JPH0283103A - 自動旋盤ガイドブッシュ閉鎖調整装置 - Google Patents

自動旋盤ガイドブッシュ閉鎖調整装置

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JPH0283103A
JPH0283103A JP14095189A JP14095189A JPH0283103A JP H0283103 A JPH0283103 A JP H0283103A JP 14095189 A JP14095189 A JP 14095189A JP 14095189 A JP14095189 A JP 14095189A JP H0283103 A JPH0283103 A JP H0283103A
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JP
Japan
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bushing
bar
motor
bush
electronic control
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JP14095189A
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English (en)
Inventor
Niederhausern Francis Von
フランシス・フオン・ニーダーフオイゼルン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B13/00Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
    • B23B13/12Accessories, e.g. stops, grippers
    • B23B13/126Supports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は心押し台付き自動旋盤用ガイドプッシュの閉鎖
調整装置、とシわけブツシュの閉鎖と開放を行うネジ付
き機構を含む装置に関するものである。
〔従来の技術〕
このタイプの既知の装置は一般に、当該の調整を10ツ
トの棒材の加工開始時に手動で行うように設計されてい
る。旋盤が自動棒材つかみ装置を備えていると、この工
程中にブツシュの閉鎖度を変更することはできない。棒
材が手動で旋盤に導入される場合は、それぞれの棒材の
加工開始時にもブツシュ閉鎖度を変更できる。
ブツシュがこの閉鎖度に達した時点で、棒材はなおブツ
シュ中に1000分の1ミリはどの遊びを持っておシ、
ブツシュ中で滑ったシ回ったシしても摩耗しないように
なっている。さて、強い放射方向応力を棒材に加えるよ
うな加工作業が作業サイクルに含まれている場合には、
棒材はしつかシ保持されない。その結果、棒材はこの種
の作業中はブツシュ中にしつかシ締め付けるのが望まし
い。
しかしながら、既知の装置では加工サイクル中にブツシ
ュの閉鎖度を変更でき危い。
また、10ツトの棒材の直径は常に厳密に同じとは限ら
ない。時には、同一の棒材でも直径がある程度変動する
こともある。
このような棒材の直径変動のため、適切なガイドを与え
るためにブツシュの閉鎖度を棒材の最大直径を考慮して
調整し、ブツシュの摩滅、棒材の傷や先滑りや摩耗を防
止しなければならない。当然、直径の小さ々部分はブツ
シュによって適切に保持されなくなるので、旋盤工具の
放射方向応力によって偏心し、加工済み部品の精度低下
をもたらす。
〔発明の目的〕
本発明は、ブツシュ閉鎖度調整装置を作り、加工中の棒
材のガイドおよび保持を行い正確な加工を保証すること
によシ、上記の欠陥に対処しようとするものである。
このため、本発明に基づく装置では、ブツシュの閉鎖と
開放を行うネジ付き機構に対して、種々の可調整トルク
を作り出しそのトルクをブツシュ閉鎖方向にあるネジ付
き機構に伝達する手段の作用が働くようKなっている。
種々の可調整トルクがネジ付き機構に伝達されることに
よ)、この機構が特定の力で締め付けられることになる
。これによシ、加工中の部品に旋盤工具から大きな放射
方向応力が加わった時に棒材を十分な力で締めることが
でき、同一棒材の中あるいは同一ロットのそれぞれの棒
材の間で直径が変動する場合にも、加工作業を通して常
