JPH0282336A - 通信制御処理装置における時刻保持方式 - Google Patents

通信制御処理装置における時刻保持方式

Info

Publication number
JPH0282336A
JPH0282336A JP63233387A JP23338788A JPH0282336A JP H0282336 A JPH0282336 A JP H0282336A JP 63233387 A JP63233387 A JP 63233387A JP 23338788 A JP23338788 A JP 23338788A JP H0282336 A JPH0282336 A JP H0282336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
communication control
program timer
program
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63233387A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yakushiji
浩 薬師寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63233387A priority Critical patent/JPH0282336A/ja
Publication of JPH0282336A publication Critical patent/JPH0282336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 通信制御処理装置における時刻保持方式に関し、 通信制御プログラムがダウンした後における電源投入時
の時刻設定を通信制御処理装置内で自動的に行なえるよ
うにすることを目的とし、プログラムタイマおよびその
タイマ設定手段と、2つの時間保持領域と、通信制御プ
ログラムの持つプログラムタイマ値をプログラムタイマ
の一定時間経過毎に読み込む読込手段と、その読み込ん
だプログラムタイマ値について前回読み込んで時間保持
領域の一方に格納したプログラムタイマ値との時間差あ
るいは一定の時間経過を調べるプログラムタイマ監視手
段と、前記読み込んだプログラムタイマ値と前回読み込
んで時間保持領域の他方に格納したプログラムタイマ値
に定期監視時間を加えた値とを比較してその規定値以上
の差が有るか無いか判定する規定時間判定手段とを具備
させたものである。
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、稼働中の通信制御プログラムがダウンした後
の復旧用に利用される通信制御処理装置における時刻保
持方式に関する。
〔従来の技術 〕
従来の通信制御処理装置では、第4図に示すように、ホ
ストコンビ五−夕1と通信回線2との間に通信制御処理
装置3が介装され、その通信制御処理装置3にはホスト
コンピュータ1のチャネル1aと接続するチャネルアダ
プタ4と、チャネルアダプタ4とシステムバス5を介し
て接続する中央処理部(CCU)6と、同じくシステム
バス5を介して接続する主記憶装置(MS)7および回
線走査部8と、その回線走査部8と通信回線2との間に
介装するラインセット9とを具備している。そして、通
信制御処理装置3の中央処理部6には装置内の時間を出
力するタイマ11と、レジスタ機能を有する格納手段1
2と、通信制御プログラム(NCP)に従って必要な処
理をする処理手段13を備えている。
主記憶装置7には通信制御プログラム、一般の処理デー
タ、あるいは通信制御プログラムで利用される経過時間
等を記憶させる。
この通信制御処理装置3では、オンライン処理で障害が
生じた場合に、中央処理部6の処理手段13によって短
時間で障害を追求することが要求されているため、中央
処理部6のタイマ11の値と、通信制御プログラムの持
つプログラムタイマ値、ならびにホストコンピュータ1
内のタイマ1bの時刻を互いに同時刻にして、障害解析
を容易にし、短時間に障害を解決できるようにしている
(発明が解決しようとする課題 ) 上記従来の通信制御処理装置3では、短時間に障害を解
決できるようにするため、中央処理部6のタイマ11の
値と、通信制御プログラムの持つプログラムタイマ値、
ならびにホストコンピュータ1内のタイマ1bの時刻を
互いに同時刻になるようにしているが、電源投入毎にオ
ペレータが通信制御処理装置3のタイマ1bの時刻設定
をしない限り、障害が発生した時に正確な障害発生時刻
を記録できなかった。このため、オペレータによる時刻
設定が正確に行なわれないと、障害追求に必要なホスト
コンピュータ1と通信制御処理装置3の中央処理部6と
のエラー情報を比較する際に、発生時刻が一致しなくな
り、障害解析を困難にするという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、通信制御
処理装置の通信制御プログラムがダウンした後における
電源投入時の時刻設定を通信制御処理装置内で自動的に
行なうことができるようにした、通信制御処理装置にお
ける時刻保持方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明は、上記課題を解決するための具体的な手段とし
て、通信制御処理装置における時刻保持方式を構成する
にあたり、第1図に示すように、プログラムタイマ15
およびそのタイマ設定手段15aと、2つの時間保持領
域16a、16bと、通信制御プログラムの持つプログ
ラムタイマ値をプログラムタイマ15の一定時間経過毎
に読み込む読込手段17と、その読み込んだプログラム
タイマ値について前回読み込んで時間保持領域16a、
または16bの一方に格納したプログラムタイマ値との
時間差あるいは一定の時間経過を調べるプログラムタイ
マ監視手段18と、前回読み込んで時間保持領域16a
、または16bの他方に格納したプログラムタイマ値に
定期監視時間を加えた値と読み込んだプログラムタイマ
値とを比較してその規定値以上の差が有るか無いか判定
する規定時間判定手段19とを具備させたものである。
〔作用〕
本発明は上記構成により、プログラムタイマ15の計時
に従い、監視時間経過毎に、読込手段17により通信制
御プログラムの持つプログラムタイマ値を読み込ませ、
プログラムタイマ監視手段18により読み込んだプログ
ラムタイマ値と前回読み込んで時間保持領域16b(ま
たは16a)に格納したプログラムタイマ値との時間差
を調べ、一定時間が経過しているにもかかわらず時間差
がなければ、タイマ設定手段15aによりプログラムタ
イマ15を時間経過に従った値に修正し、読み込んだプ
ログラムタイマ値を時間保持領域16b(または16a
)に格納する。
また、規定時間判定手段19により前回読み込んで時間
保持領域16a(または16b)に格納したプログラム
タイマ値に定期監視時間を加えた値が読み込んだプログ
ラムタイマ値と規定値以上に時間差があるか調べ、調べ
た時間差が規定値以上であれば、タイマ設定手段15a
によりプログラムタイマ15を、時間保持領域16aに
格納したプログラムタイマ値に定期監視時間を加えた値
に修正し、規定値以下であれば、読み込んだプログラム
タイマ値を時間保持領域16a(または16b)に格納
する。
(実施例 ) 以下、本発明の実施例について、従来装置と同一の装置
については同一番号を付して、図示説明する。
第2図に示すように、通信制御処理装置20にサービス
プロセッサ(SVP)21を設け、該サービスプロセッ
