JPH0288537A - 新規なポリマーを得るのに有用なノルボルニラン誘導体とジメタノデカヒドロナフチラン誘導体 - Google Patents

新規なポリマーを得るのに有用なノルボルニラン誘導体とジメタノデカヒドロナフチラン誘導体

Info

Publication number
JPH0288537A
JPH0288537A JP1191222A JP19122289A JPH0288537A JP H0288537 A JPH0288537 A JP H0288537A JP 1191222 A JP1191222 A JP 1191222A JP 19122289 A JP19122289 A JP 19122289A JP H0288537 A JPH0288537 A JP H0288537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
derivative
reaction
meth
norbornyloxy
carried out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1191222A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean Francois Croisy
ジャン―フランスワ クルワジー
Paul Grosius
ポール グロジウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norsolor SA
Original Assignee
Norsolor SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Norsolor SA filed Critical Norsolor SA
Publication of JPH0288537A publication Critical patent/JPH0288537A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C69/00Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/18Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring
    • C07C43/196Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring containing hydroxy or O-metal groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2602/00Systems containing two condensed rings
    • C07C2602/36Systems containing two condensed rings the rings having more than two atoms in common
    • C07C2602/42Systems containing two condensed rings the rings having more than two atoms in common the bicyclo ring system containing seven carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2603/00Systems containing at least three condensed rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2603/00Systems containing at least three condensed rings
    • C07C2603/56Ring systems containing bridged rings
    • C07C2603/86Ring systems containing bridged rings containing four rings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野と発明が解決しようとする課題本発明
は、2−(2−ジメタノデカヒドロナフチロキシ)エタ
ノールと、2−(2−ノルボルニロキシ)エチル(メタ
)アクリレートおよび2−(2−ジメタノデカヒドロナ
フチロキシ)エチル(メタ)アクリレートと、これらの
製造方法と、その新規なポリマー合成への応用に関する
ものである。
本発明の第一の対象は、下記の式: (ここで、Rは、nが1の場合に水素原子であるか、ま
