JPH0287398A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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Publication number
JPH0287398A
JPH0287398A JP63236450A JP23645088A JPH0287398A JP H0287398 A JPH0287398 A JP H0287398A JP 63236450 A JP63236450 A JP 63236450A JP 23645088 A JP23645088 A JP 23645088A JP H0287398 A JPH0287398 A JP H0287398A
Authority
JP
Japan
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data
error
circuit
check code
error check
Prior art date
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Pending
Application number
JP63236450A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Hoshi
星 恭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority to JP63236450A priority Critical patent/JPH0287398A/ja
Publication of JPH0287398A publication Critical patent/JPH0287398A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記憶装置さらにはそれにおける誤り訂正機能
の改良に関し、RAM (ランダム・アクセス・メモ1
月ディスクに適用して有効な技術に関する。
〔従来技術〕
ダイナミックRA MやスタティックRAMさらにはこ
れらを含むRAMディスクのようなのような記憶装置に
おいては、メモリセルの高集積化に伴って顕在化される
アルファー線によるソフ(へエラー、さらには電源ノイ
ズや誘導ノイズなどの各種外乱により、経時的にデータ
が不所望に変化されることがある。このようなデータの
不所望な変化に対して記憶装置の信頼性を上げるため、
所謂FCCなどのエラー検出訂正機能を達成するための
専用LSIやエラー訂正機能を備えた記憶装置が提供さ
れている。従来のエラー検出訂正のための回路は、書き
込みデータに基づいてエラーチェックコードを生成する
回路と、エラーチェックコードに基づいて読み出しデー
タの誤りを検出して訂正する誤り検出訂正回路によりも
が成され、書き込みデータをエラーチエツクコート生成
回路に通して生成されたエラーチェックコードと書き込
みデータとを対にしてメモリ格納し、データの読み出し
に際しては読み出しデータと共にエラーチェックコード
を誤り検出訂正回路に通すことにより誤りを検出してそ
の誤りを訂正したデータを外部に読み出し可能とする。
尚、エラー検出訂正機能にいて記載された文献の例とし
ては昭和59年11月30日オーム社発行のrLSIハ
ンドブック」第527頁がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、エラー検出訂正機能はそのエラー検出訂
正論理に従い限られたビット数のエラーに対してしか対
処することができず、どのようなエラーに対してもその
誤りを修復することができるほど万能ではない。したが
って、エラー検出訂正機能を備えていても、長期間デー
タが読み出し書き込みされないまま放置されていると、
アルファー線やその他の外乱により経時的にデータ破壊
が進行して、修復不可能なまでにデータが破壊されてし
まう虞がある。
本発明の目的は、長期間データが読み出書き込みされな
いまま放置されても不所望にデータが破壊されることの
ないエラー検出訂正機能を備えた記憶装置を提供するこ
とにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、所定のタイミングで読み出したメモリセルデ
ータを誤り検出訂正回路を通してエラーチェックコード
生成回路に与え、エラーチェックコード生成回路を通っ
たデータを再び同一アドレスに書き込み制御する制御手
段を設けたものである。そして、誤り検出訂正のための
内部リード・ライト動作は外部からのアクセスがない状
態が所定期間継続した後のタイミングとすることが、外
