JPH028579A - ワイヤハーネスの保持具 - Google Patents

ワイヤハーネスの保持具

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JPH028579A
JPH028579A JP63332059A JP33205988A JPH028579A JP H028579 A JPH028579 A JP H028579A JP 63332059 A JP63332059 A JP 63332059A JP 33205988 A JP33205988 A JP 33205988A JP H028579 A JPH028579 A JP H028579A
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高橋 伸篤
Kenji Kanii
蟹井 賢治
Hisao Ota
太田 久雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パネルに沿ってワイヤハーネスを配設固定
するための保持具に関する。
(従来の技術) 従来、この種の保持具としては例えば特開昭60−44
609号公報のものがあり、この公報に開示された技術
内容は下面にパネルに1設された取付孔に係止する脚体
を有する頭体と、該頭体の一端から延設され、かつ片面
に複数の係止爪を有する帯体とからなり、該帯体でワイ
ヤハーネスを巻回して結束した優、この帯体を前記頭体
に形成した爪部を有する挿通孔に挿通係止して、脚体を
介して取付孔に係止してワイヤハーネスを配設するもの
である。
(解決しようとする課題) しかしながら、上記従来構成の保持具では、結束後、ワ
イヤハーネスにズレが生じないように帯体に充分な結束
力を得るためには、手による引締め作業のみでは不十分
であり、したがって、専用の工具により引締め作業する
必要があり、このため、作業者は引締め作業時に工具を
持たなければならず、多数の作業者がいる場合にはq用
工具を複数用意しなければならない問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、専用工具を必要とすること<fく、帯体を引締める
ことができてワイヤハーネスを強固に巻着することので
きるワイヤハーネスの保持具を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は上記技術課題を解決するため、本発明における
保持具は、保持部と、該保持部に取付部が略り形状に連
接され、前記保持部にヒンジを介して回動可能に連設さ
れた蓋部と、該蓋部から延設され、かつ片面に複数の係
止爪を設けた帯部とからなり、前記保持部と取付部との
間には前記係止爪と係止する係止舌片を備えた帯部の挿
通孔を設けるとともに、前記保持部の蓋部を連設したヒ
ンジ部位より延出する前記帯部の引締め用突片を設け、
前記蓋部の自由端側に係合片を設けて、前記取付部に設
けた係合部に係合可能に構成したものであり、また、前
記蓋部の前記帯部延長面とは反対の面上であって、かつ
前記保持部とのヒンジ連接端近傍の位置と、前記保持部
上の前記蓋部とのヒンジ連設端近傍の位置とを連結する
規制ヒンジを設けて蓋部の回動を規制したものである。
また、さらには保持部の先端寄りの左右には所定高さの
凸部を突設して該凸部より先端側に前記帯部の引締め用
突片を設け、重犯蓋部は押え板と左右の脚片とにより円
型形状に形成して左右の脚片を前記左右の凸部に対し前
記ヒンジを介して連設し、かつ同左右の脚片と保持部と
を前記引締め用突片の反対側において規制ヒンジにより
連設し、前記帯部は前記蓋部の押え板の下縁より延出形
成する構成とした保持具である。
(作用) 保持部に当接状にしてワイヤハーネスに帯部を引締め用
突片に摺接可能に当接した状態で巻回し、この帯部の先
端を挿通孔に挿通して、同帯部がワイヤハーネスの外周
に沿うまr手により引締め係止する。この場合、蓋部は
規制ヒンジによりその回動が規制されてワイヤハーネス
の径に応じた帯部の長さが設定される。そして、蓋部を
帯部の延出方向とは反対方向へ回動することで同帯部を
引締め方向へ引張ってワイヤハーネスを強固に締付ける
ことができる。
(第1実施例) 次に、本発明の第1実施例を第1図ないし第6図にした
がって説明すると、図中3はパネル1に取付けられた係
合孔2aを有するブラケット2に係着してワイヤハーネ
スWを配設固定する保持具の全体であって、合成樹脂等
からなるもので1.該保持具3は取付部4と保持部14
および蓋部24と帯部28とより構成されている。
4は上記した取付部であって、ブラケット2を挿通可能
な取付孔5を有する略長方筒形状に形成されるとともに
、側面6側には切欠き部7が開設されて、同切欠き部7
の下片8のほぼ中央部には上方に立上り、かつ取付孔5
内に突出しでブラケット2の係合孔2aと係合する突起
10を有する係止片9が設けられ、同係止片9はその基
部を中心として弾性変位可能に設けられている。また、