に一定の条件で軸方向移動をガイドできるようになる。
この目的のため、予め定めた数の部品の新たなシーケン
ス毎に加工する前に、或は新たな各部品を加工する前に
、ガイドプッシュの閉成を再調整するのが望ましい。と
のガイドプッシュの閉成の再調整は2つの工程で行うの
がよい。まず、第1工程として、ネジ付機構はガイドプ
ッシュを棒材と密に接触させる。そして第2工程はネジ
付機構を予定の角度に亘って反対方向へ駆動させる工程
である。この第2工程によって棒材がガイドプッシュ内
で自由に移動できるようにする。
本発明の他の目的は異なる調整可能なトルクを発生でき
る手段として直流←ターを使用することである。もつと
も、直流モーターで生じたトルクはこれに供給する電流
の強度によって変化する。
〔実施例〕
図面に示す装置には直流モーター1と電子制御装置2が
あシ、電線3で給電される。モーター1はカルダントラ
ンスミッション機構4あるいはピニオン付きBowde
nケーブル5によって接続される(図2)。ピニオンは
歯車6とかみ合っている。
歯車6とピニオン5はケース10のボディー9の円柱溝
7.8の中に置かれる。カバー11.12はそれぞれ歯
車6とピニオン5をボディー9の中に保持する。カバー
11はこのボディーに3本の内凹面ネジ13で固定され
る。このネジはボディー9に直接はめ込まれ、ネジのヘ
ッド部分だけがカバー11の縁からはみ出している。カ
バー12もモーター9に3本の内凹面ネジで固定されて
おシ、このネジはカバー12の7ランジの穴を通ってボ
ディー9にはめ込まれている。
ケース10のボディー9は3本のネジでブツシュ16の
一部に固定されているが、そのうち図に示されているの
は1本15だけである。このブツシュは旋盤の放射状工
具(図には示されていない)のサポー)17の後面突起
をなしておシ、加工中の棒材18の前端を旋盤工具の作
用に対して保持し々から棒材をガイドする。歯車6は締
め付は機構19の後ろの突き出た多角形部分にかみ合っ
ている。機構19はブツシュ16中にネジで固定される
。後に述べる目的のため歯車6にはピン20が付いてい
る。このピンはカバー11の環状溝の中に差し込まれ、
歯車60回転つまシ機構19の回転を溝210両端22
.23の間に制限する。
図2に示すピン20の位置は、ブツシュ16が部分的に
開放された状態に対応している。
モーター1は電子制御装置2から電線24によって給電
される。棒材直径が厳密に一定でないという想定の下に
、10ツトの棒材の加工を通して常に最良の条件で棒材
のガイドを行える閉鎖度をブツシュ16に与えるようモ
ーター1に給電する要素部品を以下に解説する。
棒材をこのようにガイドするには、閉鎖位置にあるブツ
シュの中央フレームの直径をブツシュKかみ合った棒材
断面直径に合うよう調整し、この部分の棒材がブツシュ
中で1000分の1ミリ程度の小さな遊びを持ち、ブツ
シュ中を滑らかに滑れるようにする必要がある。この遊
びが10ツトの棒材加工を通して常に一定であるようブ
ツシュの閉鎖度が調整されている場合、以下の解説では
、ブツシュによるガイドが「正常である」と呼ぶ。
製造と利用の際の誤差を考え、ブツシュ16を1サイク
ルで正常ガイド位置に置くよう表トルクをモーター1が
作り出すとは指定しない。ここで解説する装置では、2
サイクルで正常ガイド位置に置くようにする。
第1サイクルでは、ネジ付き機構19にモーター1から
力が加わり、ブツシュ16が棒材18に遊びを挾まずに
密着する。第2サイクルでは、モーター1がネジ付き機
構19を、ブツシュ16Kかみ合った棒材18部分に必
要な遊びに応じてブツシュの開放方向に回転させる。
正常ガイド位置にブツシュ16を移動させる第1サイク
ルを行うため、電子制御装置2にはポテンショメーター
25が2個付いている。このポテンショメーター25は
モーター1への供給電流強度を自由に調整できる。強度
が大きいほど、モーター1が作υ出すトルクも大きくな
る。このモーター1が作り出すトルクが機構4によって
ビニオン5と歯車6を経由してブツシュ16の締め付は
機構19に伝達されると、このトルクはブツシュ16中
の機構19のネジをモーター1のトルクに対応する指定
の力で締める。
ブツシュ16を棒材1Bに遊びを挾まずに密着させるに
は、ポテンショメーター25によってモーター1の供給
電流強度を次第に大きくすればよい。この結果が得られ
るのは、ポテンショメーター25によって電線24中の
