JPH0286298A - スピーカ用振動板の製造方法 - Google Patents
スピーカ用振動板の製造方法Info
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- JPH0286298A JPH0286298A JP23849388A JP23849388A JPH0286298A JP H0286298 A JPH0286298 A JP H0286298A JP 23849388 A JP23849388 A JP 23849388A JP 23849388 A JP23849388 A JP 23849388A JP H0286298 A JPH0286298 A JP H0286298A
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- cone
- diaphragm
- edge
- speaker
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- Pending
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
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- 241000237942 Conidae Species 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はスピーカ用振動板の製造方法に関し、さらに
詳しくは、積層型のスピーカ用振動板の製造方法に関す
る。
詳しくは、積層型のスピーカ用振動板の製造方法に関す
る。
従来最も多く採用されているスピーカ用振動板の製造方
法は第3図のフローチャート・、ならびに第4図の振動
板の一部拡大断面図に示されているように、エツジ部材
1、ならびに、コーン部(イ2を別々に成形し、両名を
接む剤3を用いて貼合せ+7.II成するものである。 即ち、エツジ部材lは第1工程S1において祠れlの切
断を行い、第2工程S2により加圧加熱などにより成形
加工し、その後第3工11W S 3において内、外径
のトリムを行うことで得られる。 一方、コーン部祠2は第1工程SAにおいて成形型を用
いて射出成形され、第2工程S 11において内、外径
の!・リムが施れ、第3二1−程SCにおいて周縁部に
接若剤の塗布が行われる。 各作業工程で別々に成形されたエツジ部材1とコーン部
材2とは互に貼合せ工程において加圧加熱成形型を用い
て一体化される。
法は第3図のフローチャート・、ならびに第4図の振動
板の一部拡大断面図に示されているように、エツジ部材
1、ならびに、コーン部(イ2を別々に成形し、両名を
接む剤3を用いて貼合せ+7.II成するものである。 即ち、エツジ部材lは第1工程S1において祠れlの切
断を行い、第2工程S2により加圧加熱などにより成形
加工し、その後第3工11W S 3において内、外径
のトリムを行うことで得られる。 一方、コーン部祠2は第1工程SAにおいて成形型を用
いて射出成形され、第2工程S 11において内、外径
の!・リムが施れ、第3二1−程SCにおいて周縁部に
接若剤の塗布が行われる。 各作業工程で別々に成形されたエツジ部材1とコーン部
材2とは互に貼合せ工程において加圧加熱成形型を用い
て一体化される。
【発明が解決しようとする課題]
上述のような振動板の製造方法では、作業工程が多く、
・加えて接若剤を塗布する工程が煩わしく、さらに、こ
のJ2E a部を加圧加熱するための成形型が必要であ
り、製品としては接ム剤はみだしによる外観不良を起す
などの問題があった。 そこで、この発明は作業工程を少なくし、しかも振動板
の特性制御が容易で、外観の良好な振動板を得ることを
[i的とするものである。 【課;jを解決するための手段] 上述のような[I的を達成するために、この発明は、予
め加圧加熱成形されて得たコーンとエツジとが一体にな
った結合体を射出成形型にインサー1− L 、!’i
、J出成形型のもつコーン形のキャビティに射出するこ
とで前記結合体にコーン胴を一体に成形して、コーン本
体の肉II1.が中心部から周縁に向って漸減した形状
であることを特徴とするものである。 【実 施 例] 以下、この発明の実施例を添付した図面の第1図ないし
、第2図に沿って説明する。先ず、エツジ11と、コー
ン12とが一体となった結合体IOを成形する。先ず、
第1工程S11により材1−) mの切断を行い、第2
工程S 12により加圧加熱成形!!!12A。 121】を用い゛C形状を加工し、第3工程S3で外径
トリムを行う。 そして、得たる結合体10を第4工程5171において
射出成形型14A 、 14Bのキャビティ14X中に
インサートする。このキャビティ14Xは結合体10の
コーン部の上層に層設できるキャビティ14Yをもち、
ゲー1−014からの射出により、結合体10のコーン
部12の上層にコーン胴14を一体的に成形する。 そして、第5工程S 5において内径トリムを行い、ス
ピーカ用振動板を得る。 このスピーカ用振動板はエツジ部11と、コーン部■2
とが単一材料で成形されて結合体を(1・)成している
ために、特性の制011は結合体10のコーン部12に
層設されるコーン胴14にの厚さ、材料などの選択によ
り行われる。 この実施例ではコーンにおける分割振動を抑えるために
、コーン胴14の厚さを中心部を厚く、周縁部に向って
漸減する形状に定めである。 なお、コーン胴4の形成場所はコーン部12の内側では
なく、外側にIi設してもよい。
・加えて接若剤を塗布する工程が煩わしく、さらに、こ
のJ2E a部を加圧加熱するための成形型が必要であ
り、製品としては接ム剤はみだしによる外観不良を起す
などの問題があった。 そこで、この発明は作業工程を少なくし、しかも振動板
の特性制御が容易で、外観の良好な振動板を得ることを
[i的とするものである。 【課;jを解決するための手段] 上述のような[I的を達成するために、この発明は、予
