JPH0283590A - 楽音制御装置 - Google Patents

楽音制御装置

Info

Publication number
JPH0283590A
JPH0283590A JP63236835A JP23683588A JPH0283590A JP H0283590 A JPH0283590 A JP H0283590A JP 63236835 A JP63236835 A JP 63236835A JP 23683588 A JP23683588 A JP 23683588A JP H0283590 A JPH0283590 A JP H0283590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
musical tone
signal
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63236835A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
秀雄 鈴木
Jun Sugiyama
純 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP63236835A priority Critical patent/JPH0283590A/ja
Priority to US07/410,291 priority patent/US5046394A/en
Publication of JPH0283590A publication Critical patent/JPH0283590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
    • G10H1/055Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by switches with variable impedance elements
    • G10H1/0553Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by switches with variable impedance elements using optical or light-responsive means
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/32Constructional details
    • G10H1/34Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/155User input interfaces for electrophonic musical instruments
    • G10H2220/321Garment sensors, i.e. musical control means with trigger surfaces or joint angle sensors, worn as a garment by the player, e.g. bracelet, intelligent clothing
    • G10H2220/326Control glove or other hand or palm-attached control device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は楽音を制御する楽音制御装置に係り、特に身体
の一部に装着される装着具に添着されて身体の一部の動
きを検出することにより該動きに対応した楽音制御信号
を出力する楽音制御装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置としては、例えば特開昭63−12
7773号公報に示されるように、身体の各種関節部に
関節の曲げに応じて抵抗値の変化するポテンショメータ
を設けたり、指先部に曲げに応じて抵抗値が変化し又は
出力電圧値の変化する感圧素子を設けるようにして、該
関節部の曲げ、指の曲げを検出することにより、該曲げ
に応じて楽音を制御するための楽音制御信号を出力する
ようにしたものがある。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記のようにポテンショメータを利用した従
来の装置にあっては、装置が大型化するので、身体を動
かしにくいという問題がある。また、指先に感圧素子を
設けたものにあっては、同素子と指の曲げとの対応関係
が薄いので、指の曲げに充分対応した楽音制御信号が得
られず、楽音信号の発生の有無のみを制御する場合であ
ればそれ程問題はないが、指の曲げに応じて音高、音色
、音量等の楽音要素を連続的に制御するための楽音制御
信号を出力するのには不向きであった。
本発明は上記問題に鑑み案出されたもので、その目的は
、装置を小型に構成するとともに身体に一部の曲げをよ
り良く検出できるようにすることにより、身体の自由な
動きを許容するとともに同身体の一部の曲げにより良く
対応した楽音制御信号を出力できる楽音制御装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、第1の発明(上記請求項1
に記載の発明)の構成上の特徴は、発光素子と、該発光
素子からの光、を内部にて伝搬させるとともに該光の伝
搬量が屈曲に応じて変化する光導管と、該光導管内を伝
搬した前記光を受光する受光素子とからなる楽音制御装
置であって、少なくとも前記光導管を身体の一部に装着
される装着具に添着するとともに、前記受光素子により
受光した光量に対応した楽音制御信号を出力するように
したことにある。
また、第2の発明(上記請求項2に記載の発明)の構成
