JPH0285522A - 硬質部材の突合わせ接合方法およびコネクター - Google Patents
硬質部材の突合わせ接合方法およびコネクターInfo
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- JPH0285522A JPH0285522A JP63203813A JP20381388A JPH0285522A JP H0285522 A JPH0285522 A JP H0285522A JP 63203813 A JP63203813 A JP 63203813A JP 20381388 A JP20381388 A JP 20381388A JP H0285522 A JPH0285522 A JP H0285522A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/09—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to axial loading of at least one pair of conical surfaces
- F16D1/093—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to axial loading of at least one pair of conical surfaces using one or more elastic segmented conical rings forming at least one of the conical surfaces, the rings being expanded or contracted to effect clamping
- F16D1/095—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to axial loading of at least one pair of conical surfaces using one or more elastic segmented conical rings forming at least one of the conical surfaces, the rings being expanded or contracted to effect clamping with clamping effected by ring contraction only
- F16D1/096—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to axial loading of at least one pair of conical surfaces using one or more elastic segmented conical rings forming at least one of the conical surfaces, the rings being expanded or contracted to effect clamping with clamping effected by ring contraction only the ring or rings being located between the shaft and the hub
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D1/05—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for connecting two abutting shafts or the like with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to axial loading of at least one pair of conical surfaces
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中空もしくは中実の、大径部材と硬質の小径
部材とを突合わせ接合する方法と、各部材の相互連結に
際して用いることができるコネクターとに関し、とくに
小径部材が、例えばセラミックスのように、ねじ山を形
成することが極めて困難な材料からなる場合に用いて、
