JPH0289713A - 仕分装置の移載コンベア制御方法 - Google Patents

仕分装置の移載コンベア制御方法

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JPH0289713A
JPH0289713A JP24042388A JP24042388A JPH0289713A JP H0289713 A JPH0289713 A JP H0289713A JP 24042388 A JP24042388 A JP 24042388A JP 24042388 A JP24042388 A JP 24042388A JP H0289713 A JPH0289713 A JP H0289713A
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進一 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は仕分装置の移載コンベア制御方法に関するもの
である。
[従来の技術] 一般に仕分装置は第6図に示すように、投入コンベアl
から送られた仕分物を、走行レール2−El、:ffl
数台連結した状態で配置され且つ夫々の上部に移載コン
ベア4を設けられた台車3が受取って、台車3の走行方
向に沿って複数段並設した仕分台5のうち指定の仕分台
5まで配送し、切出すようにしたものである。
上記した仕分装置には、各仕分台5ごとに、例えば電源
装置と該電源装置に接続され地上部に配設された固定接
点等から成る移載コンベア4作動用の図示しない給電設
備が設けられており、仕分物を積んだ台車3が配送され
るべき仕分台5の側部に達してから通過するまでの間に
、該仕分台5の給電設備を所定の通電状態にして上記台
車3の移載コンベア4を作動させ、それにより台車3上
の仕分物を指定の仕分台5に荷おろしするようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の仕分装置の移載コンベア制御
方法では、移載コンベア4作動用の給電設備が各仕分台
5毎に夫々別個に設けられており、移載コンベア4を作
動させる電源を各給電設備の電源装置ごとに互いに独立
して通電させるようにしていたので、電源装置の数が多
くなり、且つその合計容量も全ての電源装置により移載
コンベア4を同時に作動できるだけの大きな容量が必要
となるという問題や、各電源装置の作動タイミングが複
雑化してしまうという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑み、電源装置の数及び合計容量
を減少すると共に、電源装置の作動タイミングを単純化
し得るようにした仕分装置の移載コンベア制御方法を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は走行レールに沿って複数段並設された仕分台の
幅寸法と走行レールに沿って走行する複数台連結された
台車の走行方向の寸法との最小公倍数の長さ毎に前記仕
分台を数段ずつグループ分けし、1グループに含まれる
仕分台の段数と等しい数の電源装置を設けて、該各電源
装置と前記各グループ内の同−段に位置する複数の仕分
台間に夫々スイッチを備えて台車の移載コンベアを作動
するための配線を設け、各電源装置に台車が対応する仕
分台側部を通過する時間を周期として電源を通電させ、
各配線に設けたスイッチを切換えて所定の移載コンベア
を作動することを特徴とする仕分装置の移載コンベア制
御方法にかかるものである。
[作   用] 各電源装置は夫々台車の通過するタイミングが等しいグ
ループ分けされた複数の仕分台に対応させられているの
で、各電源装置に上記タイミングで周期的に電源を通電
させておけば、常に移載コンベアを作動できる状態とさ
れるので、スイッチをONにすることにより、移載コン
ベアを作動することかできる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例である。
走行路6上に走行レール7を立設し、複数のローラ8を
転勤自在に備えたロッカー9を台車10下面に軸11を
、中心に回動できるよう取付け、ロッカー9が走行レー
ル7を跨ぐようにして複数の台車10を走行レール7上
に走行自在に載せ且つ各台車10を図示しない手段で連
結して、走行レール7上を複数の台車lOか一体的に移
動できるようにする。
走行路6上にリニアモータの固定子12を水平に配設し
、台車IO上下面前記固定子12に対して対峙可能な位
置にブラケット13を介しリニアモータの可動子14を
取付けて、固定子12と可動子14が対峙したとき固定
子12に通電することにより可動子14に推力を発生さ
せて台車lOが走行できるようにする。
走行レール7に沿って両側に台車10の走行方向の寸法
aより幅寸法すを大きくして支障なく仕分物の荷おろし
かできるようにした複数段(第1図では24台、12段
となっている)の仕分台15〜38を配設すると共に、
台車IO上面に移載コンベア39を設け、台車10下面
にベベルギア40゜41、シーブ42、ベルト43、シ
ーブ44を介して移載コンベア39に駆動力を伝える円
板状をしたりニアモータの可動子45を設け、走行路6
上の各仕分台15〜38に対応する位置で且つ前記可動
子45の中心軸線と中心線がずれた状態で可動子45に
対峙可能な位置に走行路B長手方向に延びる一対のりニ
アモータの固定子46.47 、及び48゜49、及び
50,51 、及び52,53 、及び54.55 、
及び56.57 、及び58,59 、及び6G、61
 、及び62゜63、及び84,65 、及び[1L6
7 、並に68.69を水平に配設し、可動子45と固
定子4[i、47 、及び48゜49、及び50.51
 、及び52,53 、及び54.55 、及び5B、
57 、及び5g、59 、及び80,61 、及び6
2゜63、及び64,65 、及び66.87 、並に
68.!i9が対峙したとき一方の固定子46.41!
