JPH0287012A - 回転速度・位置検出用マグネットおよびそれを用いたセンサ - Google Patents
回転速度・位置検出用マグネットおよびそれを用いたセンサInfo
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- JPH0287012A JPH0287012A JP23827988A JP23827988A JPH0287012A JP H0287012 A JPH0287012 A JP H0287012A JP 23827988 A JP23827988 A JP 23827988A JP 23827988 A JP23827988 A JP 23827988A JP H0287012 A JPH0287012 A JP H0287012A
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、VTRTR回転ヘッド駆動用ダイレクトドラ
イブ型ブラシ上スモークータ等に組込まれる回転速度・
位置検出用マグネットに関するものである。
イブ型ブラシ上スモークータ等に組込まれる回転速度・
位置検出用マグネットに関するものである。
現在、VTR回転ヘッド駆動用モータとしては、低価格
、高制御性、長寿命などの利点から回転ヘッドドラムの
回転軸に直結した、ダイレクトドライブ型ブラシレスモ
ークが使用されている。
、高制御性、長寿命などの利点から回転ヘッドドラムの
回転軸に直結した、ダイレクトドライブ型ブラシレスモ
ークが使用されている。
この種のモータは、例えば第3図に示すように構成され
ている。すなわちモータlは、回転軸2に固定された、
回転ヘッド8を有する回転ヘッドドラム3とロータ7と
を有する。ロータ7には、駆動用磁極6、回転速度検出
用マグネット5および位置検出用マグネッ目1が固着さ
れている。また回転軸2には、ベアリング14を介して
固定ドラム9が取り付けられている。固定ドラム9には
、駆動用コイル12、回転速度検出用コイル4、および
位置検出用ホール素子10が装着されている。
ている。すなわちモータlは、回転軸2に固定された、
回転ヘッド8を有する回転ヘッドドラム3とロータ7と
を有する。ロータ7には、駆動用磁極6、回転速度検出
用マグネット5および位置検出用マグネッ目1が固着さ
れている。また回転軸2には、ベアリング14を介して
固定ドラム9が取り付けられている。固定ドラム9には
、駆動用コイル12、回転速度検出用コイル4、および
位置検出用ホール素子10が装着されている。
このようにブラシレスモータでは、駆動用磁極5の他に
、回転ヘッドドラム3の回転速度制御のために回転速度
検出用マグネット4、及び回転ヘッドの位置検出のため
に位置検出用マグネッ目1を有するものが使用されてい
る。
、回転ヘッドドラム3の回転速度制御のために回転速度
検出用マグネット4、及び回転ヘッドの位置検出のため
に位置検出用マグネッ目1を有するものが使用されてい
る。
更に最近では、モータの価格を低減するため、第4図に
示すように、回転速度検出用マグネットと位置検出用マ
グネットを一体化した、回転速度・位置検出用マグネッ
ト13も使用されている。なお第4図においては第3図
と同一部分は同一の参照符号で示す。
示すように、回転速度検出用マグネットと位置検出用マ
グネットを一体化した、回転速度・位置検出用マグネッ
ト13も使用されている。なお第4図においては第3図
と同一部分は同一の参照符号で示す。
上記の回転速度検出・位置検出一体型マグネットにおい
ては、従来、第5図に示すようにマグネッ目3の端面に
N極とS極が交互に並ぶように着磁を行ない使用してい
た。
ては、従来、第5図に示すようにマグネッ目3の端面に
N極とS極が交互に並ぶように着磁を行ない使用してい
た。
しかし、位置検出用磁極部14の外周側表面を着磁する
と、第6図に示すように表面の磁極(N)と逆極性の磁
極(S)がマグネットの中心に向かって形成される。そ
のため、この逆極性の磁極(S)が回転速度検出用磁極
部(N)に侵入し、回転速度磁極が減磁し、第7図に破
線で示すような表面磁束密度形の乱れが生ずる。なお、
第5図(a)はマグネットの平面図、第5図(b)は第
5図(a)をAI力方向ら見た図、第6図(a)はマグ
ネットの要部を示す平面図、第6図(b)および(C)
はそれぞれ第6図(a)をA、方向およびA2方向から
見た図である。
と、第6図に示すように表面の磁極(N)と逆極性の磁
極(S)がマグネットの中心に向かって形成される。そ
のため、この逆極性の磁極(S)が回転速度検出用磁極
部(N)に侵入し、回転速度磁極が減磁し、第7図に破
線で示すような表面磁束密度形の乱れが生ずる。なお、
第5図(a)はマグネットの平面図、第5図(b)は第
5図(a)をAI力方向ら見た図、第6図(a)はマグ
ネットの要部を示す平面図、第6図(b)および(C)
はそれぞれ第6図(a)をA、方向およびA2方向から
