JPH0289453A - テレホンコントロールシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野［ 本発明は、電話回線を用いて負荷Ｗｉ器の動作を遠隔制
御するテレホンコントロールシステムに関するものであ
る。

「従来の技術１ 最近では、外出先から電話機を用いて自宅のエアコン等
の負荷機器の動作を遠隔制御するようにしたテレホンコ
ントロールシステムが実用化されるよう１こなっている
。このテレホンコントロールシステムは、電話回線に接
続されたテレホンコントロール装置を自宅に設け、電話
機のダイヤル操作により暗証番号をテレホンコントロー
ル装置に送り、この暗証番号がテレホンコントロール装
置に予め設定しである番号と一致したときに負荷機器の
動作を制御することができるようにしたものである。

【発明が解決しようとする課題］ ところが、従来のこの種のテレホンコントロール装置で
は負荷の動作は電話をかけたと外にしか制御で終ず、例
えば帰宅する１０分前にエフフンを作動させる場合には
、帰宅の１０分前に電話をかけなければならない、この
ため、使用者は負荷機器を動作させる時刻を絶えず気に
していなければならず、使い勝手が悪いという問題があ
った。

本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、使い勝手の良いテレホンフントロー
ルシステムを提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は電話回線を介して
送られて来るダイヤル信号により負荷機器の動作制御の
時刻を予約設定する予約設定手段を備えている。

［作用１ 本発明は、上述のように予約設定手段で負荷機器を動作
させる時刻を設定できるようにし、電話をかけた時刻以
外の時刻に負荷機器を動作させることができるようにし
たものである。

１実施例］ 第１図乃至第６図に本発明の一実施例を示す。

本実施例のテレホンコントロール装置１　Ａ　Ｉｔ、第
２図及び第３図に示すように電話回１１１１に接続され
、この電話回＃１１を介して送られて来るダイヤル信号
により負荷機器りの動作制御を行うものである。

このテレホンコントロールシステムで１土、第２図に示
すように、テレホンコントロールｉ［Ａで負荷機器りへ
の電源の供給を制御して、負荷機器りの動作を制御する
方法と、負荷機器りがホームオートメーシａン端子対応
側型のものである場合、第３図に示すようにテレホンコ
ントロール装置Ａと負荷機器りどの闇に入出力に絶縁を
施したインター７エイスユニツトＢを設け、テレホンコ
ントロール装置Ａから負荷制御信号を送って負荷機器り
の動作を制御する方法とがある。なお、いずれの方法に
おいても負荷機器りの動作状態をテレホンコントロール
装置ｉｆＡでモニタし、電話回＃１１を介して使用者に
知らせるようにしである。

本実施例のテレホンコントロール装置Ａの構成を第１図
に示す、使用者により外出先から自宅に電話がかかると
、着信信号検出部１において呼出信号を検出することに
より着信を検出し、この着信検出ｓｉの出力に応じて信
号処理部１０が直流閉結ｆｆｌ５２を制御して電話回線
ｌを閉結する。このように閉結した状態で、使用者はブ
ツシュボタンで暗証番号を入力する。このダイヤル信号
としてのＰＢ（ブツシュボタン）信号はＰＢ信号検出部
３で受信され、このＰＢ倍信号予め番号設定設定部１３
に設定された暗証番号と一致するかどうかを信号処理部
１０で照合する。そして、暗証番号が一致した場合、信
号処理部１０は負荷制御リレー回路部４を制御して負荷
機器りを作動あるいは停止させる。なお、本実施例では
第２図に示す方式を用い、負荷機器りへの電源を制御し
て負荷機器りの動作を制御しているので、上記負荷制御
リレー回路部４の内蔵するラッチングリレーの接点「。

を開閉して、電源回路８から負荷機器りへの電源の供給
を制御するようにしである。このようにして負荷機器り
が作動あるいは停止されたことは動作検出回路５で検出
され、この動作状態に応じた信号を信号処理部１０に返
送し、信号処理回路１０で負荷機器りが確実に動作した
かどうかを確認する。このときの負荷ｆｉ＆ｌｓｌ、の
動作状態は動作表示部９で表示される。動作が確認され
ると、信号処理部１０は応答音送出部６及びローパスフ
ィルタ７を通して電話回線ｌに応答音を重畳し、使用者
に負荷機器りを動作させたことを知らせる。以上のよう
にして、電話回線Ｉを介して負荷機器りの動作を制御す
ることができるのである。