たは、nがOまたは1の場合にアクリロイル基またはメ
タクリロイル基である) で表わされるノルボルニランと、ジメタノデカヒドロナ
フチランの新規な誘導体にある。
これらの誘導体(I)は、周囲温度でかなり粘度のある
無色または淡黄色の液体である。これらの誘導体は、脂
肪族炭化水素、芳香族炭化水素、アルコールおよびケト
ン、例えば、シクロヘキザン、キシレン、エタノール、
メチルイソブチルケトン等の多数の有機溶媒と混和可能
である。また、これらの誘導体は水によってエマルジョ
ンを形成する。
上記の2−(2−ジメタノデカヒドロナフタレンエク/
−ルは種々の方法で製造できるが、硫酸またはパラトル
エン硫酸等のブレンステッド(Bronstedt)酸
、または三弗化硼素、三塩化アルミウニム等のルイス(
Lewis)酸、またはスルホン酸樹脂またはベルフル
オロスルホン酸樹脂等のイオン交換値(脂のような酸触
媒の存在下で、ジメタノデカヒドロナフタレンとエチレ
ングリコールとの反応によって製造するのが好ましい。
この反応は、通常40がら130℃の範囲の温度で実施
するのが好ましい。
(メタ)アクリル官能基を含む誘導体(I)は、エステ
ル化で直接合成するか、エステル交換によって合成する
ことができる。
このエステル交換反応は、メチルメタクリレートまたは
エチルアクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート
と、対応するアルコール、すなわち、nが0か1である
かによって、各々2−(2−ノルボルニロキシ)エタノ
ールまたは2−(2−ジメタノデカヒドロナフチロキシ
)エタノールとの反応によって行うことができる。この
エステル交換は、通常、アルコールに対して200 p
pm以上の少なくとも1つの重合防止剤と、アルコール
に対して0.3重量%以上の少なくとも1つの触媒の存
在下で、60から140℃の温度で実施するのが好まし
い。
直接エステル化を行う場合には、(メタ)アクリル酸と
、nが0か1であるかに応じて2−(2−ノルボルニロ
キシ)エタノールまたは2−(2−ジメタノデカヒドロ
ナフチロキシ)エタノールとを反応させることによって
行われる。このエステル化は、通常、アルコールに対し
て200ppm以上の少なくとも1つの重合防止剤と、
アルコールに対して約0.3重量%以上の少なくとも1
つの触媒の存在下で、約40から100℃の温度で行う
。この反応は、共沸蒸留によって形成される水を除去す
るために少なくとも1つの有機溶媒、例えば、シクロヘ
キサン、ヘプタンまたはトルエンの存在下で実施するの
が好ましい。
上記のエステル交換反応および直接エステル化反応に適
した重合防止剤としては、フェノチアジン、t−ブチル
カテコール、ハイドロキノンのメチルエーテル、ハイド
ロキノン、メチレンブルー硫酸銅および硫酸鉄を挙げる
ことができる。
エステル交換用の触媒としては、エチルチクネート等の
アルキルチタネートまたはジルコニウムテトラアセチル
アセトネート等のジルコニウム錯体を使用することがで
きる。直接エステル化用の触媒としては、パラトルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸または硫酸等の酸が適し
ている。
本発明による誘導体(I>は種々の用途に用いることが
できる。
すなわち、2−(2−ジメタノデカヒドロナフチロキシ
)エタノールは、特に、(メタ)アクリル官能基を有す
る誘導体(I)を製造するのに有用な反応中間体である
。この反応中間体は単独重合し得るが、他のエチレン系
不飽和モノマー、例えば、エチレン、スチレン、ビニル
トルエンまたはαメチルスチレン等の芳香族ビニル炭化
水素およびアルキル基が1から20個の炭素原子を有す
るアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリルア
ミド、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート
等のアクリル系化合物またはメタクリル系化合物および
それらの第四塩等と共重合することができる。一般に、
この重合および共重合はマイクロ波、β線、β線または
紫外線等のラジカル発生手段もしくは過硫酸塩、過酸化
物、ヒドロペルオキシドまたはジアゾ化合物等の化学的
重合開始剤の作用でラジカル共重合することができる。
従って、本発明の第2の対象は、鎖中に少なくとも1つ
の2− (2−ノルボルニロキシ)エチル(メタ)アク
リレートまたは2−(2−ジメタノデカヒドロナフチロ
キシ)エチル(メタ)アクリレートの誘導体の繰り返し
単位を含むポリマー、場合によっては上記のような他の
エチレン系不飽和モノマーの誘導体の繰り返し単位を含
むポリマーにある。
コポリマーの場合には、エチレン系不飽和コモノマーの
重合に従来から使用されている条件に極めて近い重合条
