JPH0286368A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0286368A
JPH0286368A JP63237870A JP23787088A JPH0286368A JP H0286368 A JPH0286368 A JP H0286368A JP 63237870 A JP63237870 A JP 63237870A JP 23787088 A JP23787088 A JP 23787088A JP H0286368 A JPH0286368 A JP H0286368A
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JP
Japan
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original
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Pending
Application number
JP63237870A
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English (en)
Inventor
Teruo Motoyanagi
本柳 輝雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0286368A publication Critical patent/JPH0286368A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、副走査方向が所定長より長い原稿の画信号を
送信する場合に分割送信を行うファクシミリ装置の改良
に関するものである。
(従来の技術) 従来のファクシミリ装置では、副走査方向が所定長(例
えばA4の長手方向の長さ)より長い原稿が入力される
と、先頭からA4の長手方向の長さづつに分割して画信
号をまとめ、これを各1枚の原稿として次々に送信し、
最後には残った部分の原稿の画信号を送信するようにし
ていた。このようなファクシミリ装置によると、再生さ
れた原稿において第1枚目の後端部、第2枚目から最終
の前までの先端部及び後端部、最終原稿の前端部にまで
画が描かれる必要が生じるが、端部におけるプリントは
的確になされにくく、画の一部が失われる問題点があっ
た。
そこで、第4図に示されるように、入力された原稿1の
副走査方向がA4の用紙の長辺の長さを越える場合には
、A4の用紙の長辺よりやや短い部分画信号を第1の原
稿2011の原画部分202として送信するとともに、
後端部203に白画信号ののダミー信号を付加して送信
し、第1の原稿がA4の原稿となるようにする。そして
、原稿1の残り部分の画信号を第2の原稿2012とし
て送信するのでおるが、その先端部204に自画信号の
ダミー信号を付加して送信するようにしたものがおる。
しかしながら、このようなファクシミリ装置により送信
された画信号に基づき受信側で再生記録を行うと、文字
や絵の途中で切断された原稿が複数牧牛じることとなり
、読んだり見たりする場合に不便であるという問題点が
あり、また、分割されて最後に再生記録される原稿は所
定の副走査方向の長さを持たないことが多く、ファイル
の場合など整理上不便であるという問題点が生じていた
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来のファクシミリ装置によると、入力さ
れた原稿の副走査方向の長さが所定長を越えると、所定
長におさまるように画の分断を行って送信を行っていた
ため、文字や絵の途中で切断された原稿が複数枚再生さ
れることとなり、読んだり見たりする場合に不便である
という問題点があり、また、分割されて最後に再生記録
される原稿の副走査方向の長さが所定長に満たないこと
が多く、ファイルの場合など整理上不便であるという問
題点が生じていた。
本発明はこのような従来のファクシミリ装置の問題点を
解決せんとしてなされたもので、その目的は受信側にお
いて見やすく判りやすい形で記録され、記録された原稿
のファイル等の整理に便利であるような原稿の画信号を
送信できるファクシミリ装置を提供することでおる。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、副走査方向が所定長より長い原稿の画信号
を送信する場合に分割送信を行うファクシミリ装置に、 前記原稿の読取を行って分割送信の画信号を得る読取手
段と、 この読取手段により読取られた画信号をその分割に係る
境界領域について重複するように複数枚の副走査方向が
所定長の原稿に割当てるとともに、原稿の先端側及び後
端側にダミー画信号を付加して副走査方向が所定長の新
たな原稿に係る画信号を作成する送信画信号作成手段と
を備えさせてファクシミリ装置を構成した。
(作用) 上記構成によると、分割に係る境界領域について重複し