ところで、本実施例では上記基本構成に加えで、電話回
線ｌを介しで送られて来るＰＢ倍信号より負荷機器りの
動作制御の時刻を予約設定することができるようにしで
ある。つまり、上述と同様にして使用者が外出先から電
話をかけ、電話回＃１１が閉結された場合に、使用者が
負荷機器りを動作させる時刻を予約設定することを示す
ＰＢ倍信号テレホンコントロール装置Ａに送り、このＰ
Ｂ倍信号予約設定手段としての予約時刻記憶部１１に記
憶する。そして、予約時刻になると負荷機器■７が上述
したと同様にして、負荷制御リレー回路部４で負荷Ｗ１
ｎＬへの電源の供給を制御して、負荷機器りの動作制御
を行う。なお、上記予約時刻記憶部１１には複数の予約
時刻を設定できるようになっており、このため負荷機器
りを一定時刻動作させで停止するという動作を繰り返し
行わせることもできる。

このテレホンコントロール装置のケース３０は、規格化
された既製の配線器具の幅が２個分、高さが３個分の大
きさに形成してあり、スイッチボックス等の埋込ボック
スに取り付ける既製の取付枠２０で壁面に埋め込んで取
り付けることができるようにしである、すなわち、ケー
ス３０の両側縁には第５図に示すように係合爪片３１が
突設されており、この係合爪片３１が取付枠２０に形成
された保持孔２１と挿入孔２２とに挿入されることによ
り、ケース３０が取付枠２０に保持される。

上記取付枠２０は合成樹脂により形成された周知形状の
ものである。取付枠２０の挿入孔２２内には解除片２３
が突設されており、この解除片２３の先端面に保合爪片
３１が載っており、解除片２３の先端面に突設された繰
作片２４をドフイパ等の治具で押すことにより、解除片
２３を撓ませて挿入孔２２から係合爪片３１を外すこと
ができるようになっている。取付枠２０には埋込ボック
スにボックスねじを用いて取り付けるための取付孔２５
と、取付枠２０の表面側に配設される化粧プレートをプ
レートねじを用いて取り付けるためのねじ孔２６とが形
成されている。

このケース３０の前面には、第４図に示すように、不使
用時に蓋３２を開閉自在に被着する暗証番号設定部１３
と、動作表示部９を構成する表示器１９ａ、１９ｂと、
上述のようにして予約した時刻あるいは現在の時刻を表
示する時刻表示部１２と、第６図に示す日、時、分を合
わせるスイッチＳＷ１〜ＳＷ、がらなり、テレホンコン
トロール装ｆｉＡの内蔵する時計の時刻合わせを行う時
刻合わせ部１４と、手動により負荷機器りを操作する場
合に用いられる手動スイッチ３３とを備えている。

なお、時刻合わせ部１３にも不使用時にスイッチＳＷ１
〜ＳＷ、の前面を開基する６体３４を設けである。

［発明の効果１ 本発明は上述のように・、電話回線を介して送られて来
るダイヤル信号により負荷機器の動作制御の時刻を予約
設定する予約設定手段を備えいるので、予約設定手段で
電話をかけた時刻以外の時刻に負荷機器を動作すること
ができ、このため使い勝手が良くなる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のテレホンコントロール装置
の回路構成を示すブロック図、ＭＳ２図はテレホンコン
トロールシステムの概略構成図、第３図は別のテレホン
コントロールシステムの概略構成図、第４図はテレホン
コン）ｏ−小装置を取付枠に取り付けた状態を示す斜視
図、第５図は同上の正面図、第６図は同−Ｌの時刻設定
部の正面図である。 ＡｌｔテレホンコントロールｖＣｆ？ｆ、１１は予約時
刻記憶部である。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回線を用いて負荷機器の動作を遠隔制御する
   テレホンコントロールシステムにおいて、電話回線を介
   して送られて来るダイヤル信号により負荷機器の動作制
   御の時刻を予約設定する予約設定手段を備えて成ること
   を特徴とするテレホンコントロールシステム。