め加圧加熱成形されて得たコーンとエツジとが一体にな
った結合体を射出成形型にインサー1− L 、!’i
、J出成形型のもつコーン形のキャビティに射出するこ
とで前記結合体にコーン胴を一体に成形して、コーン本
体の肉II1.が中心部から周縁に向って漸減した形状
であることを特徴とするものである。 【実 施 例] 以下、この発明の実施例を添付した図面の第1図ないし
、第2図に沿って説明する。先ず、エツジ11と、コー
ン12とが一体となった結合体IOを成形する。先ず、
第1工程S11により材1−) mの切断を行い、第2
工程S 12により加圧加熱成形!!!12A。 121】を用い゛C形状を加工し、第3工程S3で外径
トリムを行う。 そして、得たる結合体10を第4工程5171において
射出成形型14A 、 14Bのキャビティ14X中に
インサートする。このキャビティ14Xは結合体10の
コーン部の上層に層設できるキャビティ14Yをもち、
ゲー1−014からの射出により、結合体10のコーン
部12の上層にコーン胴14を一体的に成形する。 そして、第5工程S 5において内径トリムを行い、ス
ピーカ用振動板を得る。 このスピーカ用振動板はエツジ部11と、コーン部■2
とが単一材料で成形されて結合体を(1・)成している
ために、特性の制011は結合体10のコーン部12に
層設されるコーン胴14にの厚さ、材料などの選択によ
り行われる。 この実施例ではコーンにおける分割振動を抑えるために
、コーン胴14の厚さを中心部を厚く、周縁部に向って
漸減する形状に定めである。 なお、コーン胴4の形成場所はコーン部12の内側では
なく、外側にIi設してもよい。
以上の説明から明らかなように、このう′0明のスピー
カ振動板の製造方法によれば、エツジとコーン部とが一
体になった結合体にそのコーン部に一体的にコーン胴を
インサート成フ13によりICi設するので、振動板の
厚さを任怠に定め得、しかもコン形状のネックf11;
の肉厚を厚く、外周部を薄くするなどして特性制御が比
較的容易である。
カ振動板の製造方法によれば、エツジとコーン部とが一
体になった結合体にそのコーン部に一体的にコーン胴を
インサート成フ13によりICi設するので、振動板の
厚さを任怠に定め得、しかもコン形状のネックf11;
の肉厚を厚く、外周部を薄くするなどして特性制御が比
較的容易である。
第1図はこの発明の製造方法を示すフローチャート、第
2図は同各工程の説明図、第3図は従):コの製造方法
を示すフローチャー1・、zl)4図は振動板の一部拡
大断面図である。 【n・・・材も[,10・・・結合体、11・・・エツ
ジ部、12・・・コーン部、12A 、 1213・・
・成形型、14A 、 1411・・・射出用成形型
、14X 、 14Y・・・キャビティ、G14・・・
ゲート。 ro
2図は同各工程の説明図、第3図は従):コの製造方法
を示すフローチャー1・、zl)4図は振動板の一部拡
大断面図である。 【n・・・材も[,10・・・結合体、11・・・エツ
ジ部、12・・・コーン部、12A 、 1213・・
・成形型、14A 、 1411・・・射出用成形型
、14X 、 14Y・・・キャビティ、G14・・・
ゲート。 ro
Claims (1)
- (1)予め加圧加熱成形されて得たコーンとエッジとが
一体になった結合体を射出成形型にインサートし、射出
成形型のもつコーン形のキャビティに射出することで前
記結合体にコーン胴を一体に成形して、コーン本体の肉
厚が中心部から周縁に向って漸減した形状であることを
特徴とするスピーカ用振動板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23849388A JPH0286298A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | スピーカ用振動板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23849388A JPH0286298A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | スピーカ用振動板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286298A true JPH0286298A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17031069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23849388A Pending JPH0286298A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | スピーカ用振動板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0286298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015145959A1 (en) | 2014-03-26 | 2015-10-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Switch device |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23849388A patent/JPH0286298A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015145959A1 (en) | 2014-03-26 | 2015-10-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Switch device |
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