JPH028653Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028653Y2 JPH028653Y2 JP15846885U JP15846885U JPH028653Y2 JP H028653 Y2 JPH028653 Y2 JP H028653Y2 JP 15846885 U JP15846885 U JP 15846885U JP 15846885 U JP15846885 U JP 15846885U JP H028653 Y2 JPH028653 Y2 JP H028653Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cut
- scissors
- grip
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、波トタンの波形に平行(縦)に切
断する鋏に関するものである。
断する鋏に関するものである。
「従来の技術」
従来より、波トタンの波形に平行に切る縦切り
は平トタン板を切る直線切りの金切り鋏が用いら
れていた。
は平トタン板を切る直線切りの金切り鋏が用いら
れていた。
しかし、あらかじめシヤーリング機械等で切断
した場合と異なつて、工事現場での細工ではこの
波の形が邪魔をして波形と平行に、金切り鋏で直
線に切断するのは難しいものである。
した場合と異なつて、工事現場での細工ではこの
波の形が邪魔をして波形と平行に、金切り鋏で直
線に切断するのは難しいものである。
また、一旦切り始めると思う様に真つすぐに切
れず、切り分けられる左右の波トタンの処理がわ
ずらわしくて手数がかかる上に手先、腕などを傷
めることが多いという欠点があつた。
れず、切り分けられる左右の波トタンの処理がわ
ずらわしくて手数がかかる上に手先、腕などを傷
めることが多いという欠点があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
この考案は以上の欠点を解決し、波トタンの波
形に平行に簡単に切れるようにすることを目的と
するものである。
形に平行に簡単に切れるようにすることを目的と
するものである。
「問題点を解決するための手段」
(イ) 直線切り用の金切り鋏の握り部2,21を上
向きに曲げる。
向きに曲げる。
(ロ) 握り部2,21と刃部1,11との中央の曲
げ部3の下部に押さえ爪4と案内板5を設け
る。
げ部3の下部に押さえ爪4と案内板5を設け
る。
この考案は以上の構成である。
「作用」
案内板5が垂直になるように鋏を立てて、波ト
タンの波形凸部に刃部1,11を挟んで切り進め
ば、押さえ爪4は波トタンの異状なめくれをさ
え、案内板5は切断した波形凹凸部を左右に分離
する。
タンの波形凸部に刃部1,11を挟んで切り進め
ば、押さえ爪4は波トタンの異状なめくれをさ
え、案内板5は切断した波形凹凸部を左右に分離
する。
「実施例」
以下、第1図に基づいて説明する。
(イ) 下方に向いた刃部1の長手方向端部に、握り
部2を上向きに曲げて設ける。
部2を上向きに曲げて設ける。
(ロ) 上方に向いた刃部11の長手方向端部に、握
り部21を上向きに曲げて設ける。
り部21を上向きに曲げて設ける。
(ハ) 刃部1,11と握り部2,21の中央部に貫
通孔6,61を設ける。
通孔6,61を設ける。
(ニ) 刃部1,11を向合わせて貫通孔6,61に
回動軸7を貫通させ、軸着する。
回動軸7を貫通させ、軸着する。
(ホ) 下方に向いた刃部1の長手方向中央部の曲げ
部3に押さえ爪4を水平に突設する。
部3に押さえ爪4を水平に突設する。
(ヘ) 押さえ爪4の付け根から案内板5を直角に突
設する。
設する。
(ト) 刃部1,11の厚さは長く薄い強靭な材料を
用いる。
用いる。
以上がこの考案の一実施例である。
「考案の効果」
この考案は、握り部が上方に角度をつけて設け
てあるので、握り具合が最もよく刃部が薄いた
め、波トタンの波形にそつて切断することが容易
にできて、作業性がよく、手先や腕等を傷めるこ
ともない。また案内板が一定の高さに鋏を保持
し、下方に向いた刃部の先端が波トタンの上を、
極めて安定した状態で移動させることができるの
で素人でも正確に切断することができるという利
点がある。
てあるので、握り具合が最もよく刃部が薄いた
め、波トタンの波形にそつて切断することが容易
にできて、作業性がよく、手先や腕等を傷めるこ
ともない。また案内板が一定の高さに鋏を保持
し、下方に向いた刃部の先端が波トタンの上を、
極めて安定した状態で移動させることができるの
で素人でも正確に切断することができるという利
点がある。
第1図はこの考案の分解斜視図、第2図はこの
考案の使用状態を示す斜視図。 1は刃部、2は握り部、3は曲げ部、4は押さ
え爪、5は案内板、6は貫通孔、7は回動軸、8
は波トタン、11は刃部、21は握り部、31は
曲げ部、61は貫通孔。
考案の使用状態を示す斜視図。 1は刃部、2は握り部、3は曲げ部、4は押さ
え爪、5は案内板、6は貫通孔、7は回動軸、8
は波トタン、11は刃部、21は握り部、31は
曲げ部、61は貫通孔。
Claims (1)
- 上方に角度をつけて曲げた握り部2,21と刃
部1,11との長手方向中央部に曲がり部3,3
1を設け、下方に向いた刃部1の曲がり部3に押
さえ爪4を水平に突設し、押さえ爪4の付け根か
ら下方へ案内板5を突設したことを特徴とする波
トタン縦切り鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15846885U JPH028653Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15846885U JPH028653Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265120U JPS6265120U (ja) | 1987-04-22 |
JPH028653Y2 true JPH028653Y2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=31081986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15846885U Expired JPH028653Y2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028653Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP15846885U patent/JPH028653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6265120U (ja) | 1987-04-22 |
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