見た図である。
この回転速度・位置検出用マグネットを第4図に示すよ
うなモータに組み込み、回転速度検出用コイルに誘起さ
れる電圧を用い回転速度制御を行なうと表面磁束密度の
乱れに起因して回転ムラが発生するという問題を生ずる
。
うなモータに組み込み、回転速度検出用コイルに誘起さ
れる電圧を用い回転速度制御を行なうと表面磁束密度の
乱れに起因して回転ムラが発生するという問題を生ずる
。
本発明の目的は、回転ムラを少なぐすることのできる回
転速度・位置検出マグネットを提供することである。
転速度・位置検出マグネットを提供することである。
本発明の要点は、位置検出用磁極の中心が、回転速度検
出用磁極のNS磁極間の境界と、この境界から位置検出
磁極と逆極性の方向に174 ピッチ離れた位置との間
の範囲となるように着磁を行なうようにした回転速度・
位置検出用マグネットである。
出用磁極のNS磁極間の境界と、この境界から位置検出
磁極と逆極性の方向に174 ピッチ離れた位置との間
の範囲となるように着磁を行なうようにした回転速度・
位置検出用マグネットである。
本発明によれば、従来は回転速度検出用磁極の1磁極の
みが位置検出用磁極と接し、減磁していたのに対し、回
転速度検出用磁極の2つの磁極が位置検出用磁極と接す
ることになり、しかもこの2つの磁極の内、位置検出用
磁極と同極性側の磁極は、従来その全幅が位置検出用磁
極と接していたのが、172〜174幅だけ接すること
になり、減磁率を従来の172〜1/4とすることがで
きる。また位置検出用磁極と逆極性側の磁極は172〜
374幅だけ接し逆に増磁することになり、増磁と減磁
とを総合してほぼゼロにすることができ、又表面磁束密
度波形の乱れも少なくなり、モータに組込んだ場合の回
転ムラも向上する。
みが位置検出用磁極と接し、減磁していたのに対し、回
転速度検出用磁極の2つの磁極が位置検出用磁極と接す
ることになり、しかもこの2つの磁極の内、位置検出用
磁極と同極性側の磁極は、従来その全幅が位置検出用磁
極と接していたのが、172〜174幅だけ接すること
になり、減磁率を従来の172〜1/4とすることがで
きる。また位置検出用磁極と逆極性側の磁極は172〜
374幅だけ接し逆に増磁することになり、増磁と減磁
とを総合してほぼゼロにすることができ、又表面磁束密
度波形の乱れも少なくなり、モータに組込んだ場合の回
転ムラも向上する。
本発明の実施例を添付図面により説明する。
第1図は本発明の回転速度・位置検出マグネットの一実
施例を示す図であり、第1図(a)はマグネットの平面
図、第2図(b)は第2図(a)をA1方向から見た図
である。
施例を示す図であり、第1図(a)はマグネットの平面
図、第2図(b)は第2図(a)をA1方向から見た図
である。
同図において、マグネット13はリング部13aとその
外周に形成された位置検出用磁極部14となる突出部1
3bとを有している。リング部13aの端面には、回転
速度検出用磁極を形成するために円周方向にN極とS極
が交互に着磁されている。これらの磁極のピッチは突出
部13bの幅と略同−になるように定められる。また突
出部13bの外周面には、そこからリング部13aの中
心に向って着磁することにより位置検出用磁極(N)が
形成されている。ここで位置検出用磁極の中心Cとリン
グ部13aの中心Pとを結ぶ線は突出部13bの内側に
あるO極とO極との境界と略一致するように着磁が行な
われる。
外周に形成された位置検出用磁極部14となる突出部1
3bとを有している。リング部13aの端面には、回転
速度検出用磁極を形成するために円周方向にN極とS極
が交互に着磁されている。これらの磁極のピッチは突出
部13bの幅と略同−になるように定められる。また突
出部13bの外周面には、そこからリング部13aの中
心に向って着磁することにより位置検出用磁極(N)が
形成されている。ここで位置検出用磁極の中心Cとリン
グ部13aの中心Pとを結ぶ線は突出部13bの内側に
あるO極とO極との境界と略一致するように着磁が行な
われる。
上記の構成によれば、回転速度検出用磁極のうち2つの
磁極CO,O)が位置検出用磁極(N)と接するので、
磁極(N)と同極性の磁極側(以下単に同極側という)
では減磁し、一方磁極(N)と逆極性の磁極側(以下単
に逆極側という)では減磁分に略見合うだけ増磁するこ
とになる。すなわち全体としては増磁もしくは減磁が殆
ど生じないことになる。従って磁束波形の乱れに基く回
転ムラを有効に防止することができる。
磁極CO,O)が位置検出用磁極(N)と接するので、
磁極(N)と同極性の磁極側(以下単に同極側という)
では減磁し、一方磁極(N)と逆極性の磁極側(以下単
に逆極側という)では減磁分に略見合うだけ増磁するこ
とになる。すなわち全体としては増磁もしくは減磁が殆
ど生じないことになる。従って磁束波形の乱れに基く回
転ムラを有効に防止することができる。
第2図は本発明の他の実施例を説明するための図で、第