上の特徴は、前記第1の発明の光導管を、複数の直列接
続した光ファイバと、各光ファイバの接続端部にそれぞ
れ相対向して設けられるとともに該接続端部における各
光ファイバの軸方向に直交する軸線回りに互いに回動可
能に結合された一対のコネクタ部材からなって各光ファ
イバに作用する力に応じて各光ファイバの接続端面を開
閉させるコネクタとで構成したことにある。
また、第3の発明(上記請求項3に記載の発明)の構成
上の特徴は、前記第2の発明の一対のコネクタ部材にそ
れぞれ設けられて所定の連結力により各光ファイバの接
続端面を閉状態に維持する連結機構を備えたことにある
また、第4の発明(上記請求項4に記載の発明)の構成
上の特徴は、前記第1の発明の光導管を、屈曲により単
位長当たりの外部への光の透過量又は内部における光の
吸収量が変化する光ファイバで構成したことにある。
[発明の作用] 上記のように構成した第1の発明においては、身体の一
部に装着具を装着した状態で、該身体の一部を曲げると
、光導管が屈曲されるので、発光素子から光導管を介し
て受光素子へ伝搬される光量が変化゛し、該受光素子が
受光量に基づき前記身体の一部の曲げに対応した楽音制
御信号を出力する。
この光導管は、例えば第2及び第4の発明のように構成
されている。すなわち、第2の発明による光導管におい
ては、前記身体の一部の曲げに応じて各光ファイバに力
が作用し、コネクタが各光ファイバの接続端面を開閉さ
せるので、該曲げに応じて接続端面から外部へ漏れる光
量が変化して、受光素子にて受光される光量が変化する
。また、第4の発明による光導管においては、前記身体
の一部の曲げに伴い光ファイバが屈曲して、同ファイバ
における単位長当たりの外部への光の透過量又は内部に
おける光の吸収量が変化するので、受光素子にて受光さ
れる光量が変化する。
さらに、前記第3の発明においては、前記作用に加えて
、装着具の装着された身体の一部を曲げるために力を加
えた場合、該加えた力が連結機構における所定の連結力
より大きくなるまでは各光ファイバの接続端面は閉状態
に維持され、岡山がそれ以上大きくなると初めて前記接
続端面が開き、受光素子における受光量が変化し始める
と同時に、核間いた時点で身体の一部にはクリック感が
付与される。
[発明の効果] 上記作用説明からも理解できるように、第1、第2及び
第4の発明によれば、光ファイバ等の光導管は装着具に
沿って添着すなわち身体の一部に沿って設けることがで
きるので、身体の一部の曲げにより良く対応した楽音制
御信号を得ることができるようになると同時に、同光フ
ァイバ等の光導管は小型に構成できるので、身体の自由
な動きを許容するとともに、同身体の一部の曲げにより
良く対応して音高、音色、音量、効果等の楽音制御をす
ることができる。
また、第3の発明によれば、連結機構が各光ファイバの
接続端面を開く時点でクリック感が付与されるので、光
ファイバ等の光導管が屈曲したことを知覚でき、前記第
1、第2及び第4の発明の効果に加えて、身体の動きに
応じた楽音の制御、特に楽音の発生時点、効果の付与時
点等の制御をし易くなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明すると、第
1図は本発明に係る楽音制御装置を手袋10内部に添着
した例を示している。
この楽音制御装置は手袋10の内部に各指部に沿って添
着した光ファイバPF、−PF、と、同ファイバPF、
〜PF、の各端部にそれぞれ設けたフォトカブラPC1
〜PC,とを備えている。
各光ファイバPF、〜PF、は細紐でなる止め具11.
11・・・により適宜箇所にて手袋10内に固定され、
フォトカブラP C1〜PC5はリード線12.12・
・・を介し別途設けた電気回路に接続されている。
光ファイバPF、、PF2は同じタイプで構成され、例
えば光ファイバPF1は、第2図及び第3図に示すよう
に、円筒上に細長く形成した屈折率の高いコア21と、
同コア21の外周上に設けた屈折率の低いクラッド22
と、同クラッド22の外周上を被覆して外部へ光を漏ら
したり開光を吸収しないように光の透過及び吸収のない
材料で構成した被覆部材23とからなるとともに、フォ
トカブラPC1の反対側端部には内面にて反射面を形成
した反射板24を備えている。また、この光ファイバP
F□は第1光フアイバPF1□及び第2光ファイバPF
、□に2分割されており、該分割部はコネクタ25によ
り接続されている。コネクタ25は第1及び第2光ファ
イバPFII、 PF12の各端部に固定された直方体
状の第1及び第2コネクタ部材25a、25bと、両部
材25a、25bの接合面の一辺に設けられて両部材2
5a。
25bを該コネクタ25部における第1及び第2光ファ
イバPF1.PF2の軸方向と直交する軸線回りに回転
可能に接続した蝶番25cとからなる。
フォトカプラPC1は、第2図に示すように、フォトダ
イオード26、ハーフミラ−27及びフォトトランジス
タ28からなる。フォトダイオード26は、そのアノー
ドにて抵抗r1を介して電源(+V)に接続されるとと
もに、そのカソードにて接地されており、光ファイバP
F、の端面に向けて赤外線を発光するようになっている
。ハーフミラ−27はフォトダイオード26と光ファイ
バPF1の端面との間に同端面に対して45度傾けて配
設されており、発光ダイオード26からの赤外線を透過
させて同ファイバPF、内へ導くとともに、同ファイバ
PF、内からの赤外線を反射してフォトトランジスタ2
8に導くようになっている。フォトトランジスタ28は
、そのコレクタにて抵抗「2を介して電源(+V)に接
続されるとともに、そのエミッタにて接地されており、
そのベースにて受光した赤外線に対応した信号をコレク
タから出力するようになっている。
フォトトランジスタ28のコレクタはA/D変換器31