件が選択され、例えば、下記のような条件を選択するこ
とができる: (i)  コモノマーがエチレンである場合には、14
0から300℃の温度で約1000から3000バール
の圧力、 (11)  コモノマーがアクリル酸またはメタクリル
酸化合物の場合には、約30から90℃の温度、(ii
i)  コモノマーが芳香族ビニル炭化水素の場合には
、約80から200℃の温度。
本発明は、以下の実施例によってより明らかになろう。
但し、これらの実施例は、本発明を何ら限定するもので
はない。
実施例1 機械的撹拌器と冷却器とを有し、温度測定装置を備えた
二重ジャケット付きの反応装置中に、エチレングリコー
ル62.1gと、商品名「アンベルリスト(AMBεR
LYST) 15Jのイオン交換樹脂10.7 gとを
導入する。反応装置中の温度が90℃に達した時からジ
メタノデカヒドロナフタレンを徐々に4時間かけて添加
する。
反応は90℃の温度で実施する。7時間反応させた後に
触媒を濾過し、反応混合物を175℃で、1.07X1
03Pa (8mmHg)下で蒸留すると、2−(2ジ
メタノデカヒドロナフチロキシ)エタノールが収率96
.1%で得られる。この生成物は粘性のある無色の液体
で、その反射率n20.は1.5218である。
炭素13のNMRスペクトルと赤外スペクトルから得ら
れた混合物は2−(2−ジメタノデカヒドロナフチロキ
シ)エタノールのエンド異性体(71%)と、エンド異
性体り29%)との混合物であることが確認される。
実施例2 共沸蒸留ができる還流頭部を備えた蒸留塔を取り付けた
実施例1と同じ装置中に以下のものを導入する: メタクリル酸         172.2 g2−(
2−ジメタノデカヒドロ ナフチロキシ)エタノール 110g ヒドロキノンメチルエーテル   0.14g硫酸銅 
            0.17gパラトルエンスル
ホンM      6.9gシクロヘキサン     
   200  mf80℃で、大気圧下で、反応を実
施する。4時間反応させた後、過剰な酸を中和し、真空
下でシクロヘキサンを除去する。2−(2−ジメタノデ
カヒドロナフチロキシ)エチルメタクリレートが得られ
る。その収率は97%である。得られた生成物の純度は
93%である(気相クロマトグラフィで測定)。
得られた生成物は、淡黄色の液体である。
実施例3 実施例2と同じ装置に以下のものを導入するニアクリル
酸          114.1g2−(2−ジメタ
ノデカヒドロ ナフチロキシ)エタノール 111g ヒドロキノンメチルエーテル   0.11 g硫酸銅
             0.14 gメタンスルホ
ン酸        5.76 gシクロヘキサン  
      20〇−80℃で、大気圧下で、反応を実
施する。4時間反応させた後、過剰な酸を中和し、真空
下でシクロヘキサンを除去する。2−(2−ジメタノデ
カヒドロナフチロキシ)エチルアクリレートが得られる
その収率は95%である。得られた生成物の純度は94
%である(気を目クロマトグラフィで測定〉。
得られた生成物は、淡黄色の液体である。
実施例4 (a)  2−(2−ノルボルニロキシ)エキソエタノ
ールの調製 実施例1と同じ装置に、予め加熱したノルボルネン94
gを導入する。ノルボルネンが液体化した後に、エチレ
ングリコール93gと樹脂「アンベリスト(AMBER
LYST>15 J 10gとを添加すると、2相混合
物が得られる。5時間反応させた後、樹脂を濾過し、反
応混合物を127℃で、3.33XIO’ Pa(25
mmmm1(で蒸留すると、2−(2−ノルボルニロキ
シ)エキソエチルが得られる。その収率は83%である
。この生成物は無色の液体であり、その屈折率は20℃
で1.4788であり、密度は23.5℃で1.04g
/ ctdである。
実施例2と同じ装置に以下のものを導入する:メチルメ
タクリレート      200g2−(2−ノルボル
ニロキシ) エキソエタノール       156gハイドロキノ
ンメチルエーテル   0.16 gエチルチタン  
         2.74 g反応は90℃で実施す
る。8時間反応させた後、135℃で、0.8 xio
3Pa (6mmHg)で過剰なメチルメタクリレート
を蒸留すると、2−(2−ノルボルニロキシ)エチルメ
タクリレートが得られる。
反応収率は84.9%である。2−(2−ノルボルニロ
キシ)エチルメタクリレートは粘性のある無色の液体で
あり、その屈折率は20℃で1.4767である。
実施例5 実施例2と同じ装置に以下のものを導入する:エチルア
クリレート        200g2−(2−ノルボ
ルニロキシ) エキソエタノール      156gジルコニウムテ
トラ アセチルアセトネート     1.46 gハイドロ
キノンメチルエーテル   0.16 g反応は90℃