2図(a)マグネットの平面図、第2図(b)は第2図
(a)をA1方向から見た図であり、第1図と同一部分
は同一の参照符号で示す。第2図のマグネット13も、
第1図と同様にリング部13aに回転速度検出用磁極が
形成され、突出部13bにこれらの磁極のうち2つの磁
極(0,O)と接する位置検出用磁極(S)が形成され
ている。しかして第2図においては、磁極(S)の中心
Cとリング部13aの中心Pとを結ぶ線はG極とO極と
の境界から■極側に、lだけずれている。この場合は、
位置検出用磁極の幅のうち(72’/2−1)が回転速
度検出用磁極の0極と接し、残りがO極と接することに
なる。そして同極側の接触幅と逆極側の接触幅とが同じ
場合、一般に同極側の減磁率は逆極側の増磁率よりも大
きい。したがって第2図の構成によれば、第1図の構成
よりも更に増磁もしくは減磁をゼロに近づけることがで
きる。この場合、上記lの値は磁極間ピッチの174以
下であれば、増磁と減磁を良好にバランスさせることが
できる。
2図(a)マグネットの平面図、第2図(b)は第2図
(a)をA1方向から見た図であり、第1図と同一部分
は同一の参照符号で示す。第2図のマグネット13も、
第1図と同様にリング部13aに回転速度検出用磁極が
形成され、突出部13bにこれらの磁極のうち2つの磁
極(0,O)と接する位置検出用磁極(S)が形成され
ている。しかして第2図においては、磁極(S)の中心
Cとリング部13aの中心Pとを結ぶ線はG極とO極と
の境界から■極側に、lだけずれている。この場合は、
位置検出用磁極の幅のうち(72’/2−1)が回転速
度検出用磁極の0極と接し、残りがO極と接することに
なる。そして同極側の接触幅と逆極側の接触幅とが同じ
場合、一般に同極側の減磁率は逆極側の増磁率よりも大
きい。したがって第2図の構成によれば、第1図の構成
よりも更に増磁もしくは減磁をゼロに近づけることがで
きる。この場合、上記lの値は磁極間ピッチの174以
下であれば、増磁と減磁を良好にバランスさせることが
できる。
本発明のマグネットは、実施例で述べたようなリング状
のものに限らず円板状のマグネットであってもよい。マ
グネットの材質は、フェライト磁石、希土類磁石あるい
はボンド磁石等の公知のモータ用マグネットを用い得る
。これらの磁石材質の内では、強磁性粉末を高分子材料
で結合したボンド磁石が望ましい。ボンド磁石によれば
、例えば射出成形時にリング部と突出部を容易に一体的
に作ることができる。
のものに限らず円板状のマグネットであってもよい。マ
グネットの材質は、フェライト磁石、希土類磁石あるい
はボンド磁石等の公知のモータ用マグネットを用い得る
。これらの磁石材質の内では、強磁性粉末を高分子材料
で結合したボンド磁石が望ましい。ボンド磁石によれば
、例えば射出成形時にリング部と突出部を容易に一体的
に作ることができる。
第1図において、マグネット13はフェライト系のボン
ド磁石により形成し、その外径を31mm、内径を24
mm、位置検出用磁極部の幅を2.4 mm、外周より
突出した長さを1.5 Mとし、その表面にN極の着磁
を施し、そしてリング部の端面上には位置検出用磁極の
中心とNS境界がほぼ一致するように、40極の着磁を
施して回転速度検出磁極を形成した。
ド磁石により形成し、その外径を31mm、内径を24
mm、位置検出用磁極部の幅を2.4 mm、外周より
突出した長さを1.5 Mとし、その表面にN極の着磁
を施し、そしてリング部の端面上には位置検出用磁極の
中心とNS境界がほぼ一致するように、40極の着磁を
施して回転速度検出磁極を形成した。
第2図においては、位置検出用磁極部の表面にS極の着
磁を施し、この磁極の中心を回転速度検出用磁極のNS
境界から174ピッチだけN極側に離れた位置に設けた
以外は第1図と同一の仕様のマグネットを製作した。
磁を施し、この磁極の中心を回転速度検出用磁極のNS
境界から174ピッチだけN極側に離れた位置に設けた
以外は第1図と同一の仕様のマグネットを製作した。
上記の各マグネットと第5図に示すマグネット(寸法は
上記と同様)をそれぞれ第4図に示すモータに組み込み
、回転ムラを測定した。その結果と増(減)磁率を表1
に示す。
上記と同様)をそれぞれ第4図に示すモータに組み込み
、回転ムラを測定した。その結果と増(減)磁率を表1
に示す。
表1
(注)同極側二位置検出磁極と同極性で、位置検出磁極
に接する回転速度検出磁極 逆極側:位置検出磁極と逆極性で、位置検出磁極に接す
る回転速度検出磁極 表1から、本発明のマグネットは、従来のものと比べて
減磁率が1/10と減少し、よって回転ムラを従来の1
73程度に低減できることがわかる。
に接する回転速度検出磁極 逆極側:位置検出磁極と逆極性で、位置検出磁極に接す
る回転速度検出磁極 表1から、本発明のマグネットは、従来のものと比べて
減磁率が1/10と減少し、よって回転ムラを従来の1
73程度に低減できることがわかる。