た割当を行って複数枚の副走査方向が所定長の原稿に係
る画信号を得るので、連続する原稿に同じ画の部分が重
複して再生記録されることになり、また最後に再生記録
される原稿も副走査方向が所定長となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
2図は本発明の一実施例のブロック図である。同図にお
いて、8は装置全体の制御を行う制御部である。制御部
8は操作部12からデータを受取り動作する一方、必要
なデータを送出してLED等の表示を行わせる。原稿1
はモータ10により回転されるローうにより搬送され、
読取部2の位置のイメージが光電変換され画信号が得ら
れる。画信号は画処理部3へ送出され、原稿の分割に係
る必要な処理が行われる。4は画信号を蓄えておき画処
理部3が読出して使用するための記憶部、6はデータ作
成部であり、付加する白画信号のダミー画信号や読取の
先頭、後端を示す線の画信号を発生する。画処理部3か
ら送出された原稿に係る画信号は、送信部7にて符号化
圧縮され、変調されて回線9から送出される。送信部7
には符号化圧縮部、変復調部、網制御部が含まれている
。原稿1の搬送路には検出器11が設けられており、入
力された原稿の副走査方向の長さが所定長(A4の長辺
の長さ)を越えたことを検出して検出信号を送出する。
カウンタ5は所定長の原稿に画信号を割当てるときに、
副走査方向のライン数を計数するために用いられる。
このようなファクシミリ装置は、第1図に示される手段
として動作する。つまり、原稿1の画信号は読取手段1
01により画信号とされて画信号メモリ102へ蓄積さ
れる。送信画信号作成手段103は画信号メモリ102
に蓄積された画信号を送信部7へ与えて回線9から送信
させるのであるが、検出器11より原稿1の副走査方向
が所定長より長いと、画信号を前述の原稿1の分割に係
る境界領域(d)について重複するように、副走査方向
が所定長の複数枚の原稿1041,1o42へ割当てる
とともに、原稿1041.1042の先端側及び後端側
にダミー画信号を画信号発生部105から発生させて付
加し、副走査方向が所定長の新たな原稿1041゜10
42に係る画信号を作成する。原稿1041゜1042
のW1〜W4は白のダミー画信号による付加を受けた部
分であり、この実施例では白のダミー画信号に加えて通
信番号及びページ数を[1−IJ、rl−2Jのように
付加する画信号が与えられる。また、本実施例では原稿
1を分割した線及び原稿1の先端と後端とを示す線を、
原稿1041.1042の11〜14のように再生し得
る画信号を画信号発生部105により発生させて付加す
る。操作部12からは送信宛先が入力され、送信部7は
これに基づき発呼する。なお、上記の画信号発生部10
5は第2図のデータ作成部6に相当する。
上記のように構成されたファクシミリ装置の動作を第2
図、第3図を参照して説明する。オペレータは原稿1を
セットし、操作部12から宛先を入力する。すると、送
信部7は入力された宛先への発呼を行い、相手側で応答
が生じると、制御部8へ「応答おり」を通知する。これ
により、制御部8はモータ10を回転させ原稿1の搬送
を行わせるとともに、読取部2を起動して原稿1の読取
を開始させ、かつ、カウンタを初期化する。画信号は読
取部2から画処理部3へ送られ、記憶部4へ蓄積される
。一方、画処理部3はデータ作成部6に自画信号及び通
信番号とページ数とからなる「1−1」の画信号を発生
させ、副走査方向にWlで示される幅のダミー画信号を
付加するようにして、送信部7へ送出する。送信部7は
回線9を介して画信号の送信を開始する。次に、データ
作成部6に原稿1の先頭を示す線11の画信号を発生さ
せ、この画信号が送られるとともにカウンタ5の計数が
開始される。1ラインの画信号が記憶部4から読出され
て送信部7へ送出される毎にカウンタ5の歩進が行われ
るとともに、この間にも原稿1の読取りが続けられ読取
られた画信号は記憶部4へ蓄積されている。カウンタが
原稿1の分割線までのライン数(χ1に対応)をカウン
トすると、検出器11の出力が長尺原稿の入力を示して
いるので、制御部8はカウンタ5の値をd/2ライン分
減少させて重複する画信号の割当てに備えるとともに、
データ作成部6に分割線12の画信号を発生させ記憶さ
れている画信号に重畳させて送出する。カウンタ5の値
が上記から6942分増加するまで記憶部4内の画信号
の送出が行われる。そこで、データ作成部6に白のダミ
ー画信号を発生させるとともにカウンタ5を停止し、W
2で示される幅のダミー画信号を付加するようにして、
送信部7へ送出する。これによってA4の長辺の長さと
副走査方向の長さが一致する原稿1041の画信号が送
信されることになる。
送信部7による2枚目の送信受付に対応して、画処理部
3ではデータ作成部6に白の画信号及び通信番号とペー
ジ数との画信号の発生を行わせ、W3で示される幅のダ
ミー画信号を付加するようにして、送信部7へ送出する
。次に、画処理部3は記憶部4に記憶されている画信号