で実施する。8時間反応させた後、135℃で、0,8
 xto’ Pa (6+nmHg)下で過剰なメチル
アクリレートを蒸留すると、2−(2−ノルボルニロキ
シ)エキソエチルアクリレートが得られる。
反応収率は98%である。この生成物は無色の液体で、
その屈折率は20℃で1.4775である。
出発材料として2−(2−ノルボルニロキシ)エンドエ
タノールを用いて、例えば、実施例4と5に記載の操作
方法を使用すると、2−(2−ノルボルニロキシ)エン
ドエチルアクリレートと2−(2−ノルボルニロキシ)
エンドエチルメタクリレートが、各々、2−(2−ノル
ボルニロキシ)エキソエチルアクリレートと2− (2
−ノルボルニロキシ)エキソエチルメタクリレートとの
混合して得られる。
出発材料の2−(2−ノルボルニロキシ)エンドエタノ
ールはLIAI84−AlCl2系によってノルポルニ
ランのエチレンケタルを還元することによって得られる
(Can、 J、 Chem、 44/13.1547
−50、(1966))。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここで、nが1でRが水素原子であるか、または、n
    が0か1でRがアクリロイル基またはメタクリロイル基
    である) によって表わされるノルボルニランおよびジメタノデカ
    ヒドロナフチランの新規な誘導体。
  2. (2)酸性触媒の存在下で、ジメタノデカヒドロナフタ
    レンとエチレングリコールとを反応させることを特徴と
    するnが1で、Rが水素原子である請求項1に記載の誘
    導体( I )の製造方法。
  3. (3)上記反応を40から130℃の温度で実施するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. (4)アルキルメタクリレートと、対応するアルコール
    、すなわち、nが0か1であるかに応じて、2−(2−
    ノルボルニロキシ)エタノールまたは2−(2−ジメタ
    ノデカヒドロナフチロキシ)エタノールとを反応させる
    ことを特徴とする、Rがアクリロイル基またはメタクリ
    ロイル基であり、nが0または1である請求項1に記載
    の誘導体( I )の製造方法。
  5. (5)上記反応を60から140℃の温度で実施するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. (6)有機溶媒の存在下で、(メタ)クリル酸と、nが
    0か1であるかに応じて、2−(2−ノルボルニロキシ
    )エタノールまたは2−(2−ジメタノデカヒドロナフ
    チロキシ)エタノールとを反応させることを特徴とする
    、Rがアクリロイル基またはメタクリロイル基であり、
    nが0または1である請求項1に記載の誘導体( I )
    の製造方法。
  7. (7)上記反応を40から100℃の温度で実施するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. (8)上記反応を、少なくとも1つの重合防止剤の存在
    下で実施することを特徴とする請求項4から7のいずれ
    か一項に記載の方法。
  9. (9)上記反応を、少なくとも1つの触媒の存在下で実
    施することを特徴とする請求項4から8のいずれか一項
    に記載の方法。
  10. (10)少なくとも1つの2−(2−ノルボルニロキシ
    )エチル(メタ)アクリレートまたは2−(2−ジメタ
    ノデカヒドロナフチロキシ)エチル(メタ)アクリレー
    トの誘導体の繰り返し単位を鎖中に含むポリマー。
  11. (11)少なくとも1つの2−(2−ノルボルニロキシ
    )エチル(メタ)アクリレートまたは2−(2−ジメタ
    ノデカヒドロナフチロキシ)エチル(メタ)アクリレー
    トの誘導体の繰り返し単位と、エチレン、芳香族ビニル
    炭化水素、アクリル系またはメタクリル系化合物の中か
    ら選択された他のエチレン系不飽和モノマーの誘導体の
    繰り返し単位とを鎖中に含むポリマー。
JP1191222A 1988-07-22 1989-07-24 新規なポリマーを得るのに有用なノルボルニラン誘導体とジメタノデカヒドロナフチラン誘導体 Pending JPH0288537A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8809931 1988-07-22
FR8809931A FR2634480B1 (fr) 1988-07-22 1988-07-22 Nouveaux derives du norbornylane et du dimethanodecahydronaphtylane