幅狭の両側面11の上端には係止窓(係合部ともいう)
12がそれぞれ形成されている。また、この取付部4の
図示右側面13の上部には側りへ張出す保持部14が形
成されている。
この保持部14は水平状に張出す支持片15が設けられ
、同支持片15の端部にはヒンジ16を介して蓋部24
が立上り状に設けられ、また、支持片15のヒンジ16
を設けた部位より所定の長さ延出されて引締め用突片1
7が形成されている。
このように延出された支持片15と引締め用突片17の
下面と取付部4の側面13との間には図示のように複数
の湾曲状リブ18が設けられてワイヤハーネスWの受部
19が形成されて、取付部4と保持部14とは略り形状
に形成されるとともに、両部4,14との間には帯部2
8の挿通孔20が目通形成され、同挿通孔20の保持部
14側の下端部には上方へ斜状に、先端に複数の係止爪
23を有する係止舌片22が弾性変位可能に設けられて
いる。
24はヒンジ16を介して回動可能に取付けられた蓋部
であって、板状に形成され、その口出端部寄りの両側に
は取付部4に形成した係止窓12に挿入係止する係合爪
26を有する係合片25がそれぞれ設けられている。ま
た、この蓋部24の図示右側面27の所定の位置には挿
通孔20に挿通可能な幅を有づ“る所定長さの帯部28
が延出形成され、同帯部28の片面(図示下面)29に
は複数の係止爪30が形成され、同帯部の先端には摘み
片31が形成されている。
次に、上記のように構成された第1実施例の作用につい
て説明する。
さて、本例保持具3は保持部14と、該保持部に取付部
4が略し形状に連設され、保持部14にヒンジ16を介
して回動可能に連設された蓋部24と、該蓋部24から
延設され、かつ片而29に複数の係止爪30を設けた帯
部28とからなり、保持部14と取付部4との間には帯
部28の係止爪30と係止する係止舌片22を備えた帯
部2Bの挿通孔20を設けるとともに、保持部14の蓋
部24を連設したヒンジ16部位より延出する帯部28
の引締め用突片17を設け、蓋部24の自由端側に係合
片25を設けて、取付部4に設けた係止窓12に係合可
能に構成したものである。したがって、この保持具3に
よりワイヤハーネスWを配設するには先ず、ワイヤハー
ネスWを保持部14の受部19に当接し、このワイヤハ
ーネスWに対し帯部28を締付は用突片17に当接した
状態でワイヤハーネスWを巻回した後、同帯部28の先
端を挿通孔20に挿通し、反対側に挿通された摘み片3
1を手で摘んで引締めていくと帯部28はワイヤハーネ
スWの外周部に当接し、弛みがなくなるまで引締める。
なお、この引締めの場合蓋部24は保持部14に対しほ
ぼ直角状にした状態で行なう。そして、挿入孔20内に
挿入された帯部28はその係止爪30が係止舌片22の
係止爪23と係合されて帯部28は緩むことなく引締め
状態が保持される。この状態で蓋部24をヒンジ16を
中心として取付部4側へ外力Pにより回動していくと、
第6図に示すように、帯部28の取付基部a点は81点
となり、したがって、帯部28は蓋部24が垂直状の場
合における引締め用突片17との当接点のb点を結ぶ線
abをb点を中心として回動した82点の線分a1〜a
2の長さ1が引締められることとなり、ワイヤハーネス
Wは強固に引締められる。ぞして蓋部24の係合片25
を取付部4の係止窓12に係合すると帯部28に先端側
は屈曲状に止められて、帯部28による強固な締付けが
維持される。そして、取付部4の取付孔5をパネル1上
に取付けたブラケッ(・2の上端より叩込むことr係止
片9の突起10が係合孔2aに係合されて連結固定され
てワイヤハーネスWは配設される。
このように、本例保持具においては引締め用突片17を
設けたものであるから、従来のように弓締め用の専用工
具を必要とすることなく、ワイヤハーネスWを強固に引
締め固定することができる。
なお、蓋部24を係止窓12に係合した場合、側方へ延
出した帯部28は所定の位置より明所するとよい。
(第2実施例) 次に、本発明の第2実施例を第7図および第8図にした
がって説明すると、この保持具33は上記した第1実施
例における保持部14と蓋部24とを連結するヒンジ1
6の他に、蓋部24の回動を規811ノする規制ヒンジ
34を設けたちのCある。
この規制ヒンジ34は蓋部24の帯部28を延設した面
27とは反対側の面下端部寄りと、保持部14の支持板
15の蓋部24を連接したヒンジ連接部近傍とを連結す
るように設けられて、蓋部24がヒンジ16を中心とし
て図示時計方向へ一定の角度以上(本例では直角状とな
るように例示した。)、回動しないように規制する構成
としたものである。その他の構成は第1実施例と同様で
ある。したがって、ワイヤハーネスWに帯部28を巻回
してワイヤハーネスWの径に応じて引締めた場合、蓋部
24は常に一定の角度位置にあるので、同着部24を回
動するとほぼ一定の引締め吊gを得ることができ、締付
は力のバラツキをなく寸ごとができる。