それら両者の着脱容易な相互連結を実現するものである
。
部材とを突合わせ接合する方法と、各部材の相互連結に
際して用いることができるコネクターとに関し、とくに
小径部材が、例えばセラミックスのように、ねじ山を形
成することが極めて困難な材料からなる場合に用いて、
それら両者の着脱容易な相互連結を実現するものである
。
例えば、小径部材としてのセラミックスパイプと、大径
部材としての金属パイプとを相互連結する場合の従来技
術としては、締りばめ、熱ばめなどを用いることが一般
的であった。
部材としての金属パイプとを相互連結する場合の従来技
術としては、締りばめ、熱ばめなどを用いることが一般
的であった。
とごろが、かかる従来技術にあっては、セラミックスパ
イプと金属パイプとの連結の解除が困難であることから
、それら両者の耐久性にほとんど差がない場合にはとく
に問題は生じないものの、使用条件その他との関連の下
で、それらのいずれか一方の部材が他方の部材に比して
耐久性が著しく低い場合には、その一方の部材の交換の
ために、多くの作業工数を費やしてそれら両者の連結を
解除すること、または両者の連結を解除することなく、
他方の部材を一方の部材とともに廃棄することを余儀な
くされるという問題があった。
イプと金属パイプとの連結の解除が困難であることから
、それら両者の耐久性にほとんど差がない場合にはとく
に問題は生じないものの、使用条件その他との関連の下
で、それらのいずれか一方の部材が他方の部材に比して
耐久性が著しく低い場合には、その一方の部材の交換の
ために、多くの作業工数を費やしてそれら両者の連結を
解除すること、または両者の連結を解除することなく、
他方の部材を一方の部材とともに廃棄することを余儀な
くされるという問題があった。
この発明は、従来技術のこのような問題を有利に解決す
るものであり、大径部材と小径部材との連結はもちろん
、その解除をもまた橿めて容易ならしめることより、一
方の部材の早期の損傷もしくは破損に際し、他方の部材
を廃棄することなく、その一方の部材の簡易、迅速な交
換を可能にする接合方法とその接合に際して用いるコネ
クターを提供するものである。
るものであり、大径部材と小径部材との連結はもちろん
、その解除をもまた橿めて容易ならしめることより、一
方の部材の早期の損傷もしくは破損に際し、他方の部材
を廃棄することなく、その一方の部材の簡易、迅速な交
換を可能にする接合方法とその接合に際して用いるコネ
クターを提供するものである。
従来技術が抱える上述した課題を有利に克服する手段と
して、本発明は、 大径部材と硬質小径部材とをコネクターを介在させて突
合わせ接合する方法において、前記大径部材の一端部に
は雌ねじ部を形成する一方、前記小径部材には断面形状
がほぼ鋸歯状環状溝を設けておき、 両端部の外周にねし山を設けた本体と、このねじ山の１
つに螺合するナンドからなる筒状のコネクターを、前記
小、径部材の一端部外周に口ｘめ合わせると共に、この
コネクターの外周ねし山の１つを前記大径部材の雌ねじ
部に螺合し、そして、前記小径部材の環状溝に符合する
位置のコネクター本体とナンドとの間に抜止めリングを
介挿させ、該ナツトを締め込みながら咳抜止めリングに
押圧力を付与してその一端を該環状溝内に圧入さ・せる
ことにより、 前記大径・小径各部材の相互接合を宋たずことを特徴と
する硬質部材の突合わせ接合方法、を提案する。
して、本発明は、 大径部材と硬質小径部材とをコネクターを介在させて突
合わせ接合する方法において、前記大径部材の一端部に
は雌ねじ部を形成する一方、前記小径部材には断面形状
がほぼ鋸歯状環状溝を設けておき、 両端部の外周にねし山を設けた本体と、このねじ山の１
つに螺合するナンドからなる筒状のコネクターを、前記
小、径部材の一端部外周に口ｘめ合わせると共に、この
コネクターの外周ねし山の１つを前記大径部材の雌ねじ
部に螺合し、そして、前記小径部材の環状溝に符合する
位置のコネクター本体とナンドとの間に抜止めリングを
介挿させ、該ナツトを締め込みながら咳抜止めリングに
押圧力を付与してその一端を該環状溝内に圧入さ・せる
ことにより、 前記大径・小径各部材の相互接合を宋たずことを特徴と
する硬質部材の突合わせ接合方法、を提案する。
一方、この方法の実施に当たっ゛ζ不可欠に用いられる
コネクターとして、本発明は、 大径部材に形成した雌ねじ部と、小径部材に設けられて
雌ねじ部に螺合する雄ねじ部とを具えるコネクターにお