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0288537A true JPH0288537A (ja) 1990-03-28

Family

ID=9368681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1191222A Pending JPH0288537A (ja) 1988-07-22 1989-07-24 新規なポリマーを得るのに有用なノルボルニラン誘導体とジメタノデカヒドロナフチラン誘導体

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0360628A1 (ja)
JP (1) JPH0288537A (ja)
FR (1) FR2634480B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19843926A1 (de) * 1998-09-24 2000-03-30 Consortium Elektrochem Ind Emulsionspolymerisierte Copolymerisate mit cyclischen oder polycyclischen Monomeren mit erhöhter Glasübergangstemperatur
FR2950050A1 (fr) * 2009-09-14 2011-03-18 Cray Valley Sa Procede de preparation d'esters methacryliques cycloaliphatiques, par catalyse a base d'acide triflique et de ses derives.

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1012817A (en) * 1963-02-07 1965-12-08 Distillers Co Yeast Ltd Production of acrylate esters
US3412159A (en) * 1965-04-27 1968-11-19 Eastman Kodak Co Process of preparing norbornandiols
BE759428A (fr) * 1969-11-28 1971-04-30 Eastman Kodak Co Nouveaux composes acryliques monomeres et polymeres, utilisables en optique, et procede de preparation
ZA7803231B (en) * 1976-07-07 Rohm & Haas Monomer compositions
US4450307A (en) * 1981-06-25 1984-05-22 Texaco Inc. Hydroxy-containing bicycloalkane ether compounds
DE3215932A1 (de) * 1982-04-29 1983-11-03 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Reaktivverduenner fuer oxidativ vernetzbare alkydharze
US4620028A (en) * 1985-05-28 1986-10-28 Scm Corporation Esters of hydroxyalkyl ethers of bornane

Also Published As

Publication number Publication date
EP0360628A1 (fr) 1990-03-28
FR2634480A1 (fr) 1990-01-26
FR2634480B1 (fr) 1991-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6533959B2 (en) Brominated materials
JPH02281013A (ja) ジケトン化合物系共重合体
JPH0288537A (ja) 新規なポリマーを得るのに有用なノルボルニラン誘導体とジメタノデカヒドロナフチラン誘導体
US5463110A (en) Michael adducts of N-vinylformamide and acrylic and methacrylic esters
AU757140B2 (en) Brominated materials
US4620028A (en) Esters of hydroxyalkyl ethers of bornane
JP2797000B2 (ja) (メタ)アクリレート化合物の製造方法
EP0763522A1 (en) N-vinylformamide/alkyl acrylate michael adducts
JP2019119715A (ja) 多官能(メタ)アクリレート及びネットワークポリマーの製造方法。
JP2006511628A (ja) フッ素化ポリマー
US5231220A (en) Derivatives of norbornylane and of dimethanodecahydronaphthylane which can be used for obtaining new polymers
EP2858969A1 (en) Copolymerizable photoinitiators
JPH06321863A (ja) 新規な(メタ)アクリレートおよびその製造法
US3082243A (en) Unsaturated esters of 2, 2, 4-trimethyl 1, 3-pentanediol monoisobutyrate
JPH01221348A (ja) 新規なジ(メタ)アクリラート、その製法及び用途
US5712411A (en) N-vinylformamidopropionates and process for their synthesis
JPH0413647A (ja) 脂環式化合物の(メタ)アクリレートの製造方法
JPH04356443A (ja) フッ素含有(メタ)アクリル酸エステル、その製造方法およびその硬化物
JPS63115850A (ja) アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法
JPS6233135A (ja) 新規(メタ)アクリレート化合物
CA1054159A (en) Monoacetals of aromatic 1,2-diketones
JPH11100352A (ja) 新規不飽和カルボン酸エステル
JPS6391350A (ja) 不飽和化合物
JPH02180849A (ja) 新規な(メタ)アクリレート化合物
JPH036208A (ja) 含フツ素アクリル酸エステル及びその製造法並びにこれを用いた重合体及び共重合体の製造法