JPH0282394A - Ｐｏｓターミナル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要］ 大型店舗のテナントに設置されるＰＯＳターミナル装置
に関し、 店舗コントローラと自社ホストコンピュータとの双方か
ら適切なサービスを受けられるようにすることを目的と
し、 店舗コントローラとの接続のための構内回線制御部と、
自社ホストコンピュータとの接続のための自社ホスト回
線制御部とを備えるＰＯＳターミナル装置であって、商
品の登録処理を実行するとともに、構内回線制御部を介
して店舗コントローラとの間でデータの送受信を実行す
る商品登録モード制御部と、自社ホスト回線制御部を介
して自社ホストコンピュータとの間でデータの送受信を
実行するホスト送受信モード制御部と、商品の登録処理
が終了したときに、自動的に運用モードを、商品登録モ
ード制御部が実行する商品登録モードからホスト送受信
モード制御部が実行するホスト送受信モードへと切り換
える運用モード自動切換部と、商品の登録処理中に、強
制的に運用モードを、商品登録モードからホスト送受信
モードへと切り換える運用モード強制切換部とを備える
よう構成する。

うなＰＯＳターミナル装置に関し、特に、店舗コントロ
ーラと自社ホストコンピュータとの双方からのサービス
を受けられるようにするＰＯＳタミナル装置に関するも
のである。

近年、百貨店のような大型店舗に入っているテナントで
は、広＜　ＰＯＳシステムが導入されつつある。このよ
うな大型店舗のテナントに導入されるＰＯＳシステムは
、テナント全体を管理する店舗コントローラに接続され
て、この店舗コントローラからのサービスが受けられる
ような態勢が採られている。しかるに、各テナントは、
自社の売上や商品管理のために、自らが備えるＰＯＳシ
ステムを自社のホストコンピュータの管理下に置いてい
く必要がある。これから、店舗コントローラと自社ホス
トコンピュータとの双方からのサービスを適切に受けら
れるようにするＰＯＳシステムの提供が望まれているの
である。

（産業上の利用分野〕 本発明は、大型店舗のテナントに設置されるよ〔従来の
技術〕 テナントの売場に設置されるＰＯＳシステムと店舗コン
トローラとの間の接続は構内回線によるのに対して、自
社ホストコンピュータとの間の接続は、自社ホストコン
ピュータが遠距離の地に設けられることから、−船釣に
は、公衆回線を利用して接続されることになる。これか
ら、資金的に余裕のあるテナントでは、ＰＯＳシステム
を自社のホストコンピュータの管理下に置くために、第
１０図に示すように、店舗コントローラに接続されてそ
のサービスを受けるＰＯＳターミナル装置と、自社ホス
トコンピュータに接続されてそのサービスを受けるＰＯ
Ｓターミナル装置という２台のＰＯＳターミナル装置を
設置するよう構成していた。

ここで、第１０図中、１は大型店舗、２は店舗コントロ
ーラ、３は大型店舗１の成るテナントの売場、４はその
売場３の会社の自社ホストコンピュータ、５はその売場
３に設置されて店舗コントローラ２に接続される第１の
ＰＯＳターミナル装置、６は構内回線、７はその売場３
に設置されて自社ホストコンピュータ４に接続される第
２のＰＯＳターミナル装置、８は第２のＰＯＳターミナ
ル装置７が備える自動ダイヤリングモデム、９は公衆回
線、１０は大型店舗１以外の場所のそのテナントの会社
の売場である。第１１図（Ａ）に第１のＰＯＳターミナ
ル装置５、第１１図（Ｂ）に第２のＰＯＳターミナル装
置７の詳細なハードウェア構成を示すことにする。

従来技術では、この第１のＰＯＳターミナル装置５を使
って、店舗コントローラ２に対して売上情報等を登録す
るとともに、店舗コントローラ２からのサービスを受け
られるようにするとともに、この第２のＰＯＳターミナ
ル装置７を使って、自社ホストコンピュータ４に対して
売上情報等を登録するとともに、自社ホストコンピュー
タ４からのサービスを受けられるようにしていた。