サ21に、自動設定手段を設けているプログラムタイマ
22と、そのプログラムタイマ22の値を記憶させる2
つの時間保持領域23.24と、プログラムタイマ22
の値を計時の基準にして一定時間経過毎に通信制御プロ
グラムの持つプログラムタイマ値を読み込む読込手段2
5と、その読み込んだプログラムタイマ22の値と前回
読み込んだプログラムタイマ22の値との時間差を調べ
るプログラムタイマ監視手段26と、その時間差と規定
値とを比較してその規定値以上の差が有るか無いか判定
する規定時間判定手段27と、そのプログラムタイマ2
2の値に対して、60秒を1分に変えるために必要とな
る、秒の位の桁上げ状態を判定する更新状態判定手段2
8を備える。
通信制御処理装置20の主記憶装置(MS)7には、一
般のデータ領域の他に、通信制御プログラムを格納する
領域7aと、ホストコンピュータ1から読み込んだ時間
およびその時間よりプログラム実行中に経過した時間を
格納する領域7bとを設ける。
その他は従来の装置構成と同様とする。
このように構成した通信制御処理装置20を用いて処理
させると、第3図に示すように、プログラムタイマ22
の計時に従い、定期的に(規定の定期監視時間が経過す
る毎に)、読込手段25により通信制御プログラムの持
つプログラムタイマ値をサービスプロセッサ21側へ読
み込ませる(ステップ41)。プログラムタイマ監視手
段26により読み込んだ時間と時間保持領域24の時間
が同じか否か調べる(ステップ42)。時間が同じであ
れば、読み込んだ時間を時間保持領域24へ保持させる
(ステップ43)。読み込んだ時間を時間保持領域24
へ保持させた後、通信制御プログラムのダウンにより時
刻が更新されない場合をチエツクするために設定する一
定の時間(例えば定期監視時間の整数倍)以内に経過時
間が入るか否か調べ(ステップ44)、一定の時間以内
であればステップ41へ戻り、一定の時間を経過してい
れば時間保持領域23の時間に、それまでに経過したプ
ログラムタイマ監視時間(定期監視時間)と、経過した
一定の時間を加算してプログラムタイマ22にセットし
て(ステップ45)、サービスプロセッサ21のタイマ
更新を完了する(ステップ46)。
ステップ42で調べた時間が同じでなけれは、読み込ん
だ時間を時間保持領域24へ保持させ(ステップ47)
、更新状態判定手段28により読み込んだ時間の秒の値
が0秒かまたは59秒になっているかを調べる(ステッ
プ48)。0秒かまたは59秒になっていれば、59秒
になっているか調べる(ステップ49)。59秒になっ
ていれば、時間保持領域23の秒の値を59秒にしてス
テップ41へ戻る(ステップ50)、59秒になってい
なければステップ50を飛び越してステップ41へ戻る
ステップ48で0秒かまたは59秒になっていなければ
、規定時間判定手段27により時間保持領域23の値に
定期監視時間を加算した時間と読み込んだ時間との差を
規定値と比較して、その規定値以上に差の値があるか調
べる(ステップ51)。差の値が規定値よりも小さい場
合には読み込んだ時間を時間保持領域23に格納してス
テップ41へ戻る(ステップ52)。差の値が規定値以
上であれば、時間保持領域23の値に定期監視時間を加
算した時間をプログラムタイマ22にセットして(ステ
ップ53)、ステップ46へ進みサービスプロセッサ2
1のタイマ更新を完了する。
このように実施例では、読込手段25により通信制御プ
ログラムの持つプログラムタイマ値を定期的に読み込ま
せ、時間保持領域24に格納するとともに、必要に応じ
て異常発生時の時間補正用に時間保持領域23へ格納す
ることにしたため、万が−にも通信制御プログラムが停
止するような場合があったとしても、読み込ませたプロ
グラムタイマ値が時間保持領域23に記憶させた時間か
ら定期監視時間を経過した時間よりも規定値以上の差が
生じるため、容易に異常事態が識別でき、異常事態発生
時には、時間保持領域23に記憶させた時間から、定期
監視時間あるいはさらにその上にチエツク用の一定時間
を経過した時間が現実の時間として、プログラムタイマ
22の時間を修正することによって、常に通信制御処理
装置20がホストコンピュータ1と同じ時間を持つこと
ができ、通信制御プログラムがダウンした場合に、通信
制御処理装置20とホストコンピュータ1との障害発生
時刻が一致して障害解析が容易にできるようになる。
〔発明の効果 〕
以上のように本発明では、読込手段17により読み込ん
だ通信制御プログラムの持つプログラムタイマ値あるい
はそのプログラムタイマ値に定期監視時間等を加算した
値を時間保持領域16aまたは16bに格納し、その格
納されている時間と、格納された時間からの経過時間を
基にして、タイマ設定手段15によりプログラムタイマ
15の時刻設定を自動的に行なえるようにしたことによ
り、常に、通信制御処理装置がホストコンピュータ1と
同じ時間を持つことができ、通信制御プログラムがダウ
ンした場合に、ホストコンピュータ1との障害発生時刻
が一致し、障害解析が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による通信制御処理装置における時刻
保持方式を示す原理説明図、 第2図は、実施例の通信制御処理装置を示す構成説明図
、 第3図は、実施例における時刻保持処理を示す流れ図、 第4図は、従来の通信制御処理装置を示す構成図15・
・・プログラムタイマ 15a・・・タイマ設定手段 16a、16b・・・時間保持領域 17・・・読込手段 18・・・プログラムタイマ監視手段 19・・・規定時間判定手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムタイマ(15)およびそのタイマ設定手段(
    15a)と、 2つの時間保持領域(16a、16b)と、通信制御プ
    ログラムの持つプログラムタイマ値をプログラムタイマ
    (15)の一定時間経過毎に読み込む読込手段(17)
    と、 その読み込んだプログラムタイマ値について、前回読み
    込んで時間保持領域(16a、または16b)の一方に
    格納したプログラムタイマ値との時間差、あるいは一定
    の時間経過を調べるプログラムタイマ監視手段(18)
    と、 前記読み込んだプログラムタイマ値と、前回読み込んで
    時間保持領域(16a、または16b)の他方に格納し
    たプログラムタイマ値に定期監視時間を加えた値とを比
    較して、その規定値以上の差が有るか無いか判定する規
    定時間判定手段(19)と を具備させたことを特徴とする通信制御処理装置におけ
    る時刻保持方式。
JP63233387A 1988-09-20 1988-09-20 通信制御処理装置における時刻保持方式 Pending JPH0282336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63233387A JPH0282336A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 通信制御処理装置における時刻保持方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63233387A JPH0282336A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 通信制御処理装置における時刻保持方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0282336A true JPH0282336A (ja) 1990-03-22