(第3実施例) 次に、本発明の第3実施例を第9図ないし第15図にし
たがって説明する。この第3実施例の保持具43の取f
J部44は第1実施例の保持具3の取付部4とほぼ同様
に形成されている。づなわち、この取付fiI44は、
ブラケット2を挿通可能な取付孔45を有する略長方筒
形状に形成されるとともに、側面46側には切欠き部4
7が開設されて、同切欠き部47の下片48のほぼ中央
部には上方に立上り、かつ取付孔45内に突出してブラ
ケット2の係合孔2aと係合する突起50を有する係止
片49が設けられ、同係止片49はその基部を中心とし
て弾性変位可能に設けられている。また、下片48の側
部には所定の幅の補強片51が設けられている。また、
取付部44の幅狭の両側面52の上端には係合部53が
それぞれ形成されている。また、この取付部44の図示
右側面54の上部寄りの所定の位置には側方へ張出す保
持部55が形成されている。
この保持部55は所定の幅を有して水平状に張出す支持
片56が設けられ(なお、この支持片56は第1実施例
の支持片15より若干下位、寸なわち係合部53の上面
より下位に設けられている)、同支持片56の端部寄り
には路長方形状の孔57が置設され、この孔57の長手
方向の両側の支持片56部分上面には所定の高さ(取付
部44の上端面、すなわち係合部53の上端面より若干
低い高さ)の凸部58が形成され、この両凸部58間に
はヒンジ59を介して蓋部66が立上り状に設けられ、
また、支持片56の凸部58を設けた部分より先端側は
引締め用突片60が形成されている。このように延出さ
れた支持片56の下面と取付部44の側面52との間に
は図示のように複数の湾曲状リプ61が設けられてワイ
ヤハーネスWの受部62が形成されて、取付部44と保
持部55とは略り形状に形成されるとともに、両部44
.55との間には帯部71の挿通孔63が貫通形成され
、同挿通孔63の保持部55側の下喘部には上方へ斜状
に、先端に複数の係止爪65を有する係止舌片64が弾
性変位可能に設けられている。
66はヒンジ59を介して回動可能に取付けられた蓋部
であって、押え板67と左右の脚片68とにより門型状
に形成され、押え板67の自由端部寄りの両側には取付
部44に形成した係合部53に挿入係止する係合爪70
を有する係合片69がそれぞれ設けられている。また、
押え板67の下縁には挿通孔63に挿通可能な幅を右す
る所定長さの帯部71が延出形成゛され、同帯部71の
片面(図示下面)72には複数の係止爪73が形成され
、同帯部71の先端には摘み片74が形成されている。
このように設けられた蓋部66の左右の脚片68と支持
片56間には規制ヒンジ75が設けられている。
このように形成された保持具43によりワイヤハーネス
Wを配設するには、第1実施例と同様にワイヤハーネス
Wを保持部55の受部62に当接し、このワイヤハーネ
スWに対し帯部71を締付は用突片60に当接した状態
でワイヤハーネスWを巻回した後、同帯部71の先端を
挿通孔63に挿通し、反対側に挿通された摘み片74を
手で摘んで引締めていくと帯部71はワイヤハーネスW
の外周部に当接し、弛みがなくなるまで引締める。
なお、この引締めの場合蓋部66は規制ヒンジ75を介
して保持部55に対しほぼ直角状の姿勢に保持されてい
る(第12図参照)。そして、挿入孔63内に挿入され
た帯部71はその係止爪73が係止舌片64の係止爪6
5と係合されて帯部71は緩むことなく引締め状態が保
持される。この状態で蓋部66をヒンジ59を中心とし
て取付部44側へ外力P1により回動していくと、第1
5図に示すように、蓋部66の押え板67の下縁に取付
けられた帯部71の取付部a°点はO°点(ヒンジ59
)を中心とする所定の回動角度位置a1“点で引締め用
突片60の先端す点との間の帯部71部分と押え板67
とがほぼ直線状となる(第13図参照)。この回動角度
位置al’点に至る間で帯部71はb点を中心とするa
゛点の移動a2°点の間の線分a1°〜a2°の最大引
締め長さρが与えられる。また、この蓋部66はO°点
を中心として回動されるので、a°点までは比較的大き
な外力P1を加えなければならないが、このa1°点を
過ぎると蓋部66と帯部71とはほぼ直線状の姿勢でb
点を中心として回動されるとともに、帯部71はO°点
を過ぎると帯部71に反力P1が作用することから比較
的小さな外力P2で回動することができ、係合部53へ
の係合片の係合を容易に行なうことができる。なお、第
1実施例においては蓋部24の右側面27の所定の位置
a点に帯部28を取付ける構成であるから、第1実施例
における蓋部24に対する外力Pは第3実施例の外力P
1.P2とはほぼp>pl >P2の関係にある。なお
、係合部53に蓋部66を係止した際、第15図に示す
ように図式的には最大引締め長ざ1より若干長さρ1だ
け緩むものであるが、ワイヤハーネスWの引締めに影響
を与えるものではない。したがって、この第3実施例に
おいても第1実施例と同等の作用効果を奏するとともに
、第1実施例の蓋部24に対する外力Pより比較的小ざ