部アクセスとの競合回避論理を簡素化する」二において
望ましく、また、外部アクセスを待たせない点において
も望ましい。
(作 用〕 上記した手段によれば、長期間データが読み出し書き込
みされないまま放置されても、記憶装置内部で自動的に
誤り検出訂正のための内部リード・ライト動作が行われ
、これによって、不所望にデータが破壊される事態の解
消を達成するものである。
〔実 施 例〕
第1図には本発明の1実施例であるRAMディスクが示
される。このRAMディスク1は、コンピュータシステ
ムの補助記憶装置の1つとして利用されるものであり、
特に制限されないが、1枚のボード上に形成されている
第1図において2はRAMユニットであり1図示しない
複数個のダイナミックRAMチップやスタティックRA
Mチップが複数のメモリバンクを形成するように配設さ
れている。
第1図において3はプロセッサ4により代表的に示され
るシステム側と上記RAMユニツ1−2とのインタフェ
ース制御を行うRA、 Mユニットコントローラである
。このRAMユニットコントローラ3は、特に制限され
ないが、RAMユニット2に含まれるメモリチップもし
くはバンクの選択制御や各種タイミング制御を行うため
のアクセス制御回路5、書き込みデータに基づいてエラ
ーチェックコードを生成するエラーチェックコード生成
回路6、及び、エラーチェックコードに基づいて読み出
しデータの誤りを検出して訂正する誤り検出訂正回路7
を含む。このRA Mユニットコントローラ3は、プロ
セッサ4などとの間でデータを受は渡しすると共に、プ
ロセッサ4などから供給されるアドレス信号さらにはリ
ード・ライト信号R/Wを受は取る。プロセッサ4から
供給されるアドレス信号の一部はRAMディスク1の選
択を意味するためのビットとみなされ、アクセス制御回
路はそれをデコードすることによってRAMディスク1
の選択信号DSを生成する。この選択信号DSはRAM
ディスクユニットコントローラ3からタイマ8にもに与
えられる。また、RAMユニットコントローラ3は、R
AMユニット2との間で書き込みデータや読み出しデー
タさらにはエラーチェックコードを受は渡しすると共に
、外部から与えられたアドレス信号のうちの所要ビット
を直接的なアクセスアドレス信号としてRAMユニット
2に与える。
第1図において10は、所定のタイミングで読み出した
メモリセルデータを誤り検出訂正回路を通してエラーチ
ェックコード生成回路に与え、エラーチェックコード生
成回路を通ったデータを再び同一ドレスに書き込み制御
するデータ保証回路であり、RAMディスク1の内部で
自動的に誤り検出訂正のための内部リード・ライト動作
を行わせるためのものである。このデータ保証回路10
は、特に制限されないが、内部リード・ライト動作を制
御するためのシーケンスコントローラ11及び内部リー
ド・ライト動作のためのアドレス信号を生成するアドレ
スカウンタ12を含む。アドレスカウンタ12の出力ア
ドレス信号は選択信号SELにより選択制御されるマル
チプレクサ13により上記RAMユニットコントローラ
3から出力されるアドレス信号とマルチプレクサされて
RAMユニット2に供給される。
シーケンス制御回路11にはタイマ8がら出力されるト
リガ信号TOが供給される。このトリガ信号TGは、上
記タイマ8に与えられる選択信号DSの非選択レベルが
所定期間例えばRAMディスク1のアクセスタイムの複
数倍の時間だけ継続した後にアサートされる。即ち、プ
ロセッサ4がRAMディスク1をアクセスしない状態が
確定したようなタイミングでそのトリガ信号TGがアサ
ートされる。トリガ信号TGがアサートされると、シー
ケンス制御回路11は選択信号dsをアサートしてRA
Mユニットコントローラ3を動作可能な状態に制御する
と共にり−1〜・ライト信号r/Wによりリート動作を
指示し、さらにアドレスカウンタに12に2メモリサイ
クル毎のインクリメント動作を指示してマルチプレクサ
にアドレスカウンタ12の出力アドレス信号を選択させ
る。これにより、アドレスカウンタ]2の出力値によっ
てアドレシングされたメモリセルデータが誤り検出訂正
回路7に与えられ、そのメモリセルデータの誤りがエラ
ーチェックコードに基づいて検出され、訂正可能な範囲
の誤りに対してはエラービットが訂正される。次にデー
タ保証回路10により同一アドレスに対して書き込み動
作が指示されることにより、誤り検出訂正回路7を通っ
たデータがエラーチェックコード生成回路6に与えられ
、ここで生成されたエラーチェックコードと共にそのデ
ータが同一アドレスに再度書き込まれる。したがって、
読み出しデータに許容範囲の誤りがある場合には自動的
にその誤りが訂正され、訂正されたデータが自動的に同
一アドレスに書き込まれる。このような動作はプロセッ
