JPH0282528A - プラズマcvd装置 - Google Patents

プラズマcvd装置

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JPH0282528A
JPH0282528A JP23420588A JP23420588A JPH0282528A JP H0282528 A JPH0282528 A JP H0282528A JP 23420588 A JP23420588 A JP 23420588A JP 23420588 A JP23420588 A JP 23420588A JP H0282528 A JPH0282528 A JP H0282528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma
carbon
circumferential direction
aluminum
facing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23420588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Koyama
小山 堅二
Atsuhiro Tsukune
敦弘 筑根
Masahide Nishimura
西村 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0282528A publication Critical patent/JPH0282528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラズマCV D装置に関する。
半導体装置の微細化に伴い、素子形成に用いる膜のウェ
ハ内での膜厚の均一性に対する要求が高まっている。
このため、ウェハ上に膜を形成するプラズマCVD装置
については、ウェハ内での膜厚を均一に形成し1ηる構
成のものであることが要求される。
a光Ill (7) i!′TIII <’x m r
ill〔概要〕 プラズマCVD装置に関し、 ウェハ内膜厚分布の均一性の改善を可能とすることを目
的とし、 ウェハ載買領域を囲む部分を、金属材料部材と(従来の
技術〕 従来のプラズマCV D i 1(は、アルミニウム製
のり°セ゛ブタ又はカーボン製のサセプタを備えたM4
成である。
〔発明が解決しようとする課題〕
アルミニウム製サセプタを備えたプラズマCvD装置に
より径150m+のウェハ上に形成した膜のウェハ内膜
厚分布は、第8図中、■で示ずように、ウェハの外周部
分で戸7くなる傾向があった。
ここで膜厚分布(%)は、((測定個所の膜厚−ウエバ
中心(0)の膜厚)÷ウェハ中心の膜厚×100)で表
わされる値である。
またカーボン製すセブタを備えたプラズマCv1〕装置
によりウェハ上に形成した膜のウェハ内膜厚分布は、第
9図中、■で示すように、ウェハの外周部分で、上記と
は逆に薄くなる傾向があった。
いずれにしても、ウェハ内での膜厚の均一性について、
つエバの外周部分において問題があった。
本発明はウェハ内IQ厚分布の均一性の改善を可能とす
るプラズマCvD装買を掟供することを目的とする。
(課題を解決する手段) 本発明は、ウェハ載置領域を凹む部分を、金属材料部分
とカーボン部分とが周方向上交互に並んだ構成、又は金
属材料部材と絶縁材料部分とが周方向上交互に並んだ構
成とした→ノセブタを備えてなる構成としたものである
〔作用〕
金属If料部分の表面近傍のプラズマ密度は高く、カー
ボン部分及び絶縁材料部分の表面のプラズマ密度は低く
、これらが相!lに影響し合って、膜厚の均一化が図ら
れる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のプラズマCVD装置1を示
す。
2はチャンバ、3は電(ル、4はRF電源である。
5はサセプタであり、本発明の要部をなし、二点鎖線で
示ずようにウェハ6が載dされる。
5tH4及びN1(3のガスが矢印7で示ずようにチt
・レバ2内に供給されると共に、矢印8で承りようにチ
ャンバ2内の気体が真空ポンプ9にJ:り拮気される。
また電極3とサセプタ5との間の空間にプラズマが発生
する。これににす、ウェハ6の上面にSiN膜が気相成
長される。
4Jヒブタ5は、アルミニウム製の円板状のリーセブタ
木体10にカーボン製板片11が複数組み14番〕られ
た構成である。
ザセブタ本体10の」−面の外周部分にtユ周方向上略
等角度間隔で浅い四部12が!2数形成してあり、カー
ボン製板片11はこの凹部12に嵌合し四部12を埋め
て固定しである。
これにより、→ノセブタ5の上面の外周部分は、リゼブ
タ本体10の一部であるアルミニウム部分13と、カー
ボン製板片11が形成するカーボン部分14とが平面状
に交互に周方向に並Iυだ構成である。この部分をアル
ミニウム・カーボン交H配δ領域15という。
す°ヒブタ5の上面の中央部分8は、シセブタ本体10
の」−面であり、アルミニウム製である。
アルミニウム・カーボン交互配置領域15は、リヤブタ
5上1こ尋又買されるウェハ6の径(150履)との関
係で定めてあり、内周は戟i1されたウェハ6の周縁と
−Mlるかこれより多少内周側の位首としである。従っ
゛C1アルミニウム・カーボン交互配を領域15は、リ
ヤブタ5上のウェハ6が叔首される領域16を囲む部分
に形成してあり、載置されたウェハ6の周囲に臨んでい
る。
またアルミニウム部分13の周方向の寸法a。
カーボン部分14の周方向の寸法すは、夫々101Mと
しである。
第2図、第3図は上記構成のサセプタ5にウェハ6を載
置し、装置1を動作させてウェハ6の上面に形成された
SiN膜17(第4図参照)の膜厚分布を示寸。