の入力に接続され、同変換器31は同トランジスタ28
からのアナログ信号をディジタル信号SOに変換して比
較器32、レジスタ33及び特性変換器34へ供給する
。比較器32は前記ディジタル信号SOと比較的小さな
所定値S00とを比較して両信号So、SooがSO>
SOoの関係にあるときハイレベルとなる信号を遅延回
路35へ供給する。
遅延回路35は前記供給された信号を所定時間遅延して
キーオン信号KOとして楽音信号形成回路36へ供給す
るとともに、レジスタ33のロード入力端子LDへ供給
する。レジスタ33は前記ロード入力端子LDへ供給さ
れる信号の立ち上がりに同期してA/D変換器31から
のディジタル信号SOを取り込み記憶するとともに、該
記憶した信号をイニシャルタッチ信号IT、とじて特性
変換器37へ供給する。特性変換器37は前記入力した
イニシャルタッチ信号IT1を゛その大きさに応じて所
望のイニシャルタッチ特性に変換するもので、該変換結
果をイニシャルタッチ信号IT2として楽音信号形成回
路36へ供給する。特性変換器34はA/D変換器31
からのディジタル信号SOをその大きさに応じて所望の
アフタータッチ特性に変換するもので、該変換結果をア
フタータッチ信号AFとして楽音信号形成回路36へ供
給する。楽音信号形成回路36は前記入力したキーオン
信号KO、イニシャルタッチ信号IT、及びアフタータ
ッチ信号AFに応じた楽音信号を形成して出力する。
次に、かかる構成部分の動作を説明する。第1図に示す
ように、親指が伸びた状態にあれば、光ファイバPFI
は第2図に示す状態にあってコネクタ25は第1及び第
2光ファイバPF、、、PF1□の接続端面を閉成状態
に保つ、かかる状態では、フォトトランジスタ26にて
発光された赤外線はハーフミラ−26を介して光、ファ
イバPFI内に侵入し、該侵入した赤外線の大部分が同
ファイバPF、内を伝搬して反射板24に到達するとと
もに、同反射板24にて反射されて再び光ファイバPF
、内を前記とは逆方向に伝搬してハーフミラ−27に到
達する。そして、該ハーフミラ−27に到達した赤外線
は同ミラー27にて反射され、フォトトランジスタ28
のベースに照射される。
かかる場合、前述のように発光ダイオード26にて発光
された赤外線の大部分がフォトトランジスタ28に供給
されるので、同トランジスタ28の導通度が高くなり、
A/D変換器31の入力に供給される電圧レベルは低い
ものとなる。これにより、A/D変換器31は低レベル
を表すディジタル信号SOを出力するので、比較器32
の出力はローレベルに保たれる。その結果、楽音信号形
成回路36には遅延回路35からのローレベルのキーオ
ン信号KOが供給されるので、同形成回路36は楽音信
号を発生しない。
かかる状態で、第1図における人差し指のように親指を
曲げると、第1及び第2光フアイバPF、、PF2には
第2図にて下方向の力が作用し、第1及び第2コネクタ
部材25a、25bが蝶番25cを軸としてそれぞれ外
側方向へ回動して、第1及び第2光ファイバPF、、P
F2の接続端面を前記指の曲げに応じた角度で開く、そ
の結果、第1光ファイバPF、内に侵入しかつ同ファイ
バPFl内を伝搬してきた赤外線及び反射板24にて反
射されかつ第2光ファイバPF、内を前記逆方向に伝搬
してきた赤外線は、前記第1及び第2光ファイバPF1
.PF2の接続端面から外部に漏れ、該赤外線の漏れ量
は同接続端面の開度すなわち親指の曲げ量の増加に従っ
て多くなる。そのため、フォトトランジスタ28のベー
スへ供給される赤外線の量が減少して同トランジスタ2
8の導通度が低くなり、A/D変換器31へ供給される
アナログ信号の電圧レベルが高くなって、同変換器31
は高レベルを表すディジタル信号SOを比較器32に供
給するようになる。
そして、このディジタル信号SOのレベルが第4図に示
すように増加して所定値SOoに達すると、比較器32
はハイレベルとなる信号を遅延回路35に出力する。遅
延回路35は前記信号を所定時間遅延して楽音信号形成
回路36ヘキ一オン信号KOとして供給するので(第5
図参照)、同形成回路36は楽音信号を形成出力し始め
る。かかる場合、楽音信号形成回路36は親指に割り当
てた音高の楽音信号を出力する。
一方、前記キーオン信号に0はレジスタ33にも供給さ
れ、同レジスタ33は該キーオン信号KOの立ち上がり
に同期してA/D変換器31からのディジタル信号SO
を取り込み記憶するので、同レジスタ33からは、第4
図及び第5図に示すように、キーオン信号KOのハイレ
ベルへの変化時におけるディジタル信号SOがイニシャ
ルタッチ信号IT1として出力されるようになる。そし
て、このイニシャルタッチ信号IT、は特性変換器37
にて変換された後、イニシャルタッチ信号IT、とじて
楽音信号形成回路36に供給され、同形成回路36にて
前述のようにして発生され始めた楽音信号の音色、音量
等の楽音要素の制御に利用される。
また、楽音信号形成回路36にはA/D変換器31から
出力されディジタル信号SOを特性変換器34にて変換
したアフタータッチ信号ATも供給され、該タッチ信号
ATに応じて前記発生中の楽音信号の音色、音量、効果
等の楽音要素が制御される。
かかる場合、該アフタータッチ信号ATはA/D変換器
31からのディジタル信号SOのレベルの変化に応じて
継続的に変更されるので、前記楽音信号の発生中にて、
親指を多く曲げたり、該曲げを少なくして、フォトトラ
ンジスタ28のベースに入射される赤外線の量を連続的
に変化させれば、前記楽音要素が親指の前記的げに応じ
て継続的に制御されることになる。
かかる楽音信号の発生中、親指を伸ばせば、光ファイバ
PF、は初期のように第2図の状態に復帰する。この状
態では、前述のように、A/D変換器31からのディジ
タル信号SOのレベルが低くてキーオン信号に0はロー
