ね合わせ部90&:搬送される。
重ね合わせ部90の前方には、重ね合わせた感光材料A
および受像紙Cを加熱し、感光材料A上の潜像を現像し
て受像紙C上に転写する加熱現像転写部92が設けられ
る。
加熱現像転写部92は、断熱性の隔壁126によって囲
繞されており、ハロゲンランプ128を内包する中空円
筒状の加熱ドラム130と、この加熱ドラム130の外
周面に約270°の角度で巻き付けられ、4つのベルト
支持ローラ132,133,134,135によって支
持されるエンドレスベルト136とを含み、感光材料A
および受像紙Cを重ね合わせた状態で加熱する。 この
加熱により、感光材寧4A上の潜像が現像されるととも
に受像紙C上に転写されて発色する。
隔壁126内には剥離部94が設けられ、該剥離部94
は、感光材料Aを受像紙Cから剥離するための第1剥離
爪138と、受像紙Cを加熱トラム130から剥離する
ための第2剥離爪140と、受像紙Cを隔壁126外に
排出するローラ142とからなる。
加熱現像転写部92の一方の前方には、剥離爪138に
より受像紙Cから剥離された加熱後の感光材料Aを廃棄
する廃棄トレイ144および該廃棄トレイ144内に感
光材料Aを没入するローラ対1101が設けられる。 
該廃棄トレイ144は加熱現像転写部92の下方に設け
られる。 また、加熱現像転写部92の他方のml方に
は、加熱後の受像紙Cを収容する取り出しトレイ146
および該取り出しトレイ146に搬送するローラ対11
0j、110k。
110J2が設けられ、画像を転写された受像紙Cは該
取り出しトレイ146に導出される。
さらに、ローラ対110に、110J2間には受像紙C
の画像の色濃度を検出する色濃度検出ユニット148が
配置される。 当該色濃度検出ユニット148は受&紙
Cの画像面を照明する照明装置150と、この照明によ
る受像紙Cからの反射光を受光するカラーフォトセンサ
152とからなる。
本装置には、さらに、画像露光装置30の色補正手段1
8と補正内容変更手段28とフォトセンサ152に接続
されてハウジング82内の適所に配置された色濃度制御
ユニット154と、当該色濃度制御ユニット154、感
光材料供給部84、画像露光装置30、画像露光装置3
0の駆動系(図示せず)、感光材料の搬送系、特に、露
光位置108の搬送ローラ対110c、110dの駆動
系、受像紙供給部88、カッター112,124、シャ
ッター制御装置102、水塗布部86、加熱現像転写部
92、剥藺部94に接続されて装置全体を制御するシス
テム制御装置(図示せず)が備えられている。
以上、本発明の画像記録装置について、水等の画像形成
溶媒の存在下で受像層を有する受像材料に画像を加熱現
像転写するタイプの感光材料を用いた複写用画像記録装
置を代表例として説明したが、用いる感光材料に応じて
、露光、現像、漂白、定着、転写などの工程のうち必要
な工程を実現する装置および部材等を装着したものであ
れば、どのようなタイプの感光材料を用いるものであっ
てもよい。
本発明に係る複写装置は以上のように構成されるが、本
発明はこれに限定されるわけではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変更が
可能なことは勿論である。
〈発明の効果〉 以上、詳述したように、本発明によれば、感光材料を複
数の光源により像様露光後現像してカラー画像を記録す
る際に、前記感光材料の各ロフトごとの分光感度のばら
つきや前記各光源の中心発振波長のばらつきや前記各光
源の温度変動による発振波長の変動によって生じる各色
間の混色を色補正手段の補正内容を前記分光感度のずれ
および発振波長の変動に応じて変更し、混色を防止ある
いは極めて低いレベルに低減でき、混色のない常に良好
な色再現を容易に実現することのできる画像記録装置を
提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る画像記録装置の一実施例の露光
経路を示す線図である。 第2図および第3図は、本発明に係る画像記録装置の色
補正手段の実施態様を示す線図である。 第4図は、本発明に係る画像記録装置の一実施例の説明
断面図である。 第5図は、本発明に係る画像記録装置に用いられるカラ
ー感光材料の一例の分光感度を示すグラフである。 第6図は、本発明に係る画像記録装置に用いられる3種
の光源の一例の波長特性を示すグラフである。 第7図および第8図は、それぞれ本発明の画像記録装置
に用いられる光源の光出力特性および波長特性を示すグ