電流強度増加がもはやモーター1を回転させなくなった
時点である。
つまυ、ブツシュの閉鎖運動は棒材によって停止される
のである。こうして上記の締め付けが得られると、それ
が強すぎたシしない限シ、もはやポテンショメーター2
5に触れる必要はない。
作動中に、ポテンショメーター25で調整された電流が
モーター1にそのiま送られながらブツシュ16が開放
されていると、モーター1はいかなる抵抗にもぶつから
ないので過回転し、モーター1とそれが駆動する締め付
は機構の慣性のため、ブツシュ16の締め付は機構が棒
材18に衝突し、過剰締め付けが生じる。これを避ける
ため、回転発電器26をモーター1のシャフトに取シ付
けている。この発電器が電線27によって電子制御装置
2に送る電流はそれに応じて電線24の電流を減少させ
るのである。こうして発電器26はモーター1の回転速
度を選択し得る値に制限するのである。ブツシュ16が
棒材1Bに密着している時、モーター1の回転速度はほ
ぼゼロになる。この時、ポテンショメーター25によっ
て調整された最大電流が電線24によってモーター1に
送られる。
この最大電流の作用によってモーター1は指定のトルク
を作り出すのである。
ブツシュ16を正常ガイド位置に送る第2サイクルは制
御カウンター2によって行われる。このカウンターはボ
タン46によって調整される。ボタン46には、目盛シ
47に合わせて単位角度で移動するインデックスがある
モーター1が棒材18によって停止されると直ちに、ボ
タン46で調整されたカウンターが励起される。そこで
カウンターがモーター1をブツシュ16の開放方向に回
転させる。その角度は、ボタン46のインデックスに向
かい合う目盛シ47区分に対応する角度である。そ−タ
ー1の回転角度つtbネジ付き機構19のとの回転角度
はブツシュ16中の棒材18の遊びに対応している。モ
ーター1のこの最終回転が終わった時点で、ブツシュ1
6は正常ガイド位置にある。ボタン46によって調整さ
れるカウンターとポテンショメーター25は、ブツシュ
16の開放時に励起されるたびに、ブツシュ中の棒材に
同一の遊びを与える。
正常ガイドは、丸削シのように、棒材に放射方向応力が
ほとんど働かない操作のためのものである。
加工中に良好な条件においてブツシュ16の正常ガイド
を自動的に行うために1電子制御装置2にはメインスイ
ッチ2Bの他に、ボタン29で調整できるもう一つのカ
ウンターがある。このボタン29には、目盛シ30に合
わせて単位角度で移動するインデックスが付いている。
電子制御装置2は旋盤の種々の機構、たとえば自動棒材
はさみ機構や数値制御機構によって励起されるが、その
様子はとの図には表されていない。その主な目的はブツ
シュ16の正常ガイドを調整するシグナルを受は取るこ
とである。
同一ロットの一つ一つの棒材の直径はほぼ一定で、棒材
相互の間に若干の直径の違いがあるだけなら、棒材はさ
み装置で電子制御装置2を励起すれば十分である。1本
の棒材の加工が終わると、電1s31によって電子制御
装置2にシグナルを送シ、要素部品32を励起する。続
いて要素部品32は逆糎性電流をモーター1に送シ、歯
車6のピン20が溝21の端22にぶつかるまで、モー
ターをブツシュ16の開放方向に回転させる。
棒材加工前に、ケース10のネジ13を外し、カバー1
1を角の位置に回し、ブツシュ16が正常ガイド位置に
ある時にはピン20を溝21の端23からかなり離すよ
うにする。しかしピン20が溝210反対端22にある
時は、ブツシュを適切に開放する。このカバー11の調
整の後、ネジ13は当然締め戻す。
新たに棒材を旋盤に取シ付ける時、棒材はさみ装置は電
線33によって第2のシグナルを電子制御装置2に送る
。この時、電子制御装置2はモーター1に給電し、ブツ
シュ16を上記のように正常ガイド位置に送らせる。
逆に、同一ロットの棒材どうしの直径が一定でない場合
は、ブツシュ16の正常ガイドルl整シグナルをよシ多
く電子制御装置2に送ら表ければならない。製造すべき
部品の長さに応じて、各部品の加工開始前あるいは一定
数の部品シーケンスの加工後にこの種のシグナルを電子
制御装置2に送る。旋盤に数値制御装置がない場合、こ
れらのシグナルは旋盤のカムシャフトのキータペットに
よって作られる。キータペットは、シャフトの回転のた
びにあるいはシャフトが一定数回転した後に電気接触を
閉じるのである。これらのシグナルが発せられるたびに
旋盤加工作業が停止される。
