JPH0284596A - 浮子ロープ - Google Patents

浮子ロープ

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Publication number
JPH0284596A
JPH0284596A JP23738688A JP23738688A JPH0284596A JP H0284596 A JPH0284596 A JP H0284596A JP 23738688 A JP23738688 A JP 23738688A JP 23738688 A JP23738688 A JP 23738688A JP H0284596 A JPH0284596 A JP H0284596A
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JP
Japan
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rope
air chamber
rope body
air
main body
Prior art date
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Application number
JP23738688A
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English (en)
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JPH0317956B2 (ja
Inventor
Shuichi Murakami
秀一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYOTSUKUSU KK
Toyox Co Ltd
Original Assignee
TOYOTSUKUSU KK
Toyox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0284596A publication Critical patent/JPH0284596A/ja
Publication of JPH0317956B2 publication Critical patent/JPH0317956B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/20Buoyant ropes, e.g. with air-filled cellular cores; Accessories therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/12Ropes or cables with a hollow core
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2501/00Application field
    • D07B2501/20Application field related to ropes or cables
    • D07B2501/2038Agriculture, forestry and fishery

Landscapes

  • Cultivation Of Seaweed (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は浮子ロープに関し、詳しくは海苔養殖の網を張
設するロープ或いは競泳用プールのコースロープ等、水
面に浮かした状態で使用されるロープに関する。
(従来の技術) 海苔養殖にお(プる網は、浮子やブイを取付【プたロー
プを海底に打ち込んだ杭に結び付けて海面に浮かせ、そ
うした平行な2本のロープ間に網を張設して海苔の養殖
を行なうものである。
どころで、上記網を水平に張設する2本のロープは海面
に浮かせるためロープの長手方向に沿って浮子が取付け
られてりる。そして、網に着生した葉体の摘採が11月
中旬から翌春3月末あるいは4月中旬まで行なわれ、摘
採後は網、ロープ等は海面より取り外され、洗浄されて
収納保管される。
しかしながら、網を張設するロープは麻や合成繊維で形
成されているため非常にΦく、取り扱いにクク、綱の張
設作業は重労働である。又、上記ロープを海面に浮かす
浮力はロープに取付ける浮子又はブイの数によって調節
するが、その浮子やブイの着脱に手数を要すると共に、
浮子とロープとの間に段差がつき、ロープは海面下に沈
むことになる。
又、養殖網の存在は夜間、確認が困難であるため船舶が
養殖網の上を通過してロープや網を切断するといった事
故が起きかねないが、養殖網の存在を知らせる標識をロ
ープに取付けたり、或いは夜光塗料をロープに塗布する
作業は非常にしにくいといった問題点を有する。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とする処は、軽く、取
り扱い性に優れ、浮力の調節を自由に行なうことが出来
ると共に、識別手段を簡単に付加することが出来る浮子
ロープを提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明における浮子ロープ
は、合成樹脂材及び補強材により中空扁平で所定長さに
形成したロープ本体の左右側部を封止して空気室を区画
形成し、その空気室の周壁所定箇所に空気栓を設けると
共に、長手方向に沿い所定幅毎に外径を絞った関節部を
設け、且つロープ本体の左右側部外周に連結環を固着し
てなるものである。
そして、上記ロープ本体を構成する合成樹脂材、例えば
塩化ビニル樹脂の成形肉厚内に埋設される補強材として
は、長手方向に沿う縦糸とブレードが効果的である。
又、ロープ本体の外周面には夜間時の識別用として夜光
塗料を塗布したり、所有賃の識別標識となる刻印、マー
キングを施こしてもよい。
(作用) 上記手段によれば、空気栓にポンプを接続して空気を注
入することにより、ロープ本体は断面円形にl[し、海
面に浮く浮子ロープとなる。そして、ロープ本体の空気
室に注入する空気量を調節づることにより、浮力の調節
が自由に出来、且つロープ本体の長手方向に所定間隔毎
に外径を絞ったr3Qm部が形成されていることによっ
て、該ロープは可撓性に優れると共に、その関節部に網
張設用の紐等を結び付ければ、その紐は左右方向に移動
することはなく、定位置に保持される。そして、ロープ
本体の外周面に夜光塗料が塗布された場合は、夜間光っ
てD−ブの存在を明示する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面にMづいて説明1jると、
Aはロープ本体で、塩化ビニル樹脂1を用いて中空扁平
で所定長さ(例えばIom、 20m)に形成され、そ
の肉厚内には長手方向に沿い伸張の少ないビニロン系か
ら成る縦糸2が周方向に等間隔をおいて埋設されると共
に、ポリエステル糸から成るブレード3が埋設されて耐
圧性が付与されている。
そして、上記ロープ本体への左右側部は熱溶着等によっ
