JPH01272367A - 電話コントロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野］ 本発明は、電話回線を利用して負荷を遠隔制御するよう
にした電話コントロール装置に関するものである。

［従来の技術］ 従来より、押しボタン信号（ＰＢＭ号）やその他の信号
を使った暗証番号を電話回線を通して伝送し、この暗証
番号が予め設定されている暗証番号と一致したときに被
制御負荷を制御するようにした電話コントロール装置が
提供されている。この種の電話フントロール装置は、ホ
ームオートメ−シランシステムの一環として用いられ、
大型の制御盤等に組み込まれるのが一般的であり、露出
配設型となっていた。

［５！明が解決しようとする課１！］ しかしながら、上述の従来例にあっては、露出配設型で
あるので、埋め込みボックスを用いて壁面に埋設するこ
とができず、見栄えが悪くなるとともに、新築時の先行
配線ができないので、施工が面倒であるという問題があ
った。

本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、規格化された配線器具と同様に埋
込ボックスを用いて壁面に埋設でき、見栄えを良くする
ことができるとともに、先行配線を可能にして施工が容
易に行なえ、しかも、強電線と弱電線の混触を防止して
配線を容易に行えろＪ、うにｌ６、たｑ話フントロール
装置虜・提供することにある９、 ［１り題を解決するための手段１ 本発明の電話二１７１／）ロール装置は、電話回線を曲
！７て伝送される暗証番号を受信！、−ｆｆめ設定され
た１Ｉｌｖ＾［番す゛と一致するかどうかをｆｑ定して
被制御負荷夕・制εＷ−→“乙信号処理部を・器体ｆ、
　Ｉ＆、納１１、−１−１ｈ′、器体１′：配線器具用
（、″規格什、された既５嘔の取イ」枠１パ取荀される
取（＝を部ンて設け、器体の背ｌ１１１の−・端部に弱
電端子部を・配置するととも１Ｔ使２端！１ＩｌＳｔ：
二強電端ｆ一部を配置ｌ２、両端子部口１゛（・パレー
タ取着用の嵌合溝を設けたらのでＪ）る。

［作　用１ 本発明ｉ：ｔ　、−、ｉ−述の１４′１に構成ひわでお
り、器体に配線器具用ｉ：、　％、（格化された既製の
取イ１枠に取１されδ取１゛律部ζ・芯・けでい２）力
ｒ、規格化さｊ”１．、　／：□】配線器ｙ％とトて１
憧１”、埋込ポック入を・用先−で壁面に即設で２さ、
見栄オを良く−４るパとかでさるととら１ご、先行配置
線を：　ｉ’ｉｌ−能にし゛（＝施工が容髪、　！、、
：　’ｔｉなえろようじ：Ｌ、　、、、、、　！″灯’
Ｉ５．欠Ｃ−５盟体＋７’）バ向Ｉ５：＞一端部１．”
弱電端子部を配置−４″ろとと？、に佃、端部に強電端
子１′１１〜ぞ・配置し１、両端子部間に七パレータＪ
！！着用の嵌合溝を設けており、こｆ）嵌合溝にセバレ
・−・夕を取着する、τとにより、強電線と弱電線の？
；し触を防市）℃配線を容′易に行えるよ）になってい
る。

Ｌ二ｙ施例１ 第１図Ｊ５至第５閃は本発明−＊残飼を示すもので、電
話回線ηを通１−で伝送さ性る暗証番号を受信して予め
設定されｉＩ−暗ｉｖｉ′ｒ番号と一致するか６Ｙ・）
がｔｔη定し″？′：被制御負荷を制御するイア１号処
理部が実ｌ　％　Ｊ・１−　／ニープリント基＠３０ａ
、３０ｂが収納される器イ本１０（ｉ、ボディ１０ａと
カバー１０ｂとで形成さｉｌ、スイッチボックス等の押
込、ｆ−／２人に取り付ける規格化さ）またー既製ｒ７
′″取付枠２０に取着可能［：形成をり、″（−いる。