ラフである。 符号の説明 10・・・画像記録装置、 12・・・読取部、 14・・・プリンタインターフェイス、16・・・デー
タセレクタ、 18・・・色補正手段、 20・・・光源部、 22・・・露光部、 24・・・個体ばらつき読取手段、 26・・・波長変動検知手段、 28・・・補正内容変更手段、 30・・・画像露光装置、 32・・・原稿台、 34・・・照明ランプ。 38.38.40・・・ミラー 42・・・結像レンズ、 44・・・CCDセンサ、 46C,46M、46Y・・・変調回路、48C,48
M、48Y・・・半導体レーザ、50C,50J  5
0Y・・・コリメータレンズ、52C,52M・・・ダ
イクロツクミラー52Y・・・全反射ミラー 54・・・ポリゴンミラー 56・・・fθレンズ、 58・・・長尺全反射ミラー 60・・・感光材料、 62・・・ROM。 64・・・補正メニュー選択入力手段、66・・・キー
ボード、 68・・・バーコードリーダー 70・・・RAM。 72・・・μp、 74R,74G、74B・・・データセレクタ、76C
,76Y、76M・・・双方向ドライバ、78C,78
Y、78M・・・受光素子、80・・・画像記録装置、 82・・・ハウジング、 84・・・感光材料供給部、 86・・・水塗布部、 88・・・受像紙供給部、 90・・・瓜ね合せ部、 92・・・加熱現像転写部、 94 ・・・ ヱリ 出「 部 、 96・・・開口、 98・・・隔壁、 100・・・シャッター 102・・・シャッター制御装置、 104・・・白色板、 106・・・感材マガジン、 108・・・露光位置、 110 a 〜110 Kl−=ローラ対、112.1
24・・・カッター 114・・・露光台、 】16・・・スクイズローラ、 118・・・ガイド板、 120・・・水槽、 122・・・受像紙マガジン、 126・・・隔壁、 128・・・ハロゲンランプ、 130・・・加熱ドラム、 132.133,134,135 ・・・ベルト支持ローラ、 136・・・エンドレスベルト、 138.140・・・!Il離爪、 142・・・ローラ、 144・・・廃棄トレイ、 +46・・・取り出しトレイ、 150・・・照明装置、 152・・・カラーフォトセンサ、 154・・・色?R度制御ユニット、 S・・・原稿、 A・・・感光打着、 C・・・受像紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材料を複数の光源により像様露光後、現像し
    てカラー画像を記録する画像記録装置において、 入力カラー画像信号から各色の露光量を決定する色補正
    手段と、前記感光材料および/または光源に応じて前記
    色補正手段の補正内容を変更する手段とを有することを
    特徴とする画像記録装置。
  2. (2)感光材料を複数の光源により像様露光後、現像し
    てカラー画像を記録する画像記録装置において、 入力カラー画像信号から各色の露光量を決定する色補正
    手段と、前記光源の温度変動に応じた露光波長の変動を
    検出する手段と、前記露光波長の変動に基づいて、前記
    色補正手段の補正内容を変更する手段とを有することを
    特徴とする画像記録装置。
JP24155288A 1988-09-27 1988-09-27 画像記録装置 Pending JPH0290142A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24155288A JPH0290142A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 画像記録装置

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ID=17076051

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5614934A (en) * 1992-08-10 1997-03-25 Sharp Kabushiki Kaisha Printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5614934A (en) * 1992-08-10 1997-03-25 Sharp Kabushiki Kaisha Printer

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