JPH0282381A - 作業機の稼動管理装置 - Google Patents

作業機の稼動管理装置

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Publication number
JPH0282381A
JPH0282381A JP23462388A JP23462388A JPH0282381A JP H0282381 A JPH0282381 A JP H0282381A JP 23462388 A JP23462388 A JP 23462388A JP 23462388 A JP23462388 A JP 23462388A JP H0282381 A JPH0282381 A JP H0282381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
working machine
data
type memory
card
operation data
Prior art date
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Pending
Application number
JP23462388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hatano
波田野 伸二
Masayuki Sango
正幸 山後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuetsu Industries Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokuetsu Industries Co Ltd filed Critical Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority to JP23462388A priority Critical patent/JPH0282381A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンコンプレツザ、エンジン発電機、油
圧ショベルなどのエンジン駆動作業機の稼動状況を管理
する作業機の稼動管理装置に関するものである。
(従来の技術) 般に、この種の作業機は移動可能な可搬型として設計さ
れ、特に小規模工事等ではリース、レンタル業などによ
って工事業者に貸し出して使用されることが多い。この
場合、長期にわたって使用される場合や専任のオペレー
タによって稼動させているところでは該作業機の稼動状
況が克明に記録され把握されることが多いので、適正な
時期にメンテナンスを行うことができるが、比較的短期
間だけ使用される場合又は専任のオペレータがいない場
合には稼動状況が克明に記録されることが少ない。また
、一般には、メカニカルな機構をもつ時間メータなどを
作業機に取り付(ジて稼動時間を把II”ることが行わ
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、時間メ〜りはメカニカルな構成であるため、稼
動時間の表示が捏造されたり、あるいは作動しないよう
に取り外して使用されることがあり、正確な稼動時間を
把握して適正な時期にメンテナンスを行うことは難しい
。また、特に、リース、レンタル業においでは貸し出し
日数に応じて料金が設定されているが、借りた業者(お
客)は実際に作業機を稼動させているにもがかわらず、
土曜1日曜は付事をしていない等の口実を付(プ、稼動
FR間や日数を少なく申告し料金を安(要求することも
ある。このように作業機を使用する場合には、稼動状況
の管理が困難な場合が多く、適正な時期に正しくメンテ
ナンスが行ねれないと言う課題があった。
そこで、本発明は前記課題に基づいて成されたものであ
り、作業機の稼動データを正確に自動記録して上述の管
理が容易となる作業機の稼動管理装置を提供することを
目的とするものである。
[発明の構成J (:lR題を解決するだめの手段) 本発明の構成はデータを書き込み可能なカド型記憶体の
装着を検知し作業機の始動を可能とゴるスイッチ手段と
、前記作業機の稼動を検知する稼動検知手段と、日付・
時刻のカウントアツプ処理を行う時計手段と、前記稼動
検知手段及び時計手段の信号に基づき前記作業機の稼動
データを演算する演算手段と、この稼動データを前記カ
ード型記憶体に用さ込む書込手段とを備えたものである
(作 用) カード型記憶体を装着することにより、作業機は稼動可
能となり、作業機を稼動ざゼるとその時の日付・時刻が
稼動データとして演算され、装着されたカード型記憶体
に書き込まれて自動記録される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳述覆る。1
はICカード又はレーザーカード等のカードに記憶素子
が設けられたカード型記憶体であり、稼動デ〜りを書き
込むためのRAM2と固有の識別データを記憶している
ROM3とを備えている。4はエンジンコンブレッザ等
の作業機5の稼動状況を管理する稼動管理装置であり、
前記カード型記憶体1のカード挿入口6.データの読取
書込手段7、演算手段8.稼動検知手段92時計手段1
0、出力回路11及びスイッチ手段12とがら構成され
る。読取書込手段7は挿入されたカード型記憶体1の識
別データを読み取るとともに、後述する稼動データを書
き込む。稼動検知手段9は作業機5のタコセンサ13(
回転検知センサ)、エンジン油圧検知用圧力スイッチ1
4′&び充電発電機用スイッチ15に接続し、これらの
うちの少なくとも一つによって作業機5の始動及び停止
を検知するものであり、その詳細はタコセンサー3が所
定の回転数以上になるとHレベルの信号を出力する変換
器16、エンジン油圧が所定のレベルに達してスイッチ
14が閉じたときにHレベル信号を出力するインバータ
ー7、充電発電機が所定のレベルに達してスイッチ15
が閉じたときに1−ルベル信号を出力づ−るインバータ
ー8、及びオア回路19とから構成される。時計手段1
0は回路内にクロックを有し日付・時刻のカウントアツ
プ処理をする。スイッチ手段12は例えばリレー20と
リレー接点21とから構成され、このリレー接点21は
作業機5のバッテリー22からスタータスイッチ23を
介して作業機5のエンジン制御回路へ至る電源ライン2
4に挿入接続されており、カード型記憶体1を挿入する
ことによりはじめて作業機5が稼動可能となる。演算手
段8は読取書込手段7により読み取られた識別データが
作業機5固有のものに該当するか否かを判定し、固有の
ものであれば出力回路11を介してリレー20を駆動さ
せてリレー接点21を開成させるとともに、稼動検知手
段9及び時計手段10からのデータに基づいて稼動デー