サ4によるアクセス要求がない限り逐次行われるから、
プロセッサ4によって長期間データの書き込み読み出し
が行われないまま放置されていても1.?ルファー線や
その他の外乱により経時的にデータ破壊が進行して誤り
検出訂正回路7の機能では修復不可能なまでにデータが
破壊されてしまう事態を防止することができる。
第2図には上記エラーチェックコード生成回路6の一例
が示され、第3図には誤り検出訂正回路7の一例が示さ
れる。第2図及び第3図に示される構成は、4ビツトの
データとこれに基づいて形成される4ビツトのエラーチ
ェックコードを対とする(8.4)拡大ハミングコード
の符号化器及び復合化器を一例とする。
第2図に示されるエラーチェックコード生成回路6は、
4ビツトの書き込みデータビット〜DW、。
を入力し、それに基づいて符号化された4ビツトのエラ
ーチエツクピットECB工〜ECB4を形成する。4ビ
ツトの書き込みデータDw、〜Dw4は、そのまま出力
される6本実施例に従えば、エラーチエツクピットEC
B工はデータビットDw、、Dw2.Dw3を入力する
加算器ADDIによって形成され、エラーチエツクビッ
トECB2はデータビットDw、、Dw、、Dw4を入
力する加算器ADD2によって形成され、エラーチエツ
クビットECB5はデータビアhDW、、Dw3.Dw
4を入力する加算器ADD3によって形成され、エラー
チエツクビットECB4はデータビットDw2.DW1
. Dw4を入力する加算器ADD4によって形成され
る。このエラーチェックコード生成回路6によって生成
された4ビツトのエラーチエツクピットECB工〜EC
B4から成るエラーチェックコードは書き込みデータD
w□〜Dw、と対を成して所定のアドレスに書き込まれ
る。
尚、上記3人力型加算器ADDl〜ADD4は。
特に制限されないが、第4図に示されるように、2段の
排他的論理和回路EXORI及びEXOR2によって構
成される。
第3図に示される誤り検出訂正回路7は、4ビツトの読
み出しデータDr1〜Dr、と、これと対を成す4ビツ
トのエラーチエツクビットEC81〜ECB4を入力し
、その4ビツトのエラーチエツクビットECBよ〜EC
B4を復号化して、4ピントの読み出しデータDr、〜
Dr、に対する誤り検出及び訂正を行う。
4ビツトのエラーチエツクビットECB工〜ECB、に
基づく復号化は、データビットDr□、Drz、Dr、
及びエラーチエツクビットECB□を入力する加算器A
DD5、データビットDrよ。
Drz + D r 4及びエラーチエツクビットEC
B2を入力する加算器ADD6、データビットD rl
Dr、、Dr、及びエラーチエツクビットECB。
を入力する加算器ADD7、及び、データビットDrz
+ D r□、Dr4及びエラーチエツクビットECB
、を入力する加算器ADD8によって行われる。各加算
器ADD5〜ADD8の出力は、読み出しデータDr工
〜Dr4に誤りがない場合にロウレベルにされる。即ち
、読み出しデータビットのレベルが書き込みレベルに一
致している場合に、言い換えるらな、アルファー線など
の外乱によってデータのレベルが不所望に反転されてい
ない場合にロウレベルにされる。なお、上記4人力加算
IADD5〜ADD8は、特に制限されないが、第5図
に示されるように、3段の排他的論理和回路EXORI
〜EXOR3によって構成される。
読み出しデータDr工〜Dr4に対する第1の誤す検出
は、上記加算器ADD5〜ADD8の各出力の反転信号
を4人力とするアンドゲート回路ANDIの出力信号(
誤り検出信号El)によって行う。この誤り検出信号E
1は、4ビツトの読み出しデータDr工〜Dr4の何れ
にも誤りがない場合にハイレベルとされ、1つでも誤り
がある場合にはロウレベルにされる。
読み出しデータDr□〜Dr4に対する第2の誤り検出
は、上記加算器ADD5〜ADD8の各出力を加算する
4人力加算器ADD13と、この加算器ADD13の出
力の反転信号及び上記誤り検出信号E1の反転信号を2
人力とするアンドゲート回路AND2によって行われる
。アンドゲート回路AND2から出力される誤り検出信
号E2は、その論理構成により、4ビツトの読み出しデ
ータDr、〜Dr、のうち偶数個の誤りがある場合にハ
イレベルにされる。尚、上記誤り検出信号El。
E2はプロセッサ4に与えられる。
読み出しデータビットDr工に対する誤り訂正機能は、
加算器ADD5〜ADD7の出力信号及び加算器ADD
8の反転出力信号を4人力とするアントゲート回路AN
D3と、このアントゲ−1−回路AND3の出力信号と
データビットDr工を加算する加算器ADD9によって
行われ、この加算器ADD9の出力が正規の読み出しデ
ータピントDrよとされる。例えば、データビットDr