また、資金的に余裕のないテナントでは、第１のＰＯＳ
ターミナル装Ｎ５か第２のＰＯＳターミナル装置７のい
ずれかを設置し、第１のＰＯＳターミナル装置５Ｌか設
置しないテナントでは、売上情報等を電話で自社の管理
センタに連絡したり、あるいは、出力された精算レシー
トを郵便で送付するよう処理し、また第２のＰＯＳター
ミナル装置７しか設置しないテナントでは、出力された
精算レシートを店舗の管理センタに届けるとか、あるい
は、店舗コントローラ２に接続されている近くのＰＯＳ
ターミナル装置を借りて売上情報等を登録するよう処理
していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

このように、従来技術では、店舗コントローラ２と自社
ホストコンピュータ４との双方からサービスを受けられ
るようにするために、テナントは、基本的には、２台の
ＰＯＳターミナル装置を設置しなければならなかったの
である。

しかしながら、このような従来技術では、２台のＰＯＳ
ターミナル装置を設置するための資金が必要になるとと
もに、はとんど同じデータをそれぞれのＰＯＳターミナ
ル装置に別々に入力しなければならないことから、手間
がかかるとともに、入力ミスも避けることができなかっ
たのである。

本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、
−台のＰＯＳターミナル装置でもって、店舗コントロー
ラと自社ホストコンピュータとの双方からのサービスが
受けられるＰＯＳターミナル装置の提供を目的とするも
のである。

［課題を解決するための手段〕 第１図は本発明の原理構成図である。

図中、２は店舗コントローラ、４は自社ホストコンピュ
ータ、２０は本発明に係るＰＯＳターミナル装置である
。２１は管理部であって、ＰＯＳターミナル装置２０が
備える各制御部の実行処理を管理するもの、２２は構内
回線制御部であって、店舗コントローラ２へのデータの
送信のためのドライバと店舗コントローラ２からのデー
タの受信のためのレシーバとからなる構内回線送受信部
２２ａを制御することで、店舗コントローラ２との間で
のデータの送受信を制御するもの、２３は自社ホスト回
線制御部であって、自社ホストコンピュータ４へのデー
タの送信のためのドライバと自社ホストコンピュータ４
からのデータの受信のためのレシーバとからなる自社ホ
スト回線送受信部２３ａを制御することで、自社ホスト
コンピュータ４との間でのデータの送受信を制御するも
の、２４は商品登録モード制御部であって、商品の登録
処理を実行するとともに、構内回線制御部２２を介して
店舗コントローラ２との関でデータの送受信を実行する
もの、２５はホスト送受信モード制御部であって、自社
ホスト回線制御部２３を介して自社ホストコンピュータ
４との間でデータの送受信を実行するもの、２６は運用
モード自動切換部であって、商品登録モード制御部２４
が商品の登録処理を終了したときに、自動的に運用モー
ドを、商品登録モード制御部２４が実行する商品登録モ
ードからホスト送受信モード制御部２５が実行するホス
ト送受信モードへと切り換えるよう処理するもの、２７
は運用モード強制切換部であって、商品登録モード制御
部２４の商品の登録処理中に、強制的に運用モードを、
商品登録モード制御部２４が実行する商品登録モードか
らホスト送受信モード制御部２５が実行するホスト送受
信モードへと切り換えるよう処理するもの、２８はキー
ボード制御部であって、キーボード１４を制御部するも
の、２９はプリンタ制御部部であって、フ。

リンク１５を制御するものである。

〔作用〕

本発明では、ＰＯＳターミナル装置２０が構内回線制御
部２２と自社ホスト回線制御部２３とを備えることで、
１台のＰＯＳターミナル装Ｗ２０でもって、店舗コント
ローラ２からのサービスと自社ホストコンビューク４か
らのサービスを受けられるようになる。しかも、運用モ
ード自動切換部２６に従って、商品登録処理の終了時に
、自動的に自社ホストコンピュータ４と接続されるよう
構成されるとともに、運用モード強制切換部２７に従っ
て、商品登録処理中に、手動により、自社ホストコンピ
ュータ４と接続されるよう構成されることから、店舗コ
ントローラ２と自社ホストコンピュータ４との双方から
適切なサービスが受けられるようになる。従って、従来
技術が有していた問題点を一挙に解決できるのである。

