JPH0285555A - 振動ダンパ組立体 - Google Patents
振動ダンパ組立体Info
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- JPH0285555A JPH0285555A JP1172851A JP17285189A JPH0285555A JP H0285555 A JPH0285555 A JP H0285555A JP 1172851 A JP1172851 A JP 1172851A JP 17285189 A JP17285189 A JP 17285189A JP H0285555 A JPH0285555 A JP H0285555A
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- spring
- plate
- damping
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- vibration damper
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/12313—Wound springs characterised by the dimension or shape of spring-containing windows
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、トルクコンバータ・ロックアップクラッチ、
摩擦クラッチ或は捩り継手等に使用するのに適した振動
ダンパ組立体に関する。
摩擦クラッチ或は捩り継手等に使用するのに適した振動
ダンパ組立体に関する。
（従来技術）
自動車摩擦クラッチ用の振動ダンパ構造は自動車のエン
ジンから発生されるドライブラインの振動を減少するた
めの装置として技術的に知られている。そしてもし振動
ダンパ構造がないと、自動車の運転中に伝動装置及びド
ライブラインに衝撃荷重、振動及び騒音等の好ましから
ざる問題が発生する。
ジンから発生されるドライブラインの振動を減少するた
めの装置として技術的に知られている。そしてもし振動
ダンパ構造がないと、自動車の運転中に伝動装置及びド
ライブラインに衝撃荷重、振動及び騒音等の好ましから
ざる問題が発生する。
通常のダンパは、駆動部材又は自動車エンジンと自動車
の伝動装置との間に置かれたクラフチ被駆動組立体で実
施されている。このような組立体は、通常、伝動装置入
力軸に接続されたノ１ブの半径方向フランジを間に挟ん
で互いに隔てて固定さ１１たクラッチ被駆動板とばね保
持板とを備え、そのクラッチ被駆動板、ばね保持板及び
ノ・ブ７ランジは減衰ばねを受ける軸方向に整合された
数組の窓を打している。
の伝動装置との間に置かれたクラフチ被駆動組立体で実
施されている。このような組立体は、通常、伝動装置入
力軸に接続されたノ１ブの半径方向フランジを間に挟ん
で互いに隔てて固定さ１１たクラッチ被駆動板とばね保
持板とを備え、そのクラッチ被駆動板、ばね保持板及び
ノ・ブ７ランジは減衰ばねを受ける軸方向に整合された
数組の窓を打している。
しかしながら、これら従来の振動ダンパ組立体は減衰ば
ねを組立体に保持するだめの保持板が必要となり、構成
部品数が多くなりコスト高になる問題がある。
ねを組立体に保持するだめの保持板が必要となり、構成
部品数が多くなりコスト高になる問題がある。
（発明が解決しようとする課題）
本発明の目的は、乗物用摩擦クラッチ又はトルクコンバ
ータ・ロックアップクラッチのどちらでも使用できる振
動ダンパ組立体において、圧力板及び反動板の構造を改
良することによってばね保持板を省略可能にすることで
ある。
ータ・ロックアップクラッチのどちらでも使用できる振
動ダンパ組立体において、圧力板及び反動板の構造を改
良することによってばね保持板を省略可能にすることで
ある。
本発明の他の目的は、最も簡単で、効率が良く、経済的
で、組立及び操作が簡単な構造の振動タンパ組立体を提
供することである。
で、組立及び操作が簡単な構造の振動タンパ組立体を提
供することである。
（問題を解決するための手段）
本発明は、トルクコンバータ・ロックアップクラッチ、
摩擦フランチ又は捩り継手用の振動ダンパ組立体であっ
て、圧力板と、伝動装置入力軸に接続されたほぼ円筒状
のハブ円筒と、前記ノ１ブ円筒に接続された反動板と、
少なくとも一対の反対に配置された減衰ばねとを備え、
前記反動板が前記減衰ばねを包囲しかつ前記ばねの端部
と接触する反作用面を与えるばねポケットを有する振動
ダンパ組立体において、前記反動板は前記ばねポク゛・
