JPH0289906A - ガス燃料バーナー - Google Patents

ガス燃料バーナー

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Publication number
JPH0289906A
JPH0289906A JP22969888A JP22969888A JPH0289906A JP H0289906 A JPH0289906 A JP H0289906A JP 22969888 A JP22969888 A JP 22969888A JP 22969888 A JP22969888 A JP 22969888A JP H0289906 A JPH0289906 A JP H0289906A
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JP
Japan
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rod
burner according
salt
metal
sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP22969888A
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English (en)
Inventor
Conrad Zellweger
コンラード ゼルヴェージュ
Yves Gendey
イヴ ジャンディ
Charles Spreth Victor
ヴィクトル シャルル スプレート
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LN IND
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LN IND
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来技術とその問題点) ブタンなどの液化石油ガスを燃料とするバーナーは周知
であり、広く使用されている。噴流状態で大気中に侵入
するガスの酸化反応は一般に炎と呼ばれる着色高温帯域
を引き起こす。この炎は空気流に弱い欠点を有している
ので、風があるときにはいつも室外ではこれらのバーナ
ーの使用はむずかしくなる。
この弊害を取り除くため、ライターやバーナーに空気−
ガス混合装置を設けることが提案されてきた。該装置に
おいては、燃焼反応は燃焼室で起こり、熱ガスが所望の
物体を点火することを可能にするように前記室から出て
いく。この種類のガス−ライターは風に対して非常に強
いのであるが、燃焼から生じるガスをほんのわずか着色
するにすぎず、容易に見ることができない。殆ど目に見
えない炎が得られるといわれている。この目に見えない
炎はライターが作動中であることを全く表さないので危
険である。
この問題を回避するために、例えば米国特許第4、47
2.135号などにおいて、加熱したときにイオン放出
物となる塩化ナトリウムなどの塩を被覆した金属基体を
、燃焼室の壁に押し当てて配置することが提案されてい
る。これによれば、放出イオンは炎を着色して、前記炎
を見えるようにする。
しかし、前記塩は炎の温度が比較的低い場所に配置され
るので、炎は弱く着色されるに過ぎない。
しかも、この着色は室の壁の熱慣性によって遅らされる
という欠点を有してい、た。
本発明は、炎の速くて強い着色を得ることを目的とする
。この目的のため、本発明は燃焼ガスの流れの中に配置
した保持手段に前記塩を置いたバーナーを提供する。
(実施例) 第1図と第2図を参照すれば、リヂーバーから来るガス
は管lによってバーナーに運ばれる。この管1は、燃焼
室3の方向に差し向けられたノズル2で終わっている。
燃焼室3は円錐台形状の壁4を有する。前記壁の横断面
は、管1に近づくにつれて小さくなる。前記室は、ノズ
ル2に面するがノズル2から成る距離に配置されている
管状流入路5で終わっている。この構造では、ノズル2
から出るガスの流れは燃焼空気と一緒に室に流入する。
翼またはアーム7を備えた金属小板から成るデイフユー
ザー6が、室3の入口近くに取りつけられ、点火すべき
混合物をもっと均質にするように乱流を引き起すように
なっている。前記混合物の点火は、2つの電極8及び9
による火花で達成される。
室3は、セラミックで形成されており、大変高い温度に
耐える。室3はその開放端付近にロッドとして形作られ
た横方向支持体、すなわちキャリヤ14を備える。この
キャリヤ14は耐火材例えばセラミックのスリーブから
成る。金属ワイヤ15がスリーブの内部を通り、その端
は曲げられている。ワイヤはスリーブ14のために金属
骨組または金属補強材を構成するので、もし、このスリ
ーブがたとえばショックの結果環れても前記スリーブ1
4は前記骨組によって適所に保持される。
スリーブ14は、燃焼ガスを着色するための金属イオン
を放出できる物質を構成する塩の付着物16のための支
持体すなわち基板を形成する。
本発明は多くの変形が可能であることはいうまでもない
ことであり、金属骨組を数本のワイヤ15によって形成
できることは明らかである。スリーブ14はまた金属ロ
ッドまたはアルミナロッドで置き換えられても良いし、
或は室3の内部に押し入れられた形状の異なる支持体、
例えば円板形格子で置き換えられても良い。ロッド14
の両端を室3の壁に設けた穴に各々通す代わりに、前記
端の一方だけを室に取りつけ、他方の端を室の壁に取付
けないで、該壁に当てておくだけにしても良い。
バーナーから出る熱ガスを着色するために多くの塩を用
いることができ、特に、塩がナトリウム、リチウム、ス
トロンチウム、カリウム、銅化合物であるとき、または
、前記塩を金属酸化物若しくは金属炭化物と混合すると
き優れた効果が得られた。
特に、前記支持体がガラスロッドであるときはそれ自体
がイオン放出物を構成する支持体とすることも可能であ
る。本発明の別の実施例によれば、白金ワイヤ、金属酸
化物、金属炭化物、更には多孔性セラミック若しくはア
ルミナを主成分としたセラミックから成る支持体を提供
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はバーナーの断面図、第2図は第1図に示すバー
ナーの平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ガスの流れを制御するための手段と、大気に通じ
    ている燃焼室と、上記燃焼室に面している空気−ガス混
    合装置とを有し、燃焼ガスを着色ための塩が燃焼ガスの
    進路に設けられたガス燃料バーナーにおいて、前記塩が
    前記燃焼ガスの流れの中に配置された支持手段に設けら
    れていることを特徴とする、前記バーナー。 (2)前記支持手段がロッドからなり、該ロッドの少な
    くともその一端が燃焼室の壁に設けられた穴に係合され
    ていることを特徴とする、請求項(1)によるバーナー
    。 (3)前記ロッドがガス流れ方向に略垂直であることを
    特徴とする、請求項(2)に記載によるバーナ(4)前
    記塩がナトリウム、リチウム、ストロンチウム、カリウ
    ム、または銅化合物であることを特徴とする、請求項(
    2)または請求項(3)によるバーナー。 (5)前記塩が金属酸化物または金属炭化物と混合され
    ていることを特徴とする、請求項(4)によるバーナー
    。 (6)前記ロッドが前記塩をも構成するガラスロッドで
    あることを特徴とする、請求項(3)によるバーナー。 (7)前記ロッドが金属ロッドであることを特徴とする
    、請求項(3)によるバーナー。(8)前記支持体が前
    記塩で被覆した白金ワイヤであることを特徴とする、請
    求項(7)によるバーナー。 (9)前記ロッドが少なくとも1つの金属ワイヤを通し
    た耐火物質のスリーブからなることを特徴とする、請求
    項(3)によるバーナー。 (10)前記ロッドが基本的には、金属酸化物、金属炭
    化物または金属窒化物のものであることを特徴とする、
    請求項(3)によるバーナー。 (11)前記ロッドを多孔性セラミックで形成すること
    を特徴とする、請求項(3)によるバーナー。 (12)前記ロッドをアルミナを主成分としたセラミッ
    クで形成することを特徴とする、請求項(3)によるバ
    ーナー。
JP22969888A 1988-09-13 1988-09-13 ガス燃料バーナー Pending JPH0289906A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0655044U (ja) * 1992-12-21 1994-07-26 武 水谷 ガスライター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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