電子制御装置2がこの種のシグナルを受は取ると、まず
ボタン29によって調整されるカウンターが励起される
。続いてこのカウンターがモーター1をブツシュ16の
開放方向に回転させる。その回転角度は、ボタン29の
インデックスに向かい合う目盛シ30が示す自重位数で
ある。ボタン29の位置の選択は、それKよって調整さ
れるカウンターが回転させるモーター1の総角度が十分
大きく、ブツシュ16の開放直径が加工ロット棒材の最
大直径を若干上回るように行わなければならない。
ブツシュ16がとうして開放されると直ちに、ボタン4
6に調整されるカウンターとポテンショメーター25の
回路が励起され、モーター1がブツシュ16を正常ガイ
ド位置に戻す。この位置に達すると、電子制御装置2の
要素部品が旋盤作業を再び始動させる。何等かの理由で
正常ガイド位置に達し々かった場合、要素部品34が旋
盤を停止させる。電線35によシ、光アラームないし音
声アラーム(図には示していない)が作動する。
ある種の加工作業中では、棒材18をブツシュ16にし
つかシと締め付ける方がよい。このために、電子制御装
置2に2つのカウンターがあ夛ボタン36.37で調整
できるようになっている。
これらのボタン36.37には目盛、!738.351
に合わせて角度単位で移動するインデックスが付いてい
る。モーター1のシャフトにはエンコーダー40も取シ
付けられておシ、シャフトとシわけブツシュ16の正常
ガイド時にふさがれるシャフトの角度位置やブツシュの
通常閉鎖度を検出する。
エンコーダー40はとの情報を電線41によって電子制
御装置2に送シ、電子制御装置はそれを記憶する。
ブツシュ16の締め付は増加は、とシわけ旋盤工具が素
材に大きな放射方向応力を加える時、特にローレット切
シ、ブラッシング、穿孔々どの作業の際に有益である。
これらの作業中も棒材18がブツシュ16中を移動しな
いことが分かる。
この種の作業を行う時、カムシャフトに取シ付けられこ
の作業を制御するカムによって調整されるタペットが、
電線42によって電子制御装置2にシグナルを送る電気
接点を閉じる。ボタン36によって調整されるカウンタ
ーがこのシグナルを受は取ると、モーター1がブツシュ
閉鎖方向に回転する。その角度は、ボタン36のインデ
ックスに向かい合う目盛シ38が示す角度単位数に等し
い。このモーター10回転によシ当然、ブツシュ16の
締め付は機構が棒材18に圧し当てられる。
この棒材は当該作業中はブツシュ16中を滑らないので
、ブツシュ締め付は機構によって傷付けられる恐れはな
い。ボタン36の角度位置はもちろん予定加工作業のた
めにブツシュに要求される締め付は力に応じて選択され
る。との作業が終わると、カムシャフトのタペットが、
電線43によって電子制御装R2にシグナルを送る電気
接点を閉じる。このシグナルを受は取ると電子制御装置
2はモーター1を、前もって記憶しておいたブツシュ1
6の正常ガイドに対応する位置に戻す。
旋盤は上記よシさらに制約の多い作業、たとえばフライ
ス削シ、横方向穿孔なども行うこともできる。これらの
作業の間、心押し台は停止され、棒材18は回転しない
。その結果ブツシュ16は棒材をとれまで以上に強く締
め付ける。このため、カムシャフトのタペットが、電線
44によって電子制御装置2にシグナルを送る電気接点
を閉じる。
このシグナルはボタン37によってl1llnされるカ
ウンターを励起するが、このカウンターは、ボタン36
によって調整されるカウンターと同様、ボタン37のイ
ンデックスに向かい合う目盛939が指示する角度単位
数に等しい角度だけモーター1を回転させる。この角度
単位数は当然のことながらボタン36によって制御され
る単位数よシ大きいので、ブツシュ16は棒材18をこ
れまでよりさらに強く締め付ける。この加工作業が終わ
ると、カムシャフトのタペットが、電線43によって電
子制御装置2にシグナルを送る電気接点を閉じ、モータ
ー1は前もって記憶しておい九ブツシュ16の正常ガイ
ドに対応する位置に戻される。
何等かの理由で、モーター1がボタン36 、37によ
って調整されるカウンターに制御される位置に達しなか
ったシ、正常ガイド位置に戻らない場合には、エンコー
ダー40がそれを電子制御装置2に伝達し、要素部品3
4が旋盤に作業継続を禁止する。同時に、要素部品34
は電線35によって予定のアラームシグナルを送る。
旋盤作業サイクルに棒材放出が含まれている場合、棒材