レベルになるので、前記発生中の楽音信号は減衰してそ
の発生を停止する。
以上、手袋10の親指部に添着した光ファイバPF、及
びフォトカブラPC1を含む楽音制御装置の構成並びに
同装置による楽音信号の制御動作について詳しく説明し
たが、手袋10の人差し指部に添着した光ファイバPF
2及びフォトカプラPC2を含む楽音制御装置の構成及
び動作もほぼ同様であるので、該装置に関しては詳しい
説明を省略する。ただし、この光ファイバPF2は、第
1図に示すように、第1乃至第3光フアイバPF21+
 P F 22+ PF23に分割されるとともに、各
光ファイバPF21. PF22. PF23の接続部
には上記と同様のコネクタ25.25がそれぞれ設けら
れている。これにより、人差し指を曲げた場合における
赤外線のフォトトランジスタ28への入射量が全体的に
減少するので、かかる場合には、A/D変換器31にお
ける変換特性、比較器32における比較レベル(所定値
SO)、特性変換器34゜37における変換特性を前記
とは異なるものにする必要がある。また、楽音信号形成
回路36は人差し指に割り当てた前記とは異なる音高の
楽音信号を発生するように構成される。
なお、上記例では光ファイバPF、とじて赤外線の往路
と復路とを共通にしたものを用いたが、該往路と復路と
を別にしたものを用いることもできる。第6図はかかる
構成の光ファイバPF1を示すもので、該光ファイバP
F、は上述の場合と同様に構成した第3乃至第6光フア
イバP F 、、〜PF16からなる。第3及び第4光
フアイバP F 1.。
PF、4の各内側端は上記場合と同様に構成したコネク
タ25−1により直列接続され、第3光フアイバPF1
3は外側端にて発光ダイオード26からの赤外線を侵入
させ、かつ第4光フアイバP F 14は外側端にて内
部を伝搬してきた赤外線を放出させるようになっている
。この第4光フアイバPF14の外側端には、反射板2
9aが同ファイバPF14の端面に対して45度傾斜さ
せて設けられている。第5及び第6光フアイバPF 1
5 + PFl 6の各内側端は上記場合と同様に構成
したコネクタ25−2により接続されるとともに前記第
3及び第4光ファイバPF13.PFl4と並列に設け
られ、第5光フアイバP F t5は外側端にて反射板
29bがらの赤外線を侵入させ、かつ第6光フアイバP
F16は外側端にて内部を伝搬してきた赤外線をフォト
トランジスタ28のベースに向けて放出させるようにな
っている。反射板29bは光ファイバPF14の端面に
対して45度傾斜させて設けられるとともに、反射板2
9aに対しては90度の角度をなす。
かかる構成により、第6図の楽音制御装置においては、
発光ダイオード26からの赤外線は第3光フアイバP 
F 13、コネクタ25−1、第4光フアイバPF14
、反射板29a、反射板29b、第5光フアイバPF1
6、コネクタ25−2及び第6光ファイバP F !6
を介してフォトトランジスタ28のベースに入射される
。かかる場合、コネクタ25−1.25−2は上記場合
と同様に作用するので、該楽音制御装置においても、親
指、人差し指の曲げに応じた楽音制御信号がトランジス
タ28から得られる。
ところで、再び第1図の説明に戻ると、手袋10の中指
部、薬指部及び小指部には前記とは異なるタイプの光フ
ァイバPF、〜PF、が添着されている。かかる場合も
、光ファイバPF3〜PF5は、第7図に示すように、
上記場合と同種のコア21a、クラッド22a及び被覆
部材23aにより構成されているが、コア21aとクラ
ッド22aとの屈折率の差が上記場合より小さく設定さ
れているとともに、被覆部材23aが光を内側がら外側
へある程度透過し又は吸収する材料で構成されており、
光ファイバPF、〜PF5が曲げられると、コア21a
からクラッド22aを介して被覆部材23aに到達した
光が被覆部材23aを介して外部に漏れ、又は被覆部材
23aにて吸収され、すなわち光ファイバPF、〜PF
、の単位長当たりの光の透過量又は吸収量が変化して、
前記曲げに応じて単位長当たりの光の伝搬量が変化する
ようになっている。また、反射板24及びフォトカプラ
PC3〜PC5に関しては、上記第2図の場合と同様に
構成されているとともに、フォトカプラPC8〜PC5
の発光ダイオード26及びフォトトランジスタ28には
上記第2図に示す電気回路が接続されている。
かかる光ファイバPF3〜PF、を含む楽音制御装置に
おいては、中指、薬指及び小指をそれぞれ曲げると、光
ファイバPF3〜PF、が曲げられて同ファイバPF、
〜PF、内における単位長当たりの光の伝搬量が前記曲
げに応じて変化するので、上記鳩舎と同様に、フォトト
ランジスタ28における赤外線の受光量が前記各指の曲
げに応じて変化する。その結果、かかる場合にも、フォ
トトランジスタ28のコレクタからは上記場合と同様な
楽音制御信号が出力されるので、中指、薬指及び小指の
曲げに応じて楽音信号が制御されるようになる。なお、
かかる場合にも、発生される楽音信号の音高は中指、薬
指及び小指にそれぞれ割当てられたものである。
また、上記第7図のように構成した光ファイバPF、〜
PF、を第8図に示すように複数の光ファイバPF31
.PF32.PF33に分割するとともに、該分割位置
に上記と同様なコネクタ25−3゜25−4を設けるよ
うにしてもよい、これによれば、前記各指の曲げに対し
て、光ファイバPF。
〜PF5内の光の単位長当たりの伝搬量が同ファイバP
F、〜PF、から外部への光の透過量又は内部の吸収量
と、コネクタ25−3.25−4がら外部へ漏れる光量
に応じて変化するようになる。
このように、上記実施例によれば、手袋10内の各指部
に沿って添着した光ファイバPF、〜PF5により指の
曲げを検出するようにしたので、該指の曲げにより良く
対応した楽音制御信号が得られ、指の動きに応じて正確