本発明によれば、従来回転速度検出磁極の1磁極のみが
減磁していたのが、1磁極が減磁し、他の1磁極が増磁
することになり、増磁・減磁トータルとして、はぼゼロ
にすることができるため、モータに組込み回転速度制御
を行なった場合の回転むらを大幅に減少することができ
る。
減磁していたのが、1磁極が減磁し、他の1磁極が増磁
することになり、増磁・減磁トータルとして、はぼゼロ
にすることができるため、モータに組込み回転速度制御
を行なった場合の回転むらを大幅に減少することができ
る。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例を示す図、第2
図(a)(b) (C)は本発明の他の実施例を示す図
、第3図はダイレクトドライブ型ブラシレスモータの−
・例を示す断面図、第4図はダイレクトドライブ型ブラ
シレスモータの他の例を示す断面図、第5図(a)(b
)は従来の回転速度・位置検出用マグネットを示す図、
第6図(a)(b)(C)は第5図のマグネットの位置
検出用磁極部の拡大図、第7図は回転速度検出用磁極の
円周方向表面磁束密度を示す図である。
図(a)(b) (C)は本発明の他の実施例を示す図
、第3図はダイレクトドライブ型ブラシレスモータの−
・例を示す断面図、第4図はダイレクトドライブ型ブラ
シレスモータの他の例を示す断面図、第5図(a)(b
)は従来の回転速度・位置検出用マグネットを示す図、
第6図(a)(b)(C)は第5図のマグネットの位置
検出用磁極部の拡大図、第7図は回転速度検出用磁極の
円周方向表面磁束密度を示す図である。
Claims (2)
- (1)外周面に突出部を有するリング状または円板状マ
グネットにおいて、端面上に外周と同心円状に前記突出
部の幅とほぼ同ピッチで多極着磁を行なって形成された
回転速度検出用磁極と、前記突出部をその外周側から中
心方向に着磁を行なって形成された位置検出用磁極とを
有し、当該磁極の中心が、前記回転速度検出用磁極のN
S磁極間の境界と、この境界から位置検出磁極と逆極性
の磁極の方向に1/4ピッチ離れた位置との間にあるこ
とを特徴とする回転速度・位置検出用マグネット。 - (2)外周面に突出部を有するリング状又は円板状マグ
ネットであって、端面上に外周と同心状に前記突出部の
幅とほぼ同じピッチで多極着磁を行なって形成された回
転速度検出用磁極と前記突出部をその外周側から中心方
向に着磁を行なって形成された位置検出用磁極とを有し
、当該磁極の中心が、前記回転速度検出用磁極のNS磁
極間の境界から、位置検出用磁極と逆極性の磁極方向に
1/4ピッチ離れた位置との間にある回転速度・位置検
出用マグネットを回転軸に固設し、前記回転速度検出用
磁極の磁束を検出する回転速度検出用素子を基板に設け
、この基板を前記回転軸に回転自在に取付けて前記回転
速度検出用磁極と対向させ、前記基板に前記位置検出用
磁極の磁束を検出する位置検出用素子を設け、回転体を
前記回転軸に取付けることによりこの回転体の回転速度
・基準位置を検出することを特徴とする回転速度・位置
検出センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23827988A JPH0287012A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 回転速度・位置検出用マグネットおよびそれを用いたセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23827988A JPH0287012A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 回転速度・位置検出用マグネットおよびそれを用いたセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287012A true JPH0287012A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17027826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23827988A Pending JPH0287012A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 回転速度・位置検出用マグネットおよびそれを用いたセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287012A (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23827988A patent/JPH0287012A/ja active Pending
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