、50,52.54.56.58゜80.62,64.
66.68に通電することにより可動子45に推力が発
生して可動子45が回転し、該回転によりベベルギア4
0.41 、シーブ42、ベルト43、シーブ44を介
して移載コンベア39が駆動されて仕分台15.17.
19.21,23,25,27,29,31,33,3
5.37に仕分物を荷おろしし、又他方の固定子47.
49゜51.53,55,57.59,61.63.6
5□87.69に通電することにより可動子45が逆転
して移載コンベア39が逆転駆動されて仕分台16.1
g、20,22.24.2B。28゜30.32.34
.38.38に仕分物を荷おろしできるようにする。
又、固定子4B、47 、及び48.49 、及び50
,51、及び52,53 、及び54.55 、及び5
G、57 、及び58゜59、及びeo、et 、及び
82.63 、及び84.85 、及び6L67 、並
に68.69に対し以下の様な構成の給電設備を接続す
る。
即ち、仕分台15〜38の幅寸法すと台車IOの走行方
向の寸法aとの最小公倍数の長さ毎に仕分台15〜26
、及び27〜38を数段ずつグループ分けしく第3図で
は6段・2グループとなっている)、各グループの同−
段に位置する仕分台15.16と27.28 、及び1
7.18と29.30 、及び19.20と31゜32
、及び21.22と33.34 、及び23.24と3
5.36、並に25.26と37.38毎に設けた固定
子46.47と58.59 、及び48.49と60.
61 、及び50.51と62゜63、及び52.53
と84.65 、及び54.55と68.67、並に5
8.57と68.69をスイッチ70.7B 、及び?
1゜77、及び72.7g 、及び73,79 、及び
74.80 、並に75.81を備えた配線により夫々
共通の電源装置82〜87に接続し、各電源装置82〜
87にタイマー88を接続する。
次に作動について説明する。
仕分台15〜38の側部を台車lOが通過中に仕分物を
台車lOから支障なく仕分台15〜38に移載できるよ
うにするために、前述したように仕分台15〜38の幅
寸法すを台車10の走行方向の寸法aより大きくしてい
るので、仕分台15〜38に対する台車10の位相は、
仕分台15〜38の幅寸法すと台車lOの走行方向の寸
法aとの最小公倍数の長さだけ離れた仕分台15.18
と27.28 、及び17゜18と29.30 、及び
19.20と31.32 、及び21.22と33.3
4 、及び23.24と35.38 、並に25.26
と37.38毎に一致することになる。従って最小公倍
数の長さ毎に仕分台15〜38を数段ずつにグループ分
けすると、各グループ内の同−段に位置する仕分台15
.16と27.28 、及び17.18と29゜30、
及び19.20と31.32 、及び21.22と33
.34、及び23 、24と35.36 、並に25.
28と37.38では、固定子48.47と58.59
 、及び48.49と[io、61 。
及び50.51と62.63 、及び52.53と64
.65 、及び54.55と66.67 、並に56.
57と88.69を通電状態とするタイミングか一致す
る。
又、同一グループ内の仕分台15〜2B、及び27〜3
8では、下流の段になるに従い台車10の位相が、仕分
台15〜38の幅寸法すと台車10の走行方向の寸法a
との差b−aずつずれることになるので、その分固定子
46.47と58.59 、及び48゜49と60.6
1 、及び50.51と62.fli3 、及び52.
53と134.65 、及び54.55と66.67 
、並に56.57と68.69に通電するタイミングは
(b−a)/v(■は台車IOの速度)ずつ遅れて行く
そこで、各電源装置82〜87に接続された固定子46
.47と58.59 、及び48.49と60.61 
、及び50.51と62.63 、及び52.53と6
4.65 、及び54゜55と66.67 、並に56
.57と68.69の上部、即ち仕分台15.16と2
7.28 、及び17.18と29.30、及び19.