な外力P1.P2により引締め操作す゛ることができる
ことに利点を有する。
(発明の効果) 本発明は、上記した説明のように構成されたものである
から、次に記載する効果を奏する。
請求項1の保持具においては、帯部を引締め用突片に当
接状とした状態でワイヤハーネスを巻回して挿通孔に挿
通係止して蓋部を回動係止することで、帯部を所定の同
引締めることができるので、専用工具等を必要とするこ
となく、ワイヤハーネスを強固に引締め固定することが
できる。
請求項2の保持具においては、保持部と蓋部との間に規
制ヒンジを設けたことにより、常に一定の引締め石を得
ることができ、締付は力のバラツキをなくすことができ
る。
第3項の保持具においては、帯部を引締め用突片に当接
状とした状態でワイヤハーネスを巻回して挿通孔に挿通
係止して蓋部を回動係止することで、帯部を所定の同引
締めることができるので、専用工具等を必要とすること
なく、ワイヤハーネスを強固に引締め固定することがで
きるとともに、常に一定の引締め爪を得ることができ、
締付は力のバラツキをなくすことができ、比較的小さな
引締め操作力により引締めることができて蓋部を取付部
の係合部へ容易に係合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は保持具の断面図、第2図は同じく平面図、第3図は
第1図の左側面図、第4図ないし第6図は作用説明図、
第7図および第8図は本発明の第2実施例を示す作用説
明図、第9図ないし第15図は本発明の第3実施例を示
し、第9図は保持具の断面図、第10図は同じく平面図
、第11図は第9図の左側面図、第12図ないし第15
図は作用説明図である。 1・・・パネル 2・・・ブラケット 3、33.43・・・保持具 4.44・・・取付部 12.53・・・係合窓(係合部) 1659・・・ヒンジ 17.60・・・引締め用突片 20、63・・・挿通孔 2264・・・係止舌片 23.65・・・係止爪 2466・・・蓋部 67・・・押え板 68・・・脚片 25.69・・・係合片 2610・・・係合爪 2871・・・帯部 3073・・・係止爪 34.75・・・規制ヒンジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保持部と、該保持部に取付部が略L形状に連接さ
    れ、前記保持部にヒンジを介して回動可能に連設された
    蓋部と、該蓋部から延設され、かつ片面に複数の係止爪
    を設けた帯部とからなり、前記保持部と取付部との間に
    は前記係止爪と係止する係止舌片を備えた帯部の挿通孔
    を設けるとともに、前記保持部の蓋部を連設したヒンジ
    部位より延出する前記帯部の引締め用突片を設け、前記
    蓋部の自由端側に係合片を設けて、前記取付部に設けた
    係合部に係合可能に構成したワイヤハーネスの保持具。
  2. (2)前記蓋部の前記帯部延長面とは反対の面上であっ
    て、かつ前記保持部とのヒンジ連接端近傍の位置と、前
    記保持部上の前記蓋部とのヒンジ連設端近傍の位置とを
    連結する規制ヒンジを設けた請求項1記載のワイヤハー
    ネスの保持具。
  3. (3)保持部と、該保持部に取付部が略L形状に連接さ
    れ、前記保持部にヒンジを介して回動可能に連設され、
    自由端に係合片を有する蓋部と、該蓋部から延設され、
    かつ片面に複数の係止爪を設けた帯部とからなり、前記
    保持部と取付部との間には前記係止爪と係止する係止舌
    片を備えた帯部の挿通孔を設け、かつ前記取付部の上部
    側に前記蓋部の係合片と係合可能に対応する係合部を設
    けるとともに、前記保持部の先端寄りの左右には所定高
    さの凸部を突設して該凸部より先端側に前記帯部の引締
    め用突片を設け、前記蓋部は押え板と左右の脚片とによ
    り門型形状に形成して左右の脚片を前記左右の凸部に対
    し前記ヒンジを介して連設し、かつ同左右の脚片と保持
    部とを前記引締め用突片の反対側において規制ヒンジに
    より連設し、前記帯部は前記蓋部の押え板の下縁より延
    出形成する構成としたワイヤハーネスの保持具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006029566A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Piolax Inc バンドクランプ
JP2010151320A (ja) * 2010-02-25 2010-07-08 Piolax Inc バンドクランプ
WO2017104367A1 (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 住友電装株式会社 クリップ

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