〔実施例〕

以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。

第２図に、本発明のシステム構成図を示す。図中、第１
図及び第１０図で説明したものと同じものについては、
同一の記号で示しである。この図から分かるように、本
発明のＰＯＳターミナル装置２０は、店舗コントローラ
２と自社ホストコンピュータ４との双方に接続されるこ
とになる。

第３図に、この接続を実現するためのハードウェア構成
を示す。図中、１１はＣＰＵ、１２はメモリ、１３はデ
イスプレィ、１４はキーボード、１５はプリンタ、２２
ａは構内回線送受信部、２３ａは自社ホスト回線送受信
部である。この構内回線送受信部２２ａが、店舗コント
ローラ２へのデータの送信のためのドライバと店舗コン
トローラ２からのデータの受信のためのレシーバとを備
えることで、構内回線６を介してＰＯＳターミナル装Ｗ
２０と店舗コントローラ２との間の接続を実現し、そし
て、自社ホスト回線送受信部２３ａが、自社ホストコン
ピュータ４へのデータの送信のためのドライバと自社ホ
ストコンピュータ４からのデータの受信のためのレシー
バとを備えることで、公衆回線９を介してＰＯＳターミ
ナル装置２０と自社ポストコンピュータ４との間の接続
を実現することになる。

次に、ＣＰＵＩが実行する第４図、第５図及び第６図に
示すフローチャートに従って、本発明の処理内容につい
て説明する。ここで、第４図に示すフローチャートは、
商品の登録処理が終了したときに、自動的に、ＰＯＳタ
ーミナル装Ｗ２０の接続を店舗コントローラ２側から自
社ホストコンピュータ４側へ切り換える処理を実現する
ためのフローチャートであり、第５図に示すフローチャ
ートは、商品の登録処理中に、オペレータの手動により
、ＰＯＳターミナル装置２０の接続を店舗コントローラ
２側から自社ホストコンピュータ４側へ切り換える処理
を実現するためのフローチャートであり、第６図に示す
フローチャートは、タイムシェアリング方式により、Ｐ
ＯＳターミナル装置２０の接続を店舗コントローラ２と
自社ホストコンピュータ４とに同時に実現するためのフ
ローチャートである。

最初に、第４図のフローチャートについて説明する。Ｐ
ＯＳターミナル装置２０の電源がＯＮされたことを確認
すると、ステップ２で、構内回線送受信部２２ａをアク
ティブにして店舗コントローラ２との接続を実現し、次
のステップ３で、開局処理をして運用モードを商品登録
モードにセットする。そして、続くステップ４で、オペ
レータからのキー人力に従って商品の登録処理を実行す
ることになる。具体的には、開局から精算前まで買物客
が来るたびごとに買い上げ品の登録とレシートの発行等
の処理を実行する。このとき、店舗コントローラ２は、
各売場から報告される商品売上データ等を収集すること
になる。また、このステップ４の商品登録モードでは、
店舗コントローラ２へ各種加工情報（例えば、商品別売
上の日計・週計・月間累計レポート等の各種加工データ
）の照会をしたり、あるいは、店舗コントローラ２を中
継してクレジット会社への信用照会をしたりすることが
実行されることになる。

ステップ４での商品登録処理を行うべき買物客が店内に
いないことを確認すると、オペレータからの指示に従っ
て、ステップ５で、精算処理を実行する。この精算処理
が終了すると、続くステップ６で、自社ホスト回線送受
信部２３ａをアクティブにして、店舗コントローラ２側
から自社ホストコンピュータ４へ接続を切り換えるよう
処理する。この処理により、ＰＯＳターミナル装置２０
の運用モードは、自動的に、ホスト送受信モードに切り
換わることになる。続いてステップ７で、自社ホストコ
ンピュータ４へ取引明細や売上集計データの報告等の送
信処理を実行し、次のステップ８で、自社ホストコンピ
ュータ４からの各種加工データ（例えば、自社店舗の商
品別売上の日計・週計・月間累計レポートや売れ筋・死
に筋商品のレポート等）や連絡事項等の受信処理を実行
して、デイスプレィ１３に表示したり、プリンタ１５に
印刷したする処理を実行する。そして、ステップ９で、
ＰＯＳターミナル装置２０の電源がＯＦＦされたことを
確認すると処理を終了する。