ｔなわち、器体１０の両側Ｍｌご１．！：係介爪片１１
が突設されでおり、５″：′、の係Ｃ爪片１１が取付枠
２０１：：形成された保持孔２１と挿入−Ｌ２２とに挿
入される二とにより、器体１０が取付枠２０Ｉ：保持さ
れる。１′う１こ゛つ゛・、τ：いろ。こ＝、１こ、取
付枠２０は今ｊＰ彬＠　［：　Ｊ：り形成さハた周知形
状のもの℃゛あっブ′、ｉｌｌ　’ｊ４１ｊ’ｒ配紛器
ハ、モンユ・・ルに対して幅が２個分、高さが３個分・
の大ンさを有し′？′いろ、取付枠２０の挿入孔２２内
にけＭ除斥２３が突を党されており、こσ＞解除ハ２３
の先端面に係合爪片ＩＬ、つを戟っているのであって、
Ｍ除斥２；）の先端ｉｉｉに突設された操作片２４をド
ライ・ｑ′等のｉｒ’＋只″Ｃ”　＊　’ケことにより
、解陀片２３を撓忠仕て１申入：ｌ′１．、＋　２２１
＋３ｈら係合爪片１１を舛（ことができるｊ二う１°な
一≧ている。取付枠２〈）には押込ボックスｊ、：ボ〉
・クスね１：、を用いで＃　ｌ）　（４けろための取イ
１１１−，２りと、取付枠２０の表面側に配設２．れる
化粧プレート４・ブレー川・ね１′：、を用いて取りイ
１けるＬ−めの１＝、１ニー札２６と６ｃ形成されでい
る□３庄た７はさみ魚す、用取付７１．２　”／は、壁
に穿設された閏［］には二ｔみ・何１！を用いてＪｆｐ
め込み配設−今”ろｆ′、−めのものｒ、Ｉｌる。さら
ｉ＝　、ｔた、器体１０の背面の　・端部（イｉ゛側ン
にｌ土、電−１１ｉｌ婦を接続するｔ−めの１メ寸のね
１；イ・ＩＰ、端子１２ａ、！：、）（Ａコン４＝　ン
）　３　”−配線２　ｊ’１−る信り線５が接続さｊす
る２対のオー１１丁付さ端子１２ｂが設けらｉｌ、〜Ｊ
ｊ１器体１０の背面の他端部（左ｆｌ）　にｉ：Ｊ７、
　α家源−鐵（ＡＣＩ　　イ）　ＯＶ）・ネが（（絞Ｐ
イ１石１速結端了・仔〕進、の端−Ｆ　１２　Ｃが４Ｑ
、′けられこおり、弱Ｎ端”Ｆ　ｌ（１’？　１２．　
ａｌ　１２　ｉｌ）ト、強？ｔ　端′ｒ一部（端ｒｉ２
ｃ）とのｌｉｉ　Ｌ’は、七パレータ取着用の嵌合溝３
５が設けられている８なもぜ、暗＃Ｔ番号設定スイッチ
Ｓ　Ｗ　ａ　Ｉ！二、応答時間設定ヌ、イッチＳ　Ｗ　
ｌ＋と、Ｍ話回路を選択する電話■路ス、イフチＳ　Ｗ
　（・とが配設さハる操作部は１．器体１０前面の凹所
（ご設けらね。

てお９１，７：の操作部に１ｉスイッチＳ、　Ｓ’＝Ｉ
　ａ　−Ｓ　Ｗ　ｃが不用意に操作さね、ないようにす
るための６３４　＞’、ｒ’ｒＷ４ｍ自在に設けらｉ１
８ている。

第６■目ｊ、本発明１−係ろ電話コントｕ−ル装同１を
用いｉニー遠隔制御システムの概略構成を示１ておｌ）
、制御側σ−）電話代Ｔ　ＦＩ　Ｉ、　ｈ・ら発吐′ら
れＬ−ブツシュボタ゛ンＭうＪ、りなるｚ：制御信号は
、電話局ＮＴＴ、保安器■（、切分器Ｋ　＃　Ｊ：び電
話回線Ｑを介してず！ミ送さｔ１’Ｋ　：’；７ｉ　：
′ｖントσ−ル装置ｌにて受信される。

電話コ＞　トＩ：’ｆｆ１−ル装置ｌでは、この制御Ｍ
号を取り込んで゛暗証番号＝一致時に被制御負荷２．ｔ
−制御する負荷制・跡信号Ｖｅを形成して！−（Ａフン
セント３を介して出力するとともに、ＨＡシコンント３
を介して取り込まれる被制御負荷２の動作状態を示すモ
０り信号■糟を電話器＃ｌηを介して制御側に返送する
ようになっている。なお、ＨＡコンセント３を介して入
出力される負荷制御信号Ｖｃおよびモニタ信号ＶｍはＪ
ＥＭ−Ａ規格に準拠したものであり、ＨＡコンセント３
内には、電話コントロール装置１の入出力信号を上記Ｊ
ＥＭ−Ａ規格に準拠した信号に変換するインターフェー
ス回路が内蔵されており、ＪＥＭ−Ａｆｆｌ格対応型の
エアコンのような被制御負荷２がモノュラジャック付き
信号線６にて接続されるようになっている。