第2図は、第4図中ウェハ6のうち中心Oよりアルミニ
ウム部分13に対向していたアルミニウム対向N’r分
6aに向<1Qtr上の各1ユでの測定結果を示ず。
同図の線■より分かるように、つエバ6の中心0より外
周に亘るまで、SIN膜16の膜厚に殆ど変化はなく一
定である。
第3図は、第4図中ウェハ6のうち中心Oよりカーボン
部分14に対向していたカーボン対向PJI分6bに向
く線L2上の各点での測定結宋を示す。
同図の線■より分かるように、ウェハ6の中心0より外
周に回るまで、SIN膜16の膜pンに殆ど変化はなく
一定である。
従って、SiN膜16は、ウェハ6の全面に頁って膜厚
が等しいものとなる。
ここで、膜厚が均一となったI!1!山は次のように名
えられる。
アルミニウム・カーボン交’Ij Fli! gf領域
15のうら、アルミニウム部分13に対向するプラズマ
部18のイオン化の程瓜であるプラズマ密度と、カーボ
ン部分14.に対向するプラズマ部19のプラズマ密1
aとは相辺し、前者が高く、侵者が低い。
プラズマ部18と19とは周方向交互に並んでいる。
ウェハ6のうちアルミニウム対向N1分6aは、プラズ
マ部18の他に、周方向」−両隣りのプラズマ部19の
影響を受け、両隣り・bプラズマ部18であった場合に
比べて、膜の厚さは減じられる。
また、ウェハ6のうらカーボン対向部分6bはプラズマ
N;19の他に、周方向両隣りのプラズマn118の影
響を受け、両隣りもプラズマ部19であった場合に比べ
て、膜の厚さは増ず。
これにより、ウェハ6のうちアルミニウム対向部分(5
ElのiuI[7と、カーボン対向部分6bの膜厚とは
等しくなり、ウェハ6の外周部分のSiN膜の膜厚は周
方向上略均一となる。またこの外周部分の膜厚は中心部
分の膜厚とも等しくなる。これにより、SiN膜17の
NQ7I7はウェハ6の仝而に亘って略等しいものとな
る。
またSIN膜16の膜’11 b仝而に倉って等しくな
る。
次に上記のサセプタ5に代えて第1図のプシズマCvD
装F21に備えることのできる゛サセプタの変形例につ
いて説明する。
上記の領域15の寸法a、bは、共に10amに限定さ
れるものではなく、1〜20ag+の範囲内の所望の寸
法であればよく、且つ等しくなくともよい。
またアルミニウムに限らず、モネル、インコネル等の金
[41料を使用してもよい。
この場合には、周方向にモネルとカーボンとが交Hに配
置された領1jl及びインコネルとカーボンとが交互に
配置された領域となる。
またカーボンの代わりに、アルミナ、石英簀の絶縁材料
を使用することもできる。
第5vAはこの例の°リレブタ20である。図中、21
はアルミニウム部分22とアルミナ部分23どが周方向
上受n、に配r)されたアルミニウム・アルミナ交互配
置領域である。
第6図の1ノセプタ30は、上記のアルミニウム・カー
ボン交互配置領域31をリング状としたものである。
第7図のサセプタ40は三つのつIハを4!置する構成
であり、三つのリング状のアルミニウム・カーボン交互
配置v#ffl域41 、42.43が形成しである。
上記の各サセプタ20.30./10を使用した場合に
も、第1図のサセプタ5を使用した場合と同様に、つ:
[ハ全面に頁って均一厚さのSiN膜が形成される。
更には、上記の各サセプタ5.20.30゜40におい
て、アルミニウムとカーボンとアルミナとの三種類を交
互に周方向上記した構成とすることもできる。
また本発明の要N;をなすり・セプタ番よ、前記実施例
の高1rJ波放電プラズマCvD装置に限らず、直流k
l電プラズマCVD装置1に適用して:b同様の効果を
有する。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、ウェハ全面に亘っ
て膜厚が一定の股を形成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラズマCVD装置の一実施例を示ず
図、 第2図は第1図のvt置により形成された股の11上の
膜厚分布を示ず図、 第3図は第1図の装置により形成された膜のL2上の膜
厚分布を示ず図、 第4図はウェハ、Fの膜II7測定明所を説明する図、
第5図は第1図の装置に適用しつるサセプタの−の変形
例を示す図、 第6図はサセプタの別の変形例を示す図、第7図はサセ
プタの他の変形例を示す図、第8図は従来のプラズマC
VD!A’llにより形成されたn9の膜厚分布の一例
を示す図、第9図は従来のプラズマCV D装置により
形成された膜の膜17分布の別の例を丞す図である。 図において、 1はプラズマCVD装だセ、 2はヂャンバ、 3は電極、 4はRF主電源 5.20.30.40はサセプタ、 6はウェハ、 10はサセプタ本体、 11はカーボン製板片、 12は四部、 13はアルミニウム部分、 14はカーボン部分、 15.31,41.42.43はアルミニウム・カーボ
ン交U配kY/領域、 16はウェハ載置領域、 171.1SiN摸、 21はアルミニウム・アルミナ交互配置領域を示il。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウェハ載置領域(10)を囲む部分を、金属材料部分(
    13)とカーボン部分とが周方向上交互に並んだ構成、
    又は金属材料部材(22)と絶縁材料部分(23)とが
    周方向上交互に並んだ構成としたサセプタ(5、20、
    30、40)を備えてなる構成のプラズマCVD装置。
JP23420588A 1988-09-19 1988-09-19 プラズマcvd装置 Pending JPH0282528A (ja)

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