いて、雄ねじ部を、小径部材の外周に嵌め合わされて、
両端部分の外周にねし山を有する筒状部材で構成すると
ともに、この雄ねじ部を、それの後端部内周側へ嵌まり
込んで、小径部材に形成された、断面形状がほぼ鋸歯状
の一条の環状溝に入り込む、例えば、はぼ喫状の断面形
状を有する抜止めリングと、雄ねじ部の後端部分のねじ
山に螺合して、抜止めリングに、好ましくは、その抜止
めリングに当接するハックアノブリングを介して、前方
側への押圧力を付与するナツトとで小径部部材に取付け
るようにしたもの、すなわち、 大径部材に形成した雌ねじ部と、小径部材の外周に設け
られて、前記雌ねし部に螺合する雄ねじ部とを具え、大
径部材と小径部材との相ＩＬ連結をもたらすコネクター
において、 前記雄ねじ部を、小径部材の外周に嵌め合わされて、そ
れぞれの端部分外周にねし山を存する筒状部材で構成す
るとともに、この雄ねじ部を、それの後端部内周側へ嵌
まり込み、小径部材に設けられた、断面形状がほぼ鋸歯
状の環状溝に入り込む抜止めリングと、雄ねじ部の後端
部分のねじ山に螺合して、抜止めリングに前方側への押
圧力を付与するナツトとで小径部材に取付けることを特
徴とするコネクター、 を特徴とするものである。
コネクターとして、本発明は、 大径部材に形成した雌ねじ部と、小径部材に設けられて
雌ねじ部に螺合する雄ねじ部とを具えるコネクターにお
いて、雄ねじ部を、小径部材の外周に嵌め合わされて、
両端部分の外周にねし山を有する筒状部材で構成すると
ともに、この雄ねじ部を、それの後端部内周側へ嵌まり
込んで、小径部材に形成された、断面形状がほぼ鋸歯状
の一条の環状溝に入り込む、例えば、はぼ喫状の断面形
状を有する抜止めリングと、雄ねじ部の後端部分のねじ
山に螺合して、抜止めリングに、好ましくは、その抜止
めリングに当接するハックアノブリングを介して、前方
側への押圧力を付与するナツトとで小径部部材に取付け
るようにしたもの、すなわち、 大径部材に形成した雌ねじ部と、小径部材の外周に設け
られて、前記雌ねし部に螺合する雄ねじ部とを具え、大
径部材と小径部材との相ＩＬ連結をもたらすコネクター
において、 前記雄ねじ部を、小径部材の外周に嵌め合わされて、そ
れぞれの端部分外周にねし山を存する筒状部材で構成す
るとともに、この雄ねじ部を、それの後端部内周側へ嵌
まり込み、小径部材に設けられた、断面形状がほぼ鋸歯
状の環状溝に入り込む抜止めリングと、雄ねじ部の後端
部分のねじ山に螺合して、抜止めリングに前方側への押
圧力を付与するナツトとで小径部材に取付けることを特
徴とするコネクター、 を特徴とするものである。
さて、本発明においては、ねじ山を直接形成することが
困難な、いわゆる硬質の小径部材に対し、その小径部材
に嵌め合わせた抜止めリングおよびナツト、好ましくは
抜止めリング、バンクアップリングおよびナツトによっ
て雄ねじ部を取付けることにより、その雄ねじ部の先端
部分のねじ山の、大径部材に形成した雌ねじ部への締め
込みに基づき、小径部材と大径部材とを簡単に連結する
ことができる一方、雄ねじ部と雌ねじ部との螺合を解く
ことによって、それら両者の連結を極めて容易に解除す
ることができる。
困難な、いわゆる硬質の小径部材に対し、その小径部材
に嵌め合わせた抜止めリングおよびナツト、好ましくは
抜止めリング、バンクアップリングおよびナツトによっ
て雄ねじ部を取付けることにより、その雄ねじ部の先端
部分のねじ山の、大径部材に形成した雌ねじ部への締め
込みに基づき、小径部材と大径部材とを簡単に連結する
ことができる一方、雄ねじ部と雌ねじ部との螺合を解く
ことによって、それら両者の連結を極めて容易に解除す
ることができる。
従って、小径部材もしくは大径部材のいずれか一方が、
他方の部材に対して早期に損傷もしくは破損した場合に
は、その一方の部材の交換を、極めて簡易に、かつ迅速
に行うことができる。
他方の部材に対して早期に損傷もしくは破損した場合に
は、その一方の部材の交換を、極めて簡易に、かつ迅速
に行うことができる。
なおここで、雄ねじ部の、小径部材に対する抜は止めは
、雄ねじ部の後端部分のねじ山へのナツトの締め込みに
基づき、例えば喫状断面を有する抜止めリングの先端を
、それの塑性変形によって小径部材に設けた鋸歯状断面
の環状溝に入り込ませること、ならびにその抜止めリン
グの内周面および外周面のそれぞれを、小径部材の外周
面および雄ねじ部の後端部内周面に、ともに十分大きな