ノドとして作用しかつ一対の直径方向に対向する駆動ス
トラップによって隔てられた一対の外側に曲かった円弧
状溝を有し、前記圧力板はほぼ平らであり、かつ前記駆
動ストラップ間で前記円弧状溝内に突出しかつ前記駆動
ストラップから離れている一対の直径方向に反対のばね
接触部が設けられ、前記減衰ばねが前記ばね接触部と前
記駆動ストラップとの間に配置されて構成されている。
摩擦フランチ又は捩り継手用の振動ダンパ組立体であっ
て、圧力板と、伝動装置入力軸に接続されたほぼ円筒状
のハブ円筒と、前記ノ１ブ円筒に接続された反動板と、
少なくとも一対の反対に配置された減衰ばねとを備え、
前記反動板が前記減衰ばねを包囲しかつ前記ばねの端部
と接触する反作用面を与えるばねポケットを有する振動
ダンパ組立体において、前記反動板は前記ばねポク゛・
ノドとして作用しかつ一対の直径方向に対向する駆動ス
トラップによって隔てられた一対の外側に曲かった円弧
状溝を有し、前記圧力板はほぼ平らであり、かつ前記駆
動ストラップ間で前記円弧状溝内に突出しかつ前記駆動
ストラップから離れている一対の直径方向に反対のばね
接触部が設けられ、前記減衰ばねが前記ばね接触部と前
記駆動ストラップとの間に配置されて構成されている。
（作 用）
本発明の振動ダンパ組立体は、構成要素の一つがばね保
持装置の必要性をなくすように一体化されている。この
組立体は減衰ばね用のばね座として圧力板を使用してい
る。またこの組立体はばね保持装置として圧力板を使用
していて、これにより一つのばね保持装置を省略してい
る。
持装置の必要性をなくすように一体化されている。この
組立体は減衰ばね用のばね座として圧力板を使用してい
る。またこの組立体はばね保持装置として圧力板を使用
していて、これにより一つのばね保持装置を省略してい
る。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図ないし第５図はトルクコンバータ１２用のロック
アツプクラッチ１１に使用される振動ダンパ組立体１０
を示し、その振動ダンパ組立体はスペースに制限がある
ときに有利な小さなダンパ形状を提供している。振動ダ
ンパ組立体（以下単に組立体と呼ぶ）は、伝動装置の入
力軸の端部１５を受けている開口を限定している内側の
軸方向７ランジ１４と、一対の内側に片寄った円弧状＠
１７を有する中間部分１６と、円形に配置された開口１
９のある片寄った固定部分１８と、適当に固定された摩
擦面材すなわちフェーシングを有しかつ軸方向周辺フラ
ンジで終わっている外側の環状の平らな摩擦部分２１を
有するほぼ円形のピストン板すなわち圧力板１３とを備
えている。円弧状溝１７には一対のばね保持装置すなわ
ちはねポケット２４が設けられ、そのばねポケットは一
対の減衰ばね２５．２５用に対向して配置され、外側に
片寄りかつ曲がっている。
アツプクラッチ１１に使用される振動ダンパ組立体１０
を示し、その振動ダンパ組立体はスペースに制限がある
ときに有利な小さなダンパ形状を提供している。振動ダ
ンパ組立体（以下単に組立体と呼ぶ）は、伝動装置の入
力軸の端部１５を受けている開口を限定している内側の
軸方向７ランジ１４と、一対の内側に片寄った円弧状＠
１７を有する中間部分１６と、円形に配置された開口１
９のある片寄った固定部分１８と、適当に固定された摩
擦面材すなわちフェーシングを有しかつ軸方向周辺フラ
ンジで終わっている外側の環状の平らな摩擦部分２１を
有するほぼ円形のピストン板すなわち圧力板１３とを備
えている。円弧状溝１７には一対のばね保持装置すなわ
ちはねポケット２４が設けられ、そのばねポケットは一
対の減衰ばね２５．２５用に対向して配置され、外側に
片寄りかつ曲がっている。
はね保持板２６は中央開口２７及び平行な縁２９．２９
により限定されたほぼ平らな長方形部分２８を有し、ば
ね保持板の端部は軸方向フランジすなわち片寄り部分３
１，３１及び半径方向取付け７ランジ３２．３２で終わ
り、その取付け７ランジには圧力板１３及びばね保持板
２６を共に固定するためのリベットその他の適当な固定
装置用の開口１９と軸方向に整合された開口３３か形成
されている。ばね保持板は、減衰ばね２５を囲むように
ばねポケット２４と整合される一対の外側に片寄ったば
ね保持装置すなわちばねポケット３５．３５か設けられ
ている。
により限定されたほぼ平らな長方形部分２８を有し、ば
ね保持板の端部は軸方向フランジすなわち片寄り部分３
１，３１及び半径方向取付け７ランジ３２．３２で終わ
り、その取付け７ランジには圧力板１３及びばね保持板
２６を共に固定するためのリベットその他の適当な固定
装置用の開口１９と軸方向に整合された開口３３か形成
