JPH0285214A - ウィスカーを抑制した製剤 - Google Patents

ウィスカーを抑制した製剤

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JPH0285214A
JPH0285214A JP1103693A JP10369389A JPH0285214A JP H0285214 A JPH0285214 A JP H0285214A JP 1103693 A JP1103693 A JP 1103693A JP 10369389 A JP10369389 A JP 10369389A JP H0285214 A JPH0285214 A JP H0285214A
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JP
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caffeine
antacid
tablet
tablets
coating
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JP1103693A
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Shunichi Ito
俊一 伊藤
Naoyuki Uenishi
上西 直幸
Shinichiro Hirai
真一郎 平井
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、食品・医薬なとの分野における、カフェイン
類を配合した固形状製剤の、!j2造に有利に用いるこ
とのできる、カフェインに起因するライス/J−を抑制
した、’m WJ剤で彼でしていない錠剤に関する。
従来の線菌 一般に、食品・医薬などの、?!+ツ剤で被覆していな
い同形状の製剤に配合されるカフェイン類は、その背、
11\性のため製剤の表面あるいは作U容器周辺にrl
 倍による結晶の析出、成長を生じ1v(#中に、i、
li物の含iYtの変化や品質の均一性をなくし、外観
的にしその製剤を使用する消費者に不快感を与えるなと
して商品f+lli値を損なうという不古[−合かをく
、製造直後の品質を長期間安定に(V存することができ
なかった。
これまで、固形状製剤においてカフェイン類のウィスカ
ー(ヒゲ結晶など)を抑制するには、例えば製剤の表面
に充分な厚みを持つ糖衣層で被覆する方法や、高分子含
有の被覆剤でフィルムコーティングする方法、さらに、
例えばシクロデキストリン類を含有する被覆剤て被覆す
ることが、例えば特開昭61−129138に提案され
ている。また、例えば成行剤と配合する方法として、特
公昭56−53525にカフェイン頌含有の散剤または
顆粒剤と炭、無水ケイ酸または(および)モンモノロナ
イトとを混和することなく共存させる方法、さらに、カ
フェイン(水和物)と活性炭あるいはベントナイトとの
配合[山田ら、薬学2It誌、96(10)+ 223
−1227(1976)]、及び無水カフェインとホワ
イトアランダム類あるいは軽質無水ケイ酸(Aeros
il  200 )aの配合[湯浅ら、薬剤学。
41(3)+61i71(1981)]か報告されてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、被覆剤による被覆は製造に時間がかかり
被覆剤の原料も必要となり原f+Iti高となるという
欠点かある。さらに早い崩壊が望まれる薬剤においては
、被覆は不都合である。また、吸青剤の使用はカフェイ
ン類以外の薬物の吸iffが起り、定量あるいは吸収に
悪影響を及ぼすことがある。
従って、本発明の目的は、被覆剤て被覆しない錠剤(以
下素錠と記す。)において、上記したような欠点かない
カフェイン類のウィスカー発生が効果的に抑えられた商
品f+Iti値の高い製剤を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、カフェイン類を含む錠剤のウィスカーを
抑制する方法、とりわけ被覆を施さず、錠剤におけるウ
ィスカー発生の防止方法を種々検討したところ固形状の
製剤である錠剤中に制酸剤類をカフェイン類と配合する
と意外にも、ウィスカーの生成か抑えられることを見出
し、さらに検討を重ね本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は (1)カフェイン類に制酸剤を配合することを特徴とす
るウィスカー生成が抑制されたカフェイン類なイf素錠
、 (2)素錠においてカフェイン類に制酸剤を配合するこ
とを特徴とするウィスカー生成を抑制する方法、 (3)前記(1)に記載の素錠を透明気密容器に充填し
た容器曇りか防止された透明気密容器詰製品に関する。
さらに具体的な本発明の実施態様として前記(1)にお
いて制酸剤として水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリ
ウム共沈生成物、乾燥水酸化アルミニウムゲル、アルミ
ニウムグリシネート、al戊ヒドロタルサイトおよび/
又は炭酸水素すトリウムを用いた素錠等が挙げられる。
本発明のカフェイン頌含有錠剤では被覆剤による披でか
必要ないという大きな特徴を有する。
このように本発明によれば肢葭を施さなくてもよいので
、内服後、早い崩壊か必須の速効性の錠剤も可能となる
さらに、本発明製剤は長時間気密透明容器等で保存して
もカフェイン類のウィスカーによる保存容器のtlj染
(特に曇り)か認められず、製造直後の品質が長期間安
定にfv持されるという効果かある。
加えて、本発明は、制酸剤が配合されていることにより
カフェイン類のウィスカーが防止されるとともに胃に穏
やかな製剤が提供できるという効果も併せて奏する。
本発明で使用することの出来る制酸剤類としては、通常
医薬として配合が認められている制酸剤類はいずれも用
いることができる。とりわけ弱塩基性で固体状の制酸剤
が好適である。更には、水難溶性で、成行、被覆作用を
有するものが通常好ましい。このような制酸剤としては
、例えば乾燥水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン
酸マグネシウム、ケイ酸マグネンウム、合成ケイ酸アル
ミニウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、
水酸化アルミナマグネシウム(水酸化マグネシウム・硫
酸アルミニウムカリウムの共沈生成物)、水酸化アルミ
ニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム
共沈生成物(例、クムライト(協和化学工業 (株)製
)、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲ
ル、水酸化ア/l/ ミニラム・炭酸マグネシウム・炭
酸カル/ラム共沈生成物、水酸化マグネ/ラム、炭酸水
素す1・Jラム、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カル/ラ
ム、メタケイ酸アルミン酸マグネ/ウム、無水リン酸水
素カル/ラム、リン酸水素カル7ウム、鳥賊骨、石決明
、ホレイ、アミノ酢酸、ノヒドロ牛/アルミニウムアミ
ノアセテート(アルミニウムグリ/ネート)なとかあげ
られるが、これらには限定されない。制酸剤としては、
池の成分との配合性!1[トひに配合量等との関係から
適宜選択される。例えば、速効性のかぜ薬等に適用され
る場合は、カフェイン類のウィスカー生成を抑制すると
ともに本来の胃に対する制酸剤の機能をも発揮せしめる
ためには、水酸化アルミニウム・炭酸水素すトリウム共
沈生成物、乾燥水酸化アルミニウムゲル、アルミニウム
グリ/ネート、合1戊ヒドロタルサイト、炭酸水素ナト
リウム等が特に好ましい。
一方、カフェイン類としてはカフェイン(1水+++物
)、j!l 水カフェイン、ノノフエインサイトレート
なとかある。
制酸剤、カフェイン類とも上記のものを単独で用いてら
又、二種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
本発明の素錠において、カフェイン類のウィスカ−抑制
のみを目的とする場合の制酸剤類の配合m(二種以」−
を組み合わす場合その合計量)はカフェイン類1重量部
に対して、約0.1重里部以上、通常0.1〜500重
量部の範囲である。配合量が01重量部以下ではカフェ
イン類に起因するウィスカーの抑制に充分な量でなくな
る。一方、500重量部以−Lを越えると錠剤の巾計か
大きくなるという欠点がある。胃液に対する制酸剤とし
ても併せて七分作用せしめるにはカフェイン1小爪部に
対し、制酸剤類約0.3〜400小量部か経済的かつ効
率的である。
本発明の素錠は、カフェイン類を含有してなる広範囲の
医薬品、医薬部外品、食品等に適用される。医薬品とし
ては、例えば、かぜ薬、解熱・鎮痛藁、鎮咳去痰碧、せ
き上薬等があげられる。例えば、かぜ薬に適用される場
合、上薬としては例えば、アセトアミノフェン、マレイ
ン酸りロルフエニラミノ1ノスカビン、リン酸ジヒドロ
コテイン。
tH2−塩酸メチルエフェドリン7クエン酸チベピ/ン
、ヒヘンズ酸チペピノノ、臭化水素酸テキストロメトル
ファン、1−−−アスコルビン酸ナトリウム、グアヤコ
ールスルホン酸カリウム、アスピリン、葛根湯乾燥エキ
ス、ノノンソウエキス等が挙げられる。
また、本発明の・)ン剤を装造する際カフェイン類のウ
ィスカー抑制を損なわない程度の量で、通常(吏われて
いる添加剤、例えば賦形剤(たとえば乳糖、デンプン、
結晶セルロース、タルク、グラニラ糖など)、結合剤(
たとえばセラチン、ヒドロキノプロピルセルロース、ヒ
ドロキ/)ロピルメチルセルロース、プルランなと)、
崩壊剤[たとえばカルホキ/メチルセルロースノノル/
ウム、クロスノノクドノノルホキンメチルセルロースナ
トリウム(例、アクジソル(脂化成製))、クロスリン
クドインソルブノ駅ポリビニルピロリドン(例、コリト