力で摩擦掛合させることによゲてもたらされ、このこと
は、抜止めリングの軸線方向後方側にバックアップリン
グを配置し、このバックアンプリングによって抜止めリ
ングの、雄ねし部に対する摩擦力を高め、そしてバッフ
ァ・ノブリングそれ自身を、小径部材に摩擦掛合させた
場合に一層確実なものとなる。
、雄ねじ部の後端部分のねじ山へのナツトの締め込みに
基づき、例えば喫状断面を有する抜止めリングの先端を
、それの塑性変形によって小径部材に設けた鋸歯状断面
の環状溝に入り込ませること、ならびにその抜止めリン
グの内周面および外周面のそれぞれを、小径部材の外周
面および雄ねじ部の後端部内周面に、ともに十分大きな
力で摩擦掛合させることによゲてもたらされ、このこと
は、抜止めリングの軸線方向後方側にバックアップリン
グを配置し、このバックアンプリングによって抜止めリ
ングの、雄ねし部に対する摩擦力を高め、そしてバッフ
ァ・ノブリングそれ自身を、小径部材に摩擦掛合させた
場合に一層確実なものとなる。
以下に本発明方法およびコネクターについての実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
第１図は、この発明の下におけるコネクターの一実施例
を示す要部断面図であり、図中１は大径部材の一例とし
てのステンレスパイプを、２は小径部材の一例としての
セラミックスパイプをそれぞれ示す。
を示す要部断面図であり、図中１は大径部材の一例とし
てのステンレスパイプを、２は小径部材の一例としての
セラミックスパイプをそれぞれ示す。
これらの両パイプ１．２を相互連結するため、ステンレ
スパイプ１の内周面には、テーパねしからなるる雌ねじ
部３が形成されており、また、セラミックスパイプ２の
外周には、畦ねじ部３に螺合する雄ねじ部４が設けられ
ている。
スパイプ１の内周面には、テーパねしからなるる雌ねじ
部３が形成されており、また、セラミックスパイプ２の
外周には、畦ねじ部３に螺合する雄ねじ部４が設けられ
ている。
ここで、この雄ねじ部４は、例えば真ぢゆう製の筒状部
材にて構成することができ、この筒状部材は、セラミッ
クスパイプ２の外径と対応する内径を有するとともに、
軸線方向のそれぞれの端部分の外周に、テーパねじを形
成するねじ山５．６を好し、さらに好ましくは、これら
の両ねじ山間にスパナ掛合部７を有する。
材にて構成することができ、この筒状部材は、セラミッ
クスパイプ２の外径と対応する内径を有するとともに、
軸線方向のそれぞれの端部分の外周に、テーパねじを形
成するねじ山５．６を好し、さらに好ましくは、これら
の両ねじ山間にスパナ掛合部７を有する。
かかる雄ねｑ部４の、セラミックスパイプ２への取付り
は、図示の好適例では、セラミ・ノクスパイブ上で、雄
ねじ部４の後方側へ順次に嵌め合わせた、ともにアルミ
ニウム、アルミニウム合金もしくは真ちゅう製の抜止め
リング８および／＜７クアノプリング９と、このバッフ
ァ・ノブリング９のさらに後方側に嵌め合わされて、雄
ねじ部４の後端部分のねじ山６に螺合するす・ノ目０と
で行うことができる。これがため、ここでは、雄ねじ部
４の後端部分に、後方へ向けて漸次大径となる内径拡開
部１１を設け、また、セラミックスパイプ２に外接する
抜止めリング８の外径を、第２図に拡大断面図で示すよ
うに、前方へ向けて次第に小径にして、その断面形状を
、雄ねじ部４の、内径拡開部１１の内周側へ丁度押込み
得る樹形状とする一方、セラミックスパイプ２の外周の
所定位置に、後方から前方へ向けてそのパイプ２を漸次
小径とする、断面形状がほぼ鋸歯状の一条の環状溝１２
を設け、さらに、バックアップリング９の先端部外周面
を、抜止めリング８の後端部分内周面に設けられて、後
方へ向けて次第に拡径するテーパ面１３に当接する先細
りテーパ面１４とする。
は、図示の好適例では、セラミ・ノクスパイブ上で、雄
ねじ部４の後方側へ順次に嵌め合わせた、ともにアルミ
ニウム、アルミニウム合金もしくは真ちゅう製の抜止め
リング８および／＜７クアノプリング９と、このバッフ
ァ・ノブリング９のさらに後方側に嵌め合わされて、雄
ねじ部４の後端部分のねじ山６に螺合するす・ノ目０と
で行うことができる。これがため、ここでは、雄ねじ部
４の後端部分に、後方へ向けて漸次大径となる内径拡開
部１１を設け、また、セラミックスパイプ２に外接する
抜止めリング８の外径を、第２図に拡大断面図で示すよ
うに、前方へ向けて次第に小径にして、その断面形状を