されている。ばね保持板は、減衰ばね２５を囲むように
ばねポケット２４と整合される一対の外側に片寄ったば
ね保持装置すなわちばねポケット３５．３５か設けられ
ている。
はぼ長方形の反動板すなわちハブ板３６は内側スプライ
ン３７のある中央開口を有し、その内側スプラインは伝
動装置入力軸のスプライン付き端部１５を受けている内
側にスプラインの付いｔ；通路４１を有するほぼ円筒状
のハブ円筒３８のスプライン付き外面３９を受けている
。ハブ板３６は平行な側縁４２．４２と、保持板２６の
円弧状の片寄り部分３１内に嵌っている円弧状の端縁４
３．４３とを有している。ハブ板の各端部は、圧力板及
び保持板のそれぞれのばねポケット２４及び・３５と軸
方向に整合されたほぼ円弧状のばね窓４４を含んでいる
。各ばね窓４４は、一対の外側に発散する平らな端部す
なわち端縁４５．４５と、内側の円弧状縁４６と、中央
の円弧状部分４８及びその部分に接続する外側に傾斜し
た平らな端部４７．４７から成っている外側縁とを備え
ている。
ン３７のある中央開口を有し、その内側スプラインは伝
動装置入力軸のスプライン付き端部１５を受けている内
側にスプラインの付いｔ；通路４１を有するほぼ円筒状
のハブ円筒３８のスプライン付き外面３９を受けている
。ハブ板３６は平行な側縁４２．４２と、保持板２６の
円弧状の片寄り部分３１内に嵌っている円弧状の端縁４
３．４３とを有している。ハブ板の各端部は、圧力板及
び保持板のそれぞれのばねポケット２４及び・３５と軸
方向に整合されたほぼ円弧状のばね窓４４を含んでいる
。各ばね窓４４は、一対の外側に発散する平らな端部す
なわち端縁４５．４５と、内側の円弧状縁４６と、中央
の円弧状部分４８及びその部分に接続する外側に傾斜し
た平らな端部４７．４７から成っている外側縁とを備え
ている。
ばねポケット２４及び３５の端縁は外側に発散しかつ端
縁４５，４５とほぼ整合されている。
縁４５，４５とほぼ整合されている。
傾斜した端部４７．４７の角度は、いずれかの回転方向
でピストン板すなわち圧力板１３にトルクが加えられた
とき圧力板及び保持板のポケットが各減衰ばねの一端４
９と接触してその減衰ばねを圧縮するように、ばねポケ
ット２４及び３５の円弧状の外縁の角度よりも大きくな
っている。減衰ばねが圧力板及びばね保持板のポケット
並びにハブ板の端縁４５によって破線で示されるように
圧縮されると、減衰ばねの外側隅部は傾斜した端部４７
上に乗らず減衰動作における摩擦遅れを減少する。この
作用は、外側縁部が外縁の中央の円弧状部分に係合する
まで続く。第３図に示されるように、減衰ばね２５の端
部のコイル部内に受けられる中央の隆起部分５２を有す
るスラストボタン５１は圧力板及びばね保持板のばねポ
ケット内で任意に使用される。
でピストン板すなわち圧力板１３にトルクが加えられた
とき圧力板及び保持板のポケットが各減衰ばねの一端４
９と接触してその減衰ばねを圧縮するように、ばねポケ
ット２４及び３５の円弧状の外縁の角度よりも大きくな
っている。減衰ばねが圧力板及びばね保持板のポケット
並びにハブ板の端縁４５によって破線で示されるように
圧縮されると、減衰ばねの外側隅部は傾斜した端部４７
上に乗らず減衰動作における摩擦遅れを減少する。この
作用は、外側縁部が外縁の中央の円弧状部分に係合する
まで続く。第３図に示されるように、減衰ばね２５の端
部のコイル部内に受けられる中央の隆起部分５２を有す
るスラストボタン５１は圧力板及びばね保持板のばねポ
ケット内で任意に使用される。
第５図及び第６図において本発明の一実施例の振動ダン
パ組立体５５の一部が示されている。なお、第１図ない
し第５図に示された組立体と共通する部分についての説
明は省略する。この組立体は、伝動装置入力軸用の中央
開口を限定している中央の軸方向７ランジ５７と、はぼ
平らな部分５８と、摩擦フェーシングを支持している外
側の環状部分と、第１図及び第２図に示されるものとほ
ぼ同じの外側周辺７ランジとを有している圧力板５６を
使用している。平らな部分５８は一対の直径方向反対側
に配置されて内側に片寄りかつほぼ三角形状のばね接触
部５９を有し、そのばね接触部は外側に発散する接触面
６１を有している。
パ組立体５５の一部が示されている。なお、第１図ない
し第５図に示された組立体と共通する部分についての説
明は省略する。この組立体は、伝動装置入力軸用の中央
開口を限定している中央の軸方向７ランジ５７と、はぼ
平らな部分５８と、摩擦フェーシングを支持している外
側の環状部分と、第１図及び第２図に示されるものとほ
ぼ同じの外側周辺７ランジとを有している圧力板５６を
使用している。平らな部分５８は一対の直径方向反対側