に楽音信号が制御されるようになる。また、光ファイバ
PF、〜PFうは細く構成され、がっフォトカプラPC
1〜PC5も半導体で構成されので、手袋1oに添着さ
れる装置全体が小型に構成されて、指の自由な動きが許
容される。
また、上記実施例では、手袋1oの親指部及び人差し指
部に上記第2図及び第6図に示すタイプの光ファイバを
添着し、がっ中指部、薬指部及び小指部に第7図及び第
8図に示すタイプの光ファイバを添着するようにしたが
、親指部又は人差し指部に第7図及び第8図に示すタイ
プの光ファイバを添着してもよいし、中指部、薬指部又
は小指部に第2図及び第6図に示すタイプの光ファイバ
を添着するようにしてもよい。
なお、上記実施例を次のように変形することも可能であ
る。
(1)上記実施例においては、全ての場合に、伝搬され
る光として赤外線を利用するようにしたが、第7図に示
す光ファイバPF、を利用する場合には、外部光が光フ
アイバPF3内に侵入することはないので、赤外線以外
の通常光を用いてもよい。すなわち、発光ダイオード2
6として通常光を発光するものを利用できると同時に、
フォトトランジスタ28として通常光を受光するものを
利用できる。また、手袋10内を密閉状態にして該手袋
10内に光ファイバPF1〜PF、を設けるようにすれ
ば、前記全ての場合に、通常光を利用できる。
(21上記実施例においては、光ファイバPF1〜PF
5と共にフォトカプラPC,〜PC,をも手袋10に添
着し、かつリード線12.12・・・により電気信号を
導き出すようにしたが、光ファイバPF1〜PF、のみ
を手袋10に添着するとともにフォトカブラpc、−p
c、をA/D変換器31等からなる電気回路部に設け、
前記光ファイバPF1〜PF、を延長して手袋10と前
記電気回路部とを接続するようにしてもよい。
(3)上記実施例においては、発光ダイオード26とフ
ォトトランジスタ28を光ファイバPF1〜PF5の同
一端部に設けて光を往復させるようにしたが、発光ダイ
オード26を光ファイバPF、〜PF、の各一端に設け
るとともにフォトトランジスタ28を同ファイバPF1
〜PF5の他端に設けるようにして、光を単に一方向へ
のみ伝搬させるようにしてもよい。
(4)また、上記実施例におけるコネクタ25に、各コ
ネクタ部材25a、25bを弱い力で接合させておく連
結機構を設けるようにしてもよい。かかる場合、第9図
に示すように、例えば各コネクタ部材25a、25bの
接合面側に異磁極が相対向するとともに各対向面が接触
するように永久磁石25d、25eを埋設すればよい。
また、第10A図及び第10B図に示すように、各コネ
クタ部材25a、25bの対向面側の一部に凹所25a
1.25blを形成し、凹所25a1内に突起25fを
設けるとともに、凹所25b1内にコネクタ25の閉成
状態にて突起25fに係止される係止部を先端に有する
板ばね25gをそれぞれ設けるようにしてもよい。
かかる構成により、コネクタ部材25a、25bが閉成
状態から開成状態に変化する時点で、永久磁石25d、
25eの吸着力又は板ばね25gの弾性力により、指に
クリック感が付与され、楽音信号の制御と指の曲げが対
応づけられて、指の運動による楽音信号の制御及び特に
楽音信号の発生の有無、効果付与の有無等の制御がし易
くなる。
(5)上記実施例の電気回路部においては、A/D変換
器31からのディジタル信号SOのレベルと所定値SO
oとを単に比較することによってキーオン信号KOを形
成するようにしたが、キーオン信号KOのハイレベルへ
の立上がり時(キーオン時)と同信号KOの立下がり時
(キーオフ時)とで、A/D変換器31からのディジタ
ル信号SOの比較レベルを異なるせるようにしてもよい
かかる場合、第11図に示すように、比較器32に加え
て比較器41を設け、比較器41はA/D変換器31か
らのディジタル信号SOと前記所定値SOoより若干低
いレベルを示す所定値5OOPFとを比較して、前記デ
ィジタル信号値SOが所定値80OFFより小さいとき
のみハイレベルの信号を出力するようにする。また、比
較器132の出力は遅延回路35及び立上がり微分回路
42を介してフリップフロップ回路44のセット人力S
に接続されるとともに、比較器41の出力は立上がり微
分回路43を介してフリップフロップ回路44のリセッ
ト人力Rに接続されており、該フリップフロ71回路4
4の出力端Qの信号、がキーオン信号KONとして出力
されるようになっている。残りの回路は上記第2図のも
のと同じである。
かかる構成により、ディジタル信号SOが所定値SOo
より大きくなってがら遅延回路35による遅延時間が経
過した時点でキーオン信号KONはハイレベルになり、
かつ同信号SOが所定値5Ooppより小さくなった時
点でキーオン信号にONはローレベルになり、両所定値
SOO,5OOFPはSOo > 5Ooppの関係に
あるので、ディジタル信号SOのレベルが所定値SOo
を越えた後に多少変動しても、キーオン信号にONがハ
イレベルとローレベルとの間を振動することがなくなり
、より良いキーオン信号KONが作成されるようになる
(6)上記実施例の電気回路部においては、フォトトラ
ンジスタ28からの信号すなわち指の曲げに対応した信
号に基づいて、キーオン信号KON 、イニシャルタッ
チ信号IT及びアフタータッチ信号ATを形成するよう
にしたが、必ずしもこれらの全ての信号KON、 IT
、ATを形成する必要はない、また、他の種々の信号を
形成することも可能である。
(7)上記実施例においては、光ファイバPF、〜PF
5を手袋10に添着するとともに該手袋10を手に装着
するようにしたが、該光ファイバPFl〜PF、を靴下
、環状のサポータ等の装着具に添着し該装着具を足、肘
、膝等の身体の各部に装着するようにしてもよい、すな
わち、本発明は、身体の一部であって曲がる部位ならば