、雄ねじ部４の、内径拡開部１１の内周側へ丁度押込み
得る樹形状とする一方、セラミックスパイプ２の外周の
所定位置に、後方から前方へ向けてそのパイプ２を漸次
小径とする、断面形状がほぼ鋸歯状の一条の環状溝１２
を設け、さらに、バックアップリング９の先端部外周面
を、抜止めリング８の後端部分内周面に設けられて、後
方へ向けて次第に拡径するテーパ面１３に当接する先細
りテーパ面１４とする。
このような構成の下での雄ねじ部４の取付けは、セラミ
ックスパイプ、２の、好ましくは小径部材上へ、真ちゅ
う製とすることができるナソ目０の他、バックアップリ
ング９、抜止めリング８および雄ねじ部４を順次に嵌め
合わせた状態で、ナソ１−１０および雄ねじ部４の少な
くとも一方を締め込むことにより、それら両者の螺合下
で、抜止めリング８およびバックアップリング９のそれ
ぞれを、ナラｌ−１０の内向フランジ部と、雄ねじ部４
の内径拡開部１１とで軸線方向へ圧縮することにて行わ
れ、このことによれば、抜止めリング８の楔状先端部分
が、バックアップリング９に押圧されて、雄ねじ部４の
内径拡開部内へ徐々に進入し、ついにはその先端部分が
、そこに作用する半径方向内向きの力によって塑性変形
されて、第１図に示すように、セラミックスパイプ２の
外周面に設けられた、断面形状がほぼ鋸歯状の環状溝１
２へ入り込むことになり、これによって上述の締め込み
が完了する。
ックスパイプ、２の、好ましくは小径部材上へ、真ちゅ
う製とすることができるナソ目０の他、バックアップリ
ング９、抜止めリング８および雄ねじ部４を順次に嵌め
合わせた状態で、ナソ１−１０および雄ねじ部４の少な
くとも一方を締め込むことにより、それら両者の螺合下
で、抜止めリング８およびバックアップリング９のそれ
ぞれを、ナラｌ−１０の内向フランジ部と、雄ねじ部４
の内径拡開部１１とで軸線方向へ圧縮することにて行わ
れ、このことによれば、抜止めリング８の楔状先端部分
が、バックアップリング９に押圧されて、雄ねじ部４の
内径拡開部内へ徐々に進入し、ついにはその先端部分が
、そこに作用する半径方向内向きの力によって塑性変形
されて、第１図に示すように、セラミックスパイプ２の
外周面に設けられた、断面形状がほぼ鋸歯状の環状溝１
２へ入り込むことになり、これによって上述の締め込み
が完了する。
ここで、この締め込み状態においては、抜止めリング８
が、内径拡開部１１およびセラミックスパイプ外周面に
大きなＦＪ擦擦合合力及ぼすことに加え、バックアップ
リング９もまた抜止めリング）３との当接下で、セラミ
ックスパイプ２の外周面に大きな摩擦掛合力を及ぼすの
で、雄ねし部４の、セラミックスパイプ上での移動が有
効に拘束されることになる。しかも、ここでは、抜止め
リング８が、はぼ鋸歯状の断面形状を有する環状溝１２
へ嵌まり込んでいることにより、雄ねし部４の、抜は出
し方向への移動は、その環状溝１２と抜止めリング８と
の掛合により、またその逆方向への移動は、雄ねじ部４
の、抜止めリング８への乗り上げにより、ともにほぼ完
全に阻止されることになる。
が、内径拡開部１１およびセラミックスパイプ外周面に
大きなＦＪ擦擦合合力及ぼすことに加え、バックアップ
リング９もまた抜止めリング）３との当接下で、セラミ
ックスパイプ２の外周面に大きな摩擦掛合力を及ぼすの
で、雄ねし部４の、セラミックスパイプ上での移動が有
効に拘束されることになる。しかも、ここでは、抜止め
リング８が、はぼ鋸歯状の断面形状を有する環状溝１２
へ嵌まり込んでいることにより、雄ねし部４の、抜は出
し方向への移動は、その環状溝１２と抜止めリング８と
の掛合により、またその逆方向への移動は、雄ねじ部４
の、抜止めリング８への乗り上げにより、ともにほぼ完
全に阻止されることになる。
ところで、セラミックスパイプ２にがトねじ部４をこの
ようにして取付けた状態においては、そのパイプ２のス
テンレスパイプ１への連結は、雄ねじ部４の先端部分の
ねじ山５を雌ねじ部６に（ぐ合させることにて容易に行
うことができ、また、いずれか一方のパイプが損傷した
場合の、その連結の解除は、ねじ山５と雌ねじ部６との
螺合を解くことにより、これもまた容易に行うことがで
きる。
ようにして取付けた状態においては、そのパイプ２のス
テンレスパイプ１への連結は、雄ねじ部４の先端部分の
ねじ山５を雌ねじ部６に（ぐ合させることにて容易に行
うことができ、また、いずれか一方のパイプが損傷した
場合の、その連結の解除は、ねじ山５と雌ねじ部６との