第７図は電話コントロール装置１のブロック回路図であ
り、回＃ｉ？！！圧を無極性化するグイオードブリッジ
５０と、着信信号を検出する着信信号検出回路５１と、
電話器＃ｉ！の直流回路を閉結する直流閉結回路５２と
、ローパスフィルタ５４と、応答音送出回路５５と、音
信号増幅回路５６と、ブツシュボタン信号を検出するＰ
Ｂ信号検出回路５７と、負荷制御信号を出力する制御信
号出力回路５８と、モニタ信号を検出するモニタ信号検
出回路５９と、負荷制御信号およびモニタ信号を入出力
する信号入出力回路６０と、被制御負荷の動作状態を表
示する動作表示回路６１と、着信信号時間の継続時間す
なわち応答時間を切り替える応答時間切り替え回路５２
と、暗証番号を予め設定する暗証番号設定回路６３と、
ＣＰりよりなる演算処理回路６４と、各回路に電源＋Ｖ
ｃｃを供給する電源回路６５とで構成されている。ここ
に、電話回線のを介して伝送された暗証番号が予め設定
された暗証番号と一致するかどうかを検出する暗証番号
一致判定手段と、暗証番号−歓待に制御信号を取り込ん
で被制御負荷２を制御する負荷制御信号Ｖｃを出力する
とともにモニタ信号に基いて形成される応答音を制御側
に返送する信号処理手段は、演算処理回路６４にて形成
されている。

第８図は電話コントロール装置２！１の操作部の憂３４
を開いた状態の正面図であり、操作部には、４桁の暗証
番号を設定する暗証番号設定スイッチＳＷａと、応答時
間設定スイッチＳＷｂと、電話回路を選択する電話回路
スイッチＳＷｃとが設けられており、一方、電話回路状
態を表示する回路状態表示用発光ダイオードＬＤａと、
被制御負荷２の動作状態を表示する動作表示用発光ダイ
オードＬ、　Ｄ　ｂと、手動で被制御負荷２を制御する
手動スイッチＳＷｄとは、操作部の側方に露出して設け
られている。

第９図は電話コントロール装置１とＨＡシコンント３と
の配線図を示しており、電話コントロール装置１お上り
ＨＡシコンント３は共に埋め込み配線ボックスに取付可
能になっており、それぞれ先行配＃ｉ（４＃ｉｌ）を利
用して容易に配線が行えるようになっている。

以下、実施例の動作について具体的に説明する。

いま、着信信号が着信検出回路５１で検出されると、自
動着信手段では、この着信信号が応答時間スイッチＳＷ
ｂにて予め設定された所定の継続時間になったとき、直
流閉結回路５２にで直流回路を閉結して電話器＃ｉＱ、
を通話状態とする。この状態でＰＢＭ号検量検出回路５
７ＰＢＭ号が検出されると、演算処理回路６４にて形成
される暗証番号一致判定手段では、検出されたＰＢ倍信
号て送られる暗証番号と、暗証番号設定スイッチＳＷａ
にて予め設定された暗証番号との一致が判定され、暗証
番号一致しておれば、負荷制御信号Ｖｃを作成し制御信
号出力回路５８および信号入出力回路６０を介してＨＡ
フンセン）３に出力する。このＨＡシコンント３に接続
される被制御負荷２は、ＪＥＭ−Ａ規格対応型のエアコ
ンのような負荷であり、負荷制御信号Ｖｅによって動作
状態が反転（オン−オフ、オフ−オン）されるようにな
っている。

このとき、被制御負荷２から出力され動作状態を示すモ
ニタ信号ｖ霞は、信号入出力回路６０およびモニタ検出
回路５９を介して演算処理回路６４に入力されて被制御
負荷２の動作状態を示す応答音（例えば、応答音の長さ
、音程、断続などでオン、オフを示す）が形成され、音
信号増幅回路５６、応答音送出回路５５お上りローパス
フィルタ５４を介して電話器＊Ｃに送出されるようにな
っている。