放出を行う直前にカムシャフトのタペットが電気接点を
閉じる。この接点は、電線45によってシグナルを送シ
、ボタン29によって調整されるカウンターを直接励起
する。上述のように、このカウンターはモーター1を制
御し、ブツシュ16を十分開放し、加工途中の棒材がブ
ツシュ中を極めて自由に滑れるようにする。ボタン29
によって調整されるカウンターはここで、ポテンショメ
ーター25回路の励起前に棒材放出が行われ、モーター
1が前もって記憶されている正常ガイド位置に戻るのを
待つ。
数値制御旋盤の場合、上記のカムシャフトタペットと接
点の代わシに制御メモリーが電子制御装置2にシグナル
を送る。
これまで解説した実施方式においては、電子制御装置2
がブツシュ16の締め付けを増加させるため02つの異
なるカウンターを有しているが、他の実施方式において
は、加工サイクルの何等かのフェーズでブツシュの締め
付けを増加させる必要が表い場合には電子制御装置にカ
ウンターがないこともあフ、1つだけあるいは逆に3つ
以上のカウンターがある場合もあるのは当然である。
また、直径変動がほとんどあるいは全く存在しない棒材
の加工のために予定されている別の実施方式では、電子
制御装置2にはネジ付き機構の位置からブツシュの締め
付けを増加させるための要素部品があるだけで、調整は
棒材ロットの加工開始時に1回だけ行われる。
本発明に基づく調整装置の他のバリアントも業界の人間
には簡単に設計できる。たとえば、応力ゲージ(複数)
を、ブツシュ16の部品に接着したシ、ブツシュの1対
の部品の間に挾み、互いに押し合うようにし、ブツシュ
16が所期の位置に達したらモーター1を停止させるこ
ともできる。
本発明に基づく装置は正しく製造されたいかなるガイド
プッシュでも定められた方式で閉鎖できる。とはいえ、
ローラーブツシュとシわけ比較的広い調整幅を持つスイ
ス特許申請1571/88−0に記載されたブツシュと
共に用いるのが有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の正面図、第2図は第1図の
右拡大側面図、第3図は第2図■−■線断面図である。 1・・・・モーター、2・・・・電子制御装置、561
1@@ピニオン、16.+10.ガイドプッシュ、25
・・・・ポテンショメーター、40@・1111エンコ
ーダー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ガイドプッシュの開閉を行うネジ付き機構と、種々
    の可調整トルクを作り出す手段とを具備し、上記手段は
    上記可調整トルクの1つを上記ガイドプッシュの閉成方
    向に上記ネジ付き機構に伝達するようにしたことを特徴
    とする自動旋盤ガイドプッシュ閉鎖調整装置。
JP14095189A 1988-06-03 1989-06-02 自動旋盤ガイドブッシュ閉鎖調整装置 Pending JPH0283103A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH02131/88-9 1988-06-03
CH213188A CH676562A5 (ja) 1988-06-03 1988-06-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283103A true JPH0283103A (ja) 1990-03-23

Family

ID=4226607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14095189A Pending JPH0283103A (ja) 1988-06-03 1989-06-02 自動旋盤ガイドブッシュ閉鎖調整装置

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EP (1) EP0345225A1 (ja)
JP (1) JPH0283103A (ja)
CH (1) CH676562A5 (ja)

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CH676562A5 (ja) 1991-02-15
EP0345225A1 (fr) 1989-12-06

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