から原稿1の0942分の先頭の画信号から読出しを開
始する(アドレスを戻して読出しを開始する)とともに
、カウンタ5をd/2ライン分減少させで重複して画信
号を割当てるようにする。カウンタ5が原稿1の分割線
までのライン数(χ1に相当)をカウントするとカウン
タ5を初期化しデータ作成部6に分割線I12の画信号
を発生させ、記憶されている画信号に重畳させて送出す
る。次に記憶されている画信号の送出を行い、原稿1の
終端の画信号を送出したとき、検出器11から長尺原稿
の入力が示されていないことを検出する。そこで、デー
タ作成部6に原稿1の終端を示す線14の画信号の発生
を行わせ、この画信号の送出につづいてデータ作成部6
に白のダミー画信号を発生させ、このダミー画信号を原
11042の副走査方向がA4の長辺の長さとなるまで
W44ライン加えさせて送信するようにする。これによ
って、第2枚目もA4の長さを持った原稿1042の画
信号が送信されることになる。
そして、原稿1041,1042では原稿1の分割領域
に係る6912分の画信号が重複して割当てられている
ため、これら2枚の原稿を合せると扱けがなく、見やす
く判りやすいものとなる。また、線11〜i4によって
、分割、先後端の位置が明らかになり、どの範囲が原稿
か明らかとなる。また、ダミー画信号により原稿104
1.1042の副走査方向の長さが揃う。
なお、本実施例ではカウンタ5をχ1ラインをカウント
させる目的で使用したが所定長の副走査方向の長さをカ
ウントするために用いてもよく、制御部8に第1枚目の
原稿の先端側のダミー画信号のライン数W1、途中原稿
の後端及び先端側のダミー画信号のライン数W2.W3
及び上記χ1を持たせておくことにより、線11〜i3
の画信号発生時期記憶部4からの画信号の読出しタイミ
ング等を全て、このカウンタ5のカウントに基づき検出
可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、分割に係る境界領
域について重複した割当てを行って複数枚の副走査方向
が所定長の原稿に係る画信号を得るので、連続する原稿
に同じ画の部分が重複して記録されるので抜ける部分が
なく見やすく判りやすいほか、最後に記録される原稿の
後端側はダミー画信号で所定長まで延ばされ、受信側の
記録原稿の副走査方向は全て所定長とされ、ファイル等
の整理に便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例に
係るファクシミリ装置を示すブロック図、第3図は本発
明の一実施例による原稿の分割例を示す図、第4図は従
来のファクシミリ装置による原稿の分割例を示す図であ
る。 1.1041.1042・・・原稿  2・・・読取部
3・・・画処理部      4・・・記憶部5・・・
カウンタ      6・・・データ作成部7・・・送
信部       8・・・制御部9・・・回線 11・・・検出器 101・・・読取部 103・・・送信画信号作成手段 105・・・画信号発生部 10・・・モータ 12・・・操作部 102・・・画信号メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 副走査方向が所定長より長い原稿の画信号を送信する場
    合に分割送信を行うファクシミリ装置において、 前記原稿の読取を行って分割送信の画信号を得る読取手
    段と、 この読取手段により読取られた画信号をその分割に係る
    境界領域について重複するように複数枚の副走査方向が
    所定長の原稿に割当てるとともに、原稿の先端側及び後
    端側にダミー画信号を付加して副走査方向が所定長の新
    たな原稿に係る画信号を作成する送信画信号作成手段と
    が備えられていることを特徴とするファクシミリ装置。
JP63237870A 1988-09-22 1988-09-22 ファクシミリ装置 Pending JPH0286368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237870A JPH0286368A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63237870A JPH0286368A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0286368A true JPH0286368A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17021637

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JP63237870A Pending JPH0286368A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 ファクシミリ装置

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