て封止されて空気室aが区画形成され、その空気室aの
周壁に空気栓4が設けられると共に、長手方向に沿い所
定幅毎に関節部5が形成されている。
関節ll!15はロープ本体Aの周壁を摘まみ圧着する
などして外径を絞った部分で、その関節部5の中心には
小径の通気路6が確保され、関節部5相互で区画される
小さな空気室が連通するようにしである。
又、ロープ本体△における空気室aより外方の扁平部分
には紐通し穴7′が形成された連結環7が熱溶着によっ
て一体的に固着されており、且つ左右側端には熱溶着な
どによる端末処理が施こされて、ロープ本体Aにおける
側端の剥離現象が発生しくνいようにしである。
更に、上記ロープ本体Aの外周面には夜光塗料を塗布し
て、夜間発光することによりその存在を明示したり、外
周面の色彩を男色にすることによって耐候性を向上し、
クラックが発生するのを抑制することが出来る。
第6図及び第7図は本発明に係るロープを使用した海苔
N殖網の設置状態を示し、ロープ本体Aに空気を注入し
て所望の浮力が生じるようにし、それを海中に打ち込ん
だ杭11にロープ8を用いロープ本体Aの連結環7に結
着してロープを直線状となして平行に張設する。そして
、平行な浮子ロープに渉って網9をロープ本体Aのf!
1節部5に結着する紐等10によって水平に張設し、海
面上に漂わせる。そして、上記ロープには所定間隔毎に
関節部が形成されていることにより、該ロープは可撓性
に富み波が立った場合でもそれに伴なってうねり、網9
のU傷を防止できる。養殖期間が終った時はロープの空
気を抜くことによって扁平状となり、コンパクトに巻い
て収納保管を簡便に行なうことが出来る。
又、本発明浮子ロープは上述の漁業用のみならず、競泳
用プールのコースロープとしても使用出来るもので、従
来の麻や合成域mnのロープに発泡スチロール等からな
る浮子体を多数U″fi嵌したI!4造物に比較して取
付け、取外し時の取り汲い性が優れるものである。
尚、ロープ本体△における空気室aの周壁に設ける空気
栓4は一側部の1箇所に限られるしのではなく、空気室
aの両側部に設けても良いものである。
(発明の効果) 本発明の浮子ロープは以上詳述した如く構成したことに
より、空気室に空気を注入することによりロープと)7
子とが一体化したものとなる。そして、注入する空気量
を調節することによって浮力の調節を自由に行なうこと
ができ、浮き状態を簡単に調節することが出来る。又、
空気室の空気を扱けばロープ本体は扁平状となり、渦巻
状に巻回してされいに整頓でき、収納保管を簡便に行な
うことが出来る。
更に、ロープ本体は合成樹脂材と補強材からなるため、
従来の麻2合成繊M製ロープと比較して非常に軽量で、
取り扱い易く、且つ腐ることもないため長期使用にも十
分耐え得るものであり、ロープの長手方向に沿って補強
材(縦糸)が埋設されていることにより長手方向の引っ
張りに対しても強く、緊張状態での使用にも耐え得るも
のである。
又、ロープ本体には長手方向に沿い所定幅毎に関節部が
設けられていることにより、ロープのフレキシブル性が
確保されると共に、その関節部に結着した紐等は左右へ
の移動が止められて定位置に保持される。
更に、ロープの外周面に夜光塗料を塗布した場合は、夜
間に発光してその存在を明示するため、海苔養殖網の張
設用ロープとして使用した時は船舶に対し養殖網の存在
を知らせることが出来、船舶の運航に対して注意を喚起
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部切欠正面図
、第2図は同一部切欠平面図、第3図は拡大側面図、第
4図は第1図の(4)−(4>線に沿える拡大断面図、
第5図は第1図の(5)−(5)線に沿える拡大断面図
、第6図は浮子ロープを海苔養殖の網張設に使用した状
態の平面図、第7図は同浮遊する状態を示す正面図であ
る。 図中、 A:ロープ本体 1:合成樹脂材 2:補強材〈縦糸) 3:補強材(ブレード) 4:空気栓 5:関節部 7:連結環 特  許  出  願  人 株式会社トヨツクス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂材及び補強材により中空扁平で所定長さ
    に形成したロープ本体の左右側部を封止して空気室を区
    画形成し、その空気室の周壁所定箇所に空気栓を設ける
    と共に、長手方向に沿い所定幅毎に外径を絞つた関節部
    を設け、且つロープ本体の側部外周に連絡環を固着した
    ことを特徴とする浮子ロープ。
  2. (2)上記ロープ本体に内蔵される補強材が長手方向に
    沿う縦糸とブレードである請求項(1)項記載の浮子ロ
    ープ。
  3. (3)上記ロープ本体の外周面に夜光塗料が塗布された
    請求項(1)又は(2)項記載の浮子ロープ。
JP23738688A 1988-09-20 1988-09-20 浮子ロープ Granted JPH0284596A (ja)

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JP23738688A JPH0284596A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 浮子ロープ

Applications Claiming Priority (1)

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JP23738688A JPH0284596A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 浮子ロープ

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JPH0284596A true JPH0284596A (ja) 1990-03-26
JPH0317956B2 JPH0317956B2 (ja) 1991-03-11

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ID=17014622

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105799871A (zh) * 2016-03-23 2016-07-27 赵静 一种海中捉蟹用漂浮架
CN106508831A (zh) * 2015-09-14 2017-03-22 协富渔具工业股份有限公司 渔具浮子绳
CN109588381A (zh) * 2018-12-26 2019-04-09 浙江千禧龙纤特种纤维股份有限公司 设有浮子定位机构的浮绳
CN111802315A (zh) * 2020-08-13 2020-10-23 程爱真 一种光伏鱼塘用光伏支架及其使用方法

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JPH0317956B2 (ja) 1991-03-11

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