ンCI−(B A S F 12))、部分アルファー
化デンプンなと1、滑沢剤(たとえばステアリン酸マグ
不ノウムなと)、青色剤(たとえばタール色素、カラメ
ル、ヘンカラ、酸化チタン、リボフラビン類なと)、矯
味剤(たとえば甘味剤、香料なと)を製剤中に自[J]
に配合しても良い。
本発明の素錠ではカフェイン類と制酸剤類を共存させれ
ばよく、両者を必ずしも混和、混合しなくてもよい。両
成分を混和等する場合、常法により行なうことかできる
。通常、カフェイン類及び制酸剤類を混合した後、造粒
することにより、本発明の素錠は調製することかできる
。この場合、要すれば適当な段階で、他の上薬や1’+
ii記したような添加剤を加えてもよい。例えば、カフ
ェイン類及び制酸剤類を、必要ならば他の生薬及び添加
剤と共に乾燥状態または(及び)湿潤状で/Iシ合した
後、必要ならば池の主薬及び添加剤と共に錠剤とする。
また、ノJフェイン類のみを他の上薬及び添加i’FI
Iと混和したのら制酸剤類と混合しても良い。制酸剤類
においても、本発明の目的であるウィスカー抑制効果を
損なわない程度に、例えばコーティングや造粒などの製
剤の一般的な手法による処理をしても良い。また、制酸
剤類にカフェイン類を、必要ならば池の主薬及び添加剤
と共に混和した後、コーティング剤による処理を施す態
様も本発明の一つの態様であることはいうまでもない。
さらに、カフェイン類と制酸剤類を分路して、例えば個
々に錠剤化したり、有核錠剤及び積層錠剤のような公知
の製剤として配合しても良い。
さらに具体的には、本発明の好ましい態様の1つとして
、本発明素錠が速効性のかぜ薬や鎮痛剤の錠剤に適用さ
れる場合、カフェイン類その他の主薬及び崩壊剤、賦形
剤、−結合剤笠を適宜添加し、水あるいはアルコールを
加え造粒し、乾燥後整粒した顆粒状粉末に制酸剤、崩壊
剤、結合剤および滑沢剤等を混合し低い打錠圧(0,3
〜2 ton/ c(6’程度、好ましくは約05〜l
 ton/ cm”)を行う等の手法を施し製造するこ
とができる。この場合、これらの手法と被覆を施してい
ないことが相俟つて錠剤でも内服後5分以内さらには2
分内の崩壊時間の達成も可能である。
本発明の製剤は、ガラスビン透明気密容器に充填される
場合にウィスカーによる容器曇りか生じないのでとりわ
け本発明の効果が十分に発揮される。このような本発明
者の製剤を透明気密容器に充填した容器aりが防止され
た透明気密容器詰製品も本発明の対象である。
作用効果 本発明のカフェイン類に制酸剤類を配合した製剤は、特
に被覆剤で肢覆しなくともそれ自体安定で保存中にカフ
ェイン類に起因するウィスカーか抑制され品質上の経時
変化が極めて少ない。このカフェイン類に起因するウィ
スカーか抑制されるわけは、カフェイン類と同じ容器内
にある制酸剤類が容器中の気体の平衡状態をカフェイン
類のウィスカーか発生しにくい雰囲気にするためと考え
られるが、必ずしもその作用は明確でない。
また、本発明の製剤は被覆剤での波間が不要であるため
、原価が安く、さらに錠剤の崩壊性を早めることかでき
るという効果も奏する。
笈施胴 次に実施例、参考例及び実験例を挙げて本発明をさらに
具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
実施例1 無水カフェイン8gとクムライト40gを乳鉢で混合し
、オートグラフ(島t11製作所製、l55000)を
用い外部滑沢剤としてステアリン酸マグネシウムを微量
使用し、圧縮圧11−ン/cm2て成形し1錠重ff1
480mg、直径13mmφの錠剤とした。
参考例1 無水カフェイン8gと結晶セルロース(以下アビセルと
記載する。)40gを乳鉢で混合し、実施例1と同方法
で1錠重信480 mg、直径13mmφの錠剤とした
参考例2 カフェイン(l水和物)2gと乳糖8gを精製水を用い
乳鉢で練合し、続いて乾燥させた乾燥物を12メツシユ
(JIS篩)で篩過した。このようにして得られた整粒
末4gとアビセル4gを乳鉢で混合した後、実施例Iと
同方法で1錠市量480mg直径13mmφの錠剤とし
た。
実施例2 参考例2の整粒末4gと炭酸マグネシウム4gを乳鉢で
混合した後、実施例1と同方法でI錠重量480mg、
直径13mmφの錠剤とした。
参考例3 カフェイン(l水和物)2gとアクンVル8gを精製水
を用い参考例2と同方法で整粒末を得た。この整拉末を
4gとアビセル4gを乳鉢で混合した後、実施例1と同
方法で1錠重ff1480mg、直径13mmφの錠剤
とした。
実施例3 参考例3の整粒末4gとアルミニウムグリ/ネート4g
を乳鉢で混合した後、実施例1と同方法で1錠重iit
480mg、直径13n+mφの錠剤とした。
参考例4 アセトアミノフェン1500g、無水カフェイン120
g、乳糖400g及びデンプン300gを用い2320
gとL80gのヒドロキンフロビルセルロースを溶解し
た水溶ifkでバーチカルグラニユレータ(富士産業製
)を用い沖合した。練合物を・10°Cて16時間頁空
位燥iな、 パワーミル(昭和化学13 tri ’!