、いかなる場所に装着される装着具にも適用できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す手袋に装着した楽音制
御装置の概略斜視図、第2図は第1図の光ファイバ及び
フォトカブラの詳細例と同フォトカプラに接続される電
気回路例とを示すブロック図、第3図は第2図のコネク
タの動作説明のための部分破断図、第4図は第2図のA
/D変換器の出力特性グラフ、第5図は第2図の電気回
路の動作説明のためのタイムチャート、第6図は第2図
の光ファイバの変形例を示す平面図、第7図は第1図の
別のタイプの光ファイバを示す部分破断図、第8図は第
7図の変形例を示す部分破断図、第9図、第10A図、
第10B図は第2図、第3図、第6図及び第8図のコネ
クタの変形例を示す部分破断図、第11図は第2図の電
気回路の変形例を示すブロック図である。 符号の説明 PF、〜PF、  ・・・光ファイバ pc1〜pc5
・・・フォトカブラ、10・・・手袋、24゜29a、
29b−−−反射板、25.25−1〜25−4・−・
コネクタ、25a、25b・コネクタ部材、25c・・
・蝶番、25d、25e・・・永久磁石、25f・・・
突起、25g・・板ばね、26・・・発光ダイオード、
27・夕。 ・ハーフミラ− 28・ ・フォトトランジス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子と、該発光素子からの光を内部にて伝搬
    させるとともに該光の伝搬量が屈曲に応じて変化する光
    導管と、該光導管内を伝搬した前記光を受光する受光素
    子とからなる楽音制御装置であって、少なくとも前記光
    導管を身体の一部に装着される装着具に添着するととも
    に、前記受光素子により受光した光量に対応した楽音制
    御信号を出力する楽音制御装置。
  2. (2)上記請求項1に記載の光導管を、複数の直列接続
    した光ファイバと、各光ファイバの接続端部にそれぞれ
    相対向して設けられるとともに該接続端部における各光
    ファイバの軸方向に直交する軸線回りに互いに回動可能
    に結合された一対のコネクタ部材からなって各光ファイ
    バに作用する力に応じて各光ファイバの接続端面を開閉
    させるコネクタとで構成した楽音制御装置。
  3. (3)上記請求項2に記載の一対のコネクタ部材にそれ
    ぞれ設けられて所定の連結力により各光ファイバの接続
    端面を閉状態に維持する連結機構を備えたことを特徴と
    する楽音制御装置。
  4. (4)上記請求項1に記載の光導管を、屈曲により単位
    長当たりの外部への光の透過量又は内部における光の吸
    収量が変化する光ファイバで構成した楽音制御装置。
JP63236835A 1988-09-21 1988-09-21 楽音制御装置 Pending JPH0283590A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63236835A JPH0283590A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 楽音制御装置
US07/410,291 US5046394A (en) 1988-09-21 1989-09-21 Musical tone control apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63236835A JPH0283590A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 楽音制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283590A true JPH0283590A (ja) 1990-03-23

Family

ID=17006491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63236835A Pending JPH0283590A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 楽音制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5046394A (ja)
JP (1) JPH0283590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107278A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Yamaha Corp 押力検出装置および楽器
JP2012517273A (ja) * 2009-12-09 2012-08-02 エフエヌティー カンパニー リミテッド 光信号を用いた人体状態および動作判定システムおよび人体状態判定方法

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5147969A (en) * 1986-10-31 1992-09-15 Yamaha Corporation Musical tone control apparatus
US5166462A (en) * 1989-03-17 1992-11-24 Yamaha Corporation Musical tone control apparatus employing finger flexing angle detection
US5166463A (en) * 1991-10-21 1992-11-24 Steven Weber Motion orchestration system