第７図に、この第４図のフローチャートの処理のタイム
チャートを示すことにする。

次に、第５図のフローチャートについて説明する。この
フローチャートが第４図のフローチャートと異なるとこ
ろは、商品登録モードでの商品登録の処理中に、オペレ
ータの手動操作により、ＰＯＳターミナル装置２０の接
続を店舗コントローラ２側から自社ホストコンピュータ
４側へ切り換えるようにするところにある。すなわち、
ステップ４ａでの商品登録の処理中に、オペレータから
ホスト送受信モードへの切り換え指示があると、ステッ
プ４１で、自社ホスト回線送受信部２３ａをアクティブ
にして、店舗コントローラ２側から自社ホストコンピュ
ータ４へ接続を切り換えるよう処理する。そして、続く
ステップ４２で、自社ホストコンピュータ４との間で必
要なデータの送受信を実行し、ステップ４３で、オペレ
ータから商品登録モードへの切り換え指示があることを
確認すると、構内回線送受信部２２ａをアクティブにし
て店舗コントローラ２との接続にして、再びステップ４
ｂで示す商品登録処理に戻るよう処理することになる。

なお、第５図のフローチャート中、第４図のフローチャ
ートの処理と同じ処理を実行するステップについては、
同一のステップ番号で示しである。

第８図に、この第５図のフローチャートの処理のタイム
チャートを示すことにする。この第５図のフローチャー
トは、例えば、店舗コントローラ２にクレジット会社へ
の信用照会をする機能がないとか、自社ホストコンピュ
ータ４からの連絡事項を受けるとき等に有効なものとな
る。

次に、第６図のフローチャートについて説明する。この
フローチャートは、ＰｏＳターミナル装置２０の運用モ
ードを、時間を区切って交互に商品登録モードとポスト
送受信モードとにセットしていくことで処理するもので
ある。すなわち、スチップ１０で商品登録の入力がある
か否かを判断し、商品登録の人力があると判断するとき
には、ステップ１１に進んで、商品登録処理を実行する
商品登録モード制御部２４を起動し、ステップ１２で、
上述した商品登録処理を実行してステップ１３に進む。

一方、ステップ１０の判断で、商品登録の入力がないと
判断するときにも、ステップ１３に進んで、自社ホスト
コンピュータ４への送信要求があるか否か、あるいは自
社ホストコンピュータ４からの受信要求があるか否かを
判断する。

このステップ１３の判断で、要求があると判断するとき
には、ステップ１４に進んで、ホスト送受信処理を実行
するホスト送受信モード制御部２５を起動し、ステップ
１５で、要求のあった送信処理、受信処理を実行する。

そして、ステップ１３の判断で、要求がないと判断する
ときと、ステップ１５の処理が終了したときには、ステ
ップ１６に進んで、商品登録の人力が続けられているか
否かを判断し、商品の入力が続けられていると判断する
ときには、商品登録モード制御部２４を連続起動する必
要があると判断して、ステップ１７に進んで、商品登録
処理を実行する。ステップ１６の判断で、商品の入力が
続けられていないと判断するときと、このステップ１７
の処理が終了したときには、ステップ１日に進んで、自
社ホストコンピュータ４との送受信要求が続いているか
否かを判断し、要求が続いていると判断するときには、
ホスト送受信モード制御部を連続起動する必要があると
判断し、ステップ１９に進んで、要求のあった送信処理
、受信処理を実行する。そして、ステップ１８の判断で
、自社ホストコンピュータ４との送受信要求が続いてい
ないと判断するときと、ステップ１９の処理が終了した
ときには、ステップ１０に戻って同じ処理を繰り返すこ
とで、商品登録モードとホスト送受信モードとの双方を
同時に処理していくことになる。