J2作所製住所用いl 、 5 mmφパンチングスク
リーンで篩過し整112末とした。整拉末120gとア
ビセル及びステアリン酸マグ不ンウトとl捏合し240
gとし、ピュアプレス・コレツl−19K(W水製住所
製)を用い、圧縮圧1トン/cm2で打錠し1錠271
0 mg、直径9mmφの錠剤とした。錠11すの表面
はなめらかて品質上問題のないラフ品か得られた。
実施例4 参η例4の整拉木120gに、乾燥水酸化アルミニラl
、ケルをそれぞれ0.6g、2/Ig及び72g添加し
、アビセルで乾燥水酸化アルミニウムゲルの重’7t 
?+Ii市を行いステアリン酸マグネンウムと共にtl
こ合し240gとした。混合米を参考例4と同方法で1
錠・J”f咀2 iI Omg+直径直径9一た。錠剤
の表面はなめらかで品質」二問題のない製品か得られた
実施例5 参考例4の整粒末12gに合成ヒドロタルサイト0.6
g及び300gを混合し、実施例1と同方法で1錠重i
it 4 0 Q mg,直径13mmφの錠剤とした
実施例6 アセトアミ/フェノ1500g,無水カフェイン120
g、クムライト250g、乳糖300g及びデンプン1
50gを用い2 3 2 0gとし80gのヒドロキン
プロピルセルロースを溶解した水溶液を用い、参考例4
と同方法で練合し、さらに参考例4に従って1錠)n量
240mg,直径9mmφの錠剤とした。錠剤の表面は
なめらかで品質−4−問題のないラフ品が得られた。
実施例7 アセトアミ/フェン900g,マレイン酸クロルフェニ
ラミン7、5g,ノスカピン48g,無水カフェイン7
5g、リン酸ジヒドロコデイン2 zl g、dL2−
塩酸メチルエフェドリン60g,アク/ツル72g及び
トウモロコンチンフン72gにアビセルを添加し138
9.6gとし、ハーチカルグラニュレ9 −Q 充分混
9 iL ヒドロキンフロビルセルロース50 4gを
溶解したタール色素黄色5号3自゛の蒸留水で練合した
。71″i邑の練合物を流動乾燥機(富士産業装、F 
D − 3 Sタイプ)て60°Cの送風(!n’+ 
度で乾燥し、パワーミルを用い1 、 5 mmφバン
チ/ゲスクリーンで篩過し整拉木とした。黄色の整拉末
1200g、クトライト225g、アク/ゾル120g
、ステアリン酸マグ不ノウム12g及びアビセルで2 
0 5 0gとしタノブル((“!混合機(明相化学機
械製作所、′FM−15タイプ)で3分間l11式合し
た。、1JIQしたものをピュアプレス・コレクト19
Kを用い、杵はオブロングタイプを(小月Iして圧縮圧
087トン/cm2で打錠した。錠剤の11j Iwl
は1錠410mg、長径は16.6mm,E.7径は6
.4mm、厚みは5 、 6 mm、崩壊時間は0 6
分([71局11法)のX.11色の素錠を14だ。
実施例8 アセトアミノフェノン    900gノスノノピン 
         /18gマレイン酸クロルフェニラ
ミン 7.5gリン酸/ヒドロコデイン    24 
  g旧−塩酸メチルエフエトす760g アビセル           206.5 gトウモ
ロコンチンフン     72  gアク/ツル   
        72  glll)C       
       50  g」−記成分をバーチカルグラ
ニユレータに入れ、水300gを添加し練合する。練合
物を流動乾燥機で送風温度70°Cの条件で乾燥した。
乾燥物をパワーミル(1.5・mmφパンチングスクリ
ーン)で粉砕し整拉末を得た。
一方、クムライトl 800g、無水カフェイン500
g及び乳糖50gを流動造粒乾燥機(富士産業ル2、F
D − 3 3 )に入れ、70’Cの送風温度で粉末
を〆IIL動させながら3%のヒドロキシプロピルセル
ロース水溶i&5 0 0 0 gヲ2 0 g/分で
スフレ−しなから流動コーティングし、コーティング粒
を得た。得られたコーティング拉を375gと上記整粒
末1440g、低水分の結晶セルロース(結晶セルロー
スを乾燥したもの)961g、アクジゾル90g及びス
テアリン酸マグネシウム14gを取り、タンブル型混合
機で3分間混合した。混合したものをピュアプレス・コ
レクト19kを用い、杵はオブロングタイプを使用して
圧縮圧1.5トン/ c m ”で打錠した。錠剤の小
量は480mg、長径は14.9mm、短径は6.4m
m、厚みは6.0mm、崩壊時間は1.5分の素錠を得
た。
得られた素錠を5錠とりガラスピンにいれ密栓し、60
°Cで1週間保存した後、ガラスビンの状態を調べた結
果、ウィスカーによるピンの曇りがないことを確認した
実施例9 参考例4の整拉末4.8gに炭酸水素ナト’Jウム0.