US5300730A (en) * 1992-12-07 1994-04-05 Ekhaus Ira B Device for controlling musical effects on a guitar
US5461188A (en) * 1994-03-07 1995-10-24 Drago; Marcello S. Synthesized music, sound and light system
US6262355B1 (en) * 1999-07-14 2001-07-17 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for glove-based chording
US7183480B2 (en) * 2000-01-11 2007-02-27 Yamaha Corporation Apparatus and method for detecting performer's motion to interactively control performance of music or the like
US6867361B2 (en) 2000-09-05 2005-03-15 Yamaha Corporation System and method for generating tone in response to movement of portable terminal
US7038122B2 (en) 2001-05-08 2006-05-02 Yamaha Corporation Musical tone generation control system, musical tone generation control method, musical tone generation control apparatus, operating terminal, musical tone generation control program and storage medium storing musical tone generation control program
JP3873654B2 (ja) 2001-05-11 2007-01-24 ヤマハ株式会社 オーディオ信号生成装置、オーディオ信号生成システム、オーディオシステム、オーディオ信号生成方法、プログラムおよび記録媒体
JP3867515B2 (ja) 2001-05-11 2007-01-10 ヤマハ株式会社 楽音制御システムおよび楽音制御装置
JP4626087B2 (ja) 2001-05-15 2011-02-02 ヤマハ株式会社 楽音制御システムおよび楽音制御装置
JP3812387B2 (ja) * 2001-09-04 2006-08-23 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
JP4779264B2 (ja) * 2001-09-05 2011-09-28 ヤマハ株式会社 移動通信端末、楽音生成システム、楽音生成装置および楽音情報提供方法
JP3972619B2 (ja) * 2001-10-04 2007-09-05 ヤマハ株式会社 音発生装置
JP3948242B2 (ja) * 2001-10-17 2007-07-25 ヤマハ株式会社 楽音発生制御システム
US6982375B2 (en) * 2003-06-06 2006-01-03 Mcgregor Rob Musical teaching device and method
US20070175322A1 (en) * 2006-02-02 2007-08-02 Xpresense Llc RF-based dynamic remote control device based on generating and sensing of electrical field in vicinity of the operator
CN201436044U (zh) * 2006-05-04 2010-04-07 马特尔公司 可佩戴装置
US20080250914A1 (en) * 2007-04-13 2008-10-16 Julia Christine Reinhart System, method and software for detecting signals generated by one or more sensors and translating those signals into auditory, visual or kinesthetic expression
CN101168098B (zh) * 2007-11-19 2011-02-02 煜日升电子(深圳)有限公司 指琴
US8217922B2 (en) * 2008-01-07 2012-07-10 Harry Lee Wainwright Synchronized visual and audio apparatus and method
IT1391738B1 (it) * 2008-11-26 2012-01-27 Greco Sintetizzatore musicale a radiazione luminosa
US10055017B2 (en) 2010-10-22 2018-08-21 Joshua Michael Young Methods devices and systems for creating control signals
US10269272B1 (en) 2016-12-12 2019-04-23 Harry Lee Wainwright Remote controlled optical coupler with charger, GPS, and audio I/O