に配置されて内側に片寄りかつほぼ三角形状のばね接触
部５９を有し、そのばね接触部は外側に発散する接触面
６１を有している。
はぼ円形のハブ板すなわち反動板６２は、中央のスプラ
イン付き通路６６を有するほぼ円筒状のハブ円筒６４と
、減衰ばねハウジングとして作用しかつ半径方向リップ
６８で終わっている環状すなわち円弧状溝６７とを有し
ている。円弧状溝６７は、一対の直径方向反対側にあっ
て内側に片寄ったストラップ６９で遮られ、そのストラ
ップ外側に発散する縁７１を有している。
イン付き通路６６を有するほぼ円筒状のハブ円筒６４と
、減衰ばねハウジングとして作用しかつ半径方向リップ
６８で終わっている環状すなわち円弧状溝６７とを有し
ている。円弧状溝６７は、一対の直径方向反対側にあっ
て内側に片寄ったストラップ６９で遮られ、そのストラ
ップ外側に発散する縁７１を有している。
円弧状溝６７は、第７図に示されるように、ばね接触部
５９をぴったりと受け、各接触部はガイドすなわちショ
ルダリベット７３の一端を受けるように中央間ロア２を
有し、そのショルダリベット７３は部材間の相対回転を
制限するように円弧状溝内で長い円弧状のスロット７４
を通して伸びている。ショルダリベットは反動板６２と
接触部５９とを動作位置に保持するために両端にヘッド
が設けられている。二対の減衰ばね７５．７．５及び７
６．７６がばね接触部５９と片寄りストラップ６９との
間で前記円弧状溝内に配置されている。
５９をぴったりと受け、各接触部はガイドすなわちショ
ルダリベット７３の一端を受けるように中央間ロア２を
有し、そのショルダリベット７３は部材間の相対回転を
制限するように円弧状溝内で長い円弧状のスロット７４
を通して伸びている。ショルダリベットは反動板６２と
接触部５９とを動作位置に保持するために両端にヘッド
が設けられている。二対の減衰ばね７５．７．５及び７
６．７６がばね接触部５９と片寄りストラップ６９との
間で前記円弧状溝内に配置されている。
駆動方向で単に一対の減衰ばねが作用し、逆に惰行方向
で反対の対の減衰ばねが作用する。
で反対の対の減衰ばねが作用する。
上記実施例の振動ダンパ組立体は圧力板５６を有するト
ルクコンバータ・ロックアップクラッチに使用されるよ
うに示されたが、乗物の手動伝動装置の摩擦クラッチに
或は二つの軸方向に整合された軸の間の捩り継手にも使
用可能である。もちろん圧力板はフライホイールと乗物
の摩擦クラッチ組立体の圧力板との間に配置されるよう
になっている摩擦フェーシングを周辺部で支持し或は捩
り継手装置の駆動軸の回転７ランジに固定されるべき取
付は装置が設けられたプレートを提供するように変更可
能である。
ルクコンバータ・ロックアップクラッチに使用されるよ
うに示されたが、乗物の手動伝動装置の摩擦クラッチに
或は二つの軸方向に整合された軸の間の捩り継手にも使
用可能である。もちろん圧力板はフライホイールと乗物
の摩擦クラッチ組立体の圧力板との間に配置されるよう
になっている摩擦フェーシングを周辺部で支持し或は捩
り継手装置の駆動軸の回転７ランジに固定されるべき取
付は装置が設けられたプレートを提供するように変更可
能である。
（効 果）
本発明による振動ダンパ組立体では反動板に形成した環
状溝内に減衰ばねを収容して圧力板で保持するようにし
Ｉこので別個のはね保持部材を設ける必要がなく、した
がって構成部品数を減少して構造の簡素化、コストの低
減化を図ることができる。
状溝内に減衰ばねを収容して圧力板で保持するようにし
Ｉこので別個のはね保持部材を設ける必要がなく、した
がって構成部品数を減少して構造の簡素化、コストの低
減化を図ることができる。
第１図は振動ダンパ組立体の部分後部立面図、１２図は
第１図の線２−２に沿って切断した断面図、第３図は第
２図の線３−３に沿って切断した断面図、第４図はばね
保持板の斜視図、第５図は第１図の振動ダンパ組立体に
使用されているハブ板の一部の立面図、第６図は本発明
の振動ダンパ組立体の一実施例の一部の立面図、第７図
は第６図の線７−７に沿って切断した断面図である。
第１図の線２−２に沿って切断した断面図、第３図は第
２図の線３−３に沿って切断した断面図、第４図はばね
保持板の斜視図、第５図は第１図の振動ダンパ組立体に
使用されているハブ板の一部の立面図、第６図は本発明
の振動ダンパ組立体の一実施例の一部の立面図、第７図
は第６図の線７−７に沿って切断した断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、トルクコンバータ・ロックアップクラッチ、摩擦ク
ラッチ又は捩り継手用の振動ダンパ組立体であって、圧
力板（５６）と、伝動装置入力軸（１５）に接続された