20と31.32 、及び21.22と33.34 、
及び23.24と35.38 、並に25.2Bと37
.38の側部を台車10が通過するタイミングをタイマ
ー88で発生させ、そのタイミングを対応する電源装置
82〜87に対して入力する。
すると、各電源装置82〜87は内部に設けられたイン
バータ等の作用により第4図に示すような所定の電源を
発生し、各固定子46.47 、及び48.49 、及
び50.5+ 、及び52,53 、及び54,55、
及び56゜57、及び58,59 、及びeo、et 
、及び62゜63、及び64,65 、及び68J7 
、並に68.89は台車10か通過するときには常に通
電可能な状態とされるので、スイッチ70〜81を適宜
中立位置か第3図中右側或いは左側に選択することによ
り台車IOの移載コンベア39が作動し指定の仕分台1
5〜38に仕分物をおろすことができる。
このようにすれば、電源装置数を1グループ内の仕分台
15〜38の段数X(本発明ではX−6)まで減少する
ことが可能となり、又グループ数をnとすると、各電源
装置82〜87に接続される固定子の数はn個となる。
nの数が多くなればなる程固定子が同時に通電状態とな
る確率は少なくなるので各電源装置82〜87はn倍の
容量とする必要がなくなりその分合計容量を減少するこ
とができる。
しかも、上記した電源装置数とその合計容量は1グルー
プ内の仕分台15〜38の段数Xが少なくグループ数が
多い程減少される。
第5図は本発明の他の実施例の説明図であり、固定子8
9〜+00に与える周波数を変え電流の流れる方向を変
えることにより、各1台の固定子89〜100で走行レ
ール7両側の仕分台に選択的に荷おろしできるようにす
るために、各711’i、 ’A装82〜87に夫々発
生する周波数の異なる2つの小電源装置1ot−112
を設けてスイッチ123〜14Bにより小電源装置1o
t−112の切換えを行うようにしたものであり、この
ようにしても前述の実施例と同様の作用・効果を得るこ
とができる。
尚、本発明の仕分装置の移載コンベア制御方法は、上述
の実施例にのみ限定されるものではなく、仕分装置は仕
分台が走行レールの片側だけに設けられているもの等、
任意のものとし得ること、移載コンベアの駆動装置はり
ニアモータに限らないこと、その池水発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の仕分装置の移載コンベア
制御方法によれば5、仕分台を所定のグループに分け、
各グループの同−段に位置する仕分台毎に共通の電源装
置を設けるようにしたので、電源装置数及びその合計容
量を減少することができ、且つ電源装置の作動タイミン
グを簡略化できる等の種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の一例を示す平面
図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の
回路図、第4図は第3図の電源発生のタイミングを示す
線図、第5図は本発明の他の実施例の回路図、第6図は
仕分装置の全体図である。 図中、7は走行レール、10は台車、15〜38は仕分
台、39は移載コンベア、46〜69及び89〜100
は固定子、70〜81及び123〜14Bはスイッチ、
82〜87は電源装置を示す。 特許−」願人 石川島播磨重工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)走行レールに沿って複数段並設された仕分台の幅寸
    法と走行レールに沿って走行する複数台連結された台車
    の走行方向の寸法との最小公倍数の長さ毎に前記仕分台
    を数段ずつグループ分けし、1グループに含まれる仕分
    台の段数と等しい数の電源装置を設けて、該各電源装置
    と前記各グループ内の同一段に位置する複数の仕分台間
    に夫々スイッチを備えて台車の移載コンベアを作動する
    ための配線を設け、各電源装置に台車が対応する仕分台
    側部を通過する時間を周期として電源を通電させ、各配
    線に設けたスイッチを切換えて所定の移載コンベアを作
    動することを特徴とする仕分装置の移載コンベア制御方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005350169A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Okura Yusoki Co Ltd 物品仕分装置
CN102583032A (zh) * 2012-02-28 2012-07-18 东北大学 一种钢铁原料场物流传输设备控制方法和装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005350169A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Okura Yusoki Co Ltd 物品仕分装置
CN102583032A (zh) * 2012-02-28 2012-07-18 东北大学 一种钢铁原料场物流传输设备控制方法和装置

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