1だけに誤りがある場合、アントゲート回路AND3の
出力がハイレベルにされることにより、加算器ADD9
に供給されるデータビットDr工はその誤りが訂正され
てDrc工とされる。
同様に、読み出しデータビットDr2に対する誤り訂正
機能は、加算器ADD5.ADD6.ADD8の出力信
号と加算器ADD7の反転出力信号を4人力とするアン
ドゲート回路AND4と、このアンドゲート回路AND
4の出力信号とデータビットDr2を加算する加算器A
DDlOによって行われ、この加算器ADD10の出力
が正規の読み出しデータビットD r c2とされる。
読み出しデータビットDr、に対する誤り訂正機能は、
加算器ADD5、ADD7.ADD8の出力信号と加算
器ADD6の反転出力信号を4人力とするアンドゲート
回路AND5と、このアンドゲート回路AND5の出力
信号とデータビットDr、を加算する加算器ADDII
によって行われ、この加算器ADDIIの出力が正規の
読み出しデータビットDrc、とされる。読み出しデー
タビットDr4に対する誤り訂正機能は、加算器ADD
6〜ADD8の出力信号と加算器ADD5の反転出力信
号を4人力とするアンドゲート回路AND6と、このア
ンドゲート回路AND6の出力信号とデータビットDr
4を加算する加算器ADD12によって行われ、この加
算器ADD12の出力が正規の読み出しデータビットD
rc4とされる。
尚、2人力加算器ADD9〜ADD12は、特に制限さ
れないが、1つの2人力型排他的論理和回路によって構
成される。
第3図の構成に従うと、誤り検出訂正回路7は。
読み出しデータビットDr工〜Dr4の読み出しに際し
て、そと対を成す4ピントのエラーチエツクビットEC
B□〜ECB、に基づいて、データビットDr工〜Dr
4の内の1ビツトの誤りに対する訂正機能、さらにはそ
れらデータに対する誤りの有無及び偶数個の誤りの有無
を検出することができる。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)所定のタイミングで読み出したメモリセルデータ
を誤り検出訂正回路7を通してエラーチェックコード生
成回路6に与え、エラーチェックコード生成回路6を通
ったデータを再び同一アドレスに書き込む動作がRAM
ディスクの内部で自動的に行われるから、プロセッサ4
によって長期間データの書き込み読み出しが行われない
まま放置されていても、アルファー線やその他の外乱に
より経時的にデータ破壊が進行して誤り検出訂正回路7
の機能では修復不可能なまでにブタが破壊されてしまう
事態を防止することができる。
(2)誤り検出訂正のための内部リード・ライト動作は
プロセッサ4からのアクセスがない状態が所定期間継続
した後のタイミングで逐次開始されるようになっている
から、プロセッサ4によるRAMディスクに対するアク
セスとの競合回避論理を簡素化することができると共に
、プロセッサによるアクセス要求を最優先にすることが
できるためシステム動作の邪魔になることなく上記作用
効果を得ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明は」1記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能であることは言うまでもない。
例えば上記実施例ではデータ保証回路10の制御により
読み出されたデータの誤りの有無に拘らず誤り検出訂正
回路を介して再度同一アドレスに書き込みを行うシーケ
ンスを採用したが、本発明はそれに限定されるものでは
なく、誤り検出信号を利用することにより、誤りがあ5
場合にだけ再書き込みを行うようにしてもよい。
また、内部固有のアクセスタイミングは上記実施例に限
定されず、一定期間毎に自動的に行うようにしてもよい
。但しこのときに外部アクセスがあった場合には内部固
有のアクセスを中断してそれを優先させるようにするこ
とが望ましい。
また、誤り検出訂正機能のための符号化及び復号化論理
は上記実施例で説明した拡大ハミングコートを用いる構
成に限定されず、その他の形式のハミングコードによっ
てエラーチエツクビットを付加する形式、さらにはその
他の各種符号化及び復号化方式を採用することができる
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるRAMディスクに適
用した場合について説明したが、本発明はそれに限定さ
れるものではなく、その他のメモリボードや各種半導体
記憶装置にも適用することができる。本発明は、少なく
ともエラーチェックコードの生成と誤り検出訂正機能を
備えた条件のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、所定のタイミングで読み出したメモリセルデ