ほぼ円筒状のハブ円筒（６４）と、前記ハブ円筒に接続
された反動板（６２）と、少なくとも一対の反対に配置
された減衰ばね（７５、７６）とを備え、前記反動板が
前記減衰ばねを包囲しかつ前記ばねの端部と接触する反
作用面を与えるばねポケット（６７）を有する振動ダン
パ組立体において、前記反動板は前記ばねポケットとし
て作用しかつ一対の直径方向に対向する駆動ストラップ
（６９、６９）によって隔てられた一対の外側に曲がっ
た円弧状溝（６７）を有し、前記圧力板（５６）はほぼ
平らであり、かつ前記駆動ストラップ間で前記円弧状溝
内に突出しかつ前記駆動ストラップから離れている一対
の直径方向に反対のばね接触部（５９）が設けられ、前
記減衰ばねが前記ばね接触部と前記駆動ストラップとの
間に配置されていることを特徴とする減衰ダンパ組立体
。 ２、前記ばね接触部（５９）が外側に発散するばね接触
面（６１）を有するほぼ三角形であり、前記駆動ストラ
ップ（６９）が外側に発散する縁（７１）を有する特許
請求の範囲１に記載の振動ダンパ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US564151 | 1983-12-22 | ||
| US06/564,151 US4555009A (en) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | Minimum complexity vibration damper |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59270590A Division JPS60157517A (ja) | 1983-12-22 | 1984-12-21 | 振動ダンパ組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285555A true JPH0285555A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=24253352
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59270590A Pending JPS60157517A (ja) | 1983-12-22 | 1984-12-21 | 振動ダンパ組立体 |
| JP1172851A Pending JPH0285555A (ja) | 1983-12-22 | 1989-07-04 | 振動ダンパ組立体 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59270590A Pending JPS60157517A (ja) | 1983-12-22 | 1984-12-21 | 振動ダンパ組立体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4555009A (ja) |
| EP (2) | EP0147136B1 (ja) |
| JP (2) | JPS60157517A (ja) |
| AU (1) | AU568703B2 (ja) |
| BR (1) | BR8406652A (ja) |
| CA (1) | CA1243619A (ja) |
| DE (1) | DE3481539D1 (ja) |
| ES (1) | ES8507667A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE212013000108U1 (de) | 2012-04-25 | 2014-11-28 | Makita Corporation | Elektrische Werkzeuge |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4694941A (en) * | 1986-07-16 | 1987-09-22 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Drive hub for torque converter clutch |
| US4789375A (en) * | 1986-12-16 | 1988-12-06 | Dana Corporation | Spring damper drive for a clutch driven disc assembly |
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