9g、結晶セルロース2.22g及びステアリン酸マグ
ネシウム0.08gを取り、乳鉢で混合し、実施例1と
同方法で1錠重ff1400mg、直径12rnmφの
素錠とした。
得られた素錠を10錠とりガラスビンに入れ密栓し、6
0°Cで1週間保存した後、カラスピンの状態を調べた
結果、ウィスカーによるピンの曇りがないことを確認し
た。
実験例1 参考例I及び実施例Iで得た錠剤を各3錠おのおのがラ
スピンに入れたものを各2本作成した。
各錠剤を入れたガラスビンを密栓し60°C2週間、及
び開栓状態で40°C75%相対湿度(RHと略す)で
4週間保存した後、ガラスビンの状態を調べた。その結
果、表−1のように制酸剤を添加したがラスピンはいず
れの条件下でも無水カフェインに起因するウィスカーに
よるがラスピンの曇りはなかった。
表−■ 実験例2 参考例2、実施例2、参考例3及び実施例3で得た錠剤
を各3錠おのおのカラスピンに入れ密栓し、60°Cで
2週間保存した後、ガラスビンの状態を調べた結果、カ
フェイン(1水和物)を練合しても制酸剤の効果でウィ
スカーが抑制された。
表−2 °Cで1週間保存した後、ガラスビンの状態を調へた結
果、制酸剤を添加したものはいずれもウィスカー抑制効
果を認めた。
表−3 実験例3 参考例4、実施例4及び実施例5で得た錠剤を各10錠
おのおのガラスビンに入れ密栓し、60尚、添加倍率は
、カフェイン類に対する制酸剤の重量倍率を表す。
実験例4 参考例4、実施例6及び実施例7で得た錠剤を各100
錠ごとがラスピンに入れ、表−4の条件で保存した後、
カラスピンの状態を調べた結果、制酸剤を配合したもの
はいずれらウィスカーの生成抑制効果を認めた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カフェイン類に制酸剤を配合することを特徴とする
    ウィスカー生成が抑制されたカフェイン類含有素錠。 2、カフエイン類含有素錠においてカフェイン類に制酸
    剤を配合することを特徴とするウィスカー生成を抑制し
    た素錠の製造方法。 3、請求項1又は2に記載の素錠を透明気密容器に充填
    した容器曇りが防止された透明気密容器詰製品。 4、制酸剤が水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム
    共沈生成物である請求項1又は2記載の素錠。 5、制酸剤が、乾燥水酸化アルミニウムゲルである請求
    項1又は2記載の素錠。 6、制酸剤が、アルミニウムグリシネートである請求項
    1又は2記載の素錠。 7、制酸剤が、合成ヒドロタルサイトである請求項1又
    は2記載の素錠。 8、制酸剤が、炭酸水素ナトリウムである請求項1又は
    2記載の素錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030076287A (ko) * 2002-03-20 2003-09-26 에스에스 세야쿠 가부시키 가이샤 편두통 치료제
JP2008127349A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Ss Pharmaceut Co Ltd 固形組成物
WO2010084637A1 (ja) * 2009-01-20 2010-07-29 ライオン株式会社 崩壊性及び溶出性に優れた内服用錠剤

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