ータを誤り検出訂正回路を通してエラーチェックコード
生成回路に与え、エラーチェックコード生成回路を通っ
たデータを再び同一アドレスに書き込む動作が記憶装置
の内部で自動的に行われるから、外部アクセスによって
長期間データの書き込み読み出しが行われないまま放置
されていても、アルファー線やその他の外乱により経時
的にデータ破壊が進行して誤り検出訂正回路の機能では
修復不可能なまでにデータが破壊されてしまう事態を防
止することができるという効果がある。
そして、誤り検出訂正のための内部リード・ライト動作
を、外部からのアクセスがない状態が所定期間継続した
後のタイミングで逐次開始するようにされると、内部ア
クセスと外部アクセスとの競合回避論理を簡素化するこ
とができると共に、外部からのアクセス要求を最優先に
することができるためシステム動作の邪魔になることな
く上記効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるRAMディスクのブロ
ック図、 第2図はエラーチェックコード生成回路の一例を示す論
理回路図、 第3図は誤り検出訂正回路の一例を示す論理回路図、 第4図は3人力加算器の一例を示す論理図。 第5図は4人力加算器の一例を示す論理図である。 1・・RAMディスク、2・・・RAMユニット、3・
・・RAMユニットコントローラ、4・・・プロセッサ
、5・・アクセス制御回路、6・・・エラーチェッコー
ド生成回路、7・・・誤り検出訂正回路、8・・・タイ
マ、10・・・データ保証回路、11・・・シーケンス
コントローラ、12・・・アドレスカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、書き込みデータに基づいてエラーチェックコードを
    生成する回路と、エラーチェックコードに基づいて読み
    出しデータの誤りを検出して訂正する誤り検出訂正回路
    とを備えた記憶装置において、所定のタイミングで読み
    出したメモリセルデータを誤り検出訂正回路を通してエ
    ラーチェックコード生成回路に与え、エラーチェックコ
    ード生成回路を通ったデータを再び同一アドレスに書き
    込み制御する制御手段を設けた記憶装置。 2、上記所定のタイミングは外部からのアクセスがない
    状態が所定期間継続したあとのタイミングとされるもの
    である請求項1記載の記憶装置。
JP63236450A 1988-09-22 1988-09-22 記憶装置 Pending JPH0287398A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63236450A JPH0287398A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 記憶装置

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JP63236450A JPH0287398A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 記憶装置

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JPH0287398A true JPH0287398A (ja) 1990-03-28

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ID=17000928

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JP63236450A Pending JPH0287398A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 記憶装置

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JP (1) JPH0287398A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449593A (ja) * 1990-06-18 1992-02-18 Hitachi Ltd ダイナミックram制御回路
JP2006209900A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0449593A (ja) * 1990-06-18 1992-02-18 Hitachi Ltd ダイナミックram制御回路
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