ところ゛Ｃ，電話−〕・ン（１−Ｊ−小装置１か１１ｉ
！め込み、噴Ｃノクメ、１”［ワイ号（−；るｔ、二５
も／：：−、では、１．χ製の９汎格化さ１１．、　ｆ
ｌｌ収取＝ＩＩ２Ｏ３用いＣ′ご７易に配設°て゛き、
施Ｉ−が簡単１：、　ｒ？えるとどもに、即め込み配散
じよって見栄えを１′４くする−とがｃトるようにな・
）ている、１上ｆニー、新装時１．二ぢいて先行配線が
行４ｉ２乙ので、施二１１がより浦嘔ｉご行える−とに
なる。、矛ら（、゛、また、′ａ器体（）の背面の−・
端部ｉ、：′電；−１回線θ２を接続する端１−１２ａ
お上びＨＡコン（・・′、−ト３に接続され５１８号線
５　ｒと接続ｉ−２．焙ｆ’−１２ｂなどの弱電端ｒ一
部を配置−４゛ろととｅ、　＋＝、他濾部に電１Ｆ朱が
接続さズ１、る端イ用２ｃのようケ強電端ｆ部を配置ｉ
、両端Ｔ′−−に七バｉ−タ取１１１１の嵌合溝３５を
設けてハリ、二の嵌合溝３３弓″、ヤバレー　タを嵌会
取灯−４５１″：、ｙ、、ｉ：、　、ｊ、す、強Ａデ４
皐λ弱ＩＫ線のン［ｔ、触を１９几１１〕して配線を８
′Ｆ易にｂ゛え乙１．、なお、ＨＡコン上５．ト３も埋
？、′）込み１１ζノクス取イ・ｊ望に形成−φｉ１．
　ｌｆ、電話フン１−　ｉｌ−ノド装置１とＩ−Ｉ　Ａ
　＝、ｔシャント：（との［１１１σ）配終Ｉ−、先行
配り昼四トψ・テ°コ容易に行う一）がＰト、穐にがに
１６“？″ｉで易ド行２そる、゛二＋！：　ｉｒなる、
［発！）旧フ）匁ｊ果１ 本発明は１：、述の、１．うにイ１弯成さｔｌ。で！：
５す、器体［、−配線２：■具用に具化・化さｆｌ＃・
既製の］＆（−１枠にｈ請Ｊトメ］、る取イー１部を設
（；ｉ′いるので、規格化さｔ＋、、　ｆ−配線　　゛
器具と同様；ご）配置、に・νクス、を用い′Ｃ壁而面
坤、ｌＪ　（ゝト、枯栄λをｊ臭く４”、！１）ことが
′？′外ろとと晴、（−１先行配線をｌｉｌ’能１．（
、で肩上が容ｖｌに行なえろと（、・）効１ｖがあり、
忠六・二、器体の背面σ）・端部１こ弱先端了一部を配
置ｉ！？ケろとどｔ、に他端部Ｌ：強軍、端」一部を配
、置１２、！１Ｉｌｉ端−ｆ一部間ＩＪ−冒ごバレーグ
取着用の嵌合溝イ・設けＣおり１、“、のωζζ開溝＝
セバト・−りを取着オろ、′二）ｉ−５より、強電線と
ｌ；゛；電綜（ア藍１１、鮒：　ｉ、７．、昏も＋ｆｙ
、　ｌ＝て配線を容易ｉ、′行えるという効果がある。

。

【図面の簡単な説明】

帖１図（土＋究明＋？）一実施例を；、（Ｑ　ｔ　、’
ｉｌＥ面図、第１ぞしηは第１図中Ｘ　−Ｘ　ＲｎＲ＋
ｉｎ　１ｘＱＩ、ｆｆ＜　３ｉ１７１　ｉ、ｔ　！ｆ；
　ｉ　ｌ’、’ｆｌ中Ｙ’　−Ｙ線断ｔｒｉ図、第４図
は同上の一部り１欠背ｉｆｉ　ｌ”；ｌ：ｌ、第！−図
は同１；　ｃｉ＞　１ｌｌＩＩ面ｒ４＋、ｆ：Ａ　６１
ｘ、ｌ　１．ｔ　本２　Ｔ’ＪＩ　Ｌ−ｍ　Ｚ　’ｔ１
話λン）　ａ−ノド装置を用いｆ、−ｊス［石制掬じＸ
、デノ、１ハ概１’４り１！成■Ｉ、第７ｕ′！、Ｈ十
奉発明訃、二も（５刀）電話−Ｒ・１・１ｊ−小装置の
ブロック回路図、第８図は同］゛の正面図、等９図は同
上の配線図１？、％る８１（）は器体、１２ａ＝ｉ　ｚ
ｂ、　１２ｅｌ：Ｌ？３１了、２゜は取イ・１枠、３５
は嵌合溝である４、代理人　斧理七　石　［１１ド二　
上 第２図 ａ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回線を通して伝送される暗証番号を受信して
   予め設定された暗証番号と一致するかどうかを判定して
   被制御負荷を制御する信号処理部を器体に収納し、上記
   器体に配線器具用に規格化された既製の取付枠に取着さ
   れる取付部を設け、器体の背面の一端部に弱電端子部を
   配置するとともに他端部に強電端子部を配置し、両端子
   部間にセパレータ取着用の嵌合溝を設けたことを特徴と
   する電話コントロール装置。