タを演算し、読取書込手段7によってカド型記憶体1に
この稼動データを書き込むものである。
以上のように構成される本発明の動作を第2図のフロチ
ャー1〜を参照して詳述する。先ザ、作業機5を運転す
るには、作業機5固右の識別データを記憶したカード型
記憶体1を稼動管理装置4のカード挿入口6に挿し込む
〈ステップ1)。すると、このカード型記憶体1のRO
M3に予め記憶されている識別データが読み取られ(ス
テップ2)、演算手段8はこの識別データが作業機5に
該当するか否かを判定するくステップ3)。該当するも
のであれば、演算手段8は出力回路11を介してリレー
20を駆動させ(ステップ4)、リレー接点21を閉じ
る。これにより、作業機5の電源ライン24が接続され
、ステップ5にてスタータスイッチ23を投入すること
により、エンジン制御回路へ電源が供給され、作業機5
は運転を開始づる。この運転開始により、作築成5のタ
コセンサー3.スイッチi4.15からの信号により稼
動検知手段9が作業機5の稼動を検知して始動信号を演
算手段8へ出力する。演算手段8はこの始動信号が入力
されると、時計手段10からその時の日付・時刻を読み
込んで記憶しておく(ステップ6)。そして、作業が終
了し、作業機5が停止するとくステップ7)、稼動検知
手段9からの停止信号により、その時の日付・時刻を読
み込/υで(ステップ8)、前記記憶していた日付・時
刻から作業機5が始動した日付・時刻、停止した日付・
時刻及び稼動時間などの稼動データを読取書込手段7に
よってカード型記憶体1のRAM2に書き込む(ステッ
プ9)。
また、ステップ3にて、挿入されたカード型記憶体1の
識別データが該当するものでないときには、エラー表示
などが表示されて作業機5は稼動されない。
このようにして、カード型記憶体1を挿入しない限り作
業機5は運転することができないとどもに、運転すれば
必ず稼動データが次々にカード型記憶体1に書ぎ込まれ
て自動的に記憶される。従って、このカード型記憶体1
を他のカード読取機に挿入して稼動データを読み取るこ
とにより、正確に稼動された日付及び稼動時間を知るこ
とができるため、たとえ工事桑名に貸し出して充分な管
理体制なしに使用されても稼動データの正確な把握と筐
理行うことができ、適正な時期に作業機のメンテナンス
を正しく行うことができる。また、リース、レンタル梁
側においても稼動時間及び稼動日数が正確にわかるため
料金的な1〜ラブルも少なくなる。尚、稼動管理装置4
はバックアップ電源を設けたり、バッテリ22から別の
電源ラインにより電源を供給されている。
以上、本発明の一実施例について詳述したが、本発明の
要旨の範囲内で適宜変形可能である。例えばカード型記
憶体7を作業機5のキースイッチどして使用すればキー
の管理が容易となり、従来のように紛失したり、機種毎
に違うキーをつけなくとも良い。また、カード型記憶体
1に稼動データが正確に書き込まれているため、演算手
段8が稼動時間を累積しメンテナンスの必要な時期に達
するとアラームを発生さゼるようにしたり、必要に応じ
て各項目毎にメンテナンス実施までの余裕時間を表示し
ても良い。さらに、カード型記憶体1には稼動データの
他に油の温度データ。
振動データ、セパレータの圧損データなどを書ぎ込んで
おくことにより、各パーツの府命診断にも使用すること
ができる。また、スイッチ手段12は電源ライン24に
挿入接続されているが、他の方法により固有のカード型
記憶体1が装着されない限り作業機5が稼動しないよう
な構成にすることもできる。さらに、作業機5の始動を
検知づ゛る手段としては以上で述べたタコセンサー、エ
ンジン油圧スイッチ、充電発電機用スイッチ以外の他の
手段、例えばレシーバタンク圧力検知用圧カスイツチな
ど、エンジンの稼動によって動作する各種手段のいずれ
を使用しても良いとともに、これらの少なくとも1つを
使用すれば良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、作業機の正確な稼
動データを自動記録してその稼動状況の正確な把握と該
作業機の正確なメンテナンス管理が容易となる他、リー
ス、レンタル業者にとっても作業機貸出し先のお客との
無用な金銭トラブルを避けることができる等多方面で利
用度の高い作業機の稼動管理装置とすることかできる。
7・・・読取書込手段 8・・・演算手段 9・・・稼動検知手段 10・・・時計手段 12・・・スイッヂ手段 特  許  出  願  人 代  理  人  弁理士 (書込手段) 北越工業株式会社
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
フロチャートである。 1・・・カード型記憶体 4・・・稼動管理装置 5・・・作業機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを書き込み可能なカード型記憶体の装着を検知し
    作業機の始動を可能とするスイッチ手段と、前記作業機
    の稼動を検知する稼動検知手段と、日付・時刻のカウン
    トアップ処理を行う時計手段と、前記稼動検知手段及び
    時計手段の信号に基づき前記作業機の稼動データを演算
    する演算手段と、この稼動データを前記カード型記憶体
    に書き込む書込手段とを備えたことを特徴とする作業機
    の稼動管理装置。
JP23462388A 1988-09-19 1988-09-19 作業機の稼動管理装置 Pending JPH0282381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23462388A JPH0282381A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 作業機の稼動管理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23462388A JPH0282381A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 作業機の稼動管理装置

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JPH0282381A true JPH0282381A (ja) 1990-03-22

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JP23462388A Pending JPH0282381A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 作業機の稼動管理装置

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