Family

ID=16954297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63233387A Pending JPH0282336A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 通信制御処理装置における時刻保持方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0282336A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7243260B2 (en) Programmable controller unit and method of automatically restoring memory
JPH0282336A (ja) 通信制御処理装置における時刻保持方式
JP2598384Y2 (ja) データ処理装置
KR20000016777A (ko) 데이터 로딩 프로세스
JPH0512722B2 (ja)
JP2008134838A (ja) バスデバイス
JP2850637B2 (ja) 監視制御システムの時刻同期装置
JPH07230432A (ja) 計算装置
JPH07248810A (ja) 数値制御装置
JPH01231128A (ja) 障害処理方式
JPH0279135A (ja) プログラム走行監視方式
JPS59205613A (ja) シ−ケンスモニタ装置
JPH04125753A (ja) メモリのオンライン診断方式
JPS59226946A (ja) マイクロプログラム動作監視方式
JPH1011317A (ja) デジタル制御装置
JPS6220579B2 (ja)
JPH04359187A (ja) 計算機時計システム
JPH0335327A (ja) 多数決障害処理装置
JPS6123258A (ja) 時間監視付制御装置
JPS63233418A (ja) デイジタルデ−タ処理装置
JPH01156839A (ja) データ処理装置
JPS6315607B2 (ja)
JPH0772909A (ja) プログラマブルコントローラのサポート装置
KR20070110095A (ko) 정보 처리 장치 및 메모리 이상 감시 방법
JPH02130646A (ja) Cpuの異常検出方式