螺合を解くことにより、これもまた容易に行うことがで
きる。
従ってここでは、損傷パイプの交換作業を極めて能率的
に行うことが可能となる。
に行うことが可能となる。
以上本発明を図示例に基づいて説明したが、この発明は
中実部材の連結にも適用し得ることはもちろんである。
中実部材の連結にも適用し得ることはもちろんである。
なお、図示例において、抜止めリングに、その前方側へ
の十分大きな押圧力を付与し得る限りにおいて、バック
アップリングを省略することも可能であり、また、雄ね
じ部の内径拡開部もしくは抜１ヒめリング外周の先細り
テーパ部の、いずれか−方を省いた場合でも、他の条件
との関連のドで、上述したと同様の作用効果をもたらす
ことができる。
の十分大きな押圧力を付与し得る限りにおいて、バック
アップリングを省略することも可能であり、また、雄ね
じ部の内径拡開部もしくは抜１ヒめリング外周の先細り
テーパ部の、いずれか−方を省いた場合でも、他の条件
との関連のドで、上述したと同様の作用効果をもたらす
ことができる。
また、雌ねじ部および雄ねじ部のねじ部を平行ねじとす
ることもできる。
ることもできる。
かくして、この発明によれば、抜止めリングおよびナン
ドの作用下で、それぞれの端部分の外周面にねし山を有
する雄ねじ部を、小径部材に十分強固に取付けることに
より、小径部材と大径部材との連結およびそれら両者の
離脱を、大径部材の雌ねじ部への、雄ねじ部の螺合およ
びそれの解除によって、それぞれ少ない作業工数にて容
易に行うことができるので、いずれか一方の部材に交換
の必要が生じた場合には、その交換作業を、健全な部材
の廃棄を伴うことなく、極めて簡易・迅速に行うことが
できる。
ドの作用下で、それぞれの端部分の外周面にねし山を有
する雄ねじ部を、小径部材に十分強固に取付けることに
より、小径部材と大径部材との連結およびそれら両者の
離脱を、大径部材の雌ねじ部への、雄ねじ部の螺合およ
びそれの解除によって、それぞれ少ない作業工数にて容
易に行うことができるので、いずれか一方の部材に交換
の必要が生じた場合には、その交換作業を、健全な部材
の廃棄を伴うことなく、極めて簡易・迅速に行うことが
できる。
第１図は、この発明の実施例を、雄ねじ部の取付状態で
示す要部断面図、 第２図は、抜止めリングとセラミックスパイプの拡大断
面図である。 ■・・・ステンレスパイプ、 ２・・・セラミ、クスパイプ、 ３・・・雌ねじ部、４・・・雄ねじ部、５．６・・・ね
じ山、８・・・抜止めリング、９・・・ハック−？ノブ
リング、１０・・・ナツト、１１・・・内径拡開部、１
２・・・環状溝。 特許出願人 日本重化学工業株式会社 代理人 弁理士 小 川 順 三 同 弁理士 中 村 盛 夫
示す要部断面図、 第２図は、抜止めリングとセラミックスパイプの拡大断
面図である。 ■・・・ステンレスパイプ、 ２・・・セラミ、クスパイプ、 ３・・・雌ねじ部、４・・・雄ねじ部、５．６・・・ね
じ山、８・・・抜止めリング、９・・・ハック−？ノブ
リング、１０・・・ナツト、１１・・・内径拡開部、１
２・・・環状溝。 特許出願人 日本重化学工業株式会社 代理人 弁理士 小 川 順 三 同 弁理士 中 村 盛 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、大径部材と硬質の小径部材とをコネクターを介在さ
せて突合わせ接合する方法において、前記大径部材の一
端部には雌ねじ部を形成する一方、前記小径部材には断
面形状がほぼ鋸歯状環状溝を設けておき、 両端部の外周に雄ねじ山を設けた本体と、このねじ山の
１つに螺合するナットからなる筒状のコネクターを、小
径部材の前記環状溝近傍の一端部外周に嵌め合わせると
共に、このコネクターの外周ねじ山の１つを前記大径部
材の雌ねじ部に螺合し、 そして、前記小径部材の環状溝に符合する位置の、コネ
クター本体とナットとの間に、抜止めリングを介挿させ
、該ナットを締め込みながら該抜止めリングに押圧力を
付与してその一端を該環状溝内に圧入させることにより
、 前記大径・小径各部材の相互接合を果たすことを特徴と
する硬質部材の突合わせ接合方法。 ２、大径部材に形成した雌ねじ部と、小径部材の外周に
設けられて、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部とを具え
、大径部材と小径部材との相互連結をもたらすコネクタ
ーにおいて、 前記雄ねじ部を、小径部材の外周に嵌め合わされて、そ