ステップ１３やステップ１８で判断される自社ホストコ
ンピュータ４への送信要求としては、自社ホストコンピ
ュータ４から送信要求がある場合の他に、タイマ通信の
ように、所定の時刻に達したときに送信要求が起こるよ
うなものがある。このように、この第６図のフローチャ
ートでは、常時、商品登録の入力の有無を監視し、そし
て、自社ホストコンピュータ４との送受信要求の有無を
監視していくことで、商品登録モードとホスト送受信モ
ードとの同時処理の実現を図るのである。

第９図に、この第６図のフローチャートの処理のタイム
チャートを示すことにする。図中の゛Ａパで示す時間帯
が、この第６図のフローチャートの処理が行われている
ことを表している。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、ＰＯＳターミナ
ル装置を店舗コントローラ及び自社ホストコンピュータ
の管理下に置けるようになる。従って、１台のＰＯＳタ
ーミナル装置でもって、店舗コントローラと自社ホスト
コンピュータとの双方からサービスを受けられるように
なる。これから、従来技術のように、２台のＰＯＳター
ミナル装置を用意する必要がなく、また同じデータを２
回入力するといったような無駄をなくすことができるよ
うになるとともに、入力ミスもなくすことができるよう
になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構成図、 第２図は本発明のシステム構成図、 第３図は本発明のハードウェア構成図、第４図、第５図
及び第６図は本発明の実行するフローチャート、 第７図は第４図のフローチャートの処理を説明するタイ
ムチャート、 第８図は第５図のフローチャートの処理を説明するタイ
ムチャート、 第９図は第６図のフローチャートの処理を説明するタイ
ムチャート、 第１０図は従来技術のシステム構成図、第１１図は従来
技術のハードウェア構成図である。 図中、１は大型店舗、２は店舗コントローラ、３は売場
、４は自社ホストコンピュータ、５は第１のＰＯＳター
ミナル装置、６は構内回線、７は第２のＰＯＳターミナ
ル装置、８は自動ダイヤリングモデム、９は公衆回線、
１１はＣＰＵ、１２はメモリ、１３はデイスプレィ、１
４はキーボード、１５はプリンタ、２０はＰＯＳターミ
ナル装置、２１は管理部、２２は構内回線制御部、２２
ａは構内回線送受信部、２３は自社ホスト回線制御部、
２３ａは自社ホスト回線送受信部、２４は商品登録モー
ド制御部、２５はホスト送受信モード制御部、２６は運
用モード自動切換部、２７は運用モード強制切換部、２
８はキーボード制御部、２９はプリンタ制御部である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 店舗コントローラ（２）との接続のための構内回線制御
   部（２２）と、自社ホストコンピュータ（４）との接続
   のための自社ホスト回線制御部（２３）とを備えること
   で、店舗コントローラ（２）と自社ホストコンピュータ
   （４）とに接続されるＰＯＳターミナル装置（２０）で
   あって、 商品の登録処理を実行するとともに、上記構内同線制御
   部（２２）を介して店舗コントローラ（２）との間でデ
   ータの送受信を実行する商品登録モード制御部（２４）
   と、 上記自社ホスト回線制御部（２３）を介して自社ホスト
   コンピュータ（４）との間でデータの送受信を実行する
   ホスト送受信モード制御部（２５）と、上記商品登録モ
   ード制御部（２４）が商品の登録処理を終了したときに
   、自動的に運用モードを、上記商品登録モード制御部（
   ２４）が実行する商品登録モードから上記ホスト送受信
   モード制御部（２５）が実行するホスト送受信モードへ
   と切り換えるよう処理する運用モード自動切換部（２６
   ）と、上記商品登録モード制御部（２４）の商品の登録
   処理中に、強制的に運用モードを、上記商品登録モード
   制御部（２４）が実行する商品登録モードから上記ホス
   ト送受信モード制御部（２５）が実行するホスト送受信
   モードへと切り換えるよう処理する運用モード強制切換
   部（２７）とを備えることを、特徴とするＰＯＳターミ
   ナル装置。