US10255894B1 (en) * 2016-12-16 2019-04-09 Mark J. BONNER Wearable electronic musical instrument
US10573285B1 (en) * 2017-01-30 2020-02-25 Mark J. BONNER Portable electronic musical system
EP3734576A4 (en) * 2017-12-27 2021-03-17 Sony Corporation INFORMATION PROCESSING DEVICE, INFORMATION PROCESSING PROCESS AND PROGRAM

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4542291A (en) * 1982-09-29 1985-09-17 Vpl Research Inc. Optical flex sensor
US4519671A (en) * 1983-04-01 1985-05-28 At&T Bell Laboratories Optical attenuator
JPS6031189A (ja) * 1983-07-30 1985-02-16 カシオ計算機株式会社 楽音発生装置
DE3422737C2 (de) * 1984-06-19 1985-10-03 Helge Dipl.-Ing. Zwosta (FH), 8902 Neusäß Elektronisches Körperinstrument
US4635516A (en) * 1984-09-17 1987-01-13 Giancarlo Giannini Tone generating glove and associated switches
US4633079A (en) * 1985-06-27 1986-12-30 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Fiber optics as an angular sensor
JPH069623B2 (ja) * 1986-11-18 1994-02-09 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
DE3752000T2 (de) * 1986-10-14 1997-08-14 Yamaha Corp Vorrichtung zur Musiktonsteuerung unter Verwendung eines Detektors
US4920848A (en) * 1987-02-27 1990-05-01 Yamaha Corporation Musical wear

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107278A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Yamaha Corp 押力検出装置および楽器
JP2012517273A (ja) * 2009-12-09 2012-08-02 エフエヌティー カンパニー リミテッド 光信号を用いた人体状態および動作判定システムおよび人体状態判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5046394A (en) 1991-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0283590A (ja) 楽音制御装置
KR100813428B1 (ko) 입력 장치의 움직임 측정 방법
JP3433235B2 (ja) 光変位センサ
US3886544A (en) Keyboard using optical switching
US20050157971A1 (en) Apparatus comprising an optical input device and at least one further optical device having a common radiation source
CN101667069A (zh) 具有一体成型光学元件的光学指向装置及其相关电子装置
JPH0242381A (ja) 光電センサ
DE60126076D1 (de) Gaszelle
WO2021253420A1 (zh) 一种触觉传感设备、电子设备、耳机以及手表
KR960001764A (ko) 신호의 전계강도를 신뢰성있게 측정할 수 있는 전계센서
CN100464287C (zh) 光学输入设备和测量物体与光学输入设备之间相对运动的方法
KR910008382A (ko) 광로터리 엔코더
CN116968084A (zh) 一种外骨骼绑缚装置
CN108377167A (zh) 一种信息处理方法、电子设备和数据手套
CN100394367C (zh) 具有光学式位移传感器的电子装置及其光标控制方法
KR100547090B1 (ko) 펜형 광마우스
Ravichandra et al. Non-Contact Digital Music Instrument Using Light Sensing Technology
CN214147555U (zh) 一种指示装置及电视
CN218562500U (zh) 一种智能马桶的激光脚感装置及智能马桶
CN209147933U (zh) 光纤位移传感器及数据手套
JPS5856135A (ja) ライトペン装置
JPS58184101A (ja) 光学的信号伝達装置
KR0120953Y1 (ko) 피아노 건반 누름 상태 감지 장치
SU1415063A1 (ru) Волоконно-оптический преобразователь перемещений
JPH03233498A (ja) 電子楽器