れぞれの端部分外周にねじ山を有する筒状部材で構成す
るとともに、この雄ねじ部を、それの後端部内周側へ嵌
まり込み、小径部材に設けられた、断面形状がほぼ鋸歯
状の環状溝に入り込む抜止めリングと、雄ねじ部の後端
部分のねじ山に螺合して、抜止めリングに前方側への押
圧力を付与するナットとで小径部材に取付けることを特
徴とするコネクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203813A JPH0285522A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 硬質部材の突合わせ接合方法およびコネクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203813A JPH0285522A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 硬質部材の突合わせ接合方法およびコネクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285522A true JPH0285522A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16480149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63203813A Pending JPH0285522A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 硬質部材の突合わせ接合方法およびコネクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285522A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6045289A (en) * | 1998-07-15 | 2000-04-04 | Tseng; Shao-Chien | Hidden screw-pressing structure for a pipe connector |
| WO2013060833A1 (en) * | 2011-10-27 | 2013-05-02 | Land Rover | Shaft connection |
| CN105864094A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-17 | 温州展邦泵阀制造有限公司 | 一种长轴液下泵的新型接轴结构 |
| CN110005670A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-07-12 | 安徽思帕德信息技术有限公司 | 一种紧固螺丝 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP63203813A patent/JPH0285522A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6045289A (en) * | 1998-07-15 | 2000-04-04 | Tseng; Shao-Chien | Hidden screw-pressing structure for a pipe connector |
| WO2013060833A1 (en) * | 2011-10-27 | 2013-05-02 | Land Rover | Shaft connection |
| CN105864094A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-17 | 温州展邦泵阀制造有限公司 | 一种长轴液下泵的新型接轴结构 |
| CN110005670A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-07-12 | 安徽思帕德信息技术有限公司 | 一种紧固螺丝 |
| CN110005670B (zh) * | 2019-04-02 | 2023-12-19 | 安徽思帕德信息技术有限公司 | 一种紧固螺丝 |
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